JPS61114266A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPS61114266A
JPS61114266A JP59235180A JP23518084A JPS61114266A JP S61114266 A JPS61114266 A JP S61114266A JP 59235180 A JP59235180 A JP 59235180A JP 23518084 A JP23518084 A JP 23518084A JP S61114266 A JPS61114266 A JP S61114266A
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roller
photoreceptor
units
gear
lock
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JP59235180A
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Shigeto Yoshida
成人 吉田
Kichiji Nakatomi
中富 吉次
Seiichiro Fushimi
伏見 誠一郎
Kohachi Uchida
内田 洽八
Hideo Mukai
向井 秀雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子複写機などの画像形成装置に用いられる
定着装置に関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
従来、この種の定着装置は、定着部及び排紙部を構成す
る上下ローラ対群が一つにユニット化され、特に第1お
よび第2のユニットに分割構成されて上下に分離して開
放する被写機不休に組付ける場合には、下部フレーム側
に配置してなるものかほとんどであシ、このため、定着
部のジャム処理時には定着ユニットを開く必要かめり。
作業が面倒であった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の事情のもとになされたもので、第1お
よび第2のユニットに分割構成された複写機本体の開放
と同時に装置の自体の開放が行なうことのできる定着装
置を提供することを目的としたものである。
〔発明の概要〕
上記した目的を達成式せるために、本発明は。
第1および第2のユニットに分割a底された上下分離し
て開放する画像形成装置の上下両フレームに上部ローラ
ユニット及び下部ローラzニットをそれぞれ装着してな
る定着装置であって。
前記上下両ユニットのロック手段で前記画像形成装置の
第1および第2のユニットのロック手段を兼用させたこ
とを%徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を第1必から第27因に示す一実施例を参
照しながら詳細に説明する。
第1図及び第2図は1本発明に係るiI!Il像形成装
置1例えは電子複写機等の全体的な内部構造を示すもの
で1図中1は複写機本体である。この複写機本体1は、
給紙カセット2または手差しガイド3からなる給送装置
4によ)駆動系5及び副側系6を介して搬送でれる図示
しない像支持体(以下、転写材という〕の排紙トレイ7
に至る搬送経路を境界として第1および第2のユニット
に分割構成嘔れ、かつ原稿台8側の上半部の第1のユニ
ットが第2図に示すように開閉可能になっているととも
に、前記原稿台8上に載置嘔れる図示しない原稿の@I
像を複写するにおいて、転写装に9を構成するドラム状
の像担持体(以下、感光体という)JOを帯電チャーツ
ヤ11によルー500V〜−900Vに一様に帯電し、
かつ無光装置12を構成する露光ランプJ3によシ一様
に照射ちれた原稿rliil像を集束性伝送体(商品名
:セルフホックスレンズアレイ)14によシ感光体10
上に結像式せて静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
装置J5によシ可視像化して前記給送装置114から搬
送された転写材上に転写チャージャ16を介して可視像
(現像剤11Jりを転写しお婆らに定着装置17によυ
定着式せて前記排紙トレイ7に排出させてなる一方、転
写後の感光体10上に残留する現像剤(以下、トナーと
いう)を清掃装置ノ8によりクリーニングし、除電装置
ノ9によって除電し得るような構成を有している。
すなわち、上記給送装置4は、第3図から第6図に詳図
するように、例えは給紙カセット2内に堆積はれた転写
材Pを半月円状の給紙ローラ21の回転によシ繰出し得
るようになっているもので、この給紙ロー221は、主
駆動系とスプリングクラッチ22によシ駆動力の着脱を
可能にし、ソレノイド23の操作子24の爪部24Bを
前記スプリングクラッチ22のスリー1に突設した突起
22mに係止δせることにより結紙ロー22ノの回転全
停止りさせてなる一方、ソレノイド23の励磁による操
作子24の引込み作用で前記爪部24aが突起22aか
ら離脱したとき、給紙ロー222を一回転だけ回転させ
て駆動ローラ25と従動ローラ26とからなる送90−
ラ対に届くように転写材Pを送シ出し、さらにこの送シ
ローラ対25.26によって転写材Pを下部ユニットに
取付けた駆動ローラ27と上部ユニットに取付けた従動
ローラ28からなるアライニングローラ対にまで送9込
まれるようになっている。このとき、アライニングロー
ラ対27.28は停止状態にあり。
感光体10上の可視画像の先端と転写材Pの先端とが所
定の位置に合致し得るタイミングで再回転きせることに
より転写材Pを前部ガイド29.30f通して感光体1
0に接するように搬送させて転写を可能している。そし
て、転写後の転写材PFi、挾持ローラ対31,32よ
シ挾持されて後述する定着装置J7へと搬送されるもの
で、このとき、 fTJ記感光感光体1o接触而の曲に
は、一端t−前部ガイド29にtM1定し。
かつその他端を前記挟持ローラ31,32間に通して固
定した剥離チーブ33が配置されていて、この剥離チー
ブ33によって転写材Pを感光体10から強制的に剥し
得るようになっている。一方2図中34は前記手差しガ
イド3の差込口を示し、この差込口34から差込まれる
転写紙Pは6手差し送シローラ対35.36の間を通す
ことによシ検出スイッチ37を動作させ。
この状態でコピーブタンを押すことにより手差し送シロ
ーラ対35.36の駆動ローラ35を回転させて転写材
Pを前記アライニングローラ対27.28に送り込んで
同様な転写が行なわれるもので、このとき、前記結紙ロ
ー221は回転しないように制約てれている。また、前
記手差し送シローラ対の一方の下部駆動ローラ35は、
第4図に示すように、転写材Pの進行方向(実線矢印で
示す)に対して斜めに配置され、他方の上部従動ローラ
36は球状に形成され、これによって転写UPのヌキ^
−を矯正し得るように働かせている。
第7図及び第81!¥1は、上記原稿台8の駆動機構を
示すもので、原稿台8の下部に案内板41を設け、この
案内板4ノに形成した保合孔41Bに、原稿台8の移動
方向に沿って移動するチェーン42に固定した案内ロー
ラ43を係合式せ、このチェーン42の移動によυ原稿
台8を駆動させてなるもので、前記チェーン42は、歯
車44と一体に形成したスズロケット45に掛は渡され
、この歯車44はその中心軸を支点として回動する揺動
レバー46に軸支させた歯車47と噛合させるとともに
、この歯車42を回動レバー48の一端にスタッド49
を介して軸支嘔れた歯車50に係脱自在に噛合嘔せて回
転駆動式せることにより、前記チェーン42を移動させ
てなるものである。そして、前記回動レバー48に軸支
した歯車50には駆動モータ51からの駆動力が歯車群
52,53.54を介して伝達されるもので、前記回動
レバー48は、スプリング55によって他端側を常に上
方に、つまりMi+記歯原歯車5前記歯車47との噛み
合いから外れる方向に付勢され、かつその他端を連結杆
56を介してソレノイド57に連結でせて該ソレノイド
57の吸引動作により前記回動レバー48をスゲリング
55の付勢力に抗して第7図に示すX方向(反照W1方
向)に口動芒せ、前記歯車50を歯車47に噛合させる
ように斤っている。このとき、ソレノイド57の吸引力
は、スゲリング55の張力よシ強く設定され、また歯車
50は歯車47との噛み合い歯面に加わる力によって回
転中は常に上方、っまシ歯車47との噛み合い方向に持
ち上げられて両者の噛み合いを確実にし、駆動モータ5
ノの停止りによって主駆動が停止ると、歯車5o金持ち
上けようとする回転力がなくなるために回動レバー48
は、スプリング55の付勢力によって時計方向に回動し
、歯車50は歯車47から外れるようになっている。さ
らに、前記チェーン42には1位置決め用のグレート5
8が取付けられ、このプレート58は2図示しない固定
フレームに固定てれたマイクロスイッチ59を作b−g
せ、初期コピー動作でマイクロスイッチ59が押される
と、転写材Pを給紙し、チェーン42を1回転式せ1次
に前記グレート58がマイクロスイッチ59を押すと駆
動モータ51が停止し、前記両歯車47.50の噛み合
いを外して原稿台8を停止きせるようになっているもの
である。この場合、前記歯車47と歯車50とは1区1
示しないガイドローラを有しておシ5両者が噛み合って
回転する際に、その軸間距離を一定に保つようになって
いる。また、この駆動機構は、前記ソレノイド57が一
回作動することにより原稿台8を主駆動系に結合場せる
ようになってお夛、先に給紙嘔れた転写材は。
次の給紙時には既に排紙され終っているように転写材搬
送路が設定場れている。さらに、連続コピーでは、給紙
の山号を出すことによって原稿台1回転1コピーが達成
可能になっている。
第9図から第11図は、IK光装置ノ2を示し。
例えはポリグチルテレフタレートなどの耐熱樹脂からな
る固定フレーム6ノ上に、露光ラング131集束性伝送
体ノ4.除電装置19及び反射板62.63などの各構
成部材が組付けられている。この固定フレーム61は、
FViI記集束性伝送体14を垂直に保持し得るように
保持部材を兼ねてなるとともに、その適所には温度ヒユ
ーズ64が位置決め固定されている。すなわち。
前記露光装置I2は、妬元ラング13からの光L’に上
下一対の反射板62.63により集光して原稿台8上に
載置場れる原稿に照明し、かつ後述する除電装ai19
を構成する除電シャッタ65の上部反射部66によシ前
記伝送体14に対して露光ランプ13による光源と反対
側からも光り、を反射させて原稿を照明し、これによっ
て原稿に凹凸があっても影が出来にくいようになってい
る。また、前記下部反射板63には。
露光ラング13からの光を直接感光体10上に導き得る
ように開口部63a及び反射部63bが形成でれ、この
直射光り、によって感光体10への帯電前の除−が行な
えるようになっている。嘔らに、前記露光ラングツ3は
、第10図及び第11図に詳図するように、給電端子6
7によって両端が保持てれ、該給電端子67は、一端が
ビス68比めされた中間部にネジ69を螺合し、このネ
ジ69の回動により上下動自在にして前記反射板62.
63に対する露光ランプJ3の位置が可変調整できるよ
うにし。
この機能によシ原稿への照明部分の長手方向の光量のバ
ランスを取シ、均一なムラのない複写像が簡単に得られ
るようになっている。
そして、上記除電装置19を横取する除電シャッタ65
は、原稿台8の動きに応じて開閉し、感光体10上に静
%浩像を形成しているときに閉じ、それv外のときには
開かせて篇光うンプノ3からの光合感光体10上に導き
、感光体JOの余分な電位を消去してトナーの消費量の
軽減化を図っているもので、その開閉機構は。
第12図及び第13図に示すような構造となっている。
すなわち、前記除電シャッタ65は、扱面に遮光体65
aを有し、スゲリング71によシ常に閉方向に付勢され
て転写材の整位動作及びトナー補給を行なうカム機構に
連動させてなるもので、原稿台8の下部にキック部材7
2を取付け、コピー動作の開始と共に入方向に移動する
原稿台8の動きで、前記キック部材72が第1のアクチ
ュエータ73を回動式せる。この第1の7タテユエータ
73は、前記原稿台8の入方向と逆方向の移動で逆方向
に回動されたときはスゲリング74の伺勢力によって戻
嘔れるようになっているとともに、スズリング75でス
リーグア6に押圧当接きれた第2の7タテユエータ77
を回動させる。前記スリーブ76の一端に形成した図示
しない牌には、スプリング78の一端が引掛かっておシ
、このスプリング78の他端は第1のカム79に引掛け
られている。前記スリー176には突起76mが形成さ
れ、この突起76aに第2の7クテユエータ77が引掛
かると、スリーブ26の回転が抑止され、前記スプリン
グ78の付勢力が開放されて第1のカム79は回転しな
いようになっているとともに、前記第2の7タテユエー
タ77が回動すると、第2のアクチュエータ77は前記
スリーグア6の突起76aから外れてスリーブ76は回
転し、このとき駆動ギヤ80が矢印B方向に回転すると
、ITiI記スプリング78の付勢力によシ第1のカム
79も同方向に回転する。
この第1のカム79には大径部79aと小径部79bと
が形成場れ、この大径部79aには。
第1のカム79の停止り時に前記第2の7クチユエータ
77の回転支軸8ノに一端が敗1足された第1のレバー
82の他端が当接し、前記第1のカム79が回転すると
、該第1のレバー82は回動して小径部79bに当接し
て停止し、この第1のレバー82の回動量だけ前記回転
支軸8ノが回動し、この回転支軸8ノに固定された操作
レバー83を回動式せる。この操作レバー83は、前記
除電シャッタ65をスプリング71の付勢力に抗して開
方向(第9図実線状態から点線状態に移行する方向)に
動かす一方。
その戻し力は、除電シャッタ65を付勢するスブリング
ツノの付勢力による。また1図中84は前記第1のカム
79に一整位置が変更できるように取付けた第2のカム
で、大径部84Bと小径部84bとが形成され、この大
径部84aには前記第1のカム79の停止時に、揺動レ
バー85の一端がスプリング86付勢力により押圧当接
し、この揺動レバー85の他端をスプリングクラッチ8
2のスリーブの突起87mに当接きせているときには駆
動力の伝達を阻止し。
一方、第2のカム84の回転で前記揺動レバー85を回
動させてその他端をスゲリングクラッチ82のスリーブ
の突起87aから外して前記スゲリング86の付勢力に
よシ駆動力を伝達してシャフト88を回転させ、第3図
及び第4図に示す転写材の給送装置4の7ライニングロ
ーラ対27.28への駆動力を伝達している。さらに、
図中89は後述する現像装置15のトナー補給機構への
駆動力を伝達するシャフト90に取付けたスゲリングク
ラッチで、そのスリ−1外周に形成した突起9ノには、
ソレノイド92の作動杆93の先端が係止し、このソレ
ノイド92の通電によシ作動杆93の先端を突起9ノか
ら外すことによってスプリングクラッチ89のシャフト
90が回転し、トナー補給機構を駆動式せるようになっ
ている。
ところで、上記帯電チャージャ(帯電器)1ノは、第9
図に示すように、帯電ワイヤー101とシールド102
及び感光体10間の距離を7 mx : 9 Imにし
て流入電流比が7:1となるように配置して感光体10
を一500v〜−900Vの表面−位で帯電させてなる
もので。
h光装置12による像賑光りによシ感光体10上に形成
された静霜、潜像は後述する現像装置ノ5に移動し、ト
ナーにより顕像化嘔れるようになっている。
そして、上記感光体10は、帯電チャージャ1ノ及び後
述する清掃装置18と共にカートリッジ化てれておp、
その構造は1例えは肉厚か0、811のアルミニウム製
の両切り円筒体105に発生〜・輸送層より形成されて
いる有機光導電体層を17〜23μ厚で塗布して製作き
れ、その両端面のフロントフランツ106及びリヤフラ
ンジ107をゲラステック材料で形成し。
特にリヤフランツ107を10〜108Ω鋼の導電性グ
ラスチック材料(例えはポリグラスチック株式会社製ポ
リアヤタールES5 、またはEB−10)で形成して
、このリヤフランジ107を介して接地され、感光体と
しての機能を満たしている。
また、上記清掃装置18は、上部を被う光シールド板1
1ノを有し、転写後の感光体ioに残留するトナーをク
リーニングしてなるもので。
ポリウレタンゴム(55°〜70°)等からなるクリー
ニンググレード112とリカバリーグレード113とに
より構成され、このクリーニングブレード112の稜線
は前記感光体10の接線との接触角が1〜5°となるよ
うに配置され、その押付は荷lが08〜1.0ノ/ m
yxとなるようにして感光体10表面が傷付くのを軽減
化している。すなわち、前記感光体zOVc’A留する
トナーは、第1の支持板114に接着きれたりIJ −
ニンググレード112によシ完全に掻き落され。
この掻き落されたトナーは、下部の第2の支持&115
に接着式れたリカバリーグレード113によシ受けられ
て第14図に示すスパイラル状の搬出オガー116によ
りトナー収納箱117内に一時的に搬送され、ラダース
プロケット118、ラダーチェーン119.ラダースプ
ロケットJ20及びトナー搬入オガー121を介して前
記感光体10の内部に導入式れ収納されるようになって
いる。
さらに、クリーニング後の感光体10に残った電荷は、
第9図に示すように、露光装置12から直接導かれる光
(除電光)L、によって消却でれるようになっているも
ので、この除電作用は、下部反射板63の開口部63a
から導かれる除電光り、を反射部63bで反射させて前
記光シールド板111に開口した採光口111aを通し
て感光体lOに照射することによって行なわれ、前記光
シールド板111には、第14図に示すように、採光口
111Bと隣接させて空気排出口111bが形成され、
負帯電によりオゾン及びその他の生成物が多く発生する
カートリッツ内部の空気を外部に効率良く排出可能にし
ているとともに、これら各構成部品は、カートリッジ本
体を構成するフレーム130に組付けられている。この
フレームz30td、、  リヤフレーム131.フロ
ントフレーム132.クリーナボックス133及び話元
スリット134Bを有する補強フレーム134からなシ
、前記リアフレーム131は、前記帯電チャーツヤJ1
のリヤ側を位置決めする上下一対のビン穴135.13
5を有し、このビン穴135に帯電チャージャIJのリ
ヤ側に設けた上下一対のビン103 、103が嵌合し
、位置決めされる。
また、前記ビン135の一方は帯電チャージャ11の帯
電ワイヤー101に導通可能な導体からなり5図示しな
い導電性の弾性部材により本体から高圧が印加されるよ
うになっている。さらに、帯電チャージャ11のフロン
ト側には上下一対の位置決め孔104,104が形成さ
れ。
この孔104,104に、前記感光体10のフロントフ
ランツ106に嵌合されるドラムシャフト142を有す
るドラムシャフトフランジ141及びフロントフレーム
132を介して外側よシ挿入てれるブラケット136と
一体なビン137が嵌入式れて前記帯電チャージャ11
を位置決めしてなるものである。また、この場合、感光
体10の回転駆動祉、感光体10のリヤフランジ107
に設けられる図示しない動力伝達部材と1本体部分側に
設けた動力伝達部材との結合により行なわれ、さらに、
オガー116及び12ノの駆動力は、トナー搬入オガー
121の先端に図示しないカッブリングピンを設ケて前
記感光体10のフロントフランツ106に結合させるこ
とにより得るようになっているとともに、カートリッジ
本体を装置本体1から出入れする際には、前記トナー収
納箱117が把手として利用芒れるもので、図示しない
装置本体1内に形成したガイド部材に沿ってカートリッ
ジの出入れを行なうことができるようになっているもの
である。
第15図から第19図は、上記感光体10上に形成式れ
た静電a像を可視像化する現像装置15を示し、支持フ
レーム15ノに回転自在に支持はれたマグネットローラ
152.ドクター753、掻き落し板154及び攪拌羽
根155をもつ攪拌シャフト156等から構成されてい
るもので、前記支持フレームZSZには把手157が回
動自在に取付けられているとともに。
その両側面には2本の案内ピン158,159が同位置
にそれぞれ突設はれている。これらのビン158,15
9は、第16図に示すように。
本体側のトップフレームに固定した保持板160の案内
溝161に一方のビン158f挿入して支持フレーム1
5ノ全体の回動支点とし、他方のビン159を保持板1
60の片側面に凹設した係合溝162に係合させて感光
体10との間のギヤラグの位置出しを行ない得るように
なっているとともに、前記把手157を持って現像装置
15f本体のトップフレームに挿着する際に、前記ビン
159と支持フレーム15ノの裏側が来日ガイドの役目
をなすようになっている。
そして2図中163はトナー補給用のホッパーで、底部
側の開口部にはスポンジ素材からなる補給ローラ164
が配設され、この補給ローラノロ4は回転軸165に固
定でれてホッパー163内の現像粉を本体内に供給して
なるとと  ・もに1本体とは差込み式になっている。
すなわち、このホラ14−163は、フロント側端面に
形成した突起片ノロ6を装置本体15のフロント側に開
口する孔167に差込み、かつそのリヤ側に設けた係止
レバー168の爪部169を装置本体ノ5のリヤ側に開
口部せた孔170に押込むことによシ隨1定されるよう
になっている一方、前記補給ローラ164の回転軸16
5に固定したギヤ17ノに本体側から駆動力が伝達され
てトナー補給が行なわれるようになっている。また、装
置本体15を構成する上部カバー172と倶II &b
カバー173には、リグ174゜175がそれぞれ形成
されていて、これらリグ174.175は、前記ホッパ
ー163の設置時に支持ガイドを形成しているとともに
、離脱時には、前記係止レバー168を上方に持上げる
ことによって爪部169を装置本体15側の孔170か
ら外してホッパー163を取外して交換が簡単にできる
ようになっているもので、前記側部カバー173は、ホ
ッパー163を取外したときに。
回転軸176を中心に内側に傾倒はせて(第15図矢印
H方向〕、ホッパー163が挿着きれる装置本体15の
上部開口部を密閉することができるようなっている。
ところで、上記現像装置J5の本体内には、現像粉と磁
性物(キャリア)の混合物である現像剤が入っておシ1
本体側からの駆動力をギヤ177に伝達することによ勺
、攪拌シャフト156f第15図の矢印Y方向に、また
マグネットp−2152の外周スリーブを矢印Z方向に
回転はせ。
このとき、マグネットローラ152には固定磁石によシ
数陣の搬送極全感光体10の表面に対面位置きせること
により現像極が配置されていることから、現像剤はマグ
ネットローラ152上に吸引付着し、ドクター153に
よって所定の厚みにした後、現像極の位置で感光体lO
上の静電潜像を現像し得るものであp、現像後の現像剤
はマグネットローラ152のスリーブの回転方向に向っ
て進み、前記掻き洛し板254で掻き落されて再び前記
攪拌シャフト156の周囲に堆積させるようになってい
る。またh Ail記掻き落し板154には、第19図
に示すように。
現像剤の!1度検出装置178が組込まれ、この検出装
@17Bの電気接点179を装置本体15のフロント側
のフロントフレームよp突出部せた掻′@格し根154
の突出部Z54aの下部に設けて1本体内に格納したと
きに■示しない電極と接触させて本体回路と結合される
ように構成され、そしてこの検出装置178によって現
像剤中の現像粉と磁性粉の混合率の変化を検出して現像
粉の繞度を所定lにコントロールするように信号を出し
、この信号によってトナー補結機構の補給ローラ164
を回転駆動させて現像粉を補給してなる構成を有するも
のである。
このように、上記した現像系によp感光体10上に形成
された可視像は、転写チャージャ16によって転写材P
上に転写されるもので、転写後の転写材Pは、第3図に
示すように、リヤ側の剥離チーf33で剥離嘔れた後、
転写チャーツヤ16に連続して配置芒れている転写材除
電部材(たとえはゼロスタット)によシ除電され、定着
装置17に導かれる。
この定着装置17は、第20図から第23白に示すよう
に、上下ユニットに分離可能になっているとともに、可
視像が転写きれた転写材P’(Iニガイド181を介し
上部ユニット182のヒートローラ183と下部ユニッ
ト184のブレスローラ185との間の定着部に送り込
まれ、190’C,±20 ’C,の熱及び400〜1
000iI/crILの線圧力により定着し得るように
なっているもので、))+J配上下両ユニットは、保守
・点検及び紙詰1シ処理等が容易なように第1および第
2のユニットに分割構成されて上下に分離して開放する
複写機本体1の上下両フレームにそれぞれ取付けてなる
構成を有し、かつ前記上部ユニット182には複写機本
体lのロック機構186が設置され、このロック機構1
86の係止爪186aを前記下部ユニット184のフレ
ーム187に形成した係合孔188に係合させて上下両
ユニットのロックと共に複写機本体のロックを兼ねるよ
うになっているものである。そして、前記上部ユニット
182のフレーム1 a 9に取tt&tりl:: −
トローラ183は6例えは肉厚が約1 i+mのアルミ
ニウム製パイプ材(φ23)の表面にトナーの付着を防
止するテフロン樹脂がコーティングされ、内部に加熱用
のハロダンラング(900W)からなるヒータラング1
90を挿入配置してなる構成を有するもので、両端が絶
縁部材191.191に取付けられたフロント電極19
2とリア電極193によル(6)定されているとともに
、900Wのハロゲンランプ190のラング熱量でヒー
ト口=2183を25秒以内に190℃、に達するよう
な性能をもたせるためには、ヒートローラ183の肉厚
を1.5 i++a以内にすることが有効であシ、その
ラングのW数と190℃、に達する時間(T)及びヒー
トローラ183の肉厚の胸係を第24図に示す(グラフ
曲#11(イ)は肉厚か1.5龍、グラフ曲線(ロ)は
肉厚が1.0m1lIの場合をそれぞれ示す)。また。
前記ヒートローラ183の端部には例えはポリフェニレ
ンサルファイドからなる断熱性の駆動用歯車194及び
滑シ軸受195が設けられ。
この歯車194は図示しない本体駆動部と結合してヒー
トローラ183を駆動させるようになっているとともに
、的配滑シ軸受195を介してフレームノ89に断熱機
能をもたせて取付けられている。さらに、丙申196は
サーミスタで、板バネ197を介して前記ヒートローラ
183に最適な押圧力80〜120ノ/cm”でもって
常に接触し得るように前記フレーム189に支持でれ、
前記ヒートローラ183の表面温度を190 ’C,±
200.に保つように削hピヒータラング190をON
・OFFはせることによp制別し得るようになっている
。また、図中198ハ、前記ヒータランプ190の両端
に弾性的に装着した例えば0.1 mtx厚のステンレ
ス材からなる遮光板で、ヒータランプの点検時の光のも
れを軽減させてなるとともに、定着部の組立時における
ヒータランfz9oの装着時にガイドとして働かせてそ
の組立てを容易にし、さらに図中199は温度ヒユーズ
で、ホルダー200を介して前記フレーム189に取付
けられ、このホルダー200は例えばポリフェニレンサ
ルファイドなどの耐熱性樹脂からなシ、前記温度ヒユー
ズ199をヒートローラ183に対して正確に位置決め
し、温度ヒユーズ199の安定した動作を保障している
。そしてまた1図中201はシリコンゴム等からなるク
リーニンググレードで&前記ヒートローラ183に若干
付着する定着後のトナーを掻き落すようになっている。
一方、上記ブレスロー2185Fi、、直径8關の芯金
と肉厚が8 mxで硬度が20°〜30°(JIS−A
スケール)のシリコンゴムからなC@記ヒートローラ1
83との中心を結ぶ線が鉛直線より10°〜12°傾か
せることにより、転写材Pの後端の跳上がりを防止する
ようになっているとともに、支持部材202にブラシ5
203を介して回転自在に軸支され、この支持部材20
2を介して加圧バネ204によシ削ヒートローラ183
に圧力を与えて接し、ヒートローラ183に従動し得る
ようになっている。そして2図中205.206は転写
材Pを排紙トレイ2側に送シ出す排紙ローラで、前記ヒ
ートローニア 183とプレスローラ185との接点を
通る共通接線に対し、 ヒートローラ183とプレスロ
ー2185の接点と排紙ローラ205j206の接点を
結ぶ線のなす角が00〜20°をなして下側に位置し、
この配置角度によシ、転写材5%に紙のカールを広い紙
質〔40)乙m1〜10(1/mt紙〕に亘p防止でき
るようになっている(この場合、角度が30°以上をな
すと1%に80)7m2紙以上の薄紙等力′下向きにカ
ールしてしまう虞れがある)。前記下側排紙ローラ20
5は、ステンレス製軸205aに例えばブタジェンアク
リロニトリロゴム等からなるゴムローラ205 bi圧
大して形成され、前記フレーム187に滑夛軸受207
を介して両端が保持され、この両端の滑p軸受207,
207には前記プレスローラ185を支持する支持部材
202の端部が乗シ掛か夛、これによって前記支持部材
202は下側排紙ローラ205の軸中心を支点として回
動し得るように支持てれている。前記下側排紙ローラ2
05のリヤ側端部には駆動用歯車20Bが設けられ、こ
の歯車208は、前記プレスローラ185の端部に設け
た歯車209に中間歯車2101f介して噛合し、プレ
スローラ185の回転と共に駆動し得るようになってい
るとともに、前記中間歯車210は。
プレスローラ185の軸を中心に回動する支持杆211
に支持でれ、かつその自由端部を前記下側排紙ロー22
05の軸にも当接させることにより、プレスローラ18
5の歯車209及び下側排紙ローラ205の歯車208
との間の中心間の距離を常に適正に保持し、これによっ
て前記支持部材202の上下動でプレスローラ185が
上下に動いても各々の歯車群208゜209.210が
常に良好に動作し得るようになっている。このとき、前
記下側排紙ローラ205は、ヒートローラ183に従動
するプレスローラ185から歯車群208,209゜2
10を介して駆動されるため、その周速はプレスローラ
185の熱膨張に依存することになることから、その、
ローラ径をプレスローラ185が定着時に熱膨張したと
きにプレスローラ185の周速よシ2%増になるように
設定すれは、シワ等の発生を防止でき、安定した紙送夛
性能が得られる。
また、上記上側排紙ロー2206は、左右それぞれ2個
のポリアセタール製のローラを一体形成して前記上部フ
レーム189に取付けてなる構成を有し、その中央部分
をバネ材212で押えて加圧し、前記下側排紙ローラ2
05に従動し得るように上下動可能に配置されているも
ので、!¥iI記下側排紙ロー2205との接点付近に
は排紙検知器213が設置されている。
芒らに1図中214は上記ヒートローラ183とプレス
ローラ185とからなる定着部と排紙ローラ205,2
06との間に設けたポリフェニレンサルファイド等の耐
熱樹脂よりなる剥離爪で、その先端部が前記ヒートロー
ラ183に10〜20pの最適力で接するようにバネ材
215を介して支持芒れているとともに、転写材Pのガ
イドをも兼ねるように構成式れている。
すなわち、上記ヒートローラ183とプレスローラ1B
5間の定着部を通過した転写材Pは。
剥離爪214によりヒートローラ183への巻き付きが
防止されて排紙ローラ205,206間に送られ、さら
にこの排紙ローラ2o5゜206間を通過した転写材P
を、排紙ローラ205.206の共通接線上に該接線と
45°以下の角度をもって設置されている定着部の上部
フレーム189の延長部189aに接触させて転写材上
の余分々電荷を除電し得るようになっており、nl」記
フレーム189は接地され、これによって別個の除電手
段を用いることなく、転写材の定着後の除電が簡単に行
なえるようにし。
かつ排紙後の転写材のカール等の発生を防止しているも
のである。
ところで、上記した下部定着ユニット184に取付けら
れる下側排紙ローラ205は、下部フレーム187に形
成した切起し部187aに支持してなるものであるが、
この切起し部187aを前後にそれぞれ5111ずつの
余裕をもたせて下側排紙ローラ205の移動を自由にす
れば、プレスローラ185を支持する支持板202もま
た移動自由にすることができ、プレスローラ185の前
後の移動が可能になり、この状態で複写機本体1の上部
定着ユニツ) 182を閉じた際には、上部フレーム1
89の一部か下側排紙ローラ205の滑シ軸受207に
乗シ掛かって下部定着ユニット184の下側排紙ローラ
205を位置決めするために、常に下側排紙ローラ20
5と上側排紙ローラ206とを平行に維持烙せることが
でき、また同様にヒートローラ183とプレスローラ1
85も常に平行に接触して最適な接触状態を得ることが
できることから、定着部が上下に分離する構造であって
も、常に安定した紙送シ性を有するものである。
ところで、第9図及び第14図に示す感光体10、帯電
器11及び清掃装置(クリーナ部)18は、上記したよ
うにフレーム130に組付けられてカートリッツ式にユ
ニット化されているもので、前記トナー収納箱117は
、第25図に示すように、ドラムシャフトフランジ14
1を介してフロントフレーム132の外側に握持可能な
間隔dをもたせて組付けられ、その一方のスリー1部1
17aを前記クリーナがツクス133の内部に、また他
方のスリーブ部117bを感光体10の内部に臨ませて
クリーナボックス133と感光体1o間を連通させると
ともに。
第26図に示すように、前記クリーナボックス133内
に配置されるスパイラル状の搬送オガー116の一端を
スリーブ部117aを通してトナー収納箱117内に臨
ませてクリーナボックス133内に堆積するクリーニン
グされた感光体10上の可視像の残留現像剤を前記搬送
オガー116の回転によってトナー収納箱117内に導
入し、かつこのトナー収納箱117内に導入きれた残留
現像剤をラダースゲロケット118、ラダーチェーン1
19及びラダースゲロケット120を介して従動回転す
るスパイラル状の搬送オが一12ノによって感光体10
側に搬送し、この搬送オガー121を第27図に示すよ
うに感光体10端而のフロントフランツ106の挿入孔
106aに挿入して該感光体10を支持するドラムシャ
フトフランツ141の中空なドラムシャフト142f通
して感光体10の内部に搬入し収納し得るようになって
いる。また、前記搬送オガー116の回転駆動力は、搬
送オガー116のリヤ側シャフト端部に設けた駆動用歯
車220を中間歯車22ノを介して図示しない装置本体
側の駆動系に噛合し回転駆動する感光体10のギヤ22
2に噛合させることによシ伝達され連動し得るもので、
これによって前記クリーナ部から感光体10への残留現
像剤の搬送・搬入機構の駆動を感光体の駆動と共に本体
側の駆動系に連動させてなるものである。さらに、前記
トナー収納箱117は。
クリーナデックス133から感光体10側に至る残留現
像剤の搬送経路を形成するカバーと共にユニットの把手
ヲ兼用し、カートリッジの出入れの際の取り扱いを便利
なものにしている。
まり、図中223はシール材で、ウレタン等の弾性部材
からなシ、前記感光体10の内部に収納される残留物、
傷創によるシャフト142が挿入される挿入孔106a
の詰まりを防止し得るようになっている。
なお1本発明は、上記した実施例には限定されず1本発
明の要旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿
論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれは、第1および第2
のユニットに分割構成されて上下に分離して開放する画
像形成装置の上下両フレームに上部ローラユニット及び
下部ローラユニットをそれぞれ装着し、かつこの上下両
ローラユニットのロック手段が画像形成装置のロック手
段を兼用するように構成してなることから、画像形成装
置の開閉と共に定着装置を開閉させることができるとい
ったすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略的内部構造の説明図、第2囚は同じく開状態を示す説
明図、第3図から第6図は転写材の給送機構を示す概略
的説明図、第7図及び第8図は原稿台の駆動機構を示す
概略的説明図、第9図から第11図は露光機構を示す概
略的説明図、第12図及び第13図は除電装置における
除電シャッタの駆動機構を示す概略的説明口、klJ図
は像担持体(感光体)周囲の帯電機構及び清掃機構を分
解して示す概略的説明図、第15図から第19図は現像
機構の概略的説明図、第20図から第23図は定着機構
の概略的説明図、第24図は定着機構のヒートローラの
肉厚とヒータラングのワット数及び加熱時間の関係を示
す説明図、第25図から第27図は清掃装置によるクリ
ーニング後の現像剤像の残留物(残留現像剤)を像担持
体の内部に搬送収納する機構を示す概略的説明図である
。 1・・・複写機本体、17・・・定着装置、182・・
・上部ユニット、183・・・ヒートローラ、xs4・
・・下部ユニット、185・・・プレスローラ。 186・・・ロック機構、186a・・・係止爪、18
8・・・係合孔、  J s 9・・・フレーム、19
0・・・ハロゲンランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1および第2のユニットに分割構成された上下分離し
    て開放する画像形成装置の上下両フレームに、上部ロー
    ラユニット及び下部ローラユニットをそれぞれ装着して
    なる定着装置であって、前記上下両ユニットのロック手
    段で前記画像形成装置の第1および第2のユニットのロ
    ック手段を兼用させたことを特徴とする定着装置。
JP59235180A 1984-11-09 1984-11-09 定着装置 Pending JPS61114266A (ja)

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JP59235180A JPS61114266A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 定着装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123059A (ja) * 1986-11-13 1988-05-26 Mita Ind Co Ltd 画像生成機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123059A (ja) * 1986-11-13 1988-05-26 Mita Ind Co Ltd 画像生成機

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