JPH075Y2 - 対地用延長板の取付装置 - Google Patents

対地用延長板の取付装置

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JPH075Y2
JPH075Y2 JP1819089U JP1819089U JPH075Y2 JP H075 Y2 JPH075 Y2 JP H075Y2 JP 1819089 U JP1819089 U JP 1819089U JP 1819089 U JP1819089 U JP 1819089U JP H075 Y2 JPH075 Y2 JP H075Y2
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brackets
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直樹 大西
幹夫 石田
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、対地用延長板の取付装置に係り、ロータリ耕
耘装置におけるロータリカバー、代掻整地板等に利用さ
れる。
(従来の技術) 耕耘された土壌面の整地、均平、代掻等の対地作業にお
いて、均平ロータリカバー本体又は代掻整地板本体の側
部に、折畳み自在として対地用延長板を枢支連結したも
のは、実公昭56−41447号公報(従来例の1)、実公昭5
4−24009号公報、(従来例の2)、実公昭55−30244号
公報(従来例の3)等がある。
(考案が解決しようとする課題) 従来例の1および従来例の2はいずれも屈折リンクとバ
ネによる連結手段であり、土量が多いときは延長板に対
する押上げ(浮上力)が強くなり、延長板が所謂浮上り
現象を起して均平、代掻精度が劣ることがあった。
従来例の3は、ボルト又はピンによる着脱構造であるこ
とから、延長板は確実に固定できるも、着脱に手間を要
する。
また、ピンの抜差しによるものにあっては、ピンの抜差
し抵抗が作用し、特に、泥土等が付着し硬化したとき
は、実質的にピンの抜差しが不可能であった。
本考案は、姿勢変更が簡単かつ確実迅速にできながら、
延長板に作用する浮上力で該延長板が浮上るのを確実に
阻止できるようにした対地用延長板の取付装置を提供す
ることが目的である。
(課題を解決するための手段) 本考案は、ロータリカバー7後端の整地板本体9又は代
掻整地板本体43の側部で反接地面側に、前後一対のブラ
ケット45,46が固設され、延長板41の反接地面側に、前
記ブラケット45,46に重合される前後一対のブラケット4
7,48が固設され、前記整地板本体9,43のブラケット45,4
6と延長板41のブラケット47,48とを前後方向の軸心を有
する連結体49で枢支連結して延長板41を、前記整地板本
体9,43の側部で折畳み姿勢と延長姿勢とに変更自在にし
たものにおいて、前述の目的を達成するために、次の技
術的手段を講じている。
すなわち、本考案は、前記整地板本体9,43のブラケット
45,46に、前後方向の軸心を有する位置決め体50がその
軸心廻りで回動自在として備えられ、該位置決め体50に
は、延長姿勢にある延長板41のブラケット47,48に対し
て前記連結体49を中心とする回動を阻止する係合部53と
位置決め体50の回動で前記延長板41のブラケット47,48
の回動を許容する回動許容部54とを有していることを特
徴とする。
(作用) 本考案によれば、第1図および第2図の実線で示してい
る延長板41の使用状態において、該延長板41に耕耘土、
泥土等による浮上力Fが作用すると、該延長板41は連結
体49を中心として第2図の矢示方向Aに回動して浮上し
ようとする。
この場合、第7図で示す如く、位置決め体50が延長板41
のブラケット47,48に係合していて、浮上するのを阻止
する。
延長板41を整地板本体9,43の側部上面側に折畳む場合に
は、位置決め体50をその軸心廻りに第8図で示す矢示方
向Bに回動させると、回動許容部54がブラケット47,48
の外周と対応し、ここに、延長板41は連結体49を中心に
回動させて折畳むことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施例を詳述する。
第4図、第5図はロータリ耕耘装置1に適用した実施例
を示しており、該耕耘装置1は、図外のトラクタに、三
点リンク等で昇降自在に装着されている。
耕耘装置1は、爪軸2とこれに取付けている耕耘爪3等
からなるロータリ耕耘部4と、この耕耘部4を覆うカバ
ー装置5等を備えている。
カバー装置5は、耕耘部4の上部耕幅全体を覆う板金等
よりなる固定カバー(主カバー)6と、耕耘部4の後部
耕幅全体を覆う可動カバー(後部カバー、均平カバー
等)7と、前後左右一対の側部カバー8等よりなり、本
実施例では、カバー7はゴム、樹脂等の可撓弾性膜体よ
りなっていて耕耘土等の付着が少なくかつ付着土の剥離
が容易になるようにされており、該カバー7の後端に耕
幅全体に亘って整地板本体9が取付けてある。
整地板本体9は板金等よりなり、第3図および第6図で
も示す如く接地面が対地方向に突出弯曲する均平部9Aと
され、反接地面が平坦部9Bとされて内部に空洞部9Cを有
するものとされ、可撓弾性膜体よりなるカバー7の後端
が整地板本体9に差込まれて耕幅方向の所定間隔を有し
て列設されているボルト・ナット等の固定具10によって
取付けられ、第3図および第6図の符号9Dは固定具10等
に異物の付着、絡みを防止するための突隆部であり、本
体9の全長に亘って延びている。
可撓弾性膜体は、第5図で示す如く主カバー6の内面全
体に亘って符号11で示す如く延設されている。
なお、カバー7は主カバー6の後端に屈折金具等を用い
て上下動自在に枢支した板金等よりなるものであっても
よい。
整地板本体9は左右一対の弾持装置12によって対地方向
に弾性力が付与されているとともに、角度調整自在とさ
れている。弾持装置12は、主カバー6の後部上面に形成
した凹部13に、側面視略L形の支持アーム14を、ピン又
は軸15で前後方向に揺動自在に備え、支持アーム14の上
端に横軸廻りに回動自在として備えたコマ16に、前後方
向としてロッド17を摺動自在に挿通するとともに、機枠
側であるサポートアーム18に横軸廻りに回動自在として
備えた別のコマ19にも摺動自在でかつ離脱阻止して挿通
しており、該ロッド17上には支持アーム14を挟む前後に
おいてコイルバネ20,21を套嵌している。
コイルバネ20,21はロッド17上に、軸方向に位置調整自
在として備えたハンドル付のクランプ金具22,23によっ
てその弾性力が強弱調整自在とされているとともに、コ
イルバネ20,21を自由状態にして弾性力が作用しないよ
うにもできる。
支持アーム14の水平方向杆部24は断面が逆コ形とされて
おり、この杆部24には下向筒杆25が固設してあり、この
下向筒杆25には下端が整地板本体9の平坦部分9Bに固着
した金具26にピン27で枢支された支持杆28が伸縮調整固
定自在として挿通されている。なお、支持杆28に所定間
隔おいて形成した引掛部28Aに、下向筒杆25に取付けて
いるクランプ部材29を係脱することで伸縮調整固定自在
とされている。
ここに、支持杆28の伸縮調整によって、耕耘部4と整地
板本体9との前後間隔が作業状況に応じて変更自在とさ
れ、また、クランプ金具22,23にるコイルバネ20,21の強
弱調整で接地圧が調整自在とされている。
更に、平坦部9Bには金具30が固設され、この金具30にピ
ン31によって2又状のヤグラ金具32が枢支され、このヤ
グラ金具23に支持杆28が上下方向に挿入されている。こ
の支持杆28に左右方向として一対のピン33が突出されて
いて、このピン33が係脱自在とされる角度調整孔34がヤ
グラ金具32に形成してあり、ここに、第6図で示す如く
調整孔34の係合部34Aにピン33を選択して係合すること
によって、整地板本体9の角度が変更自在とされてい
る。なお、ヤグラ金具32は、ピン31に巻付けたツル巻バ
ネ35によって係合部34Aをピン33に係合すべく付勢して
おり、ヤグラ金具32には係合解除用の操作部36を有す
る。なお、この操作部36は個々のヤグラ金具32に取付け
てもよいが、左右一対のヤグラ金具32を互いに棒材で連
結したものであってもよい。
ロータリカバー7を、弾性膜体で構成したとき、整地板
本体9の調整等により、該カバー7がたるむことがあ
り、このため、弾性膜体の上面に取付けた金具37と杆部
24とに亘ってコイルバネ38が掛張されている。なお、第
5図において、39はレーキ杆を示しており、耕耘部4を
アップカット方向に回転したときに篩作用をするもの
で、耕幅方向に所定間隔おいて列設してある。
整地板本体9の側部には、サイド伝動ケース40の跡消
し、ドーザー(土寄せ)、代掻等の観点から、第1図お
よび第2図に示すように延長板41が前後方向の軸心を支
点に、折畳み自在に備えられている。
第9図はロータリ耕耘装置1の後方に、左右一対の牽引
棒42を介して代掻整地板本体43が設けられたものを示
し、同図において、44が弾持装置である。
第4図、第5図で示した整地板本体9における左右側部
の双方又は一方に、延長板41が、又、第9図で示した本
体43における左右側部の双方又は一方に、延長板41が、
第1図および第2図に示す手段で折畳み自在に備えられ
ている。
第1図、第2図において、本体9,43(以下、本体9を代
表して例示する)の側部における反接地面側に、前後一
対のブラケット45,46が立設固定されている。
また、延長板41の反接地面側に、前後一対のブラケット
47,48が立設固定されており、本体9のブラケット45,46
と延長板41のブラケット47,48とを重ね合せて前後方向
に軸心を有する連結体49で枢支連結している。
延長板41の各ブラケット47,48は、連結体49を中心とす
る円弧外周面47A,48Aを有して本体9の各ブラケット45,
46に重合されており、前記外周面47A,48Aの下部におい
て前後方向の軸心を有するL字形の位置決め体50が、本
体9の各ブラケット45,46にその軸心廻りに回動自在と
して設けられており、この位置決め体50と延長板41とに
わたってコイルバネ51が弾引掛張されている。
位置決め体50はその操作部50Aに続く軸部50Bが円形の棒
体とされており、延長板41における各ブラケット47,48
の円弧外周面47A,48Aと直交され、該外周面47A,48Aに形
成した凹部52に対して係合する係合部53と円弧外周面47
A,48Aの回動を許容する切欠状の回動許容部54とを有し
ている。
従って、延長板41を第7図で示す如く本体9の側部に延
長姿勢に保持して位置決めしているときは、凹部52に係
合部53が係合されていて延長板41の回動が規制され、こ
こに、浮上力Fが作用しても延長板41の延長姿勢は保持
される。一方、延長板41を本体9上に折畳むには、位置
決め体50の操作部50Aを、第8図の矢示B方向に回動さ
せると、凹部52から係合部53が離脱(退出)するととも
に、凹部52と回動許容部54とが相対し、ここに、延長板
41の連結体49を中心とする回動を許す。
そこで、延長板41を持上げ、バネ51が連結体49の位置を
越えると不安定切換となり、延長板41は本体9上に折畳
まれる。なお、この折畳み状態において、本体9のブラ
ケット46に、延長板41のブラケット48が当接すべく受面
部48Bを形成している。
なお、バネ51は対に設けてもよく、連結体49は1本の軸
であってもよい。
また、第5図で示す如く整地板本体9を対地に対して略
垂直姿勢に保持しておき、この本体9の側部に、延長板
41を延長状態にしたときには、この本体9等によってド
ーザー作業を実施することができ、このとき、カバー7
は図示の如く後方突出状に弯曲される。
そして、作業状況に応じる整地板9の上下調整、角度調
整のとき、クランプ金具22,23を弛めてロッド17上で摺
動することにより、コイルバネ20,21をフリー(自由状
態)にすることもできる。
(考案の効果) 本考案によれば、前記整地板本体のブラケットに、前後
方向の軸心を有する位置決め体がその軸心廻りで回動自
在とて備えられ、該位置決め体には、延長姿勢にある延
長板のブラケットに対して前記連結体を中心とする回動
を阻止する係合部と位置決め体の回動で前記延長板のブ
ラケットの回動を許容する回動許容部とを有しているの
で、延長板の延長姿勢と折畳み姿勢との切換(変更)
は、位置決め体の軸心廻りの回動によってでき、従っ
て、延長板の姿勢変更は所謂ワンタッチ操作で行ない
得、その取扱いが簡単である。
本考案は以上の利点を有し、実益大である。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の実施例を示し、第1図は本案実施例の要
部平面図、第2図は同じく背面図で、作動を併せて示し
ており、第3図は第1図D−D線断面側面図、第4図は
本案を適用するロータリ耕耘装置の側面図、第5図は同
じく側面断面図、第6図は整地板本体の取付け部を詳細
に示す側面断面図、第7図は延長板の延長姿勢を示す背
面図、第8図は折畳み姿勢を示す背面図、第9図は本案
を適用する代掻装置の側面図である。 7…ロータリカバー、9,43…整地板本体、45,46,47,48
…ブラケット、49…連結体、50…位置決め体、53…係合
部、54…回動許容部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータリカバー(7)後端の整地板本体
    (9)又は代掻整地板本体(43)の側部で反接地面側
    に、前後一対のブラケット(45)(46)が固設され、延
    長板(41)の反接地面側に、前記ブラケット(45)(4
    6)に重合される前後一対のブラケット(47)(48)が
    固設され、前記整地板本体(9)(43)のブラケット
    (45)(46)と延長板(41)のブラケット(47)(48)
    とを前後方向の軸心を有する連結体(49)で枢支連結し
    て延長板(41)を、前記整地板本体(9)(43)の側部
    で折畳み姿勢と延長姿勢とに変更自在にしたものにおい
    て、 前記整地板本体(9)(43)のブラケット(45)(46)
    に、前後方向の軸心を有する位置決め体(50)がその軸
    心廻りで回動自在として備えられ、該位置決め体(50)
    には、延長姿勢にある延長板(41)のブラケット(47)
    (48)に対して前記連結体(49)を中心とする回動を阻
    止する係合部(53)と位置決め体(50)の回動で前記延
    長板(41)のブラケット(47)(48)の回動を許容する
    回動許容部(54)とを有していることを特徴とする対地
    用延長板の取付装置。
JP1819089U 1989-02-18 1989-02-18 対地用延長板の取付装置 Expired - Lifetime JPH075Y2 (ja)

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