JPS63161462A - 画像生成機 - Google Patents

画像生成機

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Publication number
JPS63161462A
JPS63161462A JP61307748A JP30774886A JPS63161462A JP S63161462 A JPS63161462 A JP S63161462A JP 61307748 A JP61307748 A JP 61307748A JP 30774886 A JP30774886 A JP 30774886A JP S63161462 A JPS63161462 A JP S63161462A
Authority
JP
Japan
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support frame
auxiliary support
frame body
main
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP61307748A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishida
博 石田
Masahiko Kobayashi
雅彦 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP61307748A priority Critical patent/JPS63161462A/ja
Publication of JPS63161462A publication Critical patent/JPS63161462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機
に関する。
〈従来技術〉 近年、特に小型且つ低価格の画像生成機として、下部支
持枠体とこの下部支持枠体に開位置と閉位置の間を旋回
自在に装着された上部支持枠体から構成された支持構造
体を具備するものが提案され実用に供されている。この
種の画像生成機においては、一般に、上部支持枠体には
静電写真感光体と共にこの静電写真感光体上にトナー像
を形成する像形成手段が配設され、一方、下部支持枠体
にはシート部材を転写域を通して搬送する搬送系が配設
されている。
しかしなから、従来の画像生成機は、主駆動源を構成す
る電動モータが上部支持枠体に装着されていることに起
因して、次の通りの解決すべき問題が存在する。即ち、
電動モータ自体の重量は比較的重く、従ってこの電動モ
ータを上部支持枠体に装着する場合には上部支持枠体の
強度を大きくする必要がある。また、電動モータの自重
及び上部支持枠体の強度増大化に伴って上部支持枠体を
上記開位置に向けて旋回せしめるのに比較的大きい力を
必要とし、上部支持枠体を開位置に向けて偏倚せしめる
偏倚手段も偏倚力の比較的大きいものを用いなければな
らず、製作コストも上昇する。
更に、偏倚力の大きいものを用いたときには、上部支持
枠体を閉位置にせしめるのにも、比較的大きい力を必要
とする。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、搬送系によって規定される搬送径路の大部分を
従来と同様に開放することができ、しかも開位置に向け
て旋回される枠体の重量をも軽減せしめることができる
、改良された画像生成機を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明によれば、主支持枠体と開位置及び閉位置の間を
旋回自在に核上支持枠体に装着された補助支持枠体から
成る支持構造体を備え、該補助支持枠体には静電写真感
光体と該静電写真感光体上にトナー像を形成する像形成
手段が装着され、該主支持枠体には転写域を通してシー
ト部材を搬送する搬送系と該静電写真感光体及び該搬送
系のための主駆動源が装着されている画像生成機が提供
される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
画像生成機の一例としての静電複写機の一具体例につい
て説明する。
静l複工県立微翌 静電複写機の油路断面図である第1図を参照して、図示
の静電複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状のハ
ウジングを具備している。具体例では、このハウジング
2は主支持枠体4とこの主支持枠体4に旋回自在に装着
された補助支持枠体6から構成された支持構造体によっ
て規定されている。この支持構造体の構成については、
後に詳述する。
ハウジング2の上面には、原稿載置手段10が左右方向
に往復動自在に装着されている。この原稿蔵置手段lO
は、往復動自在に装着された枠体I2と、枠体12に装
着されその上面に複写すべき原稿が載置される透明板(
図示せず)と、この透明板及びその上に載置される原稿
を覆うための開閉自在な原稿カバー(図示せず)とを含
んでいる。
ハウジング2の第1図において右部には、全体を番号1
6で示す所謂プロセスユニットが着脱自在に装着されて
いる。このプロセスユニット16の装着及び離脱につい
ては後述する。プロセスユニッ1−16は着脱自在に装
着されるユニット枠体18を有し、ユニット枠体18の
略中央部には、回転ドラム20が回転自在に装着されて
いる。ユニット枠体18の底壁22には開口24が形成
されており、回転ドラム20の下部はかかる開口24を
通して外部に露呈せしめられている。回転ドラム20の
周表面には、適宜の静電写真感光体が配設されている。
ユニット枠体18には、更に、矢印26で示す方向に回
転駆動される回転ドラム20の周囲にその回転方向に見
て順次に、充電用コロナ放電器28、全体を番号30で
示す適宜の形態でよい現像装置、全体を番号32で示す
適宜の形態でよいクリーニング装置も装着されている。
現像装置30はトナー収容器34の開口部に配設された
磁気ブラシ機構36を備え、またクリーニング装置32
は、回転ドラム20の表面に作用する弾性ブレード3日
及びトナー回収室40を備えている。
ハウジング2の右部の上部には、更に、上記プロセスユ
ニット16の上方に位置する光学装置41が配設されて
いる。図示の光学装置41は、照射ランプ42、反射プ
レート44及び光学要素46を含み、光学要素46は、
上下方向に延びる多数の細長い光学要素(例えば日本板
硝子株式会社から商品名「セルフォックマイクロレンズ
」として販売されているロンド状レンズ)から構成され
る。
照射ランプ42からの光は、一点鎖線で示す如く、透明
板を通してその上に載置された原稿に照射され、原稿か
らの反射光は光学系46及びユニット枠体18の上壁4
8に形成された露光開口°50を通して、露光域52に
おいて回転ドラム20の周表面に投射される。
ハウジング2の下部には、転写用コロナ放電器54及び
これに隣接してその下流側に位置する剥雌用除電器56
が配設されている。このハウジング2の右端部には、給
紙テーブル58が配設され、またハウジング2の左端部
には、複写紙受皿6゜が配設され、給紙テーブル58と
複写紙受皿60の間には、転写域62を通して複写紙を
搬送するための全体を番号64で示す搬送系が配設され
ている。図示の搬送系は、複写紙を給紙テーブル58か
ら転写域62に向けて搬送する上流側搬送系66aと回
転ドラム20から剥離された複写紙を複写紙受皿60に
向けて搬送する下流側搬送系66bを備え、上流側搬送
系66aは矢印68で示す方向に回転駆動される送給ロ
ーラ対70及び案内板72を含み、また下流側搬送系6
6bは案内部材74、矢印76で示す方向に回転駆動さ
れる加熱定着ローラ対7日、案内板80及び矢印82で
示す方向に回転駆動せしめられる排出ローラ対84を含
んでいる。加熱定着ローラ対78の上方加熱ローラ86
内には、図示していないが、適宜の加熱手段が配設され
ている。
図示の静電複写機は、更に、主駆動源を構成する電動モ
ータ88を備えている。この電動モータ88は、具体例
において回転ドラム20を矢印26で示す方向に回転せ
しめると共に搬送系64の種々の構成要素(送給ローラ
対70、加熱定着ローラ対78及び排出ローラ対84)
を所定方向に回動せしめ、更に原稿載置手段10をも往
復動せしめる作用をする。
上述した通りの静電複写紙においては、回転ドラム20
が矢印26で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器28が回転ドラム20上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域52にお
いて、透明板12上の原稿の像が感光体上に走査露光さ
れ、かくして静電潜像形成手段の作用によって感光体上
に原稿の像に対応した静電潜像が形成される。上記走査
露光の際には、原稿載置手段10は、例えば2点鎖線1
0Aで示す走査露光開始位置から右方へ2点鎖線10B
で示す走査露光終了位置まで走査露光移動せしめられる
。しかる後に、感光体上の静電潜像が現像装置30の磁
気ブラシ機構36によってトナー像に現像され、かくし
て像形成手段の作用によって像が所要の通り形成される
。一方、給紙テーブル58の上面に沿って挿入された複
写紙は上流側搬送系66aの作用によって転写域62に
搬送され、転写域62において回転ドラム20の周表面
に密接され、転写用コロナ放電器54の作用によって感
光体上のトナー像が複写紙上に転写される。じかる後に
、剥離用除電器56の作用によって回転ドラム20から
複写紙が剥離される。
剥離された複写紙は、下流側搬送系66bの作用、言い
換えると加熱定着ローラ対78を通して搬送され、この
間に複写紙上のトナー像が加熱定着され、そして排出ロ
ーラ対84によって複写紙受皿60に排出される。一方
、回転ドラム2oは更に回転を続け、クリーニング装置
32の弾性ブレード38の作用比よって転写後に感光体
上に残留するトナーが感光体上から除去される。
叉茸盪遺体■構底 次に、第1図と共に第2図乃至第5図を参照して、図示
の静電複写機における支持構造体について説明する。図
示の支持構造体における主支持枠体4は、前後方向(第
1図、第2図、第4図及び第5図において紙面に垂直な
方向、第3図において左下から右上の方向)に間隔を置
いて配設された垂直前基板90(第2図、第5図)及び
垂直後基板92(第3図及び第5図)を具備している。
具体例における垂直前基板90は、ハウジング2の下部
及び片側上部(第2図及び第5図において左側上部)に
存在し、また垂直後基板92はハウジング2の実質上全
体に存在する。かかる主支持枠体4には電動モータ88
が装着されていることが重要で、具体例において垂直後
基板92の左端部上部の内面に装着されている。また、
主支持枠体4の垂直前基板90及び垂直後基板92間に
は、搬送系64(即ち、送給ローラ対70.案内板72
゜案内部材74.加熱定着ローラ対78.排出ローラ対
84等)と共に転写用コロナ放電器54及び剥離用除電
器56が装着されている。
また、補助支持枠体6も上記前後方向に間隔を置いて配
設された前基板94(第2図、第3図。
第5図)及び後基板96(第3図、第4図、第6図)を
具備している。具体例においては、補助支持枠体6はハ
ウジング2の右上部に配設され、かかる補助支持枠体6
の前基板94と後基板96間に、光学装置41(即ち、
照射ランプ421反射板44及び光学要素46)が装着
されている。具体例では、更に、補助支持枠体6に後に
詳述するプロセスユニット16が着脱自在に装着されて
いる。
具体例においては、補助支持枠体6の一端部(電動モー
タ88が配設される例であって、第1図乃至第5図にお
いて左側の端部)が主支持枠体4の上端部に旋回自在に
装着されている。更に説明すると、具体例では、主支持
枠体4の垂直前基板90の上端部には第1図乃至第5図
において右方に突出する支持突出壁98(第2図、第5
図)が設けられており、かかる支持突出壁98と垂直後
基板92間に支持軸100が装着され、この支持軸10
0を介して補助支持枠体6の前基板94及び後基板96
が旋回自在に装着されている。そして、支持軸100に
は捩りばねの如き偏倚手段(図示せず)が付設されてい
る。この補助支持枠体6は、第1図及び第2図に示す閉
位置と第3図乃至第5図に示す開位置との間を旋回可能
であり、偏倚手段は補助支持枠体を上記開位置に向けて
偏倚せしめる。
補助支持枠体6が旋回自在であることに関連して、補助
支持枠体を閉位置に解除自在にロックする閉位置ロック
手段102が設けられている。主として第1図及び第3
図を参照して、図示の閉位置ロック手段102は、補助
支持枠体6に装着されたロック部材104と主支持枠体
4に装着された係止部材106を備えている。ロック部
材104は、補助支持枠体6の後基板96に短軸108
を介して旋回自在に装着されており、その一端部には爪
部110aが設けられ、その他端部には操作部110b
が設けられている。操作部110bは、補助支持枠体6
の右壁112に形成された開口114(第3図)を通し
て外方に突出している。
一方、係止部材106は主支持枠体4の右壁116の内
面に固定されており、その一部に係止開口11Bが形成
されている。かく構成されているので、補助支持枠体6
が上記閉位置に位置する状態において、ロック部材10
4が第1図に示すロック位置(第3図及び第4図にも示
す位置)になると、ロック部材104の爪部110aが
係止部材106の係止開口11Bに係止し、一方ロツク
部材104を上記ロック位置から第1図において反時計
方向に旋回せしめると、その爪部110aが係止部材1
06から離脱される。尚、ロック部材104を上記ロッ
ク位置に向けて偏倚せしめる捩りコイルばねの如き偏倚
手段を付設するのが好ましい。
かかる支持構造体を備えた静電複写機において巳よ、第
1図及び第3図から理解される如く、主支持枠体4に装
着された前カバー120(第3図)及び後カバー(図示
せず)がハウジング2の前面及び後面を規定し、主支持
枠体4の右壁116及び補助支持枠体の右壁112がハ
ウジング2の右面を規定し、主支持枠体4の上壁122
及び補助支持枠体6の上壁124がハウジング2の上面
を規定し、主支持枠体4の左壁126がハウジング2の
左面を規定する。
プロセスユニットの 主として第1図、第4図及び第6図を参照して、図示の
プロセスユニット16について説明する。
図示のプロセスユニット16におけるユニット枠18は
、上記前後方向に間隔を置いて配設された前壁(図示せ
ず)及び後壁128(第4図、第6図)を有し、前壁及
び後壁128間には、上記底壁22及び上壁48と共に
左側壁130及び右側壁132が設けられている。そし
て、具体例では、かかる前壁及び後壁128間に回転ド
ラム20が回転自在に装着されていると共に、充電用コ
ロナ放電器2日、現像装置30及びクリーニング装置3
2が所要の通り装着されている。
回転ドラム20等が装着されたユニット枠18は、上述
した補助支持枠体6に旋回自在に且つ着脱自在に装着さ
れている。具体例では、補助支持枠体6の垂直前基板9
4及び垂直後基板96の内面には内方に突出する支持軸
133(第1図、第3図、第4図及び第6図において垂
直後基板96に設けられた支持軸を示す)が設けられて
いる。
これら支持軸133の縦断面は略半円形状になっている
。一方、ユニット枠18の前壁(図示せず)及び後壁1
2Bは左側壁130を越えて左方に突出し、これらの突
出端部には受部134(第1図。
第3図及び第6図において後壁128に形成された受部
を示す)が形成されており、各受部134は支持軸13
3の幅に対応した開口部136aと略円形状の受凹部1
36bを有している。従って、各受部134の開口部1
36aを通して支持軸133を受凹部136b内に位置
せしめることにた支持軸133(即ち、第1図、第4図
及び第6図において左端部であって、電動モーフ88が
存在する側の端部)を中心として第1図及び第4図22
の一部が主支持枠体4の一部に当接する)の在にロック
する作用位置ロック手段13Bが設けられている。図示
の作用位置ロック手段138は一対のローラを有するそ
れ自体周知のローラキャッチャ−140と、ローラキャ
ッチャ−140に挾持される係止部材142を備え、ロ
ーラキャラ壁には、把持部材144が設けられている。
かく構成されているので、ユニット枠体18が上記作用
位置にあるときには係止部材142がローラキャッチャ
−140の一対のローラ間に挟持され、一方、把持部材
144を把持して下方に旋回せしめると、ローラキャッ
チャ−140と係止部材142との係合が解除される。
ムに友゛する 次に、第2図及び第5図を参照して、搬送系64につい
て説明する。具体例の上流側搬送系66aにおける送給
ローラ対70は次の通り装着されている。即ち、上方の
送給ローラ70aは主支持枠体4の垂直前基板90及び
垂直後基板92間に回転自在に装着されており、この送
給ローラ70aが電動モータ88の作用によって矢印6
8で示す方向に回転駆動される。一方、下方の送給ロー
ラ70bは、上方の送給ローラ70aに近接及び離隔す
る方向に移動自在に主支持枠体4に装着されている。具
体例においては、垂直前基板90の前面にはピン146
を介して支持部材148が旋回自在に装着されている。
支持部材148は凹部が形成された支持部150と支持
部150の一端から上方に伸びるアーム部152を有し
、アーム部152の上端には被作用部154が設けられ
ている。一方、垂直前基板90の所要部位には長孔15
6が形成されており、送給ローラ70bの一端(前端)
に設けられた軸部が上記長孔156を通して支持部材1
48の凹部に回転自在に支持され、またその他端に設け
られた軸部(図示せず)が垂直後基板92に所要の通り
回転自在に支持されている。更に、支持部材148に設
けられた被作用部154に対応して、補助支持枠体6の
垂直前基板94の前面下端には当接片158が設けられ
ている(第3図も参照)。従って、補助支持枠体6が上
記閉位置にあるときには、当接片158が支持部材14
Bの被作用部154に作用し、支持部材148が第2図
に示す角度位置に保持され、下方送給ローラ70bが上
方送給ローラ70aに圧接され(即ち、送給ローラ対7
0がニップ状態に保持される)、一方、補助支持枠体6
を上記開位置にせしめると、当接片158が被作用部1
54から離隔し、下方送給ローラ70b等の自重によっ
て支持部材148が第5図において時計方向に旋回して
第5図に示す角度位置に保持され、下方送給ローラ70
bは上方送給ローラ70aから離隔される(即ち、送給
ローラ対70のニップ状態が解除される)。尚、具体例
では、下方送給ローラ70bの前端部を支持部材148
を介して上下方向に移動せしめているが、これに代えて
、下方送給ローラ70bの前端部及び後端部を上下方向
に移動せしめるようにしてもよい。
また、具体例の下流側搬送系66bにおける加熱定着ロ
ーラ対78は、次の通り装着されている。
即ち、上方加熱ローラ86は、主支持枠体4の垂直前基
板90及び垂直後基板92間に回転自在に装着されてお
り、この上方加熱ローラ86が電動モータ88の作用に
よって矢印76で示す方向に回転駆動される。一方、下
方加熱ローラ160は、上方加熱ローラ86に近接及び
離隔する方向に移動自在に主支持枠体4に装着されてい
る。具体例においては、垂直前基板90の前面にはピン
162を介して支持部材164の一端部が旋回自在に装
着されている。この支持部材164には凹部が形成され
、またその他端には右方に突出する連結部166が設け
られている。更にまた、垂直前基板90の前面にはピン
168を介してアーム部材170が旋回自在に装着され
ている。アーム部材170の一端部には連結部172が
設けられ、またその他端部には被作用部174が設けら
れている。そして、支持部材164の連結部166とア
ーム部材170の連結部172がコイルばね175を介
して相互に接続されている。一方、垂直前基板90には
長孔176も設けられており、下方加熱ローラ160の
一端(前端)に設けられた軸部が上記長孔176を通し
て支持部材164の凹部に回転自在に支持され、またそ
の他端に設けられた軸部(図示せず)が垂直後基板92
に所要の通り回転自在に支持されている。更に、アーム
部材170に設けられた被作用部174に対応して、補
助支持枠体6の垂直前基板94の前面下端には当接片1
78も設けられている(第3図も参照)。
従って、補助支持枠体6が上記閉位置にあるときには、
当接片178がアーム部材170の被作用部174に作
用し、これによってアーム部材170及び支持部材16
4が第2図に示す角度位置に保持され、下方加熱ローラ
160はコイルばね175の弾性作用によって上方加熱
ローラ86に弾性的に圧接され(即ち、加熱定着ローラ
対78が所定圧力でニップ状態に保持される)、一方、
補助支持枠体6を上記開位置にせしめると、当接片17
8がアーム部材170の被作用部174から離隔し、下
方加熱ローラ160等の自重によって支持部材164及
びアーム部材170が所要の通り旋回して第5図に示す
角度位置に保持され、下方加熱ローラ160は上方加熱
ローラ86から離隔される(即ち、加熱定着ローラ対7
8のニップ状態が解除される)。尚、具体例においては
、下方加熱ローラ160の前端部をアーム部材170及
び支持部材164を介して上下方向に移動せしめζいる
が、この下方加熱ローラ160においても、その前端部
及び後端部を上下方向に移動せしめるようにしてもよい
尚、排出ローラ対84においては、下方排出ローラ18
0bは主支持枠体4の垂直前基板90及び垂直後基板9
2間に回転自在に支持され、一方、上方排出ローラ18
0aは、主支持枠体4の垂直前基板90及び垂直後基板
92間に下方排出ローラ180bに近接及び離隔する方
向に移動自在に且つ回転自在に装着され(具体例では、
上方排出ローラ180aの前端部及び後端部の軸部を垂
直前基板90及び垂直後基板92に形成された長孔18
2(片方のみ示す)内に位置付けることによって装着さ
れている)、その自重によって下方排出ローラ180b
に圧接されている。
プロセスユニットの”     び  I’An例えば
、生成される複写物の色を黒から赤等の他の色に代える
ために、黒色現像装置30を備えるプロセスユニット1
6を離脱し、他の色のプロセスユニット16を装着する
場合には、原稿載置手段10を第1図において左方に例
えば二点鎖線10Aで示す走査露光開始位置まで第3図
乃至第6図に示す如く移動せしめ、次いで補助支持枠体
6を第1図及び第2図に示す閉位置から第3図乃至第6
図に示す開位置にせしめる。かかる補助支持枠体6の開
放の際には、閉位置ロック手段102におけるロック部
材104を第1図において反時計方向に旋回せしめてロ
ック部材104と係止部材106との係合を解除し、し
かる後補助支持枠体6を矢印184(第4図、第5図)
で示す方向に旋回せしめて第4図及び第5図に示す開位
置にせしめる。かかる開位置においては、補助支持枠体
6及びそれに装着された構成要素の自重に起因するモー
メントと、偏倚手段(図示せず)の偏倚力に起因するモ
ーメントとが実質上釣合い、第4図及び第5図に示す通
り、プロセスユニット16の下方が十分に開放される。
また、上流側搬送系66aにおいては、補助支持枠体6
に設けられた当接片158が支持部材14Bの被作用部
154から離隔することに起因して送給ローラ対70の
ニップ状態が解除され、更に、補助支持枠体6に設けら
れた当接片178がアーム部材[ズ0の被作用部174
から離隔することに起因して加熱定着ローラ対78のニ
ップ状態も解除される。従って、容易に理解される如く
、転写域62(第1図)の近傍、或いは送給ローラ対7
0又は加熱定着ローラ対78において紙詰りか発生した
場合に、補助支持枠体6を上記開位置にせしめることに
よって、上流側搬送系66aによって規定される上流(
!!jWi送径路の一部を開放することができると共に
下流側搬送系66bによって規定される下流側搬送径路
の一部も開放され、かくしてこれらの部位において詰っ
た紙を容易に除去することができる。
具体例における静電複写機においては、次の点が注目さ
れる。即ち、1i量が比較的大きい電動モータ88が主
支持枠体4に配設されている故に、補助支持枠体6及び
それに装着された種々の構成要素の重量総和が比較的小
さくなり、このことに起因して補助支持枠体6を容易に
上記開位置にせしめることができ、偏倚手段(図示せず
)も比較的小型の偏倚力の小さいもので所要の通り開位
置にせしめることができる。また、重量が比較的大きい
要素が補助支持枠体6に存在しない故に、補助支持枠体
6の強度を小さくすることが可能になり、これによって
補助支持枠体6の軽量化も達成される。
プロセスユニット16を離脱せしめるには、次いで、ユ
ニット枠体18に設けられている把持部材144を把持
して矢印194(第6図)で示す方向に旋回せしめて第
6図に実線で示す非作用位置にせしめる。把持部材14
4を把持して矢印194で示す方向に旋回せしめると、
作用位置ロック手段138におけるローラキャッチャ−
140と係止部材142の係合状態が解除され、そして
第6図に実線で示す位置まで旋回せしめると、ユニット
枠体18の一部が主支持枠体4の一部に当接することに
よって、プロセスユニット16は上記非作用位置に保持
される。
しかる後、プロセスユニット16を第6図に二点鎖線で
示す如く第6図において右方に移動せしめて補助支持枠
体6から離脱せしめる。かかるプロセスユニット16の
離脱(更に、後述するプロセスユニット16の装着)を
容易にするために、ユニット枠体18の土壁48に、例
えば第7図に示す通りの把持手段を設けるのが好ましい
。図示の把持手段は可撓性の細長い把持部材188を有
している。把持部材188の両端部には細長い開口19
0が形成され、ピン192を開口190を通してユニッ
ト枠体1日の土壁48に固定することによって、把持部
材188が上壁48の上面に装着されている。従って、
プロセスユニット16を補助支持枠体6から離脱せしめ
るには、把持部材144及び18Bを把持して第6図に
おいて右方に移動せしめればよい、か(すると、ユニッ
ト枠体18の前壁(図示せず)及び後壁128に設けら
れている受部134が支持軸133から離脱し、かくし
てプロセスユニット16を所要の通り離脱せしめること
ができる。
次いで、他の色のプロセスユニット16を補助支持枠体
6に装着するには、把持部材144及び188を把持し
てユニット枠体18の前壁(図示せず)及び後壁128
に設けられている受部134を補助支持枠体6に設けら
れている支持軸133に係合せしめた後、ユニット枠体
18を矢印196(第6図)で示す方向に旋回せしめる
。かく旋回せしめると、第4図に示す如(、ユニット枠
体18に設けられた係止部材142が補助支持枠体6に
設けられたローラキャッチャ−140の一対のローラに
挾持され、かくしてプロセスユニット16は第4図に示
す作用位置にロックされる。かかる作用位置においては
、補助支持枠体6に装着された各種構成要素(照射ラン
プ42等)とユニット枠体18に装着された各種構成要
素(回転ドラム20等)は第4図に示す位置関係に保持
される。
しかる後、補助支持枠体6を矢印186(第4図)で示
す方向に旋回せしめて第1図及び第2図に示す閉位置に
せしめる。かくすると、閉位置ロック手段102におけ
るロック部材104と係止部材106が係合し、補助支
持枠体6は上記閉位置にロックされる。また、補助支持
枠体6を上記閉位置にせしめると、補助支持枠体6の当
接片158及び17Bが支持部材14Bの被作用部15
4及びアーム部材170の被作用部174に当接し、送
給ローラ対70及び加熱定着ローラ対78は夫々ニップ
状態に保持される。従って、補助支持枠体6を上記閉位
置にせしめると、補助支持枠体6に装着された各種構成
要素と主支持枠体4に装着された各種構成要素(送給ロ
ーラ対70゜転写用コロナ放電器54等)は第1図に示
す位置関係に保持され、かくして上述した複写が可能に
なる。尚、具体例では電動モータ88が補助支持枠体6
に存在していない故に、偏倚手段の偏倚力も小さく、比
較的小さい力で補助支持枠体6を閉位置にせしめること
ができる。
変旭■ 次いで、第8図乃至第10図を参照して、画像生成機の
一例としての静電複写機の変形例について説明する。尚
、第1図乃至第7図に示す具体例と実質上同一の部材は
、同一の番号を付して説明する。
主として第8図及び第9図を参照して、図示の変形例に
おいても、ハウジング2は主支持枠体4と補助支持枠体
6を備え、補助支持枠体6にプロセスユニット16が着
脱自在に装着されるようになっている。即ち、主支持枠
体4は前後方向(第8図及び第10図において紙面に垂
直な方向、第9図において左下から右上の方向)に間隔
を置いて配設された垂直前基板90及び垂直後基板92
(第9図)を備え、また補助支持枠体6も前後方向に間
隔を置いて配設された垂直前基板94及び垂直後基板9
6(第9図)を備え、主支持枠体4の垂直前基板90及
び垂直後基板92と補助支持枠体6の垂直前基板94及
び垂直後基板96が軸100(第8図)を介して第8図
に示す閉位置と第9図及び第11図に示す開位置との間
を旋回自在に装着されている。この変形例では、第9図
に示す如く、補助支持枠体6の垂直前基板94に対応す
る前カバー120の一部120aも補助支持枠体6に装
着され、前カバー120におけるハウジング2の下部及
び左上部を規定する残部120bが主支持枠体4に装着
されている。
かかる変形例でも、第8図及び第9図から理解される如
く、主支持枠体4の垂直前基板90は、ハウジング2の
下部及び片側上部(第8図及び第9図において左側上部
)に存在し、またその垂直後基板92はハウジング2の
実質上全体に存在し、垂直後基板92の左端部上部の内
面に電動モータ88が装着され、更に垂直前基板90及
び垂直後基板92の下部の間に、搬送系64(送給ロニ
ラ対70等)と共に転写用コロナ放電器54及び剥離用
除電器56が装着されている。一方、補助支持枠体6は
ハウジング2の右上部に配設され、補助支持枠体6の垂
直前基板94及び垂直後基板96間に、光学装置41と
共にプロセスユニット16が装着されている。
変形例では、プロセスユニット16が着脱自在であるこ
とに関連して、更に次の通り構成されている。第1O図
をも参照して、プロセスユニット16のユニット枠体1
8においては、前壁127(第10図)及び後壁128
(第8図)の左部外面に、受手段200が設けられてい
る(第10図において前壁127に設けられた受手段の
みを示す)。変形例においては、受手段200はだ円状
の受部202を規定する受部材204から構成され、そ
の一端(第10図において左端)は下方に開放されてい
る。また、前壁127及び後壁128の右部下端には、
下方に開口する受凹部206が形成されている(第8図
、第10図)。
一方、補助支持枠体6においては、垂直前基板94及び
垂直後基板96の内面に、ユニット枠体18に設けられ
た受手段200に対応して支持ピン208(第9図及び
第11図において垂直後基板96に設けられている支持
ピンのみを示す)が設けられていると共に、ユニット枠
体18に設けられた受凹部206に対応して支持ピン2
10(第9図)が設けられている。支持ピン208は受
手段200によって規定される受部202に回転自在に
且つ所定範囲に渡って左右方向に移動自在に受入れられ
、また支持ピン210は受凹部206に回転自在に受入
れられる。
変形例では、更に、ユニット枠体18の上壁48には、
一対の把持部材212から成る把持手段が設けられてい
る。一対の把持部材212は、第8図及び第10図に示
す収納状態と第11図に示す起立状態の間を旋回自在で
ある。
変形例の静電複写機におけるその他の構成は、第1図乃
至第7図に示す具体例と略同−である。
上述した変形例の作用効果は、次の通りである。
主として第11図を参照して、プロセスユニット16を
離脱せしめるには、原稿載置手段10を第11図におい
て左方に例えば走査露光開始位置まで移動せしめ、次い
で閉位置ロック手段102を解除状態にして補助支持枠
体6を矢印2°14で示す方向に旋回せしめる。かくす
ると、第11図から理解される如(、補助支持枠体6の
軸部材100を中心とする矢印214で示す方向の旋回
に伴ってユニット枠体18が支持ピン210を中心とし
て矢印216で示す方向に旋回され(かがる旋回動は、
支持ピン208が受手段200の受部202内を移動自
在であることによって許容される)、第11図に示す開
位置まで旋回せしめるとユニット枠体18は第11図に
実線で示す角度位置に保持される(このとき、補助支持
枠体6の垂直前基板94及び垂直後基板96に設けられ
た支持ピン208はユニット枠体18の前壁127及び
後壁12Bに規定された受部202の一端に位置する)
、即ち、補助支持枠体6は電動モータ88が存在する側
の一端部を中心として開位置に旋回せしめられると共に
ユニット枠体18は電動モータ88が存在する側とは反
対側の一端部を中心として第ti図に実線で示す角度位
置に旋回せしめられ、主支持枠体4及び補助支持枠体6
の開放された空間部にユニット枠体1日の上壁48が露
呈せしめられる。
しかる後、一対の把持部材212を起立状態して把持し
、第11図に二点鎖線で示す如く右上方に持上げる。か
くすると、ユニット枠体18に設けられた受手段200
及び受凹部206が補助支持枠体6に設けられた支持ピ
ン208及び210から外れ、かくしてプロセスユニッ
ト16を所要の通り離脱せしめることができる。
一方、プロセスユニット16を装着するには、第11図
に実線で示す如く、ユニット枠体18の受手段200の
受部202及び受凹部206内に補助支持枠体6に設け
られた支持ピン20B及び210を位置付け、しかる後
補助支持枠体6を上記開位置から上記閉位置に旋回せし
める。かくすると、補助支持枠体6の矢印218(第1
1図)で示す方向の旋回に伴ってユニット枠体18が矢
印220(第11図)で示す方向に旋回され、閉位置ま
で旋回せしめると、補助支持枠体6は閉位置ロック手段
102の作用によって上記閉位置にロックされる。かか
る閉位置においては、主支持枠体4に装着された各種構
成要素、補助支持枠体6に装着された各種構成要素及び
ユニット枠体18に装着された各種構成要素は、第8図
に示す位置関係に保持され、複写が可能になる。
尚、変形例では、第8図及び第11図に示す如(、補助
支持枠体6が上記閉位置に保持されているときにユニッ
ト枠体1日に作用して下方に偏倚せしめる偏倚手段を設
けるのが好ましい、変形例における偏倚手段は、一対の
板ばね部材222から構成され、補助支持枠体6に装着
されてユニット枠体18の上壁48に作用するように構
成されている。
以上、本発明に従って構成された画像生成機の一例とし
ての静電複写機の一興体例について説明したが、本発明
はかかる具体例に限定されるものではなく、本発明の範
囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機の一具体例を示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写機において前カバーを開放
した状態で示す正面図。 第3図は、第1図の静電複写機における支持構造体を説
明するための斜視図。 第4図は、第1図の静電複写機において補助支持枠体を
開位置にせしめた状態で示す断面図。 第5図は、第1図の静電複写機において前カバーを開放
せしめると共に補助支持枠体を開位置にせしめた状態で
示す正面図。 第6図は、第1図の静電複写機において補助支持枠体を
開位置にせしめた後更にユニット枠体を非作用位置にせ
しめた状態を示す断面図。 第7図は、第1図の静電複写機のユニット枠体に設けら
れた把持部材を拡大して示す斜視図。 第8図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機の変形例を示す断面図。 第9図は、第8図の変形例における支持構造体を説明す
るための斜視図。 第10図は、第8図の変形例におけるプロセスユニット
を示す正面図。 第11図は、第8図の変形例において補助支持枠体を開
位置にせしめた状態で示す断面図。 2・・・ハウジング 4・・・主支持枠体 6・・・補助支持枠体 16・・・プロセスユニット 18・・・ユニット枠体 20・・・回転ドラム 28・・・充電用コロナ放電器 30・・・現像装置 32・・・クリーニング装置 41・・・光学装置 64・・・搬送系 88・・・電動モータ I工1.。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主支持枠体と開位置及び閉位置の間を旋回自在に該
    主支持枠体に装着された補助支持枠体から成る支持構造
    体を備え、該補助支持枠体には静電写真感光体と該静電
    写真感光体上にトナー像を形成する像形成手段が装着さ
    れ、該主支持枠体には転写域を通してシート部材を搬送
    する搬送系と該静電写真感光体及び該搬送系のための主
    駆動源が装着されている画像生成機。 2、該像形成手段は該静電写真感光体の表面に静電潜像
    を形成する静電潜像形成手段と該静電写真感光体の表面
    に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置を
    含み、該静電写真感光体及び該現像装置は、該補助支持
    枠体に着脱自在に装着されたユニット枠体に装着され、
    該ユニット枠体を共にプロセスユニットを構成する特許
    請求の範囲第1項記載の画像生成機。 3、該主支持枠体は該支持構造体の下部及び片側上部を
    規定し、該補助支持枠体は該支持構造体の他側上部を規
    定し、該主支持枠体の下部に該搬送系が配設され、該主
    支持枠体の該片側上部に該主駆動源が配設されている特
    許請求の範囲第2項記載の画像生成機。 4、該補助支持枠体は、該主駆動源が存在する側の一端
    部を中心として該開位置と該閉位置の間を旋回自在に該
    主支持枠体に装着され、該ユニット枠体は、該主駆動源
    が存在する側とは反対側の一端部を中心として旋回自在
    に装着されており、該補助支持枠体を該開位置に向けて
    所定方向に旋回せしめると、これに伴って該ユ ニット枠体は該所定方向とは反対方向に旋回せしめられ
    る特許請求の範囲第3項記載の画像生成機。 5、該補助支持枠体は、該主駆動源が存在する側の一端
    部を中心として該開位置と該閉位置の間を旋回自在に該
    主支持枠体に装着され、また該ユニット枠体は、該主駆
    動源が存在する側の一端部を中心として該作用位置と非
    作用位置の間を旋回自在に該補助支持枠体に装着されて
    いる特許請求の範囲第3項記載の画像生成機。 6、該補助支持枠体及び該ユニット枠体には、該ユニッ
    ト枠体を該作用位置に解除自在にロックする作用位置ロ
    ック手段が設けられている特許請求の範囲第5項記載の
    画像生成機。 7、該主支持枠体及び該補助支持枠体には、該補助支持
    枠体を該閉位置に解除自在にロックする閉位置ロック手
    段が設けられている特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれかに記載の画像生成機。 8、該搬送系は、シート部材を該転写域に向けて搬送す
    る上流側搬送系と、該静電写真感光体から剥離されたシ
    ート部材を該支持構造体外に搬送する下流側搬送系を含
    み、該上流側搬送系は、該補助支持枠体を該開位置にせ
    しめると少なくとも1組の一対のローラのニップが解除
    されるように構成されている特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいずれかに記載の画像生成機。 9、該下流側搬送系は、該補助支持枠体を該開位置にせ
    しめると少なくとも1組の一対のローラのニップが解除
    されるように構成されている特許請求の範囲第8項記載
    の画像生成機。
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