JPS63163942A - メモリ保護回路 - Google Patents

メモリ保護回路

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Publication number
JPS63163942A
JPS63163942A JP61313085A JP31308586A JPS63163942A JP S63163942 A JPS63163942 A JP S63163942A JP 61313085 A JP61313085 A JP 61313085A JP 31308586 A JP31308586 A JP 31308586A JP S63163942 A JPS63163942 A JP S63163942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
register
cpu
common
write
Prior art date
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Pending
Application number
JP61313085A
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English (en)
Inventor
Shoji Suzuki
章司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61313085A priority Critical patent/JPS63163942A/ja
Publication of JPS63163942A publication Critical patent/JPS63163942A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概  要] 本願は、複数のプロセッサから構成されるマルチプロセ
ッサシステムにおいて、各々のプロセッサのランダムア
クセスによる共通メモリ領域の保護を行うため、I/O
レジスタによりプロセッサのソフト上でメモリのプロテ
クトを設定し、そのプロセッサがビジーであることを示
すフラグを立て、他のプロセッサに知らせることにより
、共通メモリ領域を保護し、記憶されているプログラム
、あるいはデータの破壊を防止するものである。
[産業上の利用分野] 本発明は、メモリ保護回路に関し、特に複数のプロセッ
サにより構成されるマルチプロセッサシステムにおける
メモリ保護回路に関する。
一般に、第3図に示されるようなマルチブロセッサシス
テムにおいては、各プロセッサ(CPU)が共通にアク
セスできるメモリ領域(図示せず)を備えており、情報
の交換を行ったり、演算処理を行っている。これらの処
理中に、複数のプロセッサが共通メモリ領域の特定のメ
モリに対し、同時にアクセスする可能性があり、この様
な場合にそれぞれのソフトの動作上で、メモリ内のデー
タを壊すことがあるため、メモリの保護が必要である。
また、データ領域内の処理中で、誤ってプログラム領域
をアクセスする可能性もあり、ライト(書込み)プロテ
クトをかけておく必要がある。
この様なマルチプロセッサシステムでは、確実に動作さ
せるためには、信頼度の高いメモリ保護回路が必要であ
る。
[従来の技術] 第4図はマルチプロセッサシステムにおける共通メモリ
に対する従来のメモリ保護回路の一例を示したもので、
図では、8ビツトの場合を示している。
各メモリ(RAM)のアドレスA1〜.へ8はアドレス
バスに、データ端子D1〜D8はデータバスにそれぞれ
接続され、ライトイネーブル端子*WEはスイッチSW
に接続されており、スイッチSWで電源ト5vと、CP
Uからのライトイネーブル信号*WE供給端子とを切換
えられるように構成されている。
メモリに対してライトプロテクトしたい時には、スイッ
チSWを電源側に接続すると、各メモリのライトイネー
ブル端子*WEはHレベルに固定され、メモリ全体が保
護されることにより、各メモリは書き込み禁止となる。
[発明が解決しようとする問題点] この様に従来のメモリ保護回路では、メモリ部にスイッ
チを設けなければならず、操作部が必要となるとともに
、その設定を手動で行わなければならないという煩わし
さがあった。しかも、メモリのライトイネーブル端子率
WEを一括してオン・オフすることになるため、プログ
ラム領域全体に対して保護することになり、必要なメモ
リ領域のみの保護をすることができない。
そのため、スイッチによるメモリ保護では、メモリ領域
の有効利用、システムの信頼性、処理速度に問題があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 第1図は上記の問題点を解決するための本発明に係るメ
モリ保護回路を原理的に示した図で、1.2.3はマル
チプロセッサシステムを構成するプロセッサ(以下、C
PUという)、4はCPUI〜3が共通にアクセスする
共通メモリ、5はI/Oレジスタ、である。そしてCP
UIが共通メモリ4に対してアクセスする時、CPUI
がビジーであることを示すフラグをI/Oレジスタ5に
立てておき、他のCPUによるメモリアクセスを禁止す
る。そしてCPUIが、令書き込んだ共通メモリの領域
について専有している間(他のプロセッサから書き込ま
れたくない間であるが、ただし読み出しはできる)はそ
のセグメントに対してI/Oレジスタによるライトプロ
テクトをかけて保護しておく。
[作  用] 第1図において、CPUI〜3は独自に動作しており、
CPUIが共通メモリ4に書き込んだデータに対してC
PU2が演算処理を行い、CPU3が読み出しを行って
いる状態を示している。そこで、I/Oレジスタ5には
CPUIがビジーであることを示すフラグが所定位置に
立っており、CPUIがアクセス中でライトプロテクト
すべき共通メモリ4を■、/Oレジスタ5にレジストし
ておくと、cpu2がメモリ4にアクセスしようとする
時に、I/Oレジスタ5のフラグを参照すれば、cpu
iがビジーであり、CPU2がアクセスできないことと
なる。この場合、共通メモリ4のどのメモリ領域にCP
UIがアクセス中で、ライトプロテクトされているのか
が分かるようにI/Oレジスタを構成することもできる
[実施例] 以下、本発明のメモリ保護回路を第2図に示した一実施
例に沿って説明する。
第2図に示したマルチプロセッサシステムは、第1図に
示したものと基本的に同じであるが、2はプロセッサ(
CP tJ )、I/’Oレジスタ5はライトプロテク
トレジスタ5aと、とジ−フラグレジスタ5bとで構成
され、6はシステノ、内のメモリ群、7及び8はそれぞ
れマルチパスを構成しているデータバス及びアドレスバ
ス、9及び/Oはデコーダ(DEC)、11はアンド回
路である。CPU1.2はそれぞれのソフトにより動作
している。
また、第2図の実施例と第3図のマルチプロセッサシス
テムと違う点はI/Oレジスタ5としてライトプロテク
トレジスタ5aとビジーフラグレジスタ5bとをハード
ウェアとして設けたことである。
まず、CPU1が共通メモリ群6中のメモリ6aをアク
セスしてデータを書き込む時は、I/Oレジスタ5にア
クセスする。そして、I/Oレジスタ5のライトプロテ
クトレジスタ5aと、ビジーフラグレジスタ5bにCP
LIIがメモリ6a(又はその中の所定領域)にアクセ
ス中であることを示すフラグが立っていないかどうかを
確認し、フラグが立っていないときはフラグを立てる。
次に、CPUIからのメモリアドレス信号をデコーダ/
Oによりデコードして、アンド回路11の一方の入力端
子に信号を送り、さらにデコード9もCPUIからのア
ドレス信号をデコードし、レジスタ5aから当該アドレ
スのチップをイネーブルにするための出力信号を発生し
、アンド回路11の他の入力端子に信号を送る。このア
ンド出力は有効(アクティブ)となりメモリ群6の中の
メモリチップ6aのチップイネーブル端子CEに供給さ
れ、メモリ群6中の当該メモリチップ6aをイネーブル
にする。このとき、CPtJlからはメモリチップのア
ドレス信号とともに書き込み可能信号WEが同時にメモ
リ6aに対して直接出力されており、そのチップ(及び
所定メモリ領域)をライトイネーブルにする。このよう
にして、CPU1はアドレスバス8及びデコーダ9を介
してレジスタ5a及び5bに対し、プロテクトの設定及
び解除ができる。
次に、CPU2が演算処理中にメモリチップ6aをアク
セスする必要がある時には、やはりI/Oレジスタ5に
アクセスする。CPU2からのアドレス信号はデコーダ
9でデコードされてレジスタ5に送られるが、レジスタ
5bにはcpu iのフラグが立っているから、CPU
Iがビジーである信号が出力され、CPU2にはCPU
Iがビジーであることが知らされる。
この場合、CPU2はレジスタ5bからどのメモリチッ
プ(又はその中の所定領域)がプロテクトされているか
も知らされる。
尚、上記の実施例においてCPUを3つ以上設けても全
く同様である。
[発明の効果] このように、本発明のメモリ保護回路によれば、メモリ
保護用のI/Oレジスタを設け、メモリにアクセスする
時には必ずI/Oレジスタを経るように各プロセッサの
ソフトウェア上に規定しであるので、ファームウェア的
なメモリ保護をかけることが可能となり、手操作による
スイッチの実装等の必要がなくなる。
しかも、スイッチによる場合にはメモリ全体を保護する
ことになるが、本発明のメモリ保護回路では、アクセス
中のメモリ領域のみを保護することが可能のため、メモ
リの有効利用を図ることができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメモリ保護回路を示す原理図、 第2図は本発明のメモリ保護回路の一実施例を示す図、 第3図は一般的なマルチプロセッサシステムの構成図、 第4図は従来のスイッチを用いたメモリ保護回路を示す
図、である。 第1図及び第2図において。 1.2.3はプロセッサ(CPU)、 4は共通メモリ。 5はI/Oレジスタ、をそれぞれ示す。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マルチタスクで動作する複数のプロセッサ(1〜
    3)から構成され、共通メモリ(4)にアクセスできる
    マルチプロセッサシステムのメモリ保護回路において、 前記プロセッサ(1、2)のソフトウェアによりメモリ
    プロテクトの設定・解除ができるI/Oレジスタ(5)
    を設け、一つのプロセッサ(1)が前記共通メモリ(4
    )をアクセスしている時、ビジーであることを示すフラ
    グを前記I/Oレジスタ(5)に立てておくことにより
    、他のプロセッサ(2)に対して前記共通メモリ(4)
    へのアクセスを禁止することを特徴としたメモリ保護回
    路。
  2. (2)前記I/Oレジスタ(5)が、前記共通メモリ(
    4)のメモリセグメントごとにライト(書き込み)プロ
    テクトをかけられるようにした特許請求の範囲第1項記
    載のメモリ保護回路。
JP61313085A 1986-12-26 1986-12-26 メモリ保護回路 Pending JPS63163942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313085A JPS63163942A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 メモリ保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313085A JPS63163942A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 メモリ保護回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63163942A true JPS63163942A (ja) 1988-07-07

Family

ID=18037000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61313085A Pending JPS63163942A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 メモリ保護回路

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JP (1) JPS63163942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009104257A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Ricoh Co Ltd 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009104257A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Ricoh Co Ltd 画像処理装置

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