JPS63182653A - ハロゲン化銀写真感光材料処理装置 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料処理装置

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JPS63182653A
JPS63182653A JP1456887A JP1456887A JPS63182653A JP S63182653 A JPS63182653 A JP S63182653A JP 1456887 A JP1456887 A JP 1456887A JP 1456887 A JP1456887 A JP 1456887A JP S63182653 A JPS63182653 A JP S63182653A
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JP
Japan
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processing
nitrogen gas
color
silver halide
halide photographic
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Pending
Application number
JP1456887A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Kobayashi
一博 小林
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Satoru Kuze
哲 久世
Nobutaka Goshima
伸隆 五嶋
Masao Ishikawa
政雄 石川
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、特に少量処理に好適なハロゲン化銀写真感
光材料処理装置に関するものである。
(発明の背景) 例えばカラー写真処理では、撮影済みのカラーネガフィ
ルムを現像してネガ画像を作り、このネガ画像をカラー
ペーパーに焼き付けることにより、ネガ画像に基づくポ
ジ画像を得ている。
このようなカラー写真の現像処理は、従来から大きな写
真処理所に集めて大量の集中処理が行なわれてきたが、
集配コストが嵩むとともに時間を要する等の問題点があ
る。
一方、現像処理は水洗水を用いない無水洗処理の実用化
によって、水洗水を供給したり、排水するための配管が
不要になったことから、電源さえあればいかなる場所で
ま、カラー現像処理が可能になった。更に現像処理の迅
速化技術によって、ミニラボやマイクロラボ等による処
理の分散化が急速に進み、撮影済のフィルムを店頭まで
持っていくと、その待時間内での現像処理ができるよう
になった。
また一方ではカラーコピーやビデオプリンターのような
オフィスマシンにカラー写真の現像処理を導入すること
が可能になった。従来カラーコピーやビデオプリンター
等において、インクジェット或いは熱転写方式等が採用
されているが、露光装置を備えた感光材料処理装置によ
って、ハロゲン化銀写真感光材料にコピーするようにす
ると高画質で、しかも装置が安価である等の利点がある
ところで、前記のようなミニラボやマイクロラボ等、ま
た上記のようなオフィス等で現像処理の特徴は所定時間
内における処理量が少ないことである。このために酸素
による処理液の疲労や蒸発が多く、この処理液の酸化や
蒸発によって、処理液が劣化したり、タールや沈殿が発
生したり、カブリ、濃度低下、色バランスが崩れる等画
質が低下する一原因となっており、写真性能に大きな影
響があり、仕上りプリントの商品価値が著しく損なわれ
る。
かかる問題を解決する手段が種々提案されており、例え
ば処理液に定期的に保恒剤を添加することが行なわれる
が、その効果が十分ではなく、また定期的に添加する液
管理が面倒である。さらに、補充液量の増加、或いは経
時停滞用補充液の補充等が行なわれるが、これらは特別
に酸化を考慮した補充液の作成を行なう必要があり、負
担が増すとともに廃液量が多くなる。
また、例えば自動現像機の面からは処理液槽の開口面積
を減少させたり、縦長の処理槽を使用することが考えら
れるが、装置によフては搬送手段等との関係上かかる構
造にすることができない場合があるとともに効果も十分
とはいえない。
また、特開昭62−9350号公報、及び特開昭62−
9351号公報に開示されるように、現像液槽を蓋で覆
い、窒素のような空気より酸化作用が小さい気体や脱酸
素した空気を充満させる手段が提案されている。しかし
窒素ボンベ等を使用すると、高圧ガス取締法の適用を受
けるばかりでなくボンベの補充交換が必要で、実用化が
事実上困難である。また特公昭62−9351公報に詳
述されているような空気を現像廃液と接触させて脱酸素
した空気を充満させる方式では、この現像廃液と接触に
よる脱酸素が十分でないため、現像液の酸化による劣化
を効果的に防止することはできない。このため、ミニラ
ボ、マイクロラボやオフィス等でも容易に取扱うことが
でき、しかも酸化や蒸発が効果的に防止されるものが要
望されている。
また一方黒白現像処理においても、亜硫酸塩の濃度が低
い現像液、例えばリス現像液は、いわゆる伝染現像を利
用するため亜流酸塩濃度が低く酸化されやすい。このた
め、処理量に応じて補充する補充液と、停止時間に応じ
て補充する補充液の2種類の補充液を使用しているが、
これらの種類の異なる補充液の補充バランスを取ること
が困難である。また、特に伝染現像に影響を及ぼさない
保恒剤も効果が高いものがないのが現状である。
(発明の目的) この発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものてあり
、この発明の第1の目的は空気中から分離された窒素ガ
スで処理液を酸素からシールして、処理液の酸化及び蒸
発を効果的に防止するハロゲン化銀写真感光材料処理装
置を提供することである。この発明の第2の目的は空気
中の窒素ガスを分離して自動現像機に導入し、安価で、
しかも導入ガスの補充等が不要で取扱いが容易でかつコ
ンパクトなハロゲン化銀写真感光材料処理装置を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、この発明のハロゲン化
銀写真感光材料処理装置は、ハロゲン化銀写真感光材料
を現像処理するための自動現像機及び該自動現像機の少
なくとも1つの処理液槽に満たされた処理液の表面を含
む空間に空気中の窒素ガスを分離して導入する窒素ガス
分離装置を備え、前記自動現像機の上部空間を形成する
壁に設けられたハロゲン化銀写真感光材料の出入口の少
なくとも1つが、ハロゲン化銀写真感光材料の未処理時
にふさがれるように構成される。
この発明のハロゲン化銀感光材料を処理するための自動
現像機におけるハロゲン化銀写真感光材料とは、カラー
ネガフィルム、カラーペーパー、カラーリバーサルフィ
ルム、カラーリバーサルペーパー、直接ポジカラーフィ
ルム、直接ポジカラーペーパー、カラーXレイフィルム
、黒白ネ方フィルム、黒白ペーパー、黒白リバーサルフ
ィルム、黒白リバーサルペーパー、直接ポジ黒白フィル
ム、直接ポジ黒白ペーパー、Xレイフィルム、リスフィ
ルムのごとく、表面潜像型のハロゲン化銀写真感光材料
及び内部潜像型のハロゲン化銀写真感光材料のいずれの
ハロゲン化銀写真感光材料、カラー及び黒白写真感光材
料いずれの写真感光材料、撮影用、プリント用及び複写
用のいずれの写真感光材料、ペーパー及びフィルムのい
ずれの写真感光材料であっても良いが、特に経時保存性
能が悪い処理液によって処理されるハロゲン化銀感光材
料であるカラーネガフィルム、カラーペーパー、カラー
リバーサルフィルム、カラーリバーサルペーパー、直接
ポジカラーフィルム、直接ポジカラーペーパー、カラー
Xレイフィルム及びリスフィルムの処理に本発明の処理
が特に好ましく用いられる。
この発明のハロゲン化銀写真感光材料を処理するための
自動現像機における自動現像機とは、例えばローラート
ランスポート、ガイドローラー搬送、エンドレスベルト
搬送、リーダー搬送、ショートリーダー搬送、ハンガー
搬送及びこれらの数種を組合せた搬送のいずれの搬送方
式の自動現像機であってもよい。
自動現像機は、プリンターやその他の第2露光装置等を
内蔵していてもよいし、補充液タンクや補充液を調整す
る際に使用する攪拌手段を有しても良い。
この発明では、窒素ガス分離装置から窒素ガスが自動現
像機に導入されることによって、処理液表面が窒素ガス
によってシールされる。すなわちこの発明の自動現像機
は供給される窒素ガスによって処理液表面が、外気と遮
断されるように構成されている。この発明の自動現像機
はシールされるべき処理液表面を含む自動現像機内の空
間の窒素ガスの圧力が、外気圧よりも少なくとも10m
 m a q高くなるように構成されていることが、シ
ールされるべき処理液表面が窒素ガスによって外気と有
効に遮断されるために好ましい。
この発明の自動現像機は、供給される窒素ガスによって
処理液表面が特にハロゲン化銀写真感光材料の未処理時
に有効に遮断されるようにすることによって処理液の酸
化をより完全に防止するようにしたものである。すなわ
ち、通常自動現像機は朝に温調を開始し、ビートアップ
することにより現像可能状態となり、夜温網を終了する
まで現像可能状態を維持するため温調が続けられる。特
殊な場合を除いては通常後は温調が止められ、自動現像
機は休止状態となる。また温調時においても、感光材料
を処理している時間が短く、特にミニラボやカラーコピ
ーシステム、ビデオシステムのごとくオフィスマシンと
して使用される場合、感光材料を処理している時間は極
めて短いため、夜間の休止時間も含め事実上感光材料を
処理していない時間がほとんどである。
一般に感光材料を処理している状態では、感光材料を自
動現像機の外から挿入するための空隙と感光材料を自動
現像機の外へ排出するだめの空隙が必要であり、窒素ガ
ス分離装置から供給される窒素ガスによフて処理液表面
を外気と遮断するために、上記空隙を最小限にしなけれ
ばならず自動現像機の現像方法や、処理する感光材料に
よっては、事実上困難であることが多い。
従ってこの発明は、感光材料を処理していない時には、
上記空隙が閉じるように自動現像機を構成されている。
この場合、窒素ガスによってシールされるべき処理液表
面を含む空間を外気と完全に遮断することが可能ならば
、かかる空間を窒素ガスで満たした後に窒素ガスの導入
を中断ずれば、空気中の窒素カスを分離するために必要
なエネルギーコストが節約できる。また、上記空間を外
気と完全に遮断することができない場合には、断続的に
上記空間に窒素ガスを導入したり、上記空間中に酸素濃
度を検知するだめの手段を設けることにより、一定濃度
以上の酸素を検知した時に窒素ガスを導入するように構
成されていることが好ましいが、連続的に窒素ガスを導
入することが、自動現像機製作上のコストも少なくかつ
窒素ガスによる処理液表面の外気からの遮断を完全にす
るために特に好ましい。
これらの場合感光材料の処理時には、窒素ガスを導入し
てもしなくても良いが、連続的に窒素ガ□スを導入する
ことが処理液表面の外気との接触を最小にするために好
ましい。
シールされるべき処理液表面を含む自動現像機内の空間
が、この空間の外に配置された窒素ガス分離装置から窒
素ガスを導入するように構成されても良いし、窒素ガス
分離装置をこの空間内部に配置しても良い。前者の場合
、空間を小さくすることができるため、自動現像機製作
上の負担を小さくできて好ましいが、後者の場合、窒素
ガス分離装置からシールされるべき処理液表面を含む自
動現像機内の空間へ窒素ガスを導入するための配管が省
略できるため好ましい。
窒素ガスによってシールされるべき処理液表面を含む空
間への窒素ガスの導入方法には特に制限はないが、シー
ルをより効果的にするために、処理液表面に導入される
ことが好ましい。又別の実施態様として処理液中に導入
されることが、処理液中の液存酸素を追い出すことがで
きるため、処理液の酸化をより効果的に防止できるため
好ましい。
好ましい一つの実施態様として感光材料の処理時には、
窒素ガスを処理液中に導入し、感光材料の未処理時には
、感光材料の出入口をふさぎ窒素カスを処理液面に導入
することが、処理液の酸化防止を完全にし、更に感光材
料の未処理時の液温低下に伴なう凝結を有効に防止する
ことができる。
窒素ガスは処理液槽に満たされ処理液だけでなく、補充
液表面を含む空間へ導入されるだけでなく、補充液槽に
満たされた補充液表面を含む空間に窒素ガスを導入する
ことによって、処理液の酸化による劣化をより効果的に
防止することができる。
この発明において、窒素ガスによって液表面がシールさ
れることが好ましい処理液及び補充液は、発色現像液、
定着液、安定化処理液(カラーペーパー用無水洗安定液
、第1安定化処理液、カラーネガ用無水洗安定液)、リ
ス現像液、漂白定着液、X−レイ用黒白現像液及びこれ
らの補充液であるが、とりわけ好ましくは発色現像液、
安定化処理液、リス現像液及びこれらの補充液である。
窒素ガスは、これらの処理液及び/又は補充液のうち1
種類の処理液の表面を含む空間に導入されてもよいし、
数種の処理液の表面を含む空間に導入されても良いが、
例えば発色現像液槽、漂白定着液槽及び安定化処理液槽
から構成される、カラーベーパー用自動現像機や直接ポ
ジカラー写真用自動現像機の場合、すべての処理液の表
面を含む空間に導入されることが好ましい。2種類以上
の処理液の表面を含む空間に窒素ガスが導入される場合
、各々の処理液の表面を含む空間がそれぞれ独立してお
り、ぞの各々の空間に窒素ガスが導入されてもよいし、
各々の処理液の表面を含む空間が事実上1つに連通して
おり、1箇所乃至数箇所から窒素ガスが導入されてもよ
いが、自動現像機の製作上の負担を軽くするために、後
者であることが好ましい。後者の場合、窒素ガスは感光
材料の進行方向と同じ方向に吹き出されことによって、
後方の槽、例えば定着液、漂白定着液や安定化処理液槽
から発生するアンモニアガス等が、前方の槽例えば発色
現像液、黒白現像液槽で処理される前の感光材料に接触
したり、前方の槽例えば発色現像液や黒白現像液槽中に
溶解することによって、カブリの上昇やガンマの上昇と
いった仕上り性能のトラブルを防止することができる。
この発明の窒素ガス分離装置は空気中の窒素を分離する
ため窒素ガスを発生させる一方で酸素ガスを発生させる
ところに特徴があり、例えばこの発明の自動現像機がカ
ラーネガを処理する自動現像機である場合には、発色現
像液の表面を含む空間及び漂白液の表面を含む空間に、
それぞれ窒素ガス及び酸素ガスを導入すれば、発色現像
液の酸化防止と、漂白液の効率的な酸化再生を同時に達
成することができる。この場合、定着液表面を含む空間
及び無水洗安定液表面を含む空間にも、窒素ガスを導入
することが好ましい。
この発明の自動現像機と窒素ガス分離装置が分離されて
いる場合、この発明の自動現像機は窒素ガスを導入する
ための導入口を有している。分離装置がこの発明の自動
現像機に内蔵されている場合、配管等によって作業スペ
ースが実質的に制限されることがなく好ましいが、この
場合窒素ガス分離装置から窒素ガスをシールされるべき
処理液表面を含む自動現像機の空間へ導入してもよいし
、前述したように窒素ガス分離装置を該空間に設置して
もよい。
この発明における窒素ガス分離装置とは、ガス分離膜な
いしは分子ふるい等の分離手段によって、空気中の酸素
と窒素ガスを分離する装置である。ガス分離膜としては
、高分子膜が使用されるが、特に好ましい高分子膜とし
てポリジメチルシロキサとポリカーボネートとの共重合
体、ポリスチレンとポリジメチルシロキサンとの三次元
共重合体、ポリメチルペンテン、含フツ素オレフィン・
シンクロヘキサン共重合体、シンクロヘキサン・ポリカ
ーボネートプラズマ重合体、ポリアセチレン及び液晶・
PVCブレンド等があげられる。これら高分子膜は例え
ば水面展開法等によって薄膜化さね、プレートアンドフ
レーム(PF)型モジュールとして使用される。
分子ふるいとしては、高分子ゼオライト及び炭素等が使
用されるが、特に炭素を用いた分子ふるい炭(モレキラ
ーシービングカーボン)が好ましく用いられる。分子ふ
るい炭は、0.5〜100A好ましくは3〜5Aの超ミ
クロ細孔であって、かつ細孔径ができるだけそろってい
ることが好ましい。
これらの分離手段のうち、分子ふるいが好ましく、とり
わけ分子ふるい炭が好ましく使用される。
この発明の処理装置によって、酸化による処理液の劣化
を有効に防止するためには窒素ガス分離装置によって、
空気中の窒素ガスの濃度を少なくとも90%以上、特に
好まいくは98%以上にすればよい。
(実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は自動現像機の外部に窒素ガス分離装置を配置し
た感光材料処理装置を示し、図において符号1は自動現
像機で、現像機本体の側壁に設けられた取付部2に潜像
が形成された印画紙3を収納したマガジン4が装着され
ている。この印画紙3は搬入口5から内部に入り、発色
現像槽6、漂白定着槽7、安定化処理第1槽8、安定化
処理第2槽9を経て、自動的に現像処理された後、乾燥
部10への搬出口10′を経て、乾燥部で乾燥され、搬
出口11から取り出された後、切断その他の工程を経て
製品プリントになる。
前記発色現像槽6、漂白定着[7、及び第2.?lJに
補充されて第1糟にオーバーフローするようにカウンタ
ーフローによって互いに連結された安定化処理第1糟8
、安定化処理第2槽9は並列に順次配置され、各槽内に
設けられた搬送ローラ12で印画紙3がそれぞれの処理
液に浸漬させながら所定の処理がなされる。なお、13
は廃液タンクである。
窒素ガス分離装置14は空気圧縮機15を備えており、
空気を圧縮してアフタークーラエ6及びドレンセパレー
タ17で冷却され、エアドライヤで除湿して、活性炭槽
18、フィルタ19、バッファータンク20及び電磁弁
21.22を介して一対の吸着槽23.24に送られる
。この吸着槽23の出力側の電磁弁25,26.27が
オンで入力側の電磁弁21がオンのとき吸着槽23に酸
素が吸着され、分離された窒素ガスがボンベ28に貯溜
される。このとき他方の吸着槽24の出力側の電磁弁2
9がオフで入力端の電磁弁22がオフ、電磁弁30がオ
ンで吸着されている酸素を真空ポンプ31側へ排出する
。この一対の吸着槽23.24は数分毎に交互にこの作
動を経返して行ない、窒素ガスと酸素の分離を行なう。
このようにして分離された窒素ガスが前記自動現像機1
内に導入される。窒素ガスの供給量の調整は電磁弁32
の開度を調節することによって行なうことができる。
自動現像機1内のすべての処理液中に窒素ガスが導入さ
れ、更に処理液表面から排出される窒素ガスによって、
処理液表面が外気と遮断されるように構成されており、
処理液の酸化及び蒸発を防止している。
第2図は第1図に示す自動現像機1への搬入口5と搬入
口10′にシャッター61.62を設けている。このシ
ャッター61.62は検出手段63で感光材料の処理状
態の検出を行ない、処理が停止されると、制御装置64
で駆動回路65を作動させてシャッター61.62を閉
じるようにしている。
第3図では処理液槽6゛内に設けられた感光材料の搬入
口44と搬出口45にシャッター46.47を設けてい
る。このシャッター46.47は検出手段48で感光材
料の処理状態の検出を行ない処理が停止されると制御装
置49で駆動回路50を作動させてシャッター46.4
7を閉じ、窒素ガス分離装置14の運転を停止して節電
できるようにしている。また処理液W16′内には酸素
ガスの濃度を検出する検知手段66が設けられ、その情
報は制御装置64に送られ、酸素の濃度が所定以上にな
ると窒素ガス分離装置14を駆動させて、窒素ガスを現
像液槽6′内に導入することができるようにしている。
第4図は窒素ガスを処理液中と、空間37とから導入で
きるもので、感光材料処理時にはバルブ68を開放して
処理液槽6′の底部下方に導き処理液中から、未処理時
にはバルブ67を開放して処理液M!6′の−L部から
空間37に導くようになっている。処理時に液温低下に
伴なう凝結を防ぐことができ、処理時には酸化防止が完
全になる。[実験例] 市販のカラー写真用ペーパーを絵焼き後、第1図及び第
2図に示された現像処理液装置とほぼ同様の現像処理装
置を使用し次の処理行程と処理液を使用して連続処理を
行った。
基準処理工程 (1)発色現像  38℃     3分(2)漂白定
着  38℃     1分30秒(3)安定化処理 
25℃〜35℃  3分(4)乾燥    75℃〜1
00℃ 約2分処理液組成 [発色現像タンク液] ベンジルアルコール         15mJ2エチ
レングリコール        15mft亜硫酸カリ
ウム          2.0g臭化カリウム   
         1.3g塩化ナトリウム     
     0,2g炭酸カリウム          
 24・ 0g3−メチル−4−アミノ−N−エチル −N−(β−メタンスルホンアミドエチル)アニリン硫
酸塩          4.5g蛍光増白剤(4,4
’ −ジアミノスチルベンジスルホン酸誘導体)   
    i、0gヒドロキシルアミン硫酸塩     
3.0g1−ヒドロキシエチリンデンー1.1−ニホス
ホン酸           0.4gヒドロキシエチ
ルイミノジ酢酸   5.0g塩化マグネシウム・6水
塩     0.7g1.2−ジヒドロキシベンゼン−
3,5−ジスルホン酸−二ナトリウム塩  0.2g水
を加えて1℃とし、水酸化カリウムと硫酸でpH10,
20とする。
[発色現像補充液コ ベンジルアルコール        20mJ2エチレ
ングリコール        20m℃亜硫酸カリウム
          3,0g炭酸カリウム     
      24.0gヒドロキシアミン硫酸塩   
   4.0g3−メチル−4−アミノ−N−エチル −N−(β−メタンスルホナミドエチル)アニリン硫酸
塩          6.0g蛍光増白剤(4,4’
 −ジアミノスチルベンジスルホン酸誘導体)    
   2.’5g1−ヒドロキシエチリンデン−1,1
−ニホスホン酸           0.5gヒドロ
キシエヂルイミノジ酢酸   5.0g塩化マグニシウ
ム・6水塩     0.8g1.2−ジヒドロキシベ
ンゼン−3,5−ジスルホン酸−二ナトリウム塩  0
.3g水を加えて1ftとし、水酸化カリウムと硫酸で
pH10,70とする。
[漂白定着タンク液] エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄 アンモニウム2水塩       60.0gエチレン
ジアミンテトラ酢酸    3.0gチオ硫酸アンモニ
ウム (70%溶液)         150.mfl。
亜硫酸アンモニウム (40%溶液)         27.5mf!。
水を加えて全量をIJZとし、炭酸カリウムまたは氷酢
酸でpH7,1に調整する。
[漂白定着補充液Aコ エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄 アンモニウム2水塩      260.Og炭酸カリ
ウム           42.0g水を加えて全量
1にとする。
この溶液のpHは酢酸又はアンモニア水を用いて6.7
±0.1とする。
[漂白定着補充液B] チオ硫酸アンモニウム    600.0mB。
(70%溶液) 亜硫酸アンモニウム     250.0m1L(40
%溶液) エチレンジアミンテトラ酢酸   17.0g氷酢酸 
           85.0mJ2水を加えて全量
11とする。
この溶液はpHは酢酸又はアンモニア水な用いて5.3
±0.1である。
[水洗代替安定化処理タンク液及び補充液コエチレング
リコール        1.0g2−メチル−4−イ
ソチアゾリン−3−オン              
0.20g1−ヒドロキシエチリデン−1,1 −ニホスホン酸(60%水溶液   1゜Ogアンモニ
ア水(水酸化アンモニウム 25%水溶液)           2.0g水で1
℃とし、50%硫酸でpH7,0とする。
自動現像機に上記の発色現像タンク液、漂白定着タンク
液及び安定化処理タンク液を満たし、前記市販のカラー
写真ペーパー試料を処理しながら3分間隔毎に上記した
発色現像補充液と漂白定着補充液A、Bと安定補充液を
ベローズポンプを通じて補充しながらランニングテスト
を行った。補充量はカラーペーパー1rrI′当りそれ
ぞれ発色現像タンクへの補充量として190mft、漂
白定着タンクへの補充量として漂白定着補充液A、B各
々50mj2、安定化処理槽への補充量として水洗代替
安定補充液を250mJ2補充した。なお、自動現像機
の安定化処理槽は試料の流れの方向に第1槽〜第2糟と
なる安定化処理槽とし、最終槽から補充を行い、第2糟
からのオーバーフロー液をその前段の糟へ流入させる向
流方式とした。
発色現像液の総補充量が発色現像タンク液容量と同じと
なるまで、−日当りのカラーベーパーの処理量を同じに
し、30日かけて処理を行った。
ただし、ここでは窒素ガスの分離装置を使用しない通常
の処理(処理N0I)を比較処理とし、第4図に示され
たように窒素ガス分離装置から排出される窒素ガス及び
酸素ガスを混合できるように配管した装置を用いて酸素
ガスと窒素ガスの比率を種々変化させたガスを、発色現
像液の表面を含む空間に尋人した処理(処理NO2〜7
)を行なりた。ここで処理NO6及び7は酸素ガスを全
く混合しなかった処理である。また処理NO7は第2図
に示された感光材料未処理時の感光材料の遮断を行なわ
なかった処理である。
結果を表1に示すか、発色現像液の酸化による劣化を発
色現像液中の亜硫酸イオンの濃度によって評価した。ま
た、表1には処理液表面へ排出するガス中の酸素の濃度
を測定することによって求めた窒素ガスの純度を合せて
記載した。
表  1 表1から明らかなように、窒素ガス分離装置から取り出
した窒素ガスのみを感光材料の未処理時に、感光材料の
出入口を遮断しながら導入することにより(処理N06
)、こうした遮断機構を設けない場合(処理N07)に
比較し発色現像液の劣化が極めて少ないことが分る。ま
た、酸素ガスを混合することにより窒素ガスの純度を種
々変化させた実験から、窒素ガスの純度が90%以上に
なることによって、発色現像液の劣化を飛躍的に少なく
することができることがわかる。
次に、この発明の窒素ガス分離装置に変えて、特開昭6
2−9351号公報に記載された方法に従って、脱酸素
された空気中の窒素ガスの純度を測定したところ86%
であった。
(発明の効果) この発明は前記のように、窒素ガス分離装置で空気中の
窒素ガスを分離して、感光材料の未処理時に、感光材料
の出入口を遮断しながら自動現像機に導入するようにな
したから、高純度な窒素ガスで処理液の液面がシールさ
れ、処理液の酸化や蒸発を効果的に抑えることができる
。また、空気中から窒素ガスを酸素と分離して用いるた
め、安価で、しかも導入ガスの補充等が不要であるため
取扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したハロゲン化銀写真感光材料
処理装置の概略図、第2図はハロゲン化銀写真感光材料
未処理時の感光材料の出入口の遮断機構を示した概略図
、第3図及は窒素ガス遮断機構の他の実施例を示す図、
第4図は処理液槽をシールする他の実施例を示す図、第
5図は比較実験用の処理装置を示す図である。 図面中符号工は自動現像機、14は窒素ガス分離装置で
ある。 特 許 出 願 人   小西六写真工業株式会社手続
補正帯 昭和63年2月8日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1 事件の表示 昭和62年特許願第014568号 2 発明の名称 ハロゲン化銀写真感光材料処理装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏名 (1
27)コニカ株式会社 (昭和62年12月11日付にて 一括名称変更届提出済) 4 代理人〒151 住所 東京都渋谷区代々木2丁目23番1号(1)明細
書第2頁第15行乃至第16行の「よって 、ミニラボ
」を「よって、ミニラボ」と訂正する。 (2)同書第14頁第6行の「出されこと」を「出され
ること」と訂正する。 (3)同書第16頁第12行乃至第13行の「0.5〜
100A好ましくは3〜5AJを「0.5〜100久好
ましくは3〜5λ」と訂正する。 (4)同書第17頁第2行の「好まいくは」を「好まし
くは」と訂正する。 (5)同書第20頁の第16行乃至第18行の「ぐこと
ができ、処理時には酸化防止が完全になる。[実験例] 市販のカラー写真用ベーパーを絵焼き後、第1 」 を 「ぐことかでき、処理時には酸化防止が完全にな[実験
例] 1 」 と訂正する。 (6)同書第21頁第1行の「行った」を「行なった」
と訂正する。 (7)同書第23頁第3行の「塩化マグニシウム・6水
塩」を「塩化マグネシウム・6水塩」と訂正する。 (8)同書第24頁第20行の「(60%水溶液」を「
(60%水溶液)」と訂正する。 (9)同書第25頁第9行の「行った」を「行なった」
と訂正する。 (10)同書第25頁第17行の「行い」を「行ない」
と訂正する。 (11)同書第26頁第1行の「行った」を「行なった
」と訂正する。 (12)同書第27頁の「表1」を下記のように訂正す
る。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハロゲン化銀写真感光材料を現像処理するための
    自動現像機及び該自動現像機の少なくとも1つの処理液
    槽に満たされた処理液の表面を含む空間に空気中の窒素
    ガスを分離して導入する窒素ガス分離装置を備え、前記
    自動現像機の上部空間を形成する壁に設けられたハロゲ
    ン化銀写真感光材料の出入口の少なくとも1つが、ハロ
    ゲン化銀写真感光材料の未処理時にふさがれるように構
    成されるハロゲン化銀写真感光材料の処理装置。
  2. (2)前記窒素ガス分離装置はガス分離膜乃至分子ふる
    い等の分離手段によって空気中の酸素と窒素ガスを分離
    する特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化銀写真感光
    材料処理装置。
JP1456887A 1987-01-24 1987-01-24 ハロゲン化銀写真感光材料処理装置 Pending JPS63182653A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008167563A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ブラシレスモータ

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