JPS59206839A - 網点面積率入力装置 - Google Patents

網点面積率入力装置

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JPS59206839A
JPS59206839A JP58081561A JP8156183A JPS59206839A JP S59206839 A JPS59206839 A JP S59206839A JP 58081561 A JP58081561 A JP 58081561A JP 8156183 A JP8156183 A JP 8156183A JP S59206839 A JPS59206839 A JP S59206839A
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Kazuo Shoda
鎗田 和夫
Toshiji Fujita
藤田 利治
Toshihiko Hashimoto
敏彦 橋本
Masaki Nojima
野島 正樹
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F5/00Screening processes; Screens therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0027Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は色を再現又は表示するために用いられる装置に
前記色の網点面積率を入力するための装置に関する。
従来印刷物を作成するためにカラー原稿から画房情報を
敗り込み、該画像情報に基づいて印刷するためのC(シ
アン)−M(マゼンタ)、Y(イエロー)、Bk(ブラ
ンク)各版の網点面積率を計算してそれぞれの服用の網
原版フィルムを出力したり、あるいはそれぞれの服用の
印刷版を機械彫刻方式やレーザー彫刻方式等により彫刻
してグラビア印刷版を作成したりする装置が知られてい
る。
そしてこのような装置には画像情報な一担記憶装置に記
憶させておき画[象の配列を自由に設定したり更には画
rtの一部分又は特定の部分の色を修正又は変更したり
、あるいは指定された部分に指定された色を指定された
形で配列させたりできるものが市販されている。その典
型的な装置としては通称レイアウトスキャナーと呼ばれ
ているものが挙げられる。このようなレイアウトスキャ
ナー等の装置は画(原情報の色を再現するために用いら
れる。
前記レイアウトスキャナー等の如き装置においである部
分の色の変更や設定桁なう場合に変更後の色や設定すべ
き色を指定されることがある。このような場合に色の指
定が網点面積率で行なわれればその数値をキーインすれ
ばよ(何ら問題はない。しかしながら色の指定が色見本
によって行なわれた場合には問題が生ずる。
このように色見本によって色の指定がされた場合にその
色の情報を網点面積率の形でレイアウトスキャナーの如
き装置に入力する方法として次の如き方法が考えられる
、 例えば、印刷用割付1紙には色指定用として数多(の色
見本が添付されてい1ことする。例えば背景をある特定
の色で均一に塗りつぶしたい場合等に、その背景の色を
有する小紙片が色見本として添付されていたとする。
この色見本と同じ色で指定された部分を印刷する場合C
8M、Y、Bk各版をどのような網点面積率で印刷する
かを決定するには、この色見本と10係間隔程度に網点
面積率を変化させて印刷しであるカラーチャートとを目
で見て比較して最も類似したものを選択し、この選択さ
れた色は各版の組法では比較するのに時間がかかり、ま
た、人によりカラーチャート中から選択する色が異なり
、決定された網点面積率がまちまちになり易いという欠
点がある。正確に網点面積率を指定するには経験を積ん
だベテランが要求されるが、それでも完全とはいえない
一力、被測定物の濃度を測定して網点面積率が算出でき
るという反射濃度計が現在販売されている。該濃度計で
は、測定した濃度値を、濃度計に内蔵しているマイコン
で処理し、網点面積率を算出するものである。この濃度
値から網点面積率を算出するのには通常ニール・ニール
センの方程式が用いられている。このニール・ニールセ
ンの方程式を用いるためには、予じめ基準になる濃度を
測定してその部分の網点面積率を基準値(100%)に
設定しておき、次に実際に網点面積率を求めたい被測定
物を測定し、前記基準濃度との関係を利用することが必
要となる。
したがって、基準濃度を持つ色にしか適用されず、通常
は単色にしか用いられない。しかも、前記ニール・ニー
ルセンの方程式は、ドツトゲインなどがな(理想的に網
点が再現され、かつ、スクリーン線数、濃度1紙の透明
度の各要素により変化する係数を適切に設定することに
より成立するものなので、現実の使用には単色といえど
もライト部からシャドウ部までの広範囲の網点面積率を
正確に得ることはできない。まして二次色以上の網点面
積率の算出は、まった(困難である。
従ってこのような濃度計は、色見本の色を表現させるた
めの網点面積率をY、M、C,Bkの各版毎にその組合
せで表示させることはできない。
また、このような従来知られた濃度計は次の理由によっ
ても色見本の色を表現させるための網点面積率をy8M
、cyBkの各版毎にその組合せで表示させることはで
きない。すなわち、印刷インキのY 、 M 、 Cの
インキは理想的なものではなく、Yインキの中にばM成
分やC成分が含まれ、Mインキ中にばY成分やC成分が
含まれ、またCインキ中にはMlff分やY成分が含ま
れていることが挙げられろ。現実に用いられろY、hj
Cの印刷インキが理想的なものではないために1色見本
等の被測定物の色をY、M、Cの補色関係にあろB(ブ
ルーバイオレット)、G(グリーン)、R(レッド)の
各フィルターを介して測定して得られた濃度値をニール
・ニールセンの式を用いて網点面積率を算出しても、そ
の値は現実に必要とされる’JM。
Cの各ポジチブの網点面積率を示していないのである。
このことは次の例によってより一層明白に理解される。
例えば網点面積率100%の両開をあるインキメーカー
のCインキのみで印刷した場合を想定すれば理解し易い
。この印刷物をそれぞれRフィルター、Gフィルター、
Bフィルターを介して濃度を求めればそれぞれ1.53
.0.52.0.17となるがごれらの値をそれぞれR
、C,、13の補色関係にあろC,M、Y版の網点面積
率を求めろために1史用で゛きないことは明らかである
このようなことは1色のインキのみではなく複数色のイ
ンキが刷り重ねられるべき場合にはますます複雑になる
。従ってこのような濃度計も色見本の色を再現すべき各
色の印刷版の網点面積率を求めろためには利用できない
本発明は以上の如き種々の欠点を除去1−1どのような
色に対しても、その色をY、M、Cの各色のインキ又は
’JM、C,Bkの各色のインキで表現する場合に各色
版の網点面積率をどのように組合せるべきかの情報を前
記色を再現すべき又は表示すべき装置に容易に入力する
ことのできろ装置を提供しようとするものである。
網点面積率変換テーブルが記憶されている第1の記憶手
段と、被測定物の色を測定して色情報を求7− めろ色測定手段と、前記色測定手段により求められた色
情報を記憶しておく第2の記憶手段と、前記第1の記憶
手段に記憶されている色情報−網点面積率変換テーブル
の色情報と前記第2の記憶手段に記憶された被測定物の
色情報とを比較して前記色情報−網点面積率変換テーブ
ルの色情報の中から被測定物の色情報に最も近いものを
選択する色情報選択手段と、前記色情報選択手段により
選択された色情報に対応する網点面積率の組合せを外部
装置に入力する網点面積率入力手段とから成ることを特
徴とする網点面積率入力装置を提供しようとするもので
ある。
更にこの出願の第2の発明は、第1の発明で用いられろ
色情報−網点面積率変換テーブルと同様のテーブルを用
いて更に詳細な網点面積率の組合せを人力することので
きる装置を提供しようとするものである。
なお、色情報としては色濃度や色度等をその基準と1〜
て採用することができる。以下においては簡単のために
色濃度を採用した場合を王として説9− 8− 同様に行なうことができる。すなわちある色を表現する
方法すなわち表色法の1つと1〜で色濃度や色度が用い
られることはよ(知られている。
色濃度の場合の表色系としてはR(レッド)、G(りI
J −7)、B(ブルーバイオレット)表色系がよ(知
られている。
色度の表色系としてはXYZ表色系(CI E (19
51)XYZ表色系)やT:’a” ’b’表色系(C
IE1976(■ヨa’D”)  Co1or 5pa
ce)等種々のものが知られている。
XYZ表色系では色度X−Y−Zは ただしX4 Y−Zは三刺激値であるとして表わされ、
ある2種の色の近さく類似度)は色度差△E−C(y、
−y2)2+(x、−x2)2±(y、−y2) 2〕
1/2トして表わされる。
またLa” b“表色系では色度Lt−a−”、b“ 
はとして表わされ、ある2種の色の近さは色度差へE=
 (L’% −Lr) 2.+ (a7−a:) + 
(ty、’−ty夛) ] ’として表わされる。
以上の如(色や色の近さを表わすのに色度や色度差が用
いられる。
色や色の近さを表わす方法として前記色濃度や色濃度差
等も用いられているが色度及び色度差を用いた場合の方
が色を数値的に取扱う場合に便利である。特にLa−b
’  系を用いれば人間が感じる色に近い色を定量的に
取扱う場合に優れている。
本発明は被測定物のこのような色度や色濃度等を測定し
て被測定物の色を印刷で表現する際の各色版の網点面積
率を簡単に入力することのできる装置を提供しようとす
るものである。
次に本発明について図面を参照しながら史に詳細に説明
する。
第1図はこの出願の第1の発明の装置の概念図であり、
第1の記憶手段(10)には予じめ色情報と複数色の色
分解版の前記色情報に対応する網点面積率の組合せとの
対応関係を示す色情報−網点面積率変換テーブルが記憶
されており、被測定物の色情報データを求める色測定手
段(20)により求められた色情報データは第2の記憶
手段(30)に一旦記憶される。第2の記憶手段c30
)に記憶されろ色情報データとしては1例えば被測定物
の色濃度なRフィルター、Gフィルター、Bフィルター
の各々のフィルターを介して得られた3種類の色濃度を
一組の組合せとしたものや、更には前記各フィルターの
外に例えばアンバーフィルターや又はNDフィルターを
介して得られた色濃度を追加した4種類の色濃度を一組
の組合せとしたものやあるいは色度等である。次に色情
報選択手段(40)は、前記第11・1の記憶手段(1
0)に記憶されている色情報−網点面積率変換テーブル
の色情報と前記第2の記憶手段(30)に記憶された被
測定物の色情報とを比較して前記色情報−網点面積率変
換テーブルの色情報の中から被測定物の色情報に最も近
いものを選択する。
こうして被測定物の色情報に最も近いものとして色情報
−網点面積率変換テーブルの中から選択された色情報に
対応する網点面積率の組合せは網点面積率入力手段(5
0)によって外部装置に入力される。以上の如(して被
測定物(例えば色見本)の色を印刷インキで印刷して表
現する場合に、各色のインキを刷り重ねるべき網点面積
率が容易に外部装置に入力される。
第2図(a)、 (b)は色情報として色濃度を採用し
た場合における色情報−網点面積率変換テーブルとして
の色濃度−網点面積率変換テーブルの1例を示すもので
あり、左側にはRフィルター、Gフィルター、Bフィル
ター、アンバーフィルターのそれぞれを介して得られる
色濃度、の組合せが示され13− ており、右側には左側に示された色濃度の組合せに対応
する網点面積率の組合せが示されている。
このような色濃度−網点面積率変換テーブルは次の如(
して作成されろ。まず印刷用紙にYoM。
C0Bkの各々のインキを用いて、網点部製率0係〜1
00%までの間を適宜の間隔で、例えば第2図の場合の
如く10係間隔で変化させて実際に印刷を行ないカラー
チャートを作成する。すなわち、第2図の例では番号1
〜番号11まではM、 Y、 Bk版は網点面積率13
%で、C版のみを0%〜100%の間を10%ずつ変化
させてあり、また番号12〜番号22まではY、Bk版
は網点面積率O%でM版の網点面積率を10係とし、C
版のみを10%〜100%の間を10%ずつ変化させて
あり、以下Y0M、 C,Bkの各版の網点面積率を1
0%間隔で変化させた種々の組合せによるカラーチャー
トを作成しである。このような組合せはY、 M、C1
Bkの各版について網点面積率を10%間隔で変化させ
た場合には11’=14641通りの組合せを生ずる0 以上の如くして作成されたカラーチャー1・のそれぞれ
の色に対■−てRフィルター、GフィルターBフィルタ
ーの各フィルターを介して得られろ色濃度の組合せ、あ
るいはこれに更にアンバーフィルターやNDフィルター
を介して得られる色濃度を追加した組合せを求める。以
」−の如(して種々の色に対して色濃度の組合せとそれ
に対応する各色の版の網点面積率の組合せとの対応関係
を示す色濃度−網点面積率変換テーブルが作成されろ。
1、cお前記のR,G、B、アンバー又はNDの各フィ
ルターを用いて色濃度を測定するのが一般的であるが印
刷インキの分光反射カーブの吸収部分にピークを持つ干
渉フィルター等のものであってもよい。色濃度−網点面
積率変換テーブルを作成するときに用いられたフィルタ
ーと同一のフィルターが被測定物の色濃度測定時にも用
いられなければならない。
以上の如くして得られた色濃度−網点面積率変換テーブ
ルを見ろと1例えば第2図の番号1〜番号11までにお
いてはM、Y、Bkの各版の網点面積率は0%で変化せ
ず0版のみが変化しているにもかかわらすCの補色であ
るRフィルターを介[7ての色濃度だけでな(、他のo
、 B、アンバーの各フィルターを介1〜ての色濃度も
変化している。
これはCインキがCW分のみならず他の色成分を含んで
いろためである。
このような関係は他のインキについても同様であり、他
の成分を含んでいろ。したがっである被測定物の網点面
積率を決定する場合にも1つのフィルターのみならず他
のフィルターを介した色濃度をも考慮に入れなげればな
らない。色濃度−網点面積率変換テーブルのデータは前
記第1の記憶手段(10)に記憶させてお(が、このよ
うな記憶手段としては磁気ディスク、フロッピーディス
ク−ROM等適宜のものが用いられる。
以上の如くして第1の記憶手段(1o)には予じめ色情
報−網点面積率変換テーブルが記憶されている。
また色測定手段(20)は被測定物の色を測定して色情
報を得るものであり、第3図はその1実施態様を示すブ
ロック図が示されている。第6図の例においては、色情
報として色濃度を採用した場合の例を示t7ており、色
見本等の被測定物(1)は光源(21)により照射され
、その反射光はフィルター(22)を介して光電変換素
子(23)に入力されここで電気信号に変換される。フ
ィルター(22)は色濃度へ一網点面積率変換テーブル
を作成するときに使用したものと同一のものであり、R
フィルター、Gフィルター、13フイルターの3種ある
いはこれに更にアンバーフィルター又はNDフィルター
を加えた4種類のフィルター等が変換可能に取付けられ
ているものである。この場合のフィルターの変換は電動
で切換えられるようにしても手動で切換えられるように
してもどちらでもよい。また第3図に示す例においては
光源からの光は斜め45°から照射し、真上で受光する
ようになっているが、真上から光を照射(〜、45°の
方向で受光するようにしてもよい。
光電変換素子(23)で発生された電気信号はアンプC
24)で増幅されて補−正回路(25)で必要な補正を
され、対数変換器(26)で対数変換処理された上でA
/Dコンバーター(271でアナログ信号からデジタル
信号に変換されて色情報どしての色濃度として第2の記
憶手段(30)に入力され記憶される。なお対数変換器
(26)で対数変換処理された電気信号は表示メーター
(28)でその値を確認できろようになっている。なお
表示メーター(28)はA/Dコンバーター(27)の
後に入れるように1−てデジタル表示としてもよい。
以」−のtl[、I < して各フィルター毎に被測定
物を測定して被測定物の色情報が得られ、これらは前記
の如(第2の記憶手段(30) K記憶させてお(。前
記第2の記憶手段(30)としてはRAM等適宜のもの
を選択できる。
色情報選択手段(40)は第2の記憶手段(30)に記
憶された被測定物の色情報の組合せと第1の記憶手段(
10)に記憶された色情報−網点面積率変換テーブルに
おける色情報とを比較して色情報−網点面積率変換テー
ブルの色情報の中から被測定物の色情報に最も近いもの
を選択するものであるが、その選択は次の如(して行な
われろ。例えば色情報として色濃度を採用した場合には
被測定物のRフィルター、Oフィルター、Bフィルター
、アンバーフイルターのそれぞれを介して得られた色濃
度をDRlDG −DB 、DAとし、また色情報−網
点面積率変換テーブルとしての色濃度−網点面積率変換
テーブルルの第n番目の番号のところにおけるRフィル
ター+ aフィルター+ Bフィルター、アンバーフィ
ルターを介した色濃度をそれぞれT R(n)、To(
nl、TB(n)、TA(n)とする。次に被測定物の
色濃度の組合せDRlDO、DB 、DAと色濃度−網
点面積率変換テーブルの色濃度の第n番目の番号のとこ
ろの組合せTR(n)、To(n) 、 TB(n) 
、 TA(n)の間の距離5A(n)が最小となるよう
な色濃度の組合せTR(n)−To(nl 、Tn(n
) 、TA(n)  を求める。
距離5A(n)は (SA(n))2−(Tu(n)−DRe2+ CTo
(n) −Do)2+ (TB(n)  De)2+(
TA(n)  DA 〕2の関係式より求められる。
距離S4)が最小となるnの値は(5A(n) 12が
最小となるnの値と一致する。従って上記関係式を用い
て(S A(n)) 2が最小となるような色濃度−網
点面積率変換テーブル中の色濃度の組合せをn = 1
から順次最後までnの値を変えて検索してやることによ
り5A(n)が最小となるnの値がわかる。5A(n)
が最小となるnに対応する色濃度−網点面積率変換テー
ブル中の色濃度の組合せを被測定物の色濃度の組合せに
最も近いものとして決定し、その色濃度の組合せに対応
するYlM、C1Bk各版の網点面積率の組合せが決定
される。
この場合においても、もしも[5A(n))2  が検
索途中でゼロになった場合には、すなわち検索途中にお
いて被測定物の色濃度の組合せと色濃度−網点面積率変
換テーブル中の色濃度が一致するものが見出された場合
には、そのときのnの値における色濃度の組合せに対応
する網点面積率の組合せが求めるデータであるので以後
の検索は打ち切ってもよい。
以上の如(して色情報が選択されるが、色情報として色
濃度以外に色度等が採用された場合にも同様に行なえば
よい。
以上の如くして決定されたY、Ml、C6Bk各版の網
点面積率の組合せは網点面積率入力手段(!10)によ
−19= り外部装置に入力される。網点面積率入力手段はレイア
ウトスキャナー等の外部装置に前記決定された網点面積
率を入力するためのものであり、一度フロッピーディス
ク、磁気テープ、紙テープ等のデータ記憶媒体に網点面
積率データを記憶させて外部装置に入力させるようにし
たり、又は記憶させることなく直接入力するようにして
もよい。
以上の如(して入力された網点面積率の組合せが各版の
網点面積率を示しており、こうして入力された網点面積
率の組合せによって各色のインキを用いて印刷すれば被
測定物の色と同−又は近似した印刷物を得ることができ
る。例えば被測定物を測定して得られた色濃度の組合せ
に最も近い色濃度として第125番目のものが選択され
たとすれば第2図のテーブルから0版は30%、M版は
0%、Y版は101%=Bk版は0係として網点面積率
入力手段により入力される。従ってここで入力された組
合せで各色のインキを用いて印刷することにより被測定
物の色と同−又はそれに近似した印刷物を得ることb′
−できる。
20− ところで、色情報−網点面積率変換テーブルのデータを
作成するために用いられたカラーチャート用の用紙と実
際に印刷するときに用いられる用紙の種類が異なったり
する場合がある。あるいは、色情報−網点面積率変換テ
ーブルのデータを作成するときに基準とされたベタ濃度
値と実際に印刷工場で印刷する場合にその印刷工場で基
準とされているベタ濃度値が異なっていたりする場合も
ある。このような場合には色情報−網点面積率変換テー
ブルを作成するときの条件と実際に印刷をする場合の条
件とが異なっているために、色情報−網点面積率変換テ
ーブルの色情報と被測定物の色情報とを比較するに当っ
ては前記条件の相異を考慮に入れた上で比較をするよう
にしなければならない。
以下にこのような条件の差をどのようにして考慮に入れ
るかについての例を説明するが、条件の差を完全に補う
ようにすることは非常に複雑となるために、以下の例に
おいては近似的に補正する場合を示す。
第4図は色情報と網点面積率の関係を説明するためのグ
ラフであり、色情報として色濃度を採用した場合の例を
示しており、簡単のためにこれらは直線関係にあるもの
として説明するが、曲線であっても同様な考え力を応用
して補正を行なえばよい。
第4図において、色濃度−網点面積率変換テーブル作成
時においてC版のみが100%で他の版は全てD係であ
る部分をCの補色関係にあろRフィルターを介して得ら
れた色濃度がχ。であり、全ての版が0係すなわちカラ
ーチャートの用紙にインキが全(施こされていない部分
のRフィルターを介して得られた色濃度がN。であった
とする。また実際に印刷すべき用紙にその印刷工場にお
いて基準ベタ濃度として定められている濃度でC版を用
いて網点面積率100%の版を用いて予じめベタ印刷を
行なってお(。この実際に印刷すべき用紙に施こされた
C版のベタ濃度を本発明の装置でRフィルターを介して
測定した色濃度がxC′であり、印刷が施こされていな
い用紙を本発明の装置を用いて王(フィルターを介1−
て測定して得られた色濃度がNc′ であるとする。第
4図において直線(a)と直線(blはそれぞれ色濃度
−網点面積率変換テーブル作成時及び実際に印刷すべき
場合の色濃度と網点面積率との関係を示してい乙。との
場合において、色見本等の被測定物を本発明の装置を用
いてRフィルターを介して得られた色一度がDc’であ
ったとすると何らの補正も行なわないで網点面積率を求
めると網点面積率yが得られることになるが、実際に求
めろべき網点面積率Pとは異なった値が得られてI7ま
う。そこで、この場合の誤差を補正するために次の叩く
して被測定物の色濃度値の補正を行なう。1−なわち、
被測定物をRフィルターを介して測定して得られた色濃
度DC′の値を補正した後の色濃度をDCとした場合に
、1)o=(DC’−N、’)X−:二重# 十N c
Xc    Nc の関係式によりRフィルターを介して得られる被測定物
の色濃度を補正する。同様にしてM版のみが100%、
Y版のみが100係=Bk版のみが100%23− で印刷したものについてもそれぞれ、Gフィルター+ 
Bフィルター、アンバーフィルターヲ介シテ色濃度を求
めておき、更に用紙自体のGフィルター、Bフィル−タ
ー、アンバーフィルターヲ介した色濃度を求めておき、
これらの色濃度データを用いて被測定物をGフィルター
、Bフィルター、アンバーフィルター(又はN Dフィ
ルター)ヲ介シて得られろ色濃度も補正を行ない、それ
ぞれ補正された後の色濃度の組合せDc、Dい、D9、
D工な色濃度−網点面積率変換テーブル中の色濃度の組
合せとの比較のために用いろ。すなわちこの例の場合の
補正を行なう場合には、まず最初に実際に印刷を行なう
ための用紙の色濃度を本発明の装置を用いてR= G、
Bの各フィルターを介して求めておき、更にその印刷工
場における各色インキの基準ベタ印刷部を本発明の装置
にてCインキばRフィルター、MインキはGフィルター
、YインキはBフィルター、Bkインキはアンバーフィ
ルターを介して測定した色濃度を求めておく。これらの
データは本発明の装置に記憶させておく。次に被測−2
4= 宝物を本発明の装置を用いてT(−G−B−アンバーの
各フィルターを介して測定した色濃度を前記予しめ求め
ておいた用紙の色濃度及び基準ベタ印刷部の色濃度値を
用いて補正を行なう。
以−に説明した補正の例においては、実際の印刷に用い
られろ用紙の色濃度、各色インキのベタ印刷部の色濃度
を本発明の装置で実際に測定して補正用データを求めて
いたが、これらのデータが予じめ求められている場合等
にはそのデータをテン・キー等により入力できろように
しても良い。
更にまた他の補正の方法としては色濃度測定手段として
、ライト部及びシャドウ部がR,G−B、アンバーの各
フィルター毎に独立して調整できる濃度計を採用I−だ
場合には次の如くしてもよい。
すなわち、ライト部は実際に印刷しようとする用紙のう
ちの印刷されていない部分を測定し1色濃度−網点面積
率変換テーブルのC1M=Y−Bkのそれぞれが0%(
第2図の番号1番の場合)の色濃度になるようにR,G
−B、アンバーの各フィルターを介した濃度を調整し、
またシャドウ部は印刷しようとする用紙J M−Y、B
kの各色インキ毎に基準となるベタ濃度で印刷したもの
を用意しておき、Cインキのペタ濃度の部分はRフィル
ターを介して測定し、このときのシャドウ部の色濃度を
、色濃度−網点面積率変換テーブルのCが100係であ
る場合(第2図の番号11番の場合)のRフィルターの
色濃度となるように調整し、同様にMインキ−Yインキ
及びBkインキについてもGフィルター、Bフィルター
、アンバーフィルターを介して測定して色濃度−網点面
積率変換テーブルのY、M= Bkのそれぞれが100
係である場合のGフィルター、Bフィルター、アンバー
フィルターの色濃度となるように調整しておく。このよ
うに調整した後で実際の被測定物の測定を行ない、網点
面積率の組合せを求める。
以上種々の補正方法について説明したが、いずれも10
0%の補正ができるものではない。
第5図はこのような補正を含めて本発明の装置を用いて
網点面積率の組合せがどのようにして決定されるかを色
情報として色濃度を採用した場合を例として示す流れ図
である。
なお第5図においては距離が最小値となる場合の色濃度
−網点面積率変換テーブルの番号を記憶しておき、この
番号から網点面積率を算出するようになっているが、こ
れは、各版の網点面積率を何パーセントずつの間隔で変
化させろかということと、それらをどのような順序で並
べてお(かを予じめ決めてお(ことにより可能となる。
このようにした場合には、第1の記憶手段には網点面積
率のデータを記憶させておかな(ても色1度の組合せの
データのみを予じめ定められた順序で記憶させてお(た
けで済むので記憶容量の小さな記憶手段を採用可能とな
り都合がよい。
ところで前記の如(して決定されろ網点面積率の精度は
、色情報−網点面積率変換テーブルにおける網点面積率
がどのような精度で作成されているかに依存する。第2
図に示した例においては網点面積率は10係間隔で変化
させて作られているために精度は10係までとなる。
従って更に精度の高い網点面積率を必要とする2Z− 場合には要求される精度の色情報−網点面積率変換テー
ブルを作成しておけば良いわけであるが、そうすると今
度は色情報−網点面積率変換テーブルのデータが非常に
多(なってしまい、そのようなデータの作成が非常に手
間がかかると共に大きな記憶容量の記憶装置が必要とさ
れるのみならず、被測定物の測定データとの比較演算の
ための時間も長(なってしまうという欠点がある。
この出願の第2の発明は、このような欠点を除去し、色
情報−網点面積率変換テーブルにおける網点面積率のデ
ータ間隔よりも細かい間隔で網点面積率を決定し入力す
ることのできろ装置を提供しようとするものである。
すなわち、この出願の第2の発明は、色情報と複数色の
色分解版の前記色情報に対応する網点面積率の組合せと
の対応関係を示す色情報−網点面積率変換テーブルが記
憶されている第1の記憶手段と、被測定物の色を測定し
て色情報を求める色測定手段と、前記色測定手段により
求められた色情報を記憶しておく第2の記憶手段と前記
第1の一2F/ − 記憶手段に記憶されている色情報−網点面積率変換テー
ブルの色情報と前記第2の記憶手段に記憶された被測定
物の色情報とを比較して前記色情報−網点面積率変換テ
ーブルの色情報の中から被測定物の色情報に最も近いも
のを選択する色情報選択手段と、前記選択された色情報
と前記被測定物の色情報とが一致しない場合には前記色
情報−網点面積率変換テーブルに基づき補間された網点
面積率の組合せを求めろ網点面積率補間手段と、前記選
択された色情報と前記被測定物の色情報が一致しない場
合には前記補間された網点面積率を外部装置に入力し一
致する場合には前記選択された色情報に対応する網点面
積率の組合せを外部装置に入力する網点面積率入力手段
とを含んでいる。
第6図はこの出願の第2の発明の装置の概念図であり、
色情報−網点面積率変換テーブルカ魂己憶されている第
1の記憶手段(10)、色測定手段(20)、第2の記
憶手段(30)、色情報選択手段(4[1)は前記第1
の発明と同様のものであり、前記第1の発明の装置と同
様にして被測定物の色情報に最も近い色情報を色情報−
網点面積率変換テーブル中から選択する。
こうして選択された色情報が、前記距離S八−〇の場合
、すなわち、被測定物の色情報と完全に一致し1こ結果
として選択された場合であれば、それに対応する網点面
積率の組合せをそのまま網点面積率入力手段(70)に
て入力すればよい。しかしながら前記選択された色情報
が、前記S A、 = O以外の場合において選択され
た場合であれば−この選択された色情報に対応する網点
面積率を網点面積率補間手段(60)にて補間して、よ
り一層被測定物の色に近い色を印刷fろことのできろ網
点面積率の組合せを入力するようにする。前記網点面積
率の補間は適宜の方法で行なえばよい。
以下に網点面積率をどのように1.て補間するかについ
てその実施態様に基づいて説明する。
まず第2図に示すような網点面積率がio4間隔の色濃
度−網点面積率変換テーブルから被測定物の色濃度の組
合せd(DR−DOll)B−D人)に最も近いものが
選択され、その色濃度の組合せをt(TR1T’n−T
B−TA)と1−それ((対応する網点面積率の組合せ
をP (c、m= y−bk )とする。この場合例え
ば網点面積率が1係のオーダーのものまでも求めf二い
ものとする。この場合求めろべき網点面積率はPを中心
として網点面積率を10係の半分すなわち5係だけ大小
方向にずらせた中に存在することになる。なお以下の説
明においては説明を簡単にするために網点面積率の組合
せとしてBkを除いたC、M、Yの3色に限定して説明
するが、Bkを除かない場合にも全(同様にして補間処
理できろものである。
5、m−5、Y + 5 )、B(C−4−5、m+5
、y+5)、C(c−1=5、m +5、y−5)、D
(c−t−5、m−5、y−5)−E(c−5、m−5
、Y −4−5)、F(c−5、m+5、y+5)、G
(c−5、m+5−y−5)、H(c−5、m −5、
y−5)の各々の点を示しており、これらの点を頂点と
する立体の中に求める網点面積率が存在することにな一
3/− る。
従って、この立体を必要精度ずつに第7図に示すように
分割し、各格子点で示される網点面積率の組合せごとに
色濃度の組合せを求め色濃度の距離を求める前述の式に
より距離が最小となる点を選択し、その点におけろ網点
面積率の組合せを精度を上げた網点面積率の組合せとし
て決定すればよい。
ところが前記A、B、C,D= J F、G−Hの点の
網点面積率は前述の如(判明しているが、それ(C対応
する色濃度は未知である。
そこでPより10係づつ離れたA’ (c+10.m 
−10、y−1−1o)、B’(C+10− m+1 
o−y−N o )、C’(c−1−10、m4−10
− y−10)、D’(c−t−10−m−10+y−
10)、E’(c−10−m−10−yl−10)、F
’(c−10−m−t−10−y±1o )−a、/(
c−i o−rn+1o+y−1o )、H’(c−1
0−m−10−y−10)並びにそれぞれの中点I(c
−m−10、y−+−1o)、 J  (c−m+1 
0−  y+1 0)+ K(c−m+1 0Y−10
)、L (c−m−10−y−10)、M(c+10−
 m、y−1−10)、 N (c+1 0. m−+
−10、y)、 O(c+1 0−  m、  y−−
1院、− 10)、Q(c+10、m−10−y)−R(c−m、
 y七10)、S (C,m+10− y )、T (
c−m、 y−10)、TJ(c−m−10y)、V 
(c−10−m−y+10)−W(c−I Q−m+1
0. y)X(c−10、m、y−10)、Y(c−1
0、m−10、y)、2(C+10、m−y)、ZZ(
c−10、m−y)の色濃度の組合せは色a度−網点面
積率変換テーブルから知ることができるので、まずこれ
らの各点の色濃度及び点Pの色濃度の値を用いて、前記
A−B、C1D、E−F= G−Hの点それぞれの色濃
度の組合せを補間計算1−て求める。
第8図は点Pから10係離れた各点の位置を網点面積率
を表わ1−p−M、y座標系にて示したものである。
まず点A(c−1−5、m −5、y+5)の色濃度の
組合せを補間法により求める方法について説明する。点
Aは第B IQIにおける点A’(c−11(1,m 
−10−y+1 [1)、M(c+10− m、y+1
 o)+Z(c+10+m+y)+Q(c+10m−1
0、y)、I(clm−10、y−1−10)1.R,
(c−m、y−4−1o)、P(c、m、y)、U (
c−m−10,y )で構成される立方体の中心の位置
にある。したがって黒人′、M、Z= Q、■、R−P
、Uの色濃度成分毎の平均を求め、その値を黒人〇色濃
度成分、すなわち点Aの色濃度の組合せとする。
なお色濃度−網点面積率変換テーブルが等間隔の網点面
積率によって作成されていない場合には点A′、M、Z
、Q、■、R,P= Uで構成される立体は立方体では
な(直方体となる場合があり、その場合には点Aの直方
体の各頂点からの距離は異なることになるので、各頂点
からの距離に応じて比例計算式や適当な関数を用いて求
めるようにすればよい。
同様にして他の点B、C,D、B、F、()、Hのそれ
ぞれについてもそれぞれの色濃度の組合せを計算する。
いて第7図に示す如き立方体を必要間隔毎に区切った各
格子点の色濃度の組合せを前述と同様にして比例配分等
適宜の方法で求める。次にこうして求められたそれぞれ
の格子点の色濃度の組合せと被測定物の色濃度の組合せ
d、 (Dn、DQ、DB)との間の距離SAが最小に
なるような格子点を選択する。こうして選択された格子
点においては既にその網点面積率の組合せは知られてい
るので、その網点面積率の組合せが被測定物の網点面積
率の組合せP(c、m、y)を補間したデータとして網
点面積率入力手段(70)に入力されろ。網点面積率入
力手段は第1の発明と同様のものである。
と′ころで第7図に示される如き点A−B、C1D、E
、F、G、Hにての全領域について、必要精度の格子点
の全てにおける色濃度の組合せを求めることは、格子点
数が多くなり処理が大変である。そこで第7図における
点Pと各頂点を結ぶ線を対角線とする8つの小立体を考
える。こうすると求めようとする色濃度の組合せはこの
どれかの小立体に含まれろことになる。どこに含まれる
かは、被測定物の色濃度の組合せd (DR,Do、D
B)が頂点A −Hの色濃度の組合せのうち、どの点に
おける組合せに最も近いかにより判断し、決定する。
このようにして小立体が決定されれば、この小立体につ
いてのみ必要精度毎に区切った各格子点の色濃度の組合
せを補間して求め、更にこの小立体における各格子点の
色濃度の組合せの中から被測定物色濃度の組合せd (
DR,DO,DB)に最も近い格子点を選択すればよい
。このようにすれば計算時間は約8分の1に短縮するこ
とができる。
網点面積率入力手段(70)は、色情報−網点面積率変
換テーブル中の色情報と被測定物の色情報とが完全に一
致した場合にはその一致した色情報に対応する網点面積
率の組合せを外部装置に入力し、又完全に一致しない場
合には以上の如(して補間処理された網点面積率の組合
せを外部装置に入力する。
なお、どの程度の網点面積率までを必要とするかはテン
・キー等により入力するようにすればよい。
第9(9)は以上述べたこの出願の第2の発明における
装置を用いて網点面積率の組合せがどのようにして決定
されるかを色情報として色一度を採用した場合の例を示
す流れ図である。
第10図は他の補間方法の説明図であり+ R。
G、B軸はそれぞれR,G、Bのフィルターを介して得
られろ色濃度を色濃度の組合せt(TR,To。
TB、−%)を原点として表わしている。
ここでベクトルBtd、 (BR−BG 、BB )を
設定するとBp=DR−TR−Bo=Do −To−B
e =DB−TB となる。
また、前記色濃度の組合せtに対応する網点面、積率の
組合せP (c、m、y )に対してそれぞれ1単位(
すなわち第2図の場合には10%)だけずれた網点面積
率の組合せP5 (c±10、m±10、y±10)を
設定し、これに対応する色濃度の組合せts (TRg
、 Tax、 TB3)は色濃度−網点面積率変換テー
ブルから知ることができる。
前記網点面積率P3(c±10、m±10、y±10)
のうちプラスを採るかマイナスを採るかはベクトルBt
d(BR,B(1,BB )の各成分がゼロ以上である
かゼロよりも小さいかによって決定し、ゼロ以上であれ
ばプラスとし、ゼロよりも小さければマイナスとする。
この場合BR−’BQ、 13B のそれぞれの付号に
よってC±10= m+10、y±10のそれぞれに対
して採用すべき付号が決定される。
ここでベク(・ルB t t、3 を考えろとベクトル
1Btt3はいくつかのベクトルの合成どして表わすこ
とができる。
ことで簡単のためにベクトルF(tciの各成分がゼロ
よりも大きい場合であるとして以下に説明するがそうで
ない場合であっても同様に行なうことができる。
前記網点面積率の組合せP (c−m、y )に対して
C成分が10係大きくなった場合及びcTiy、分とm
成分がそれぞれ10%大きくなった場合の網点面積率の
組合せをそれぞれP+(c+10、m−y)、Pl(C
+10、m+10、y)とする。
前記網点面積率の組合せPl、Pl  に対応する色一
度の組合せは色濃度−網点面積率変換テーフ諏しにより
それぞれt+ (TR1,TO+、TB+ )及びt2
 (TR2、T’G2 T+12 )として知ることが
できる。
従ってベクトルBttxはベクトルBttj 、 B1
.+t2、Bj2jWによって Bttl−FBもB、
2+ Bt21.x = Bt;t5として表わすとと
ができる。
従一つでベクトルBtdはベクトルBtt、+、Bj、
It2、負2t3によってイ11.+(−βWt1t2
±γπi、2jj−迷dとして表わせる。
ここでベクトルBta (BR−BQ 、 BFI) 
 は既述の如(各成分は知られているので前記関係式よ
りα、βγを求めろ。
従って被測定物の色濃度の組合せd(DR−DOlDB
)に最も近いものとして選択された色濃度の組合せにt
に対応する網点面積率の組合せP(c、m、y)を補間
した網点面積率の組合せp /(c/、m′、y′)−
は第2図のテーブルが10係間隔であるからc’=c 
 」−αX10 m’−□十βX10 y””y+γ×10 となる。
以上の如くして補間後の網点面積率の組合せp / (
c /、m′、y’)が決定されろ。
なおベクトルT3 シt、  を他のベクトルの合成と
して表現する方法は前記以外にも種々存在するので(・
ずれのベクトルを用いてもよい。
しかしながら妥当な補間値を得るためには第5図に示す
ように色濃度−網点面積率変換テーブルから得られる色
濃度の組合せを結んで得られるベクトルが色濃度の組合
せt5に達するようにベクトルを選択することが好まし
い。
このようにベクトル手法を採用すれば前記精度の高い網
点面積率の組合せを求めるための補間に要する処理時間
が極めて短縮される。
更に網点面積率の補間は色濃度以外にも色度の場合にも
同様にして行なうことができる。
なお外部装置としては種々のものを適宜選択でき、l/
イアウドスキャナー等の外には例えばCRTディスプレ
ーやプリンター等の表示装置を選択することもできる。
本発明は以上の如き構成であるから以下の如き効果を有
する。
まず第1に、この出願の発明の装置によれば、色見本等
の如く印刷にて再現すべき色が実際の色で指定された瘍
合であっても、経験者でなくとも極めて容易にI−かも
短時間で、その指定された色を再現すべき各色の網ボジ
チプの網点面積率をレイアウトスキャナー等の外部装置
に入力することができる。
次に、この出願の発明の装置によれば、各版の網ポジチ
ブの網点面積率は人間が判断していた従来法とは異なり
常に規格化された形で求められるので印刷物の品質の管
理が容易になる。
更に、この出願の第2の発明によれば、上記の効果以外
に更に必要精度の網点面積率を極めて容易にレイアウト
スキャナー等の外部装置に入力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の装置の概念図、第2図(al、(
1))は色濃度−網点面積率変換テーブルの説明図、第
3図は色濃度測定手段の1実施態様の説明図、第4図は
色濃度と網点面積率の関係を説明するためのグラフ、第
5図は第1図の発明の装置を用いて網点面積率の組合せ
を決定する場合の一例の流れ図、第6図は第2の発明の
装置の概念図、第7図、第8図及び第10図は第2の発
明において網点面積率の補間処理の方法を説明するため
の図、第9図は第2の発明の装置を用いて網点面積率の
組合せを決定する場合の一例の流れ図をそれぞれ示す。 (1)・・・被測定物  00)・・・第1の記憶手段
、 (2o)・・・色濃度測定手段  (21)・・・
光源  (2邊・・・フィルター(23)・・・光電変
換素子  (24)・・・アンプ  (25)・・・補
正回路  (26)・・・対数変換器  (271・・
・IV/Dコンバーター(28)・・・表示メーター 
(30)・・・第2の記憶手段  顛・・・色濃度選択
手段 (50)、ffo)・・・網点面積率入力手段(
60)・・・網点面積率補間手段 特許出願人 凸版印刷株式会社 一43= 第1図 第3図 第7図 C 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色情報と複数色の色分解版の前配色情報に対応す
    る網点面積率の組合せとの対応関係を示す色情報=網点
    面積率変換テーブルが記憶されている第1の記憶手段と
    、被測定物の色を測定して色情報を求める色測定手段と
    、前記色測定手段により求められた色情報を記憶1〜て
    お(第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶され
    ている色情報−網点面積率変換テーブルの色情報と前記
    第2の記憶手段に記憶された被測定物の色情報とを比較
    して前記色情報−網点面積率変換テーブルの色情報の中
    から被測定物の色情報に最も近いものを選択する色情報
    選択手段と、前記色情報選択手段により選択された色情
    報に対応する網点面積率の組合せを外部装置に入力する
    網点面積率入力手段とから成ることを特徴とする網点面
    積率入力装置。 =1−−
  2. (2)色情報と複数色の色分解版の前記色情報に対応す
    る網点面積率の組合せとの対応関係を示す色情報−網点
    面積率変換テーブルが記憶されている第1の記憶手段と
    、被測定物の色を測定して色情報を求める色測定手段と
    前記色測定手段により求められた色情報を記憶1−てお
    く第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されて
    いる色情報−網点面積率変換テーブルの色情報と前記第
    2の記憶手段に記憶された被測定物の色情報とを比較し
    て前配色情報−網点面積率変換テーブルの色情報の中か
    ら被測定物の色情報に最も近いものを選択する色情報選
    択手段と、前記選択された色情報と前記被測定物の色情
    報とが一致しない場合には前記色情報−網点面積率変換
    テーブルに基づき補間された網点面積率の組合せを求め
    ろ網点面積率補間手段と、前記選択された色情報と前記
    被測定物の色情報が一致[7ない場合には前記補間され
    た網点面積率を外部装置に入力し一致する場合には前記
    選択されtこ色情報にZ・↑応′fろ網点面積率の組合
    せを外部装置に入力する網点面積率入力手段とから成る
    ことを特徴とする網点面積率入力装置。
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