JPS6318383A - 複写機の現像装置 - Google Patents

複写機の現像装置

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JPS6318383A
JPS6318383A JP16263586A JP16263586A JPS6318383A JP S6318383 A JPS6318383 A JP S6318383A JP 16263586 A JP16263586 A JP 16263586A JP 16263586 A JP16263586 A JP 16263586A JP S6318383 A JPS6318383 A JP S6318383A
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JP
Japan
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toner
diameter
developer
carrier
photoreceptor
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JP16263586A
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Koji Shinkawa
幸治 新川
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電子写真方式の複写機に使用される現像装置
に関する、 〈従来技術〉 従来の複写機の現像装置においては、トナーとキャリア
との混合攪拌により、摩擦帯電したトナーが感光体上に
付着して、静電潜像を可視像化するものがある。この二
成分から成る現像剤は約10μm+7)樹脂材トナーと
、約100μmの鉄、フェライト材等から成るキャリア
により構成されている。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉上記の現像装置
において、現像時には、トナーのみを感光体に選択的に
付着させればよいが、実際には、マグネットローラー上
に磁力により保持されていなければならないキャリアが
トナーと同様に感光体上に付着してしまうため、トナー
画像形成をさまたげるといった現像(通常キャリア上り
による白斑)が発生する。さらにマグネッ)ローラーの
回転により物理的に遊離した、あるいは充分な帯電を持
たないトナーが、感光体上の非画像部に付着するため、
トナー飛散やか、R+)が発生して、画質や複写機構に
対して悪影宙をひきおこす。
本発明は、上記問題点に鑑み、画像形成に不要なトナー
の消費をなくすとともに良好な画質を形成し得る現像装
置の提供を目的とする。
く 問題点を解決するための手段 〉 本発明は、上記問題点を解決するために、第1図の縦断
側面図に示す如く、潜像または可視像を形成する感光体
1と、トナー2および該トナー2よりも大径のキャリア
3がら成る現像剤4を外周面5aに付着させるマグネッ
トローラー5とを具え、前記感光体1およびマグネット
ローラー5の間にトナー通過用の網6が配設され、語調
6の網目空間7の径L1は前記トナー2の径L2]より
も大きくかつキャリア3の径L3よりも小さく形成され
ている。
〈作用〉 本発明において、複写動作時に現像剤4がマグネットロ
ーラー5から感光体1へ移動する。このとき、マグネッ
トローラー5と感光体1の開に網6が配され、網6の網
目空間7の径L1はトナー2の径L2よりも大きくかつ
キャリア3の径L3よりら小さいので、現像剤4を構成
するトナー2とキャリア3のうちトナー2のみが感光体
1に移動する。したがって、良好な画質を形成すること
ができる。
〈実施例〉 以下、本発明現像装置の実施例を第1図および第2図に
基づいて説明する。第1図は本発明の実施例を示す現像
装置の要部縦断側面図、第2図は同じくその網を外側か
ら見た斜視図である。
そして、図示の如く本発明は、潜像または可視像を形成
する感光体1(感光ドラム)と、81脂材等から成り一
部磁性体を内蔵したトナー2および該トナー2よりも大
径の鉄、フェライト製等のキャリア3から成る現像剤4
を外周面5aに付着させるマグネットローラー5とを具
え、前記感光体1およびマグネットローラー5の間にト
ナー通過用の金属製網6(磁界や静電潜像の影響を受け
にくい金属より成り、例えばステンレス系のもの)が配
設され、語調6の網目空間7の径L1は前記トナー2の
径L2(約10μm)よりも大きくかつキャリア3の径
L3(約100μm)よりも小さく形成されたものであ
る。
つまり、L3>L2>Llに形成されている。
前記マグネットローラー5は、前記現像剤4を攪拌する
ための撹拌ケース8の前部(給紙方向側)に内装支持さ
れ、前記感光体1はマグネットローラー5の前側に配さ
れ、前記撹拌ケース8の感光体1との対向位置に開口8
aが形成され、該開口8aに前記網6が配され、該#4
6の上下端部は、前記撹拌ケース8の前壁8bに給紙方
向に突出する上下一対の網受片9に貫通支持され、前記
網6は、前記マグネットローラー5と同心円とされた円
弧状に形成されている。
前記マグネットローラー5は、一対のNiと一つのS極
とから構成される磁石10を有するロール11と、該ロ
ール11の外側でその外周面上を回動するスリーブ12
とから構r!i、されており、前記ロール11にACバ
イアス電源13およびDCバイアス電源14が接続され
ている。
前記感光体1の外周面とスリーブ12の外周面5aとの
間にわずがな第一離間中Di(DSDニドラムスリーブ
ディスタンス)が形成され、前記スリーブ12の外周面
5aと網6(金属製の薄膜をレーザーカット、エツチン
グ処理等によりメツシュ状に加工したらの)との間に第
一離間中Dlよりも小なる第二離間中D2(MSD:メ
ツシュスリーブディスタンス)が形成され、前記スリー
ブ12の外周面5aと前記下側の網受片9および前壁8
bの折曲点15との開に第二離間中D2よりも小なる第
三離間中D3が形成されている。つまり、Dl>D2>
D3に形成されている。
図中16はトナーホッパーである。
次に作用を説明すると、トナー2とキャリア3は撹拌ケ
ース8の中で撹拌されて帯電により互に付着して現像剤
4と成り、この現像剤4が磁石10の磁力によっていわ
ゆる磁気ブラシと成る。複写動作時に現像剤4が感光体
1の外周面に形成された静電潜像に向がって移動して可
視像を形成する。このとき、感光体1とマグネットロー
ラー5との間に網6が配されており、網6の網目空間7
はトナー2の径L2よりも大きくかつキャリア3の径よ
りも小さく形成されているので、マグネットローラー5
から離れた現像剤4のうちトナー2だけが感光体1に移
動し、キャリア3は羽6に掛かつて感光体1まで移動で
きない。
まtこ、D2 >D3に形成されているので、スリーブ
12が図中矢印の方向に回転すれば折曲点15で現像剤
4のスリーブ12への付着中が規制され開口8aまで余
分な現像剤4が移動することがない。
さらに、マグネットローラー5にACバイアス13およ
りDCバイアス14を玉乗印加し、磁性体を内蔵したト
ナー2をスリーブ12と感光体間を往復させることによ
り現像に必要な、つまり静電潜像の保持電荷に対応した
トナー2のみが感光体1の外周面に付着するので、画像
形成に不要なトナー2の消費やコピーの地被り、飛散等
を防止することができ、感光体1の外周面へのキャリア
付着による画像再現性の低下(例えば、白斑や文字ぬけ
等)や感光体1の外周面の傷による画質低下を防止でき
る。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、網6は金属製でなくともよく、磁界の影響を受
けない?34脂製のものであってもよい。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、複写動
作時に現像剤がマグネットローラーがら感光体へ移動す
るが、マグネットローラーと感光体の間にトナー通過用
の網が配され、網の網目空間の径はトナーの径よりも大
きくかつキャリアの径上りら小さく形成されているので
、現像剤を構成するトナーとキャリアのうちトナーのみ
が感光体に移動し、画像形成に不要なトナーの消費をな
くすとともに良好な画質を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す現像装置の要部縦断側面
図、第2図は同じくその網を外側から見た斜視図である
。 1:感光体、2:トナー、3:キャリア、4:現像剤、
5:マグネットローラー、5a:マグネットローラー外
周面、6:網、7二網目空間、8:1i件ケース、8a
:開口、10:磁石、12ニスリーブ、13:ACバイ
アス電源、14:DCバイアス電源、15:折曲点、L
l:!!目室空間径、L2:トナーの径、L3:キャリ
アの径、Dl:第一離開中、D2:#二離間巾、D3:
第三離間中。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 潜像または可視像を形成する感光体と、トナーおよび該
    トナーよりも大径のキャリアから成る現像剤を外周面に
    付着させるマグネットローラーとを具え、前記感光体お
    よびマグネットローラーの間にトナー通過用の網が配設
    され、該網の網目空間の径は前記トナーの径よりも大き
    くかつキャリアの径よりも小さく形成されたことを特徴
    とする複写機の現像装置。
JP16263586A 1986-07-10 1986-07-10 複写機の現像装置 Granted JPS6318383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16263586A JPS6318383A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 複写機の現像装置

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JP16263586A JPS6318383A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 複写機の現像装置

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Publication Number Publication Date
JPS6318383A true JPS6318383A (ja) 1988-01-26
JPH0515274B2 JPH0515274B2 (ja) 1993-03-01

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ID=15758359

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JP16263586A Granted JPS6318383A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 複写機の現像装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5831362A (ja) * 1981-08-20 1983-02-24 Canon Inc 現像装置
JPS5946365U (ja) * 1982-09-18 1984-03-27 日立工機株式会社 現像装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2712859C2 (de) * 1976-04-20 1987-05-07 AO Inc., Southbridge, Mass. Linse oder Linsenrohling für ophtalmische Zwecke mit örtlich variierendem photochromen Verhalten

Patent Citations (2)

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JPS5831362A (ja) * 1981-08-20 1983-02-24 Canon Inc 現像装置
JPS5946365U (ja) * 1982-09-18 1984-03-27 日立工機株式会社 現像装置

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JPH0515274B2 (ja) 1993-03-01

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