JPS63178613A - 光受信器用agc回路 - Google Patents

光受信器用agc回路

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JPS63178613A
JPS63178613A JP62010486A JP1048687A JPS63178613A JP S63178613 A JPS63178613 A JP S63178613A JP 62010486 A JP62010486 A JP 62010486A JP 1048687 A JP1048687 A JP 1048687A JP S63178613 A JPS63178613 A JP S63178613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
agc
amplifier
circuit
peak detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP62010486A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Segami
瀬上 広一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に受光素子としてA P D (Ava
−1anche Photo Diode−アバランシ
ェ・フォト・ダイオード)を用いた光受信器のA G 
C(Auto−rnatic Ga1n Contro
l−自動利得制御)回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第9図は従来の光受信器用AGC回路を示すブロック構
成図である。図において、1は受光素子としてのAPD
、2は前置増幅器、3は可変利得増幅器、4はピーク検
出器(PD )、5,6は差動増a!器、7は高電圧発
生回路、8,9.10は参照電圧を与える端子、11は
出力電圧を出力する出力端子である。
第10図及び第11図は、第9図の光受信器用AGC回
路において、APDへの光信号の入力波形及び出力端子
の出力電圧波形を示す図である。
次に、上記従来の光受信器用AGC回路の動作について
説明する。第10図に示すように、時間t0にてAPD
lへ光信号(Pi)が人力する。第9図に示す構成の光
受信器用AGC回路において、APD 1への光信号が
無い状態では、APDlのバイアス電圧は降伏電圧付近
まで上昇し、APDlの増倍率は大となり、また、可変
利得増幅器3の利得は最大値となる。このことから、A
PDIへ光信号が入力した時点(t−to)では、前置
増幅器2及び可変利得増幅器3は飽和状態になり、出力
端子11に出力する出力電圧(vo)の振幅も第11図
に示すように飽和し、このような状態が時間t0→t1
まで継続し、その後AGCが動作し始める。また、第1
1図に示す時間11→t、においては、AGCの応答の
ために出力電圧の振幅は減衰撮動を行い、時間t、より
後に出力電圧は規定の振幅に落ち着く。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の光受信器用AGC回路は以上のように構成さ
れているので、APDIへ光信号が入力してからAGC
が動作をし、第11図に示すように出力端子11の出力
電圧が規定の振幅を得るまでには、時間t0→1. 、
1.→t、という遷移状態を経ることから、AGCの応
答時間が遅くなるという問題点があった。
この発明は、かかる間1点を解決するためになされたも
ので、受光素子への光信号の入力時において、前置増幅
器、可変利得増幅器で構成される受光増幅器の飽和状態
を解消できると共に、AGCの過渡応答時間を短縮でき
る光受信器用AGC回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る光受信器用AGC回路は、第1ピーク検
出器を通した前置増幅器、可変利得増幅器で構成される
受光増幅器の出力を、コンパレータに入力して一定値以
上の振幅を検出し、その検出した出力を受光素子のバイ
アス用の高電圧発生回路に入力すると共に、上記受光増
幅器の出力を2つに分岐し、一方の出力は、第1ピーク
検出器を通してAGC用の第1差動増幅器に入力させ、
他方の出力は、振幅制限器、第2ピーク検出器を通して
AGC用の第2差動増幅器に入力させるようにしたもの
である。
〔作用〕
この発明の光受信器用AGC回路においては、受光素子
への光信号の入力時において、前置増幅器、可変利得増
幅器で構成される受光増幅器の飽和状態をコンパレータ
にて検出することにより、受光増幅器の飽和現象を解消
すると共に、AGCの応答速度を受光増幅器の出力損幅
値によって切り換えることにより、AGCの過渡応答時
間を短縮する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である光受信器用AGC回
路を示すブロック構成図である。図において、1は受光
素子としてのAPD、2は前置増幅器、3は可変利得増
幅器、4はピーク検出器(PD)、12は利得1で振幅
を制限する振幅制限器(LIMITER)、11は出力
電圧(vo)を出力する出力1子、13は振幅のピーク
値を検出するピーク検出器(FD)、14はAGCの応
答時間を制御するループフィルタ(CR)、8.15は
出力振幅を規定する参照電圧(vr工e Vr4 )を
与える端子、5.16.17はAGC電圧を増幅する差
動増幅器(G1.G2)、6はAPD電圧とA G C
1に圧を切り換えるための差動増幅器、9はA G C
、[圧の切り換え点を設定する参照1圧(■r3 )を
与える4子、7(まAPD 1のバイアスジ圧(VAP
D )を発生するための高電圧発生回路、18は前置増
幅器2.可変利得増幅器3で14成される受光増幅器の
飽和状態を検出し、APD’ル圧を強制的に下げるため
のコンパレータ、19はレベルシフト、20はコンパレ
ータ18に人力する参照電圧(vr□)を与える端子で
ある。
第2図〜第8図は、それぞれ第1図の光受信器用AGC
回路における各部の波形の時間的変化を示す図である。
すなわち、第2図はAPD 1への光信号の入力波形、
第3図は各ピーク検出器4゜13の出力電圧波形、第4
図は各差動増幅器5゜16の出力電圧波形、第5図は高
電圧発生回路7の入力電圧及形、第6図はAPDIのバ
イアス電圧波形、第7図はこの発明による光受信器の出
力電圧波形、第8図はレベルシフト19の出力′1圧波
形を示している。
次に、上記0の発明の一実施例である光受信器用AGC
回路の動作について説明する。第1図に示すように、A
PDIには第2図に示す入力波形の光信号(Pi)が入
力する。前置増幅器2.可変利得増幅器3で構成される
受光増幅器では入力する光信号を増幅し、ピーク検出器
4では光信号の入力時における上記受光増幅器の飽和状
態を検出する。その検出した出力をコンパレータ18及
びレベルシフト19を介して高電圧発生回路7に入力し
、これにより、APDIのAPD電圧を上記受光増幅器
の飽和状態を解消する電圧まで降下させる。このように
、上記受光増幅器の飽和状態が解消した後にAGCの動
作を開始する。第3図に示すように、AGCが動作をし
始める時点において、一方のAGCループでは、ピーク
検出器4の出力電圧VAGCIは飽和電圧から急激に設
定電圧に向けて減少する。他の一方のAGCループでは
、振幅制限器12を経ることにより、光信号が入力した
時点において、受光増幅器の出力の飽和状態によってそ
の出力は一部撮偏に制限され、ピーク検出器13の出力
1圧vAGC2は一定値となる。AGCが動作し、上記
受光増幅器の出力が減少し、その出力の振幅値が振幅制
限器12の制限振幅値以下となると、ピーク検出器13
の出力電圧VAGC2が変化し始める。ピーク検出器4
の出力′1圧vAGclは差動増幅器5に入力し、ピー
ク検出器13の出力電圧VAGC2は2つに分岐し、一
方は直接に差動増幅器16に入力し、他方はループフィ
ルタ14を介して差動増幅器16に入力する。上記各出
力電圧vAGCI −VAGC2の入力によって、各差
動増幅器5.16のそれぞれの出力電圧vkOc4 =
 VAGC5は、下記の各+1) 、 +2)式で表わ
され、その出力電圧波形は第4図に示される。
VAGC4” Gl・(VAGC□−vrl)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)vAGC5
”” Gl・(VAGC2VAGC2)  −・−−(
21第4図に示すように、時間t。−4t、の間では、
上記出力電圧vAGc4は受光増幅器の出力振幅の減少
に従って減少する。また、上記出力電圧vAGc5は振
幅制限器12により一定値となる。また、各出力電圧V
AGC4−VAGC5は差動増幅器17に入力すること
により、下記の(3)式で与えられる出力電圧VAGC
6を得る。
VAGC6” Gl・G2・((VAGCI VAGC
2+VAGC2) −Vrt )・・・・・・・・・(
3) 上記(3)式及び第4図に示すように、時間t0→* 
t、の間では各出力1圧VAGC2= VAGC2は一
定値となるために、AGCの応答は出力電圧vAGCI
に支配され、このために高速応答を行う。また、時間t
lの後では各出力電圧VAGC2−VAGC2も変動し
、振幅制限器12の利得が1であることから、出力電圧
vAGCI ” VAGC2となる。従って、時間t、
以降* では、AGCの応答は出力電圧VAGC2に支配され、
ループフィルター4の応答速度に依存することになる。
以上のことから、この発明による光受信器用AGC回路
では、APDIへの光信号の入力時において、受光増幅
器の飽和状態をコンパレータ18により検出することに
より、受光増幅器の飽和現象を解消すると共に、AGC
の応答速度を受光増幅器の出力振幅値によって切り換え
ることにより、AGCの過渡応答時間を燈縮することが
できるので、高速で、かつ安定なAGC動作を行うこと
ができる。
なお、上記実施例では、受光増幅器の飽和状態の解消後
、AGCの応答の切り換えに利得が1の振幅制限器12
を用いたものを示しているが、利得を有する振幅制限器
を用いても良く、その利得×差動増幅器16の利得が差
動増幅器5の利得と等しければ良い。
また、上記実施例では、APDlを受光素子として用い
た光受信器用AGC回路について説明したが、AGC機
能を有する他の装置であっても良く、上記実施例と同様
の効果を奏する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、光受信器用AGC回路
において、受光素子への光信号の入力時において、前置
増幅器、可変利得増幅器で構成される受光増幅器の飽和
状態を解消すると共に、AGCの応答速度を受光増幅器
の出力振幅値によって、切り換えることができるようj
こ構成したので、この種の従来回路と比べて、高速で、
かつ安定した光受信器用AGC回路が得られるという優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である光受信器用AGC回
路を示すブロック構成図、第2図〜第8図は、それぞれ
第1図の光受信器用AGC回路における各部の波形の時
間的変化を示す図、第9図は従来の光受信器用AGC回
路を示すブロック構゛成図、@10図及び第11図は、
第9図の光受信器用AGC回路において、APDへの光
信号の入力波形及び出力端子の出力電圧波形を示す図で
ある。 図−こおいて、1・・・APD(アバランシェ・)すト
・ダイオード)、2・・・前置増幅器、3・・・可変利
得増幅器、4.13・・・ピーク検出器(PD)、5゜
6.16.17・・・差動増幅器、7・・・高電圧発生
回路、8,9.10,15.20・・・端子、11・・
・出力端子、12・・・振幅制限器(LIMITER)
、14・・・ループフィルタ(CR)、18・・・コン
パレータ、19・・・レベルシフトである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受光素子を用いた光受信器において、受光増幅器の出力
    より分岐し、縦続接続された第1ピーク検出器、第1差
    動増幅器から成る第1回路と、上記受光増幅器の出力よ
    り分岐し、上記第1回路と並列に縦続接続された振幅制
    限器、第2ピーク検出器、ループフィルタ、第2差動増
    幅器から成る第2回路を備え、上記第1回路及び第2回
    路の出力を1つの第3差動増幅器へ入力させ、上記振幅
    制限器と接続されていない上記第1ピーク検出器の出力
    にコンパレータを設け、このコンパレータの出力を上記
    受光素子のバイアス用の高電圧発生回路に入力させたこ
    とを特徴とする光受信器用AGC回路。
JP62010486A 1987-01-20 1987-01-20 光受信器用agc回路 Pending JPS63178613A (ja)

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JP62010486A JPS63178613A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 光受信器用agc回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174409A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Nec Corp 光受信回路
JPH02207608A (ja) * 1989-02-08 1990-08-17 Alps Electric Co Ltd 利得制御回路
JPH10313222A (ja) * 1997-03-13 1998-11-24 Hitachi Ltd 光受信回路

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