JPH0348954A - キー記憶制御方式 - Google Patents

キー記憶制御方式

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JPH0348954A
JPH0348954A JP18419789A JP18419789A JPH0348954A JP H0348954 A JPH0348954 A JP H0348954A JP 18419789 A JP18419789 A JP 18419789A JP 18419789 A JP18419789 A JP 18419789A JP H0348954 A JPH0348954 A JP H0348954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
storage
main
main storage
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP18419789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Yokota
洋一 横田
Hideo Iyota
井余田 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0348954A publication Critical patent/JPH0348954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 主記憶装置の保護乃至制御を行うための保護キーのキー
記憶制御方式に関し、 制御装置の物量を削減することを目的とし、1乃至複数
の主記憶装置と、1乃至複数の処理装置と、これら処理
装置と主記憶装置間に接続された制御装置とで構成され
、前記主記憶装置内に全ての記憶キーを保持する記憶キ
ー部を設け、前記制御装置内に処理装置と接続されて優
先切換え制御を行なう優先切換回路と、バス上のアドレ
スをデコードして主記憶装置内のデータ部と記憶キー部
の切換え制御を行なう切換回路を設けて構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は主記憶装置の保護乃至制御を行うための保護キ
ーのキー記憶制御方式に関する。
[従来の技術] コンピュータシステムにおいては、主記憶装置(MSU
)の保護乃至は制御を目的として、記憶キーが用いられ
る。第4図は記憶キーの説明図である。ACCは主記憶
キーアクセス制御ビット、Fは読出し保護ビット、Rは
参照ビット、Cは変更ビットである。ACCはMSUを
第5図に示すように複数のブロックに分割した場合、間
違ったブロックをアクセスすることを禁止するためのビ
ットである。例えば、ブロックBO〜3まで使用したプ
ログラムAと、B4からB7まで使用したプログラムB
とがある場合、プログラムAの実行中にはACCは“A
”となっており、他のプログラムBからアクセスがあっ
た時、アクセスキー’B”はA”と不一致であることか
らこのような間違ったアクセスを予防することができる
第4図において、Fは読出し保護ビットであり、記憶保
護が取出しタイプの参照に対して適用されるかどうかを
制御する。Rは参照ビットであり、アドレスで指定され
る特定のブロックがプログラム実行中に読出し又は書込
みが行われるたびにセットされる。Cは変更ビットであ
り、アドレスで指定されるブロックの書込みが行われる
たびにセットされる。つまり、このCビットが1にセッ
トされている時には、当該メモリブロックと外部の記憶
装置(例えばDASD)との間にデータの不一致が発生
していることを示している。
第6図は従来システムの構成ブロック図である。
図において、1は主記憶装置(MSU)で、MSU#0
とMSU#1の2個示されている。2は処理装置で、C
PU0〜CPU2とCHP (チャネルプロセッサ)と
が示されている。3は主記憶装置1と処理装置2間に接
続された制御装置f(MCU)である。主記憶装置1は
データ部1aと記憶キー1bより構成されている。主記
憶装置1内の記憶キー1bは主記憶キーアクセス制御ビ
ットACCと読出し保護ビットFより構成されている。
制御装置3は、処理装置2と接続され、優先度に応じて
切換える優先切換回路3aと、記憶キー3bより構成さ
れている。記憶キー3bは、参照ビットRと変更ビット
Cより構成されている。
このように構成されたシステムにおいて、優先切換回路
3aによって選択された特定の処理装置2と主記憶装置
1とが制御装置3を介して接続される。処理装置2は、
主記憶装置1の特定のブロックをアクセスしデータの読
出し又は書込みを行う。その時に制御装置3内の記憶キ
ー3bと主記憶装置1内の記憶キー1bとが用いられ、
前述したような主記憶装置の保護及び制御が行われる。
[発明が解決しようとする課題] 前述したように、従来システムでは記憶キーを制御装置
3と主記憶装置1内に分散して持っている。ここで、制
御装置3内に設けられている記憶キーの参照ビットRと
変更ビットCとは、主としてアクセスを速める目的で制
御装置3内に設けたものである。この結果、主記憶装置
1の容量が増加すると、制御装置3内の記憶キー3bの
容量もそれに応じて増加しなければならず、制御装置3
の物量が増加してしまう。
記憶キー部3bはRAMで構成されており、主記憶装置
1の増加単位と記憶キー3bの増加単位が一般に一致せ
ず、記憶キー3bの増加単位の方が大きい。また、最初
から記憶キー3bを最大容量で実装しておくと、主記憶
装置1が最大構成でない時に使用しない部分ができ、無
駄である。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、制御装置の物量を削減することができるキー記憶制御
方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。第6図と同一
のものは、同一の符号を付して示す。図において、1は
1乃至複数の主記憶装置、2は1乃至複数の処理装置、
10はこれら処理装置2と主記憶装置1間に接続された
制御装置である。ICは前記主記憶装置1内に設けた、
全ての記憶キ−を保持する記憶キー部、10aは前記制
御装置10内に設けた、処理装置2と接続されて優先切
換え制御を行なう優先切換回路、10bはバス上のアド
レスをデコードして主記憶装置1内のデータ部1aと記
憶キー部ICの切換え制御を行なう切換回路である。
[作用] 本発明によれば、主記憶キーアクセス制御ビットACC
,保護ピッ)Fに加えて、従来制御装置3内に設けられ
ていた参照ビットR及び保護ビットCも含めた全てのビ
ットを主記憶装置1内の記憶キー部IC内に一括して設
置する。このような構成をとることにより、制御装置1
0内には記憶キー部を設ける必要がなくなり、制御装置
の物量を削減することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、主記憶装置1としては、MSU#OとMSU
#1の2個が用いられ、処理装置2としては、CPU0
からCPU2とCHPが用いられている。第1図につい
て説明したように、制御装置(MCU)10は、優先切
換回路10aと切換回路10bより構成されている。こ
のうち、切換回路10bは、アドレスデータをデコード
するデコーダ20と、デコード結果TAGを保持するレ
ジスタ21より構成されている。
また、主記憶装置1において、1dはバス上にのってく
るコントロールデータCTRL、オペコードOP及びデ
コーダ20のデコード結果TAGを保持するレジスタで
ある。記憶キー部1cは、主記憶キーアクセス制御ビッ
トAcc、保護ビットF、参照ビットR及び保護ビット
Cの全てが含まれている。このように構成されたシステ
ムの動作を説明すれば、以下のとおりである。
先ず、優先切換回路10aにより処理装置2のうちの1
個が選択され、この処理装置2と主記憶装置1とが接続
され、通信可能となる。処理装置2からのコントロール
データCTRL及びオペコードOPはバスを介して主記
憶装置1内のレジスタ1dに格納される。一方、切換回
路10bでは、デコーダ20がアドレスデータをデコー
ドしてデータとキーのインタリーブを行う。
第3図はデータとキーのインタリーブの説明図である。
アドレスデータを受けたデコーダは、当該アドレスデー
タをデコードする。ここでは、00から11までの4種
類にデコードしている。デコード結果は、主記憶装置1
内の記憶キー部ICに格納される。
このデコード出力に対して、先ずMSU#0とMSU#
1毎にデータアクセスとキーアクセスの切換えを行う。
図の0印がセレクトされている状態を示している。例え
ば、デコード出力が“10”の時には、MSU#Oのキ
ーアクセスが可能となる一方、MSU#1のデータアク
セスが可能となる。このようにして、インタリーブ方式
を用いることにより、各主記憶装置内のデータ部と記憶
キー部の切換制御を効率よく行うことができる。本発明
によれば、記憶キー部を全て主記憶装置側に設けた結果
、主記憶装置の容量が増えても制御装置(MCU)側に
は何の変更もなく、制御装置の物量を削減することがで
きる。つまり、記憶キーが増加しても、制御装置側は意
識する必要がない。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば全ての記
憶キーを主記憶装置側に設けることにより、主記憶装置
の容量が増大しても、制御装置の物量を変化させる必要
はなく、その物量を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、 第3図はデータとキーのインタリーブの説明図、第4図
は記憶キーの説明図、 第5図はMSUの分割状態を示す図、 第6図は従来システムの構成ブロック図である。 第1図において、 1は主記憶装置、 1aはデータ部、 ICは記憶キー部、 2は処理装置、 10は制御装置、 10aは優先切換回路、 10bは切換回路である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1乃至複数の主記憶装置(1)と、 1乃至複数の処理装置(2)と、 これら処理装置(2)と主記憶装置(1)間に接続され
    た制御装置(10)とで構成され、 前記主記憶装置(1)内に全ての記憶キーを保持する記
    憶キー部(1c)を設け、 前記制御装置(10)内に処理装置(2)と接続されて
    優先切換え制御を行なう優先切換回路(10a)と、バ
    ス上のアドレスをデコードして主記憶装置(1)内のデ
    ータ部(1a)と記憶キー部(1c)の切換え制御を行
    なう切換回路(10b)を設けたことを特徴とするキー
    記憶制御方式。
  2. (2)前記制御装置(10)において、各処理装置(2
    )からのデータとキーのインタリーブの違いを制御して
    主記憶装置(1)へアクセスするようにしたことを特徴
    とするキー記憶制御方式。
JP18419789A 1989-07-17 1989-07-17 キー記憶制御方式 Pending JPH0348954A (ja)

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JPH0348954A true JPH0348954A (ja) 1991-03-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05143464A (ja) * 1991-11-22 1993-06-11 Fujitsu Ltd 主記憶キーアクセス制御方式
US5441561A (en) * 1993-02-23 1995-08-15 Fuji Xerox Co., Ltd. Ink-jet recording ink and ink-jet recording methods thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221847A (ja) * 1985-03-08 1986-10-02 Fujitsu Ltd 主記憶装置制御方式

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