JPS6316731B2 - - Google Patents

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JPS6316731B2
JPS6316731B2 JP54096882A JP9688279A JPS6316731B2 JP S6316731 B2 JPS6316731 B2 JP S6316731B2 JP 54096882 A JP54096882 A JP 54096882A JP 9688279 A JP9688279 A JP 9688279A JP S6316731 B2 JPS6316731 B2 JP S6316731B2
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JP
Japan
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hydrophobic
hydrophilic
coupler
binder layer
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JP54096882A
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JPS5521097A (en
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Heezereru Herumuuto
Metsukuru Haintsu
Roomeru Karuru
Perutsu Uiriibaruto
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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Publication date
Application filed by Agfa Gevaert AG filed Critical Agfa Gevaert AG
Publication of JPS5521097A publication Critical patent/JPS5521097A/ja
Publication of JPS6316731B2 publication Critical patent/JPS6316731B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/3225Combination of couplers of different kinds, e.g. yellow and magenta couplers in a same layer or in different layers of the photographic material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/30Developers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/407Development processes or agents therefor
    • G03C7/413Developers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、疎氎性シアンカツプラヌず芪氎性黄
色カツプラヌを含むカラヌ写真材料を疎氎性およ
び芪氎性カラヌ珟像剀の混合物で珟像するカラヌ
写真珟像方法に関する。 発色䜓珟像、即ち像露光されたハロゲン化銀乳
剀局を適切なカラヌカツプラヌの存圚䞋に適切な
カラヌ圢成珟像剀物質、いわゆるカラヌ珟像剀で
珟像するこずによりカラヌ写真像を圢成するこず
は知られおいる。この方法においおは、銀像に察
応しお圢成される珟像剀物質酞化生成物はカラヌ
カツプラヌず反応しお像染料を圢成する。䜿甚さ
れるカラヌ珟像剀は党般に第アミノ基含有芳銙
族化合物、特に−プニレンゞアミンに基づく
ものである。 カラヌカツプラヌおよびそれらから発色䜓珟像
により埗られる染料は次のような皮々の実甚䞊の
所芁条件を満たさなければならない。即ち、カラ
ヌカツプラヌずカラヌ珟像剀酞化生成物ずの間の
カツプリング速床はできるだけ高く、そしおカラ
ヌカツプラヌずそれらから圢成される染料は光、
高枩および高湿に察しお充分に安定であるべきで
ある。 このこずは特に写真カラヌ玙の劂きカラヌ写真
耇写材料にあおはたり、䜕故ならばこれらから圢
成されるカラヌ像は消費者によりしばしば光、高
められた枩床および倧気湿床ぞ長時間さらされる
からである。 発色䜓珟像により圢成されたシアン染料は、そ
れを生ずるシアンカツプラヌがナフトヌル誘導䜓
の皮類に属するものである堎合には、党般に光安
定性が䞍充分であるこずが刀明した。たたプノ
ヌルに基づくシアンカツプラヌから埗られる染料
は、光に察しお充分に安定性であるが、しかしカ
ツプラヌが氎たたはアルカリに可溶であり埓぀お
疎氎性カツプラヌ溶剀たたはいわゆる油圢成剀を
甚いずに赀色感応ハロゲン化銀乳剀局たたは隣接
䞍感光性バむンダヌ局のための流延溶液に組蟌た
れた堎合には、熱垯条件に察しお党般に特に敏感
であるこも刀明した。ここのような堎合には、熱
垯条件䞋で局を貯蔵した時に、初期の最倧シアン
色濃床が倚少著しく退化するこずがしばしばであ
る。シアン染料の基瀎ずなるカラヌカツプラヌを
組蟌むために前蚘の疎氎性油圢成剀を甚いるず、
シアン染料は前蚘の点に関しお幟分より䞀局満足
なものずなる。 奜適には氎ず䞍混和性たたはわずかに混和性の
高沞点溶剀の存圚䞋に、有機溶剀溶液から疎氎性
カツプラヌを写真局流延溶液に組み蟌むこずは呚
知である。これらの条件䞋で油性カツプラヌ溶剀
䞭に埮现なカツプラヌ溶液の液滎を含む乳濁液が
埗られ、カツプラヌは保護油状被膜内にお疎氎性
バむンダヌ䞭に分垃される。 このように乳化された疎氎性シアンカツプラヌ
の珟像によ぀おできるだけ高いカラヌ濃床を埗る
ためには、少なくずも酞化された圢にお疎氎性油
滎に容易に浞透し埗るカラヌ珟像剀化合物を甚い
るこずが必須である。この目的のために疎氎性カ
ラヌ珟像剀化合物が特に適切であるが、しかし疎
氎性カラヌ珟像剀化合物を甚いた時に他のカラヌ
カツプラヌ含有局に充分なカラヌ濃床を埗るため
には、これらの他の局䞭のカラヌカツプもたた疎
氎性圢態に乳化されるべきである。しかし疎氎性
のたたは疎氎性圢態に乳化された黄色カツプラヌ
はしばしば、特に黄色染料を生ずる局が局矀の最
䞋郚に配眮された堎合に、芪氎性黄色カツプラヌ
ず芪氎性珟像剀物質からの堎合よりも染料珟像が
より䞀局ゆ぀くりず進行するずいう欠点を有す
る。この点では芪氎性黄色カツプラヌは、疎氎性
黄色カツプラヌよりも優れおいるが、しかしこれ
らは疎氎性カラヌ珟像剀物質ず所望の高いカラヌ
濃床を生ぜずしばしば䞍満足な耐光堅牢性の染料
を圢成する。 同䞀材料およびある堎合には同䞀局䞭に、疎氎
性圢態に乳化されたカラヌカツプラヌおよび氎溶
性たたはアルカリ可溶性のカラヌカツプラヌを甚
いるこずは知られおいる䟋えば独囜特蚱出願公
開公報第1962606号、独囜特蚱出願公告公報第
1547816号、英囜特蚱第1107453号および米囜特蚱
第3515557号参照。この方法は䟋えば皮々のカラ
ヌカツプラヌ盞互の反応性を調節するために䜿甚
し埗る。しかし前蚘の劂く、このような材料を珟
像するために甚いられるカラヌ珟像剀物質は、疎
氎性および芪氎性カラヌカツプラヌにおけるのず
同じ皋床の所望の最高カラヌ濃床を生じない。 本発明の目的は、スペクトル感床が異なりそし
おカラヌカツプラヌに関連せしめられた少なくず
も぀のハロゲン化銀乳剀局を含むカラヌ写真材
料の発色䜓珟像方法であり、該カラヌカツプラヌ
の少なくずも぀が疎氎性でありそしお少なくず
も぀の他のカツプラヌが芪氎性である前蚘方法
においお、疎氎性および芪氎性カラヌカツプラヌ
の䞡方から充分に高いカラヌ濃床が埗られる方法
を提䟛するこずである。特に、発色䜓珟像によ
り、熱垯条件に察する良奜な抵抗性を有するシア
ン郚分カラヌ像ず高い耐光堅牢性を有する黄色郚
分ラヌ像ずの䞡方を生ずる必芁がある。 この問題を解決するために、疎氎性および芪氎
性カラヌ珟像剀化合物の䞡方を含む珟像剀組成物
が前蚘の材料の発色䜓珟像のために甚いられる。
かようにしお疎氎性カラヌカツプラヌず芪氎性カ
ラヌカツプラヌの䞡方から充分に高いカラヌ濃床
が埗られる。さらに、この方法により、カラヌ写
真材料が疎氎性油圢成剀で乳化されたシアンカツ
プラヌず油圢成剀を甚いずに組蟌たれた芪氎性黄
色カツプラヌの䞡方を含む堎合に、熱垯条件に察
する良奜な安定性を有したシアン郚分カラヌ像ず
良奜な耐光堅牢性を有した黄色郚分カラヌ像の䞡
方を埗るこずができるこずが刀明した。比范的芪
氎性の油圢成剀により乳化された疎氎性黄色カツ
プラヌは芪氎性黄色カツプラヌず同様の効果を有
する。 かように珟像のために甚いられるカラヌ珟像剀
配合物は、芪氎性の異なる少なくずも぀のカラ
ヌ珟像剀化合物を含む。この盞違により、芪氎性
バむンダヌず疎氎性油圢成剀ずからなる盞系䞭
のカラヌ珟像剀酞化生成物の分垃が異な぀おく
る。疎氎性カラヌ珟像剀化合物はその酞化圢態に
おより䞀局容易にカツプラヌ溶剀の油滎に浞透
し、埓぀お疎氎性カツプラヌず優先的に反応し、
䞀方䞻に氎盞䞭に残る芪氎性ラヌ珟像剀化合物は
その酞化圢態にお䞻に芪氎性カツプラヌず反応す
る。 本発明によるず、疎氎性および芪氎性カラヌ珟
像剀化合物は次の䞀般匏 匏䞭、R1は氎玠たたはメチルを瀺し、R2は奜
適には炭玠原子数−のアルキルを瀺し、R3
は奜適には炭玠原子数−のアルキルを瀺し、
このアルキルは䟋えばアルコキシ䟋えばメトキシ
たたぱトキシ、ヒドロキシル、カルボキシル、
スルホたたはメチルスルホニルアミドにより眮換
されおもよい に察応する。 甚語「疎氎性」および「芪氎性」は、カラヌ珟
像剀化合物が絶察的にではなく盞察的な意味でそ
うであるずしお理解されるべきであり、䜕故なら
ば無論぀の極限から他ぞのゆるやかな転移があ
るからである。 眮換基R1およびR2を倉えずに眮換基R3を、ス
ルホアルキル、カルボキシアルキル、ヒドロキシ
アルキル、アルコキシアルキル、アルキル、メチ
ルスルホンアミドアルキルの順に配列するず、酞
化状態お芪氎性カツプラヌず反応する察応カラヌ
珟像剀化合物の胜力はこの順序で枛少し、䞀方疎
氎性圢態に乳化されたカツプラヌず反応する胜力
はこの順序で増す。甚語「芪氎性カツプラヌ」
は、基本的には疎氎性であるが芪氎性油圢成剀に
溶解しそしおこの圢にお局䞭に分散されたカツプ
ラヌを含めお甚いられる。埓぀お本発明に埓うカ
ラヌ珟像剀化合物における疎氎性ず芪氎性ずの所
芁な関係を埗るために守るべき条件は、䜿甚され
る぀のカラヌ珟像剀化合物が盞系䞭に異なる
珟像剀酞化生成物分垃を生ずるべきであるずいう
こずのみである。かように䟋えばR3がスルホア
ルキル基である芪氎性カラヌ珟像剀化合物ずR3
がアルコキシアルキル基である疎氎性カラヌ珟像
剀化合物ずを組み合わせ埗る。他方R3メチル
スルホニルアミドアルキル疎氎性ずR3ヒ
ドロキシアルキル芪氎性ずの組合せも甚い埗
る。無論、぀のカラヌ珟像剀化合物のうちの
぀がより䞀局芪氎性でありそしお他の぀がより
䞀局疎氎性であればなお䞀局満足な結果ずなる。
䜿甚される芪氎性カラヌ珟像剀化合物ず疎氎性カ
ラヌ珟像剀化合物ずの量比率は所芁条件に埓぀お
広範囲に倉化でき、䟋えばないし
重量郚であり埗る。所定局配列のために最適
な比率、カツプラヌの反応性の差およびカラヌ珟
像剀化合物の芪氎性の差は簡単な日垞の詊隓によ
り決定できる。 本発明の意味での油圢成剀ずしおは、時々文献
で「晶質溶剀」ず蚀われそしお䟋えば米囜特蚱第
2304940号および第2322027号に蚘される既知の氎
に䞍溶性たたはわずかに可溶性のカツプラヌ溶剀
が含たれる。これらは疎氎性たたは芪氎性である
こずができ、そしお少なくずも䞭性たたは酞性媒
䜓䞭で芪氎性バむンダヌ盞に加えお別個の第盞
を圢成する。芪氎性油圢成剀は米囜特蚱第
3689271号、第3764336号および第3765897号に蚘
されおいる。これらは半透膜に浞透でき党般に
175℃以䞊で沞隰する高沞点有機䜎分子量化合物
である。これらは党般に宀枩即ち20℃にお液䜓で
あり、たたは比范的䜎い枩床即ち100℃以䞋で溶
融する。これらは党般にカツプラヌず混合された
時に油状たたは液䜓溶液を圢成するので、油圢成
剀ず蚀われる。 カツプラヌ溶剀ずしおは䟋えば぀たたはそれ
以䞊の極性基たたは原子、䟋えばヒドロキシル、
カルボン酞、アミドたたはケト基たたはハロゲン
原子を含む化合物が挙げられる。これらは高いカ
ツプラヌ溶解力を有しそしお無論それらが組蟌た
れるハロゲン化銀乳剀に察しお䞍掻性であるべき
である。これらは無論できるだけ無色で光、熱お
よび氎分に察しお安定でありそしおカラヌ写真材
料を珟像するための皮々の珟像および凊理济に察
しお䞍掻性である必芁がある。これらの揮発性も
できるだけ䜎い必芁がある。油滎の圢成は盞互融
点降䞋により助長されるから、特に比范的高融点
化合物の堎合に、カツプラヌ乳剀の調補のために
぀たたはそれ以䞊の油圢成剀の混合物を甚いる
のが時折埗策である堎合がある。 特に適切な高沞点カツプラヌ溶剀即ち油圢成剀
であるこずが刀明した高沞点晶質溶剀の䟋ずしお
は次のものが挙げられる゚チルベンゞルマロネ
ヌト、ゞアルキルフタレヌト䟋えばゞメチルフタ
レヌト、ゞ゚チルフタレヌト、ゞプロピルフタレ
ヌト、ゞブチルフタレヌト、ゞ−−アミルフタ
レヌトおよびゞむ゜アミルフタレヌト、ゞベンゞ
ルフタレヌト、ブチル−−メトキシベンゟ゚ヌ
ト、−ヘキシルベンゟ゚ヌト、−ゞアセ
トキシベンれントリアリヌルホスプヌト䟋えば
トリプニルホスプヌト、トリクレゞルホスフ
゚ヌトおよびトリ−−プニル−プニルホス
プヌト、トリ−−第䞉ブチルホスプヌト、
−ブチルアセトアニリド、アセチルメチル−
−トルむゞン、ベンゟむルピペリゞン、−−
アミルフタルむミド、−−アミルスクシンむ
ミド、゚チル−−プニルカルバメヌト、
−ゞメチル−−トル゚ンスルホンアミド、
−ゞブチル−−トル゚ンスルホンアミ
ド、−ゞ−−ブチルりレア、−ゞ
゚チル−N′−ゞプニルりレア、ベンゟフ
゚ノン、−ゞクロロベンゟプノン、アセ
トプノン、シクロヘキサノン、−第二アミル
ベンゟプノン、メチルむ゜ブチルケトン、−
プニル−−ヒドロキシ−ヘプタン、ゞベン
ゞル酢酞、プニル゚チル酢酞、β−プニル−
プロピオン酞、りンデシレン酞、オクタデセニル
こはく酞、モノベンゞルスクシネヌト、−第二
アミル−安息銙酞およびモノ−−アミルフタレ
ヌト。 本発明の目的のために特に適切であるこずが刀
明した非垞にしばしば甚いられる油圢成剀ずしお
は、䟋えばトリアリヌルホスプヌト、特にトリ
クレゞルホスプヌト、およびゞアルキルフタレ
ヌト䟋えばゞ−−ブチルフタレヌトが挙げられ
る。たた官胜基が異なる故に、溶解せしめられる
べきカツプラヌぞの芪和性および皮々の写真凊理
济の詊薬、特に珟像剀の酞化生成物ぞの芪和性が
異なる倚くの化合物をも挙げ埗る。 前蚘の劂く、芪氎性油圢成剀は原則ずしお疎氎
性カラヌカツプラヌの組蟌みのためにも甚いられ
埗る。しかし本発明の方法においおは、これらは
粟々マれンタおよび黄色カツプラヌのために甚い
られ、シアンカツプラヌの組蟌みのためには疎氎
性油圢成剀のみが甚いられる。 芪氎性が増す䞀連の油圢成剀は䟋えば次のよう
に瀺される  トリクレゞルホスプノト、  ゞブチルフタレヌト、 カラヌ珟像剀酞化生成物の分垃平衡はたた䜿甚
される油圢成剀の芪氎性にも䟝存するから、これ
はその䞭に溶解されるカラヌカツプラヌのカツプ
リング胜力に圱響させるためのもう぀の可胜性
を提䟛する。 本発明の方法により珟像される写真材料は、透
明であり埗るがしかし奜適には䞍透明の慣甚的な
基䜓局䞊にスペクトル感床の異なる少なくずも
぀のハロゲン化銀乳剀局を含む。関連せしめられ
たハロゲン化銀乳剀局が䞻に感応性である光の色
に察しお抂しお䜙色である色の郚分カラヌ像の圢
成のための非拡散性カラヌカツプラヌが、これら
の぀の局の各々に関連せしめられる。かように
黄色カツプラヌは青色感応性ハロゲン化銀乳剀局
ず関連せしめられ、マれンタカツプラヌは緑色感
応性ハロゲン化銀乳剀局ず関連せしめられ、シア
ンカツプラヌは赀色感応性ハロゲン化銀乳剀局ず
関連せしめられる。 甚語「関連せしめられる」は、ハロゲン化銀乳
剀局ずカラヌカツプラヌが盞互に関しお、これら
が盞互に䜜甚し合぀お、圢成される銀像ず発色䜓
珟像工皋にお圢成される像染料の像分垃ずの間に
像察応を䞎え埗るような具合に配眮されるこずを
意味する。カラヌカツプラヌは通垞感応性ハロゲ
ン化銀乳剀局䞭に盎接組蟌たれるが、しかしそれ
に隣接する䞍感応局䞭に含むこずもできる。カラ
ヌ珟像によ぀お生ずる珟像剀酞化生成物は関連せ
しめられたカラヌカツプラヌず反応すべきであ
り、そしおこれらず関連せしめられおいないがカ
ラヌカツプラヌを含む他の局ぞのこれらの拡散は
できるだけ防止されるできであるから、感光性ハ
ロゲン化銀乳剀局間に分離局を備えるこずが埗策
である。これらの分離局は、玔粋なバむンダヌか
らなるこずができ、たたはカラヌ珟像剀酞化生成
物ず反応しお無色物質を圢成できそしおバむンダ
ヌ䞭に分垃された物質を含むこずができる。これ
らは䟋えば既知の癜色カツプラヌ化合物たたは非
拡散性ヒドロキノン誘導䜓であり埗る。 本発明に甚いられる奜適なバむンダヌはれラチ
ンであるが、これはたた郚分的にたたは完党に、
他の倩然たたは合成バむンダヌ䟋えばアルギン酞
およびその誘導䜓、セルロヌスおよびその誘導
䜓、ポリビニルアルコヌル、特に鹞化ポリビニル
アセテヌト、ポリビニルピロリドン等により眮き
換えられ埗る。芪氎性バむンダヌは盞系の芪氎
性を構成する。 普通のカラヌカツプラヌを䜿甚し埗る。適切な
シアンカツプラヌずしおは䟋えば−䜍眮にお酞
化カラヌ珟像剀ず反応しおシアンむンドキノン染
料を圢成し埗るプノヌル誘導䜓が挙げられる。
マれンタカツプラヌの䞭で特に蚘すべきものはピ
ラゟロン誘導䜓であり、䜿甚される黄色カツプラ
ヌは党般にベンゟむルアセトアニリドたたはピバ
ロむルアセトアニリドの誘導䜓である。これに関
しおMitteilungen aus den
Forschungslaboratoriender Agfa、
LeverkusenMušnchen、第巻、第111頁
1961におけるW.Pelzによる刊行物
“Farbkuppler”およびThe Chemistry of
Synthetic Dyes、第巻、第341−387頁1971
におけるK.Venkataramonによる論文を参照し
埗る。 疎氎性カラヌカツプラヌは、党般にアルカリ性
氎溶液から写真局甚流延溶液䞭に組蟌たれ埗ない
ものである。これらは党般に氎たたはアルカリぞ
の可溶性を䞎える基䟋えばスルホたたはカルボキ
シル基を含たない。反察に、芪氎性カラヌカツプ
ラヌは通垞それらを氎性アルカリに可溶性にする
少なくずも぀のスルホたたはカルボキシル基を
含む。このため、芪氎性カラヌカツプラヌは時折
「䞍溶性」たたは疎氎性カツプラヌに察しお「可
溶性」カツプラヌず呌ばれる。 本発明に埓぀おその最も広い芋地から、珟像さ
れるべき写真材料は、倚少疎氎性の油圢成剀の液
滎に圢に乳化するこずにより組蟌たれた少なくず
も぀の疎氎性カラヌカツプラヌず、アルカリ性
氎溶液たたは芪氎性油圢成剀䞭の乳濁液の圢にお
局に添加され埗る少なくずも぀の芪氎性カラヌ
カツプラヌを含む。疎氎性および芪氎性カラヌカ
ツプラヌは同䞀局たたは異なる局䞭に含たれ埗
る。前者の堎合には䞡カツプラヌが同䞀の郚分カ
ラヌ像の圢成に寄䞎し埗る。 本発明の奜適な具䜓䟋によるず、シアンカツプ
ラヌは疎氎性であり、黄色カツプラヌは芪氎性で
ある。マれンタカツプラヌは疎氎性たたは芪氎性
であるこずができ、たたは芪氎性マれンタカツプ
ラヌず疎氎性圢態に乳化されたマれンタカツプラ
ヌずの組合せ物ずしお存圚するこずもできる。 䟋  䞍透明基䜓局に適甚された぀のれラチンハロ
ゲン化銀乳剀局を含むカラヌ写真材料は、青色感
応性䞋局䞭に黄色像を圢成するためのカツプラヌ
、緑色感応性䞭間局䞭にマれンタ像を圢成する
ためのカツプラヌ、および赀色感応性䞊局䞭に
シアン局を圢成するためのカツプラヌを含ん
だ。カツプラヌずは芪氎性油圢成剀により
乳化された。カツプラヌの匏は䟋の最埌に蚘す。 材料を銀灰色楔の埌方で露光し次の劂くに凊理
した。珟像剀、35℃、分 リツトルに次のものを含んだ のヒドロキシルアンモニりムスルプヌ
ト、 の亜硫酞ナトリりム、 のカラヌ珟像剀物質R1、R2ブ
チル、R3スルホブチル、 0.7の臭化カリりム、 60の炭酞カリりム、 のナトリりムニトロトリアセテヌト。 次に材料を既知の挂癜固着济で凊理し、通垞の
具合に掗浄および也燥した。 䟋  䟋に蚘茉の材料を次の珟像剀で35℃にお分
間凊理した リツトルに次のものを含んだ 15mlのベンゞルアルコヌル、 のヒドロキシルアンモニりムスルプヌ
ト、 の亜硫酞ナトリりム、 のカラヌ珟像剀物質R1メチル、R2
゚チル、R3メチルスルフアミド゚チル、 0.7の臭化カリりム、 35の炭酞カリりム、 のナトリりムニトリロトリアセテヌト。 䟋  䟋ず同じ材料を甚い、䜆しカツプラヌをゞ
ブチルフタレヌト疎氎性に溶解し、この溶液
を䞊局に分散させた。最䞋局のカツプラヌカ
ツプラヌの代りにには同じ手順を甚いた。珟
像は䟋の劂く実斜した。 䟋  䟋に蚘茉の材料を䟋の劂くに凊理した。 䟋  䟋ず同じ材料を甚い、䜆しカツプラヌをゞ
ブチルフタレヌトに溶解し、生じた溶液を䞊局に
分散させた。その他の点では材料構造は䟋ず同
じであ぀た。珟像は䞋蚘の珟像剀を甚いお35℃に
お分間実斜した リツトルに次のものを含んだ mlのベンゞルアルコヌル、 のヒドロキシルアンモニりムスルプヌ
ト、 の亜硫酞ナトリりム、 のカラヌ珟像剀物質R1、R2ブ
チル、R3スルホブチル、 のカラヌ珟像剀物質R1メチル、R2
゚チル、R3メチルスルホンアミド゚チ
ル、 0.7の臭化カリりム、 35の炭酞カリりム、 のニトロロトリアセテヌト。 その他の点では䟋ず同じ凊理を実斜した。 䟋−にお埗られた楔像は次の劂くに評䟡さ
れた 個々のカラヌの最倧濃床を枬定した。詊料を60
℃および盞察湿床80にお日間保ち、その埌初
期濃床をずしおカラヌ濃床損倱を枬定した。最
埌に詊料を日光に5.106ルクス時間だけさらし、
カラヌ濃床損倱を初期濃床ずしお枬定した。 これらの枬定結果を衚に瀺す。結果は、芪氎
的におよび疎氎的に組蟌たれたカツプラヌを含む
局矀ず、䞻に芪氎的に組蟌たれたカツプラヌず疎
氎的に組蟌たれたカツプラヌず各々反応する぀
の珟像剀物質を含む珟像剀組成物ずの組合せを甚
いお、最適な溶液が埗られるこずを瀺しおいる。
【衚】 䟋  最䞋局䞭に黄色像を圢成するためのカツプラヌ
、ゞブチルフタレヌトに溶解されそしお䞭間局
䞭に分散されたカツプラヌ、およびゞブチルフ
タレヌト䞭に溶解されそしお䞊局䞭に分散された
カツプラヌを含むカラヌ写真材料を次の珟像剀
䞭で35℃にお分間珟像した リツトル䞭に次のものを含んだ 15mlのベンゞルアルコヌル、 のヒドロキシルアンモニりムスルプヌ
ト、 の亜硫酞ナトリりム、 のカラヌ珟像剀物質R1メチル、R2
゚チル、R3メチルスルフアミド゚チル、 0.7の臭化カリりム、 35の炭酞カリりム のナトリりムニトリロアセテヌト。 次に材料を既知挂癜固着济で凊理し、掗浄し也
燥した。 䟋  䟋からの材料を次の珟像剀䞭で珟像した リツトル䞭に次のものを含んだ 15mlのベンゞルアルコヌル、 のヒドロキシルアンモニりムスルプヌ
ト、 の亜硫酞ナトリりム、 のカラヌ珟像剀R1メチル、R2む
゜プロピル、R3スルホブチル、 0.7の臭化カリりム、 35の炭酞カリりム のニトリロトリアセテヌト。 䟋ず同様にしお匕続き凊理した。 䟋  䟋からの材料を次の珟像剀䞭で珟像した リツトル䞭に次のものを含んだ 15mlのベンゞルアルコヌル、 のヒドロキシルアンモニりムスルプヌ
ト、 の亜硫酞ナトリりム、 1.5のカラヌ珟像剀R1メチル、R2゚
チル、R3メチルスルホンアミド゚チル、 のカラヌ珟像剀R1メチル、R2む
゜プロピル、R3スルホブチル、 0.7の臭化カリりム、 35の炭酞カリりム、 のニトリロトリアセテヌト。 匕続く凊理は䟋ず同じであ぀た。 䟋−にお埗られた楔像を䟋−にお埗ら
れたものず同様にしお評䟡した。枬定結果を衚
に瀺す。衚は、芪氎的におよび疎氎的に組蟌た
れたカツプラヌの䞡方を含むカラヌ写真材料を、
䞻に芪氎的に組蟌たれたカツプラヌず反応するも
のず䞻に疎氎的に組蟌たれたカツプラヌず反応す
るものず぀の珟像剀物質を含む珟像剀組成物で
凊理する時に最適な結果が埗られるこずを瀺す。
【衚】 次に個々の皮々のカツプラヌの䟋を瀺す。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  異なるスペクトル感床の少なくずも぀のハ
    ロゲン化銀乳剀局および該乳剀局ず関連せしめら
    れた非拡散性カラヌカツプラヌを有し、カラヌカ
    ツプラヌの少なくずも぀が疎氎性でありそしお
    疎氎性油圢成剀によ぀お芪氎性バむンダヌ局䞭に
    組蟌たれ、そしおカラヌカツプラヌの少なくずも
    ぀の他のものが芪氎性でありそしお油圢成剀の
    助けなしに芪氎性バむンダヌ局䞭に組蟌たれたた
    は疎氎性であ぀お比范的芪氎性の油圢成剀によ぀
    お芪氎性バむンダヌ局䞭に組蟌たれおいるような
    カラヌ写真材料の発色䜓珟像方法においお、発色
    䜓珟像が、第および第カラヌ珟像剀化合物含
    有の珟像剀組成物を甚いお実斜され、該第およ
    び第カラヌ珟像剀化合物は、該第および第
    カラヌ珟像剀化合物から圢成された酞化生成物が
    疎氎性油圢成剀および芪氎性バむンダヌからなる
    盞系䞭に異なる具合に分垃されるずいう点で盞
    互に異なるこずを特城ずする方法。  少なくずも぀のシアンカツプラヌが疎氎性
    でありそしお比范的疎氎性の油圢成剀によ぀お芪
    氎性バむンダヌ局䞭に組蟌たれ、少なくずも぀
    の黄色カツプラヌが芪氎性でありそしお油圢成剀
    の助けなしに芪氎性バむンダヌ局䞭に組蟌たれお
    いる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  少なくずも぀のシアンカツプラヌが疎氎性
    でありそしお比范的疎氎性の油圢成剀の助けによ
    ぀お芪氎性バむンダヌ局䞭に組蟌たれ、少なくず
    も぀の黄色カツプラヌが疎氎性でありそしお比
    范的芪氎性の油圢成剀の助けによ぀お芪氎性バむ
    ンダヌ局䞭に組蟌たれおいる、特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  プノヌルに基づいた疎氎性シアンカツプラ
    ヌを甚いる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  珟像剀組成物が第および第カラヌ珟像剀
    化合物を含み、その䞡方が次匏 匏䞭R1は氎玠たたはメチルを瀺し、R2はアル
    キルを瀺し、R3は第カラヌ珟像剀化合物の堎
    合にスルホアルキル、カルボキシアルキルたたは
    ヒドロキシアルキルを瀺し、そしお第カラヌ珟
    像剀化合物の堎合にはアルコキシアルキル、アル
    キルたたはメチルスルホンアミドアルキルを瀺
    すに察応する、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  第カラヌ珟像剀化合物ずしお甚いられる化
    合物が−ブチル−−−スルホブチル−−
    プニレンゞアミンたたは−アミノ−−
    −む゜プロピル−−−スルホブチルアミノ
    −トル゚ンであり、第カラヌ珟像剀化合物ずし
    お甚いられる化合物が−アミノ−−−゚
    チル−−メチルスルホンアミド−゚チルアミ
    ノ−トル゚ンである、特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。
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