JPS63167702A - ロ−タリ装置の整地板取付装置 - Google Patents

ロ−タリ装置の整地板取付装置

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JPS63167702A
JPS63167702A JP62066660A JP6666087A JPS63167702A JP S63167702 A JPS63167702 A JP S63167702A JP 62066660 A JP62066660 A JP 62066660A JP 6666087 A JP6666087 A JP 6666087A JP S63167702 A JPS63167702 A JP S63167702A
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太郎 斎藤
稔 上川
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロータリ装置の整地板取付装置に関する。
(従来の技術) トラクタ後方に三点リンク機構等を介して装着するロー
タリ装置において、圃場の耕耘作業、代掻作業の際に、
ロータリ耕耘部をおおうロータリカバーの後部カバー後
端に左右一対の取付金具を介して整地板を取付けるよう
にしたものがある。
この種の整地板は、従来、後部カバーに対して前後軸6
廻りにローリング不能に固定されており、圃場の凹凸に
対しては、三点リンク機構のロアリンクを油圧装置のリ
フトアームに連結する左右一対のリフトアームの内、一
方を油圧シリンダにより伸縮自在に構成し、これによっ
てロータリ装置及び整地板を追従させるようにしている
(発明が解決しようとする問題点) しかし、圃場の凹凸を検出して油圧シリンダを伸縮させ
るにも、その応答速度に限界があり、走行速度の速い代
掻作業や高速耕耘等の場合には、トラクタの速い横揺れ
に対してロータリ装置全体が傾き、均平な整地ができな
いことがある。また、耕幅の広いロータリ装置では、特
に影響を受けやすい傾向にある。
また油圧シリンダによる制御は、本来、ロータリ装置の
水平制御であるため、畑地等の傾斜した圃場では制御で
きず、均平性に欠ける欠点がある。
また、整地板を後部カバーに対して着脱固定自在に取付
けるとき、整地板が長板形状であることから、相当な困
難を伴い、例えば、特開昭61−58502号公報に開
示されている延長リヤカバー取付は技術の把手を利用し
たとしても、該把手が重心位置より相当離れていること
から、持上げて取付けるとき、バランスが悪く取付は難
いものであった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、整地板を後
部カバーに対してローリング可能に取付け、水平制御の
応答不能な領域をカバーすると共に、隣接部分の仕上り
を良くすることを目的とするとともに、整地板を持上げ
るとき、整地板の前後方向における重心位置に把手を設
けることにより、取付金具を介しての整地板の取付けが
容易かつ安定して行い得るようにしたことも目的とする
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ロータリ耕耘部4をおおうロータリカバー5
における後部カバー80後端側に、左右一対の取付金具
17を介して整地板16を取付けるようにしたロータリ
装置の整地板取付装置において、次の技術的手段を講じ
ることによって、前述の目的を達成したのである。
すなわち、本発明は、各取付金具17はその前端側に、
係合部18と保持部19とを有し、係合部18と保持部
19を介して後部カバー18の後端側に、着脱固定自在
とされており、 各取付金具17に整地板16を上下動可能に連結し、か
つ各取付金具17と整地板16との間に、整地板16を
下方に付勢する弾下機構28を設け、更に、整地板16
の前後方向の重心位置の上方における各取付金具17に
、把手27を設けたことを特徴とするのである。
(作 用) 後部カバー8に対して整地板16を取付けるには、整地
板16の前後方向における重心位置上方の把手27を持
って、取付金具17の係合部18を係合ピン13に係合
させた状態で取付孔15と保持部となる保持筒19とを
合致させ、取付ピン14を挿入することでなされる。
耕耘整地作業に際しては、ロータリ耕耘部4で耕耘した
後、整地板16で整地して均平に仕上げて行く。この時
、圃場に起伏があれば、長孔24及び弾下機構28の許
容範囲内で整地板16の左右が上下動して、整地板16
が圃場の傾斜等に追従する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
全体構成を示した第5図において、lはロータリ装置で
あって、トラクタの後方に三点リンク機構2を介して装
着されている。ロータリ装置1は、ロータリ機体3、こ
のロータリ機体3の下部に支持されかつトラクタの動力
により矢印方向に回転駆動されるロータリ耕耘部4、ロ
ータリ耕耘部4をおおうロータリカバー5等から成る。
ロータリカバー5はロータリ機体3に取付けられた上部
カバー6と、このロータリカバー5の後端に枢軸7で上
下動自在に枢支された後部カバー8と、上部カバー6の
左右両端に取付けられた左右一対の側部カバー9とを有
する。後部カバー8はロータリ機体3の上部から後方に
張出すアーム10と後部カバー8との間に介装された左
右一対の弾下機構11により下方に付勢されている。
後部カバー8の費面倒には、第1図乃至第3図に示すよ
うに、左右一対を一組とする補強リプ12が左右に2個
取付けられており、その一対の補強リブ12は係合ピン
13が設けられると共に、係合ピン13の後方側で取付
ピン14が挿抜自在な取付孔15が形成されている。
16は整地板で、左右一対の取付金具17を介して後部
カバー8の後端に着脱自在に取付けられている。取付金
具17は第2図及び第3図に示すように、一対の補強リ
ブ12間に入るフック状の係合部18と保持部となる保
持筒19とを前端側に有し、係合部18を係合ビン13
に係合させた状態で補強リブ12の取付孔15と保持筒
19とに取付ビン14を挿入することにより、後部カバ
ー8に固定可能である。
整地板16は後部カバー8と略同−幅であって、前部側
が上方に反り上がった整地板本体20と、この整地板本
体20の後部から後方に突設された波形板21と、整地
板本体20の前端に横方向に設けられた補強パイプ22
とにより構成され、その整地板本体20の上面には左右
一対の取付ブラケット23が前後方向に設けられている
。取付ブラケット23の前部側には上下方向の長孔24
が形成され、この長孔24には取付金具17に設けられ
た二叉状の固定ブラケット25のビン26が上下動自在
に挿入されている。
固定ブラケット25は取付ブラケット23の左右の揺動
を許容するように、取付ブラケット23を十分な余裕を
おいて左右から挟むようになっており、従って、整地板
16は取付金具17に対して左右同時又は左右独立して
上下動自在に連結されている。
更に、各取付金具17の上面には、整地板16の前後方
向の重心位置(多少前後にずれているのも含む)に把手
27が設けられており、この把手27は丸棒を逆U形に
形成したものが例示されているが、これ以外の形状であ
ってもよい。
28は整地板16の後部側を下方に付勢する弾下機構で
、第2図に示すようにロッド29とコイルバネ30とを
有する。ロッド29は取付金具17の後端部に上下動自
在に挿入されると共に、下端の二叉部31が取付ブラケ
ット23にビン32で連結されている。
コイルバネ30は取付金具17とバネ受33との間でロ
ッド29に套嵌されている。なお、ロッド29の上端に
は抜止めビン34が設けられている。
整地板I6の左右両端にはヒンジ機構35を介して延長
整地板36が起伏自在に取付けられている。ヒンジ機構
35は、第3図及び第6図に示すように、整地板16及
び延長整地板36に取付けられた平面視U字状のヒンジ
ブラケット37.38と、これらヒンジブラケット37
.38の遊端部を枢支連結するビン39と、これらヒン
ジブラケット37.38間に掛けられた引張バネ40と
、延長整地板36の起立時に、一方のヒンジブラケット
37上に接当するように他方のヒンジブラケット38に
設けられたストッパー41とを有し、延長整地板36を
側方に張出させた倒伏時には、整地板16の補強リブ4
2に延長整地板36の補強リブ43が接当した状態で引
張バネ40で保持し、延長整地vi36を上方に起立さ
せた時には、ストッパー41が一方のヒンジブラケット
37に接当した状態で引張バネ40で保持できるように
不安定切換可能に構成されている。
延長整地板36は第3図及び第4図に示すように、牽制
板43で延長状態に固定できるようになっている。即ち
、牽制板43はヒンジ機構35の一方のヒンジブラケッ
ト37の前面側にビン44により回動自在に枢支され、
この牽制板43の遊端部と他方のヒンジブラケット38
とにビン45が挿抜自在に挿入されている。なお、ビン
45は牽制板43を板バネにより構成した際には、牽制
板43に固定であっても良い。
上記構成において、整地板16を取付ける際には、取付
金具17の係合部18を係合ピン13に係合させた状態
で補強リブ12の取付孔15と取付金具17の保持筒1
9とに取付ビン14を挿入し、取付金具17を後部カバ
ー8に固定する。この場合、左右一対の取付金具17の
把手27を持った状態で係合部18を係合ピン13に引
掛ければ良く、取付金具17の把手27を整地板16の
前後の重心位置近くに設けているので、容易に取扱うこ
とができる。
作業時には、後部カバー8に取付金具17が固定状態と
なるため、整地板16は弾下機構28のコイルバネ30
により下方に付勢されて所定の接地圧で接地し、ロータ
リ耕耘部4で耕耘し後部カバー8で均らした跡を整地板
16で整地して均平に仕上げて行く。この時、圃場に傾
斜、凹凸があれば、長孔24及び弾下機構28の許容す
る範囲で上下動するので、第6図に仮想線で示すように
整地板16が前後軸廻りに揺動した傾斜状態となり、圃
場の傾斜、凹凸に追従する。従って、トラクタの走行速
度が速い時でも、整地仮工6を確実に圃場に追従させる
ことができ、整地後の仕上がりを非常に良好にでき、特
に隣接耕耘の際にも、その境界部分の仕上を良好にでき
る。
整地板16両端の延長整地板36は単に延長状態に倒伏
させた状態でも使用できるが、整地板16に固定する必
要がある場合には、牽制板43とヒンジブラケット38
とにピン45を挿入し、一対のヒンジブラケソ!−37
,38を屈折不能に牽制すれば良い。なお、牽制板43
による牽制を必要としない時には、ピン45をヒンジブ
ラケット38から抜いた後、第4図に仮想線で示すよう
に牽制板43をピン44廻りに回動させて整地板16上
に乗せておく。
なお整地板16、延長整地板36は、波形板21に代え
て、第1図に仮想線で示すように積杆47を有するもの
であっても良い。
(発明の効果) 本発明によれば、左右一対の取付金具17の前端側に設
けた係合部18と保持具19とを介して後部カバー8の
後端側に整地板16を取付けるとき、整地板16の前後
方向における重心位置上方に把手27を設けていること
から、この把手27をもって整地板16を持上げて後部
カバー8側に位置合わせするにも、安定した姿勢で行な
うことができ、長平形状でかつ重量物であったとしても
容易に取付けることができ、又、取外しも同じ理由で安
定した姿勢で容易にできる。
また、左右一対の取付金具17に整地板16を上下動可
能に連結し、かつ各取付金具17と整地板16との間に
、整地板16を下方に付勢する弾下機構28を設けてい
るので、後部カバー8に取付けて作業を実施するとき、
圃場に傾斜等があった時には整地板16の左右が夫々上
下動して前後軸廻りに揺動し、圃場の傾斜等に自在に追
従しながら均平して行き、整地後の仕上がり、特に隣接
部分の仕上がりが非常に良好になる。また整地板16が
圃場に対して自在に追従するため、例えば水平制御で応
答し得ない頭載でも、整地板16の追従によって十分に
補正できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部の分解斜
視図、第2図は同断面側面図、第3図は同断面背面図、
第4図はヒンジ機構の平面図、第5図はロータリ装置の
側面図、第6図は作用説明図である。 4・−ロータリ耕耘部、5−・ロータリカバー、8−後
部カバー、16−整地板、17−取付金具、18−・係
合部、19−保持部(筒’) 、23−取付ブラケット
、24〜・長孔、27−・−把手、28−弾下機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータリ耕耘部4をおおうロータリカバー5にお
    ける後部カバー8の後端側に、左右一対の取付金具17
    を介して整地板16を取付けるようにしたロータリ装置
    の整地板取付装置において、各取付金具17はその前端
    側に、係合部18と保持部19とを有し、係合部18と
    保持部19を介して後部カバー18の後端側に、着脱固
    定自在とされており、 各取付金具17に整地板16を上下動可能に連結し、か
    つ各取付金具17と整地板16との間に、整地板16を
    下方に付勢する弾下機構28を設け、更に、整地板16
    の前後方向の重心位置の上方における各取付金具17に
    、把手27を設けたことを特徴とするロータリ装置の整
    地板取付装置。
JP62066660A 1987-03-19 1987-03-19 ロ−タリ装置の整地板取付装置 Granted JPS63167702A (ja)

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JP62066660A JPS63167702A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ロ−タリ装置の整地板取付装置

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JPS63167702A true JPS63167702A (ja) 1988-07-11
JPH0530401B2 JPH0530401B2 (ja) 1993-05-10

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JP (1) JPS63167702A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010025718A (ko) * 2001-01-20 2001-04-06 김대호 보조날개 절첩식 광폭써레
JP2017055668A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社クボタ ロータリ耕耘機
JP2021185848A (ja) * 2020-06-01 2021-12-13 株式会社クボタ 掘取機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010025718A (ko) * 2001-01-20 2001-04-06 김대호 보조날개 절첩식 광폭써레
JP2017055668A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社クボタ ロータリ耕耘機
JP2021185848A (ja) * 2020-06-01 2021-12-13 株式会社クボタ 掘取機

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JPH0530401B2 (ja) 1993-05-10

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