JPS6136486A - 電動ブラインドの自動停止装置 - Google Patents

電動ブラインドの自動停止装置

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JPS6136486A
JPS6136486A JP15556984A JP15556984A JPS6136486A JP S6136486 A JPS6136486 A JP S6136486A JP 15556984 A JP15556984 A JP 15556984A JP 15556984 A JP15556984 A JP 15556984A JP S6136486 A JPS6136486 A JP S6136486A
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JP
Japan
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blind
motor
counter
switch
counters
Prior art date
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Pending
Application number
JP15556984A
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English (en)
Inventor
福澤 竜二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toso KK filed Critical Toso KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電動のロールブラインド、ベネッシャンブラ
インド、バーチカルブラインド等の各種ブラインドのモ
ータをブラインドの位置により自動的に停止させる装置
に関する。更に詳しくはブラインドの駆動部を細径化す
るに適する自動停止装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の停止装置として、開閉限度位置の停止を
確実にして、しかもそのrIl整作業を簡便にするため
に、「00」表示になったときに、接点が開く2個のカ
ウンタを使用し、その一方を巻上げ限度用リミットスイ
ッチとし、他方のカウンタを巻下げ限度用リミットスイ
ッチとして、それぞれのカウンタをシャッタの巻上げ軸
の回転に応じて回転させ、カウンタ表示がr OOJに
なったときに、接点が開いてシャッタが停止するように
したシャッタの開閉定位置停止装置が提案されている(
特開昭55−13342) 。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来装置は、あくまでもシャッタ用であっ
て、カウンタやその駆動機構等の取付スペースを比較的
大きく取れるものに適用できるのに対し、シャッタに比
べて狭小な取付はスペースしか許されないブラインドに
は、この装置をそのまま組込むことができない問題点が
あった。
本発明の目的は、電動ブラインドを所望の位置で自動的
に、かつ確実に停止でき、停止位置の調整が簡便で、ブ
ラインドの筒体内にコンパクトに取付けてカウンタの駆
動部を細径化することができる電動ブラインドの自動停
止装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段J 本発明は、ブラインドの上昇号を計数してその計数値が
第一の設定値に達するときブラインド用モータを停止さ
せる第一のプリセットカウンタと、ブラインドの下降争
を計数してその計数値が第二の設定値に達するとき上記
モータを停止させる第二のプリセットカウンタとを備え
た電動ブラインドの自動停止Il:、iであって、上記
第一及び第二のプリセットカウンタの計数値がそれぞれ
第一及び第二の設定値に達しても上記モータを停止させ
ないスイッチ回路を備え、かつ上記第一及び第二のプリ
セットカウンタを加算式プリセットカウンタ又は減算式
プリセットカウンタのいずれか一方のカウンタにより構
成して上記ブラインドの筒体に内設したものである。
[実施例] 次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する
i1図及び第2v!Jに示すように、ロールブラインド
の上部に設けられた筒体10の中には、m−及び第二の
減算式プリセットカウンタ(以下rカウンタ」という)
11及び12が配設される。これらのカウンタ11及び
12はブイクロスイッチを内蔵し1表示数が“0”表示
になると、閉じるようになっている。これらのカウンタ
11及び12は互いに背中合せに配置され、そのカウン
ト入力軸11a及び12aがビニオン13を介して互い
に直結され、それぞれ弾性爪14及び15により筒体1
0に固定される(i1図)、このビニオン13は、筒体
10に対して回動自在の管体17の内面に形成された内
歯18に噛合する。この管体17は図外のブラインド用
モータにより駆動される外管19と一体に回動する。
また筒体10内には上記カウンタ11.12のリセット
釦ttb、12bを作動させるためのリセットパー21
が設けられる。このリセットパー21の一端の突出部2
1aはリセット釦11bに、またリセットパー21の中
央付近の突出部21bはリセット釦12bにそれぞれ対
向する。
またリセ−y +)パー21の他端にはラック21cが
形成され、ビニオン22が噛合する。このビニオン22
は筒体10の外部より手動で回動できるようになってい
る。リセットパー21はこのビニオン22の回動により
水平方向に移動し、リセー2ト釦11b又は12bのい
ずれか一方を作動させる。
またカウンタ11及び12の両側には、第一及び第二の
リレー31及び32が弾性爪33及び34によりそれぞ
れ筒体10に固定されて設けられる。35はマイクロス
イッチであって、そのレバー35aにはスイッチパー3
6の一端が対向する。スイッチパー36の他端にはラッ
ク38aが形成され、ビニオン37が噛合する。このビ
ニオン37もビニオン2zと同様に筒体lOの外部より
手動で回動できるようになっている。スイッチパー36
はこのビニオン37の回動により水平方向に移動し、マ
イクロスイッチ35を開閉する。
上述したように、2つのカウンタ11.12を背中合せ
に配置してそのカウント入力軸を一体にした構造及び2
つのカウンタ11.12のリセットパー21の配置と作
動機構、更にはマイクロスイッチ35の配置と作動機構
により、筒体10内にカウンタ11.12、リセットパ
ー21及びマイクロスイッチ35をコンパクトに収納す
ることができる。
第3図は本実施例の電気回路構成図である。第3図にお
いて、逆流防止用ダイオードD1とカウンタ11のマイ
クロスイッチM S 1 と第一のリレー31のコイル
R1とが直列に接続され、また逆流防止用ダイオードD
2とカウンタ12のマイクロスイッチM S t と第
二のリレー32のコイルR2とが直列に接続されて、そ
れぞれ切替スイッチ回路SWを介して電源Eに接続され
る。上記ダイオードD1 とマイクロスイッチM S 
1の接続点Aには第一のリレー31のブレーク接点R1
を介してブラインド用モータMが接続される。またダイ
オードD!とマイクロスイッチMS2の接続点Bには第
二のリレー32のブレーク接点FLtを介して前記モー
タMが接続される。更にブレーク接点R1及びR1に並
列に前記マイクロスイッチ35が接続される。
[作用] このような構成の停止装置の初期調整方法及び調整後の
作動について説明する。
■ ブラインドの上限位置の設定 まず、ピニオン37を回転させ、スイッチバー −36
を左方向に移動させて、マイクロスイッチ35のレバー
35aを押付け、マイクロスイッチ35を閉じた後、切
替スイッチ回路SWのスイッチS1を閉じる。これによ
り電源E→スイッチS1→ダイオードD1→マイクロス
イッチ35峠モータM→スイッチS1→電源Eに電流が
流れ、モータMが回転し、図外のブラインド巻取ドラム
がブラインドを巻上げる。モータMの回転とともに外筒
19、管体17及びピニオン13が回転し、カウンタ1
1及び12の表示数が変化する。
ここで使用者が所望の位置で、スイッチS1を開き、モ
ータMを停止させる。同時にピニオン22を回転させて
リセットパー21を右方向に移動させ、カウンタ11の
リセット釦11bを押す、これによりカウンタ11の表
示数は0”表示になりブラインドの上限位置が設定され
る。
■ ブラインドの下限位置の設定 マイクロスイッチ35を閉じたままで、切替スイッチ回
路SWのスイッチS!を閉じると、今度は電源E→スイ
ッチS!→モータM→マイクロスイッチ35→ダイオー
ドD2→スイッチS!→電源Eに電流が流れ、モータM
が逆転し、図外のブラインド巻取ドラムがブラインドを
巻下げる。
使用者が所望の位置で、スイッチStを開き。
モータMを停止させ、同時にピニオン22を逆転させて
リセットパー21を左方向に移動させ、カウンタ12の
リセット釦12bを押す、これによりカウンタ12の表
示数は″0′表示になりブラインドの下限位置が設定さ
れる。このとき前記カウンタ11の表示数はθ″から加
算され、ブラインドの上限位置からの移動量に応じた数
値1例えば”123”となる。
■ 調整後の作動(上昇の場合) 初期調整が完了すれば、ピニオン37を逆転させ、マイ
クロスイッチ35のレバー35aを元の位置に戻し、ス
イッチ35を開いておく、この状態でスイッチS1を閉
じると、今度は電源E→スイッチS1→ダイオードD1
→ブレーク接点R1→モータM→スイッチS1→電源E
に電流が流れ、モータMが回転する。カウンタ11の表
示数は下限位置からの上昇であれば、“123″から順
に減算され、′000″の表示となった時点で、マイク
ロスイッチM S 1を閉じる。これによりコイルR1
が励磁され、ブレーク接点R1を開き、モータMはブラ
インドの上限位置で停止する。このとき前記カウンタ1
2の表示数は“0″から加算され、ブラインドの下限位
置からの移動量に応じた数値、例えば“123″となる
(Φ 調整後の作動(下降の場合) 次にスイッチS2を閉じると、電源E→スイッチS、→
モータM→ブレーク接点R1→ダイオードD2→スイッ
チS2→電源Eに電流が流れ、モータMが逆転する。カ
ウンタ12の表示数は”123″から順に減算され、”
ooo″の表示となった時点で、マイクロスイッチMS
!を閉じる。これによりコイルR鵞が励磁され、ブレー
ク接点R2を開き、モータMはブラインドの下限位置で
停止する。
なお、上記例では、カウンタ11及び12に減算式のカ
ウンタを用いた例を示したが、ともに加算式カウンタで
あってもよい、この場合にはブラインドを上限位置で停
止したときにカウンタ12をリセットしてその表示数を
″0″表示にし、下限位置で停止したときにカウンタ1
1をリセットしてその表示数を“0″表示にしておく。
また、上記例ではロールブラインドの例を示したが、ベ
ネッシャンブラインド、バーチカルブラインド等の他の
ブラインドにも使用することができる。
[発明の効果] 以上述べたように1本発明の自動停止装置によれば、2
つのカウンタに加算式プリセットカウンタ又は減算式プ
リセットカウンタのいずれか一方を使用して、これらの
カウンタをブラインドの筒体に内設したことにより、ブ
ラインドを所望の位置で自動的にかつ確実に停止できる
。また、カウンタの設定値に達してもモータを停止させ
ないスイッチ回路を設けることにより、簡便に上限イ4
及び下限値を設定することができる。
特に、2つのカウンタを背中合せに配置して一列に並べ
、各カウント入力軸を直結し、この直結軸をブラインド
用モータの回動に追従して回動するように構成したこと
により、細い筒体内にもコンパクトに取付けることがで
きる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例自動停止装置の構成を示す要部
断面図、第2図は2つのカウンタとリセットバーの関係
を示す要部正面図、第3図は木実施例自動停止装置の電
気回路構成図である。 11.12:カウンタ、11a、12a:カウント入力
軸、llb、12b:リセット釦、21:リセットバー
、31,32:リレー、35:マイクロスイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブラインドの上昇量を計数してその計数値が第一
    の設定値に達すると、ブラインド用モータを停止させる
    第一のプリセットカウンタと、ブラインドの下降量を計
    数してその計数値が第二の設定値に達すると、上記モー
    タを停止させる第二のプリセットカウンタとを備えた電
    動ブラインドの自動停止装置において、 上記第一及び第二のプリセットカウンタの計数値がそれ
    ぞれ第一及び第二の設定値に達しても上記モータを停止
    させないスイッチ回路を備え、かつ上記第一及び第二の
    プリセットカウンタを加算式プリセットカウンタ又は減
    算式プリセットカウンタのいずれか一方のカウンタによ
    り構成して上記ブラインドの筒体に内設したことを特徴
    とする電動ブラインドの自動停止装置。
  2. (2)第一及び第二のプリセットカウンタを背中合せに
    して各カウント入力軸を直結し、この直結軸をブライン
    ド用モータの回動に追従して回動するように構成した特
    許請求の範囲第1項に記載の電動ブラインドの自動停止
    装置。
JP15556984A 1984-07-27 1984-07-27 電動ブラインドの自動停止装置 Pending JPS6136486A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167885A (ja) * 1986-12-29 1988-07-11 シャープ株式会社 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPH01174791A (ja) * 1987-12-28 1989-07-11 Sharp Corp 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPH01192985A (ja) * 1988-01-27 1989-08-03 Sharp Corp 電動ブラインドの降下高さ設定装置
JPH02190591A (ja) * 1989-01-18 1990-07-26 Toso Co Ltd 電動ロールブラインドの自動停止装置

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