JPS6316362A - 通信システム評価方式 - Google Patents

通信システム評価方式

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JPS6316362A
JPS6316362A JP61160626A JP16062686A JPS6316362A JP S6316362 A JPS6316362 A JP S6316362A JP 61160626 A JP61160626 A JP 61160626A JP 16062686 A JP16062686 A JP 16062686A JP S6316362 A JPS6316362 A JP S6316362A
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JP
Japan
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program
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communication
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JP61160626A
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English (en)
Inventor
Iwao Maruyama
丸山 巌
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デュアルシステム構成をとる計算機システム
において、現用系ホスト計算機システムがデータ通信業
務の運用中に、待機系ホスト計算機システム上で別のデ
ータ通信業務プログラムの運用評価が可能な通信システ
ム評価方式に関する。
〔概 要〕
本発明は、デュアルシステム構成をとる計算機システム
の通信システム評価方式において、現用系および待機系
のシステムの一方を端末装置に接続する回線切換装置が
、送信信号のみを切り換え受信信号は現用系および待機
系に同時に受信される構成であり、待機系ホスト計算機
の評価プログラムに対応して動作する仮想端末制御手段
を待機系の前置通信制御装置に設けることにより、現用
系ホスト計算機の処理動作とは独立して、待機系ホスト
計算機の評価プログラムを動作させることができ、した
がって通常の業務運用中にその業務に影響を与えず、評
価プログラムの評価を可能にすることができるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
従来、ホスト計算機の通信機能を用いて端末装置あるい
は他の計算機システムとデータ通信を行う業務プログラ
ムは、それを新たに作成したり改造したときにはその評
価が必要になる。その場合には、その業務に用いられる
端末あるいは他の計算機システムを用意して評価を行っ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、このような従来の通信システム評価方式では
、業務プログラムを評価するために、その業務に用いら
れる端末あるいは他の計算機システムを用意するか、あ
るいはその環境に類似の環境を作る必要があった。した
がって、その作業時間の確保、および既に稼動している
ホスト計算機システムでは評価する時間の確保もさらに
困難な状況であった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
通常の業務運用中のシステムにはまった(影響を与えず
に、簡単にデータ通信業務プログラムの評価試験を可能
にする通信システム評価方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、現用系ホスト計算機および待機系ホスト計算
機と、各計算機に接続され、それぞれ回線制御部および
回線接続部を含む現用系および待機系の前置通信制御装
置と、両前置通信制御装置の回線接続部に、端末装置が
接続される通信回線を接続する回線切換装置とを含む計
算機システムにおいて、上記回線切換装置は、上記現用
系および待機系の前置通信制御装置のいずれか一方の送
信信号線を切り換えて上記通信回線に接続し、上記通信
回線からの受信信号線は上記現用系および待機系の前置
通信制御装置の両方に接続する手段を含み、上記前置通
信制御装置は、待機系にあるとき、上記ホスト計算機の
評価プログラムからの送信データに対しては擬似送信処
理を行い、上記端末装置からの受信データはそのまま上
記待機系ホスト計算機に転送する仮想端末制御手段を含
むことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、現用系ホスト計算機で業務プログラムを実行
中(端末装置とデータ通信中)に、その処理と独立して
待機系ホスト計算機の評価プログラムを動作させること
ができる。
すなわち、現用系ホスト計算機を動作させたまま、待機
系ホスト計算機の評価プログラムのデータ送信処理を仮
想端末制御手段で行い、また端末装置からの受信データ
をそのまま評価プログラムで処理することにより、通常
の業務運用中にその業務に影響を与えずにデータ通信業
務プログラムの評価を可能にする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。第1図において、現用系ホスト計算機10および待
機系ホスト計算機30は、それぞれ前置通信制御装置2
0および40を介して回線切換装置50に接続され、回
線切換装置50には変復調装置60および通信回線70
を介して端末装置80が接続される。
現用系ホスト計算機10および待機系ホスト計算機30
は、それぞれ業務プログラム11.31、および前置通
信制御装置20.40との通信制御を行う通信制御部1
2.32から構成される装置通信制御装置20.40は
、端末制御手段21.41を有する回線制御部22.4
2、および回線接続部23.43から構成される。回線
切換装置50は、回線接続部23.43の出力に接続さ
れる送信信号線25.45のいずれか一方を切り換えて
変復調装置60に接読し、変復調装置60の出力に接続
される受信信号線26.46の両方を回線接続部23お
よび43に接続する構成である。
本発明の特徴とするところは、回線切換装置50で送信
信号線25.45の切り換えのみを行い、変復調装置6
0からの受信信号線26.46は共に回線接続部23.
43に接続する構成と、待機系ホスト計算機30の評価
プログラム34に対応する仮想端末制御手段44を前置
通信制御装置40の回線制御部42に設ける構成にある
すなわち、評価プログラム34からの送信データは、前
置通信制御装置400回線制御部42に送られ、その中
で評価プログラム34からの送信データであることを判
断して仮想端末制御手段44が選ばれる。
仮想端末制御手段44は、評価プログラム34から見て
正常に送信処理が完了したように動作する構成であり、
また端末装置80からの受信データは、受信信号線46
から回線接続部43に入り、回線制御部42の仮想端末
制御手段44が評価プログラム34に対して通常の受信
データとして送る構成である。
以下、本発明の動作について説明する。
データ通信を行う際には伝送制御としてデータリンクの
確立、情報の転送および終結の処理が必要となる。本実
施例では、この処理は現用系ホスト計算機10の業務プ
ログラム11が端末装置80と行っているが、本発明に
より待機系ホスト計算段30の評価プログラム34はそ
の処理を現用系ホスト計算機10の処理とは独立して動
作させることができ、これにより評価プログラム34の
データ通信処理の動作の評価を行うことができる。
まず、データリンクの確立時の動作について説明する。
第2図は、通常のデータリンクの確立時の動作を示す流
れ図である。
業務プログラム11から通信制御部12に対し業務開始
要求が出されると、通信制御部12は端末装置80とデ
ータの送受信をできる状態にするために、端末制御手段
21に対しデータリンク確立要求を行う。この要求によ
り端末制御手段21は、回線接続部23に対し送受信が
行えるように接続要求を行う。
回線接続部23はこの要求により、電気的に送受信信号
を扱える状態となり接続の完了を端末制御手段21に通
知する。端末制御手段21はこの通知により、内部状態
をその後データの送受信が可能であるとした後に、通信
制御部12に対しデータリンク確立完了応答を通知する
以上の動作によりデータリンクが確立されるが、この動
作は仮想端末制御手段44においてもデータ受信を可能
とするために端末制御手段21と同様の処理を行う。
次に、情報の転送時の動作について説明する。
第3図は、通常の業務プログラム11のデータ送信時の
動作を示す流れ図である。
業務プログラム11が通信制御部12にデータ送信要求
を行うと、通信制御部12は前置通信制御装置20に対
しデータを転送する。端末制御手段21は、回線接続部
23に対しデータ送信指令を行い、回線接続部23はデ
ータを信号に変換して送信信号線25に送り込む。デー
タを受は取った端末装置80は肯定応答を返し、回線接
続部23はそれを受は取ると端末制御手段21に対しデ
ータ送信完了を通知する。
端末制御手段21はデータ送信完了応答を通信制御部1
2に送り、通信制御部12は業務プログラム11にデー
タ送信要求が完了したことを通知する。
第4図は、評価プログラム34のデータ送信時の動作を
示す流れ図である。
評価プログラム34が通信制御部32にデータ送信要求
を行うと、通信制御部32は前置通信制御装置40の仮
想端末制御手段44にデータを送る。仮想端末制御手段
44は回線接続部43から送信信号が出せないことから
回線接続部43に対しては指令を出さずに、データの送
信が正常に完了したとして通信制御部32にデータ送信
完了応答を送る。通信制?111部32は、評価プログ
ラム34にデータ送信要求が完了したことを通知する。
このことにより評価プログラム34は送信を完了したと
きと認識でき、送信に至るまでの処理と、送信完了時の
処理の確認ができる。
第5図は、通常の業務プログラムのデータ受信時の動作
を示す流れ図である。
回線接続部23は端末装置80からデータを受信すると
、端末制Jll1手段21に対しデータ受信通知を行う
。これに対し端末制御手段21は、端末装置80に対し
受信データの肯定応答を行うために回線接続部23に肯
定応答返送指令を行い、その後通信制御部12に対し受
信データを転送する。通信制御部12は業務プログラム
11に受信データを渡しデータの受信処理が完了する。
第6図は、評価プログラム34のデータ受信時の動作を
示す流れ図である。
端末装置80からのデータは、回線切換回路50により
待機系の回線接続部43にも受信信号として送られてお
り、したがって仮想端末制御手段44にもデータ受信が
通知される。仮想端末制御手段44は、端末装置80へ
の送信信号が送れないので肯定応答返送指令はせず、通
信制御部32に対し受信データを転送する。通信制御部
32は評価プログラム34に受信データを渡す。
これにより、評価プログラム34は業務プログラム11
と同じデータを受信できるので、データ受信に関する処
理と受信データに対する処理の動作のrI!認ができる
次に終結時の動作について説明する。
第7図は、通常の終結時の動作を示す流れ図である。
業務プログラム11から通信制御部12に対し業務終了
要求が出されると、通信制御部12は端末装置80との
データリンクを解放しデータリンク確立前の初期状態に
戻すために、端末制御手段21に対し終結要求を行う。
この要求により、端末制御手段21は回線接続部23に
対し切断要求を行う。回線接続部23はこの要求により
、電気的に回線を切り離し切断の完了を端末制御手段2
1に通知する。端末制御手段21は、この通知により内
部の状態を初期状態に戻した後に、通信制御部12に対
し終結完了応答を通知する。
以上の動作により終結されるが、この動作は仮想端末制
御手段44においてもデータ受信を終了するために端末
側?II1手段21と同様の処理を行う。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、データ通信業務プログ
ラムを評価する方式として次のような効果がある。
(1)通常の業務運用中に全くその業務に影♂を与えず
に評価が行える。
(2)データ通信業務プログラムの評価を行うために端
末装置や他の計算機システムの環境を用意する必要がな
い。
(3)  通常の業務運用中に評価ができるためマシン
費用を削減でき、また待機系のシステムを利用するので
マシンの有効活用になる。
(4)本発明の通信システム評価方式において、この評
価のために必要となるものは仮想端末制御手段のみであ
り、また仮想端末制御手段は従来の端末制御手段をほと
んど流用できるので容易に作成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は通常のデータリンク確立時の動作を示す流れ図
。 第3図は通常の業務プログラムのデータ送信時の動作を
示す流れ図。 第4図は評価プログラムのデータ送信時の動作  。 を示す流れ図。 第5図は通常の業務プログラムのデータ受信時の動作を
示す流れ図。 第6図は評価プログラムのデータ受信時の動作を示す流
れ図。 第7図は通常の終結時の動作を示す流れ図。 10・・・現用系ホスト計算機、30・・・待機系ホス
ト計算機、11.31・・・業務プログラム、12.3
2・・・通信制御部、34・・・評価プログラム、20
.40・・・前置通信制御装置、21.41・・・端末
制御手段、22.42・・・回線制御部、23.43・
・・回線接続部、44・・・仮想端末制御手段、25.
45・・・送信信号線、26.46・・・受信信号線、
50・・・回線切換装置、60・・・変復調装置、70
・・・通信回線、80・・・端末装置。 特許出願人 日本電気株式会社1、−1、代理人  弁
理士 井 出 直 孝  □肩 2 図 γ 3 図 汽 4121 35図 荒 6 図 1L第5701ラム   上ゐ、1畠智P卸弊    
舅6庫j4泊p今干え    回r艷拓1西j心児 7
121

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現用系ホスト計算機および待機系ホスト計算機と
    、 各計算機に接続され、それぞれ回線制御部および回線接
    続部を含む現用系および待機系の前置通信制御装置と、 両前置通信制御装置の回線接続部に、端末装置が接続さ
    れる通信回線を接続する回線切換装置とを含む計算機シ
    ステムにおいて、 上記回線切換装置は、上記現用系および待機系の前置通
    信制御装置のいずれか一方の送信信号線を切り換えて上
    記通信回線に接続し、上記通信回線からの受信信号線は
    上記現用系および待機系の前置通信制御装置の両方に接
    続する手段を含み、上記前置通信制御装置は、待機系に
    あるとき、上記ホスト計算機の評価プログラムからの送
    信データに対しては擬似送信処理を行い、上記端末装置
    からの受信データはそのまま上記待機系ホスト計算機に
    転送する仮想端末制御手段を含む ことを特徴とする通信システム評価方式。
JP61160626A 1986-07-08 1986-07-08 通信システム評価方式 Pending JPS6316362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61160626A JPS6316362A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 通信システム評価方式

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JP61160626A JPS6316362A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 通信システム評価方式

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Publication Number Publication Date
JPS6316362A true JPS6316362A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15718997

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JP61160626A Pending JPS6316362A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 通信システム評価方式

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JP (1) JPS6316362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015132953A1 (ja) * 2014-03-07 2017-03-30 三菱電機株式会社 計算機装置及び計算機機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015132953A1 (ja) * 2014-03-07 2017-03-30 三菱電機株式会社 計算機装置及び計算機機構

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