JPS63192402A - スライドフアスナ−用錠装置 - Google Patents

スライドフアスナ−用錠装置

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JPS63192402A
JPS63192402A JP62023281A JP2328187A JPS63192402A JP S63192402 A JPS63192402 A JP S63192402A JP 62023281 A JP62023281 A JP 62023281A JP 2328187 A JP2328187 A JP 2328187A JP S63192402 A JPS63192402 A JP S63192402A
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gap
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ring
handle
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    • E05B65/52Other locks for chests, boxes, trunks, baskets, travelling bags, or the like
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  • Closures For Containers (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、鞄、トランクその他の物品収納容器の開口部
を開閉するスライドファスナーのスライダーに設けられ
る錠装置に関するものである。
従来の技術 上述のごとき物品収納容器の開口部を開閉するスライド
ファスナーのスライダーに設けられる従来の錠装置とし
ては、実公昭33−14493号公報に示されるように
、錠機構を内蔵した筐体をスライドファスナーの被取付
体たる物品収納容器側に設け、スライダーの引手を錠止
するようにしたものとか、実公昭57−23647号公
報に示されるように、スライダーの引手に雄錠を取り付
け、物品収納容器側に雌錠を固着し、両鏡を係合させる
ようにしたものとかが知られている。
発明が解決しようとする問題点 上述の実公昭33−14493号公報に示されるもので
は、筐体が鞄、トランク等の物品収納容器内へ突出する
こととなり、コーナ一部等において物品収納空間が狭め
られるのみでなく、筐体と物品との接触により収納物品
を損傷する恐れもある。
また実公昭57−23647号公報に示されるものは、
スライダーの引手に雄錠が取り付けられているため、施
錠時以外の時には、雄錠が引手から長くぶらさがった状
態となり、体裁が悪いし、ぶらつきによって異音を発生
する欠点もあった。
しかも上記両公報に示されるものは、鞄等の外面に錠機
構が露呈され、外観上違和感が著しい欠点もある。
上述の現状に鑑み、本発明は、引手を着脱できるように
したスライダーと、スライドファスナーの被取付体に取
り付けた錠用環体と、別体の操作ピンとの三者のみで錠
装置を構成することにより、使用上も外観上も錠装置の
無いスライドファスナーと変るところが殆どなく、しか
も確実な施錠ができ、構造も簡単なスライドファスナー
用錠装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の目的を達成するため、本発明は、スラ端が間隙部
を存して上翼片の上面に対峙させられ、該間隙部には、
該間隙の閉鎖位置と開口位置との2位置間を移動する閉
鎖部材が配設されており、スライドファスナー全閉時の
スライダー位置に対応するスライドファスナー被取付体
には、前記間隙部を通過して上翼片と鉤形体との間の空
間部に環部を挿入させることのできる錠用環体が取り付
けられているととルに、前記閉鎖部材を押動させる操作
ピンが別体として備えられているという構成を採用して
いる。
作用 本発明は、上述の構成であるから、スライダーを摺動さ
せてスライドファスナーを全閉させたのち、スライダー
をその位置に留め、鞄等のスライドファスナー被取付体
に取り付けられている錠用環体の環部を、スライダーの
閉鎖部材に押し当て、該閉鎖部材を開口位置に押動させ
、間口されたスライダーのF!!131部から前言2.
T1部をスライダーの上翼片と鉤形体との間の空間に挿
入させ、閉鎖部材を間隙閉鎖位置に戻すことにより、ス
ライダーは雌用環体に係止され、スライドファスナーを
開く方向への摺動を阻止され、施錠が完了する。
解錠に際しては、操作ピンを手指に持ち、前記閉鎖部材
を間隙開口位置に押進させ、スライダーか雌用環体かの
いずれかを穆勤させて、前記上翼片と鉤形体との間の空
間から間隙部を通してスライダー外へ移動させることに
より解錠が行なわれる。
スライダーの閉鎖部材はスライダーより小型であって外
観上目立つことがないし、スライドファスナー被取付体
には、スライドファスナ一端に臨んで雌用環体が取り付
けられているのみであるから外観をそこねることが少な
く、スライドファスナー用錠装置全体としての外観が目
立つことのない形態となって違和感を生じさせないし、
スライドファスナー被取付体内へ収納する物品を損傷す
ることもなく、被施錠時のスライダーのぶらつきによる
異音の発生もなく、構造も簡単となるものである。
実施例 第1図ないし第5図は第1の実施例を示しており、スラ
イドファスナー被取付体たる鞄1の開口部2がスライド
ファスナー3によって開閉される。
スライドファスナー3のスライダー4は、上翼片5に一
端6で固定された鉤形体7を有し、該鉤形体7の他端8
は、上翼片5の上面9に間隙部10を存して対峙させら
れている。
この間隙部10には、間隙の閉鎖位置と開口位置との2
位置間を移動する閉鎖部材11が配設されている。
上述の閉鎖部材11は、上翼片5の上面9に、該上面9
と直交する断面が略凸形の案内溝12に摺動自在に挿入
される第2図に示される構造のものであり、主体部13
の両側の案内条14゜15で、案内溝12の両側の凹条
部16に嵌入され、後端17と、案内溝12の奥底に穿
設された孔18との間に縮設されたスプリング19の弾
力で常時案内溝12から脱出する方向の勢力を与えられ
、案内溝12の開口端のストッパ20で停止させられて
いる。この停止位置が閉鎖部材11の閉鎖位置であり、
この位置における閉鎖部材11には、鉤形体7の他端8
と対峙し、間隙部10を閉鎖する閉止片21が突設され
、閉止片21のスライダー外方向きの端面には操作凹溝
22が形成されている。
前述の上翼片5の上面9と鉤形体7の内面との間には空
間部23が形成されており、上述の閉鎖部材11をスプ
リング19の弾力に抗してスライダー4の内方へ向けて
押し込み、間隙部10を開口させると、空間部23は間
隙部10を通して鉤形体7の外部と連通させられる。
スライドファスナー3が全閉された際にスライダー4が
占める位置に対応するスライドファスナー被取付体たる
鞄1の側面2.4には、取付バンド25で雌用環体26
が取り付けられている。
この雌用環体26は、スライダー4の前記間隙部10を
通過して空間部23に挿入される太さの環部27を有し
ている。
また雌用環体26は環部27と対称位置の該環部27よ
り半径方向厚さの長い扁平環部28で取付バンド25で
ぶらつかないように支着されており、取付バンド25は
、内層に金属バンド29を有し、保形性を大とされ雌用
環体26のぶらつきの防止、すなわち取付位置の確保を
図っている。
上述の構造であるから、スライダー4を摺動させて来る
とともに、雌用環体26の環部27を、スライダー4の
閉鎖部材11に当接させ、更にスライダー4を押進させ
ると、環部27は閉鎖部材11を間隙閉鎖位置から開口
位置へ押動させて、第1図に示されるように空間部23
内へ入り、第1図中矢印Aで示す方向に環部27を変位
させると、スプリング190弾力で閉鎖部材11は再び
閉鎖位置へ戻り、スライダー4の施錠が完了する。
上述の施錠を解くには、第4図に示されるごとき操作ピ
ン30を手指で持ち、ピン頭31を閉鎖部材11の操作
凹溝22に当接させ、手指で閉頭部材11を開口位置へ
押進させ、スライダー4を後退させつつ雌用環体26の
環部27を空間部23から、間隙部10を経て抜脱させ
れば施錠は解かれる。
上述の操作ピン30はキーホルダー等で保持しておけば
良い。
なお、図示例ではスライダー4に引手が取り付けられて
いないが、空間部23の広さが図示を省略した引手の取
付軸部と雌用環体26の環部27とを共に収納しうる広
さであるときは、引手を取り付けておいてもよく、引手
が邪魔となる場合や、スライドファスナー開閉の頻度が
著しく少ない場合等には、勿論引手が省略される。
第5図および第6図は、第1図、第3図に示されるスラ
イダー4に着脱自在に取り付けられる引手32を示して
おり、この引手32には操作ピン33が出没自在に組み
込まれている。
引手32は、本体34に穿設された溝穴35内にフック
状の取付°軸部36の基部37が収納され、基部37の
フランジ38を穴縁39で係止することにより、基部3
7の溝穴35から脱出を防止し、フランジ38と大成と
の間に縮設したコイルスプリング4oの弾力で、第6図
中鎖線で示されるように、取付軸部36が引手32の本
体34から突出し、端部41が本体34の量大42外に
符号43で示されるように脱出し、取付軸部36が矢印
Bで示されるよう自由に回動できる位置と、第6図中実
線で示すよう端部41が量大42内に位置する回動不能
の位置とを占めつるように構成されている。そして上述
の実線で示す位置は、フランジ38に止爪44が係止す
ることにより保持されている。
上述の止爪44は、本体34に、溝穴35と交叉する方
向に穿設された取付孔45.46内に挿入され、取付孔
45の段部47と止爪44の背面との間に縮設されたコ
イルスプリング48の弾力で常時フランジ38との係合
位置を保つよう付勢されている。
止爪44からは本体34の側壁49に開設された取付孔
45の軸方向に長いガイド窓50を通って本体34外へ
突出するピン51が設けられ、このピン51を指頭で矢
印C方向に押すことにより、止爪44とフランジ38と
の係合を解くことができる。
止爪44の背面には、既述の操作ピン33が固定されて
おり、操作ピン33は取付孔45゜46を通過しつる位
置に取り付けられ、その長さは、止爪44がフランジ3
8と係合している状態では、ピン頭52が取付孔46内
に没入しているものの、ピン51を矢印C方向に押進さ
せたときは、該ピン頭52は第5図に示され、第6図中
鎖線で示されるよう引手32の本体外へ突出しつる長さ
とされている。
この突出したピン頭52は、第4図に示す操作ピン30
のピン頭31と同様に閉鎖部材11′の押進に使用され
る。
第7図ないし第11図は第2の実施例を示しており、ス
ライダー53が上翼片54と鉤形体55との間に、間隙
部56でスライダー53外と連通ずる空間部57を有し
、前記間陣部56を開閉する閉鎖部材58を有し、また
スライダー被取付体たる鞄1が取付バンド25で雌用環
体61を取り付けられている点は、前記第1の実施例と
同一構造であるが、この雌用環体61は、取付バンド2
5の支持空間部62内に矢印りで示す円周方向に回動自
在に取り付けられているとともに、該雌用環体61は、
間隙部56を通過しうる大きさの環部63と、間隙部5
6を通過できない大きさの環部64とを形成されている
点で前記第1の実施例と相違している。
図示例の雌用環体61は、環部63が、第8図および第
9図 (1)に示されるよう直径Rの円形断面とされて
おり、環部64は直径Rより長い長径りを有する長円形
断面のものとされている。
そして閉鎖部材58は、第10図(I)に示されるよう
に、操作ピン651を当接させられ、次いで開口位置に
押進させられ、第10図(!■)に示されるよう開口位
置最終端に導かれたとき、閉鎖部材58の上端661と
鉤形体55の先端下面671との間に、雌用環体61の
直径Rの環部63を通過させつる間隙部56を開口させ
つる寸法に設定されている。
上述の間隙部56の寸法は、第11図に示されるように
、閉鎖部材58の長径りの環部64は通過させ得ない寸
法に選定されている。
従って、第2の実施例においては、第7図および第10
図(I)に示されるようスライダー、53と雌用環体6
1を係合させたのち、該環体61を矢印p方向に回動さ
せて環部64が空間部57内に位置させられると、雌用
環体61の環部63を空間部57内に位置させない限り
、閉鎖部材58を操作しても解錠されない確実な施錠を
行ないうるものである。
第12図ないし第14図(11)は第3の実施例を示す
もので、この実施例は、スライダー581が停止爪片5
9付きのスライダーロック機構60を有するものである
第12図に示されるように、スライダー581の上翼片
610には、対峙する耳片821.831に軸641で
鉤形体65が固定され、耳片621,631間に、前記
軸641で停止爪片59が双矢印E方向に回動自在に支
着されている。
停止爪片59の停止爪100は、上翼片6LQに穿設さ
れた窓孔66から上翼片610の下面側の務歯通路67
に突出し、務歯と係合してスライダー581の摺動を阻
止するものであり、後端68と上翼片610との間に介
装されたバネ69により常時、務歯との係合位置を保つ
よう付勢されている。第12図中符号フ0は鉤形体65
の取付軸孔、符号71は停止爪片59の軸孔、符号72
.73は、耳片621.631の軸固定孔である。
また停止爪片59には、後述するように、引手74の取
付軸部75が挿入され、停止爪100が務歯との非係合
位置に引き上げられるための空間部76が開設されてい
る。
上述のスライダーロック機構60は鉤形体65と上翼片
610との間の空間部分に第13図(I)ないしくV)
に示されるよう配置される。
また上翼片610の上面には、該上面77と鉤形体65
の前端78との間に形成される間隙部79を開閉する閉
鎖部材80が間隙閉鎖位置と間隙開口位置との2位置間
を移動できるよう配設されている。
この閉鎖部材80は、閉鎖位置において、鉤形体65の
前端78と対峙して間隙部79を閉鎖する閉鎖部81と
、その後方に、引手74の取付軸部75を没入させうる
凹部82を存して突出する三角山状の突部83とを有し
、かつ前述の上翼片610の窓孔66の周壁のガイド溝
84を形成されている。
また閉鎖部材80の両側端面には案内突条85が形成さ
れ、上翼片610の上面の案内凹所86の両側の案内溝
87.88内に挿入されてスライダー581の長さ方向
の摺動を案内されるとともに、案内凹所86の耳片62
1.631寄りの後端と閉鎖部材80の後端との間に縮
設されるバネ89の弾力で常時閉鎖位置を保つよう付勢
されている。
第12図9符号90.91は上記閉鎖位置で閉鎖部材8
0を停止させるストッパーである。
他方鉤形体65は軸641と平行する方向の縦断面が逆
U字形とされ、その側壁92.93には、前記閉鎖位置
に在る閉鎖部材80の凹部82に対応する上向き凹部9
4と、閉鎖部材80の突部83に対応する下向き突出部
95と、突出部95の軸641寄りに隣接する引手の取
付軸部75の収納空間たる上向き空所96とが形成され
ている。
上述のスライダー581と協働する雌用環体は第2の実
施例の雌用環体61と同−横置のものとされ、その直径
Rの環部は、引手74の取付軸部75と等径とされ、間
隙部79を通過しうる寸法とされており、長形りの長円
形断面の環部は、第2の実施例と同様に、間隙部79を
通過できない寸法とされている。
この第3の実施例のスライダー581は、スライドファ
スナーを全閉として位置で引手74を取り外したうえで
、雌用環体により施錠されるものであり、第13図(I
)ないしくV)に示されるように引手74あるいは雌用
環体との係脱が行なわれる。第13図(I)ないしくV
)では引手74の取付軸部75を取り外す工程を示して
いるが、雌用環体の環部の取り外しも全く同様であり、
逆順に行なうことにより引手74の取付軸部75あるい
は雌用環体の環部の係合が行なわれるものである。
第13図(I)は引手74がスライダー581に取り付
けられ、停止爪片59の停止爪100が務歯通路67へ
突出して図示を省略した務歯と係合し、スライダー58
1の摺動を阻止している状態であり、引手74の取付軸
部75は、鉤形体65と上翼片610との間の空間部内
で停止爪片59の空間部76内に位置している。
上述の状態から引手74を取り外し、雌用環体61の環
部を係合させるには、第4図に示すごとき操作ピン30
のピン頭31を、閉鎖部材80の閉鎖部81に開設され
ているピン孔97に通し、矢印Fで示す方向に閉鎖部材
80を押進させる。この押進により、取付軸部75は、
三角山状の突部83の斜面98に押されて第13図(■
)に示されるよう上動じ、停止爪片59を上向きに回動
させる。この回動で停止爪100は務歯との係合を外さ
れる。なお、第13図(II)の状態は引手74を上向
きに引いても実現される。
閉鎖部材80を一杯に押し込むと、取付軸部75は、突
部83によって空所96内に導かれ、該突部83を乗り
越えつるので、取付軸部75を矢印Gで示すように間隙
部79側へ移動させ、閉鎖部材80の凹所82へ収める
この状態で操作ピン30による閉鎖部材80への押圧を
解くと、該閉鎖部材80はバネ89の弾力で第13図(
III )に矢印Hで示されるように閉鎖位置に向って
移動し、第13図(IV)に示す状態となり取付軸部7
5は、凹部82と鉤形体65の凹部94との間に位置す
る。
この状態となった時点で、取付軸部75を矢印Jで示す
ように凹部94内へ深く変位させ、再び操作ピン30で
、閉鎖部材80を矢印F方向へ押進させ、間隙開口位置
に移動させると、間隙部79は、第13図(V)に示さ
れるように開口されるので、取付軸部75は、矢印Kに
示されるよう辷、間隙部79を通って、鉤形体65外へ
取り出される。
このようにして引手74を取り外したのち、雌用環体6
1の、取付軸部75と等径の環部63を、第13図(V
)から(1)に至るよう逆順に操作し、挿入することに
より、スライダー581の施錠が行なわれる。
解錠は、取付軸部75の取り外しと同一操作によって行
なわれるものである。
上述のように施錠したのち、雌用環体61を、第7図中
矢印りで示されるように回動し、長径りの環部64を第
13図(1)に示される空間部76へ、第14図(1)
に示されるよう穆動させると、該環部64は、第14図
(Iりに示されるよう、第13図(■りに矢印Gで示す
方向の穆勅が不可能となり、爾後、第13図(Ill)
 、  (IV) 、  (V)の各工程を取り得す、
雌用環体61によるスライダー581の完全な施錠が行
なわれるものである。
この第3の実施例では、雌用環体61による施錠と、停
止爪片59によるロックとの二重のスライダー581の
ロックが行なわれるものである。
効果 本発明は、以上説明した構成1作用のものであって、引
手を着脱できるよう閉鎖部材を備えたスライダーと、鞄
等のスライドファスナー被取付体に取り付けた雌用環体
と、別体の操作ピンとの三者のみで、スライドファスナ
ー用錠装宣が構成されるので、構造が著しく簡単となり
、m錠装置を備えるにも拘らず、外観的にはスライドフ
ァスナー全閉位置におけるスライダーに対応する鞄等の
スライドファスナー被取付体に錠月環体が取り付けられ
るのみであるから、該被取付体の使用時に、施錠装置が
目立たず、外観を良好に保ちうるし、施錠装置による異
音の発生とか、違和感をいだかせることも無く、使用感
を高めつる効果がある。
また施錠は確実であり、操作も簡単であって、スライド
ファスナーの取り付けられる鞄等の被取付体の付加価値
を向上させつる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は第1の実施例を示すもので、第1
図は要部拡大縦断面図、第2図は閉鎖部材の拡大斜面図
、第3図は第1図に示すものの斜面図、第4図は操作ピ
ンの拡大正面図、第5図は引手の斜面図、第6図は第5
図に示すものの一部を断面とした拡大図、第7図ないし
第11図は第2の実施例を示すもので、第7図は要部の
拡大正面図、第8図は雌用環体の拡大正面図、第9図(
I)は第8図中X−X線断面図、第9図(夏りは第8図
中X−X線断面図、第10図(I)および(II )は
第7図に示すものの解錠行程の説明的拡大断面図、第1
1図は解錠不能状態を示す説明的拡大断面図、第12図
は第3の実施例の拡大分解図、第13図(1)ないしく
V)は第3の実施例における引手の取り外し行程類の説
明的拡大断面図、第14図(1)および(夏りは第3の
実施例における解錠不能状態を示す説明的拡大断面図で
ある。 1ニスライドフアスナ一被取付体たる鞄、3ニスライド
フアスナー、4. 53.581  ニスライダー、5
. 54.610  :上翼片、6:一端、7.55,
65:鉤形体、8:他端、9;上面、10.56.79
:間隙部、11,58,80:閉鎖部材、23,57,
78:空間部、26゜61:雌用環体、27,63,6
4:環部、32.74:引手、36,75:取付軸部、
30.33:操作ピン。 第1図 第3図 第6図 第8図 第1O図 第13図 Wノ 第14図 (I) aυ t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)スライダー(4、53、581)の上翼片(5、
    54、610)に一端(6)で固定された鉤形体(7、
    55、65)の他端(8)が間隙部(10、56、79
    )を存して上翼片(5、54、610)の上面(9)に
    対峙させられ、該間隙部(10、56、79)には、該
    間隙の閉鎖位置と開口位置との2位置間を移動する閉鎖
    部材(11、58、80)が配設されており、スライド
    ファスナー(3)全閉時のスライダー位置に対応するス
    ライドファスナー被取付体(1)には、前記間隙部 (10、56、79)を通過して上翼片(5、54、6
    10)と鉤形体(7、55、65)との間の空間部に環
    部を挿入させることのできる錠用環体(26、61)が
    取り付けられているとともに、前記閉鎖部材(11、5
    8、80)を押動させる操作ピン(30、33)が別体
    として備えられているスライドファスナー用錠装置。 (2)スライダー(581)の上翼片(610)と鉤形
    体(65)との間の空間部には、引手 (74)の取付軸部(75)によって操作される停止爪
    (100)付きのスライダーロック機構(60)が配置
    されており、引手(74)の取付軸部(75)の占める
    空間部(76)が、引手取り外し後における錠用環体の
    環部の挿入される空間とされている特許請求の範囲第1
    項記載のスライドファスナー用錠装置。 (3)操作ピン(33)が引手(32)内に組み込まれ
    ている特許請求の範囲第1項または第2項記載のスライ
    ドファスナー用錠装置。 (4)錠用環体(61)が、スライドファスナー被取付
    体に円周方向に回動できるよう取り付けられているとと
    もに、該環部(61)の環部(63、64)には、上翼
    片の上面と鉤形体(55)の端部(67)との間隙部(
    56)を通過しうる大きさの部分と該間隙を通過できな
    い大きさの部分とが形成されている特許請求の範囲第1
    項、第2項または第3項記載のスライドファスナー用錠
    装置。
JP62023281A 1987-02-03 1987-02-03 スライドフアスナ−用錠装置 Granted JPS63192402A (ja)

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