JPS63165524A - 高速回転する2個の開繊装置を有する繊維俵開俵装置とこの繊維俵開俵装置の使用方法 - Google Patents

高速回転する2個の開繊装置を有する繊維俵開俵装置とこの繊維俵開俵装置の使用方法

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JPS63165524A
JPS63165524A JP62307767A JP30776787A JPS63165524A JP S63165524 A JPS63165524 A JP S63165524A JP 62307767 A JP62307767 A JP 62307767A JP 30776787 A JP30776787 A JP 30776787A JP S63165524 A JPS63165524 A JP S63165524A
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JP
Japan
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opening
fiber
rollers
bale
high speed
Prior art date
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Application number
JP62307767A
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English (en)
Inventor
アンドレアス クラネフェルト
ヨーゼム テンブルグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Truetzschler GmbH and Co KG
Original Assignee
Truetzschler GmbH and Co KG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/04Breaking or opening fibre bales by means of toothed members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高速回転する2個の開繊装置を有する繊維俵開
俵装置とこの装置の使用方法に係り、さらに詳しくは、
支えなしに据えられた繊維俵の列の上方に往復移動可能
に配置されたたとえばのこ歯ローラなど高速回転する2
個の開繊装置を存し、この開繊装置の歯がたとえば格子
などの押え装置を貫通し、繊維俵表面から掻き取った繊
維塊を放出し、繊維塊吸引装置を有する繊維俵開俵装置
とこの装置の使用方法に関するものである。
以下余白 〔従来の技術〕 米国特許公報第3208107号から知られている開俵
装置の場合には、繊維俵の側方を取出装置が上下移動す
る。この取出装置には2つの開繊ローラが設けられてい
て、この開繊ローラの歯が格子棒の間を貫通し、繊維俵
から繊維塊を掻き取る。
俵表面の領域における2つの開繊ローラの回転方向は、
内側へ向けられ、すなわち互いに向き合っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この場合には、両開繊ローラの繊維塊を播き取る歯が異
なる向きで俵表面に作用し、それぞれ一方の開繊ローラ
がその歯の向きとは逆に俵に作用するという欠点がある
これに対して本発明は上述の欠点を除去し、特に繊維俵
表面から均一に繊維材料を掻き取ることのできる装置を
提供することを目的としている。
以下示白 〔問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明においては、両開繊
ローラの回転方向が往路あるいは復路の間それぞれ同一
である構成が採用されている。
回転方向が同じであることによって両開繊ローラが同じ
移動方向(走行方向、往路あるいは復路)において儀表
面に喰い込む。それによって俵から繊維塊を均一に掻き
取ることができる。回転は往路(成る方向)の間も復路
(他の方向ないし反対方向)の間も同じでなければなら
ない。
好ましくは開繊ローラの回転方向C,D、E。
ドは繊維俵の表面の領域においては走行方向A。
Bと反対に向けられている。開繊ローラは儀表面へおだ
やかに喰い込む。そして良好できれいな儀表面が形成さ
れる。特に、繊維材料の位置が不用意にずれるのが防止
される。さらに開繊ローラの囲りを回転する繊維塊の発
生が少ない。作業は騒音が少ない。さらに俵の列の前側
に繊維塊が落下するのが防止される。そしてまた、儀表
面の望ましくない山や谷を除去するために、たとえばそ
れぞれ通過後に開繊ローラの軸に対して平行に移動され
るいわゆる格子の交代を省くことができる。
好ましくは開繊ローラの回転方向は繊維俵の表面の領域
においては走行方向へ向けられている。好ましくは往路
あるいは復路の間それぞれ一方の開繊ローラが駆動され
、他方の開繊ローラは連動して空転する。それによって
走行速度で空転する開繊ローラの囲りに空気流が旋回さ
れることが多く、この空気流は高速回転する開繊ローラ
によって掻き取られた繊維塊のじゃまをすることがない
。空転する開繊ローラはほぼ走行速度で回転し、繊維俵
表面を押圧するので、俵ないし俵の層を押圧し、支持し
かつ保持するローラとして作用する。好ましくは高速回
転する開繊ローラのi’aは繊維俵の表面の領域におい
て走行方向と反対に整合されている。それによって繊維
を掻き取る開繊ローラは儀表面へ強力であるとともにお
だやかに喰い込むことができる。好ましくは各開繊ロー
ラにはフリーホイール、クラッチ等が設けられている。
このようにして、たとえば連動から高速回転駆動へ及び
その逆へ回転方向を反転させることが、構造的に容易に
実現される。好ましい実施例によれば、一方の開繊ロー
ラは高速で回転駆動され、他方の開繊ローラはほぼ走行
速度で駆動される。それによって2つの開繊ローラを個
別にあるいは一緒に調整ないし制御することができる。
好ましくは選択的に一方あるいは他方の開繊ローラを高
速で回転駆動することができる。それぞれ他方のローラ
はゆっくりと駆動され、あるいは連動して空転する。
好ましくは開繊ローラの回転方向は反転可能である。そ
れによって両方向へ作業を進めることができる。好まし
くは開繊ローラと繊維塊吸引装置との間に、開繊ローラ
の領域に回転中心を有する切換可能な空気案内片が設け
られている。それによって吸引空気はそれぞれ繊維を掻
き取る開繊ローラへ向けられかつ集中される。
本発明にはまた、前記の本発明装置の使用方法も含まれ
ており、本発明方法においては開繊ローラを有する装置
が六方向へ通過するときに繊維俵表面から繊維塊を掻き
取り、次に繊維塊を掻き取らずに儀表面上を反対方向へ
好ましくは迅速に戻され、その次にまたA方向へ通過す
るときに繊維塊を掻き取る。この場合に選択的に一方の
通過時に一方の開繊ローラが走行方向と反対に高速で回
転駆動され、他方の通過時にはそれぞれ他方の開繊ロー
ラが走行方向へ高速で回転駆動される。それによって種
類の異なる多数の繊維俵から取り出す場合に、順次取り
出される混合物がそれぞれ変わらず、すなわち各通過時
に繊維俵の列の全体にわたってそれぞれ同じ混合物を取
り出すことが可能になる。このことはたとえば種類の異
なる木綿繊維の場合、あるいは木綿と化学繊維の混合物
の場合に有利である。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図は、たとえばツリュッラー・ブレンドマートBD
Tなどの開俵機に設けられた本発明装置を示すものであ
って、図によれば、繊維俵lは固定された俵の外形を保
って支えなしで据えられている。水平に往復移動可能な
キャリジが不図示のレール上を走行し、このキャリジに
は、ハウジング2と2つの格子(半休)3.4と2つの
開繊ローラ5,6と吸引装置7とから構成される垂直方
向に調整可能な取出装置が取り付けられている。この取
出装置は、矢印A(第1a図)及び矢印B(第1b図)
で示す方向へ前進する。格子3,4は開繊ローラ5.6
の下方で歯5a、6aの間隙へ嵌入する。このとき格子
3.4は繊維俵lの表面1a上に載っており、それによ
って下方向へのホルダが形成されている。開繊ローラ5
,6の前後には、繊維俵1の表面1aを押圧する軸平行
の押圧ローラ8a、8b(支持ローラ又は押えローラ)
が設けられている。それによって、そしてさらに押圧ロ
ーラ8a、8bの歯が喰込むことによって、繊維俵lは
固定位置に保たれ、ずれたり傾いたりしないように固定
されている。さらに、繊維俵1の層ないしかせは、開繊
ローラによって水平方向へ掻き取られたり、格子棒3,
4によってずらされたりしないように保護されている。
矢印CないしDで示す開繊ローラ5,6の回転方向は、
繊維俵lの表面の領域で、第1a図によれば走行方向A
と反対方向に、そして第1b図によれば走行方向Bと反
対方向に向けられている。開繊ローラ5゜6の上方には
繊維塊吸引装置7が設けられている。
駆動時には取出装置の開繊ローラ5,6が支えなしで据
えられている繊維俵1の上方で往復移動し、それによっ
て開繊ローラ5,6の歯5a 、6aが格子3.4の間
隙を貫通する。繊維俵1の表面1aから掻き取られた繊
維塊は開繊ローラ5.6によって放出される。この繊維
塊は直接空気流9中へ達して繊維塊吸引装置7の通路へ
吸引される。
第1a図(往路、方向A)によれば、開繊ローラ6は不
図示の駆動モータにより高速で回転駆動され、繊維俵1
から繊維塊を掻き取る。開繊ローラ6のm6aはDの方
向へ向けられている。開繊ローラ6の回転方向りは繊維
俵lの表面1aの領域では、走行方向Aと逆に向けられ
ている。歯5aが方向Cと反対方向に向けられている開
繊ローラ5は連動して空転し、繊維塊を掻き取らない。
開繊ローラ5の回転方向Cは、繊維俵1の表面1aの領
域においては走行方向Aと反対に向けられている。開繊
ローラ5は儀表面1aへの喰込みを介して繊維俵表面に
従動し、それによって装置の走行速度と同じ周速度で回
転する。
第1b図(復路、方向B)によれば、開繊ローラ5が駆
動モータによって高速で回転駆動されて、繊維俵lから
繊維塊を掻き取る。開繊ローラ5の歯5aはC方向に向
けられている。繊維俵1の表面1aの領域における開繊
ローラ5の回転方向Cは、走行方向Bと反対に向けられ
ている。歯6aが回転方向りと逆に向けられている開繊
ローラ6は連動して空転し、繊維塊を掻き取らない。繊
維俵lの表面1aの領域における開繊ローラ6の回転方
向りは走行方向Bと反対になっている。開繊ローラ6は
繊維俵表面1aへの喰込みを介して従動し、走行速度で
回転される。
第1a図と第1b図に示す装置は、駆動時には画定行方
向Aと已において繊維俵1から順次繊維塊を掻き取る。
繊維俵表面は良い状態で、かつきれいに保たれる。特に
、繊維材料の位置が不用意にずれることがない。さらに
開繊ローラ5.6の回りを回転する繊維塊の発生は少な
い。作業は騒音が少ない、さらに繊維俵1の列の前側へ
の繊維塊の落下が防止される。そして、繊維俵表面1a
に好ましくない山や谷が形成されるのを防止するために
、たとえばそれぞれ通過後に開繊ローラ5゜6の軸に対
して平行に移動される格子交換が行われない。
第2a図、第2b図によれば、開繊ローラ5゜6の回転
方向E、Fはそれぞれ走行方向AないしBへ向けられて
いる。その他の点においては、開繊ローラ5,6の駆動
及び駆動は、第1a図、第1b図に関する説明と同様で
ある。
第3図に示す実施例の場合には、開繊ローラ5゜6の間
で、かつ格子3’、4’の端部の間に押圧ローラCが設
けられている。開繊ローラ5,6と繊維塊吸引装置7と
の間には、切換可能な空気案内片10が設けられており
、この空気案内片は口−ラ8cの上方に配置されている
回転リンク11を中心に、わん曲した矢印Gで示す方向
に回動可能である。空気案内片10は開繊ローラ6の領
域の不図示の位置から第3図に示す位置へ切り換えて戻
すことができる。Aの走行方向の間は空気案内片10は
第3図に示す位置に配置されているので、吸引空気9は
開繊ローラ6によって掻き取られた繊維塊へ集中されて
いる。それと同時に、連動しあるいはゆっくりと駆動さ
れる開繊ローラ5の領域は遮蔽される。
第4図によれば、第1a図と第1b図、第2a図と第2
b図及び第3図に示されている支持ローラ8a、8b、
8cは設けられていない。連動して空転する開繊ローラ
5が儀表面1aへ喰込んで押圧することによって、支持
ローラとして作用し繊維俵1のぐらつきを防止し、ない
しは押えローラとして作用して繊維俵1の層のずれを防
止する。
第5a図、第5b図によれば、格子3,4は多数の格子
棒ないし格子ロッド(3a〜3c、43〜4c)によっ
て形成されている。端部3’ 、4’は開放されている
。格子棒の端部3#と4″は支持部材12a、12bに
固定されている。各開繊ローラ5,6に関連して専用の
格子3ないし4が設けられており、格子棒3a〜3C1
4a〜4Cの開放端部3’、4’は互いに向き合ってい
る。格子(半休)3ないし4の第5a図と第5b図に示
ず格子棒3a〜3Cと4a〜4Cは、繊維俵1の表面1
aの全幅にわたって互いに平行に延びている。
格子棒3a〜3C及び4a〜4Cの間には開繊ローラ5
.6が概略図示されており、開繊ローラが回転する間に
表面1aへ作用する(歯5a 、 6aの)幅は1点鎖
線で示されている。格子棒3a〜3cと4a〜4Cは互
いに側方にずらされて配置されている。
開繊ローラ5.6と関連の駆動部材、たとえば歯車14
 、15との間にはそれぞれフリーホイール12ないし
13が配置されている。フリーホイール12 、13の
作用によって、駆動モータは開繊ローラ5.6を一方の
回転方向に高速で駆動し、他方の回転方向においてはモ
ータの駆動作用は開繊ローラ5,6に作用しない。駆動
時には装置の開繊ローラ5,6はA方向へ通過しなから
tan塊を繊維俵表面1aから掻き取り、次に反対方向
(走行方向Aと反対)においては繊維俵表面1aの上方
で繊維塊を掻き取らずに戻り、その次にもう1度へ方向
へ通過するときに繊維塊を掻き取り、この場合に一方の
通過時(第5a図)には一方の開繊ローラ6が走行方向
Aと逆に高速で回転駆動され、他方の通過時(第5b図
)にはそれぞれ他方の開繊ローラ5が走行方向Aに高速
で回転駆動される。
第5a図に示す一方の通過時には開繊ローラ5が連動し
て空転し、第5b図に示す他方の通過時には開繊ローラ
6が連動して空転し、ここではそれぞれフリーホイール
12ないし13によって走行速度での連動回転が実現さ
れる。
第6図によれば、(概略図示の)開繊ローラ5のビン5
′と駆動用歯付ベルト14あるいは歯車との間にクラッ
チ16が設けられている。符号14aで示すものは歯付
ベルトである。
クラッチ16によって(不図示の)′yA動モータの駆
動作用が開繊ローラ5に伝えられであるいは遮断される
が、駆動モータは常に回転している。
開繊ローラ6にも同様な方法で(不図示の)クラッチ1
7が設けられている。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は、開繊ローラの回転方向が走行
方向と逆な本発明装置の概略側面図、第2a図及び第2
b図は、開繊ローラが走行方向へ回転する装置の概略側
面図、 第3図は、切換可能な空気案内片を有する装置の概略側
面図、 第4図は、開繊ローラが押圧ローラとして連動して回転
する装置の概略側面図、 第5a図及び第5b図は、フリーホイールを有し一方向
のみに走行する本発明装置の上面図、第6図は、クラッ
チを有する開繊ローラの上面図である。 1・・・繊維俵、      1a・・・表面、5.6
・・・開繊ローラ、 7・・・繊維塊吸引装置、10・
・・空気案内片、   11・・・回転中心、12 、
13・・・フリーホイール、16 、17・・・クラッ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支えなしで据えられた繊維俵の列の上方に往復動可
    能に配置されている、たとえばのこ歯ローラなど高速回
    転する2個の開繊装置を有し、この開繊装置の歯がたと
    えば格子などの押え装置を貫通し、繊維俵表面から掻き
    取った繊維塊を放出し、繊維塊吸引装置を備えた繊維俵
    開俵装置において、両開繊ローラ(5、6)の回転方向
    (C、D、E、F)が往路(A)あるいは復路(B)の
    間それぞれ同一であることを特徴とする高速回転する2
    個の開繊装置を有する繊維俵開俵装置。 2、繊維俵(1)の表面(1a)の領域における開繊ロ
    ーラ(5、6)の回転方向(C、D、E、F)が、走行
    方向(A、B)と反対に向けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、繊維俵(1)の表面(1a)の領域における開繊ロ
    ーラ(5、6)の回転方向(C、D、E、F)が、走行
    方向(A、B)に向けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 4、往路(A)あるいは復路(B)の間それぞれ一方の
    開繊ローラ(5、6)が高速で回転駆動されており、他
    方の開繊ローラ(5、6)が連動して空転することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項に記載の装置。 5、高速回転する開繊ローラ(5、6)の歯(5a、6
    a)が繊維俵(1)の表面(1a)の領域において、走
    行方向(A、B)と反対に整合されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
    項に記載の装置。 6、各開繊ローラ(5、6)にフリーホイール(12、
    13)、クラッチ(16、17)等が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項に記載の装置。 7、両方の開繊ローラ(5、6)が駆動されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれ
    か1項に記載の装置。 8、一方の開繊ローラ(5、6)が高速で回転駆動され
    、他方の開繊ローラ(5、6)がほぼ走行速度で駆動さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項
    までのいずれか1項に記載の装置。 9、一方あるいは他方の開繊ローラ(5、6)が選択的
    に高速で回転駆動可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の装
    置。 10、開繊ローラ(5、6)の回転方向(C、D、E、
    F)が反転可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第9項までのいずれか1項に記載の装置。 11、支えなしで据えられた繊維俵の列の上方に往復動
    可能に配置されている、たとえばのこ歯ローラなど高速
    回転する2個の開繊装置を有し、この開繊装置の歯がた
    とえば格子などの押え装置を貫通し、繊維俵表面から掻
    き取った繊維塊を放出し、繊維塊吸引装置を備えた繊維
    俵開俵装置であって、両開繊ローラ(5、6)の回転方
    向(C、D、E、F)が往路(A)あるいは復路(B)
    の間それぞれ同一である繊維俵開俵装置の使用方法にお
    いて、開繊ローラ(5、6)と繊維塊吸引装置(7)と
    の間に切換可能な空気案内片(10)が設けられており
    、この空気案内片の回転中心が開繊ローラ(5、6)の
    領域に配置されていることを特徴とする装置の使用方法
    。 12、支えなしで据えられた繊維俵の列の上方に往復動
    可能に配置されている、たとえばのこ歯ローラなど高速
    回転する2個の開繊装置を有し、この開繊装置の歯がた
    とえば格子などの押え装置を貫通し、繊維俵表面から掻
    き取った繊維塊を放出し、繊維塊吸引装置を備えた繊維
    俵開俵装置であって、両開繊ローラ(5、6)の回転方
    向(C、D、E、F)が往路(A)あるいは復路(B)
    の間それぞれ同一である繊維俵開俵装置の使用方法にお
    いて、開繊ローラを有する装置が一方向(A)に通過す
    るときに繊維俵表面から繊維塊を掻き取り、次に繊維俵
    表面上を繊維塊を掻き取らずに反対方向へ戻され、その
    次にまたA方向へ通過するときに繊維塊を掻き取り、こ
    こでは選択的に一方の通過時に一方の開繊ローラが走行
    方向と反対に高速で回転駆動され、他方の通過時にはそ
    れぞれ他方の開繊ローラが走行方向に高速で回転駆動さ
    れることを特徴とする装置の使用方法。
JP62307767A 1986-12-19 1987-12-07 高速回転する2個の開繊装置を有する繊維俵開俵装置とこの繊維俵開俵装置の使用方法 Pending JPS63165524A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3643507.4 1986-12-19
DE19863643507 DE3643507A1 (de) 1986-12-19 1986-12-19 Vorrichtung zum oeffnen von faserballen mit zwei schnellaufenden fraeseinrichtungen

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JPS63165524A true JPS63165524A (ja) 1988-07-08

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JP62307767A Pending JPS63165524A (ja) 1986-12-19 1987-12-07 高速回転する2個の開繊装置を有する繊維俵開俵装置とこの繊維俵開俵装置の使用方法

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US (1) US4796335A (ja)
JP (1) JPS63165524A (ja)
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DE (1) DE3643507A1 (ja)
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