JPS63164905A - 自動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置 - Google Patents

自動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置

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Publication number
JPS63164905A
JPS63164905A JP62315059A JP31505987A JPS63164905A JP S63164905 A JPS63164905 A JP S63164905A JP 62315059 A JP62315059 A JP 62315059A JP 31505987 A JP31505987 A JP 31505987A JP S63164905 A JPS63164905 A JP S63164905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
support shaft
adjustment device
rear seat
headrest
Prior art date
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Pending
Application number
JP62315059A
Other languages
English (en)
Inventor
マニュエル バロス
ハンス ランペル
エミル ディンケル
ヨーゼフ クリンク
ウルリック マイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/80Head-rests
    • B60N2/806Head-rests movable or adjustable
    • B60N2/874Head-rests movable or adjustable movable to an inoperative or stowed position

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は、自動車のヘッドレスト調整装置に係り、さら
に詳しくは座席に固定されたヘッドレスト支持ユニット
を備え、この支持ユニットに車体横方向に互いに離間し
て二つのヘッドレストのステイが支承される自動車の後
部座席用ヘッドレスト調整装置に関するものである。
(従来の技術) 後部座席のヘッドレストによって、後部座席に座ってい
る同乗者の事故等による被害が大幅に軽減されている。
しかし、後部座席が使用されないときには、後部座席の
ヘッドレストが邪魔になって運転者は後方の視界を確保
しにくくなる。冒頭で述べた技術分野の後部座席用ヘッ
ドレスト調整装置は、後部座席の同乗者の安全確保と運
転者の後方の視界確保とのどちらの点も考慮されなけれ
ばならない。従来のヘッドレストの調整装置は、手動で
操作するものであったので操作が面倒であり、実際の使
用の際にヘッドレストがしばしば所望の位置へ穆勅され
ないという欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、僅かな取付場所しか必要とせず、構造が簡単
で電動による操作ができる後部座席用ヘッドレスト調整
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明によれば、ヘッドレ
ストを支持するステイを揺動自在に支承する支承軸と、
支承軸とステイとを結合する一対の接続部材と、この接
続部材は支承軸と回転しないように結合され互いに離間
して配置され、支承軸に隣接し、その駆動軸が支承軸に
対して平行に配設された駆動モータと、モータの駆動力
を支承軸に伝達するギヤ装置とが設けられる。
(作用) 本発明によれば、駆動モータとギヤ装置とから成る駆動
装置は、コの字状の支持部材を支承軸に接続する二つの
接続部材の間に取り付けられる。
駆動軸がその長手方向に延びる駆動モータは、支承軸と
並んでその軸が平行に延びているので、支承軸に対して
垂直な平面における必要な取付空間の断面寸法は比較的
小さくなる。従って、支承軸、駆動モータ及びギヤ装置
を有する支持ユニット全体は、後部コンソールの隆起し
た領域においてその前端と、待機位置においてヘッドレ
ストの少なくとも一部を収容するヘッドレスト収容部分
との間に配置することができる。従って、特別な改変を
加えずに、手動の後部座席用ヘッドレスト調整装置の代
りに本発明に係る電動の後部座席用ヘッドレスト調整装
置を取り付けることができ、又、既存の自動車の手動の
装置と交換することができる。好ましくは一体構造のギ
ヤ軸によって、同時に支持部材が駆動されるので機械的
構造は簡単で確実に機能する。
本発明の好ましい実施例によれば、ギヤ装置にウォーム
ホイール部分とウォーム部分とを有するギヤ軸が設けら
れており、このウオームホイール部分にモータの駆動軸
に取付4−1られた駆動ウオームか噛合し、ウオーム部
分は支承軸と回転しないように結合されているウォーム
ホイール部材と噛合する。従って、駆動モータの回転は
二つの個別のウォームギアを介して、大きな減速比をも
って支承軸に伝達され、減速比が大きいことによって寸
法と重量の小さな安価な高速回転型の駆動モータを使用
することができる。
特に好ましくは、ウォームホイール部材を扇状のセクタ
歯車に形成する。ヘッドレスト調整装置を揺動させるの
に必要な揺動角度は一般に180度より小さいので、ウ
オームホイールを省略して扇状のセクタ歯車とすること
ができる。これによってさらに取付に必要な場所を削減
できるという効果が得られる。
更に、支承軸の一部の断面形状を非円形、好ましくは回
転対称でないものにすることが推奨される。これによっ
て揺動支承ユニットを分解して修理し、又組み立てるこ
とが容易になる。何故なら、支承軸の断面と対応する断
面の取付孔を有するウォームホイール部材と接続部材は
、支承軸と嵌合して取り付けられるからである。例えは
、90度の回転対称である正方形の断面形状を有する支
承軸を用いた場合には、ウオームホイール部材と接続部
材を四つの異なる回転位置において軸に嵌合させること
ができるので、ウォームホイール部材と接続部材が互い
に所定の位置関係とならない場合がある。組立の際にこ
うしたことを避けるために、支承軸に回転対称でない断
面を持たせることが推奨される。好ましくは支承軸の一
部を異形断面(Torx形状)を有するものとする。こ
の形の一つの突起部を平坦に形成することによって、回
転対称でなくすることができる。
本発明の実施例においては、支承軸の少なくとも一端を
軸受ブツシュにより回動自在に支承し、この軸受ブツシ
ュを軸受プレートの軸受孔へ挿入することが提案されて
おり、この場合、軸受プレートには支承軸の軸線に対し
てほぼ垂直方向において軸受口へ連通ずる軸受ブンシュ
挿入用の切欠が形成される。これによって支承軸を容易
に取り付け、又は・取り外すことができる。好ましくは
、軸受ブツシュに円形の軸受口に適合した円形の断面が
設けられ、この断面に互いに対向している平坦部を形成
し、この平坦部間の距離を略挿入口の幅と等しくする。
このよううに構成すれば、支承軸の取付けは軸受ブツシ
ュを挿入用切欠を通して軸受孔へ挿入した後に、約90
度回転させるだけでよい。
支承軸の方向を長手方向とする断面アーチ状の軸受ハウ
ジングを設けることが提案され、その端部が同一方向に
屈曲されて軸受プレートを形成する。この場合に、アー
チ状部に駆動モータを支持するギヤ装置を固定するため
の、側方へ突出した少なくとも1つの固定片を設けるこ
とができる。
このような軸受ハウジングは、小型な寸法で、機械的強
度が十分にあり、且つわずかな製造コストしか必要とし
ない薄板の打出部品によって構成することができる。
(実施例) 以下添付の図面を用いて本発明の好ましい実施例を詳細
に説明する。
第1図に於いて、ヘッドレスト10は正面から見てコの
字状(第2図参照)の支持部材12を介して、支持ユニ
ット14と結合され、これによって揺動自在に支持され
ており、第1図右方の待機位置1Bと左方のヘッドサポ
ート位置18との間を電動で移動する。待機位置16に
於いては、ヘッドレスト10は運転者のバックミラーに
よる視野から外れた位置にあり、ヘッドレスト10の一
部がコンソールプレート22のヘッドレスト収容部20
に収容される。支持ユニット14の支承軸24は、プレ
ート22の下に接している台形状のシャーシ板28の上
部の隆起部26内において、車体横方向に延びている。
軸24はコンソールプレート22の前端部の近傍にあり
、ヘッドレスト収容部20の底面30よりも上方に位置
する。支持部材12の両方の脚はそれぞれヘッドレスト
10のステイ32を形成している。第1図に示す如く各
ステイ32は、釉24から略径方向(部分32a)に延
び、そこから約240°に亙って円弧状に延び(部分3
2b)、次に又略径方向(部分32C)に延び、屈曲し
てヘッドレスト10内へ入って、第2図に示す中央部分
34となる。このように支持部材12が側方から見て弓
形の形状を成しているので、プレート22とシャーシ板
28に比較的小さい通過口36を設けるだけで済む。
次に支持ユニット14の構造を図面を参照して説明する
。ユニットハウジング46を貫通する支承軸40の両端
部は、各々軸受ブツシュ42を介して、打出板部品のハ
ウジング46の両端の屈曲部である軸受プレート44に
支承されている。各軸受ブツシュ42はその周面に溝4
7を有し、この溝47の幅は軸受プレート44の板厚に
略等しい。軸受ブシュのこの溝47の部分の断面が第4
図に示されている。図から明らかなように、断面は円形
であり且つ互いに対向する平坦部48か形成されている
。この円の直径は、軸受プレート44の軸受孔50と略
等しく、2つの平坦部48間の距雛は、軸受孔50と連
通ずる挿入用切欠52の幅aに対応している。従って、
支承軸40をハウジング46に取り付けるには、まず二
つ軸受ブツシュ42を第3図に示すように対応する軸端
部に嵌着した後、軸受ブツシュ42を第4図に示す位置
から90度回転させた状態で!lllI40を第4図中
の下方からハウジング46へ近づける。この位置におい
て、両方の軸受ブシュ42を切欠52を通して円形の軸
受孔50へ挿入する。次に、両方の軸受ブツシュ42を
90度回転させて第4図に示す位置へ穆勤させてそれぞ
れの軸受孔50内に固定する。軸受ブツシュ42は、好
ましくはプラスチックから成り、軸受孔内に回転させて
固定するのに特別な手段を必要としないので、軸受ハウ
ジング内の作業のしにくい場所に支承軸40を軸承する
ことがでとる。
第5図に詳細を示すように、両方のステイ32の直線部
分32aの各々は、接続部材58の挿入口56内へ挿入
され、接続部材58は支承軸40に対して回動しないよ
うに結合される。このため、屯h40の少なくともそれ
ぞれの接続部材58が嵌合する部分の断面は、非円形で
且つ非回転対称となっており、図示の実施例の場合には
異形断面(Torx形状)であり、且つ平坦部60が設
けられている。この平坦部60によって、接続部材58
とウォームギヤ部材62(第6図に示す)は互いに所定
の位置関係をもって支承軸40へ嵌着することができる
。第3図と第5図に示す係止ピン64が部分32aの対
応する係止ノツチ66に嵌入して、この部分32aをそ
れぞれ接続部分58内に固定する。第3図に示すそれぞ
れ1つの付勢はね68によって、接続部分58内に摺動
可能に支承されている係止ピン64が係止位置に付勢さ
れる。第3図と第5図に示す解除レバー70によってこ
の係止は解除される。このために解除レバーは、ばねの
ピン64を横方向に貫通している部分に作用する。
第5図には更に緩衝ストッパー74が示されており、こ
の緩衝ストッパ74はハウジング46に固定され、ヘッ
ドレスト10が支持位置18にあるとき接続部材58と
当接する。更に、軸受ブツシュ42のハウジング46か
ら外に突出する端部にも、互いに対向する2つの平坦部
76を形成して、外部から例えばフォークレンチなどの
適当な工具を使用できるように構成してもよい。
支持ユニット14は、駆動モータ、特に電動モータによ
って駆動される。このモータ80は接続片82を介して
、ボルト84(第3図に゛示す)によりギヤ装置86に
固定されている。ギヤ装置86は押えボルト88により
ハウジング46の固定片90に固定されている。この固
定片90は、ハウジング46の長手方向の弓形部分92
の互いに対向して突出して設けられており、このハウジ
ング46の両端は屈曲して、第2図に示す軸受プレート
44を形成している。
ギヤ装置86の構造は、第6図〜第8図に示す如くであ
る。ギヤ装置には、カバー96を有するギヤケース94
と両者を結合するための押えボルト98が設けられてい
る。ギヤケース94内にギヤ軸100が回動自在に支承
されており、ギヤ軸の軸線102は支承軸40の軸線2
4に対して垂直な面内にある。駆動モータ80の駆動!
1iII1106の軸線104は、φ+hk泉24に対
して平行に延びている。
ギヤ軸100によってモータの駆動軸106の回動が支
承軸40に伝達される。このためにギヤ軸100にはウ
ォームホイール部分108が形成されており、このウオ
ームホイール部分108はモータの駆動軸106に取付
けられている駆動ウオーム110と噛合する。ギヤ軸1
00にはさらに、扇状のセクタ歯車であろウオームホイ
ール部材62と噛合するウオーム部分112が形成され
ている。したがって、ギヤ装置86は、減速比が例えば
1=110の2段階ウオームギヤである。
ギヤ軸100は、ウォームホイール部分108の一端側
とウォーム部分112との間において、第1の軸受11
4に回動自在に支承されており、ウオーム部分112の
他方の側に於いて第2の軸受116に回動自在に支承さ
れている。2つの軸受114と116は、プラスチック
部材としてギヤ装置86のカバー96と一体に形成する
ことができる。
第1図に示した2つの位置の間でヘッドレスト10が揺
動するのに必要な揺動角度(揺動角度αは、例えば12
0°)に応じて、ウォームホイール部材62の円弧角度
はほぼ130゛に決定され、それによってハウジング9
4内部の対応する円弧状の切欠120に関して、約25
0°の円弧角度が生じる。切欠120は、ウオームホイ
ール部材62が主に軸線24の下方の領域で穆勤するよ
うに位置決めされているので、それによってハウジング
の上部122を軸線24に近づけることができる。又、
第6図から明らかなように、駆動軸106及び支承軸4
0の軸線104と24が近接して並んで設けられ、小型
に構成される。
ギヤ装置94と、ギヤ装置94から離れている方の接続
部材58(第3図中の下に示す)との間においでは、支
承!i[l140は保護ケース130内に収容されてい
る。
電動モータ80の作動は、手動あるいは自動で行なうこ
とができる。このために第2図に示すように、制御ユニ
ット140が導線142によって電動モータ80と接続
されている。制御ユニット140は導線144を介して
不図示の手動スイッチと接続されている。他の導線14
6によって制御ユニット14a:オ不図示の座席に設け
た接点と接続されている。後部の2つの座席の一方に人
が座ると、該当する導線146を介して信号が制御ユニ
ット140に出力され、それに応じて制御ユニット14
0が導線142を介してモータ80を作動させて、ヘッ
ドレスト10を第1図に示す支持位置18へ揺動させる
。座席が解放されるとすぐに、制御ユニット140によ
ってヘッドレスト10が待機位置16へ戻される。不図
示の適当なソミットスイッチによって、ヘッドレスト1
0がそれぞれの位置16又は18へ達したときにモータ
80がオフになるようにすることができる。
(発明の効果) 以上説明した後部座席用ヘッドレスト調整装置は、まず
原理的には、ヘッドレスト調整が電動で行われるという
点で優れている。又、支持ユニット14を取り付けるの
にほんの少しの取付場所しか必要としないので、手動の
後部座席用ヘッドレスト調整装置が設けられるように設
計されている自動車において、シャーシに変更を加えず
に本発明に係る後部座席用ヘッドレスト調整装置を搭載
することができる。また、手動の後部座席用ヘッドレス
ト調整装置を備えた既存の自動車に後から本発明に係る
構造の装置を手動のものと代えて取付けることも可能で
ある。製造コスト及び組立コストは低順である。ギア装
置の減速比が大きいことによって、小型軽量の高速回転
型電動モータを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る後部座席用ヘッドレスト調整装
置の一実施例の側面図、 第2図は、第1図に示したヘッドレスト調整装置の正面
図(矢印+1方向の矢視図)、第3図は、第1図と第2
図に示すヘッドレスト調整装置の、軸受ハウジングを取
り去った状態の支持ユニットの平面図、 第4図は、第2図中のIV −IV線に沿って切断した
断面図、 第5図は、第2図中のV−V線に沿って切断した断面図
、 第6図は、第2図、第7図及び第8図中のVl −Vl
線に沿って切断した断面図、 第7図は、第6図中の■−■線に沿って切断した断面図
、 第8図は、第6図中の■−■線に沿って切断した断面図
である。 特許出願人 ブローゼ フェアヴアルトウングスゲゼル
シャフト エムベーハー 同   ダイムラ−ベンツ アーゲ− FIG、2 .10 FIG、 3

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体横方向に互いに離間して設けられヘッドレス
    トを支持する一対のステイと、座席に固定され上記一対
    のステイを揺動自在に支持する支持ユニットを有する自
    動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置に於いて、 上記ステイを支承する支承軸と、上記支承軸に対して回
    動しないように結合され、上記ステイと上記支承軸とを
    接続する一対の接続部材と、上記支承軸と隣接し、且つ
    その駆動軸が上記支承軸と平行に配設された駆動モータ
    と、上記駆動軸の回転を上記支承軸に伝達するギヤ装置
    と、を具備することを特徴とする自動車の後部座席用ヘ
    ッドレスト調整装置。
  2. (2)上記ギヤ装置は、ウォームホイール部分とウォー
    ム部分とを有するギヤ軸と、上記支承軸に対して回動し
    ないように結合されたウォームホイール部材とを備え、
    上記ギヤ軸のウォームホイール部分に上記駆動モータの
    駆動軸に取付けられた駆動ウォームが噛合し、上記ウォ
    ーム部分は上記ウォームホイール部材と噛合することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動車の後部
    座席用ヘッドレスト調整装置。
  3. (3)上記ウォームホイール部材は扇状のセクタ歯車で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の自
    動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置。
  4. (4)上記支承軸の少なくとも一部が、非円形で且つ回
    転対称でない断面を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の自動車の
    後部座席用ヘッドレスト調整装置。
  5. (5)上記支承軸の上記非円形で且つ回転対称でない断
    面は、一つが平坦な辺を有する異形断面であることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の自動車の後部座
    席用ヘッドレスト調整装置。
  6. (6)上記支持ユニットは軸受プレートを有する軸受ハ
    ウジングを備え、上記支承軸の少なくとも一端は軸受ブ
    ッシュにより回動自在に支承されており、上記軸受ブッ
    シュは上記軸受プレートに設けた軸受孔に挿入され、上
    記軸受プレートには支承軸の軸線に対してほぼ垂直の方
    向に軸受孔と連通する軸受ブッシュ挿入用切欠が形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    5の何れか1項に記載の自動車の後部座席用ヘッドレス
    ト調整装置。
  7. (7)上記軸受プレートの軸受孔は円形であり、上記軸
    受ブッシュは、上記軸受孔に適合した円形断面を有し、
    この円形断面に互いに対向する平坦部が形成され、該平
    坦部間の距離は上記軸受ブッシュ挿入用切欠の幅と略等
    しいことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の自
    動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置。
  8. (8)上記軸受ハウジングは上記支承軸の方向を長手方
    向とする断面略アーチ状であり、その長手方向の両端部
    が同一方向へ屈曲されて上記軸受プレートを形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7項に記載
    の自動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置。
  9. (9)上記軸受ハウジングには、上記駆動モータを取付
    けたギヤ装置を固定するための側方へ突出した少なくと
    も1つの固定片が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の自動車の後部座席用ヘッドレ
    スト調整装置。
JP62315059A 1986-12-11 1987-12-11 自動車の後部座席用ヘッドレスト調整装置 Pending JPS63164905A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3642415.3 1986-12-11
DE19863642415 DE3642415A1 (de) 1986-12-11 1986-12-11 Kopfstuetzenverstellung, insbesondere in einem kraftfahrzeug

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JPS63164905A true JPS63164905A (ja) 1988-07-08

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DE (1) DE3642415A1 (ja)
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