JPH11115164A - 見当の狂いの改良された検知を使用するシリンダー色刷り方法および製品 - Google Patents

見当の狂いの改良された検知を使用するシリンダー色刷り方法および製品

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JPH11115164A
JPH11115164A JP10231290A JP23129098A JPH11115164A JP H11115164 A JPH11115164 A JP H11115164A JP 10231290 A JP10231290 A JP 10231290A JP 23129098 A JP23129098 A JP 23129098A JP H11115164 A JPH11115164 A JP H11115164A
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JP10231290A
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Nicola Dellivenneri
デリ ベネリ ニコラ
Joseph J Pereira
ジェイ ペレイラ ジョセフ
Kimberly A Slavin
エイ スラビン キンバリー
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Bristol Myers Squibb Co
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Bristol Myers Squibb Co
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/10Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself by an adhesive layer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2233/00Arrangements for the operation of printing presses
    • B41P2233/50Marks on printed material
    • B41P2233/52Marks on printed material for registering
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S101/36Means for registering or alignment of print plates on print press structure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷されて像を形成する各々の色のための円
板形状のマークを使用するウエブに担持された感圧ラベ
ルに多色像を印刷する方法を提供する。 【解決手段】 円板(スポット)が像に印刷されるか、
またはその他のところではウエブの上層に印刷され、か
つ一枚の円板が他のものの上部に印刷され、そのために
マークがサイズ、形状および位置について一致してい
る。カラーが見当が狂ったときは、多色円板を超えて拡
がる三日月として出現する。このような見当の狂いは少
なくとも400×の倍率を用いてビデオルーペで直ちに
視検することができ、そして見当の狂いを補正すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色刷の分野に関し、
そしてさらに詳しくはシリンダー(ロール)輪転グラビ
ア印刷を用いる染髪料製品用のラベルの印刷に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダー(ロール)輪転グラビア印刷
を用いる色刷りにおいて、像の見当合わせを正確にする
必要がある。例えば、消費製品は厚紙(ペーパーボー
ド)カートンで、またはその他の何らかの可撓性のある
か、または硬質の材料で作った容器に包装して顧客に提
供されることが極めて多い。包装は製品、製品の使用法
または製品の販売を促進するように企図されたその他の
何らかの像(イメージ)を具体的に示している画像を有
していることがある。特に、例えば染毛剤キット(ヘア
ーカラーキット)や毛髪シャンプーのような多種の化粧
用製品は厚紙(板紙)カートンおよびその他の容器に包
装されている。カートンは、染毛剤が発現しようとする
毛髪の色を持ったモデルを描写しているカラー画像を印
刷することが多い。このようなカートンは、費用の掛か
ることがある枚葉紙印刷方法を用いて印刷され、在庫品
の問題を提起することがある。
【0003】モデルの画像は人好きがすると共に正確な
ものであることが商業上重要である。人好きがし、かつ
正確な画像を得るのに最も普通の問題をいくつかあげる
と次のとおりである: − モデルの皮膚の色調が、参考(「マッチプリント」
(matchprint) )に用いられる実物そっ
くりな像と対比して、自然ではないが、色違いなも
のであること、すなわち皮膚の色調が余りにも赤すぎる
か、または不均一で ある。 − 毛髪の色が染毛剤キットで発現が要望されている色
の正確な表示ではない。 − 画像のコンシステンシーが欠除し、そのために一回
の印刷操業によるカートン上の画像が、同じか、または
異なった印刷操業によるカートンと隣り合った売場の棚
に陳列したときに、見掛けが一致しなくなる。
【0004】像の品質が劣等であると消費者の購買の決
断に対して否定的に影響を及ぼすことは極めてもっとも
なことであり、殊に、毛髪の処理によって得ようとする
色の正確な演出を消費者が注視するヘアーカラーの分野
ではそのようである。ヘアーカラーキットカートン上で
許容し得る印刷像を得るためには、枚葉印刷方法を用い
て印刷し、そして最高品質の「SBS」〔硬質漂白サル
フェート(Solid Bleached Sulph
ate)〕と呼ばれている漂白白色厚紙に印刷すること
が必要とされていた。しかし、SBS厚紙は、例えば再
生紙、例えば「クレー・コート新聞用紙」(clay
coated news)のような一層低等級の厚紙に
比べて、一般に高価である。さらに、若干の国々では、
SBS厚紙は入手不能であって、さらに低品質の厚紙を
使用しなければならず、そのために像の品質が低いもの
となる。
【0005】高品質の像を必要とする化粧品用カート
ン、殊にヘアーカラーキットのカートンを製作するのに
従来使用されていたSBS厚紙は枚葉(シート)(例え
ば、3フィート×6フィート、および20ポンド厚紙)
の形態で印刷機に提供される。これらのシートは枚葉紙
プロセスを用いて印刷される。このようなSBS厚紙シ
ートを大量(500〜2000シート)を印刷機の上流
にマガジンで装てんされ、そして個別に印刷機に供給さ
れる。この印刷機はシートを運搬するローラーおよびプ
ロセスインキおよびラインインキを沈着させるための印
刷シリンダーからなる。これらの化粧用製品カートンに
必要とされる高品質の印刷像は、SBSシートについて
の印刷速度を著しく制限する(典型的には、約30〜約
50シート/分)。SBS厚紙は印刷機には、厚紙の縦
方向に因り、一定の配向で供給されなければならない。
また、印刷後は、厚紙は打ち抜きしてカートン形板を形
成させる。これにより、カートンについてシートの使用
を最大限とし、これによりカートン間のむだな空間を最
小限とするデザイナーの能力を制限することがある。
【0006】印刷されたカートン形紙は世界各地へ様々
なプラントに平らにして船積みされ、そして在庫品で保
存される。必要に応じて、平らなカートン形紙を折り曲
げてカートンとし、そして製品を中に入れる。一つの製
品ラインで染毛剤のシェードが40種以上存在する。製
造業者は10以上の製品ラインを有することがあり、そ
れで400種を超える異なったカートンタイプ、すなわ
ち400種を超える異なった画像およびテキストを製造
し、在庫としておかねばならない。従って、400種を
超えるカートンタイプを在庫として保持し、その多くが
国外にあり得る数多くのプラントに輸送しなければなら
ない。世界各国にわたる配送ネットワークで何百という
異なったカートンタイプの完璧な在庫品を製造し、輸送
し、そして維持するのは極めて高価なものとなる。さら
に、カートンは経時で水分を吸収し、使用に耐えなくな
ることがある。
【0007】「短時間運転」(short run)で
印刷、すなわち10,000〜100,000カートン
の印刷をするのは極めて高価なものとなる。しかし、こ
のような多くのカートンタイプが存在しているために、
多くの短時間運転が印刷するのに必要となる。従って、
SBS厚紙カートンの費用が製品の製造コストの重要な
部分となり得る。
【0008】印刷(した)ラベルは包装にひんぱんに使
用され、包装上でパッケージに直接印刷するのは難しい
か、または高価なものとなる。例えば、ビール、ワイン
およびその他のガラスびんではびんに接着させる印刷ラ
ベルを使用する。それはガラス上に色刷りすることが難
しいからである。接着性印刷ラベルも厚紙カートン、プ
ラスチックびんおよびその他の容器に使用されている。
しかしながら、これらの場合、印刷像の品質が臨界的な
ものではなくなる、すなわち一つの印刷バッチから次の
印刷バッチにわたって、またはバッチ内で、均一である
毛髪の色調の正確な再現を得る試みがなくなる。
【0009】ラベルは現在、また一般的には、様々なタ
イプがある。一つのラベルのタイプは、一方の表面に印
刷されている紙シートである。ラベルを容器に対して押
し付ける直前に、接着剤をラベル塗布機でラベルの印刷
されていない面に塗布してもよい。別のラベルタイプ
は、支持ウエブを有していない単層ウエブであり、この
ウエブに印刷して複数の像を形成させる(ラベル)。ラ
ベルを別個の操作でウエブから切り取り、接着剤で容器
に塗布する。「感圧ラベル」と称される別のラベルシス
テムのタイプは、一般に低等級の紙厚質、プラスチック
フィルムまたは混成材料からなる底部支持ウエブ(レリ
ースライナー)および高等級の紙厚質であってよいラベ
ルそれ自体からなっている。ラベルはウエブの上部層の
一部分である。ラベルを一つの面(前面)に印刷し、そ
してその反対の面(裏面)に感圧接着剤(永久または除
去可能)を有している。感圧接着剤は支持ウエブ上にラ
ベルを保持し、そして支持ウエブ上の剥離性塗膜によっ
てラベルの除去を可能にしている。ラベルは支持ウエブ
から一般には機械によって除去し、次に一般には同一の
機械によって製品または容器に押し付ける。
【0010】本文で使用される「感圧ラベル」なる用語
は、感圧接着剤により支持ウエブに対して除去可能なよ
うに保持され、そして印刷可能であり、支持ウエブから
除去可能であり、そして容器に押し付け可能であるラベ
ルを言うものである。このような感圧ラベルの印刷は種
々の印刷方法で達成することができる。好ましい方法
は、場合によっては追加のカラーインキを用いて、通常
の四原色印刷方法を用い連続ウエブにグラビア印刷であ
る。四原色印刷方法は、プロセス(透明)黄色、プロセ
スマゼンタ、プロセスシアンおよびプロセス黒色インキ
でそれぞれインキ着けした四個の印刷シリンダーを使用
する。ラインカラーは例えば金色およびライン黒色イン
キのようなその他の色の印刷インキを用いて加えること
ができる。グラビアはロール(ウエブ供給)方法であ
り、ここではスクリン目をエッチングして印刷シリンダ
ーの表面にスクリン目を形成させて像領域を形成させ
る。シリンダー表面をインキで溢れさせ、スクリン目内
のインキを保持している像領域から過剰のインキをこす
り落して清浄化し、即ちドクターブレードを用いてこす
り落し、次に紙に直接プレスし、インキを紙に移す。エ
ッチングは小さいスクリン目の形態であり、典型的には
22,500スクリン目/平方インチ(例えば、ライン
インチ当り250スクリン目)である。しかし、インチ
当りさらに多くのスクリン目を使用してもよく、スクリ
ン目は深さを変えてインキ容量を変化させてもよい。ウ
エブ供給印刷方法は高速、1時間当り少なくとも10,
000線フィートである。好ましいウエブ印刷方法はグ
ラビアであるが、写真凸版およびオフセット印刷、なら
びにその他のタイプのシリンダー(ロール)印刷も「ウ
エブ供給印刷」および「シリンダー(円圧)印刷」なる
用語の範囲内に入る。
【0011】平らな枚葉(シート)の代りに、連続ウエ
ブの使用は比較的経済的な方法であり、ここでは製品は
支持ウエブを包含する感圧ラベルのロールである。ラベ
ルのロールは、ラベルを打ち抜きカートンまたはその他
の容器に適用する自動ラベル塗布機で使用するように適
合されている。本発明の方法では、各シリンダーからの
プリントがラベル上に正確に整列(見当合わせ)されて
正確にして実物そっくりな像を得ることが肝要である。
いずれの見当の狂いも色が正確でないか、または細部が
ぼやけた像となることがある。
【0012】化粧品のためのモデルを描写している画
像、特にヘアーカラーキットのための毛髪の頭部を示す
画像を有するラベルは、ウエブに担持されたラベルを高
速(10,000直線フィート/時以上)で印刷する際
に高品質かつ色の正確な像を得るのが難しいために、使
用されていなかった。何らかの見当の狂い(misre
gistration)が毛髪の中によるものでもあっ
たとすると、モデルの毛髪のシェードが正確でなくなる
か、または毛髪の頭部の画像がブレることとなる。
【0013】ウエブは供給ロールからウエブを引張る引
取ロールによって印刷機を通って処理される。温度、湿
度、引張ロール速度および(または)張力の変化を含む
印刷条件の変化がウエブをその企図された走行路から若
干外れて移動させることがある。このような微細に像を
変形させる僅かなウエブの移動はウエブ全体を処理する
過程で累積されて、印刷ラベルに目に見える質の低下を
もたらすことになる。例えば、10,000枚のラベル
の連を印刷し、そして微細な見当の狂いが累積すると、
運動の初期に第一のラベルの像が運転の中期または終期
で得られる像と合わなくなる。ラベルをカートンに塗布
し、そして最期に合っていないラベルが店の棚に並んで
いるようになると、毛髪の色調および(または)色の差
が消費者の目につくようになる。それで消費者が求めて
いる現実のヘアーカラーについて消費者が混乱するか、
またはその包装が均一でないために製品が劣等であるか
のように感じることがある。場合によっては、染毛剤キ
ットは衝動的な物品であるので、包装の不良な像のため
に、潜在意識で不安感を抱く潜在消費者は競合製品を購
入することもある。
【0014】グラビア印刷の先行技術では、ウエブの上
部表面の余白に一組の区画(square)縁を印刷
し、次に縁の内部に異なった色区画を印刷することが知
られている。各区画は一色のインキで印刷し、このイン
キは各色刷りシリンダーの位置(見当合わせ)を定める
ものである。その縁およびその他の区画に関する色区画
の位置を運転者およびリーダー(ビデオルーペ)で読み
取り、そのデータを印刷機の制御コンピューターに入力
する。さらに、バーコードを用いてウエブの余白に所要
の張力を印刷する。張力は制御コンピューターに連結し
たロードセルシステムを基にして調整する。運転者およ
びコンピューターは各々のシリンダーの引取ロール、ま
たはシリンダーを調整してウエブの正確な所要位置を得
る。一般に、この調整は、ローラまたはシリンダーをそ
れらの軸方向に若干(mm範囲)移動することによって
行われる。このウエブ位置のコントロールは印刷シリン
ダーの各々を正確に見当合わせする印刷機の能力にとっ
て肝要なものである。しかしながら、見当の狂いはマル
チスコヤーシステムを用いても生じることがある。その
理由は、見当の狂いを直ちに検知し、補正することが難
しいからである。
【0015】色の見当合わせ(registratio
n)を感知する代替方法が米国特許第4,546,70
0号に開示され、これを参考として本文に挿入する。こ
の方法では、一連の黒色リング様領域マークをウエブの
余白に印刷し、各々のマークは同一である。各々の色を
それ自体の黒色マークの上にブロックとして印刷する。
各々の黒色マークの孔をカラーブロックで被覆した範囲
を屈折計を用いて測定して色の見当合わせを定める。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、像、特
に像(毛髪の画像)がシェードおよび色で正確であるヘ
アケア製品の容器に塗布される感圧ラベルでの像を印刷
するための方法および製品が提供される。像は印刷過程
での微細な見当の狂いによる印刷の偏差を有してない。
色の見当の狂いに対して感知し、補正する本発明の方法
および装置は印刷過程でのコストまたは複雑化の増大を
伴うものではない。これは領域での様々な色のオーバー
プリント(重ね合せ)を基とし、各々の色はマークを用
いて印刷され、またマークは好ましくは同一のサイズお
よび形状である。好ましくは、マークは円板またはディ
スク(べたの丸いカラーマーク)である。マークは極め
て小さく、例えば0.1〜1.0mmの範囲、好ましく
は像に統合されると直径約0.1mmまたは0.2mm
であり得る。あるいはまた、マークはウエブの上部層の
余白に印刷することもでき、そして好ましくは直径0.
1−1.0mmであり、直径1.0mm以下である。色
の一つが黒色であり、またその他の色が黒色円板と一直
線になって印刷されるので、色が見当合わせされると、
複合マークは単一の黒色円板にみえる。しかしながら、
色の一種または二種以上が見当の狂いを生じると、各々
の見当の狂った色が黒色円板を超えて拡がる三日月とし
て現れてくる。見当の狂いによる色、程度および方向は
ビデオルーペ(video−magnifier)を用
いて三日月の色、サイズおよび方向により直ちに目視で
きる。
【0017】好ましくは、本発明のマークは先行技術に
よる色区画のサイズに比べて小さく、各々の側で0.5
−1cmである。本発明のマークはビデオルーペにより
先行技術による色区画の倍率に比べて大巾に拡大され
る。例えば、像の上で、または非像領域上で、0.2m
m直径マーク(円板ドット)は少なくとも400×、最
も好ましくは約1000×−2000×に拡大され、こ
れは先行技術による色区画の倍率に比べてより一層大き
いものである。
【0018】ビデオルーペが13−インチ(対角線)モ
ニター上に複合マークの像を表示すると、複合マークが
ウエブの余白に印刷され、直径1mmである。ビデオル
ーペのモニター上の得られた像のサイズは約3.9イン
チ(10cm)であり、倍率は約1000×である。好
ましい拡大範囲は400−10,000×であり、そし
て少なくとも400×である。
【0019】像が本文では「ウエブ印刷ラベル」と称す
るラベルに印刷され、これらはウエブ供給拡大方法、例
えばシリンダー(ロール)印刷方法を用いて印刷され、
そしてラベルがロールに形成される。例えば、ウエブ
(ロール)はその前面(上部)に印刷される紙またはプ
ラスチックの単層であってよく、次いで個々のラベルに
裁断される。しかし、好ましくは、ウエブ印刷ラベルは
紙またはプラスチック支持ウエブ上に担持されている感
圧ラベルである。「ロール」(roll)なる用語は、
単層および多層タイプ両方のウエブ印刷ラベルを言うも
のである。
【0020】好ましくは、ラベルは高品質の光沢紙、好
ましくは50−80ポンドの範囲の白色高光沢または半
光沢紙、最も好ましくはホワイトゴールド高光沢紙であ
る。あるいはまた、像は透明または半透明のプラスチッ
クフィルムに印刷されてもよく、これは裁断して感圧ラ
ベルとする。高品質の紙またはプラスチックフィルムの
使用により、厚紙が仮にも高品質の厚紙であったとして
も、厚紙に印刷して入手し得るよりもさらに実物そっく
りな像が可能となる。ラベルはエンボスされていてもよ
い。切手サイズのラベルの小型のコピーを製品の識別の
ために店の棚に使用してもよい。
【0021】本文で使用される「容器」(contai
ner)なる用語は、その中に製品が入っているいずれ
の形状または形態の包装を言うものであり、一次包装お
よび二次包装両方を包含している。一次包装は、製品と
直接接触している容器、例えば染毛組成物を含むガラス
またプラスチックびんである。二次包装はその中に一次
包装の1個または2個以上を含み、例えばその中に一次
包装を含む厚紙又はプラスチックカートンである。酸化
性染毛剤では、二次包装は典型的には染毛剤ローション
の第一容器および過酸化物カラー発色剤の第二容器を含
み、用時これらの容器の内容物を混合する。このような
製品の二次包装はキットと呼ばれることが多い。
【0022】別個に印刷されたウエブ印刷ラベル、例え
ばウエブ印刷感圧ラベルの使用により、ヘアーカラー製
品に必要とされる色の正確さを有するモデルの像を様々
な一次および二次包装で使用することが可能となり、こ
れらの包装には正確なカラー像を直接印刷するのが不可
能であるか、または経済的に実施し得ない包装を包含す
る。
【0023】印刷後のラベルは後で機械により容器に塗
布するために様々な工場に輸送される。例えば、容器は
SBS(硬質漂白サルフェート)またはより品質の低い
厚紙のカートンであってよく、SBS厚紙よりもさらに
低コストである。カートンは再生紙であってよく、好ま
しくは、カートン用の紙は14−22ポイントのカリパ
ー範囲のクレーコート新聞紙再生厚紙であってよい。カ
ートンは地方で購入することができ、これにより輸送コ
ストが節減される。
【0024】好ましくは、カートン厚紙の印刷はウエブ
印刷方法によるものであり、この方法では枚葉紙供給印
刷に比してコスト面で有利である。カートン厚紙にテキ
スト例えば取扱説明、製品成分等を2.0以下の濃度を
有するより低い品質の像で印刷する。厚紙ストックはウ
エブ印刷機、すなわちオフセットまたはグラビア印刷機
にウエブとして供給されるロールであってよい。このよ
うなウエブ供給印刷は10,000線フィート/時を超
える高速である。これは枚葉紙供給印刷方法よりもさら
に速くすることもでき、それ故にさらに経済的である。
【0025】製品はラベルで区別され、カートンへの印
刷によって区別されるものではないので、異なったラベ
ルの在庫品を有することだけが必要である。各々の製品
ラインに対するカートンは、塗布されるラベルとは無関
係に、同一である。40種の異なったカートンタイプの
在庫品よりも例えば40種の異なったラベル在庫品を維
持するのがよりコスト安である。コストに関連して最も
重要なのは、カートンが「共通」(generic)
(多くの染毛剤カラーに使用される)である。このよう
な共通カートンは好ましくは「長時間運転」(long
runs)(少なくとも300,000および好まし
くは1,000,000以上)で原紙ロールから印刷さ
れる。ウエブ印刷を用いる長時間印刷運転では、シート
供給印刷および短時間運転を用いて印刷されたヘアーカ
ラー像を有するカートンのコストよりも1/3またはそ
れ以下であるカートン価格となる。
【0026】感圧ラベルの使用により、カートンへの異
なる印刷では可能ではない多くの向上が可能となる。一
つの態様では、高光沢アルミニウム箔の層をラベル層と
接着剤層との間に挿入する。像でのモデルの顔の領域を
打ち抜きし、そして持ち上げてもよい。例えば、これは
別個に剥離除去可能である。次いで、顧客はアルミニウ
ム箔を除去した顔の領域の下で鏡として使用することが
できる。顧客は、ラベル上に例示されている毛髪の色で
どのように見えるかを想像するために、印刷された毛髪
で形造られる自らの顔を見ることができる。
【0027】別の例として、(サイズが小さくなった)
ミニチュアであり、かつ製品のボックスに接着されてい
る普通サイズのラベルを再現しているラベルを印刷して
もよい。これらのミニチュアラベルは棚に展示されてい
る製品を確認するために棚の前面で使用してもよい。容
器は透明なプラスチックボックスであってもよく、そし
てラベルはその前および後側双方に印刷されていてもよ
い。ラベルの後側の画像またはテキストはプラスチック
容器を通して見ることによりながめることができる。ま
た、ラベルは容器に接着されている他のラベルの一部分
上に塗布してもよい。
【0028】
【発明の実施の形態】主に方法の制約、方法の変更、ま
た通意、すなわち印刷会社と広告代理業者との間の通意
に関係するカラーコントロールの問題のために、印刷像
の良好な一貫したカラー品質を得るのが難しい。四原色
印刷方法で使用されるカラーインキ(「プロセスイン
キ」(process ink)と称する)は、プロセ
ス黒と共に、シアンの顔料添加減色原色インキ(プロセ
スブルー)、マゼンタの該インキ(プロセスレッド)お
よび黄の該インキである。各々のカラープロセスインキ
は可視スペクトルの約1/3を吸収し、かつ2/3を透
過させるように企図されている透明な印刷インキであ
る。紙は光を反射し、そしてインキはその部分を吸収す
る。一般に、網目スクリーンが着色画像を微小なドット
(網点)に分解する。150ラインのスクリーンは平方
インチに150×150のドット(22,500)を有
している。例えば、レッド(赤)は、マゼンタドット
(緑を吸収)および黄ドット(青を吸収)の両方を印刷
することにより紙から反射される赤のみを残すことで得
られる。
【0029】色は紙からの反射で得られるものであるの
で、紙の表面の平滑度およびその他の特性が印刷された
像の品質に重要である。染毛剤包装は人のモデルの画像
を使用することが多い。しかし、人の肌は、人々が最良
と記憶する傾向のあるような一様にみられる色である
「メモリーカラー」(心理学上の参照カラー)である。
肌色に可能な限り近い印刷再生を得るのは難しい。
【0030】一般に、白色度および平滑度に関連して、
紙の品質が良いほど、得られる密度範囲が大きくなる。
「密度」(density)は光を吸収する材料の能力
であり、そして表面から反射される光の量に反比例す
る。原紙の透明度は2.70(測定はデンシトメーター
で行った)の密度範囲(ハイライト乃至シャドー)を有
している。高品質光沢紙および良質インキでの四原色再
生(高品質像)は少なくとも2.00の濃度範囲を有し
ている。しかしながら、例えばいくつかのタイプの原紙
のような未コート紙での最大密度範囲は僅か1.70以
下である。低い方の密度範囲では結果として色調の圧縮
が生じ、そのために画像が艶消しにみえる(低品質印刷
主題)。紙の等級が低くなるにつれて、色飽和度もまた
低下する。
【0031】紙ウエブに担持され、ウエブ上のままでカ
ラー印刷された紙ラベルまたはプラスチックフィルムラ
ベルの使用により、原紙上に印刷するよりも紙の等級ま
たはプラスチックフィルムの選択がより柔軟のものとな
る。紙の品質(紙の等級)は、使用し得るスクリーンの
インチ当りの線の数(インチ当りのドットの数);ハイ
ライト中のドットのサイズ;中間色調およびシャドウ;
色調スケール;コントラスト;グレーバランスおよび飽
和度に影響を及ぼす。平滑な硬質表面の紙はより一層白
色のハイライトを生じる(観察者の目により多くの光が
反射する)。シャドウ領域はインキが表面に残留する傾
向があるので光沢があり、これによりシャドウの濃度が
増加し、また色飽和度が増大する。地合が一層粗く、か
つ表面がさらに吸収性であるより低い品質の紙は一般に
より低い品質の色再生を生じる。
【0032】ウエブにラベルを印刷するに当り、ウエブ
の材料を引張下におく。紙のサイズのゆがみである「ス
トレッチ」は横−縦方向(ウエブ紙が製造された方向に
相当する繊維の方向)に生じることがある。ストレッチ
生成は色の見当合わせの問題を生じることがある。横−
縦方向は紙が湿度、温度および圧力に対応するにつれて
拡大し、また収縮する。ストレッチ生成はまた見当合わ
せの問題を生じることもある。
【0033】さらに、水分含量の変化は「ファイバーパ
フ」を生じ、これは紙の中のある種の繊維の膨潤であ
る。これによって紙表面に変化が生じ、像が劣化する。
印刷表面として原紙を使用することにより、高等級紙ま
たはプラスチックフィルムからラベルを印刷するよりも
多くのファイバーパフの事例をもたらすことができる。
これらの問題は、本発明において、ラベルに高等級の光
沢紙またはプラスチックフィルムを使用し、そして直ち
に見当の狂いを検知し、そして印刷中のウエブの位置を
制御してかかる見当の狂いを補正することによって大部
分は解決される。
【0034】ウエブ上の基本張力は第一および第二シリ
ンダー上のロードスクリン目により測定され、ウエブ余
白に予め印刷されているバーコードによりセットされ
る。印刷されている色のいずれか一種または二種以上の
見当合わせが例えばウエブの横への移動に因り不完全で
あると、印刷された像がブレるか、そして(または)色
が見当合わせの範囲外となる。
【0035】図5〜図8に示す如く、色の見当合わせ
は、正しい見当合わせが存在していると、正確にオーバ
ーラップし、揃っている(重ね合せられた)テストマー
クを印刷することによって得られる。好ましくは、マー
クの形状は円板であるが、例えば四角形のようなその他
の形状を用いてもよい。図6は正しい色の見当合わせを
例示している。カラーインキの一種または二種以上が黒
であるので、円板(50)は黒である。四原色方法を用
いると、円板(50)は任意の順序で他のものの上部に
一種を印刷したシアン円板、マゼンタ円板、黄円板およ
び黒円板からなる。さらに多くのカラーインキを用いる
と、図6の円板の上部に円板形状のマークでこれらが印
刷される。
【0036】図7に示す如く、一つの色例えばシアンが
間違って見当合わせされ、円板(50)を超えて拡がる
三日月(51)として出現する。その色および見当の狂
いの方向および範囲は三日月(51)の色、サイズおよ
び方向が直ちに明らかとなる。図8では、二種の色が見
当の狂いを生じ、そして三日月(51)および(52)
として出現する。この例では、三日月(51)は縦方向
の見当の狂いを指示し、また三日月(52)は横方向の
見当の狂いを指示している。図9において、三日月(5
3)は三日月(51)と同じ色(シアン)であり、そし
て見当合わせの範囲外である。それは図7におけるのと
同じ方向(縦)にあるが、その見当の狂いは図6におけ
るよりも大きいものである。
【0037】重ね合せたマークは好ましくは非常に小さ
く、直径1mm以下(最大巾寸法)であり、そして0.
1mm−1.0mmの範囲にある。好ましくは、重ね合
せたマークは通常のビデオルーペを用いて大巾に拡大さ
れ、これにより見当の狂いに対する応答がより速くな
る。この倍率は少なくとも400(400×)であり、
最も好ましくは1000×−2000×の範囲にある。
【0038】一つの態様(図で例示されていない)で
は、本発明の重ね合せたマークが各ラベルに印刷された
像の内部にある。像を注意深く検討してみると、白色領
域で取り囲まれた黒色網点が像の自然の部分にみえる重
ね合せたマークについての満足すべき位置を示してい
る。この黒白網点を重ね合せたカラーマーク(50)と
して使用することができる(図6−図9)。
【0039】あるいはまた、重ね合せたカラーマークを
像領域外のウエブの上層に印刷することができる。例え
ば、ウエブの上層から裁断される感圧ラベルの場合、重
ね合せたマーク(superposed marks)
を好ましくはラベルの像の外側の上層に印刷する。好ま
しくは、少なくとも三つのセットの重ね合せたカラーマ
ークを各ラベルに組み合せる。図10に示す如く、ラベ
ル(13)がウエブ(59)の上層(55)に形成され
る。ウエブは支持ウエブ(支持層)および上層(55)
からなる。三つのセットの重ね合せたカラーマーク(5
6)−(58)をラベル(13)と組み合わせる。各々
重ね合せたマーク(56)−(58)は印刷されるカラ
ーの各々に対するマークからなる。重ね合せたマーク
(56)−(58)はラベル(13)の境界の外側、好
ましくはラベルの下の余白、ラベルの上およびラベルと
次のラベルとの間にある。
【0040】紙ラベルの等級は好ましくは高光沢紙、最
も好ましくは50−80ポンドの範囲にあるゴールド高
光沢紙である。プラスチックフィルムは好ましくは厚さ
2−4ミルの透明または半透明プラスチックフィルムで
あり、そして適当なポリエステル、ポリエチレンまたは
その他のポリマーであってよい。カートンのための厚紙
の等級はSBSまたはクレーコート新聞紙バック再生原
紙(CNN)であり、そして14−22ポンイトの範囲
にある。
【0041】図1、図2および図3は、カラーファミリ
ー中の三種の染毛剤のシェードの間のシェードの微妙な
変化を指示している。「カラーファミリー」とは共通す
る色調および色相例えば、黒、茶、赤およびブロンドを
有する多数の染毛剤カラーである。これらの三種の実施
例はシェード色調においてカラーファミリーで最も近い
染毛剤カラーである。
【0042】毛髪のカラー像は同一の製品のラベル全部
について正確に同じものであることが重要である。像の
目にみえるゆがみを生じる運転中の像のドリフトは許容
することができない。しかしながら、運転中に多くのラ
ベルが、様々な理由で、品質管理プログラムのもとで不
合格とされることがある。例えば、管理システムの反応
時間が余りにも遅いと、インキが多すぎたり、また少な
すぎたりする結果となる。
【0043】毛髪像はペイント罐または化粧用おしろい
容器上に表示された色のブロックとして色の単なるブロ
ックではない。毛髪像は複雑であり、またシェード色調
に関係し、これらの色調はシェードおよびシャドウ、な
らびに色調、色相および明度の内部の差異である。正確
に同一の毛髪像が維持されていないと、顧客は同じカラ
ーファミリーでの関連製品を識別することができなくな
る。すなわち、顧客は図1の製品(シェード番号 0
2)を図2の製品(シェード番号 06)と区別するこ
とができない。異なった製品での像の区別も一定に保持
されなければならない。すなわち、図1、図2および図
3の製品での像の見かけの差異は、ウエブで、または運
転で、ラベルが選択される場合とは無関係で、同一でな
ければならない。
【0044】図4に示す如く、ウエブ(10)−(1
2)はそれぞれ一連の感圧ラベル(10a)、(10
b)、(10c)・・・・・(10n);(11a)、
(11b)、(11c)・・・・・(11n);(12
a)、(12b)、(12c)・・・・・(12n)を
担持している(ここで、nは100,000未満である
ことが多い)。例えば、ラベル(10a)−(10n)
は図1の像を有し;ラベル(11a)−(11n)は図
2の像を有し;そしてラベル(12a)−(12n)は
図3の像を有している。ウエブ上の各々の像は正確に同
一である。すなわち、(10a)は色調、色相および明
度においてラベル(10n)上の像と正確に同一のヘヤ
ーカラー像である。従って、外観に均一な差異が存在
し、そのためにラベル(10a)、(11a)および
(12a)間の如く像の差異はラベル(10n)、(1
1n)および(12n)間の如く正確に同一の差異であ
る。
【0045】ウエブ(10)−(12)上のラベルの染
毛剤シェードは色で関連し;これらのシェードは同じカ
ラーファミリーのメンバーである。一般に、例えばブロ
ンドのカラーファミリーは5または6種のカラーを有し
ているが、カラーファミリーは全部で10種のカラーを
有しているだけである。ラベルはシリンダー(ロール)
ウエブ印刷方法、好ましくはグラビアを用いて印刷され
る。印刷は通常のウエブ印刷速度であり、少なくとも1
0,000線フィート/時間である。
【0046】ウエブ印刷方法を用いる長時間運転(少な
くとも300,000、好ましくは1,000,000
以上)で製造され、そしてテキスト等(ヘヤーカラー像
を伴わない)を印刷されたラベルを共通カートンまたは
その他の容器に塗布することにより、相当な経費の節約
ができる。長時間運転で製造されるこのような容器をこ
こでは共通容器と称する。特許請求の範囲の範囲内で本
発明の変形をすることができる。例えば、重ね合せたマ
ークは輪形、矩形または三角形であってよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】三種の異なったヘヤーカラーを有するモデルを
示す染毛剤製品のための像の1つであり、これらはカラ
ーが関連し(カラーファミリー)、本図はシェードN
o.02を示す。
【図2】三種の異なったヘヤーカラーを有するモデルを
示す染毛剤製品のための像の1つであり、これらはカラ
ーが関連し(カラーファミリー)、本図はシェードN
o.06を示す。
【図3】三種の異なったヘヤーカラーを有するモデルを
示す染毛剤製品のための像の1つであり、これらはカラ
ーが関連し(カラーファミリー)、本図はシェードN
o.10を示す。
【図4】ウエブ上のラベルの三本のストリップの上面平
面図である。
【図5】色の見当合わせを定めるのに用いる二個の感圧
ラベルおよび二個のマークの底部部分を示す拡大上面平
面図である。
【図6】見当合わせに使用し、そして支持ウエブの余白
に印刷された多数のカラー円板の大巾に拡大した上面平
面図であり、円板はカラーが正確に見当合わせされてい
ることを示している。
【図7】図5にみられるようなカラー円板の拡大された
上面平面図である。但し、円板の一枚は若干見当が狂っ
ている。
【図8】図6にみられるようなカラー円板の拡大された
上面平面図である。但し、二板の円板が見当が狂ってい
ることを示している。
【図9】図6にみられるようなカラー円板の上面平面図
である。但し、一つのカラーが甚だしく見当が狂ってい
ることを示している。
【図10】二枚のラベルの部分を示す上面平面図であ
り、重ね合せた見当合わせマーク三セットを示してい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ ジェイ ペレイラ アメリカ合衆国コネチカット州 06896 ウエスト レディング クロス ハイウエ イ ボックス 25−85 (72)発明者 キンバリー エイ スラビン アメリカ合衆国コネチカット州 06854 ノーウォーク ヨークシャー ロード 9

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシリンダーがウエブに多色像を印
    刷する像の色刷りでの改良された見当合わせ方法におい
    て、 各々の印刷カラーについてウエブに領域マークを印刷
    し、各々のマークは他のマークと同じサイズおよび形状
    であり;マークを同じ位置で一つを他のものの上に印刷
    し、それにより、カラーが見当合わせされているときは
    これらのマークが揃って、重ね合わされており、そして
    見当が狂っているいずれのカラーのマークが正しく見当
    合わせされているカラーのマークを超えて拡がってお
    り;重ね合わされたマークを拡大し、そして視検し;そ
    して視検した重ね合わされたマークに従って印刷を調整
    することを特徴とする上記方法。
  2. 【請求項2】 マークが外境界を有する幾何学的形状で
    あり、カラーが見当合わせされているときは外境界が一
    致している請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 マークが像の内部に印刷されている請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 マークが円板である請求項1記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 見当が狂ったカラー円板が正確に見当合
    わせされている円板を超えた三日月として拡がっている
    請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 さらに、カラーの見当の狂いを調整して
    見当の狂ったカラーを見当合わせをする請求項1記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 重ね合わせたマーク三セットをウエブに
    印刷する請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 ウエブが、色刷りされた感圧ラベルおよ
    びラベルの外側の領域を有する上層を包含する多層ウエ
    ブであり、そして重ね合わせたマークをラベルの外側の
    領域に印刷する請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 マークが直径1mm以下である請求項1
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 さらに、像の印刷中にマークを少なく
    とも400×の倍率でビデオルーペに表示させ、そして
    表示されたマークを基にしてカラーの見当合わせを調整
    し、それにより見当の狂ったカラーのマークを重ね合わ
    せにする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 (a)白色高品質紙またはプラスチッ
    クフィルムからなる一連の感圧ラベルを有する上層と支
    持層からなる多層ウエブを形成させ; (b)印刷される各カラーに対するカラーインキマーク
    を印刷し、マークが上層に印刷されそしてマークが同じ
    スポットに印刷され、それによりカラーが見当合わせさ
    れているときはマークは一致し、重ね合わされ、そして
    揃えられており、そしてそのカラーが見当が狂っている
    ときはカラーマークが他のマークの一致した形状の外側
    にあり; (c)ウエブ印刷方法を用いて、ラベルが正確な毛髪シ
    ェード色調のカラー画像を有するラベルを印刷し; (d)ビデオルーペを用いて印刷マークの拡大像を表示
    し、そしてカラーの見当合わせを調整して拡大像を基に
    して見当の狂ったカラーを補正し; (e)300,000以上の共通容器の長時間運転を行
    い; (f)ウエブからラベルを分け、そしてラベルを共通容
    器に塗布し;そして (g)容器に製品を充てんすることを特徴とする包装方
    法。
  12. 【請求項12】 毛髪シェード色調が少なくとも毛髪の
    頭部の一部分のカラー画像上にある請求項11記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 容器が硬質漂白サルフェート(SB
    S)原紙のウエブ印刷原紙カートンである請求項11記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 容器が再生原紙のウエブ印刷カートン
    である請求項11記載の方法。
  15. 【請求項15】 容器がびんである請求項11記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 容器がプラスチックである請求項11
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 製品が染毛剤であり、染毛剤がびんの
    中にあり、そしてびんが容器内部にある請求項11記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 マークが同一サイズおよび形状を有す
    る幾何学的形状であり、そして各マークが外境界を有
    し、カラーが見当合わせされているときはマークの外境
    界が一致している請求項11記載の方法。
  19. 【請求項19】 マークが円板である請求項11記載の
    方法。
  20. 【請求項20】 見当の狂ったカラー円板が正確に見当
    合わせされた円板を超えた三日月として拡がっている請
    求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 マークが直径1mm以下である請求項
    11記載の方法。
  22. 【請求項22】 さらに、像の印刷中にマークを少なく
    とも400×の倍率でビデオルーペに表示させる請求項
    21記載の方法。
  23. 【請求項23】 マークを画像に印刷する請求項11記
    載の方法。
  24. 【請求項24】 マークをラベルの外側の上層に印刷す
    る請求項11記載の方法。
  25. 【請求項25】 三セットのマークを各々のラベルの外
    側に印刷する請求項11記載の方法。
  26. 【請求項26】 さらに、グラビア印刷を用いてラベル
    を印刷する請求項11記載の方法。
  27. 【請求項27】 化粧製品のための包装であり、該包装
    が、化粧製品によって生じる効果を図解する極めて高品
    質の像および少なくとも2.0の密度範囲を有し、該包
    装が次のものからなり: (a)高品質でない像を有するカートンブランクおよび
    (b)カートンブランクに接着的に付着され、そしてそ
    の上に前記高品質像を有する高品質の白色紙またはプラ
    スチックフィルムウエブ印刷ラベル; 而してカートンブランクが原紙ストックの供給物から得
    られる複数のカートンブランクから選択され、高品質で
    ない像がその上に印刷され、そしてラベルが、ウエブ上
    の極めて高品質の像を形成している四原色高速ウエブ印
    刷機から得られる複数のラベルから選択され、この印刷
    機において: (i)複数のその他のカラーインキマークに関連するカ
    ラーインキマークがその他のマークに重ね合わせた位置
    で印刷され、次に観察してその見当合わせを定め;そし
    て(ii)カラーの見当合わせを調整してその他のマーク
    に関連するマークの見当の狂いを補正し、これによって
    高品質像の正確さを維持し、前記ウエブ上に存在する各
    レベルのための高品質像が、マッチプリントと比較し、
    また同一化粧製品のための別々のウエブからのラベルと
    比較して、本質的に正確に再生可能である上記包装。
  28. 【請求項28】 マークが同一サイズおよび同一形状で
    ある請求項27記載の包装。
  29. 【請求項29】 カートンブランクが長時間運転の少な
    くとも300,000共通容器カートンブランクからの
    ものである請求項27記載の包装。
  30. 【請求項30】 カートンブランクが10,000以上
    の線フィート/時間でウエブ印刷方法で印刷される請求
    項27記載の包装。
  31. 【請求項31】 感圧ラベルが支持ウエブ上に存在し、
    そしてそれからはく離除去し得る請求項27記載の包
    装。
  32. 【請求項32】 マークが高品質像上に印刷される請求
    項27記載の包装。
  33. 【請求項33】 容器中に包装された染毛剤製品の製法
    により定義された製品、而して該製法は次の工程を包含
    する: (a)各ウエブの上層に除去可能なように接着されてい
    る高品質の白色紙またはプラスチックフィルムからなる
    一連の感圧ラベルを有する第一多層ウエブおよび第二多
    層ウエブを形成させ; (b)各ウエブの上層に印刷される各カラーのカラーイ
    ンキマークを印刷し、マークは同一サイズおよび形状で
    あり、マークを相互の上部に印刷して、重ね合わせ、そ
    してカラーが見当合わせされていると、サイズ、形状お
    よび位置で一致し、そしてカラーが見当の狂いがあると
    位置で一致しない;そして相互に関連しているマークの
    位置を読み取ってカラーの見当合わせを定め; (c)いずれかのカラーが見当が狂っていると、カラー
    の見当合わせを調整し; (d)ウエブシリンダーグラビア印刷方法でラベルを印
    刷し、各ラベルは正確な毛髪シェード色調を有する毛髪
    の頭部の少なくとも一部分のカラー画像を有し、そして
    毛髪のカラーが染毛剤製品によって生じることが企図さ
    れているカラーであり; (e)300,000以上の長時間運転の共通容器を製
    造し; (f)ウエブからラベルを分け、そしてラベルを共通容
    器に塗布し;そして(g)容器に染毛剤製品を充てん
    し; 而して工程(a)〜(g)の方法により製造される製品
    が一連の共通容器であり、該容器のいくつかは接着され
    ている第一ウエブからのラベルを有し、また該容器のそ
    の他のものは接着されている第二ウエブからのラベルを
    有し、染毛剤は密接な関連を有するシェードのカラーフ
    ァミリーの一員であり、第一ウエブのラベルがカラーフ
    ァミリーからの一種の毛髪カラーを表示し、そして第二
    ウエブからのラベルが同一のカラーファミリーからのそ
    の最も密接な関連を有する毛髪カラーを表示し;ここで
    毛髪の像の観察者にとって第一ウエブおよび第二ウエブ
    から無作為に選択されるいずれの二種のラベル間に外観
    上の差異が存在している。
  34. 【請求項34】 共通容器が硬質漂白サルフェート(S
    BS)原紙のウエブ印刷原紙カートンである請求項33
    記載の製法により定義された製品。
  35. 【請求項35】 共通容器が再生原紙のウエブ印刷カー
    トンである請求項33記載の製法により定義された製
    品。
  36. 【請求項36】 マークが円板である請求項33記載の
    製法により定義された製品。
  37. 【請求項37】 容器がびんである請求項33記載の製
    法により定義された製品。
  38. 【請求項38】 毛髪製品が染毛剤であり、染毛剤がび
    んの中にあり、そしてびんが容器の内部にある請求項3
    3記載の製法により定義された製品。
  39. 【請求項39】 容器がプラスチックである請求項33
    記載の製法により定義された製品。
  40. 【請求項40】 ラベルを容器に接着されているラベル
    に塗布する請求項33記載の製法により定義された製
    品。
  41. 【請求項41】 マークを画像の上に印刷する請求項3
    3記載の製法により定義された製品。
  42. 【請求項42】 各ウエブが一連のカラーウエブ印刷ラ
    ベルを有し、ラベルが製品の容器に塗布されるように適
    合されており、各ラベルはその上に複数の選択された形
    状の見当合わせマークが印刷され、各マークは印刷され
    て像を形成する各カラーのための一つのマークとの外境
    界を有し、マークは同一の形状であり、そして同じ位置
    で印刷され、重ね合わされており;その結果カラーが見
    当合わせされているとマークの境界が一致するが、カラ
    ーが見当が狂っているとそのマークの境界が見当合わせ
    されているカラーのマークの境界を超えて拡がっている
    複数のウエブ。
  43. 【請求項43】 容器が300,000以上の容器の製
    造運転からの共通の長時間運転ウエブ印刷容器である請
    求項42記載の複数のウエブ。
  44. 【請求項44】 ラベルが感圧ラベルであり、そしてウ
    エブが多層ウエブである請求項42記載の複数のウエ
    ブ。
  45. 【請求項45】 製品が染毛剤製品であり、そして像が
    ヘアーカラー製品で生じることが要望される色およびシ
    ェード色調の毛髪の頭部を表示している請求項42記載
    の複数のウエブ。
  46. 【請求項46】 マークが円板である請求項42記載の
    複数のウエブ。
  47. 【請求項47】 製品が染毛剤のびんであり、そしてび
    んが容器の内部にある請求項42記載の複数のウエブ。
  48. 【請求項48】 ラベル容器に塗布されているその他の
    ラベル上に塗布するように適合されている請求項42記
    載の複数のウエブ。
  49. 【請求項49】 ラベルが印刷された前面および裏面を
    有し、そしてラベルをウエブから裁断し、そして接着剤
    をその裏面に塗布する請求項42記載の複数のウエブ。
  50. 【請求項50】 (a)一連の感圧ラベルを有する上層
    および支持層からなる多層ウエブを形成させ; (b)印刷される各カラーのためのカラーインキマーク
    を印刷し、マークを上層に印刷し、そしてマークを同一
    スポットで印刷し、それによりカラーが見当合わせされ
    ているとマークが一致し、重ね合わされ、そして揃えら
    れており、またそのカラーが見当が狂っているとカラー
    マークがその他のマークの一致している形状の外側にあ
    り; (c)ウエブ印刷方法を用いてラベルを印刷し、各ラベ
    ルは少なくとも2.0の密度範囲を有する高品質像を包
    含し;そして (d)ビデオルーペを用いて印刷マークの拡大像を表示
    し、そしてカラーの見当合わせを調節して拡大像を基に
    して見当の狂ったカラーを補正する、ことを特徴とする
    ラベルの製造方法。
  51. 【請求項51】 請求項50記載の方法により製造され
    るラベル。
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