JPH0234384A - 印刷された発泡樹脂成形品およびその製造方法 - Google Patents

印刷された発泡樹脂成形品およびその製造方法

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JPH0234384A
JPH0234384A JP18642488A JP18642488A JPH0234384A JP H0234384 A JPH0234384 A JP H0234384A JP 18642488 A JP18642488 A JP 18642488A JP 18642488 A JP18642488 A JP 18642488A JP H0234384 A JPH0234384 A JP H0234384A
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foamed resin
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resin molded
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JP18642488A
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Tamotsu Kawai
保 河合
Takeshi Iguchi
毅 井口
Takashi Yuge
弓削 尚
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷され′た発泡樹脂成形品およびその製造方
法に関する。さらに詳しくは、外面に文字や模様などが
印刷された食品流通用容器などの発泡樹脂成形品および
それを成形し印刷する方法に関する。
[従来の技術] 発泡樹脂成形品は、たとえば食品流通過程における容器
として広く利用されている。それら成形品の外面には、
識別や広告宣伝の目的で、内部に収納されている商品の
名称や供給者名、産地名、魚貝類名、水上げ港名などが
表示されることが多い。かかる表示としては、成形時に
成形品の外面に特定の形状の凹凸を形成するような成形
型を用いて作製されるいわゆる浮かし文字などが、当初
においては一般的であった。
ところが、識別や広告宣伝の重要性が高まるにつれて、
視覚的により鮮明なものが求められるようになり、前記
浮かし文字による表示は激減し、これにかわって容器表
面に印刷によって文字や模様などを表示することが多く
なった。
前記印刷の方法としては、シルクスクリーン印刷法、ゴ
ム凸版印刷法、印刷フィルム熱収縮装置法、熱転写フィ
ルム転写法、印刷フィルム貼付法などが用いられている
しかしながら、シルクスクリーン印刷法には、製版コス
トは安いが印刷速度が遅く乾燥工程が必要で大ロフトに
適さないという欠点があり、熱転写フィルム転写法には
、美麗な多色印刷が可能ではあるが製版フィルムコスト
が高く転写のための加熱が必要であるという欠点があり
、ゴム凸版印刷法には、印刷速度が速く自動化が容易で
あるという面はあるが印刷後の仕上りが必ずしもよくな
く、多色印刷に適さないという欠点がある。また印刷フ
ィルム貼付法には、あらかじめフィルムに印刷し粘着剤
の貼付をしておくためコストが高く、大きな容器への適
用や小ロットへの適用が困難であるという欠点がある。
また、成形直後の発泡樹脂成形品の片面をスクリーン印
刷法などによって印刷し、反転させたのち、他面を同様
に印刷するという作業を自動的に行なう装置も知られて
いるが、かかる装置によって生産性は改善されるものの
、原版費用がかかるという点や経済的に多色化すること
が困難であるという点などは未解決のままである。
すなわち、これら従来の印刷方法には、一般に、自動化
すると設備費が大きく上昇し、かといって自動化しない
と生産性が低くて大ロツト印刷に適さないという間雁点
、原版費用や基材フィルムコストがかかるという問題点
、多品種少量生産を行なうと経済性や能率が急激に低下
するという問題点、経済的かつ容易に多色化を行なうこ
とが困難であるという問題点などがある。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、印刷
された表示がよく目立ち、凹凸面を利用した印刷である
ため非常に立体感のある文字、模様が形成でき、印象深
く、目をみはるような色分けや文字分けが達成されるば
かりでなく、製造時に印刷原版製作費用や基材フィルム
費用などが不要で、小ロットから大ロットまで同様に経
済的に製造でき、容易かつ経済的に多色化でき、大量の
製造が可能であり、製造設備とくに印刷設備の自動化が
比較的単純で設備費が大きく上昇しないなどの利点があ
り、またロフト切替え時間もはやく多品種少量生産への
対応に非常に優れているなど、非常に特長が多くかつコ
ストの安い印刷された樹脂発泡成形品およびその製造方
法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 従来の浮かし文字は、成形体成形時の離型を考慮したが
ため浮かし文字のコーナーに丸みをもたせたりあるいは
文字の高さの制限をつけたりせざるをえなかったためあ
るいは無色であるがため、鮮明な着色の要望に追従でき
ず、昔から思想としては広く知られていたにもかかわら
ず、浮かし文字に着色するということは発泡成形体にお
いては全く用いられていないのが現実であった。しかし
ながら本発明者らはこれらのいわば見捨てられていた前
述の浮かし文字を種々の技術を付加することにより利用
することで、たとえばスクリーン印刷などの鮮明な印刷
文字と同等またはそれ以上の鮮明度でもつて安価かつ迅
速確実に印刷することを可能にしたものである。
すなわち、本発明は外面に文字や模様を表わす凹凸が形
成され、凸部表面への着色または凹部文字もしくは模様
部を除く周凸部への着色がされてなる印刷された発泡樹
脂成形品に関する。
さらに本発明は発泡樹脂成形品の成形の際に外面に文字
や模様を表わす凹凸を形成し、そののち凸部表面を着色
する印刷された発泡樹脂成形品の製造方法に関する。
[作 用] 本発明の印刷された発泡樹脂成形品の外面の印刷部分に
おいては凸部表面が着色されているので立体感や面白味
が付加され、印刷された表示はよく目立ち、印象深く、
目をみはるような色分けや文字分けが達成され、発泡樹
脂成形品としての価値が上昇せしめられる。
さらに成形品の外面に形成された凹凸が印刷用の版の役
割を果たすために、原版製作費用や基材フィルム費用が
不要であり、同一の印刷機で多種の印刷ができ、位置あ
わせが容易であるために小ロットから大ロットまで低コ
ストで印刷でき、多色化してもコストはほとんど上昇せ
ず、大量処理が可能であり、設備の自動化が比較的単純
で多額の設備費を必要としない。
なお、前記凹凸は成形時に容易にかつ経済的に形成する
ことができ、たとえば白抜きなども容易にできる。
[実施例] 第1図は本発明の発泡樹脂成形品の一例を示す斜視図で
ある。
本発明に用いる発泡樹脂成形品(1)としては、たとえ
ば食品流通用容器などとして利用しうるちのであればと
くに限定はなく用いることができ、その具体例としては
、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン
系樹脂製のもの、ポリスチレン製のものなどがあげられ
る。
これらの発泡樹脂成形品はすべて弾性に富んでいるため
、たとえばローラーや平板を押し当てて印刷を行なう際
に、成形品が適度の弾性挙動を示すため印刷押圧力の調
整や印刷鮮明度を上げるため、押圧力と成形品凸部の弾
性反発力を相互に利用することが可能で、適切な印刷条
件も容易に設定できる。
たとえば、ポリスチレン製のもののばあいには、発泡倍
率50〜60倍程度のものが好適に用いられる。
本発明においては前記発泡樹脂成形品(1)の外面に文
字や模様を表わす凹凸が形成されている。
この凹凸は、たとえば食品流通用容器のばあいには、ブ
ランド名、絵柄、マーク、内容表示、ロフト表示などを
表わすものである。
前記凹凸の凸部(2)の表面は印刷により着色される。
かかる印刷の方法としてはとくに限定はなく、たとえば
印刷インキの付着したローラーや平板を押し当てること
により行なうことができる。その際、用いられるローラ
ーや平板には印刷用の版を設けておく必要はなく、印刷
内容にかかわらず平坦なローラーや平板で発泡成形品(
1)の凸部(2)を着色することができる。
すなわち、本発明の印刷された発泡樹脂成形品において
は、成形時に外面に形成された凹凸が印刷用の版の役割
を果たすので、従来の印刷′方法と比べ原版の作製費用
が不要であり、また印刷フィルムを貼付する方法と比べ
、基材フィルムコストが不要である。また、発泡樹脂成
形品は多品種少量生産が多いが、本発明の成形品は小ロ
ットから大ロットに至るまで印刷コストに差を生じない
このように、印刷は押す、こする、たたくなどあらゆる
方法で行なうことができるが、本発明の方法においては
、被印刷物でありかつ版でもある発泡樹脂成形品が有し
ている緩衝性または弾力性を利用して互いに強く圧する
ように(たとえば凸部が約50%圧縮される程度まで)
接触させることができ、充分に印刷を行なうことができ
る。
成形品外面の凸部表面に着色する印刷方法は、前述の方
法のほか、スクリーンを接触させる方法、ハケ塗りによ
る方法、スタンプから平ゴム板を介して上方および側方
から押し付ける方法、回転ゴムロールを上方および側方
から接触せしめる方法などであってもよい。
前記回転ロールの回転方向は、ロール表面と前記凸部表
面との相対速度の小さな順回転であってもよく、前記相
対速度の大きな逆回転であってもよいが、逆回転を採用
したほうが、凸部表面にインキがより充分に付着する。
また、前記凸部表面にそのまま印刷インキを付着させる
のではなく、該インキの付着やパウダー状のカラー材料
の付着を促進する下地剤(のり、接着剤)をあらかじめ
塗布し印刷塗布する方法も採用できる。
前記回転ゴムロールや平板への印刷インキの補充方法と
しては、印刷インキ源たるスタンプと接触させて供給す
る方法、別の印刷インキ源たる容器などから転写ロール
を介して供給する方法、補充用インキのカートリッジを
取付けるカートリッジ式のものを用いて転写工程を省く
方法などがあげられるが、印刷を簡単かつ容易にするに
はインキ補充の頻度の少ないものが望ましい。
前記印刷において2色以上の着色、すなわち多色化を行
なう方法としては、異なった色の印刷インキを付着せし
めうる複数のローラを用いてたとえばローラーを軸方向
に隣接させて平行に走行するように配列する方法、異な
った色の印刷インキを付着せしめうる複数の平板を用い
てたとえば配列された平板を成形品のひとつの面に一度
に押し当てる方法などがあげられる。
したがって、多色化による印刷コストの上昇はほとんど
なく、また大量処理が可能であり、さらに印刷設備の自
動化が比較的単純で設備費を大きく上昇させずに自動化
することが可能である。
多色化するに際しては、平板またはローラーを必要数分
備えたり、文字の大きさや配置に対して平板またはロー
ラーの大きさや取付位置を必要に応じ可変とすればよい
。また、成形文字以外の位置へもマーキングなど印刷可
能とする構成であってもよい。なお、本発明の印刷に加
えスクリーン印刷、転写、押印印刷などの従来の印刷方
法を適宜併用しうろことはもちろんである。
本発明の印刷された発泡樹脂成形品においては、印刷後
の乾燥についてもとくに限定はなく、必要に応じて通常
の印刷工程に採用されている乾燥方法を採用することが
でき、また、速乾性のインキであればとくに乾燥を要さ
ない。
なお、発泡樹脂成形品の成形時に文字や図形を現わす凹
凸を形成する作業は、成形用型に容易に着脱が可能な交
換部品(替駒)を取付けるなどして行なうことができ、
ががる凹凸の形成によって成形品の製造コストはほとん
ど影響されない。
第2a図は本発明に用いる発泡樹脂成形品の外面に形成
された凹凸の一例を示す断面図である。
発泡成形品(1)の外面に形成された凸部(′2Jの表
面には成形後とくに表面処理せず、そのまま印刷を行な
ってもよいが、カッターやサンドペーパーなどを用いて
第2b図に示すように表面を薄く切削し平滑な面とする
と、凸部(′2Jの表面にエツジ部(3)が形成される
のでくっきりとした印刷かえられるばかインキの節約や
表面の美麗化の効果もえられ、好ましい。
また、前記凸部(2の表面をたとえばシボ加工して均質
に粗く加工された面としてもよく、そのばあいにはイン
キの付着状態が均質となり好ましい。
前記凸部(′2Jの高さは低すぎると着色されるべきで
ない部分にまで印刷インキが付着することなどによる印
刷の仕上り品質の低下のおそれが増大し、逆に高すぎる
と発泡成形用の型を外して成形体を取出す際の作業が困
難になる。凸部(aの高さとしては、このような理由か
ら容器の立上り側壁面は成形上1.0〜5.01程度が
望ましい。なお、凸部(2)の高さが比較的高いばあい
には、型からの成形品の取出しを容易にするために成形
金型の立上り側壁を離型しやすいようにあらかじめ側壁
部を傾斜させた金型を用いてもよい。
しかしながら、たとえば蓋表面など金型開閉方向に凸部
(2)を設けるばあいにおいては、この凸部高さについ
ての限定はとくに存在しない。
第3a〜3r図は、本発明の樹脂成形品の外面に設けら
れ着色された凸部の例を示す説明図である。
第3a図に示される凸部(2)は文字の輪郭線を形成す
る線状突起と該輪郭線によって囲まれる多数の点状突起
(網点)とからなっている。これららの点状突起は印刷
後の文字や模様の濃淡に応じて太さや密度などが不均一
に形成されてもよく、そのばあいには印刷された文字や
模様は一層印象深いものとなる。またこれとは凹凸を逆
にしたものでもよい。すなわち、白地に着色点があるも
の、着色地に白点があるもののいずれの網点てもよい。
第3b〜3d図に示される凸部(2)は文字の輪郭線を
形成する線状突起と該輪郭線によって囲まれる多数の平
行な線状突起とからなっている。前記多数の平行な線状
突起は第3b図においては1方向に傾斜しており、第3
c図においては互いに交差する2方向に配列されており
、第3b図においてはほぼ水平になっている。これらの
線状突起は印刷後の文字や模様の濃淡に応じて太さや密
度などが不均一に形成されてもよく、そのばあいには印
刷された文字や模様は一層印象深いものとなる。また、
これとは凹凸を逆にしたものでもよい。
第3e図に示される凸部(21は文字の輪郭線を形成す
る線状突起と文字の中心部を形成する島状突起とからな
っている。またこれとは凹凸を逆にしたものでもよい。
第3r図に示される示される凸部(2)は文字以外の部
分であり、凹部が文字を形成している。
第4図は不均一な点状突起を有し、着色された凸部の一
例を示す。第4図においては、凸部(2)の点状突起の
点の大きさを不均一にすることにより、印刷された文字
に濃淡がつけられている。このような立体感の面白味は
従来の印刷された発泡樹脂成形品ではえられ゛なかった
もので、かつ従来においては、鮮明度を欠いたりコスト
が高くなるなどの欠点があった。
このように本発明の成形品においては浮かし文字、へこ
み文字、絵柄などを適宜組合せてもよく、そのように成
形品外面に工夫を加えることによって、立体感の面白味
を有する印象深い種々の表示かえられる゛。
第5図は着色された凸部(2)の別の例を示す説明図で
あり、浮かし文字とへこみ文字が併用されている。この
ような印刷が行なわれるばあいに本発明の効果は最もよ
く発揮される。すなわち、第5図に示される表示は、単
なる凹凸ではなく視覚に強く印象づけることができ、ま
た従来の印刷方法によるものと異なり立体感の面白味を
有している。しかも、そのように従来にはなかった表示
を有する発泡樹脂成形体が前述のごとく、経済的にしか
も能率的にえられるのである。
〔発明の効果] 本発明の印刷された発泡樹脂成形品の外面の印刷部分に
おいては凸部表面が着色されているので立体感や面白味
が付加され、印刷された表示はよく目立ち、印象深く、
目をみはるような色分けや文字分けが達成され、発泡樹
脂成形品としての価値が上昇せしめられる。
さらに成形品の外面に形成された凹凸が印刷用の版の役
割を果たすために、原版製作費用や基材フィルム費用が
不要であり、同一の印刷機で多種の印刷ができ、位置あ
わせが容易であるために、小ロットから大ロットまで低
コストで印刷でき、多色化してもコストはほとんど上昇
せず、大量処理が可能であり、設備の自動化が比較的単
純で多額の設備費を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発泡樹脂成形品の一例を示す斜視図、
第2a〜2b図はそれぞれ発泡樹脂成形品の外面に形成
された凹凸の例を示す断面図、第3a〜3r図はそれぞ
れ着色された凸部の例を示す説明図、第4図は着色され
た凸部の他の例を示す説明図、第5図は着色された凸部
の別の例を示す説明図である。 (図面の主要符号) (1)二発泡樹脂成形品 (2):凸 部 第28圓 1発泡樹脂成形品 才3a図 2凸部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外面に文字や模様を表わす凹凸が形成され、凸部表
    面が着色されてなる印刷された発泡樹脂成形品。 2 前記凸部の突出高さが1.0〜5.0mmである請
    求項1記載の発泡樹脂成形品。 3 前記凸部表面が2色以上で着色されてなる請求項1
    または請求項2記載の発泡樹脂成形品。 4 前記凸部表面が薄く切削された平滑な面である請求
    項1、請求項2または請求項3記載の発泡樹脂成形品。 5 前記凸部表面が均質に粗く加工された面である請求
    項1、請求項2または請求項3記載の発泡樹脂成形品。 6 前記凸部表面の少なくとも一部が多数の点状突起の
    先端面で形成された面であり該点状突起が印刷後の文字
    や模様の濃淡に応じて不均一に形成されてなる請求項1
    、請求項2または請求項3記載の発泡樹脂成形品。 7 前記凸部表面の少なくとも一部が多数の線状突起の
    先端面で形成された面であり該線状突起が印刷後の文字
    や模様の濃淡に応じて不均一に形成されてなる請求項1
    、請求項2または請求項3記載の発泡樹脂成形品。 8 発泡樹脂成形品の成形の際に外面に文字や模様を表
    わす凹凸を形成し、そののち凸部表面を着色する印刷さ
    れた発泡樹脂成形品の製造方法。 9 前記凸部の突出高さを1.0〜5.0mmとする請
    求項8記載の方法。 10 前記凸部表面を2色以上で着色する請求項8また
    は請求項9記載の方法。 11 前記着色がインキの付着した平板を凸部表面に接
    触させることによって行なわれる請求項8、請求項9ま
    たは請求項10記載の方法。 12 前記着色がインキの付着したローラーを凸部表面
    に接触させることによって行なわれる請求項8、請求項
    9または請求項10記載の方法。 13 前記着色がスクリーンに接触させることによって
    接触する凸部および(または)その突起部にのみ施され
    る請求項8、請求項9、請求項10記載の方法。 14 形成された凸部表面を着色前に薄く切削して平滑
    化する請求項8、請求項9または請求項10の方法。 15 形成された凸部表面を着色前に均質に粗く加工す
    る請求項8、請求項9または請求項10の方法。 16 前記凸部表面の少なくとも一部が多数の点状突起
    の先端面で形成された面であり、該点状突起を印刷後の
    文字や模様の濃淡に応じて不均一に形成する請求項8、
    請求項9または請求項10の方法。 17 前記凸部表面の少なくとも一部が多数の線状突起
    の先端面で形成された面であり、該線状突起を印刷後の
    文字や模様の濃淡に応じて不均一に形成する請求項8、
    請求項9または請求項10の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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