JP5646200B2 - 衣料用防虫剤 - Google Patents

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本発明は、衣料用防虫剤に関するものである。
従来より、イガ類、カツオブシムシ類やシミ類等の衣料害虫から繊維製品を保護するため、主に、タンス、引き出し、クローゼットや衣類収納箱用として、様々な防虫剤が実用化されている。その有効成分としては、古くはp−ジクロロベンゼンやナフタレン等の昇華性防虫成分が使用されたが、安全性の問題や強い刺激臭が指摘され、近年、エムペントリンやプロフルトリン等の常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分が主流となっている。後者のピレスロイド系殺虫成分は、衣料害虫に対して微量で高い殺虫効力を奏し、しかも安全性にも優れ有用性の高い有効成分であるが、処理空間に充満するまでに幾分時間がかかり、初期効果の改善が望まれていた。
かかる状況を背景として、天然産の精油由来成分をエムペントリンやプロフルトリン等の常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分と併用する提案がいくつかなされている。例えば、特許第2849826号公報(特許文献1)は、異なる2種以上の高蒸気圧の害虫防除成分の混合物を有効成分として含有する害虫防除用組成物に係り、第1の高蒸気圧の害虫防除成分としてエムペントリン等の高蒸気圧のピレスロイド化合物を、そして、第2の高蒸気圧の害虫防除成分としてチモール、ピネン、カンフェン、リモネン等のテルペン類を例示している。当該文献には、イガ、コイガ等の衣料害虫にも適用できる旨の記載があるが、試験はアカイエカを用いて行われているのみであり、衣類への匂い移りの問題など、衣料用防虫剤として重要な検討項目には何ら触れていない。
また、特許第4148552号公報(特許文献2)では、衣料害虫の増殖行為阻害剤の有効成分として、カルボン、アネトール及びリナロールの3種の混合物を開示するとともに、前記常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分と併用した実施例が記載されている。しかしながら、これについても、匂いが強すぎるうえ、衣料害虫に対する効果は十分とは言えず、未だ満足のいく衣料用防虫剤は知られていない。
特許第2849826号公報 特許第4148552号公報
本発明は、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の使用初期における衣料害虫に対する防虫効果を改善するとともに、その後は相乗的な高い防虫効果を奏する一方、人畜に対する安全性に優れ、しかも匂いがなくて使い易い衣料用防虫剤を提供することを目的とする。
本発明は、以下の構成が上記目的を達成するために優れた効果を奏することを見出したものである。
(1)有効成分として(a)p−メンタン−3,8−ジオールと(b)エムペントリン及びプロフルトリンから選ばれた1種又は2種である常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の双方を含有し、(a):(b)の配合比率が0.05:1〜0.3:1の範囲である衣料用防虫剤。
本発明の衣料用防虫剤は、イガ類、カツオブシムシ類やシミ類等の衣料害虫に対し使用初期は主として(a)p−メンタン−3,8−ジオールの幼虫並びに成虫に対する忌避効果に基づき高い防虫効果を奏し、その後は使用末期まで(a)p−メンタン−3,8−ジオールと(b)常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の相乗的な高い防虫効果が得られる一方、人畜に対する安全性に優れ、衣類等への匂い移りがなく、しかも使い易いのでその実用性は極めて高い。
本発明の衣料用防虫剤は、有効成分の一つとして、p−メンタン−3,8−ジオールを含有する。p−メンタン−3,8−ジオールは、レモンユーカリの精油に含まれる物質で、天然由来成分であっても合成品のいずれであってもよい。p−メンタン−3,8−ジオールには、立体構造に基づくトランス体とシス体が存在するが、本発明においては、両者の異性体の任意の割合の混合物を使用することができる。
他の有効成分は常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分で、エムペントリン、プロフルトリン、トランスフルトリン及びメトフルトリンから選ばれた1種又は2種以上が好ましい。これらの化合物には、不斉炭素や二重結合に基づく光学異性体や幾何異性体が存在するが、それらの単独ならびに任意の混合物が本発明に包含される。
エムペントリン、プロフルトリン等の常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分は、衣料害虫に対して微量で高い殺虫効力を奏し、しかも安全性にも優れ有用性の高い有効成分であるが、処理空間に充満するまでに幾分時間がかかり、使用初期における防虫効果は必ずしも十分とは言えなかった。
本発明者らは、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の初期効果を改善すべく、種々のテルペン系化合物と組合わせて衣料害虫に対する防虫効果を鋭意検討した結果、p−メンタン−3,8−ジオールが本目的に合致した適度な揮散性を有し、衣料害虫の幼虫や成虫に対して優れた忌避効果を奏する一方、人畜に対して安全性が高く、匂いも殆どないことから本用途に極めて有用であることを見出したものである。
即ち、p−メンタン−3,8−ジオールは、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分より揮散性が適度に高いため、処理空間に比較的速やかに拡散し、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の初期効果を改善する。更に、驚くべきことに、その後は両有効成分が相乗的に防虫効果を高め得ることも明らかになった。なお、本発明で言う防虫効果とは、衣料害虫の幼虫や成虫に対する殺虫効果だけでなく、忌避効果や衣類等への侵入・食害防止効果をも含めた総合的な効果を包摂するものとする。
両有効成分の衣料用防虫剤全体量に対する配合量は、製剤の形態によっても異なるが、衣料用防虫剤一個当たりp−メンタン−3,8−ジオールは0.01〜0.3g程度、一方、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分は0.02〜1.0g程度に設定するのが適当である。例えば、タンスやクローゼットの場合、衣料用防虫剤を1ないし3個施用とするのが使いやすく、引き出しや衣類収納箱のような場合も、必要に応じて適宜施用個数を設定すればよい。前記配合量の下限値未満であると所望の防虫効果が不足する可能性があり、一方、必要以上に配合した場合、ベタつき感が出るなどの支障を生じ実用的でない。
本発明では、p−メンタン−3,8−ジオールが前記効果的な初期効果と相乗的な防虫効果を奏するために、p−メンタン−3,8−ジオールと常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の配合比率を0.05:1〜0.3:1の範囲に設定するのが好ましい。この範囲を外れると、両有効成分の揮散パターンに影響を及ぼし、効果の発現が不十分となる恐れが避けられない。
本発明の衣料用防虫剤には、上記p−メンタン−3,8−ジオールと常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の両有効成分のほかに、植物由来消臭成分を配合してもよい。このような植物抽出物としては、イネ科、ツバキ科、イチョウ科、モクセイ科、クワ科、ミカン科、キントラノオ科、カキノキ科の中から選ばれた一種以上を用いるのが適当であり、緑茶抽出物や柿抽出物が代表的である。なお、植物由来消臭成分の配合量は、両有効成分の合計量に対し、0.002〜0.1倍量程度で十分である。
本発明では、使用場面のニーズに合わせて調製された、液状、ゲル状、固形状等の防虫組成物が、種々形態の衣料用防虫剤に適用される。
液状の防虫組成物を調製するにあたっては、水のほか、エタノール、イソプロパノールのようなアルコール系溶剤、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールのようなグリコール系溶剤、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル系溶剤、脂肪族炭化水素系溶剤等の各種溶剤や、界面活性剤(可溶化剤)などが適宜用いられる。
界面活性剤としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン高級アルキルエーテル(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル)、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル等の非イオン系界面活性剤や、ラウリルアミンオキサイド、ステアリルアミンオキサイド、ラウリル酸アミドプロピルジメチルアミンオキサイド等の高級アルキルアミンオキサイド系界面活性剤などを例示できる。
また、抗菌成分、除菌成分、防カビ成分、安定化剤、pH調整剤、着色剤などを適宜配合してもよく、あるいは、例えば、「緑の香り」と呼ばれる青葉アルコールや青葉アルデヒド等を添加して、収納を開けた時などに、リラックス効果を付与することもできる。
更に、ゲル状体の調製に用いられるゲル化剤としては、カラギーナン、キサンタンガム、ジェランガム、ゼラチン、オクチル酸アルミニウム、12−ヒドロキシステアリン酸などがあげられる。
本発明の衣料用防虫剤は、上記防虫組成物を固形担体に含浸又は保持させたものを通気性ケースもしくは袋に収納して製する。そして、かかる防虫剤を、タンス、引き出し、クローゼットや衣類収納箱用に設置し、固形担体から有効成分を揮散させればよい。固形担体としては、パルプ、リンター、レーヨン等の繊維質担体、セルロース(再生セルロース)製ビーズもしくは発泡体、ケイ酸塩、シリカ、ゼオライト等の無機多孔質担体、トリオキサン、アダマンタン等の昇華性担体等があげられる。繊維質担体では厚さが1〜3mm程度のマットもしくはシート状のものが使い易く、一方、セルロース製ビーズの場合、これに炭を配合することによって消臭効果を付与することもできる。
通気性ケースとしては、例えば、開孔部を有するプラスチック製容器等があげられ、通気性袋としては、不織布袋、綿袋、ネットケース等を例示できる。後者の不織布袋の場合、不織布の材質は特に限定されず、例えば、ポリエステル(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリアミド、ポリ乳酸、レーヨン等があげられ、これらは単一の繊維であってもよいし、あるいは紙を積層したポリエステルやポリプロピレン/レーヨンのような積層品(有効成分を一部吸着してその揮散量を二次的に調節可能)や混紡品を用いても構わない。また、不織布袋の形状や構成も適宜決定することができ、例えば、両面を前記材質の通気性不織布で構成してもよいし、あるいは、片面が前記材質の通気性不織布で、他面が小孔を多数有してもよいプラスチックフィルムを貼り合わせたものであってもよい。
このようにして得られた本発明の衣料用防虫剤は、タンス、引き出し、クローゼットや衣類収納箱に設置すれば、固形担体から有効成分が揮散し、イガ、コイガ、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、シミ類等の衣料害虫はもちろん、コナダニ、ヒョウヒダニ、ホコリダニ、ツメダニ等の屋内塵性ダニ類、チャタテムシ、シバンムシ、ゴキブリ、アリ類等、蚊類、蚋、ユスリカ類、ハエ類、チョウバエ類などの各種害虫に対して使用初期から使用末期までの3ケ月ないし1年間の長期間にわたり実用的な防虫効果を奏するものである。そして、本発明で有効成分として用いるp−メンタン−3,8−ジオールは、一般的なハーブ精油等に較べて匂いが極めて弱く、衣類等への匂い移りもほとんどないのでその実用性は極めて高い。
次に具体的な実施例に基づき、本発明の衣料用防虫剤について更に詳細に説明する。
面積25mm、厚さ1mmのパルプ紙に表1に示す薬剤を含浸させ、防虫マットを作製して以下の試験を行った。なお、p−メンタン−3,8−ジオールはPMDと略称した。
侵入防止試験
50Lの衣装ケースにウール毛布を入れ、その上に防虫マットを置いて蓋を閉じた。蓋とケース本体下部には直径10mmの小孔を等間隔に各4箇所開けた。2畳の部屋内の一角に衣装ケースAを置き、対する一角には、対照として薬剤を設置しない衣装ケースBを置いた。
部屋内にイガ成虫200頭とイガ幼虫200頭とを放ち、室温を25℃に保った。3日後に各衣装ケース内に侵入していた虫数を数え、次式により侵入防止率を求めた。さらに、そのまま1ヶ月置いた後、同様にイガ成虫200頭とイガ幼虫200頭とを放ち、各衣装ケース内に侵入していた虫数を数え、次式により侵入防止率を求めた。結果を表1に示す。


侵入防止率(%)=[1−衣装ケースAに侵入した虫数/衣装ケースBに侵入した虫数]
× 100

(2)匂いの移行試験
侵入防止試験の1ヶ月の時点で、ウール毛布に匂いがどの程度移ったかに付き、モニター10人による官能試験を行った。その結果を下記の基準で表1に示す。
○:全員殆ど匂いを感じないか感じる人がいても1人、△:2〜5人が匂いを感じる、
×:6人以上がはっきり匂いを感じる。


試験の結果、本発明の衣料用防虫剤は、使用3日後は主としてp−メンタン−3,8−ジオールの幼虫並びに成虫に対する忌避効果に基づき高い防虫効果を奏し、その後1ケ月後には、p−メンタン−3,8−ジオールと常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の相乗的な高い防虫効果が認められた。なお、効果的な初期効果と相乗的な防虫効果を奏するために、p−メンタン−3,8−ジオールと常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の配合比率は0.05:1〜0.3:1の範囲が好ましかった。本剤は、衣類等への匂い移りがなく、しかも使い易いのでその実用性は極めて高いものであった。
これに対し、比較例1や比較例2のように、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分のみの製剤は初期の防虫効果が不足し、一方、p−メンタン−3,8−ジオール単独製剤(比較例3)では長期間にわたる防虫効果の維持が難しかった。更に、p−メンタン−3,8−ジオール以外のテルペン化合物、例えば、β―ヨノンは、比較例4や比較例5に示すように、匂いが強いうえ、常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分との相乗効果も期待できず、本発明の目的に合致しなかった。
面積90cm、厚さ1mmのパルプ紙にp−メンタン−3,8−ジオール60mgとエムペントリン600mgを含浸させて防虫マットを調製し、これを開孔部を有するポリエステル製のプラスチックケースに収納して本発明の衣料用防虫剤を作製した。
衣類を10着程度収納している700Lの洋服ダンス内の中央に本衣料用防虫剤を吊るし、使用したところ、使用直後から1年後に至るまで優れた防虫効果が持続した。また、特に匂いもなく、使用感は良好であった。
平均粒径が3mmの炭配合セルロース製ビーズ(炭の配合量:50質量%)約4gに、p−メンタン−3,8−ジオールを10mg、プロフルトリン50mg、緑茶エキスを6mg、及びプロピレングリコールを20mg含有させ、このビーズを両面が通気性の紙積層ポリエステル不織布からなる袋(6×9cm)に収納して、本発明の衣料用防虫剤を調製した。
この衣料用防虫剤を引き出しの衣類の上に置いて使用したところ、使用直後から防虫成分が揮散し、およそ6ケ月間にわたり、イガ、コイガ、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ等の衣料害虫を寄せ付けなかった。従って、衣類が食害を受けることがなく、更に消臭効果も付与されて極めて実用的であった。
本発明は、衣料用防虫剤だけでなく、広範な害虫忌避分野においても須らく利用可能である。

Claims (1)

  1. 有効成分として(a)p−メンタン−3,8−ジオールと(b)エムペントリン及びプロフルトリンから選ばれた1種又は2種である常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の双方を含有し、(a):(b)の配合比率が0.05:1〜0.3:1の範囲であることを特徴とする衣料用防虫剤。
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