JPS63174106A - パンチプレス用のnc装置 - Google Patents

パンチプレス用のnc装置

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JPS63174106A
JPS63174106A JP514587A JP514587A JPS63174106A JP S63174106 A JPS63174106 A JP S63174106A JP 514587 A JP514587 A JP 514587A JP 514587 A JP514587 A JP 514587A JP S63174106 A JPS63174106 A JP S63174106A
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waveform
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servo motor
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Kisho Anjo
安生 紀章
Kazuyoshi Komaki
小巻 一吉
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、NC装置に関する。
(従来の技術) 例えばタレットパンデプレスのようなりロエはでは、各
部の動作調整のために駆動モータやパンチの動作指令信
号波形をチェックする場合、オシロスコープを用いて各
部の指令信号や動作信号を採取するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のNC装置の動作調整手
法では、工場側でも納入先でも必ずオシロスコープを用
いなければならず、信号採取のための結線が複雑で手間
がかかり、また調整探作も微妙なもので手間取る問題が
あった。
この発明は、このような従来の問題に鑑み、外部結線作
業をせずに筒単に所望の波形表示ができるNC装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) この発明のNO装置は、被制御要素に対する動作指令信
号や動作信号の波形を採取する波形採取手段と、この手
段の採取した波形を表示手段に表示させる表示制御手段
とを備えたものである。
く作用) この発明のNG装置では、表示手段によって被制御要素
の所望の動作指令信号や実際の動作信号の波形を表示さ
せ、被制御要素の動作調整をNC装置自身の表示手段を
見ながら行うことができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の用いられたタレットパン
チプレスを示している。このタレットパンチプレス1は
、各種のパンチ3a 、 3b 、・・・を装着する上
タレット5と、各パンチ3a 、 3b 。
・・・と係合するダイ(図示せず)を装着する下タレッ
ト7とを備えている。また、所望の組のパンチとダイが
位置決めされた後、パンチのヘッドを強打してパンチ〉
グを行う打撃子9を有している。
また、ワークWをワークテーブル11上でクランプする
ためのクランパ13を備えていて、ワークWをXY2次
元的に移動し、所定の加工部位を前記打撃子9の直下に
位置決めすることができる。
NG装置15は、このタレットパンチプレス1の各被制
t11要素の動作の制御を行うものであり、前記の上下
のタレット5,7の回転駆動、クランパ13の2次元移
動、打撃子9の上下動等の制御を行う。このNG装置1
5は、キーボードのような入力装置17と表示装置とし
てのCRT19を備えている。
第2図に示すように、NG装@15は司令部21と位置
制御部23とから成っている。
司令部21は、入力手段としての紙テープ25に対する
テープリーダインタフェース27と、システムメモリ2
9と、グラフィックRAM31とを備えている。またC
RT17と、このCRTI7に対する制御のためのCR
Tコントローラ33と、テキストRAM35と、加ニブ
ログラムメモリ37と、CPtJ39とを備えている。
位置制御部23は、CPtJ39からの指令を受けて位
置指令値を与える指令値カウンタ41と、サーボモータ
43の現在位置の指示値を与える現在値カウンタ45と
を備えている。また、前記指令値カウンタ41と現在値
カウンタ45とからの信号の偏差をとる偏差カウンタ4
7と、偏差カウンタ47のデジタル指令値をアナログ量
に変換するD/Aコンバータ49とを備えている。さら
に、後述するエンコーダ51のパルス信号を速度指示電
圧に変換する周波数−速度変換器53も備えている。
この位置制御部23によって制御されるドライブユニッ
ト55は、サーボ増幅器57と、このサーボ増幅器57
の出力電圧によって駆動されるサーボモータ43と、こ
のサーボモータ43の回転を検出するエンコーダ51と
を有している。
クランパ13のキャリッジ59は、サーボモータ43に
よって駆動される。
尚、この第2図ではクランパ13を駆動する1軸のみを
示しているが、キャリッジ59はXY2軸制罪されるも
のであり、各軸角にサーボモータが備えられている。
サーボ波形入力インタフェース61が、被制御要素のサ
ーボモータ43の指令信号波形を採取する手段として設
けられている。このサーボ波形入力インタフェース61
は、所定時間間隔でデータを採取し、グラフィックRA
M31に格納するもので、偏差カウンタ47の″a度指
令信号を入力とし、またエンコーダ51のパルス出力も
入力としている。さらに、このサーボ波形入力インタフ
ェース61は、前記打撃子9の下死点到着を検出するリ
ミットスイッチ63の検出信号をも入力としている。
第3図はNG装置15の位置制御部23のブロン゛り線
図を示している。NG装置15の司令部21側のCPt
J39は、紙テープ25または加ニブ0グラムメモリ3
7からの指令データを受けて移動ピッチを算出し、位置
制御部23にパルス分配を行う。
位置制御部23の指令値カウンタ41では、与えられた
移動ピッチより速度と時定数を求め、各軸の移動パター
ンPを生成する。そして、この移動パターンPからの速
度指令値をサンプリング周期へを毎に積算し、偏差カウ
ンタ47に位置指令値として与える。
現在値カウンタ45では、サーボモータ43の回転によ
ってエンコーダ51が発するパルスを積算し、現在位置
指示値として偏差カウンタ47に与える。
偏差カウンタ47では、指令値カウンタ41からの位置
指令値と現在値カウンタ45からの現在位置指示値との
偏差をとり、定数に倍してD/Aコンバータ49に速度
指令値として入力する。
このD/Aコンバータ49は、速度指令値のデジタル信
号を電圧に変換し、その電圧をサーボ増幅器57に与え
る。
サーボ増幅器57では、速度指令値に比例した電圧を増
幅し、サーボモータ43を駆動する。
そして、サーボモータ43の回転は、エンコーダ51に
て検出され、パルスとして現在値カウンタ45にフィー
ドバックされ、偏差カウンタ47における偏差出力がO
になって位置決めが完了するまで上記の動作が繰返され
る。
前記エンコーダ51のパルス信号は、この位置制御ルー
プ内に形成された速度制御ループにおける周波数−速度
変換器53にも与えられる。ここでは、パルス周波数と
速度指示電圧との差をとってサーボ増幅器57に入力し
、サーボモータ43の速度制御を行う。
この実施例の特徴としてのCRTl9による被il制御
要素の指令信号/動作信号の波形表示動作は、次のよう
にして行われる。
第2図を参照しながら、偏差カウンタ47からの速度指
令デジタル信号がサーボ波形入力インタフェース61に
入力される。このサーボ波形入力インタフェース61に
は、エンコーダ51からのサーボモータ43の回転周波
数に比例したパルス信号も入力される。
さらに、このサーボ波形入力インタフェース61には、
バンチ3a 、 3b 、・・・に対して打撃子9が下
死点に到達したことを検出するリミットスイッチ63の
検出信号も与えられる。
そして、このサーボ波形入力インタフェース61の入力
信号は、グラフィックRA M 31に格納される。
そこで、CPU39が、テキストRAM35を呼び出し
てCRTコントローラ33に対して波形表示指令を与え
ると、CRTコントローラ33はグラフィックRAM3
1に対してその格納しているデジタル波形信号を呼出し
、CRTl9に表示させる。
したがって、CRTl9は、第4図に示すように通常の
オシロスコープと同様に、位置指令部23のサーボモー
タ43の回転速度指令信号Aと打撃子9のパンチングの
タイミングB+  (下死点到達)、B2(下死点離脱
)をグラフィック表示する。そこで、このCRTl9の
表示を見ることにより、パンチングがワークの位置決め
完了後に実行されるように調整されているかどうかを確
認することができる。
このようにして、この実施例では、タレットパンチブレ
ス1におけるNC装置15のCRTl 9により、サー
ボモータ43の速度指令信号とパンチングのタイミング
とをオシロスコープのようにグラフィック表示すること
ができる。したがって、実際の調整にあたっては、CR
Tl9の表示を児ながら被制御要素の動作を調整するこ
とができることになる。
なお、このCRTl9の表示内容や表示態様は変更する
ことができる。つまり、キーボードやセレクタスイッチ
により選択可能にしておぎ、サーボ波形入力インタフェ
ース61が採取覆る種々の指令信号や動作信号を選択し
て表示させるようにできる。そして、第2図に示す実施
例の場合には、速度指令値と現在速度との比較を示すグ
ラフィック表示も可能である。
さらに、この発明は上記の実施例に限定されることはな
く、CRTのような表示手段を持つNC装置を備えた種
々の加工機に適用することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によればNC装置の表示手段に
よって被制御要素に対する指令信号や動作信号の表示を
行うことができ、従来のようにオシロスコープを用いな
くても・よいために、波形採取が簡単に行える。また、
採取する信号を種々設定しておくとにより、各部の波形
の表示が必要に応じて簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の使用されたNC付きのタ
レットパンチプレスの全体を示す斜視図、第2図はこの
発明の一実施例の回路構成を示すブロック図、第3図は
上記実施例の位置it+制御部の動作を説明するブロッ
ク図、第4図はCRTによる表示の一例を示す説明図で
ある。 1・・・タレットパンチプレス 5・・・上タレット 7・・・下タレット 9・・・打撃子 13・・・クランパ 15・・・NC装置 19・・・CRT 31・・・グラフィックRAM 33・・・CRTコントローラ 39・・・CPU 43・・・サーボモータ 47・・・偏差カウンタ 51・・・エンコーダ 61・・・サーボ波形入力インタフェース63・・・リ
ミットスイッチ 代理人 弁理士 三 好 保 男 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被制御要素に対する指令信号または/および動作
    信号の波形を採取する波形採取手段と、この手段で採取
    された波形を表示手段に表示させる表示制御手段とを備
    えて成るNC装置。
  2. (2)前記被制御要素がサーボモータであって、前記指
    令信号が偏差カウンタの速度指令信号であり、前記動作
    信号がサーボモータのエンコーダの速度指令信号である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のNC装置
  3. (3)タレットパンチプレス用のNC装置にあって、前
    記被制御要素がワーク移動用サーボモータとパンチ打撃
    子であって、前記指令信号が偏差カウンタの速度指令信
    号であり、前記動作信号がパンチ打撃子の下死点検出信
    号であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    NC装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825898A (ja) * 1981-08-07 1983-02-16 Riken Keiki Nara Seisakusho:Kk 往復運動体の動作異常検出方法及び装置
JPS5893600A (ja) * 1981-11-27 1983-06-03 Sugiyama Denki Seisakusho:Kk プレス加工の下死点変動検出装置
JPS58106402A (ja) * 1981-12-18 1983-06-24 Riide Denki Kk 下死点検出装置
JPS62278609A (ja) * 1986-05-27 1987-12-03 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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