JPS63180493A - ロボツトの配線構造 - Google Patents
ロボツトの配線構造Info
- Publication number
- JPS63180493A JPS63180493A JP62011748A JP1174887A JPS63180493A JP S63180493 A JPS63180493 A JP S63180493A JP 62011748 A JP62011748 A JP 62011748A JP 1174887 A JP1174887 A JP 1174887A JP S63180493 A JPS63180493 A JP S63180493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- fixed base
- wiring
- swivel
- coupling member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は固定台に対して旋回する旋回台を有するロボッ
トの前記固定台と旋回台との間の配線構造に関するもの
である。
トの前記固定台と旋回台との間の配線構造に関するもの
である。
〈従来の技術〉
一般に固定台に対して旋回台を有するロボットにおいて
は、例えば特開昭６０−１７７８９４のように固定ベー
スと旋回台の内部を中空とし、旋回台の旋回中心より配
線を行うことにより、防水、防塵機能が持たせてあり、
駆動機構は保守を容易にするために旋回中心線よりはず
れた外周に設けられいる。
は、例えば特開昭６０−１７７８９４のように固定ベー
スと旋回台の内部を中空とし、旋回台の旋回中心より配
線を行うことにより、防水、防塵機能が持たせてあり、
駆動機構は保守を容易にするために旋回中心線よりはず
れた外周に設けられいる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上述のような構造では駆動機構に特殊な機構が
必要であり、駆動機構が旋回中心にないためフロア−ス
ペースが大きくなってしまう問題がある。また、駆動機
構を固定台の旋回中心に配置すれば、上記問題は解決さ
れるが配線を固定台内部の旋回中心より通せない。この
ため、固定台外部より配線しなくてはならなくなり、防
水、防塵機能を著しく低下させてしまうという問題があ
る。
必要であり、駆動機構が旋回中心にないためフロア−ス
ペースが大きくなってしまう問題がある。また、駆動機
構を固定台の旋回中心に配置すれば、上記問題は解決さ
れるが配線を固定台内部の旋回中心より通せない。この
ため、固定台外部より配線しなくてはならなくなり、防
水、防塵機能を著しく低下させてしまうという問題があ
る。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上述した問題を解決するために旋回台の駆動機
構を旋回台の中央に配置し、かつ配線を固定台内部から
旋回台へ通すことができるようにしたもので、固定台を
筒状に形成するとともにこの固定台の上端部に固定台の
内周より小さく外周の一ケ所で前記固定台と結合する結
合部材を取付け、前記旋回台の上部中央には前記結合部
材と係合され旋回台と固定台との間での相対回転を付与
する駆動機構を取付け、前記固定台の内部から前記結合
部材の周囲に形成される配線通過穴を介して前記旋回台
へ配線したものである。
構を旋回台の中央に配置し、かつ配線を固定台内部から
旋回台へ通すことができるようにしたもので、固定台を
筒状に形成するとともにこの固定台の上端部に固定台の
内周より小さく外周の一ケ所で前記固定台と結合する結
合部材を取付け、前記旋回台の上部中央には前記結合部
材と係合され旋回台と固定台との間での相対回転を付与
する駆動機構を取付け、前記固定台の内部から前記結合
部材の周囲に形成される配線通過穴を介して前記旋回台
へ配線したものである。
く作用〉
旋回台が旋回すると旋回に追従して配線ケーブルが配線
通過穴を移動して配線ケーブルにむりな力が加わらない
。
通過穴を移動して配線ケーブルにむりな力が加わらない
。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図、第２図、第３図において１０は同筒に形成され
た固定台である。固定台１０の上部には旋回台１１が旋
回可能なように取り付けられている。
た固定台である。固定台１０の上部には旋回台１１が旋
回可能なように取り付けられている。
旋回台１１には内部が中空のアーム取付部１１ａが形成
されている。
されている。
固定台１０は上端には固定台１０の内周より径が小さい
円板状の結合部材１２が設けられ、円周上の１ケ所で固
定台１０と結合している。
円板状の結合部材１２が設けられ、円周上の１ケ所で固
定台１０と結合している。
これにより、結合部材１２の外周と固定台１０の内周と
の間には結合部材１２と固定台１０とを結合する部分を
残して結合部材１２を包囲するように配線通過穴１３が
形成される。
の間には結合部材１２と固定台１０とを結合する部分を
残して結合部材１２を包囲するように配線通過穴１３が
形成される。
結合部材１２の上面には減速機１４の遊星歯車１４ａが
回転可能に取付けられており、この遊星歯車１４ａはハ
ウジング歯車１４ｂと太陽歯車１４ｃと噛合している。
回転可能に取付けられており、この遊星歯車１４ａはハ
ウジング歯車１４ｂと太陽歯車１４ｃと噛合している。
ハウジング歯車１４ｂは旋回台１１の中央に固定される
とともに、その外周上面には太陽歯車１４ｃと結合する
駆動モータ１５が固定され駆動モータ１５には位置検出
器１６が取り付けられている。
とともに、その外周上面には太陽歯車１４ｃと結合する
駆動モータ１５が固定され駆動モータ１５には位置検出
器１６が取り付けられている。
紬
１７は配線ケーブルであり、固定台１０の中キコネクタ
１８より固定台１０の内部を螺旋状に形成された配線ケ
ーブル１７が通り配線通過穴１３をケーブルガイド１９
によってガイドされて旋回台１１に導びかれ、この旋回
台１１より、駆動モ ｌ−タ１５と位置検出器１６及び
囲路のアーム側へ配線されている。
１８より固定台１０の内部を螺旋状に形成された配線ケ
ーブル１７が通り配線通過穴１３をケーブルガイド１９
によってガイドされて旋回台１１に導びかれ、この旋回
台１１より、駆動モ ｌ−タ１５と位置検出器１６及び
囲路のアーム側へ配線されている。
以上のような構造で駆動モータ１５が駆動されると駆動
力は減速機１４を介して固定台１０に伝達される。これ
により、旋回台１１は固定台１０に対して旋回を開始す
る。
力は減速機１４を介して固定台１０に伝達される。これ
により、旋回台１１は固定台１０に対して旋回を開始す
る。
この旋回に対して配線ケーブル１７は配線通過穴１３を
旋回台１１の旋回角度に応じて移動して配線ケーブル１
７にむりな力か加わり破損することを防止している。
旋回台１１の旋回角度に応じて移動して配線ケーブル１
７にむりな力か加わり破損することを防止している。
く考案の効果〉
以上述べたように本考案によれば、固定台を円筒状に形
成して、この固定台の上端部に固定台内周より小さい結
合部材を設け、この結合部材と旋回台とに駆動機構を設
けるとともに周囲には配線通過穴を形成して、固定台の
内部から配線通過穴を介して旋回台に配線したことによ
り、フロア−スペースを小さくかつ、配線を固定台内部
を通して旋回台に導くことができる利点がある。
成して、この固定台の上端部に固定台内周より小さい結
合部材を設け、この結合部材と旋回台とに駆動機構を設
けるとともに周囲には配線通過穴を形成して、固定台の
内部から配線通過穴を介して旋回台に配線したことによ
り、フロア−スペースを小さくかつ、配線を固定台内部
を通して旋回台に導くことができる利点がある。
第１図は本発明実施例によるロボットの固定台周りの断
面図、第２図は第１図のｎ−ｎ矢視断面図、第３図は第
１図ｍ−ｍ矢視断面図である。 １０・・・固定台、１１・・・旋回台、１２・・・結合
部材、１３・・・配線通過穴、１４・・・減速機、１５
・・・駆動モータ、１７・・・配線ケーブル、１９・・
・ケーブルガイド。
面図、第２図は第１図のｎ−ｎ矢視断面図、第３図は第
１図ｍ−ｍ矢視断面図である。 １０・・・固定台、１１・・・旋回台、１２・・・結合
部材、１３・・・配線通過穴、１４・・・減速機、１５
・・・駆動モータ、１７・・・配線ケーブル、１９・・
・ケーブルガイド。
Claims (1)
- （１）固定台に対して旋回する旋回台を有するロボット
の前記固定台と旋回台との間の配線を行うための配線構
造であって、前記固定台を筒状に形成するとともにこの
固定台の上端部に固定台の内周より小さく外周の一ヶ所
で前記固定台と結合する結合部材を取付け、前記旋回台
の上部中央には前記結合部材と係合され旋回台と固定台
との間での相対回転を付与する駆動機構を取付け、前記
固定台の内部から前記結合部材の周囲に形成される配線
通過穴を介して前記旋回台へ配線したことを特徴とする
ロボットの配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011748A JPS63180493A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ロボツトの配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011748A JPS63180493A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ロボツトの配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180493A true JPS63180493A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11786633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62011748A Pending JPS63180493A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ロボツトの配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63180493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004007153A1 (en) * | 2002-07-16 | 2004-01-22 | Abb Ab | Cable connection and method of connecting a cable between two relative to each other moving parts of a robot |
| JP2016068203A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット |
| JP2016068206A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61274897A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-05 | フアナツク株式会社 | 産業用ロボツトのケ−ブル支持装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62011748A patent/JPS63180493A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61274897A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-05 | フアナツク株式会社 | 産業用ロボツトのケ−ブル支持装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004007153A1 (en) * | 2002-07-16 | 2004-01-22 | Abb Ab | Cable connection and method of connecting a cable between two relative to each other moving parts of a robot |
| JP2016068203A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット |
| JP2016068206A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット |
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