JPS63167100A - 簡易減圧ポンプ - Google Patents

簡易減圧ポンプ

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Publication number
JPS63167100A
JPS63167100A JP31527786A JP31527786A JPS63167100A JP S63167100 A JPS63167100 A JP S63167100A JP 31527786 A JP31527786 A JP 31527786A JP 31527786 A JP31527786 A JP 31527786A JP S63167100 A JPS63167100 A JP S63167100A
Authority
JP
Japan
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liquid
small
pipe
float
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP31527786A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Saito
齊藤 正保
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Individual
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Publication of JPS63167100A publication Critical patent/JPS63167100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば石油ストーブに3けるカートリッジ
タンクに灯油を注入するための、液小分用簡易減圧ポン
プに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種簡易減圧ポンプとしては第5図に示す構造
のもの(特開昭61−123783号)や、第6図に示
す構造のもの(特公昭45−36941号)がある。
第5図の簡易減圧ポンプはポンプ作動部51の下端に外
気中に排気する逆止弁52a、52bを組込んだ弁筒5
3をそなえ、弁筒53の下端にはカートリッジタンク(
図示省略)の口部に嵌合する栓54を有し、弁筒53内
にはエルボ形管体55を一体にそな凡、エルボ形管体5
5の上部水平管部56は弁筒壁を貫通し外部に突出して
この突出部に吸入ホース(図示省略)を接続し、エルボ
形管体55の垂下管部には短尺の吐出管57を接続しで
ある。そして吐出管57内にはフロート58の細径軸棒
59を昇降自在に支持したいる。
第6図の簡易減圧ポンプはポンプ作動部60の下方内部
の減圧用弁体61をそなえ、ポンプ作動部60の下端筒
部62には一連の吸引ホース63の一端側を筒部62の
筒壁を気密に貫通して筒壁外に引き出し、他端側は筒部
62内から下方に垂下させである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図の簡易減圧ポンプは弁筒53内にエルボ形管体5
5を一体にそなえているので弁筒の成形金型が著しく複
雑であり、吐出管57もフロート58を支持させる構造
であるから、小型であるにもかかわらずコスト高となる
又第6図の簡易減圧ポンプはフロートの組込みが困難で
ある。
この発明は上記従来のポンプ“の欠点を解決しようとす
るもので、その目的とするところは、フロートの組込み
が簡単な簡易減圧ポンプを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明はポンプ作動
部下端の筒部内で筒壁と液吸引ホースとの間に硬質の小
径バイブを圧挿入支持してこの小径パイプ内に、フロー
トから起立する細径軸棒を摺動昇降自在に且つ抜止め状
に挿通支持し、筒部はフロート上端を透視可能に透明と
した簡易減圧ポンプとしたものである。
〔作 用〕
液吸引ホースの後端を液小分は容器の容器口に挿入しほ
つ栓体を容器口に気密に嵌合し、液吸引ホースの先端を
大容器内に挿入してポンプ作動部を作動操作すると、液
小分は容器内が減圧され、大容器内の液が液吸引ホース
を経て液小分は容器内に吸引さn1液面が上昇するに伴
いフロートが上昇し、フロートの起立軸棒上端がポンプ
作動部下方の筒部内に現われ、これが筒部外から見えて
給液をストップする。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る簡易減圧ポンプの一例を示し、1
は圧縮復元可能の蛇腹筒からなるポンプ作動部であり、
その上部と下部には空気を外気中Gこ排出する逆止弁2
a、2bがある。
ポンプ作動部1の下端筒部3には、第2図に示すように
液吸引ホース4の先端側5を、筒部壁を気密に貫通し、
その後端は筒部3の下端から一部突出し垂下させである
筒部3の内部で筒部壁と液吸引ホース4の間には硬質の
小径バイブロが圧挿入し且つ移動することがないように
溶着又は接着固定し・である。
第3図は第2図の■−■線における拡大断面図であり、
液吸引ホース4には小径バイブロの周面一部が嵌合する
四部7が予め形成しである。
小径バイブロにはフロート8から起立する細径軸(t!
9を摺動昇降自在に挿通してあり、且つ細径軸棒9の先
端10は円板11を通した上で膨らませてあり、円板1
1が小径バイブロの上端に載って支持されている。
筒部3の、フロートの軸棒9が上昇する範囲部分は垂直
の平らな面12にしてあり且つ軸棒9の上端を外部から
透視できるように透明にしである。
又フロートの軸棒上端は赤などの色に着色しである。
13は筒部3の下端に形成した、液小分は容器の容器口
に気密に嵌合する栓である。
第4図は本考案簡易減圧ポンプAの使用態様を示し、ポ
ンプ作動部1の下端栓13をカートリッジタンクBの液
口14に気密に嵌合し、液吸引ホース4の先端側を大容
器Cの液口に底に達するように挿入してポンプ作動部1
を作動操作することで、カートリッジタンクB内は減圧
されて大容器の液を液吸引ホース4を介して吸引する。
液を吸引して液面が上昇しこれに伴いフロート8が上昇
すると、フロートの軸棒9の上端が筒部3の透明壁内に
現われてこれを外側から透視確認することができてポン
プの作動操作をストップする。
15は液吸引ホース4の先側中途の切り離し回動自在の
嵌合部であり、この嵌合部には重なる孔16.17があ
り、両孔を重ねることで吸引がストップする。
なお切り離した先側ホース部にカップ形の雫受け18を
挿通しておくことで、分注が終ればこの先側ホース部を
大容器の方に残し、雫受け18も大容器の容器口に嵌入
してキャンプで押えておくことができる。
〔効 果〕
この発明の簡易減圧ポンプとしたことにより、以下に述
べるような効果がある。
フロートの支持は、ポンプ作動部の下端筒部内で筒部壁
と液吸引ホース間に硬質の小径バイブを圧挿入し支持し
てこのパイプに、フロートから起立する細径軸部を通し
支持させであるのでフロートの支持構造がきわめて簡単
である。
(2)従って簡易ポンプ全体のコストが低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る簡易減圧ポンプの一例の正面図、
第2図は同上要部の拡大一部切欠正面図、第3図は第2
図■−■線における拡大断面図、第4図は同上の使用態
様における側面図であり、第5図第6図は従来の簡易減
圧ポンプの各個の一部切欠正面図である。 1・・・ポンプ作動部、2a、2b・・・逆止弁、3・
・・下端筒部、4・・・液吸引ホース、6・・・小径パ
イプ、8・・・フロート、9・・・細径軸棒、12・・
・平らで透明な面 3図 手続補正書(自発) 昭和62年2 月13日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮復元可能のポンプ作動部の下端筒部に液吸引ホース
    の後端側を、筒部壁を気密に貫通してその後端を筒部下
    端から垂下した簡易減圧ポンプにおいて、前記筒部内で
    筒部壁と液吸引ホースとの間に硬質の小径パイプを圧挿
    入支持してこの小径パイプ内に、フロートから起立する
    細径軸棒を摺動昇降自在に且つ抜け止め状に挿通支持し
    、前記筒部はフロート上端を透視可能に透明としたこと
    を特徴とする簡易減圧ポンプ。
JP31527786A 1986-12-26 1986-12-26 簡易減圧ポンプ Pending JPS63167100A (ja)

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JP31527786A JPS63167100A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 簡易減圧ポンプ

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JP31527786A JPS63167100A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 簡易減圧ポンプ

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JPS63167100A true JPS63167100A (ja) 1988-07-11

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JP31527786A Pending JPS63167100A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 簡易減圧ポンプ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5128204A (ja) * 1974-08-31 1976-03-10 Giichi Takahata Saifuonshikiaburahonpuyokyuyujidoteishiben
JPS61123783A (ja) * 1984-11-16 1986-06-11 Masayasu Saito カ−トリツジタンク用簡易減圧ポンプ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5128204A (ja) * 1974-08-31 1976-03-10 Giichi Takahata Saifuonshikiaburahonpuyokyuyujidoteishiben
JPS61123783A (ja) * 1984-11-16 1986-06-11 Masayasu Saito カ−トリツジタンク用簡易減圧ポンプ

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