JPS63162696A - α―アミノメチレンホスホナートベタイン及びその製造方法 - Google Patents

α―アミノメチレンホスホナートベタイン及びその製造方法

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JPS63162696A
JPS63162696A JP62311142A JP31114287A JPS63162696A JP S63162696 A JPS63162696 A JP S63162696A JP 62311142 A JP62311142 A JP 62311142A JP 31114287 A JP31114287 A JP 31114287A JP S63162696 A JPS63162696 A JP S63162696A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タイン及びそれを使用して製造されるポリマーに関する
。特に本発明は一般式(I): 0M aは1より大きく;R2及びR6は互いに無関係に炭素
原子撒1ないし6のアルキル基、アリ− ル基、ヘンジ
ル基又ハシクロヘキシル基であり;Yは水素原子又はヒ
ドロキシル基であり、bは0, 1. 2又は3であり
;Zは炭素原子であり;そしてMは水素原子、金属カチ
オン、又はアンモニウムイオンである。〕 で表わされるモノマーに関する。
さらに、本発明ではこのベタインのホモポリマー並びに
このベタインとエチニル様不飽和の重合性コモノマーと
から製造されるコポリマーを開示する。
このα−アミノメチレンホスホナートベタインは、結晶
変性剤として、洗剤中のよごれ再沈着防止剤やスケール
抑制用のキレート剤を含む様々な用途において有用であ
り、また油井掘削において必要とされている。
モノマーのべメインは一般構造式(II) :OH2 〔式中、R’ 、X,a,R2及びR5は上に定義1,
た通りである。〕 で表わされる化合物と、次の一般構造式:(但し、Rは
アルキル基又はアリール基である。)であり:y,b,
z及びMは上に定義した通りである。〕 で示される化合物とを反応させることにより製造される
この化合物の反応はpH7〜9の適当な水性溶媒(通常
、水又はアルコール/水)中において温度10〜90℃
で行う。このような条件下で反応は実質的に1.5〜1
0時間、好ましくは1〜5時間で完了する。モノマーを
酸の形(式中、Mは水素原子である。)で所望する場合
、溶媒を無機酸で酸性化してもよい。
ビスホスホノメチルクロロエチルアミンを式(III)
の化合物として使用する場合、反応を、水酸化ナトリウ
ムを添加することにより得られるpH約7〜9、好まし
くはpH8で、そして温度20〜60℃、好ましくは約
50℃で行う。この反応を大気圧下で行うと実質的に約
3時間の期間内で完了する。この出発物質を使用する場
合、結果として生じるベタインはYがH,Zが一CH2
−PO(ONa)2そしてbがOである式(I)に該当
するであろう。
YがOH,bが1又は2そしてZが 一CH2− PO( OH)2  である式(I)の化
合物を製造するためには、クロロヒドロキシ−プロビル
(又は−ブチル)一ビスホスホノメチルアミンを式(I
II)の化合物として使用し、反応を、pH約6〜8、
好ましくはpH約7でそして前述した温度と同じ温度、
前述した条件を使用して行う。
モノマーの単離はその吸湿性のため困難である。しかし
、この化合物は反応溶媒を蒸発することによシ単離され
濃厚なシロップが得られる。
次いでこのシロップを凍結乾燥するとモノマーが乾燥し
た形で得られる。
一般的に上述した反応により得られるモノマー溶液は直
接、通常のラジカル乳化重合法あるいはラジカル溶液重
合法におい七使用される。
ベタインモノマーは99重量%までの、好ましくは少な
くとも50重量%のエチレン様不飽和のコモノマー又は
コモノマーの混合物と単−重合又は共重合することがで
きる。
代表的なコモノマーはアクリル酸又はメタクリル酸そし
てそれらと炭素原子数1〜18のアルコールとのエステ
ル;イタコン酸及ヒマレイン酸のような不飽和カルボン
酸そしてそのエステル;(メタ)アクリルアミドそして
それらのN−置換誘導体、例えばN−モノ及びN−ジメ
チル、−エチル、−プロピル及び−ブチルアクリルアミ
ド又は−メタクリルアミド並びにN−モノ又はジフェニ
ルアクリルアミド;ビニルアセタート又はビニルプロピ
オナートのようなビニルエステル;フチルビニルエーテ
ルの!5をビニルエーテル:N−ビニルピロリジノンの
よりなN−ビニルラクタム;塩化ビニル及び塩化ビニリ
デン又はフッ化ビニリデンのようなハロゲン化ビニル化
合物;メチル−又はエチル−ビニルケトンのようなアル
キルビニルケトン:ジメチル、ジエチル、ジプロピル、
ジブチル、ジフェニル、ジベンジル及ヒシ(フェニルエ
チル)−イタコナート、マレアートおよびフマラートの
ようなジエステル:およびポリエチレングリコール−ア
クリラート又はメタクリラートあるいはポリプロピレン
グリコール−アクリラート又は−メタクリラートである
さらに本発明では少量(例えば、0.01〜約2%)の
多官能の架橋性モノマーが有用である。
適当な代表的架橋剤は、ジアリルマレアート、トリアリ
ルシアヌラート、テトラエチレングリコールジメタクリ
ラート、ヘキサ−アリルサッカロース等のような分子毎
に複数のエチレン様不飽和単位を含む架橋剤である。
重合はラジカル開始剤、例えば退散又はその塩−例えば
、過酸化水素、過酸化ナトリウム、過酸化リチウム−1
過酢酸、過硫酸又はそのアンモニウム塩及びそのアルカ
リ金属塩−例えば過硫酸アンモニウム、過酢酸ナトリウ
ム、過硫酸リチウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウ
ム、過酢酸−t−ブチルなど−により開始する。種々の
アゾ化合物、例えばアゾビスインブチロニトリルも使用
できる。この反応開始剤の適当な績度は0.05〜10
重量%、好ましくは0.1〜8重量%である。
ラジカル開始剤は、単独で使用して熱分解させ反応開始
用ラジカルを放出させることもできるし、あるいは適当
な還元剤と組み合わせて使用しレドックス系とすること
もできる。典型的な還元剤は酸化可能な硫黄化合物、例
えばメタ重亜硫酸アルカリ金属塩及びピロ亜硫酸アルカ
リ金属塩−例えばメタ重亜硫酸ナトリウム−である。
乳化重合法を用いる場合、乳化剤は一般的に、乳化重合
法で通常使用されている非イオン性水中油型表面活性剤
及びその混合物である。乳化剤を組み合わせて使用する
時は比較的疎水性の乳化剤を比較的親水性の乳化剤と組
み合わせて使用するのが好ましい。乳化剤の量は一般的
に重合で使用するモノマーの1〜10.好ましくは2〜
8重量%である。
重合で使用する乳化剤はまたその全量を最初の仕込物に
加えることができるし、あるいは乳化剤の一部、例えば
その90〜25%を重合の間連続して又は断続して加え
ることもできる。
好ましい共重合法は重合が開始された後、反応容器にコ
モノマーの一部の種類あるいは全部の種類の大部分と乳
化剤を仕込むパッチ変法である。この方法では非常に様
々な程度の反応性を有するモノマーの共重合の制御をす
ることができる。最初にモノマー乳濁液の小部分を加え
、次にモノマー乳濁液の残部を断続して又は連続して重
合期間に亘って−0,5〜10時間、好ましくけ1〜5
時間−加えるのが好ましい。
結果として生じるポリマー乳濁液又は溶液は固形分を1
0〜80%、好ましくは80〜60%含有する。この乳
濁液又は溶液は直接使用してもよいし、あるいはモノマ
ーの単離に関しての上記の方法、あるいは周知の噴霧乾
燥技術を使用して、ポリマーを固体の形で回収してもよ
い。上述した方法を使うと、ポリマーは少なくとも収率
約90%転化率で製造される。
ベタインポリマーを製造するための一つの方法では、ま
ず第一に第3級アミンモノマーを重合し次いでこのポリ
マーをホスホノメチルアミン試薬で四級化する。特に好
ましくは、このポリマーは最初−膜構造式(■): 〔式中、R1、X、a1R2及びR5は上に定義した通
りである。〕 で表わせるモノマーを重合しホモポリマーあるいは、別
のエチレン様不飽和のコモノマーも使用した場合にはコ
ポリマーとなすことにより製造する。結果として生じる
ポリマーは一般構造式(V): 〔式中 R1、X、a、R2及びR3は前に定義した通
りであり、n及びmは正の整数であり、そ。
してAは1またはそれ以上のエチレン様不飽和のコモノ
マーから誘導される繰り返し単位である。〕 により表わすことができる。次に、このポリマーを一般
構造式: %式% で表わされる化合物と、前記のモノマー製造法と類似の
条件下で反応させる。
結果として生じる誘導されたポリマーは一般l 構造式(匍: 〔式中 R1、X、a、R2、R3、Y、b、Z、M、
n、Aそしてmは前に定義した通りである。〕で表わす
ことができる。後の方法の場合、四級化用の試薬、反応
条件及び単離法は実質的には前述した通りであるが、収
率は約50〜70%転化率の範囲にある。
次の実施例では特に記載がない限シ全ての部は重量部、
%は重景%であり、温度はセ氏温度である。
実施例1 この実施例ではハロアルキルアミン、ホルムアルデヒド
及び亜リン酸からハロアルキルアミノメチレンジホスホ
ン酸を製造することを説明する。一般的にこの酸はYが
水素原子、Lが塩素原子そして2がメチレンリン酸であ
る式(III)に相当する。この化合物はに、モエドリ
ツザー(Moedritzer)とR,R,イラニ(I
rani)、J、 Qrg、 Chem。
31.1608(1966)に記載の方法に従って製造
する。
21のフラスコに機械的攪拌機、温度計、冷却器、マン
トルヒーター及び添加漏斗を備え付ケル。亜’J 7 
ell (164,oVソrル)、水(900m/) 
及び塩酸−2−クロロエチルアミン(115,99g。
1.0モル)をフラスコに仕込み、濃塩酸(800祠)
を加える。反応混合物を還流し、ホルマリン溶液(82
4,8g、 87%濃度溶液、4.0モル)を1時間に
わたって添加する。添加が終わった後反応混合物をさら
に2時間還流する。反応混合物を濃縮し濃厚なシロップ
とする。エタノール(275mx)を加え結晶化を引き
起こす。生成物を濾過し乾燥すると白色粉末が得られる
。この方法を繰り返すと収量は205〜240グラム(
転化率76〜90%)となった。
実施例2 この実施例ではN−ハロアルキル−N−フルキル−アミ
ン、・ホルムアルデヒド及び亜リン酸からのハロアルキ
ルアミノアルキルメチレンホスホン酸の製造を説明する
。この化合物はLが塩素原子、Yが水素原子そして2が
メチル基である式(III)に相当する。この化合物は
に、モエドリツザ−(Moedritzer)とR,R
,イラ= Qrani)、J、 Org。
Chem、 81.1601(1966)に記載の方法
に従って製造する。
24のフラスコに機械的攪拌器、温度計、冷却器、マン
トルヒーター及び添加漏斗を備え付ける。亜リン酸(8
2,2g、 1.00モル)、塩ff1−N−2−10
ロエチルーN−メチルアミン(130,1g、 1.0
モル)及び水(26Qn+l)をフラスコに仕込む。濃
塩酸(800−)をゆっくりと加える。
反応混合物を加熱還流し、ホルマリン溶液(159,6
g、 87%濃度溶液、2.0モル)を1時間にわたっ
て加える。添加が終った後、反応混合物をさらに2時間
還流に付す。
モエドリツザーとイラニにより記載されたように結晶化
を容易に引き起こすことはできない。
生成物の水溶液(全溶液量240g)から1グラムにつ
き有機塩化物4. I Qmgが生じた。生成物溶液の
伝導率滴定により3つの当量点が示されたがこれは生成
物がアミノメチレンホスホン酸の塩酸塩として存在して
いることを示している。
実施例3 この実施例ではアルケニルアミノメチレンジホスホン酸
、元素のハロゲン及び水からへロヒドロキシアルキルア
ミノメチレンジホスホン酸を製造するための2段階合成
法を記載する。この化合物はLが塩素原子、Yがヒドロ
キシル基そしてzが−CH2−PO(OH)2−t’あ
る式(m)に相当する。(Yがヒドロキシル基セしてL
がハロゲン原子である上記式(III)の化合物と式(
II)の化合物とを反応させる間に式(IV)の化合物
が中間体として製造されるであろうということを当業者
は認めるであろう。) アルケニルアミノメチレンジホスホン酸は実施例1に記
載したようにアルケニルアミン、ホルムアルデヒド及び
亜リン酸から合成する。
500 mlのフラスコに機械的攪拌器、冷却器、ガス
分散管、温度計及び水浴を備え付ける。アリルアミノメ
チレンジホスホン酸(100,0g。
0.408モル)及び水(100ml)をフラスコに仕
込み一部溶解させる。塩素ガス(31,9g、 0.4
49モル)をガス分散管を通じて水面下で反応混合物の
中に泡状に分散させる。塩素添加中の温度は30℃に制
御する。結果として生じる3−クロロ−2−ヒドロキシ
プロピルアミノメチレンジホスホン酸の溶液は240g
であり、1gあたり有機塩化物1.7mgを含有する。
溶液は濃縮でき、生成物を白色固体として生じるが、溶
液は一般的に直接使用される。
実施例4 この実施例ではN−ジアルキルアミノアルキルアクリル
アミド又は2−置換アクリルアミドと実施例1のハロア
ルキルアミノメチレンジホスホン酸との反応からα−ア
ミノメチレンホスホナートベタイyを製造することを記
載する。
この化合物はYがHで、Zが−CH2−PO(OH)2
で、bがOで、R4、R2及びR3が−CH,で、Xが
C0NHでそしてaが3である式(I)のものに相当す
る。
21のフラスコに機械的攪拌機、温度計、冷却器、添加
漏斗及びpHプローブを備え付ける。
2−クロロエチルアミノメチレンジホスホン酸(267
,5g、1.0モル)及び水(850m1)を反応器中
でスラリーにする。ジメチルアミノプロピルメタクリル
アミド(170,1g、 1.0モル)を滴加する。
この混合物に、水酸化ナトリウム(120,0g、 8
.0rr+l)をR20(180mJ)に溶解した溶液
をゆつ(りと加える。反応1合物の温度を50℃に上げ
、反応を3時間持続させると、その時塩素イオンの分析
により反応が実質的に完了したことが示された。
実施例5 この実施例はN−ジアルキルアミノアルキルアクリラー
ト又は2−置換アクリラードと実施例3のハロヒドロキ
シアルキルアミノメチレンジホスホン酸との反応からα
−アミノメチレンホスホナートベタインを製造すること
を説明する。結果として生じるモノマーはXがCO2、
aが2 、R1、R2及びR5が−CH4、YがOH,
bが1そしてZが−CH2PO(0H)2 である式(
I)のモノマーに相当する。
21のフラスコに機械的攪拌機、温度計、冷却器、添加
漏斗及びpHプローブを備え付ける。
3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアミノメチレンジ
ホスホン酸(148,8g、 0.5モル)及ヒH20
(150mAりをこのフラスコに仕込む。ジメチルアミ
ノエチルメタクリラー) (78,5g、 0.5モル
)をフラスコに滴下して仕込む。水酸化ナトリウム(6
0,0g、 1.5モル)をR20(90mA’)に溶
解した溶液を攪拌しながらゆっくりと加える。反応混合
物の温度を50℃に上げ、反応混合物を3時間攪拌する
と、その時塩素イオンの分析により反応が実質的に完了
したことが示された。
実施例に の実施例では、インプロパツール水の中での実施例4か
らのベタインモノマーとアクリル酸との共重合を説明す
る。
500 mlのフラスコに攪拌機、冷却器、添加漏斗、
マントルヒーター及び温度計を備え付ける。
インプロパツール(910g)及び水(88mJ?)を
フラスコに仕込み還流に付す。仕込み七ツマ−のアクリ
ル酸(57,6g)及び実施例4からのベタインモノマ
ーの44%濃度溶液(289,0g)を連続的に3時間
にわたって加える。過硫酸ナトリウム(8,6g )を
R20(16,4mA’)に溶解した仕込み用反応開始
剤を、仕込みモノマーと同時に3時間にわたって加える
。添加が終った後ポリマー溶液を1時間還流する。イン
プロパツールを留去し、次いでポリマー溶液を冷却し反
応器から流出させる。
このポリマーは次のような特性を持つ=Mw=45,7
16 Mn=8,571 水に対して徹底的に透析した後、ポリマーの窒素及びリ
ン含有量を分析した: ・ 計算値  実測値 N (X)    5.80   5.93P (X)
    7.85   7.01実施例7 この実施例では次亜リン酸す) IJウムを含む水の中
での実施例4からのベタインモノマーとアクリル酸との
共重合を説明する。
211のフラスコに攪拌機、冷却器、添加漏斗、マント
ルヒーター、窒素パージ及び温度計を備え付ける。水(
2,62モル)及び次亜リン酸ナトリウム(88,4g
)をフラスコに仕込み75℃に加熱する。仕込みモノマ
ーのアクリル酸(、285,+7g )及び実施例4か
らのベタインモノマーの30.8%濃度溶液(62,1
1g)を連続的に2時間にわたつわたって加える。反応
開始剤の添加が完了したら反応温度を85℃に上げ反応
混合物を2時間攪拌する。次いでポリマーを冷却し反応
器から流出させる。
このポリマーは次のような特性を持つ:。
MW=2820 Mn = 1280 P(X): a、si(計算値)、2.47(実測値)
実施例8 この実施例では第3級アミン及びノーロアルキルアミノ
メチレンジホスホン酸ヲ含むポリマーからα−アミノメ
チレンホスホナートベタインのペンダント構造を有する
ポリマーを製造するための別法を記載する。
第8級アミン含有ポリマーは次のように製造する: 500m1のフラスコに攪拌機、冷却器、温度計、添加
漏斗及び熱い水浴を備え付ける。インプロパツール(7
og)及び水(110mJ)を加え還流に付す。アクリ
ル酸(57,6g)、ジメチルアミノプロピルメタクリ
ルアミド(34,0g)のモノマー溶液及び水(20m
l)を3時間にわたって加える。同時に過硫酸アンモニ
ウム(5g)を水(25mA’)に溶解した反応開始剤
の溶液を3時間にわたって加える。添加が終ったらイン
プロパツールを留、出させ、次いでポリマー溶液を冷却
し反応器から流出させる。ポリマー濃度を水で40%に
調整する。
結果として生じる溶液(40%濃度で145.5g:ポ
リマーの第3級アミン0.120モル)を、攪拌機、温
度計、添加漏斗、冷却器及び熱水浴を備え付けた500
mA!フラスコに仕込む。2−クロロエチルアミノメチ
レンジホスホンM(32,1g。
0.120モル)を加え温度を50℃に上げる。水(2
00ml)に溶解した水酸化ナトリウム(182,0g
3.3モル)をゆっくりと加える。この混合物を3時間
50℃で攪拌する。水に対する徹底的な透析後、ポリマ
ーのリンと窒素を分析した:計算値  実測値 N(X)   4.97   5.94p(x>   
7.82   4.11実施例9 この実施例では第3級アミン及びへロアルキルアミノア
ルキルメチレンジホスホン酸を含むポリマーから非水性
媒体中でα−アミノメチレンホスホナートベタインのペ
ンダント構造を有するポリマーを製造することを説明す
る。
第3級アミン含有ポリマーは次のように製造する: 21のフラスコに攪拌機、冷却器、温度計、添加漏斗及
び熱水浴を備え付ける。エタノール(180,0g)、
過酸化ベンゾイル(3,Og) 、メチルメタクリラー
ト(t5.0g)、プチルメタクリラー)(8,0g)
及びジメチルアミノプロピ、ルメタクリルアミド(12
,0g)をフラスコに仕込み、加熱し還流する。メチル
メタクリラート(x85.0g)、プチルメタクリラー
) (27,0g)及びジメチルアミノプロピルメタク
リルアミド(108,0g)をエタノール(160,0
g)に溶解したモノマー溶液並びに過酸化ベンゾイル(
3,8g)をエタノール(105,0g)に溶解した反
応開始剤の溶液を4時間にわたって連続的に加える。添
加完了後、反応混合物をさらに2時間還流に付す。t−
ブチル過ピパラート(2,0g)をエタノール(80,
0g)に溶解した第2の反応開始剤を4時間にわたって
リマーの第3級アミン0.285モル)を、攪拌器、冷
却器、温度計、添加漏斗及び熱水浴を備え付けた11の
フラスコに仕込む。N−(2−クロロエチル)−N−“
メチル−アミノメチレンホスホン酸(47,1%濃度の
エタノール溶液111.9 g。
0.235モル)の溶液を加え、反応混合物を50℃に
加熱する。エタノールを含む過酸化カリウム(25%濃
度で144.2g、 0.642モノリを1時間にわた
って滴加する。反応混合物を50℃で1時間加熱し、冷
却する。
結果として生じるポリマーは水に完全に溶解でき、原料
のブチルメタクリラート/メチルメタクジラ−ト/ジメ
チルアミノブロビルメタクリルアミドーボリマーが水に
全く溶解できないのと対照的である。水に対し透析した
後、ポリマーのリンと窒素を分析する: 計算値  実測値 N (X)   6.62   5.70p(g   
4.89   4.33 実施例10 この実施例ではα−アミノメチレンホスホナートベタイ
ンのペンダント構造を有するポリマーを製造するだめの
乳化重合法を説明する。
21のフラスコに攪拌器、冷却器、温度計、添加漏斗、
熱水浴及び窒素パージを備え付ける。
エトキシラード化したノニルベノール(6,9g)、水
(192,0g)及びt−ブチルヒドロ過酸化物(0,
06g)をフラスコに仕込む。この初回仕込物のpHを
酢酸を使って4.0に合わせる。エチルアクリラート(
475,og)、ベタインモノマー(実施例1.38N
濃度、x82g)、水(55,0g)、エトン キシラード化したノニルフェノール(54,5g)&び
t−ブチルヒドロ過酸化物(0,6g)  をあらかじ
め乳化した混合物を、60℃で攪拌下に4時間にわたっ
て加える。同時にホルムアルデヒドスルホキシル酸ナト
リウム(0,6g) ヲ水(20g)リン含有量を分析
する。
計算値  実測値 P(%)   1.0   0,1O N(5%)   0.44   0.05−   [1 この実施例ではジメチルアミノプロピルメタクリルアミ
ドとクロロ−ヒドロキシプロピル−ビスホスホノ−メチ
ルアミンとからベタイン類似体を製造することを説明す
る。
実施例5の方法を、クロロ−ヒドロキシプロピル−ビス
ホスホノメチルアミンの51.7%溶液288g及びジ
メチルアミノプロピルメタクリルアミド85gを使用し
、4ON濃度水酸化ナトリウム溶液150gでpHを7
に合わせて繰り返す。
結果として生じるベタイン(固形分含有量52.3%)
は、実施例3の方法を使ってアクリル酸144gとベタ
イン溶液533gを用いてアクリル酸の重合に直接使用
される。
透析したポリマーの分析結果は次の通りである:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子又はメチル基であり;Xは▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、又はCH_2であり;aは0、1、2
    又は3であり、Xが▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼の場合aは1よ
    り大きく;R^2及びR^3は互いに無関係に炭素原子
    数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベンジル基又
    はシクロヘキシル基であり;Yは水素原子又はヒドロキ
    シル基であり;bは0、1、2又は3であり;Zは炭素
    原子数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベンジル
    基、シクロヘキシル基又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼であり;そしてMは水素原子、金属カチオン又は
    アンモニウムイオンである。〕 で表わされるα−アミノメチレンホスホナートベタイン
    モノマー。 2、R^1、R^2およびR^3がメチル基であり;X
    は▲数式、化学式、表等があります▼であり;そしてZ
    が▲数式、化学式、表等があります▼で ある特許請求の範囲第1項記載のモノマー。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子又はメチル基であり;Xは▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、又はCH_2であり;aは0、1、2
    又は3であり;Xが▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼の場合aは1よ
    り大きく;R^2及びR^3は互いに無関係に炭素原子
    数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベンジル基又
    はシクロヘキシル基であり;Yは水素原子又はヒドロキ
    シル基であり;bは0、1、2又は3であり;Zは炭素
    原子数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベンジル
    基、シクロヘキシル基又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼であり;そしてMは水素原子、金属カチオン又は
    アンモニウムイオンである。〕 で表わされるα−アミノメチレンホスホナートベタイン
    モノマーから製造されるホモポリマー。 4、99重量%までの式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子又はメチル基であり;Xは▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼又はCH_2であり;aは0、1、2又
    は3であり、Xが1▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼である場合、a
    は1より大きく;R^2及びR^3は互いに無関係に炭
    素原子数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベンジ
    ル基又はシクロヘキシル基であり;Yは水素原子又はヒ
    ドロキシル基であり;bは0、1、2又は3であり;Z
    は炭素原子数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベ
    ンジル基、シクロヘキシル基又は▲数式、化学式、表等
    があります▼であり;そしてMは水素原子、金属カチオ
    ン又はアンモニウムイオンである。〕 で表わされるα−アミノメチレンホスホナートベタイン
    と少なくとも1重量%のエチレン様不飽和のコモノマー
    とから成るコポリマー。 5、エチレン様不飽和のコモノマーがアクリル酸又はメ
    タクリル酸及びそれらと炭素原子数1ないし18のアル
    コールとのエステル;不飽和カルボン酸及びそのエステ
    ル;(メタ)アクリルアミド及びそれらのN−置換誘導
    体;ビニルエステル;ビニルエーテル;N−ビニルラク
    タム;ハロゲン化ビニル化合物;アルキルビニルケトン
    ;ジエステル;ポリエチレングリコール−又はポリプロ
    ピレングリコール−アクリラート又は−メタクリラート
    から成る群から選択される特許請求の範囲第4項記載の
    コポリマー。 6、エチレン様不飽和のコモノマーが50重量%より多
    い量で存在している特許請求の範囲第4項または第5項
    記載のコポリマー。 7、付加的に2重量%までの多官能の架橋性モノマーを
    含む特許請求の範囲第4項または第5項記載のコポリマ
    ー。 8、多官能の架橋性モノマーがジアリルマレアート、ト
    リアリルシアヌラート、テトラエチレングリコールジメ
    タクリラート及びヘキサ−アリルサッカロースから成る
    群より選択される特許請求の範囲第7項記載のコモノマ
    ー。 9、一般構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子又はメチル基であり;Xは▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、又はCH_2であり;aは0、1、2
    又は3であり、Xが▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼である場合、a
    は1より大きく;R^2及びR^3は互いに無関係に炭
    素原子数1ないし6のアルキル基、アリール基、ベンジ
    ル基又はシクロヘキシル基である。〕 で表わされる化合物と次の一般構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Lはハロゲン原子又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり;R^4はアルキル基又はアリール基
    であり;Yは水素原子又はヒドロキシル基であり; bは0、1、2又は3であり;Zは炭素原子数1ないし
    6のアルキル基、アリール基、ベンジル基、シクロヘキ
    シル基又は▲数式、化学式、表等があります▼であり; 但し、Mは水素原子、金属カチオン又はアンモニウムイ
    オンである。〕 で表わされる化合物とをpH7ないし9の水性溶媒中に
    おいて10ないし90℃の温度で1.5ないし10時間
    反応させることを特徴とするα−アミノメチレンホスホ
    ナートベタインの製造方法。 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子又はメチル基であり;Xは▲
    数式、化学式、表等があります▼、又はCH_2であり
    ;aは0、1、2又は3であり、Xが▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼の場合、aは1より大きく;R^2及びR^3は互い
    に無関係に炭素原子数1ないし6のアルキル基、アリー
    ル基、ベンジル基又はシクロヘキシル基であり;Yは水
    素原子又はヒドロキシル基であり;bは0、1、2又は
    3であり;Zは炭素原子数1ないし6のアルキル基、ア
    リール基、ベンジル基、シクロヘキシル基又は▲数式、
    化学式、表等があります▼であり;Mは水素原子、金属
    カチオン又はアンモニウムイオンであり;n及びmは正
    の整数であり; Aは1またはそれ以上のエチニル様不飽和のコモノマー
    から誘導される繰り返し単位である。〕 で表わされるコポリマーを製造するにあたり、一般構造
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2、R^3、X、a、n、m及び
    Aは上に定義した通りである。〕で表わされる化合物と
    、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Lはハロゲン原子又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり;R^4はアルキル基又はアリール基
    であり;Y、b、Z及びMは上に定義した通りである。 〕 で表わされる化合物とをpH7ないし9の水性溶媒中に
    おいて、10ないし90℃の温度で1.5〜10時間反
    応させることを特徴とする上記コポリマーの製造方法。
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