JPS63188602A - 衣料用防虫エアゾ−ル剤 - Google Patents

衣料用防虫エアゾ−ル剤

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JPS63188602A
JPS63188602A JP62018738A JP1873887A JPS63188602A JP S63188602 A JPS63188602 A JP S63188602A JP 62018738 A JP62018738 A JP 62018738A JP 1873887 A JP1873887 A JP 1873887A JP S63188602 A JPS63188602 A JP S63188602A
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JP
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clothes
volatile
insecticide
aerosol agent
amount
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JP62018738A
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Satoru Oi
大井 哲
Isao Matsunaka
松中 功
Koji Takei
康治 武井
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Fumakilla Ltd
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FUMAKIRAA KK
Fumakilla Ltd
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
    • A01N25/06Aerosols

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衣料用防虫エアゾール剤に関し、さらに詳し
くは、各種タンス類、衣裳箱等の衣類を収納する容器(
以下、単に容器という)空間内に噴霧して用いられる衣
料用防虫エアゾール剤に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、エアゾール剤としては、人蓄に被害を及ぼす蚊
、媚、蚤、南京虫、油虫、家ダニなどの害虫な殺滅駆除
するため、噴霧して直接虫体と接触せしめる、いわゆる
空間用エアゾール殺虫剤がよく知られている。従来、こ
の種の殺虫を目的とした空間用エアゾール剤においては
、殺虫原体の溶剤として、灯油などの揮散しにくい溶剤
が使用されている。これは、原体を溶解させるため、あ
るいは使用時における燃焼、爆発の回避といった目的も
あるが、それと共に、虫体に付瑠させ易くする等の効力
上の目的もある。従って、爆発や火災の危険を減少させ
、しかも虫体への付着性、浸透性等を上げて充分な殺虫
効力を得ようと思えば、ある程度の量の灯油等難揮散性
溶剤の添加は避は得す、そのため床、壁、家具等の汚染
の問題を生じている。灯油等の添加に伴なう汚染は問題
ではあるが、殺虫効力の向上のためにあきらめているの
が現状である。
しかし、それは壁とか床とかへの油分の付着(汚染)で
あるから許容されるのであって、衣服の汚染は許される
ものではない。また、従来のエアゾール剤(%に空間用
)は、虫体に薬剤粒子を付着させることに主眼を置いて
最適粒子径が決められている。そのため、タンス内など
に用いると、衣服への付着が多すぎてシミになるとか、
内部空間全体にゆきわたらないなどの問題があった。さ
らに、使用されている薬剤が常温では難揮散性であるた
め、−通りエアゾール剤でタンス内を処理しただけでは
衣服の下、内側などに薬剤がゆき渡らず、満足すべき効
果は期待できなかった。従って、従来の組成のエアゾー
ル剤は、汚染の点からも効力の点からも衣料用防虫エア
ゾール剤として適用することはできなかった。
一方、特開昭56−90004号公報には常温揮散性ピ
レスロイド系殺虫剤な用いた衣料用防虫剤が記載されて
おり、該防虫剤はエアゾール剤の剤型にも適用できると
開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記特開昭56−90004号公報忙はエアゾール剤の
処方例も示されているが、沸点200〜280℃の炭化
水素系溶剤が35XJiXも使用されており、また殺虫
薬剤も5ILt%使用されるなど汚染に対する配慮がな
く、またそれに関する記述も全く見当らない。すなわち
、上記のような高沸点溶剤(難揮散性溶剤)を使用した
場合忙はいつまでも衣服又は衣料容器内面に残留したま
まになり、衣服の黄ばみ、シミなどの原因になり、また
殺虫薬剤の量が上記のように高濃度の場合、衣服又は容
器上の単位面積当りの残留物が多くなり、汚染につなが
り、また噴霧ムラが生じ、均一噴霧が困難となるなどの
問題がある。従って、実際上、上記のような組成のエア
ゾール剤を衣料用に適用することは困難であった。
従って、本発明の目的は、上記のような問題を解消し、
衣服の汚染の問題もなく、しかも充分な防殺虫効力を発
揮する衣料用防虫エアゾール剤を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明の衣料
用防虫エアゾール剤は、上記目的な達成するため、(A
)常温揮散性の防殺虫剤3!tX以下、(B)1気圧下
で沸点が30℃以上100℃以下である揮散性溶剤10
〜25重量%、及び(C)噴射剤からなることを特徴と
するものである。
このように、常温揮散性の防殺虫剤を特定量以下の少量
で使用すると共に、特定軛凹の沸点の揮散性溶剤を特定
量使用することによって、薬剤の均一な噴霧が行なえ衣
服あるいは容器上への適度な付着が生じ、しかも噴霧後
適轟な時間で揮散して衣服や容器内壁面に長時間残留し
ないため、衣服の黄ばみ、シミなどの汚染を生じること
もなく、しかも充分な防殺虫効果が得られる。上記数値
限定の意義については後に各要素毎に詳述する。
本発明で用いる常温揮散性の防殺虫剤としてハ、例工ば
l−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2,
3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート
、1−エチニル−2−メチ/I/−2−ペンテニル−2
,2−ジメチル−3−(2′、 2’−ジクロルビニル
)−シクロプロパン−1−カルボキシレート、エムペン
スリン等のピレスロイド系殺虫剤、フタル酸ジメチル、
7タル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、N、N−ジエチ
ル−m−)ルアミド等の防虫・忌避剤、安息香酸エチル
、サフロール、オイゲノール、シトロネロール、アネト
ール、を−カルボン、リナロール等の防虫性香料などが
あり、これら化合物を単独で又は混合して用いることが
できる。
上記防殺虫剤の添加量は、3重量%が上限であり、二推
以上の化合物を混合して用いる場合も合計量が3重量%
以下となるようにする。3惠量Xを越えると、衣服又は
容器内壁上の単位面積当りの残留物(=4j効成分)が
多(なり汚染につながる。また、通常、エアゾール剤を
噴霧する際に完全な均一噴霧というのは実際上困難であ
り、ムラが生ずるが、この時防殺虫薬剤の濃度が高い程
ムラの程度は大きくなりがちである。従って、防殺虫剤
の濃度は3重量%以下に止める必要があり(後掲表−1
参照)、より好ましくは2.5重量に以下である。一方
、充分な防殺虫効果を期待するためには、0.5重tx
以上添加することが必要であり、より好ましくは1・0
ntX以上添加することが望ましい。
本発明で用いられる揮散性溶剤としては、酢酸エチル(
沸点76.8℃、以下同様にカッコ内には各化合物の沸
点を示す)、酢酸メチル(56,3℃)等のエステル類
、ルーヘキサン(68,8℃)、ヘプタン(98,4℃
)、シクロヘキサン(80,8℃)、シクロペンタン(
49℃)、ベンゼンi0.1℃)等の炭化水素類、アセ
トン(56,3℃)、メチルエチルケトン< 79.6
℃)等のケトン類、フロン+12 (92,8℃)、フ
ロン113 (47,6℃)、フロン11482 (4
7,3℃)、クロロホルム(61,2℃)、四塩化炭素
(76,7℃)等のフロン系、ノ10ゲン化物、エタノ
ール(78,3℃)、メタノール(64,7C)等のア
ルコール類、ジエチルエーテル(34,5℃)、ブチル
エチルエーテル(92℃)等のエーテル類などが挙げら
れるが、防殺虫剤、噴射剤との相溶性あるいは反応性あ
るいはさらに毒性等を考慮して選択することが望ましい
これらの揮散性溶剤は、1気圧下で30℃以上100℃
以下の沸点を有することが必要である。
その理由は、この沸点範囲の揮散性溶剤であれば、噴射
後適当な時間で揮散して、いつまでも衣服や容器内壁面
に残留せず、汚染の原因とならないためである。沸点が
高すぎると、いつまでも衣服や容器内壁面に残留したま
まになり、衣服の黄ばみ、シミなどの原因になるので、
100℃以下の沸点を有することが必要となる。(後掲
表−2参照)一方、沸点が低すぎると、それはむしろ溶
剤というよりは噴射剤の一楕になり、噴霧粒子径を著し
く細かくしてしまう。噴勝粒子が細かすぎると、衣服あ
るいは容器内に噴霧した時にこれらに殆んど付着せず、
かつ運動量が大きいため外へ漏れるなどして損失となり
、当然のことながら充分な防殺虫効果は期待できない(
後掲表−4比較例14参照)。従って、30℃以上の沸
点を有するものでなければならない。よ−り好ましい揮
散性溶剤の沸点範囲は40℃〜70℃である。
また、揮散性溶剤のエアゾール剤に占める割合が25重
量Xを越えて大きくなると噴霧粒子径が大きくなり、布
面や容器内壁面に付着するものが多くなり、しかも付着
ムラができ、多く付着した衣服の部分が黄ばむなどの汚
染を生じる。逆に溶剤割合が小さくなりすぎると、噴霧
粒子径が過度に細かくなりすぎて損失が多くなり、有効
付層率が低下してしまう。従って、揮散性溶剤の添加割
合は10〜25!量%の範囲にする必要がある(後掲表
−2参照)。
上記した組成で殆んど噴霧パターンは決ってしまうカ、
ペーパータップパルプ(ペーパータップ径0・3魅前後
)及びメカニカルブレークアップのボタンを使用すると
きに最も好ましい噴霧パターンが得られる。また、噴霧
粒子の粒子径は、付着率等を考慮して5〜15μのもの
が6割以上が適当であり、より好ましくは8割以上であ
る。
本発明で用いる噴射剤については特に限定はなく、フロ
ン系液化ガス、炭化水素系液化ガス、エーテル系液化ガ
ス、圧縮ガス等が単独で又は任意の組合せで用いられる
。但し、製品での圧力が20℃において2〜6〜である
ことが望ましい。
本発明の衣料用防虫エアゾール剤の使用量については、
有効期間’に2〜3ケ月以上期待するなら、1洋服ダン
ス(約500〜+0001 )当り50岬以上が適当で
ある。しかし、もつと短期間でよいとか、他の剤型と組
み合わせて使用する場合にはもつと少量でもよい。また
、薬t′?:増加すれば有効期間も延長されるが、50
0 IIPを越えると汚染の問題が生じるので適当では
ない。エムペンスリンを使用した例では防殺虫効力や経
済性等の点から1洋服ダンス(約500〜+ooo t
 )尚り50〜250岬が適当であった。
なお、本発明のエアゾール剤には、その特性を損なわな
い範囲で、必要に応じて難揮散性の防殺虫剤、各棟共力
剤、香料等を添加することができる。
〔実施例〕
以下、実施例及び比較例を示して本発明について具体的
に説明する。
実施例1〜7及び比較例1〜5 表−1に示すように、各禎量の各種防殺虫剤、15重量
%のフロン113(溶剤)及び残量フロン12(噴射剤
)からなるエアゾール剤を製造した。
得られた各エアゾール剤を、ポリプロピレン展衣裳ケー
ス内底面に設置した2 0 cps X 20 cna
の羊毛モスリン布(JIS堅牢度試験用白布)K向けて
35611の距Gから3秒間噴霧し、蓋をした。30分
後に取り出し、16等分し、それぞれの各部分への薬剤
の付層量ヲ分析し、各部分毎の付看量のばらつきを調べ
た。ま゛た、同様にして得た処理布(未分割)を室内に
吊り下げて放置し、その後の変化(汚染)ヲ詞ぺた。そ
の結果を表−1に示す。
以下余白 上記表−1に示す結果から明らからように、本発明に従
って防殺虫剤の濃度を3重量%以下に止めれば、布への
付層量に大きなばらつきを生ずることもな(、また汚染
を生ずることもない。これに反し、3重量%を越えれば
付層量に大きなばらつきが見られ、汚染を生ずる。
実施例8〜20及び比較例6〜11 表−28(示すような処方で各軸の防殺虫剤、溶剤及び
噴射剤を用いてエアゾール剤を製造した。
得られた各エアゾール剤を、ポリプロピレン製衣裳ケー
ス内底面に設置したl0mXl06Rの羊毛モスリン布
(JIS堅牢度試験用白布)に向けて35備の距離から
3秒間pg霧し、蓋をした。30分後に取り出し、室内
に吊り下げて放置し、その後の変化(汚染)を調べた。
また同じエアゾール剤を用い、布の人っていない衣裳ケ
ース内に噴霧し、蓋をした。30分後、ケース内壁面に
付層している薬剤を浴剤で洗いとり、付層量を分析し、
噴霧量からM効付宥率を算出した。その結果を表−2に
示す。
以下余白 上記表−2に示す結果から明らかなように、溶剤の量が
IOi量%未満あるいは未添加の場合(比較例6.9)
Kは充分な付着率が得られず、ひ\・ては充分な防殺虫
効果が得られず、一方、30重量Xを越えると汚染を生
ずる(比較例7゜8)。また、高沸点の難揮散性溶剤を
用いた場合(比較例11)にも汚染を生ずる。
実施例21及び比較例12〜14 表−3に示す処方で各種エアゾール剤を製造した。
内容積約900tの洋ダンス内に衣服を吊り下げ、中に
向けて得られた各エアゾール剤を5秒間噴霧し、扉を閉
めた、1日後、1ケ月後、2ケ月後、4ケ月後及び6ケ
月後に、イガ幼虫と羊毛モスリン布を入れた金網ポール
を処理タンス内の衣服のポケットに入れ、2週間のそス
リン布摂食jit調べた。この摂食量から食害阻止″4
を下式により算出した。結果を表−4に示す。
未処理区での摂食量 上記表−4に示す結果から明らかなように、溶剤を用い
ない場合(比較例12)及び沸点が30’C未満の溶剤
を用いた場合(比較例14−フロン21の沸点は8.9
℃)には、いずれも充分な防殺虫効果が得られない。少
量の揮散性溶剤を用いた場合(比較例13)には、上記
の場合に比べて幾分良好な効果は得られるが、それでも
本発明の場合(実施例21)に比べて食害阻止率がかな
り劣り、%に長期間に亘って一定した効果が得られない
実施例22.23及び比較例15.16表−5に示す処
方で各種エアゾール剤を製造した。
内容損約6otのポリプロピレン製衣裳ケース内に折り
たたんだ木綿ネル布(60cm X 200csr )
 ’f:入れ、これに上記各エアゾール剤ケ3秒間噴霧
した後、蓋を閉めた。1日後、ヒメカツオプシムシ幼虫
を放し、2週間後に虫の状態を観察した。その結果を表
−5に示す。
上記表−5から明らかなように、難揮散性の殺虫剤を用
いた場合(比較例15.16)には充分な殺虫効果が得
られない。これは、エアゾールの剤型上、噴霧された粒
子及び浮遊している粒子は、布の表側表面上にしか付着
し得な(・。
そのため、難揮散性殺虫剤の場合は充分な効果’t%る
ことかできず、害虫は折りたたんだ布の内側に入って生
存している場合があるためである。これに対して、本発
明のように、常温揮散性の殺虫剤を用いた場合、殺虫剤
が揮散して折りたたんだ布の内側にまで浸透するため、
致死率100%という驚くべき程高い殺虫効果が得られ
る。また、実施例23かも明らかなように、常温揮散性
殺虫剤と共に難揮散性殺虫剤を併用することによって同
等の効果が得られ、これも本発明の態様に含まれるもの
である。
実施例24 エムベンスリン1.5mt%、7oyl13(溶剤)1
5重世%、残部フロン1%よ(704の比率の混合噴射
緩からなるエアゾール剤′?:製造した。エアゾール缶
のバルブはペーパータップ径0.3慣、ハウジング径1
.5箇、ステム径0.5Ill!l×2である。ボタン
としてストレートボタン(0,5鑓噴口径)とメカニカ
ルブレークアップボタン(0,511II噴口径)の2
fliを用いて、40(峨れた布に向ってエアゾール剤
を噴霧し、薬剤り付着状態を調べた。ストレートボタン
の場合、中央が円状に濡れ、付itも多かったが、メカ
ニカルブレークアップボタンの場合、湿った程度で濡れ
るまでには至らなかった。また、付層の分布は偏ってお
らず、付着量も少なかった。
従って、均−付層等の点からメカニカルブレークアップ
ボタンを用いることが望ましい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の衣料用防虫エアゾール剤は、常
温揮散性の防殺虫剤を使用しているため、薬剤蒸気が衣
服の内部にまで浸透し、衣料害虫は純粋な薬剤蒸気に触
れ、あるいは付着薬剤を衣服と一緒に食するため、優れ
た防殺虫効果が得られる。また、本発明の衣料用防虫工
アゾール剤は、このような基本的効果に加え看常温揮散
性の防殺虫剤′?:特定量以下の少量で使用し、しかも
特定沸点範囲の揮散性溶剤を特定量用いるため、薬剤の
均一な噴霧が行なえ、衣服あるいはその収納容器内壁面
上への適度の付滑が生じ、しかも噴霧後適当な時間で揮
散して、従来のエアゾール剤のように衣服や容器内壁面
に長時間残留することもないため、衣服の黄ばみ、シミ
などの汚染を生じることもなく、シかも長期間に亘って
極めて高い防殺虫効果ン発揮できるなど、格別の効果が
得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (A)常温揮散性の防殺虫剤3重量%以下、(B)1気
    圧下で沸点が30℃以上100℃以下である揮散性溶剤
    10〜25重量%、及び(C)噴射剤からなる衣料用防
    虫エアゾール剤。
JP62018738A 1987-01-30 1987-01-30 衣料用防虫エアゾ−ル剤 Pending JPS63188602A (ja)

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