JPS63123059A - 画像生成機 - Google Patents
画像生成機Info
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- JPS63123059A JPS63123059A JP61268698A JP26869886A JPS63123059A JP S63123059 A JPS63123059 A JP S63123059A JP 61268698 A JP61268698 A JP 61268698A JP 26869886 A JP26869886 A JP 26869886A JP S63123059 A JPS63123059 A JP S63123059A
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Links
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機
に関する。
に関する。
〈従来技術〉
例えば特開昭57−211181号公報に開示されてい
る如く、特に小型且つ低価格の画像生成機として、下部
支持枠体とこの下部支持枠体に閉位置と開位置との間を
旋回動自在に装着された上部支持枠体とから成る所謂シ
ェル型支持構造体を備え、上記上部支持枠体には所謂プ
ロセスユニットが着脱自在に装着されている画像生成機
が、従来から提案され実用に供されている。上記プロセ
スユニットは、上記上部支持枠体に着脱自在に装着され
るユニット枠を含み、かかるユニット枠には、通常、表
面に静電写真感光体が配設された回転ドラムと共に、帯
電用コロナ放電器、現像装置及びクリーニング装置が装
着されている。一方、」二部下部支持枠体には、転写用
コロナ放電器でよ<、l’1転写手段が装着されており
、上記上部支持枠体が上記閉位置にせしめられると、上
記回転ドラムの表面と上記転写手段が対向し、両者間に
通常の紙でよい転写材の搬送経路が規定される。
る如く、特に小型且つ低価格の画像生成機として、下部
支持枠体とこの下部支持枠体に閉位置と開位置との間を
旋回動自在に装着された上部支持枠体とから成る所謂シ
ェル型支持構造体を備え、上記上部支持枠体には所謂プ
ロセスユニットが着脱自在に装着されている画像生成機
が、従来から提案され実用に供されている。上記プロセ
スユニットは、上記上部支持枠体に着脱自在に装着され
るユニット枠を含み、かかるユニット枠には、通常、表
面に静電写真感光体が配設された回転ドラムと共に、帯
電用コロナ放電器、現像装置及びクリーニング装置が装
着されている。一方、」二部下部支持枠体には、転写用
コロナ放電器でよ<、l’1転写手段が装着されており
、上記上部支持枠体が上記閉位置にせしめられると、上
記回転ドラムの表面と上記転写手段が対向し、両者間に
通常の紙でよい転写材の搬送経路が規定される。
上記の通りの画像生成機においては、上部支持枠体が閉
位置にせしめられている状態においては、転写材が回転
ドラムの表面に接触せしめられて感光体」二のトナー像
が転写材に転写され得るように、回転ドラムの表面の・
うちの上記搬送径路に面する部分ばユニット枠によって
覆われることなく露呈されていることが必要である。他
方、プロセスユニットを」二部支持枠体から離脱せしめ
た時には、回転ドラムの表面の上記部分を適宜の部材で
覆うことが重要である。さもなくば、回転ドラムの表面
に配設されている感光体に不注意に指或いは異物を接触
せしめて感光体を損傷せしめてしまう等の恐れがある。
位置にせしめられている状態においては、転写材が回転
ドラムの表面に接触せしめられて感光体」二のトナー像
が転写材に転写され得るように、回転ドラムの表面の・
うちの上記搬送径路に面する部分ばユニット枠によって
覆われることなく露呈されていることが必要である。他
方、プロセスユニットを」二部支持枠体から離脱せしめ
た時には、回転ドラムの表面の上記部分を適宜の部材で
覆うことが重要である。さもなくば、回転ドラムの表面
に配設されている感光体に不注意に指或いは異物を接触
せしめて感光体を損傷せしめてしまう等の恐れがある。
かような見地から、」二部特開昭57−211181号
公報に開示されている画像生成機においては、回転ドラ
ムの表面のうちの上記部分を覆う作用位置と回転ドラム
の表面のうちの上記部分を露呈せしめる非作用位置との
間を移動自在なカバー部材及び上記カバ一部材を」二部
作用位置に弾性的に偏倚するばね手段をプロセスユニッ
トに配設する5と共に、上部支持枠体を上記開位置から
上記閉位置に旋回動せしめると上記ばね手段の弾性偏倚
作用に抗して上記カバ一部材を上記非作用位置に移動せ
しめるカバ一部材開動機構を配設している。
公報に開示されている画像生成機においては、回転ドラ
ムの表面のうちの上記部分を覆う作用位置と回転ドラム
の表面のうちの上記部分を露呈せしめる非作用位置との
間を移動自在なカバー部材及び上記カバ一部材を」二部
作用位置に弾性的に偏倚するばね手段をプロセスユニッ
トに配設する5と共に、上部支持枠体を上記開位置から
上記閉位置に旋回動せしめると上記ばね手段の弾性偏倚
作用に抗して上記カバ一部材を上記非作用位置に移動せ
しめるカバ一部材開動機構を配設している。
かような画像生成機においては、上部支持枠体が上記閉
位置にある時には、上記カバ一部材開動機構の作用によ
って上記カバ一部材は上記非作用位置に維持され、従っ
て、回転ドラムの表面のうちの上記部分は覆われること
なく露呈される。他方、上部支持枠体からプロセスユニ
ットを離脱するには、上部支持枠体を上記閉位置から上
記開位置に旋回動せしめることが必要であり、かくする
と上記ばね手段の弾性偏倚作用によって」二部カバ一部
材が上記作用位置へ移動され、従って、回転ドラムの表
面のうちの上記部分が上記カバ一部材によって覆われる
。
位置にある時には、上記カバ一部材開動機構の作用によ
って上記カバ一部材は上記非作用位置に維持され、従っ
て、回転ドラムの表面のうちの上記部分は覆われること
なく露呈される。他方、上部支持枠体からプロセスユニ
ットを離脱するには、上部支持枠体を上記閉位置から上
記開位置に旋回動せしめることが必要であり、かくする
と上記ばね手段の弾性偏倚作用によって」二部カバ一部
材が上記作用位置へ移動され、従って、回転ドラムの表
面のうちの上記部分が上記カバ一部材によって覆われる
。
〈従来技術の問題点〉
然るに、上記特開昭57−211181号に開示されて
いる画像生成機には、次の通りの問題乃至欠点がある。
いる画像生成機には、次の通りの問題乃至欠点がある。
第1に、カバ一部材、ばね手段及びカバ一部材開動機構
を付加的に配設することが必要であり、これに起因して
製造コストが相当増大する。
を付加的に配設することが必要であり、これに起因して
製造コストが相当増大する。
第2に、転写材が回転ドラムの表面に巻付く等によって
ジャムした場合、上部支持枠体を上記開位置にせしめて
ジャムした転写材を除去することが必要であるが、上部
支持枠体を上記開位置にせしめるとカバ一部材が上記作
用位置に移動せしめられて回転ドラムの表面の上記部分
を覆い、これによってジャムした転写材の除去操作が阻
害される。
ジャムした場合、上部支持枠体を上記開位置にせしめて
ジャムした転写材を除去することが必要であるが、上部
支持枠体を上記開位置にせしめるとカバ一部材が上記作
用位置に移動せしめられて回転ドラムの表面の上記部分
を覆い、これによってジャムした転写材の除去操作が阻
害される。
〈発明の目的〉
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、製造コストを徒に増大せしめることなく且つジ
ャムした転写材の除去操作を阻害することなく、プロセ
スユニットを上部支持枠体から離脱せしめる時には感光
体の所要表面が覆われてその損傷が防止される、新規且
つ改良された画像生成機を提供することである。
目的は、製造コストを徒に増大せしめることなく且つジ
ャムした転写材の除去操作を阻害することなく、プロセ
スユニットを上部支持枠体から離脱せしめる時には感光
体の所要表面が覆われてその損傷が防止される、新規且
つ改良された画像生成機を提供することである。
〈発明の要約〉
本発明者等は、鋭意研究の結果、プロセスユニットのユ
ニット枠を着脱自在に」二部支持枠体に装着すると共に
、転写手段のケーシングを着脱自在に下部支持枠体に装
着し、そして上部支持枠体が閉位置にある時にプロセス
ユニットと転写手段とを解除自在に連結する連結手段を
設け、」二部支持枠体が閉位置にある時に上記連結手段
によって連結されたプロセスユニットと転写手段が一体
として上部支持枠体及び下部支持枠体から離脱され、プ
ロセスユニットにおける感光体の所要部分が転写手段に
よって覆われるようにせしめる、ことによって上記目的
を達成することができることを見出した。
ニット枠を着脱自在に」二部支持枠体に装着すると共に
、転写手段のケーシングを着脱自在に下部支持枠体に装
着し、そして上部支持枠体が閉位置にある時にプロセス
ユニットと転写手段とを解除自在に連結する連結手段を
設け、」二部支持枠体が閉位置にある時に上記連結手段
によって連結されたプロセスユニットと転写手段が一体
として上部支持枠体及び下部支持枠体から離脱され、プ
ロセスユニットにおける感光体の所要部分が転写手段に
よって覆われるようにせしめる、ことによって上記目的
を達成することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、
下部支持枠体と、
閉位置と開位置との間を旋回動自在に装着された」一部
支持枠体と、 ユニット枠、及び該ユニット枠に装着された静電写真感
光体を含み、該ユニソI・枠は該上部支持枠体に着脱自
在に装着されているプロセスユニットと、 該下部支持枠体に着脱自在に装着されているケーシング
を有し、該上部支持枠体が該閉位置にせしめられると該
感光体の表面に対向する転写手段と、 を具備する画像生成機において; 該上部支持枠体が該閉位置にある時に、該プロセスユニ
ットと該転写手段とを解除自在に連結し、該プロセスユ
ニットと該転写手段とが一体として該上部支持枠体及び
該下部支持枠から1filI脱され得るようにせしめる
連結手段を具備する、ことを特徴とする画像生成機が提
供される。
支持枠体と、 ユニット枠、及び該ユニット枠に装着された静電写真感
光体を含み、該ユニソI・枠は該上部支持枠体に着脱自
在に装着されているプロセスユニットと、 該下部支持枠体に着脱自在に装着されているケーシング
を有し、該上部支持枠体が該閉位置にせしめられると該
感光体の表面に対向する転写手段と、 を具備する画像生成機において; 該上部支持枠体が該閉位置にある時に、該プロセスユニ
ットと該転写手段とを解除自在に連結し、該プロセスユ
ニットと該転写手段とが一体として該上部支持枠体及び
該下部支持枠から1filI脱され得るようにせしめる
連結手段を具備する、ことを特徴とする画像生成機が提
供される。
〈発明の好適具体例〉
以下、本発明に従って構成された静電複写機の好適具体
例について、添付図面を参照して詳細に説明する。
例について、添付図面を参照して詳細に説明する。
静電複写機の概要
本発明に従って構成された静電複写機の好適具体例を図
示している第1図及び第2図を参照して説明すると、図
示の複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状のハウ
ジングを具備している。このハウジング2は、下部支持
枠体4と上部支持枠体6とによって規定されている。上
部支持枠体6は、その左端部下部が軸8を介して下部支
持枠体4に旋回自在に連結されており、第1図に示ず閉
位置と第2図に示す開位置との間を旋回動され得る。
示している第1図及び第2図を参照して説明すると、図
示の複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状のハウ
ジングを具備している。このハウジング2は、下部支持
枠体4と上部支持枠体6とによって規定されている。上
部支持枠体6は、その左端部下部が軸8を介して下部支
持枠体4に旋回自在に連結されており、第1図に示ず閉
位置と第2図に示す開位置との間を旋回動され得る。
ハウジング2の」二面、従って上部支持枠体6の上面に
ば、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着さ
れている。この原稿載置手段10は、その」−面に複写
すべき原稿が載置される透明板12と、この透明板I2
及びその上に載置される原稿を覆うための開閉自在な原
稿カバー14とを含んでいる。
ば、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着さ
れている。この原稿載置手段10は、その」−面に複写
すべき原稿が載置される透明板12と、この透明板I2
及びその上に載置される原稿を覆うための開閉自在な原
稿カバー14とを含んでいる。
上部支持枠体6には、ハウジング2の略中火に位置せし
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが
着脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持
枠体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向
に延びる一対の支持レール18及び20が固定されてい
る。一方、上記プロセスユニット16は全体として中空
箱形状のユニット枠22を有し、このユニット枠22の
左右両側には、紙面に垂直な方向に延びる被支持レール
部24及び26が形成されている。ユニット枠22の被
支持レール部24及び26を夫々上部支持枠体6の支持
レール18及び20に係合せしめ、ユニット枠22を前
後方向即ち紙面に垂直な方向に滑動せしめることによっ
て、上部支持枠体6にプロセスユニット16が装着及び
離脱される。ユニット枠22の略中央部には、回転ドラ
ム28が回転自在に装着されている。ユニット枠22の
下面壁には開口32が形成されており、回転ドラム28
の下部はかかる開口32を通って下方に突出している。
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが
着脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持
枠体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向
に延びる一対の支持レール18及び20が固定されてい
る。一方、上記プロセスユニット16は全体として中空
箱形状のユニット枠22を有し、このユニット枠22の
左右両側には、紙面に垂直な方向に延びる被支持レール
部24及び26が形成されている。ユニット枠22の被
支持レール部24及び26を夫々上部支持枠体6の支持
レール18及び20に係合せしめ、ユニット枠22を前
後方向即ち紙面に垂直な方向に滑動せしめることによっ
て、上部支持枠体6にプロセスユニット16が装着及び
離脱される。ユニット枠22の略中央部には、回転ドラ
ム28が回転自在に装着されている。ユニット枠22の
下面壁には開口32が形成されており、回転ドラム28
の下部はかかる開口32を通って下方に突出している。
回転ドラム28の周表面には、適宜の静電写真感光体が
配設さている。ユニット枠22には、更に、矢印34で
示す方向に回転駆動される回転ドラム28の周囲にその
回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器36、全体
を番号38で示す適宜の形態でよい現像装置、全体を番
号40で示す適宜の形態でよいクリーニング装置も装着
されている。
配設さている。ユニット枠22には、更に、矢印34で
示す方向に回転駆動される回転ドラム28の周囲にその
回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器36、全体
を番号38で示す適宜の形態でよい現像装置、全体を番
号40で示す適宜の形態でよいクリーニング装置も装着
されている。
上部支持枠体6には、更に、上記プロセスユニット16
の上方に位置する、照射ランプ42、反射プレート44
及び光学系46も装着されている。
の上方に位置する、照射ランプ42、反射プレート44
及び光学系46も装着されている。
光学系46ば、上下方向に延びる多数の細長い光学要素
(例えば日本板硝子株式会社から商品名「セルフォック
マイクロレンズ」として販売されているロンド状レンズ
)から構成されている。照射ランプ42からの光は、−
点鎖線で示す如く、透明板12を通してその上に載置さ
れた原稿に照射され、原稿からの反射光は光学系46及
びユニ・ノド枠22の上面壁に形成された露光開口4日
を通して、露光域50において回転ドラム28の周表面
に投射される。また、照射ランプ42からの光の一部は
、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート44の下面
に形成された開口52及びユニット枠22の上面壁に形
成された除電光開口54を通して、除電域56において
回転ドラム28の周表面に投射される。
(例えば日本板硝子株式会社から商品名「セルフォック
マイクロレンズ」として販売されているロンド状レンズ
)から構成されている。照射ランプ42からの光は、−
点鎖線で示す如く、透明板12を通してその上に載置さ
れた原稿に照射され、原稿からの反射光は光学系46及
びユニ・ノド枠22の上面壁に形成された露光開口4日
を通して、露光域50において回転ドラム28の周表面
に投射される。また、照射ランプ42からの光の一部は
、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート44の下面
に形成された開口52及びユニット枠22の上面壁に形
成された除電光開口54を通して、除電域56において
回転ドラム28の周表面に投射される。
下部支持枠体4の略中央部には、転写手段58及びこれ
に隣接してその下流側に位置する剥離手段60が配設さ
れている。転写手段58はコロナ放電器から構成されて
いる。剥離手段60は周知の除電器から構成されている
。所望ならば、当業者には周知の如く適宜のコロナ放電
器から成る剥離手段を使用することもできる。第1図に
明確に図示する如く、上部支持枠体6が閉位置に位置せ
しめられていると、転写手段58及び剥離手段60は、
上記ユニット枠22の下面壁に形成されている開口32
を通って下方に突出している回転ドラム28の下部の周
表面に対向して位置する。
に隣接してその下流側に位置する剥離手段60が配設さ
れている。転写手段58はコロナ放電器から構成されて
いる。剥離手段60は周知の除電器から構成されている
。所望ならば、当業者には周知の如く適宜のコロナ放電
器から成る剥離手段を使用することもできる。第1図に
明確に図示する如く、上部支持枠体6が閉位置に位置せ
しめられていると、転写手段58及び剥離手段60は、
上記ユニット枠22の下面壁に形成されている開口32
を通って下方に突出している回転ドラム28の下部の周
表面に対向して位置する。
更に、下部支持枠体4の右端部には、全体を番号62で
示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4
の左端部には、複写紙受皿64が配設されている。そし
て、複写紙供給手段62と複写紙受皿64との間には、
転写域66を通して複写紙を搬送するための全体を番号
68で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙供給
手段62は、複写紙台70、この複写紙台70の下流端
部の上方に配設された複写紙送出ローラ72を含んでい
る。複写紙送出ローラ72は、選択的に昇降動せしめら
れると共に矢印74で示す方向に回転駆動せしめられる
。複写紙供給手段62は、更に、上記複写紙台70の下
流に配設され且つ矢印76で示す方向に回転駆動される
複写紙送給ローラ78と、その下方に配設された複写紙
分離手段80とを含んでいる。複写紙分離手段80は、
ピン82によって旋回自在に装着された支持部材84と
、この支持部材84の上面に配設された、例えば合成ゴ
ムの如き高摩擦材料から形成された分離部材86とを有
する。支持部材84は適宜のばね手段(図示していない
)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、かくし
て分離部材86が複写紙送給ローラ78に弾性的に押付
けられる。上記の通りの複写紙供給手段62においては
、適宜の寸法のシート状複写紙の層が手動によって複写
紙台70上に挿入される。そして、複写紙送出ローラ7
2が下降され矢印74で回転せしめられる毎に、複写紙
層における上位の複写紙が順次に送出され、そしてかか
る複写紙が複写紙送給ローラ78によって更に前進され
る。分離部材86は、複写紙送給ローラ72によって一
度に2枚又はそれ以上の複写紙が送出された時に、最上
位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ78によっ
て前進されるのを防止し、かくして複写紙が一枚づつ複
写紙搬送系68に供給されるようにせしめる。
示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4
の左端部には、複写紙受皿64が配設されている。そし
て、複写紙供給手段62と複写紙受皿64との間には、
転写域66を通して複写紙を搬送するための全体を番号
68で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙供給
手段62は、複写紙台70、この複写紙台70の下流端
部の上方に配設された複写紙送出ローラ72を含んでい
る。複写紙送出ローラ72は、選択的に昇降動せしめら
れると共に矢印74で示す方向に回転駆動せしめられる
。複写紙供給手段62は、更に、上記複写紙台70の下
流に配設され且つ矢印76で示す方向に回転駆動される
複写紙送給ローラ78と、その下方に配設された複写紙
分離手段80とを含んでいる。複写紙分離手段80は、
ピン82によって旋回自在に装着された支持部材84と
、この支持部材84の上面に配設された、例えば合成ゴ
ムの如き高摩擦材料から形成された分離部材86とを有
する。支持部材84は適宜のばね手段(図示していない
)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、かくし
て分離部材86が複写紙送給ローラ78に弾性的に押付
けられる。上記の通りの複写紙供給手段62においては
、適宜の寸法のシート状複写紙の層が手動によって複写
紙台70上に挿入される。そして、複写紙送出ローラ7
2が下降され矢印74で回転せしめられる毎に、複写紙
層における上位の複写紙が順次に送出され、そしてかか
る複写紙が複写紙送給ローラ78によって更に前進され
る。分離部材86は、複写紙送給ローラ72によって一
度に2枚又はそれ以上の複写紙が送出された時に、最上
位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ78によっ
て前進されるのを防止し、かくして複写紙が一枚づつ複
写紙搬送系68に供給されるようにせしめる。
複写紙搬送系68は、案内板対88、矢印90で示す方
向に回転駆動される搬送ローラ対92、案内板94.9
6及び98、矢印100で示す方向に回転駆動される搬
送ベルト機構102、矢印104で示す方向に回転駆動
される加熱定着ローラ106、案内板対108、並びに
矢印110で示す方向に回転駆動せしめられる排出ロー
ラ対112を含んでいる。加熱定着ローラ対106の上
方加熱ローラ114内には、適宜の加熱手段116が配
設されている。また、上方加熱ローラ116には、複写
紙の巻付きを防止するための剥離部材118が付設され
ている。
向に回転駆動される搬送ローラ対92、案内板94.9
6及び98、矢印100で示す方向に回転駆動される搬
送ベルト機構102、矢印104で示す方向に回転駆動
される加熱定着ローラ106、案内板対108、並びに
矢印110で示す方向に回転駆動せしめられる排出ロー
ラ対112を含んでいる。加熱定着ローラ対106の上
方加熱ローラ114内には、適宜の加熱手段116が配
設されている。また、上方加熱ローラ116には、複写
紙の巻付きを防止するための剥離部材118が付設され
ている。
上述した通りの静電複写紙においては、回転ドラム28
が矢印34で示ず方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器36が回転ドラム28上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域50にお
いて、透明板12上の原稿の像が感光体」二に走査露光
され、かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。上記走査露光の際には、原稿載置手段1
0は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光開始位置か
ら右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走
査露光移動せしめられる。しかる後に、感光体」二の静
電潜像が現像装置38によってトナ一像に現像される。
が矢印34で示ず方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器36が回転ドラム28上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域50にお
いて、透明板12上の原稿の像が感光体」二に走査露光
され、かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。上記走査露光の際には、原稿載置手段1
0は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光開始位置か
ら右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走
査露光移動せしめられる。しかる後に、感光体」二の静
電潜像が現像装置38によってトナ一像に現像される。
次いで、複写紙供給手段62から供給され複写紙搬送手
段68によって搬送される複写紙が、転写域66におい
て回転ドラム28の周表面に密接され、転写手段58の
作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写され
る。
段68によって搬送される複写紙が、転写域66におい
て回転ドラム28の周表面に密接され、転写手段58の
作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写され
る。
しかる後に、剥離手段60の作用によって回転ドラム2
8から複写紙が剥離される。剥離された複写紙は加熱定
着ローラ対106を通して搬送され、この間に複写紙上
のトナー像が加熱定着され、そして複写紙受皿64上に
排出される。一方、回転ドラム28は更に回転を続け、
クリーニング装置40の作用によって転写後に感光体上
に残留するトナーが感光体上から除去される。次いで、
除電域56において感光体」二に除電光が照射され、感
光体上の残留電荷が消失せしめられる。
8から複写紙が剥離される。剥離された複写紙は加熱定
着ローラ対106を通して搬送され、この間に複写紙上
のトナー像が加熱定着され、そして複写紙受皿64上に
排出される。一方、回転ドラム28は更に回転を続け、
クリーニング装置40の作用によって転写後に感光体上
に残留するトナーが感光体上から除去される。次いで、
除電域56において感光体」二に除電光が照射され、感
光体上の残留電荷が消失せしめられる。
転写手段の醍判御人
本発明に従う静電複写機においては、上記転写手段58
は前後方向く即ち第1図及び第2図において紙面に垂直
な方向)に滑動せしめることによって上記下部支持枠体
4に装着及びそれから離脱され得ることが重要である。
は前後方向く即ち第1図及び第2図において紙面に垂直
な方向)に滑動せしめることによって上記下部支持枠体
4に装着及びそれから離脱され得ることが重要である。
第3図と共に第4−A図及び第、lB図を参照して説明
すると、図示の静電複写機においては、下部支持枠体4
の所要位置に案内レール部材120が固定され、転写手
段58はこのレール部材120に装着される。第3図に
明確に図示する如く、レール部材120は前後方向に延
びる細長い底壁122を有する。この底壁122の上面
両側縁には断面がL字状の規制壁124が一体に形成さ
れており、かくしてレール部材120の両側縁部には前
後方向に延びる案内$126が規定されている。上記底
壁122には」二部規制壁124の後端を越えて後方に
突出している突出部128を有する。更に、底壁122
の前端には、下方に延びる垂下片130が一体に形成さ
れている。第4.−A図及び第4−B図に図示する如(
、下部支持枠体4ば前後方向(第4−A図及び第4−B
図において左右方向)に所定間隔を置いて実質上鉛直に
延びる前側鉛直基板132及び後側鉛直基板134を有
する。上記レール部材120は、その突出部128を後
側鉛直基板134に形成された対応する開口136に挿
入し且つその垂下片130を締結ねし138によって前
側鉛直基板132に固定することによって、下部支持枠
体4に固定され、前側鉛直基板132及び後側鉛直基板
134間を延在する。第3図に図示する如く、コロナ放
電器から構成されている転写手段58は、底壁140及
びこの底壁140の両側縁から上方に延びる両側壁14
2及び143を有するケーシング144を有する。かか
るケーシング144の前端部及び後端部には、適宜の合
成樹脂から形成されているのが好ましい前側支持ブロッ
ク146及び後側支持ブロック148 (これらのブロ
ック146及び148については後に更に言及する)が
固定されており、かかるブロック146及び148間に
放電ワイヤ150が張設されている。後側支持ブロック
148には、後方に突出する電気的接続用誰型コネクタ
152(第、kA図及び第4.− B図)が装着されて
いる。更に、上記ケーシング144の下面には、被案内
レール部材154が固定されている。このレール部材1
54の両側縁部には前後方向に延びる被案内レール15
6が形成されている。第3図と共に第4−A図及び第4
−B図を参照することによって理解される如く、転写手
段58は、その被案内レール156を案内レール部材1
2の案内溝126に挿入して後方へ滑動せしめることに
よって下部支持枠体4に装着され、前方へ滑動すること
によって下部支持枠体4から離脱され得る。転写手段5
8を所定位置まで後方に滑動せしめると、下部支持枠体
4の後側鉛直基板134に装着さている電気的接続用雌
型コネクタ158に転写手段58の雄型コネクタ152
が係合せしめられる。
すると、図示の静電複写機においては、下部支持枠体4
の所要位置に案内レール部材120が固定され、転写手
段58はこのレール部材120に装着される。第3図に
明確に図示する如く、レール部材120は前後方向に延
びる細長い底壁122を有する。この底壁122の上面
両側縁には断面がL字状の規制壁124が一体に形成さ
れており、かくしてレール部材120の両側縁部には前
後方向に延びる案内$126が規定されている。上記底
壁122には」二部規制壁124の後端を越えて後方に
突出している突出部128を有する。更に、底壁122
の前端には、下方に延びる垂下片130が一体に形成さ
れている。第4.−A図及び第4−B図に図示する如(
、下部支持枠体4ば前後方向(第4−A図及び第4−B
図において左右方向)に所定間隔を置いて実質上鉛直に
延びる前側鉛直基板132及び後側鉛直基板134を有
する。上記レール部材120は、その突出部128を後
側鉛直基板134に形成された対応する開口136に挿
入し且つその垂下片130を締結ねし138によって前
側鉛直基板132に固定することによって、下部支持枠
体4に固定され、前側鉛直基板132及び後側鉛直基板
134間を延在する。第3図に図示する如く、コロナ放
電器から構成されている転写手段58は、底壁140及
びこの底壁140の両側縁から上方に延びる両側壁14
2及び143を有するケーシング144を有する。かか
るケーシング144の前端部及び後端部には、適宜の合
成樹脂から形成されているのが好ましい前側支持ブロッ
ク146及び後側支持ブロック148 (これらのブロ
ック146及び148については後に更に言及する)が
固定されており、かかるブロック146及び148間に
放電ワイヤ150が張設されている。後側支持ブロック
148には、後方に突出する電気的接続用誰型コネクタ
152(第、kA図及び第4.− B図)が装着されて
いる。更に、上記ケーシング144の下面には、被案内
レール部材154が固定されている。このレール部材1
54の両側縁部には前後方向に延びる被案内レール15
6が形成されている。第3図と共に第4−A図及び第4
−B図を参照することによって理解される如く、転写手
段58は、その被案内レール156を案内レール部材1
2の案内溝126に挿入して後方へ滑動せしめることに
よって下部支持枠体4に装着され、前方へ滑動すること
によって下部支持枠体4から離脱され得る。転写手段5
8を所定位置まで後方に滑動せしめると、下部支持枠体
4の後側鉛直基板134に装着さている電気的接続用雌
型コネクタ158に転写手段58の雄型コネクタ152
が係合せしめられる。
連結手段
本発明に従って構成された静電複写機においては、上記
プロセスユニット16と上記転写手段58とを解除自在
に連結する連結手段が設けられていることが重要である
。第3図を参照して説明すると、図示の具体例において
は、転写手段58の上記前側支持ブロック146及び後
側支持ブロック148の各々の上端には、第1の連結部
材160が一体に形成されている。かかる第1の連結部
材160の各々は、前後方向に所定間隔を置いて上方に
延びる一対の直立壁162を有する。一対の直立壁16
2の各々の内面の上下方向略中間部には、相互に対向し
て水平方向に延びる係止突条164が形成されている。
プロセスユニット16と上記転写手段58とを解除自在
に連結する連結手段が設けられていることが重要である
。第3図を参照して説明すると、図示の具体例において
は、転写手段58の上記前側支持ブロック146及び後
側支持ブロック148の各々の上端には、第1の連結部
材160が一体に形成されている。かかる第1の連結部
材160の各々は、前後方向に所定間隔を置いて上方に
延びる一対の直立壁162を有する。一対の直立壁16
2の各々の内面の上下方向略中間部には、相互に対向し
て水平方向に延びる係止突条164が形成されている。
一対の直立壁162の各々の内面上端部には、両者間の
間隔が上方に向って漸次増大するようにテーパ166が
形成されている。第4−A図及び第4−B図を参照して
説明すると、プロセスユニット16におけるユニ・ノド
枠22の下面の前端部及び後端部の各々には、第2の連
結部材168が一体に形成されている。
間隔が上方に向って漸次増大するようにテーパ166が
形成されている。第4−A図及び第4−B図を参照して
説明すると、プロセスユニット16におけるユニ・ノド
枠22の下面の前端部及び後端部の各々には、第2の連
結部材168が一体に形成されている。
かかる第2の連結部材168の各々は下方に突出した突
出片170から成る。突出片170の前後方向厚さは、
上記第1の連結部材160における一対の直立壁162
間の間隔に対応している。突出片170の横方向(第4
−A図及び第4.−B図において紙面に垂直な方向)の
幅は、上記第1の連結部材160における一対の直立壁
162の幅よりも幾分大きい。突出片170の上下方向
中間部には、横方向に延びる細長い開口172が形成さ
れている。突出片170の下端部には、下方に向って厚
さが漸次低減するようにテーバ174が形成されている
。
出片170から成る。突出片170の前後方向厚さは、
上記第1の連結部材160における一対の直立壁162
間の間隔に対応している。突出片170の横方向(第4
−A図及び第4.−B図において紙面に垂直な方向)の
幅は、上記第1の連結部材160における一対の直立壁
162の幅よりも幾分大きい。突出片170の上下方向
中間部には、横方向に延びる細長い開口172が形成さ
れている。突出片170の下端部には、下方に向って厚
さが漸次低減するようにテーバ174が形成されている
。
上記第1の連結部材160と上記第2の連結部材168
とから構成されている連結手段の作用は、次の通りであ
る。上記支持枠体6が第1図に図示する閉位置まで旋回
動せしめられると、第4−A図に図示する如く、突出片
170が一対の直立壁162間に挿入せしめられる。こ
の際には、一対の直立壁162が幾分弾性的に変形せし
められて突出片170が係止突条164間を通過し、第
4−A図に図示する位置まで突出片170が挿入される
と、一対の直立壁162が弾性的に復元して係止突条1
64が開口172内に係止する。かくして、第1の連結
手段160と第2の連結手段168とが相互に連結され
、従ってプロセスユニット16と転写手段58とが相互
に連結される。
とから構成されている連結手段の作用は、次の通りであ
る。上記支持枠体6が第1図に図示する閉位置まで旋回
動せしめられると、第4−A図に図示する如く、突出片
170が一対の直立壁162間に挿入せしめられる。こ
の際には、一対の直立壁162が幾分弾性的に変形せし
められて突出片170が係止突条164間を通過し、第
4−A図に図示する位置まで突出片170が挿入される
と、一対の直立壁162が弾性的に復元して係止突条1
64が開口172内に係止する。かくして、第1の連結
手段160と第2の連結手段168とが相互に連結され
、従ってプロセスユニット16と転写手段58とが相互
に連結される。
他方、上部支持枠体6が第2図に図示する開位置まで旋
回動せしめられると、第4− B図に図示する如く、プ
ロセスユニット16は上部支持枠体6と共に上方に移動
し、これによって突出片170が一対の直立壁162間
から離脱せしめられる。
回動せしめられると、第4− B図に図示する如く、プ
ロセスユニット16は上部支持枠体6と共に上方に移動
し、これによって突出片170が一対の直立壁162間
から離脱せしめられる。
この際には、一対の直立壁162が幾分弾性変形せしめ
られて、係止突条】64が開口172から離脱される。
られて、係止突条】64が開口172から離脱される。
かくして、第1の連結手段160と第2の連結手段16
8との連結が解除され、従ってプロセスユニット16と
転写手段58との連結が解除される。
8との連結が解除され、従ってプロセスユニット16と
転写手段58との連結が解除される。
ロック手段
本発明に従って構成された図示の静電複写機においては
、更に、プロセスユニット16と転写手段58とが相互
に連結されていない時(従って、上部支持枠体6が第2
図に図示する開位置にある時)に、上部支持枠体6から
のプロセスユニット16の離脱を阻止するためのロック
手段も設けられている。第5図を参照して説明すると、
全体を番号176で示ずロック手段は、プロセスユニッ
ト16におけるユニット枠22の後面下端部に配設され
た装着部材178を含んでいる。この装着部材178は
、上壁180、この」二壁180の両側から後方へ突出
する両側壁182、及び両側壁182の各々の前端から
下方に突出する停止突起184を有する。両側壁182
にはピン186が装着されており、このピン186にロ
ック部材188が旋回自在に装着されている。ロック部
材188は略矩形状の主部190とこの主部190の両
側縁から上方に延びる連結片192を有し、連結片19
2を上記ピン186に旋回自在に連結することによって
ロック部材188がピン186に旋回自在に装着されて
いる。」二部ピン186にはつる巻ばねでよい弾性部材
194も装着されている。この弾性部材194の一端は
装着部材178の上壁180の下面に係止され、他端は
ロック部材188の主部190における一端部(即ち連
結の上面に係止されている。かかる弾性部材194は、
ロック部材188を矢印195で示す方向に弾性的に偏
倚し、ロック部材188の主部190の上面が装着部材
17Bの停止突起184に当接する作用位置に弾性的に
保持する。ロック部材188の後端部には係止開口19
6が形成されて側鉛直基板198を有し、この後側鉛直
基板198の下端部には、上記係止開口196と協動す
る係止片200が形成されている。第5図と共に第4−
A図及び第4−B図を参照して説明すると、上部支持枠
体6が第4.− B図(及び第2図)に図示する開位置
にせしめられている時には、弾性部材194の弾性偏倚
作用によってロック部材188は、第5図に図示すると
共に第4−B図に実線で示すところの上記作用位置に位
置付けられている。
、更に、プロセスユニット16と転写手段58とが相互
に連結されていない時(従って、上部支持枠体6が第2
図に図示する開位置にある時)に、上部支持枠体6から
のプロセスユニット16の離脱を阻止するためのロック
手段も設けられている。第5図を参照して説明すると、
全体を番号176で示ずロック手段は、プロセスユニッ
ト16におけるユニット枠22の後面下端部に配設され
た装着部材178を含んでいる。この装着部材178は
、上壁180、この」二壁180の両側から後方へ突出
する両側壁182、及び両側壁182の各々の前端から
下方に突出する停止突起184を有する。両側壁182
にはピン186が装着されており、このピン186にロ
ック部材188が旋回自在に装着されている。ロック部
材188は略矩形状の主部190とこの主部190の両
側縁から上方に延びる連結片192を有し、連結片19
2を上記ピン186に旋回自在に連結することによって
ロック部材188がピン186に旋回自在に装着されて
いる。」二部ピン186にはつる巻ばねでよい弾性部材
194も装着されている。この弾性部材194の一端は
装着部材178の上壁180の下面に係止され、他端は
ロック部材188の主部190における一端部(即ち連
結の上面に係止されている。かかる弾性部材194は、
ロック部材188を矢印195で示す方向に弾性的に偏
倚し、ロック部材188の主部190の上面が装着部材
17Bの停止突起184に当接する作用位置に弾性的に
保持する。ロック部材188の後端部には係止開口19
6が形成されて側鉛直基板198を有し、この後側鉛直
基板198の下端部には、上記係止開口196と協動す
る係止片200が形成されている。第5図と共に第4−
A図及び第4−B図を参照して説明すると、上部支持枠
体6が第4.− B図(及び第2図)に図示する開位置
にせしめられている時には、弾性部材194の弾性偏倚
作用によってロック部材188は、第5図に図示すると
共に第4−B図に実線で示すところの上記作用位置に位
置付けられている。
そして、ロック部材188がこの作用位置に位置付BJ
られている時には、上記係止片200が口・ツク部材1
88の上記係止開口196を通って下方に突出する。従
って、プロセスユニソ1〜16を前方(第4図−B図に
おいて左方)に移動せしめんとしても、上記係止片20
0がロック部材188に干渉することによって、プロセ
スユニット16の前方への移動が阻止され、かくして上
部支持枠体6からプロセスユニット16を離脱せしめる
ことが阻止される。一方、上部支持枠体6を第4−A図
(及び第1図)に図示する閉位置に旋回動せしめると、
第4.−A図に図示する如く、下部支持枠体4に装着さ
れている上記転写手段58における後側支持ブロック1
48に形成されている上記一対の直立壁162の一方が
、ロック部材188の主部190における上記一端部の
下面に当接し、これによってロック部材188が第4−
A図及び第4−B図において時計方向に、第4−A図に
図示する非作用位置まで弾性部材194の弾性偏倚作用
に抗して旋回せしめられる。そして、ロック部材188
がかかる非作用位置にせしめられると、その係止開口1
96は上記係止片200から下方に離隔する。かくして
、ロック手段176のロック作用が解除されて、プロセ
スユニット16の前方(第4.−A図において左方)へ
の移動が許容され、従って上部支持枠体6からプロセス
ユニット16を離脱することが許容される。
られている時には、上記係止片200が口・ツク部材1
88の上記係止開口196を通って下方に突出する。従
って、プロセスユニソ1〜16を前方(第4図−B図に
おいて左方)に移動せしめんとしても、上記係止片20
0がロック部材188に干渉することによって、プロセ
スユニット16の前方への移動が阻止され、かくして上
部支持枠体6からプロセスユニット16を離脱せしめる
ことが阻止される。一方、上部支持枠体6を第4−A図
(及び第1図)に図示する閉位置に旋回動せしめると、
第4.−A図に図示する如く、下部支持枠体4に装着さ
れている上記転写手段58における後側支持ブロック1
48に形成されている上記一対の直立壁162の一方が
、ロック部材188の主部190における上記一端部の
下面に当接し、これによってロック部材188が第4−
A図及び第4−B図において時計方向に、第4−A図に
図示する非作用位置まで弾性部材194の弾性偏倚作用
に抗して旋回せしめられる。そして、ロック部材188
がかかる非作用位置にせしめられると、その係止開口1
96は上記係止片200から下方に離隔する。かくして
、ロック手段176のロック作用が解除されて、プロセ
スユニット16の前方(第4.−A図において左方)へ
の移動が許容され、従って上部支持枠体6からプロセス
ユニット16を離脱することが許容される。
亥荒併五至僧正制
第6図は転写手段の変形例を図示している。第6図に図
示する転写手段58においては、ケーシング144の一
方の側壁142に、その上流側に位置する案内板94
(第1図も参照されたい)が一体に形成されている。ま
た、ケーシング144の他方の側壁143に、その下流
側に位置する案内板96 (第1図も参照されたい)が
一体に形成されている。そして、案内板96には、そこ
に形成された開口202を通って上方へ突出している除
電器から成る剥離手段60(第1図も参照されたい)が
装着されている。第6図に図示する転写手段58の上述
した構成以外は、第3図に図示する転写手段58と実質
上同一である。
示する転写手段58においては、ケーシング144の一
方の側壁142に、その上流側に位置する案内板94
(第1図も参照されたい)が一体に形成されている。ま
た、ケーシング144の他方の側壁143に、その下流
側に位置する案内板96 (第1図も参照されたい)が
一体に形成されている。そして、案内板96には、そこ
に形成された開口202を通って上方へ突出している除
電器から成る剥離手段60(第1図も参照されたい)が
装着されている。第6図に図示する転写手段58の上述
した構成以外は、第3図に図示する転写手段58と実質
上同一である。
更に、上述した静電複写機の変形乃至修正例について例
示すると、上述した具体例においては、上部支持枠体6
が閉位置にせしめられると相互に機械的に連結される第
1の連結部材160及び第2の連結部材168から連結
手段を構成しているが、所望ならば、上部支持枠体6が
閉位置にせしめられると相互に磁気的に連結される第1
の連結部材及び第2の連結部材から連結手段を構成する
こともできる(この場合には、第1の連結部材と第2の
連結部材との少なくともいずれか一方を磁石から形成す
ればよい)。更に、所望ならば、上部支持枠体6の開閉
を電気的に検出する検出手段も設けると共に、この検出
手段の検出に基いて連結及び連結解除が電気的に制御さ
れる連結手段を使用することもできる。同様に、」二連
した具体例におけるロック手段176に代えて、ロック
作用及びその解除が、上記検出手段に基いて電気的に制
御されるロック手段176を使用することもできる。更
にまた、連結手段の連結及び連結解除、或いはロック手
段のロック作用及びその解除を、適宜のレバー等と手動
操作することによって遂行するようになすこともできる
。
示すると、上述した具体例においては、上部支持枠体6
が閉位置にせしめられると相互に機械的に連結される第
1の連結部材160及び第2の連結部材168から連結
手段を構成しているが、所望ならば、上部支持枠体6が
閉位置にせしめられると相互に磁気的に連結される第1
の連結部材及び第2の連結部材から連結手段を構成する
こともできる(この場合には、第1の連結部材と第2の
連結部材との少なくともいずれか一方を磁石から形成す
ればよい)。更に、所望ならば、上部支持枠体6の開閉
を電気的に検出する検出手段も設けると共に、この検出
手段の検出に基いて連結及び連結解除が電気的に制御さ
れる連結手段を使用することもできる。同様に、」二連
した具体例におけるロック手段176に代えて、ロック
作用及びその解除が、上記検出手段に基いて電気的に制
御されるロック手段176を使用することもできる。更
にまた、連結手段の連結及び連結解除、或いはロック手
段のロック作用及びその解除を、適宜のレバー等と手動
操作することによって遂行するようになすこともできる
。
また、上述・した具体例においては、プロセスユニット
16のユニット枠22と転写手段58のケ−シブ144
とは前後方向に滑動せしめることによって装着及び離脱
せしめられるが、ユニット枠22とケーシング144と
を他の適宜の方向に移動せしめることによって装着及び
離脱せしめられるようになすこともできる。
16のユニット枠22と転写手段58のケ−シブ144
とは前後方向に滑動せしめることによって装着及び離脱
せしめられるが、ユニット枠22とケーシング144と
を他の適宜の方向に移動せしめることによって装着及び
離脱せしめられるようになすこともできる。
〈作用効果〉
本発明に従って構成された上述した通りの静電複写機の
作用効果について説明すると、次の通りである。
作用効果について説明すると、次の通りである。
複写紙搬送系68において複写紙の紙詰りか発生した場
合には、上部支持枠体6を第1図に図示する閉位置から
第2図に図示する開位置に旋回動せしめる。かくすると
、複写紙搬送系68における複写紙搬送路の少なくとも
大部分が開放され、従って、紙詰りした複写紙を充分容
易に除去することができる。特に、上部支持枠体6を第
2図に図示する開位置にせしめた状態においては、回転
ドラム28の下部はユニット枠22の下面壁の開口32
を通って下方に突出して露呈されている故に、複写紙が
回転ドラム28の表面に巻付いてしまった場合でも、か
かる複写紙を充分容易に除去することができる。
合には、上部支持枠体6を第1図に図示する閉位置から
第2図に図示する開位置に旋回動せしめる。かくすると
、複写紙搬送系68における複写紙搬送路の少なくとも
大部分が開放され、従って、紙詰りした複写紙を充分容
易に除去することができる。特に、上部支持枠体6を第
2図に図示する開位置にせしめた状態においては、回転
ドラム28の下部はユニット枠22の下面壁の開口32
を通って下方に突出して露呈されている故に、複写紙が
回転ドラム28の表面に巻付いてしまった場合でも、か
かる複写紙を充分容易に除去することができる。
他方、例えば、生成される複写物の色を黒から赤等の他
の色に代えるために、黒色現像装置38を具備するプロ
セスユニット16を離脱し、他の色の現像装置を具備す
る同等なプロセスユニソ1〜を装着する際には、上部支
持枠体6は第1図及び第4−−A図に図示する閉位置に
位置付けられる。
の色に代えるために、黒色現像装置38を具備するプロ
セスユニット16を離脱し、他の色の現像装置を具備す
る同等なプロセスユニソ1〜を装着する際には、上部支
持枠体6は第1図及び第4−−A図に図示する閉位置に
位置付けられる。
かくすると、第1の連結部材160と第2の連結部材1
68とが相互に連結され、従ってプロセスユニット16
と転写手段58とが相互に連結される。また、ロック手
段176のロック作用が解除されて、プロセスユニット
16の前方(第4.A図において左方)への移動が許容
される。かかる状態において、プロセスユニット16の
ユニット枠22を前方に移動せしめると、プロセスユニ
ット16と共に転写手段58が前方に移動され、プロセ
スユニット16と転写手段58とが一体として上部支持
枠体6及び下部支持枠体4から離脱される。離脱された
プロセスユニット16における回転ドラム28の下部、
即ちユニット枠22の下面壁の開口32を通って下方に
突出している部分は、プロセスユニット16に連結され
ている転写手段58によって少なくとも部分的に覆われ
ており、それ故に、回転ドラム28の表面に配設されて
いる感光体に不注意に指或いは異物を接触せしめて感光
体を損傷せしめてしまうことが防止される。プロセスユ
ニット16及びこれに連結された転写手段58を」二部
支持枠体6及び下部支持枠体4から離脱せしめた後にお
いては、他の色の現像装置を具備する同等な他のプロセ
スユニ・7ト及び3に れに連結されている他の転写手段を一体として上部支持
枠体6及び下部支持枠体4に装着することができる。
68とが相互に連結され、従ってプロセスユニット16
と転写手段58とが相互に連結される。また、ロック手
段176のロック作用が解除されて、プロセスユニット
16の前方(第4.A図において左方)への移動が許容
される。かかる状態において、プロセスユニット16の
ユニット枠22を前方に移動せしめると、プロセスユニ
ット16と共に転写手段58が前方に移動され、プロセ
スユニット16と転写手段58とが一体として上部支持
枠体6及び下部支持枠体4から離脱される。離脱された
プロセスユニット16における回転ドラム28の下部、
即ちユニット枠22の下面壁の開口32を通って下方に
突出している部分は、プロセスユニット16に連結され
ている転写手段58によって少なくとも部分的に覆われ
ており、それ故に、回転ドラム28の表面に配設されて
いる感光体に不注意に指或いは異物を接触せしめて感光
体を損傷せしめてしまうことが防止される。プロセスユ
ニット16及びこれに連結された転写手段58を」二部
支持枠体6及び下部支持枠体4から離脱せしめた後にお
いては、他の色の現像装置を具備する同等な他のプロセ
スユニ・7ト及び3に れに連結されている他の転写手段を一体として上部支持
枠体6及び下部支持枠体4に装着することができる。
上部支持枠体6が第2図及び第4−B図に図示する開位
置に位置付けられている状態、従ってプロセスユニット
16に転写手段58が連結されていない状態においては
、ロック手段176が作用状態にあり、プロセスユニッ
ト16の前方への移動、即ち上部支持枠体6からの離脱
が阻止される。
置に位置付けられている状態、従ってプロセスユニット
16に転写手段58が連結されていない状態においては
、ロック手段176が作用状態にあり、プロセスユニッ
ト16の前方への移動、即ち上部支持枠体6からの離脱
が阻止される。
従って、プロセスユニット16を単独で上部支持枠体6
から離脱せしめることは確実に阻止される。
から離脱せしめることは確実に阻止される。
プロセスユニット16を単独で上部支持枠体6から離脱
せしめた場合には、ユニット枠22の下面壁の開口32
を通って下方に突出して露呈している回転ドラム28の
下部に指或いは異物を接触せしめて回転ドラム28上の
感光体を損傷せしめてしまう恐れが少なくない。
せしめた場合には、ユニット枠22の下面壁の開口32
を通って下方に突出して露呈している回転ドラム28の
下部に指或いは異物を接触せしめて回転ドラム28上の
感光体を損傷せしめてしまう恐れが少なくない。
更に、本発明に従って構成された静電複写機においては
、」二連した如く離脱されるプロセスユニット16にお
ける回転ドラム28の露呈部は転写手段58によって覆
われる故に、別個にカバ一部材及びこれに関連する種々
の部品を設りる必要がなく、それ故に、静電複写機の製
造コストを徒に増大せしめることがない。
、」二連した如く離脱されるプロセスユニット16にお
ける回転ドラム28の露呈部は転写手段58によって覆
われる故に、別個にカバ一部材及びこれに関連する種々
の部品を設りる必要がなく、それ故に、静電複写機の製
造コストを徒に増大せしめることがない。
第1図は、本発明に従って構成された静電複写機の一具
体例の全体を、上部支持枠体が閉位置にある状態で示す
簡略断面図。 第2図は、第1図の静電複写機の全体を、上部支持枠体
が開位置にある状態で示す簡略断面図。 第3図は、第1図の静電複写機における転写手段及びそ
の関連構成を示す傾面図。 第4−A図及び第4.−B図は、第1図の静電複写機に
おけるプロセスユニット及び転写手段を、夫々、」二部
支持枠体が閉位置及び開位置にある状態で示す部分断面
図。 第5図は、第1図の静電複写機におけるロック手段を示
す部分傾面図。 第6図は、転写手段の変形例を示す傾面図。 4・・・下部支持枠体 6・・・上部支持枠体 16・・・プロセスユニット 22・・・ユニット枠 28・・・回転ドラム 36・・・充電用コロナ放電器 38・・・現像装置 40・・・クリーニング装置 58・・・転写手段 60・・・剥離手段 144・・・転写手段のケーシング 160・・・第1の連結部材(連結手段)】68・・・
第2の連結部材(連結手段)176・・・ロック手段 188・・・ロック部材
体例の全体を、上部支持枠体が閉位置にある状態で示す
簡略断面図。 第2図は、第1図の静電複写機の全体を、上部支持枠体
が開位置にある状態で示す簡略断面図。 第3図は、第1図の静電複写機における転写手段及びそ
の関連構成を示す傾面図。 第4−A図及び第4.−B図は、第1図の静電複写機に
おけるプロセスユニット及び転写手段を、夫々、」二部
支持枠体が閉位置及び開位置にある状態で示す部分断面
図。 第5図は、第1図の静電複写機におけるロック手段を示
す部分傾面図。 第6図は、転写手段の変形例を示す傾面図。 4・・・下部支持枠体 6・・・上部支持枠体 16・・・プロセスユニット 22・・・ユニット枠 28・・・回転ドラム 36・・・充電用コロナ放電器 38・・・現像装置 40・・・クリーニング装置 58・・・転写手段 60・・・剥離手段 144・・・転写手段のケーシング 160・・・第1の連結部材(連結手段)】68・・・
第2の連結部材(連結手段)176・・・ロック手段 188・・・ロック部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下部支持枠体と、 閉位置と開位置との間を旋回動自在に該下部支持枠体に
、装着された上部支持枠体と、 ユニット枠、及び該ユニット枠に装着された静電写真感
光体を含み、該ユニット枠は該上部支持枠体に着脱自在
に装着されているプロセスユニットと、 該下部支持枠体に着脱自在に装着されているケーシング
を有し、該上部支持枠体が該閉位置にせしめられると該
感光体の表面に対向する転写手段と、 を具備する画像生成機において; 該上部支持枠体が該閉位置にある時に、該プロセスユニ
ットと該転写手段とを解除自在に連結し、該プロセスユ
ニットと該転写手段とが一体として該上部支持枠体及び
該下部支持枠体から離脱され得るようにせしめる連結手
段を具備する、 ことを特徴とする画像生成機。 2、該プロセスユニットの該ユニット枠は前後方向に滑
動せしめることによって該上部支持枠体に装着及びそれ
から離脱され、該転写手段の該ケーシングは前後方向に
滑動せしめることによって該下部支持枠体に装着及びそ
れから離脱される、特許請求の範囲第1項記載の画像生
成機。 3、該連結手段は該転写手段の該ケーシングに配設され
た第1の連結部材と該プロセスユニットの該ユニット枠
に配設された第2の連結部材とから構成され、該上部支
持枠体が該開位置から該閉位置に旋回動せしめられると
、該第2の連結部材が該第1の連結部材に連結されて該
プロセスユニットと該転写手段とが連結され、該上部支
持枠体が該閉位置から該開位置に旋回動せしめられると
、該第2の連結部材が該第1の連結部材から離脱されて
該プロセスユニットと該転写手段との連結が解除される
、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の画像生成機。 4、該連結手段によって該プロセスユニットと該転写手
段とが連結されていない時に、該上部支持枠体からの該
プロセスユニットの離脱を阻止するロック手段を具備す
る、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
の画像生成機。 5、該ロック手段は該上部支持枠体からの該プロセスユ
ニットの離脱を阻止する作用位置と該上部支持枠体から
の該プロセスユニットの離脱を許容する非作用位置との
間を移動自在に装着されたロック部材を含み、該上部支
持枠体が該開位置から該閉位置に旋回動せしめられると
、該ロック部材は該非作用位置に移動せしめられ、該上
部支持枠体が該閉位置から該開位置に旋回動せしめられ
ると、該ロック部材は該作用位置に移動せしめられる、
特許請求の範囲第4項記載の画像生成機。 6、該プロセスユニットの該ユニット枠には回転ドラム
が回転自在に装着されており、該静電写真感光体は該回
転ドラムの表面に配設されている、特許請求の範囲第1
項乃至第5項のいずれかに記載の画像生成機。 7、該プロセスユニットは該ユニット枠に装着された現
像装置を含む、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいず
れかに記載の画像生成機。 8、該プロセスユニットは該ユニット枠に装着されたク
リーニング装置を含む、特許請求の範囲第1項乃至第7
項のいずれかに記載の画像生成機。 9、該プロセスユニットは該ユニット枠に装着された帯
電用コロナ放電器を含む、特許請求の範囲第1項乃至第
8項のいずれかに記載の画像生成機。 10、該転写手段は転写用コロナ放電器から成る、特許
請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の画像生
成機。 11、該転写手段の該ケーシングには剥離手段も配設さ
れている、特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれ
かに記載の画像生成機。 12、該転写手段の該ケーシングには下流側複写紙案内
板も配設されており、該剥離手段は該下流側複写紙案内
板に配設された除電器から成る、特許請求の範囲第1項
乃至第11項のいずれかに記載の画像生成機。 13、該転写手段の該ケーシングには上流側複写紙案内
板も配設されている、特許請求の範囲第1項乃至第12
項のいずれかに記載の画像生成機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61268698A JPH0812533B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 画像生成機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61268698A JPH0812533B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 画像生成機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63123059A true JPS63123059A (ja) | 1988-05-26 |
JPH0812533B2 JPH0812533B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17462131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61268698A Expired - Lifetime JPH0812533B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 画像生成機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812533B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03189658A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US5606406A (en) * | 1992-09-28 | 1997-02-25 | Fujitsu Limited | Process cartridge provided with an accurately positioned transfer roller |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079368A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像記録装置 |
JPS61114266A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | Toshiba Corp | 定着装置 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP61268698A patent/JPH0812533B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079368A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像記録装置 |
JPS61114266A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | Toshiba Corp | 定着装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03189658A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US5606406A (en) * | 1992-09-28 | 1997-02-25 | Fujitsu Limited | Process cartridge provided with an accurately positioned transfer roller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0812533B2 (ja) | 1996-02-07 |
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