JPS63167885A - 電動ブラインドの降下高さ設定装置 - Google Patents

電動ブラインドの降下高さ設定装置

Info

Publication number
JPS63167885A
JPS63167885A JP61314184A JP31418486A JPS63167885A JP S63167885 A JPS63167885 A JP S63167885A JP 61314184 A JP61314184 A JP 61314184A JP 31418486 A JP31418486 A JP 31418486A JP S63167885 A JPS63167885 A JP S63167885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blind
drum
lower limit
limit position
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61314184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2727317B2 (ja
Inventor
進 辻本
南 勝二
幸則 松崎
大坂 漸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Nichibei Co Ltd
Original Assignee
Sharp Corp
Nichibei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp, Nichibei Co Ltd filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61314184A priority Critical patent/JP2727317B2/ja
Priority to EP87311400A priority patent/EP0273719B2/en
Priority to DE8787311400T priority patent/DE3768928D1/de
Priority to AU83039/87A priority patent/AU604201B2/en
Priority to CA000555515A priority patent/CA1283471C/en
Priority to KR1019870015204A priority patent/KR920010268B1/ko
Priority to US07/139,024 priority patent/US4856574A/en
Publication of JPS63167885A publication Critical patent/JPS63167885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2727317B2 publication Critical patent/JP2727317B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings

Landscapes

  • Blinds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電動ブラインドの降下高さ設定装置に関し、
特に、電動機の回転に応じてブラインドの昇降を行なう
電動ブラインドにおいて、ブラインドの降下位置を設定
するような電動ブラインドの降下高さ設定装置に関する
[従来の技術1 従来から提案されている電動ブラインドの降下高さの設
定装置は、昇降シせフトの回転をカムなどを応用]ノだ
減速機構で構成されている。すなわち、昇降シャフ1−
の回転数を減速させて、カムなどに連動させたマイクロ
スイッチなどの接点を開閉して電動機を停止させている
。そして、降下高さを変える場合は、減速機構内のマイ
クロスイッチをオン、オフするカムのねじ付ボルトを調
整し、これにより電動機を早く停止させたり、遅く停止
させたりして結果的に電動機の通電11間を制御して降
下高さを調節していた。換言すれば、カムの位置の変化
により、電動機の通電時間を変えている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の電動ブラインドによる
降下高さの調節方法では、カムの位置を調整するという
ことにより、降下高さを設定する場合は、必ず電動ブラ
インドを窓枠に設置してブラインドを降下させ、その窓
枠の降下高さに応じてブラインドに取付け、現場にて電
動ブラインドを動作させながら、カットアンドトライ方
式で調整する必要があった。このために、窓枠への取(
=J副調整多大の時間、多大の労力を要するという欠点
があった。また、長時間の使用や経時変化によって、カ
ムの摩擦状態や位置が変化し、降下高さが変化し、その
都度人手によって降下高さを調整する必要があり、しか
もカムやギヤーまたはねじ付ボルトの組合わせ機構が煩
雑であって、コス1へ的にも高価になるという欠点があ
った。
それゆえに、この発明の主たる目的は、調整作業を不要
にし得て、設定され1〔位置にブラインドを降下させる
ことのできるような電動ブラインドの降下高さ設定装置
を提供することである。
し問題点を解決するための手段] この発明は電動機の回転に応じてブラインドの昇降を行
なう電動ブラインドにおいて、ブラインドの上昇または
下降を指令するための指令手段と、紐状部材によって連
結される複数の羽根と、電動機の回転に応じて回転し、
紐状部材を巻取または春戻ししてブラインドを芹時させ
るIζめのドラムと、ドラムの回転に応じてパルス信号
を発生ずるパルス信号発生手段と、ブラインドの降下す
る下限位置を任意の値に設定可能な下限位置設定手段と
、発生されたパルス信号を計数し、その計数値が下限位
置設定手段によって設定された値と一致したか否かを判
別する判別手段と、下降指令に応じて電動機を回転させ
てドラムにより紐状部材を巻戻ししてブラインドを降下
させ、計数値が下限位置設定手段によって設定された値
と一致したことが判別されたことに応じて電動機を停止
させる制御手段とから構成される。
U作用] この発明に係る電動ブラインドの降下高さ設定装置は、
ブラインドを降下させたときにドラムの回転に応じて発
生されるパルス信号を計数し、ブラインドの降下高さに
対応する計数値が予め設定された下限位置と一致してい
ればブラインドの降下を停止させるようにしたので、複
雑な調整作業を不要にし得て、任意の窓枠に対応してブ
ラインドの降下位置を設定できる。
L発明の実施例コ 第2図はこの発明の一実施例の概要を示す図であり、第
3図はブラインドの巻取機構の要部を示す図である。
まず、第2図および第3図を参照して、この発明の一実
施例の外観的構成について説明する。電源コード1とコ
ントローラ2はIII W部3に接続される。コントロ
ーラ2にはブラインドの上昇を指令するための上界スイ
ッチ21と、停止を指令するための停止スイッチ22と
、降下を指令するための降下スイッチ23と、ブライン
ドの羽根(以下、スラットと称する)13を開くことを
指令するための間スイッチ25と、スラット13を閉じ
るための指令を与える閏スイッチ25とが設けられる。
制御部3にはマイクロコンピュータや電源部などが内蔵
される。制御部3には電動機と減速ギヤとによって構成
されたギャードモータ4が接続される。
ギャードモータ4の回転軸はカップリング5を介しr4
降シャフト12に連結されている。昇降シャフト12に
は、昇降ユニット6.7および8が連結されている。こ
れらの昇降ユニット6.7および8に内蔵されているセ
ンサや障害スイッチ〈図示せず)や上限スイッチ1Gは
配線材9によ6一 つで制御部3に接続されている。なお、配線材9には、
ギャードモータ4への配線やコントローラ2への配線も
含まれる。昇降ユニット6および8は巻取ドラム37と
ラダードラム39とを含み、昇降ユニット7はラダード
ラム39のみを含む。
巻取ドラム37には、リフティングテープ(これは紐状
のものであってもよい)の一端が固定されている。リフ
ティングテープ10の他端は複数のスラット13の孔1
3aを貝通し、ボトムレール14に固定されている。そ
して、巻取ドラム37は昇降シャフト12の回転に伴な
ってリフティングテープ10を巻上げまたは巻戻しして
、スラット13およびボトムレール14を4降させる。
また、ラダードラム39には、ラダーコード11の一端
が固定され、ラダーコード11の他端はボトムレール1
4に固定されている。
このラダーコード11はスラット13のたとえば50m
m、25n+mまたは15mmの幅に相当する間隔を隔
てて2本11a、11b1組となって構成されており、
この2本のラダーコード11a、11bはスラット13
のピッチpに相当する間隔で、たとえば梯子状に横組2
本11c、11dで結ばれている。スラット13はラダ
ーコード11a。
11bと横方向のコード11C,11dで構成される四
角形の中に挿入されて保持されている。そして、ラダー
ドラム39は昇降シャフト12の回転に伴なって回動し
、スラットの開ぎ具合を制御する。なお、ボトムレール
14はブラインドを降下させるときの重りや降下後に風
などによってブラインドが揺れるのを防ぐ重りとしての
機能を果たす。
制御部3とギャードモータ4と昇降ユニット6゜7およ
び8は外箱を構成するヘッドボックス15によって覆わ
れている。このヘッドボックス15の下部には、上限ス
イッチ16が設けられており、この上限スイッチ16は
ブラインドを巻上げたとぎに、スラット13によって押
圧されて動作し、上限位置の検出を行なう。なお、上限
スイッチ16は光センサなどの電子スイッチによって構
成してもよい。
第4図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
次に、第4図を参照して、この発明の一実施例の電気的
構成について説明する。電源トランス31には、電源コ
ード1を介して交流電源が入力される。電源トランス3
1は入力された交流電源を降圧させ、低電圧を安定化電
源部32に与え、制御部3およびギャードモータ4に必
要な電源を作り出している。マイクロコンピュータ(以
下、MPUと称する)34には、モータ駆動回路33が
接続され、MPU34からの指令に応じて、ギャードモ
ータ4を正転1反転またはブレーキモードで制御する。
ここで、ブレーキモードとは、モータ駆動回路33を介
してギャードモータ4の入力端子を短絡することであり
、このようにギャードモータ4の入力端子間を短絡する
ことによって、ギャードモータ4にブレーキをかけるこ
とができる。すなわら、たとえば、ブラインドの降下に
よる慣性やブラインドを人為的に下降する方向に強く引
張った場合などのように、機械的にギャードモータ4に
回転力を加えると、ギャードモータ4が直流発電機の原
理となる逆起電力を生じる。そこで、入力端子間を短絡
することにより、この回転を阻止する方向、すなわち逆
回転させる電流が流れて、ギャードモータ4が停止する
ことになる。MP(J34には、電圧検知回路35が接
続される。この電圧検知回路35は制御部3に供給する
電源VCCの電圧を検知するものである。すなわち、電
圧検知回路35は電源コード1から供給される電圧を、
トランス31を介して低電圧側で監視している。
障害スイッチ36は昇降ユニット6に内蔵されているも
のであって、トラブルの一例としてブラインドが降下し
ている途中において障害物などに当たり、降下する動作
が止められた場合、ギャードモータ4が降下方向に回転
を続けると、リフティングテープ10が緩み、さらにこ
れが継続すると、巻取ドラム37からリフティングテー
プ10が逸脱し、次にブラインドを上昇させようとして
も、リフティングテープ10を巻取ることができず、著
しい故障を生じることになる。
これを防止するために、リフティングテープ10の緩み
を従来技術として機械的スイッチまたはこの発明のよう
に光学的または磁気的なセンサによって検出し、その検
出出力をMPtJ34に入力して、モータ駆動回路33
を介してギャード[−タ4を停止させるようにしている
。これにより、モータ駆動回路33をブレーキモードに
設定する。
また、MPU34はギャードモータ4の停止後任意の時
間だけ反転させてブラインドを巻上げ、リフティングテ
ープ10の緩みをなくした後、ギャードモータ4を停止
させる。
巻取ドラム37はギレードモータ4の回転に伴なって、
リフティングテープ10を巻取りまたは巻戻しを行ない
、ブラインドの昇降を行なうものであり、リフティング
テープ10のガイド371゜372を含む。また、たと
えばガイド371の周囲には、スリット373が形成さ
れている。なお、巻取ドラム37とは別個に円板を昇降
シャフト12の他の部分に取付け、その円板にスリット
を形成してもよく、昇降シVフト12の回転、ギヤード
モータ4.またはギャードモータ4のモータ軸の回転を
検出しても同様の効果が得られるので、その取付位置や
方法は問わない。
巻取ドラム37のガイド371に関連してフォト・イン
クラブタ38が設けられている。このフォトインクラブ
タ38は巻取ドラム37のガイド372に形成されたス
リット373の断続を光学的に検出し、昇降シャフト1
2の回転を電気信号に変換してMPLI34に入力して
いる。すなわち、MPU34は巻取ドラム37の回転に
よってリフティングテープ10の上昇または下降但を電
気信号によって知ることができる。ラダードラム39に
は、前述のごとく、ラダーコード11の一端が固定され
ており、このラダードラム39の回転によってスラット
13の角度を変え、外光の入DA蟻を変化させ、室内を
適当な明るさにしたり、外光を遮断したりしている。
ラダードラム39は昇降シャフト12に貫通しているド
ラム軸40を介して摩擦力を有する状態で嵌合している
。昇降シャフト12とドラム軸4Oは一体(同期)して
回転するが、ラダードラム39がほぼ半回転すると、ヘ
ッドボックス15などによって設けられた突起(図示せ
ず)によってラダードラム39の回転が停止させられ、
ドラム軸40とスリップして空転する。また、昇降シャ
フト12が反転すると、同様にしてラダードラム39も
反転するが、前述の説明と同様にして、ヘッドボックス
15などの突起に当たり空転する。
ラダードラム39がほぼ半回転することによって、スラ
ット13が時計方向に回動し、スラット13の角度が変
化する。すなわち、スラット13は室内側で傾斜して閉
じられた状態から水平状態になって開かれ、屋外側に傾
斜して閉じられた状態に変化する。昇降シャフト12が
前述の説明とは逆方向に回転すると、スラット13の角
度が反時計方向に変化する。すなわち、屋外側で傾斜し
て閉じられた状態から水平状態になって開かれ、室内側
で傾斜して閉じられた状態になる。
ラダードラム39の一端には、このラダードラム39の
回転を検出するためのスリット391が形成されている
。このスリット391はラダードラム39のほぼ半回転
に対応した角度で形成されていて、このスリット391
の位置を検出するために、フォトインタラプタ41が設
けられる。このフォトインクラブタ41はスリット39
1の位置を検出して電気信号に変換し、MPLI34に
与える。MPU34はこの電気信号に応じて、ラダード
ラム39の角度、すなわちスラット13の角度を知るこ
とができる。下限位置設定スイッチ42はブラインドを
下降させたときの下限位置を設定するものであって、4
つのスイッチで構成されている。なお、下限位置設定ス
イッチ42は、この数に限定されることなく、任意の数
でよく、下限位置の設定範囲をどの程度細かく設定する
かによって決められる。
なお、コントローラ2の各スイッチ21〜25゜クロッ
ク発生回路43およびリセット回路44はMPtJ34
に接続される。
第1図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。
次に、第1図ないし第4図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
電源コード1に通電されると、電源トランス31によっ
て交流電源が低電圧に変換されて安定化電源32に与え
られる。安定化電源は制御部に必要な安定化電源Vcc
とギャードモータ4を駆動するための電源VMを作り出
す。まず、ブラインドを上昇させるときには、コントロ
ーラ2に設けられた上昇スイッチ21を操作する。MP
U34は上昇スイッチ21からの信号を受けて、スラッ
ト13を閉状態にさせるために、断続信号をモータ駆動
回路33に与える。
応じて、モータ駆動回路33はギャードモータ4を断続
的に回転させる。ギャードモータ4が断続的に回転する
と、この回転力はカップリング5を介して昇降シャフト
12を断続的に回転させる。
昇降シャフト12の回転に伴なって、ドラム軸40を介
して巻取ドラム37およびラダードラム39を回転させ
る。断続的な回転のために、結果的にラダードラム39
はゆっくりと回転しながらラダーコード11の一方、た
とえばラダーコード11b側を巻上げるとすると、対と
なっているラダーコード11aは下がる。すなわち、ラ
ダードラム39が第3図における矢印方向に回転するこ
とによって、ラダーコード1ib側が上がり、11a側
は下がることになる。それによって、スラット13は矢
印方向に回転し、閉状態となる。
ラダードラム39が回転し、このラダードラム3つに設
けられているスリット391がフォトインタラプタ41
の出力信号を断続し、パルス信号がMPU34に与えら
れる。MPU34は、さらにラダードラム39が回転す
ると、づ−なわちスラット13が徐々に閉じられると、
順次パルス信号を計数する。スラット13が完全に閉じ
られた状態にまでラダードラム39が回転すると、ラダ
ードラム39に設けられた突起(図示せず)が第3図に
示した突起45に当たり、ラダードラム39が空転する
。したがって、フォトインタラプタ41からのパルス信
号はMPU34に与えられなくなる。応じて、MPU3
4はスラット13の閉じられたことを判別する。また、
MPLJ34は上昇スイッチ21が操作されてから、フ
ォトインタラプタ41から出力されるパルス信号のパル
ス数を計数し、その計数値をスラット13の移動角度と
して図示しないメモリに記憶させる。
次に、MPU34はフォトインタラプタ41からのパル
ス信号が与えられなくなると、モータ駆動回路33に対
して、連続巻取信号を与える。応じて、モータ駆動回路
33はギャードモータ4を断続回転から連続回転に変え
、ブラインドの巻上げ操作に移る。
すなわら、ギャードモータ4が連続回転することによっ
て、巻取ドラム37が連続回転し、リフティングテープ
10を巻取る。リフティングテープ10の他端はボトム
レール14に固定されているため、スラット13の最下
部から順次上昇する。
ブラインドの上昇を停止する場合は、コントローラ2に
設けられている停止スイッチ22を操作する。M P 
U ’34は停止スイッチ22からの指令に応じて、モ
ータ駆動回路33に停止信号を与える。
17一 応じて、モータ駆動回路33はギャードモータ4を停止
させる。このとぎ、モータ駆動回路33はギャードモー
タ4の入力端子を短絡し、ギャードモータ4にブレーキ
をかけて停止させる。これは周知の技術であるlcめ、
その詳細な説明は省略する。
次に、前述の説明のごとく、MPU34に記憶されたス
ラット13の角度位置に戻すために、MPU34はモー
タ駆動回路33に対して逆転の断続信号を与え、ラダー
ドラム39を第3図に示した矢印とは逆の方向に逆転さ
せる。それによって、ラダーコード11は前述の説明と
は逆の動作を行ない、スラット13が矢印と逆方向に回
転し、開かれる。同時に、MPU34はフォトインタラ
プタ41からのパルス信号を計数し、上昇時に入力され
た計数値と一致すれば、MPU34はモータ駆動回路3
3に対してギャードモータ4を停止させるための信号を
与えて、ギャードモータ4を停止させる。それによって
、ブラインドは停止し、上界以前のスラット13の角度
に自動的に調節される。
ブラインドを降下させる場合の動作は、コントローラ2
に設けられた降下スイッチ23を操作することによって
行なわれる。ブラインドの降下は、前述の上昇時とはお
おむね逆の動作を行なうことによって行なわれる。コン
トローラ2の停止スイッチ22を操作すれば、その時点
でギャードモータ4が停止し、ブラインドは停止する。
また、スラット13の角度は前述の説明と同様にして、
下降前の角度に自動的に調整される。
次に、ブラインドの降下高さの設定方法について説明す
る。この発明の一実施例では、下限位置設定スイッチ4
2は4組のスイッチ421ないし424で構成されてい
る。ずなわち、4ビツトによって16通りの設定が可能
とされ、ブラインドの全体の長さを16段階に分けて設
定することができる。この下限位置設定スイッチ42の
組数を4組から6組さらには8組と増すことによって、
64段、256段というように高さ設定の範囲を細分化
できるが、この発明では説明の都合上、4絹で16段階
の設定を可能にしている。
下限位置設定スイッチ42の各スイッチ421ないし4
24を適宜組合わ仕てブラインドの降下高さ位置を設定
する。下限位置設定スイッチ42をすべて開状態とした
とき、ブラインドの長さ全部を下降させることにすると
、この状態で電源プラグ1に通電すると、MPU34は
リセット回路44によって初期設定され、ブラインドは
巻上げ動作を始める。すなわち、MPLI34は前述の
説明のようにしてスラット13を閉じるとともに、リフ
ティングテープ10を巻上げてスラット13およびボト
ムレール14を巻上げる。スラット13が巻上げられる
と、ヘッドボックス15に設けられた上限スイッチ16
がオンし、MPU34はこの上限スイッチ16からの信
号に応じて、モータ駆動回路33に対して、ギャードモ
ータ4を停止させる。このとき、MPU34はフォトイ
ンタラプタ38から与えられたパルス信号と上限スイッ
チ16からの信号によって上限位置をメモリに記憶する
次に、降下スイッチ23を操作すると、MPU34はモ
ータ駆動回路33に対して降下信号を与え、ギャードモ
ータ4を回転させてブラインドを降下させる。それによ
って、巻取ドラム37が回転し、リフティングテープ1
0が巻戻され、ボトムレール14の重量によってスラッ
ト13が降下を始める。ブラインドはボトムレール14
とスラット13の重量によって降下し、ギャードモータ
4は断続的に駆動されて、ボトムレール14の重量によ
る降下にブレーキをか(ブて、適当な速さで降下させる
働きをする。
同時に、巻取ドラム37に設けられたスリット373が
回転し、フォトインタラプタ38からパルス信号がMP
U34に与えられる。応じて、MPLI34はフォトイ
ンタラプタ38からのパルス信号を計数し、この計数値
と高さとの位置関係を予めプログラムに記憶しておくこ
とにより、下限位置設定スイッチ42の組合わせによる
データと比較する。MPU34は計数値と下限位置設定
スイッチ42で設定されたデータと一致すると、モ−タ
駆動回路33に対して停止信号を与え、ギャードモータ
4を停止させ、ブレーキ状態にする。
下限位置設定スイッチ42がすべて開かれた状態では、
ブラインドの降下高さ範囲のすべてにわたって巻戻され
、降下された時点で停止する。もし、下限位置設定スイ
ッチ42のスイッチ424を閉じ、その他を開くと、ブ
ラインド降下高さのうち、1/16段手前で停止するこ
とになる。この下限位置設定スイッチ42の各スイッチ
の組合わせの変化によって、16段の降下高さに設□定
することが可能であるが、他の実施例として、段数では
なく、実際の長さに路上で決めることもプログラムと巻
取ドラム37に形成したスリット幅373やフォトイン
クラブタ38からの応答精度によって、また下限位置設
定スイッチ42の数によって任意に設定可能である。
もし、ブラインド降下途中において、障害物などによっ
てブラインドが正常に降下しないとき、リフティングテ
ープ1oの弛みを障害スイッチ36によって検出し、ギ
ャードモータ4を停止させる。
なお、上述の説明では、下限位置設定スイッチ42がす
べて開かれたとき、最大降下となるようにしたが、その
設定方法はプログラムによってすべて閉状態のときに最
大降下してもよいことはもちろんである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ブラインドを降下さ
せたとぎにドラムの回転に応じて発生されるパルス信号
を計数し、その計数値が下限位置設定手段によって設定
された値と一致しているときに電動機を停止させるよう
にしたので、ブラインドを設定した任意の高さ位置で停
止させることができる。したがって、電動ブラインドを
窓枠に取付けた後、ブラインドの降下高さ調整工程を簡
素化できる。しかも、動きの統一性が要求されるビルの
様に、多数のブラインドを使用する場合窓枠の状態が電
動ブラインドの組立工程でわかっておれば、組立工程に
おいて下限位置設定手段によって降下高さを設定してお
けばよい。しかも、ブラインドを巻上げるドラムの回転
に応じてパルス信号を発生するようにしたので、摩耗や
経時変化による悪影響を排除でき、摩擦力の変化によっ
て生じる降下位置の変化もなくなり、設@後の調整も不
要にすることができる。さらに、構造が簡単であるため
、故障を少なくでき、信頼性も高く、大幅なコストダウ
ンを図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。第2図はこの発明の一実施例の
概要を示す図である。第3図はブラインドの巻取機構の
要部を示す図である。第4図はこの発明の一実施例の概
略ブロック図である。 図において、2はコントローラ、3は制御部、4はギャ
ードモータ、6.7.8は昇降ユニット、10はリフテ
ィングテープ、11はラダーコード、12はが降シャフ
ト、13はスラット、14はボト〜ムレール、33はモ
ータ駆動回路、34はMPU137は巻取ドラム、38
.41はフォ1〜インクラブタ、3つはラダードラム、
42は下限位置設定スイッチを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電動機の回転に応じて、ブラインドの昇降を行なう電動
    ブラインドであって、 前記ブラインドの上昇または下降を指令するための指令
    手段と、 紐状部材によって連結される複数の羽根と、前記電動機
    の回転に応じて回転し、前記紐状部材を巻取りまたは巻
    戻しして、前記ブラインドを昇降させるためのドラムと
    を含むものにおいて、前記ドラムの回転に応じて、パル
    ス信号を発生するパルス信号発生手段、 前記ブラインドの降下する下限位置を任意の値に設定可
    能な下限位置設定手段、 前記パルス信号発生手段から発生されたパルス信号を計
    数し、その計数値が前記下限位置設定手段によって設定
    された値と一致したか否かを判別する判別手段、 前記指令手段からの下降指令に応じて、前記電動機を回
    転させて前記ドラムにより前記紐状部材を巻戻しして前
    記ブラインドを降下させ、前記判別手段によって前記計
    数値が前記下限位置設定手段によって設定された値と一
    致したことが判別されたことに応じて、前記電動機を停
    止させる制御手段を備えた、電動ブラインドの降下高さ
    設定装置。
JP61314184A 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインドの降下高さ設定装置 Expired - Lifetime JP2727317B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61314184A JP2727317B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインドの降下高さ設定装置
EP87311400A EP0273719B2 (en) 1986-12-29 1987-12-23 Electric blind apparatus
DE8787311400T DE3768928D1 (de) 1986-12-29 1987-12-23 Elektrisch betaetigbarer vorhang.
AU83039/87A AU604201B2 (en) 1986-12-29 1987-12-24 Electric blind apparatus
CA000555515A CA1283471C (en) 1986-12-29 1987-12-29 Electric blind apparatus
KR1019870015204A KR920010268B1 (ko) 1986-12-29 1987-12-29 전동 브라인드 장치
US07/139,024 US4856574A (en) 1986-12-29 1987-12-29 Electric blind apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61314184A JP2727317B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインドの降下高さ設定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63167885A true JPS63167885A (ja) 1988-07-11
JP2727317B2 JP2727317B2 (ja) 1998-03-11

Family

ID=18050268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61314184A Expired - Lifetime JP2727317B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインドの降下高さ設定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2727317B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02197685A (ja) * 1989-01-25 1990-08-06 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 電動ブラインドの制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50130956U (ja) * 1974-04-10 1975-10-28
JPS54145638U (ja) * 1978-03-31 1979-10-09
JPS55154295U (ja) * 1979-04-20 1980-11-06
JPS6136486A (ja) * 1984-07-27 1986-02-21 ト−ソ−株式会社 電動ブラインドの自動停止装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50130956U (ja) * 1974-04-10 1975-10-28
JPS54145638U (ja) * 1978-03-31 1979-10-09
JPS55154295U (ja) * 1979-04-20 1980-11-06
JPS6136486A (ja) * 1984-07-27 1986-02-21 ト−ソ−株式会社 電動ブラインドの自動停止装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02197685A (ja) * 1989-01-25 1990-08-06 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 電動ブラインドの制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2727317B2 (ja) 1998-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0273719B1 (en) Electric blind apparatus
JPH079143B2 (ja) 電動ブラインドの制御装置
JP2902585B2 (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPS63167885A (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JP2902613B2 (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPH07113312B2 (ja) 電動ブラインド装置
JP3229872B2 (ja) 電動ブラインド
JPS63167884A (ja) 電動ブラインド
JPH073148B2 (ja) 電動ブラインド装置
JP3041272B2 (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JP2694378B2 (ja) 電動ブラインド
JPH01192985A (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPH01174791A (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPS63167882A (ja) 電動ブラインドの制御装置
JPS63167880A (ja) 電動ブラインド装置
JP3322614B2 (ja) 電動ブラインド
JP2883567B2 (ja) 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPS63304892A (ja) 電動ブラインド
JP2689013B2 (ja) 電動ブラインドの制御装置
JPS63167883A (ja) 電動ブラインドの制御装置
JPH01192988A (ja) 電動ブラインドの昇降ユニット
JP2000303757A (ja) 電動ブラインドの昇降装置及び電動ブラインドの制御装置
JPS63167887A (ja) 電動ブラインドの昇降高さ検出装置
JPH01190889A (ja) 電動ブラインド装置
JPH0835380A (ja) 電動ブラインド装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term