JPS63162455A - プラスチツク容器 - Google Patents

プラスチツク容器

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Publication number
JPS63162455A
JPS63162455A JP61305327A JP30532786A JPS63162455A JP S63162455 A JPS63162455 A JP S63162455A JP 61305327 A JP61305327 A JP 61305327A JP 30532786 A JP30532786 A JP 30532786A JP S63162455 A JPS63162455 A JP S63162455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
mold
transfer printing
container
blow molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61305327A
Other languages
English (en)
Inventor
畔上 秀憲
良夫 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP61305327A priority Critical patent/JPS63162455A/ja
Publication of JPS63162455A publication Critical patent/JPS63162455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はジュースなどの清涼飲料2食用油や醤油などの
調味料あるいは化粧品、医薬品など各種製品が充填され
たプラスチック容器に係り、特に、その表面に印刷を施
した容器に関する。
〈従来の技術〉 プラスチック容器はガラス容器に比べて、軽量で、大量
生産ができ、しかも複雑形状の成形が容易な点で優れて
おり、食品を始めとした各種製品の包装用容器として多
用されている。このようなプラスチック容器は商品のイ
メージアップや販売者の表示などを行うた。め、表面に
装飾デザイン。
模様や商品名などが印刷されたラベルをのり付けしたり
又は直接容器表面に印刷を施したりしており、美粧性は
後者の直接印刷の方が優れている。
かかる直接印刷は従来、プラスチック容器を成形した後
、その表面にオフセット印刷、シルクスクリーシ印刷、
熱転写印刷などを施す乙とによって行われている。しか
しながら、オフセット印刷は各色を一色ずつ印刷版上に
載せて印刷を行うため、色数(こ制限が加わると共に、
色彩が連続的に変化する絵柄(プロセス柄)は印刷がで
きない。ずなわら、豊富な色彩模様の印刷には適用゛C
きない、問題点がある。乙のこと1よ、シルクスクリー
7を介して行うシルクスクリーン印刷においても同様で
あり、豊富な色彩によって美麗な文字2図形等の模様を
得るには、熱転°写印刷が従来より、一般的に行われて
いる。熱転写印刷はグラビア印刷等による多種絵柄を転
写台紙に印刷しておき、この転写台紙をプラスチック容
器の外面に圧接しながら容器外面に印刷を施すものであ
り、プロセス柄の印刷が可能なため、他の印刷に比べて
浸れた美粗性を付′jできる利点を有している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しか(7ながら、熱転写印刷は転写台紙をプラスチック
容器外面に熱ロール又はスタップ等により圧接しながら
行うところから、印刷時の圧力、温度等により容器が変
形し易いため、かなり工夫して印刷している場合が多い
。更に表面に凹凸がある容器ではこのような熱ロール又
はスタッブ方法では均一な圧接か不可能なため凹凸面上
の印刷は全く不可能である。
本発明は上記事情を考應してなされ、外面が凹凸1nに
な−・ていても熱転写印刷が可能なプラスチック容器を
提供ずろことを目的としている。
〈問題点を解決するだめの手段〉 上記目的を達成するため本発明は、ブロー成形時にR・
A転写印刷を行うようにしlこものであり、ブ「1−成
形用金型の内面に張設された転写印刷用基+イによって
外面に熱転写印刷が施されていることを特徴としている
く作 用〉 ブロー成形を行うと金型内にセットされた転写印刷用基
Hに容器外面が密に接合し、ブロー成形時の温度と圧力
によ−、て熱転写印刷が行われろ。
〈実施例〉 以下、本発明を図示する実施例を参照して、さらに具体
的に説明する。
第1図は本発明の一実施例の一部破断斜視図てあろ1、
凹凸面を有する角形状の胴部2と、キャップ用螺条3が
形成された「」部4とに、Lっで容器■が形成されてい
る。この容器1はポリコーチLノー’jレフター 1・
などのポリエステルVAII旨あるいはポリエチレノ、
ボリプ11ビL・)などのポリ第1ノーフイノ系樹脂等
のプラスチックからなり、このプラスチックをブロー成
形することによって上記形状に成形されている。又、胴
部2にば熱転写印刷による印刷膜5が形成されている。
熱転写印刷は後述するブロー成形の際に、胴部2に施す
ものである。
第2図は熱転写印刷に使用される転写印刷用基材10の
断固図である。ボリエヂし・ノテし・ツクし・−トある
いは紙等の台紙11上に剥離剤12が塗布され、この剥
離剤12上にインク層13が印刷されており、さらにイ
ンク層13上に接着剤14が塗布されている。インク層
13はグラビア印刷のように公知の多色刷りによって豊
富な色彩を有ずろ美jαな文字、模様等が施されている
。接着剤14は容器1外面に接合してインク層13を容
器1外曲に保持するものであり、例えば熱可塑性接着剤
が選択されろ。この転写印刷用基材10を使用して容器
1の胴部2外面に熱転写印刷を行うと、グラビア印刷に
よる多彩で美麗な模様がそのまま胴部2に転写されるか
ら容器1に美粧性を付与することができろ。
ことて容器1はブロー成形によって成形されるものであ
り、又、熱転写印刷はこのブロー成形と同時に行うもの
である。第3図はブロー成形に供されろパリソン6の断
酊図である。パリソン6は延伸させない口部を除き、肉
厚の有底管形状に成形され、肉厚部分がブロー成形によ
って延伸され胴部が形成される。このパリソン6は例え
ば、第4図に示す射出成形Ja20によって上記形状に
成形されるものである。射出成形機20は樹脂が投入さ
れるホッパー21と、樹脂を溶解しながら金型22に供
給するインジエクンコン管23とからなり、金型22(
よ下型22aと上型22bとによってフック具24を挾
み、この状態で下型22uと上922 ))とによって
形成されろキャビティ内に溶融樹脂が吹き込まれてパリ
ソン6が形成されろ。成形されたバリソノ6は次に、第
5図、第6図で示すブロー成形用金型30に供給されろ
。ブロー成形用金型30は左も一対の型枠31と、容器
1の底部を形成するため型枠31の下部に挿入されろ底
型32とを具備しており、さらに、ブロー成形時に型枠
31内に挿入される延伸ロッド33を備えてなっている
。パリ・ノン6は7ンク只24に吊持された状態で型枠
31内にセットされ、延伸及びブロー成形が行われる。
本発明においては、この成形に先立ち、前記転写印刷用
基材10が金型30の内面に張設されるものである。す
なわら、金型30が型離している状態で転写印刷用基材
10を型枠31内向にセ・ソトするものである。
この場合、転写印刷用基材10は、その台紙11が金型
30内面に当接するようにセットする。かかる転写印刷
用基材10のセットの後、パリソン6が金型30内に挿
入され、型枠31が突き合わされる。そして、パリソノ
6内に延伸ロッド33を挿入してパリソンを延伸しなが
らブロー成形を行う。これにより、容器1が成形される
が、この成形と同時に容器1の胴部外面に熱転写印刷が
施される。すなわち、ブローによってパリソン6が膨張
し金型30内面に接すると、金型30内面に張設された
転写印刷用基材10に容器外面が圧接し、ブロー成形時
の圧力と温度とによって接若剤14と共にインク層13
が容器外面に転写されるものである。このような熱転写
によると、容?B1外面と転写印刷用基材10とが金型
30内で確実に密着するから、凹凸面のある容器に対し
ても良好に印刷を行うことができる。従って、円形容器
は勿論のこと楕円形、角形、烟堕形その他の変形容器を
対しても、グラビア印刷などによる多彩で美麗な印刷模
様を施すことが可能となる。なお、かかる熱転写印刷は
、金型30を約15℃あるいは若干、高めの温度に維持
した状態でブロー成形°4”ろのが好ましい。又、パリ
ソン6は、1″h’lKA状態で金型30に供給される
ものであり、例えばポリエチレンデレフタレ−1・の場
合には100℃近辺、ポリゴロピレンの場合には130
℃近辺の高温状態で金型30内にセットされる。又、延
伸「1ツド33を使用しないダイレクトブローも可能で
あり、この場合にはより大きな可塑性を有する温度、例
えばポリプロピレンの場合では190℃前後、て金型3
0内にセットされろ。
〈発明の効果〉 以上のとおり本発明によると、熱転写印刷がりロー成形
と同時に行われるから、凹凸向を有する変形容器であっ
ても熱転写印刷ができ、美粧性が向上した容器とするこ
とができる、効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部破断斜視図、第2図は
転写印刷用基材の断面図、第3図はパリソンの断面図、
第4図は射出成形機の断面図、第5図および第6図はブ
ロー成形の工程を示す断面図である。 1 ・容器、5 印刷膜、10 転写印刷用基材、30
−ブロー成形用金型。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブロー成形用金型の内面に張設された転写印刷用基材に
    よって外面に熱転写印刷が施されていることを特徴とす
    るプラスチック容器。
JP61305327A 1986-12-23 1986-12-23 プラスチツク容器 Pending JPS63162455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61305327A JPS63162455A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 プラスチツク容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61305327A JPS63162455A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 プラスチツク容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63162455A true JPS63162455A (ja) 1988-07-06

Family

ID=17943775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61305327A Pending JPS63162455A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 プラスチツク容器

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JP (1) JPS63162455A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019064450A1 (ja) * 2017-09-28 2020-09-10 サントリーホールディングス株式会社 内圧が陽圧となるボトルに用いるキャップ、及び、当該キャップを取り付けたボトル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019064450A1 (ja) * 2017-09-28 2020-09-10 サントリーホールディングス株式会社 内圧が陽圧となるボトルに用いるキャップ、及び、当該キャップを取り付けたボトル

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