JPS61114282A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS61114282A JPS61114282A JP23517184A JP23517184A JPS61114282A JP S61114282 A JPS61114282 A JP S61114282A JP 23517184 A JP23517184 A JP 23517184A JP 23517184 A JP23517184 A JP 23517184A JP S61114282 A JPS61114282 A JP S61114282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- photoreceptor
- gear
- flange
- transfer material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/751—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子複写機などの像担持体の構造に改良を施
した画像形成装置に関する。
した画像形成装置に関する。
従来、この種の画像形成装置における像担持体は、光導
電体層を表面に塗布形成したアルミニウム製の円筒状導
電体の両端面に主にアルミニウム製のフロントフランジ
及びリヤフランジを圧入固定してなる構造からなってい
る。
電体層を表面に塗布形成したアルミニウム製の円筒状導
電体の両端面に主にアルミニウム製のフロントフランジ
及びリヤフランジを圧入固定してなる構造からなってい
る。
しかしながら、このような従来構造のものでは、円筒状
導電体の両端面に取付けられる両フランジの少なくとも
一方を導通の面からアルミニウム等の金属材料を用いて
いるため、全体的に重く、しかもコスト的にも高いなど
の問題があった。
導電体の両端面に取付けられる両フランジの少なくとも
一方を導通の面からアルミニウム等の金属材料を用いて
いるため、全体的に重く、しかもコスト的にも高いなど
の問題があった。
本発明は、上記の事情のもとになされたもので、軽量な
像担持体を備え得ることができるようにした画像形成装
置を提供することを目的とするものである。
像担持体を備え得ることができるようにした画像形成装
置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成させるために、本発明は、像担持体
を構成する導電体の両端面に設けられるフランジを導電
性プラスチック側斜で形成することにより、像担持体の
軽量化を可能にしてなることを特徴とするものである。
を構成する導電体の両端面に設けられるフランジを導電
性プラスチック側斜で形成することにより、像担持体の
軽量化を可能にしてなることを特徴とするものである。
以下、本発明を第1図から第27図に示す一実施例を参
照しながら詳細に説明する。
照しながら詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明に係る画像形成装置、例え
ば電子複写機等の全体的な内部構造を示すもので、図中
1は複写機本体である。この複写機本体1は、給紙カセ
ット2または手差しガイド3からなる給送装置4により
駆動系5及び制御系6を介して搬送される図示しない像
支持体(以下、転写材という)の排紙トレイ7に至る搬
送経路を境界として原稿台8側の上半部が第2図に示す
ように開閉可能になっているとともに、前記原稿台8上
に載置される図示しない原稿の画像を複写するにおいて
、転写装置9を構成するドラム状の像担持体(以下、感
光体という)10を帯電チャージャ1ノにより一500
v〜−900vに一様に帯電し、かつ露光装#12を構
成する露光ランデ13により一様に照射された原稿画像
を集束性伝送体(商品名:セルフホックスレンズアレイ
>14により感光体10上に結像させて静電潜像を形成
し、この静電潜像を現像装置15により可視像化して前
配給送装置4から搬送された転写材上に転写チャージャ
16を介して可視像(現像剤像)を転写し、さらに定着
装置17にょシ定着させて前記排紙トレイ7に排出させ
てなる一方、転写後の感光体10上に残留する現像剤(
以下、トナーという)を清掃装#18によりフリーニン
グし、除電装置19によって除電し得るような構成を有
している。
ば電子複写機等の全体的な内部構造を示すもので、図中
1は複写機本体である。この複写機本体1は、給紙カセ
ット2または手差しガイド3からなる給送装置4により
駆動系5及び制御系6を介して搬送される図示しない像
支持体(以下、転写材という)の排紙トレイ7に至る搬
送経路を境界として原稿台8側の上半部が第2図に示す
ように開閉可能になっているとともに、前記原稿台8上
に載置される図示しない原稿の画像を複写するにおいて
、転写装置9を構成するドラム状の像担持体(以下、感
光体という)10を帯電チャージャ1ノにより一500
v〜−900vに一様に帯電し、かつ露光装#12を構
成する露光ランデ13により一様に照射された原稿画像
を集束性伝送体(商品名:セルフホックスレンズアレイ
>14により感光体10上に結像させて静電潜像を形成
し、この静電潜像を現像装置15により可視像化して前
配給送装置4から搬送された転写材上に転写チャージャ
16を介して可視像(現像剤像)を転写し、さらに定着
装置17にょシ定着させて前記排紙トレイ7に排出させ
てなる一方、転写後の感光体10上に残留する現像剤(
以下、トナーという)を清掃装#18によりフリーニン
グし、除電装置19によって除電し得るような構成を有
している。
すなわち、上記給送装置4は、第3図から第6図に畦間
するように、例えば給紙カセット2内に堆積された転写
材Pを半月円状の給紙ローラ21の回転により繰出し得
るようになっているもので、この給紙ローラ21は、主
駆動系とスプリングクラッチ22によう駆動力の着脱を
可能にし、ソレノイド23の操作子24の爪部24mを
前記スプリングクラッチ22のスリーブに突設した突起
22mに係止させることKより給紙ローラ21の回転を
停止させてなる一方、ソレノイド23の励磁による操作
子24の引込み作用で前記爪部24aが突起22aから
離脱したとき、給紙ローラ22を一回転だけ回転させて
駆動ローラ25と従動ローラ26とからなる送りローラ
対に届くように転写材Pを送シ出し、さらにこの送シロ
ーラ対25.26によって転写材Pを下部ユニットに取
付けた駆動ローラ27と上部ユニットに取付けた従動ロ
ーラ28からなるアライニングローラ対にまで送夛込ま
れるようになっている。このとき、アライニングローラ
対27.28は停止状態にあシ、感光体10上の可視画
像の先端と転写材Pの先端とが所定の位置に合致し得る
タイミングで再5一 回転させることにより転写材■を前部ガイド29.30
を通して感光体1oに接するように搬送させて転写を可
能している。そして、転写後の転写材Pは、挾持ローラ
対31.32より挾持されて後述する定着装置17へと
搬送されるもので、このとき、前記感光体1oとの接触
面の間には、一端を前部ガイド29に固定し、かつその
他端を前記挾持ローラ31.32間に通して固定した剥
離テープ33が配置されていて、この剥離テープ33に
よって転写材Pを感光体10から強制的に剥し得るよう
になっている。一方、図中34は前記手差しガイド3の
差込口を示し、この差込口34から差込まれる転写紙P
は、手差し送少ローラ対35.36の間を通すことによ
り検出スイッチ37を動作させ、この状態でコピーボタ
ンを押すことにより手差し送力ローラ対35.36の駆
動ローラ35を回転させて転写材Pを前記アライニング
ローラ対2’l 、2Bに送シ込んで同様な転写が行な
われるもので、このとき、前記給紙ロー221は回転し
ないように制御されている。また、前記手差し送りロー
ラ対の一方の下部駆動ローラ35は、第4図に示すよう
に、転写材Pの進行方向(実線矢印で示す)に対して斜
めに配置され、他方の上部従動ローラ36は球状に形成
され、これによって転写材Pのスキューを矯正し得るよ
うに働かせている。
するように、例えば給紙カセット2内に堆積された転写
材Pを半月円状の給紙ローラ21の回転により繰出し得
るようになっているもので、この給紙ローラ21は、主
駆動系とスプリングクラッチ22によう駆動力の着脱を
可能にし、ソレノイド23の操作子24の爪部24mを
前記スプリングクラッチ22のスリーブに突設した突起
22mに係止させることKより給紙ローラ21の回転を
停止させてなる一方、ソレノイド23の励磁による操作
子24の引込み作用で前記爪部24aが突起22aから
離脱したとき、給紙ローラ22を一回転だけ回転させて
駆動ローラ25と従動ローラ26とからなる送りローラ
対に届くように転写材Pを送シ出し、さらにこの送シロ
ーラ対25.26によって転写材Pを下部ユニットに取
付けた駆動ローラ27と上部ユニットに取付けた従動ロ
ーラ28からなるアライニングローラ対にまで送夛込ま
れるようになっている。このとき、アライニングローラ
対27.28は停止状態にあシ、感光体10上の可視画
像の先端と転写材Pの先端とが所定の位置に合致し得る
タイミングで再5一 回転させることにより転写材■を前部ガイド29.30
を通して感光体1oに接するように搬送させて転写を可
能している。そして、転写後の転写材Pは、挾持ローラ
対31.32より挾持されて後述する定着装置17へと
搬送されるもので、このとき、前記感光体1oとの接触
面の間には、一端を前部ガイド29に固定し、かつその
他端を前記挾持ローラ31.32間に通して固定した剥
離テープ33が配置されていて、この剥離テープ33に
よって転写材Pを感光体10から強制的に剥し得るよう
になっている。一方、図中34は前記手差しガイド3の
差込口を示し、この差込口34から差込まれる転写紙P
は、手差し送少ローラ対35.36の間を通すことによ
り検出スイッチ37を動作させ、この状態でコピーボタ
ンを押すことにより手差し送力ローラ対35.36の駆
動ローラ35を回転させて転写材Pを前記アライニング
ローラ対2’l 、2Bに送シ込んで同様な転写が行な
われるもので、このとき、前記給紙ロー221は回転し
ないように制御されている。また、前記手差し送りロー
ラ対の一方の下部駆動ローラ35は、第4図に示すよう
に、転写材Pの進行方向(実線矢印で示す)に対して斜
めに配置され、他方の上部従動ローラ36は球状に形成
され、これによって転写材Pのスキューを矯正し得るよ
うに働かせている。
第7図及び第8図は、上記原稿台8の駆動機構を示すも
ので、原稿台8の下部に案内板4ノを設け、この案内板
41に形成した係合孔41mに、原稿台8の移動方向に
沿って移動するチェーン42に固定した案内ローラ43
を係合させ、このチェーン42の移動により原稿台8を
駆動させてなるもので、前記チェーン42は、歯車44
と一体に形成したスジロケット45に掛は渡され、この
歯車44はその中心軸を支点として回動する揺動レバー
46に軸支させた歯車47と噛合させるとともに、この
歯車47を回動レバー48の一端にスタッド49を介し
て軸支された歯車5θに係脱自在に噛合させて回転駆動
させることにより、前記チェーン42を移動させてなる
ものである。そして、前記回動レバー48に軸支した歯
車50には、駆動モータ5ノからの駆動力が歯車群52
,53.54を介して伝達されるもので、前記回動レバ
ー48は、スプリング55によって他端側な常に上方に
、つまシ前記歯車50が前記歯車47との噛み合いから
外れる方向に付勢され、かつその他端を連結杆56を介
してソレノイド57に連結させて該ソレノイド57の吸
引動作により前記回動レバー48をスプリング55の付
勢力に抗して第7図に示すX方向(反時計方向)に回動
させ、前記歯車50を歯車47に噛合させるようになっ
ている。このとき、ソレノイド57の吸引力は、スプリ
ング55の張力より強く設定され、また歯車50は歯車
47との噛み合い歯面に加わる力によって回転中は常に
上方、つまり歯車47との噛み合い方向に持ち上げられ
て両者の噛み合いを確実にし、駆動モータ51の停止に
よって主駆動が停まると、歯車50を持ち上げようとす
る回転力がなくなるために回動レバー48はスプリング
55の付勢力によって時計方向に回動し、歯車50は歯
車47から外れるようになっている。さらに、前記チェ
ーン42には、位置決め用のプレート58が取付けられ
、このグレート58は、図示しない固定フレームに固定
されたマイクロスイッチ59を作動させ、初期コピー動
作でマイクロスイッチ59が押されると、転写材Pを給
紙し、チェーン42を1回転させ、次に前記プレート5
8がマイクロスイッチ59を押すと駆動モータ51が停
止し、前記両歯車47.50の噛み合いを外して原稿台
8を停止させるようになっているものである。この場合
、前記歯車42と歯車50とは、図示しないがイドロー
ラを有しており、両者が噛み合って回転する際に、その
軸間距離を一定に保つようになっている。また、この駆
動機構は、前記ソレノイド57が一回作動することによ
り原稿台8を主駆動系に結合させるようになっておシ、
先に給紙された転写材は、次の給紙時には既に排紙され
終っているように転写材搬送路が設定されている。さら
に、連続コピーでは、給紙の信号を出すことによって原
稿台1回転1コピーが達成可能になっている。
ので、原稿台8の下部に案内板4ノを設け、この案内板
41に形成した係合孔41mに、原稿台8の移動方向に
沿って移動するチェーン42に固定した案内ローラ43
を係合させ、このチェーン42の移動により原稿台8を
駆動させてなるもので、前記チェーン42は、歯車44
と一体に形成したスジロケット45に掛は渡され、この
歯車44はその中心軸を支点として回動する揺動レバー
46に軸支させた歯車47と噛合させるとともに、この
歯車47を回動レバー48の一端にスタッド49を介し
て軸支された歯車5θに係脱自在に噛合させて回転駆動
させることにより、前記チェーン42を移動させてなる
ものである。そして、前記回動レバー48に軸支した歯
車50には、駆動モータ5ノからの駆動力が歯車群52
,53.54を介して伝達されるもので、前記回動レバ
ー48は、スプリング55によって他端側な常に上方に
、つまシ前記歯車50が前記歯車47との噛み合いから
外れる方向に付勢され、かつその他端を連結杆56を介
してソレノイド57に連結させて該ソレノイド57の吸
引動作により前記回動レバー48をスプリング55の付
勢力に抗して第7図に示すX方向(反時計方向)に回動
させ、前記歯車50を歯車47に噛合させるようになっ
ている。このとき、ソレノイド57の吸引力は、スプリ
ング55の張力より強く設定され、また歯車50は歯車
47との噛み合い歯面に加わる力によって回転中は常に
上方、つまり歯車47との噛み合い方向に持ち上げられ
て両者の噛み合いを確実にし、駆動モータ51の停止に
よって主駆動が停まると、歯車50を持ち上げようとす
る回転力がなくなるために回動レバー48はスプリング
55の付勢力によって時計方向に回動し、歯車50は歯
車47から外れるようになっている。さらに、前記チェ
ーン42には、位置決め用のプレート58が取付けられ
、このグレート58は、図示しない固定フレームに固定
されたマイクロスイッチ59を作動させ、初期コピー動
作でマイクロスイッチ59が押されると、転写材Pを給
紙し、チェーン42を1回転させ、次に前記プレート5
8がマイクロスイッチ59を押すと駆動モータ51が停
止し、前記両歯車47.50の噛み合いを外して原稿台
8を停止させるようになっているものである。この場合
、前記歯車42と歯車50とは、図示しないがイドロー
ラを有しており、両者が噛み合って回転する際に、その
軸間距離を一定に保つようになっている。また、この駆
動機構は、前記ソレノイド57が一回作動することによ
り原稿台8を主駆動系に結合させるようになっておシ、
先に給紙された転写材は、次の給紙時には既に排紙され
終っているように転写材搬送路が設定されている。さら
に、連続コピーでは、給紙の信号を出すことによって原
稿台1回転1コピーが達成可能になっている。
第9図から第11図は、露光装置12を示し、例えばポ
リプチルテレクタレートなどの耐熱樹脂からなる固定フ
レーム61上に、露光ランプ13、集束性伝送体14、
除電装flt19及び反射板62.63などの各構成部
拐が組付けられている。この固定フレーム61は、前記
集束性伝送体14を垂直に保持し得るように保持部材を
兼ねてなるとともに、その適所には温度ヒユーズ64が
位置決め固定されている。すなわち、前記露光装置12
は、露光ランプ13からの光りを上下一対の反射板62
.63により集光して原稿台8上に載置される原稿に照
明し、がつ後述する除電装置19を構成する除電シャッ
タ65の上部反射部66により前記伝送体14に対して
露光ラン7613による光源と反対側からも光L1を反
射させて原稿を照明し、これによ−1〇− って原稿に凹凸があっても影が出来にくいようになって
いる。また、前記下部反射板63VCは、露光ランジノ
3からの光を直接感光体10上に導き得るように開口部
63h及び反射部63bが形成され、この直射光L!に
よって感光体10への帯電前の除電が行なえるようにな
っている。さらに、前記露光ランプ13は、第10図及
び第11図に畦間するように、給電端子67によって両
端が保持され、該給電端子67は、一端がビス68止め
された中間部にネジ69を螺合し、このネジ69の回動
により上下動自在にして前記反射板62.63に対する
露光ランプ13の位置が可変調整できるようにし、この
機能により原稿への照明部分の長手方向の光量のバラン
スを取り、均一なムラのない複写像が簡単に得られるよ
うになっている。
リプチルテレクタレートなどの耐熱樹脂からなる固定フ
レーム61上に、露光ランプ13、集束性伝送体14、
除電装flt19及び反射板62.63などの各構成部
拐が組付けられている。この固定フレーム61は、前記
集束性伝送体14を垂直に保持し得るように保持部材を
兼ねてなるとともに、その適所には温度ヒユーズ64が
位置決め固定されている。すなわち、前記露光装置12
は、露光ランプ13からの光りを上下一対の反射板62
.63により集光して原稿台8上に載置される原稿に照
明し、がつ後述する除電装置19を構成する除電シャッ
タ65の上部反射部66により前記伝送体14に対して
露光ラン7613による光源と反対側からも光L1を反
射させて原稿を照明し、これによ−1〇− って原稿に凹凸があっても影が出来にくいようになって
いる。また、前記下部反射板63VCは、露光ランジノ
3からの光を直接感光体10上に導き得るように開口部
63h及び反射部63bが形成され、この直射光L!に
よって感光体10への帯電前の除電が行なえるようにな
っている。さらに、前記露光ランプ13は、第10図及
び第11図に畦間するように、給電端子67によって両
端が保持され、該給電端子67は、一端がビス68止め
された中間部にネジ69を螺合し、このネジ69の回動
により上下動自在にして前記反射板62.63に対する
露光ランプ13の位置が可変調整できるようにし、この
機能により原稿への照明部分の長手方向の光量のバラン
スを取り、均一なムラのない複写像が簡単に得られるよ
うになっている。
そして、上記除電装置19を構成する除電シャッタ65
は、原稿台8の動きに応じて開閉し、感光体10上に静
電潜像を形成しているときに閉じ、それ以外のときには
開かせて露光ランプ13からの光を感光体10上に導き
、感光体100余分な電位を消去してトナーの消費量の
軽減化を図っているもので、その開閉機構は、第12図
及び第13図に示すような構造となっている。すなわち
、前記除電シャッタ65は、裏面に遮光体65hを有し
、スプリング7ノにより常に閉方向に付勢されて転写材
の整位動作及びトナー補給を行なうカム機構に連動させ
てなるもので、原稿台8の下部にキック部材72を取付
け、コピー動作の開始と共にA方向に移動する原稿台8
の動きで、前記キック部材72が第1のアクチュエータ
73を回動させる。この第1のアクチュエータ73は、
前記原稿台80A方向と逆方向の移動で逆方向に回動さ
れたときはスプリング74の付勢力によって戻されるよ
う罠なっているとともに、スプリング75でスリーブ7
6に押圧当接された第2のアクチュエータ77を回動さ
せる。前記スリーブ76の一端に形成した図示しない溝
には、スプリング28の一端が引掛かっておシ、このス
プリング78の他端は第1のカム79に引掛けられてい
る。前記スリーブ76には突起7+5aが形成され、こ
の突起76mに第2のアクチュエータ77が引掛かると
、スリーフッ60回転が抑止され、前記スプリング78
の付勢力が開放されて第1のカム79は回転しないよう
になっているとともに、前記第2のアクチュエータ77
が回動すると、第2のアクチュエータ77は前記スリー
ブ76の突起76aから外れてスリーブ76は回転し、
このとき、駆動ギヤ80が矢印B方向に回転すると、前
記スプリング78の付勢力により第1のカム79も同方
向に回転する。
は、原稿台8の動きに応じて開閉し、感光体10上に静
電潜像を形成しているときに閉じ、それ以外のときには
開かせて露光ランプ13からの光を感光体10上に導き
、感光体100余分な電位を消去してトナーの消費量の
軽減化を図っているもので、その開閉機構は、第12図
及び第13図に示すような構造となっている。すなわち
、前記除電シャッタ65は、裏面に遮光体65hを有し
、スプリング7ノにより常に閉方向に付勢されて転写材
の整位動作及びトナー補給を行なうカム機構に連動させ
てなるもので、原稿台8の下部にキック部材72を取付
け、コピー動作の開始と共にA方向に移動する原稿台8
の動きで、前記キック部材72が第1のアクチュエータ
73を回動させる。この第1のアクチュエータ73は、
前記原稿台80A方向と逆方向の移動で逆方向に回動さ
れたときはスプリング74の付勢力によって戻されるよ
う罠なっているとともに、スプリング75でスリーブ7
6に押圧当接された第2のアクチュエータ77を回動さ
せる。前記スリーブ76の一端に形成した図示しない溝
には、スプリング28の一端が引掛かっておシ、このス
プリング78の他端は第1のカム79に引掛けられてい
る。前記スリーブ76には突起7+5aが形成され、こ
の突起76mに第2のアクチュエータ77が引掛かると
、スリーフッ60回転が抑止され、前記スプリング78
の付勢力が開放されて第1のカム79は回転しないよう
になっているとともに、前記第2のアクチュエータ77
が回動すると、第2のアクチュエータ77は前記スリー
ブ76の突起76aから外れてスリーブ76は回転し、
このとき、駆動ギヤ80が矢印B方向に回転すると、前
記スプリング78の付勢力により第1のカム79も同方
向に回転する。
この第1のカム79には大径部79aと小径部79bと
が形成され、この大径部79aには、第1のカム79の
停止時に前記第2のアクチュエータ110回転支軸81
に一端が固定された第1のレバー82の他端が当接し、
前記第1のカム79が回転すると、該第1のレバー82
は回動して小径部79bに当接して停止し、この笥1の
レバー82の回動量だけ前記回転支軸8ノが回動し、こ
の回転支軸8ノに固定された操作レバー83を回動させ
る。この操作レバー83は、前記除電シャッタ65をス
プリング71の付勢力に抗して開方向(第9図実線状態
から点線状態に移行する方向)に動かす一方、その戻し
力は、除電シャッタ65を付勢するスプリング7ノの付
勢力による。また、図中84は前記第1のカム79に!
ll整位置が変更できるように取付けた第2のカムで、
大径部84aと小径部84bとが形成され、この大径部
84mには前記第1のカム79の停止時に、揺動レバー
85の一端がスプリング86付勢力により押圧当接し、
この揺動レバー85の他端をスプリングクラッチ87の
スリーブの突起81mVC当接させているときには駆動
力の伝達を阻止し、一方、12のカム84の回転で前記
揺動レバー85を回動させてその他端をスプリングクラ
ッチ87のスリーブの突起87aから外して前記スプリ
ング86の付勢力により駆動力を伝達してシャフト88
を回転させ、第3図及び第4図に示す転写材の給送装置
4のアライニングローラ対27,211への駆動力を伝
達している。さらに1図中89は後述する現像装置15
のトナー補給機構への駆動力を伝達するシャフト90に
取付けたスプリングクラッチで、そのスリーブ外周に形
成した突起9ノには、ソレノイド92の作動杆93の先
端が係止し、このソレノイド92の通電により作動杆9
3の先端を突起91から外すことによってスプリングク
ラッチ89のシャフト90が回転し、トナー補給機構を
駆動させるようになっている。
が形成され、この大径部79aには、第1のカム79の
停止時に前記第2のアクチュエータ110回転支軸81
に一端が固定された第1のレバー82の他端が当接し、
前記第1のカム79が回転すると、該第1のレバー82
は回動して小径部79bに当接して停止し、この笥1の
レバー82の回動量だけ前記回転支軸8ノが回動し、こ
の回転支軸8ノに固定された操作レバー83を回動させ
る。この操作レバー83は、前記除電シャッタ65をス
プリング71の付勢力に抗して開方向(第9図実線状態
から点線状態に移行する方向)に動かす一方、その戻し
力は、除電シャッタ65を付勢するスプリング7ノの付
勢力による。また、図中84は前記第1のカム79に!
ll整位置が変更できるように取付けた第2のカムで、
大径部84aと小径部84bとが形成され、この大径部
84mには前記第1のカム79の停止時に、揺動レバー
85の一端がスプリング86付勢力により押圧当接し、
この揺動レバー85の他端をスプリングクラッチ87の
スリーブの突起81mVC当接させているときには駆動
力の伝達を阻止し、一方、12のカム84の回転で前記
揺動レバー85を回動させてその他端をスプリングクラ
ッチ87のスリーブの突起87aから外して前記スプリ
ング86の付勢力により駆動力を伝達してシャフト88
を回転させ、第3図及び第4図に示す転写材の給送装置
4のアライニングローラ対27,211への駆動力を伝
達している。さらに1図中89は後述する現像装置15
のトナー補給機構への駆動力を伝達するシャフト90に
取付けたスプリングクラッチで、そのスリーブ外周に形
成した突起9ノには、ソレノイド92の作動杆93の先
端が係止し、このソレノイド92の通電により作動杆9
3の先端を突起91から外すことによってスプリングク
ラッチ89のシャフト90が回転し、トナー補給機構を
駆動させるようになっている。
ところで、上記帯電チャージャ(帯電器)11は、第9
図に示すように、帯電ワイヤー101とシールド102
及び感光体10間の距離を7m:9mにして流入電流比
が7:1となるように配置して感光体10を一500v
〜−900vの表面電位で帯電させてなるもので、露光
装置12による像露光りにより感光体10上に形成され
た静電潜像は後述する現像装置15に移動し、トナーに
よ〕顕像化されるようになっている。
図に示すように、帯電ワイヤー101とシールド102
及び感光体10間の距離を7m:9mにして流入電流比
が7:1となるように配置して感光体10を一500v
〜−900vの表面電位で帯電させてなるもので、露光
装置12による像露光りにより感光体10上に形成され
た静電潜像は後述する現像装置15に移動し、トナーに
よ〕顕像化されるようになっている。
そして、上記感光体10は、帯電チャージャ11及び後
述する清掃装置18と共にカートリッジ化されておシ、
その構造は、例えば肉厚が0.8■のアルミニウム製の
両切シ円筒体105に発生層、輸送層より形成されてい
る有機光導電体層を17〜23μ厚で塗布して製作され
、その両端面のフロントフランジノ06及びリヤフラン
ジ107をプラスチック材料で形成し、特にリヤ7ラン
ソ107を10〜108Ω(7)の導電性プラスチック
材料(例えばポリプラスチック株式会社製ポリアヤター
ルES−5、またはEB−10)で形成して、このリヤ
フラン−)107を介して接地され、感光体としての機
能を満たしている。
述する清掃装置18と共にカートリッジ化されておシ、
その構造は、例えば肉厚が0.8■のアルミニウム製の
両切シ円筒体105に発生層、輸送層より形成されてい
る有機光導電体層を17〜23μ厚で塗布して製作され
、その両端面のフロントフランジノ06及びリヤフラン
ジ107をプラスチック材料で形成し、特にリヤ7ラン
ソ107を10〜108Ω(7)の導電性プラスチック
材料(例えばポリプラスチック株式会社製ポリアヤター
ルES−5、またはEB−10)で形成して、このリヤ
フラン−)107を介して接地され、感光体としての機
能を満たしている。
また、上記清掃装置18は、上部を被う光シールド板1
11を有し、転写後の感光体10に残留するトナーをク
リーニングしてなるもので、ポリウレタンゴム(55°
〜706)等からなるクリーニングブレード112とリ
カバリーブレード113とにより構成され、このクリー
ニングブレード112の稜線は前記感光体10の接線と
の接触角が1〜56となるように配置され、その押付は
荷重が0.8〜1.0 g/wsとなるようにして感光
体10表面が傷付くのを軽減化している。
11を有し、転写後の感光体10に残留するトナーをク
リーニングしてなるもので、ポリウレタンゴム(55°
〜706)等からなるクリーニングブレード112とリ
カバリーブレード113とにより構成され、このクリー
ニングブレード112の稜線は前記感光体10の接線と
の接触角が1〜56となるように配置され、その押付は
荷重が0.8〜1.0 g/wsとなるようにして感光
体10表面が傷付くのを軽減化している。
すなわち、前記感光体10に残留するトナーは、第1の
支持板114に接着されたクリーニングブレード112
11Cより完全に掻き落され、この掻き落されたトナー
は、下部の第2の支持板115に接着されたりカバリ−
ブレード113により受けられて第14図に示すスパイ
ラル状の搬出オガー116によ、D)ナー収納箱117
内に一時的に搬送され、ラダースプロケット118、ラ
ダーチェーン119、ラダースプロケット120及びト
ナー搬入オガー121を介して前記感光体10の内部に
導入され収納されるようになっている。
支持板114に接着されたクリーニングブレード112
11Cより完全に掻き落され、この掻き落されたトナー
は、下部の第2の支持板115に接着されたりカバリ−
ブレード113により受けられて第14図に示すスパイ
ラル状の搬出オガー116によ、D)ナー収納箱117
内に一時的に搬送され、ラダースプロケット118、ラ
ダーチェーン119、ラダースプロケット120及びト
ナー搬入オガー121を介して前記感光体10の内部に
導入され収納されるようになっている。
さらK、クリーニング後の感光体10に残った電荷は、
第9図に示すように、露光装置12から直接導かれる光
(除電光)Lmによって消却されるようになっているも
ので、との除電作用は、下部反射板63の開口部63m
から導かれる除電光り、を反射部63bで反射させて前
記光シールド板111に開口した採光口111aを通し
て感光体10に照射することによって行なわれ、前記光
シールド板11ノには、第14図に示すように、採光口
111aと隣接させて空気排出口111bが形成され、
負帯電によルオゾン及びその他の生成物が多く発生する
カートリッジ内部の空気を外部に効率良く排出可能にし
ているとともに、これら各構成部品は、カートリッジ本
体を構成するフレーム130に組付けられている。この
フレーム13(Nd、リヤ7L/−ム13)、フロント
フレーム132、クリーナ?ツクス133及び露光スリ
ット134aを有する補強フレーム134からなシ、前
記リアフレーム131は、前記帯電チャージャ1ノのリ
ヤ側を位置決めする上下一対のピン穴135゜135を
有し、このピン穴135に帯電チャージャ1ノのリヤ側
に設けた上下一対のビン103゜103が嵌合し、位置
決めされる。また、前記1R− ビン135の一方は帯電チャージャ11の帯電ワイヤー
101に導通可能な導体からなシ、図示しない導電性の
弾性部材により本体から高圧が印加されるようになって
いる。さらに、帯電チャージャ1ノのフロント側には上
下一対の位置決め孔104,104が形成され、この孔
104.104に、前記感光体10のフロントフランジ
106に嵌合されるドラムシャフト142を有するドラ
ムシャフト7ランジ141及びフロントフレーム132
を介して外側より挿入されるブラケット136と一体な
ビン137が嵌入されて前記帯電チャージャ11を位置
決めしてなるものである。また、この場合、感光体10
0回転駆動は、感光体10のリヤフランジ107に設け
られる図示しない動力伝達部材と、本体部分側に設けた
動力伝達部材との結合により行なわれ、さらに、オが−
116及び12ノの駆動力は、トナー搬入オガー121
の先端に図示しないカップリングビンを設けて前RIE
光体10のフロントフランジ106に結合させることに
より得るようになっているとともに、力〜トリッジ本体
を装置本体1から出入れする際には、前記トナー収納箱
117が把手として利用されるもので、図示しない装置
本体1内に形成したガイド部材に沿ってカートリッジの
出入れを行なうことができるようになっているものであ
る。
第9図に示すように、露光装置12から直接導かれる光
(除電光)Lmによって消却されるようになっているも
ので、との除電作用は、下部反射板63の開口部63m
から導かれる除電光り、を反射部63bで反射させて前
記光シールド板111に開口した採光口111aを通し
て感光体10に照射することによって行なわれ、前記光
シールド板11ノには、第14図に示すように、採光口
111aと隣接させて空気排出口111bが形成され、
負帯電によルオゾン及びその他の生成物が多く発生する
カートリッジ内部の空気を外部に効率良く排出可能にし
ているとともに、これら各構成部品は、カートリッジ本
体を構成するフレーム130に組付けられている。この
フレーム13(Nd、リヤ7L/−ム13)、フロント
フレーム132、クリーナ?ツクス133及び露光スリ
ット134aを有する補強フレーム134からなシ、前
記リアフレーム131は、前記帯電チャージャ1ノのリ
ヤ側を位置決めする上下一対のピン穴135゜135を
有し、このピン穴135に帯電チャージャ1ノのリヤ側
に設けた上下一対のビン103゜103が嵌合し、位置
決めされる。また、前記1R− ビン135の一方は帯電チャージャ11の帯電ワイヤー
101に導通可能な導体からなシ、図示しない導電性の
弾性部材により本体から高圧が印加されるようになって
いる。さらに、帯電チャージャ1ノのフロント側には上
下一対の位置決め孔104,104が形成され、この孔
104.104に、前記感光体10のフロントフランジ
106に嵌合されるドラムシャフト142を有するドラ
ムシャフト7ランジ141及びフロントフレーム132
を介して外側より挿入されるブラケット136と一体な
ビン137が嵌入されて前記帯電チャージャ11を位置
決めしてなるものである。また、この場合、感光体10
0回転駆動は、感光体10のリヤフランジ107に設け
られる図示しない動力伝達部材と、本体部分側に設けた
動力伝達部材との結合により行なわれ、さらに、オが−
116及び12ノの駆動力は、トナー搬入オガー121
の先端に図示しないカップリングビンを設けて前RIE
光体10のフロントフランジ106に結合させることに
より得るようになっているとともに、力〜トリッジ本体
を装置本体1から出入れする際には、前記トナー収納箱
117が把手として利用されるもので、図示しない装置
本体1内に形成したガイド部材に沿ってカートリッジの
出入れを行なうことができるようになっているものであ
る。
第15図から第19図は、上記感光体1o上に形成され
た静電潜像を可視像化する現像装置15を示し、支持フ
レーム151に回転自在に支持されたマグネットローラ
152、ドクター153、掻き落し板154及び攪拌羽
根155をもつ攪拌シャフト156等から構成されてい
るもので、前記支持フレーム151には把手157が回
動自在に取付けられているとともに、その両側面には2
本の案内ビン158.159が同位置にそれぞれ突設さ
れている。これらのビン158.159は、第16図に
示すよl:、本体側のトップフレームに固定した保持板
160の案内溝16ノに一方のビン158を挿入して支
持フレーム151全体の回動支点とし、他方のビン15
9を保持板160の片側面に凹設した係合溝162に係
合させて感光体10との間のギャップの位置出しを行な
い得るようになっているとともに、前記把手157を持
って現像装置15を本体のトップフレームに挿着する際
に、前記ビン159と支持フレーム151の裏側が案内
ガイド9の役目をなすよ5になっている。
た静電潜像を可視像化する現像装置15を示し、支持フ
レーム151に回転自在に支持されたマグネットローラ
152、ドクター153、掻き落し板154及び攪拌羽
根155をもつ攪拌シャフト156等から構成されてい
るもので、前記支持フレーム151には把手157が回
動自在に取付けられているとともに、その両側面には2
本の案内ビン158.159が同位置にそれぞれ突設さ
れている。これらのビン158.159は、第16図に
示すよl:、本体側のトップフレームに固定した保持板
160の案内溝16ノに一方のビン158を挿入して支
持フレーム151全体の回動支点とし、他方のビン15
9を保持板160の片側面に凹設した係合溝162に係
合させて感光体10との間のギャップの位置出しを行な
い得るようになっているとともに、前記把手157を持
って現像装置15を本体のトップフレームに挿着する際
に、前記ビン159と支持フレーム151の裏側が案内
ガイド9の役目をなすよ5になっている。
そして、図中163はトナー補給用のホラ・卆−で、底
部側の開口部にはスポンジ素材からなる補給ローラ16
4が配設され、この補給ローラ164は回転軸165に
固定されてホッパー163内の現像粉を本体内に供給し
てなるとともに、本体とは差込み式になっている。すな
わち、このホラ/f−163は、フロント側端面に形成
した突起片166を装置本体16のフロント側に開口す
る孔167に差込み、かつそのリヤ側に設けた係止レバ
ー168の爪部169を装置本体15のリヤ側に開口さ
せた孔110に押込むことにより固定されるようになっ
ている一方、前記補給ローラ164の回転軸165に固
定したギヤ171に本体側から駆動力が伝達されてトナ
ー補給が行なわれるようになっている。また、装置本体
15を構成する上部カバー172と側部カバー173に
は、リブ174゜175がそれぞれ形成されていて、こ
れらリブ174.115は、前記ホッパー163の設置
時に支持ガイドを形成しているとともに、離脱時には、
前記係止レバー168を上方に持上げることKよって爪
部169を装置本体15側の孔170から外してホラ−
4’−163を取外して交換が簡単にできるようになっ
ているもので、前記側部カバー173は、ホラ”−16
3を取外したときに、回転軸176を中心に内側に傾倒
させて(第15図矢印H方向)、ホラ・f−163が挿
着される装置本体15の上部開口部を密閉することがで
きるようなっている。
部側の開口部にはスポンジ素材からなる補給ローラ16
4が配設され、この補給ローラ164は回転軸165に
固定されてホッパー163内の現像粉を本体内に供給し
てなるとともに、本体とは差込み式になっている。すな
わち、このホラ/f−163は、フロント側端面に形成
した突起片166を装置本体16のフロント側に開口す
る孔167に差込み、かつそのリヤ側に設けた係止レバ
ー168の爪部169を装置本体15のリヤ側に開口さ
せた孔110に押込むことにより固定されるようになっ
ている一方、前記補給ローラ164の回転軸165に固
定したギヤ171に本体側から駆動力が伝達されてトナ
ー補給が行なわれるようになっている。また、装置本体
15を構成する上部カバー172と側部カバー173に
は、リブ174゜175がそれぞれ形成されていて、こ
れらリブ174.115は、前記ホッパー163の設置
時に支持ガイドを形成しているとともに、離脱時には、
前記係止レバー168を上方に持上げることKよって爪
部169を装置本体15側の孔170から外してホラ−
4’−163を取外して交換が簡単にできるようになっ
ているもので、前記側部カバー173は、ホラ”−16
3を取外したときに、回転軸176を中心に内側に傾倒
させて(第15図矢印H方向)、ホラ・f−163が挿
着される装置本体15の上部開口部を密閉することがで
きるようなっている。
ところで、上記現像装置150本体内には、現像粉と磁
性物(キャリア)の混合物である現像剤が入っておシ、
本体側からの駆動力をギヤ177に伝達することにより
、攪拌シャフト156を第15図の矢印Y方向に、また
マグネットローラ152の外周スリーブを矢印2方向に
回転させ、このとき、マグネットローラ152には固定
磁石によ多数種の搬送極を感光体1゜の表面に対面位置
させることにより現像極が配置されていることから、現
像剤はマグネットローラ152上に吸引付着し、ドクタ
ー153によって所定の厚みにした後、現像極の位置で
感光体10上の静電潜像を現像し得るものであり、現像
後の現像剤はマグネットローラ152のスリーブの回転
方向に向って進み、前記掻き落し板154で掻き落され
て再び前記攪拌シャフト156の周囲に堆積させるよう
になっている。
性物(キャリア)の混合物である現像剤が入っておシ、
本体側からの駆動力をギヤ177に伝達することにより
、攪拌シャフト156を第15図の矢印Y方向に、また
マグネットローラ152の外周スリーブを矢印2方向に
回転させ、このとき、マグネットローラ152には固定
磁石によ多数種の搬送極を感光体1゜の表面に対面位置
させることにより現像極が配置されていることから、現
像剤はマグネットローラ152上に吸引付着し、ドクタ
ー153によって所定の厚みにした後、現像極の位置で
感光体10上の静電潜像を現像し得るものであり、現像
後の現像剤はマグネットローラ152のスリーブの回転
方向に向って進み、前記掻き落し板154で掻き落され
て再び前記攪拌シャフト156の周囲に堆積させるよう
になっている。
また、前記掻き落し板154には、第19図に示すよう
に、現像剤の濃度検出装置178が組込まれ、この検出
装置178の電気接点179ヲ装置本体15のフロント
側のフロントフレームより突出させた掻き落し板154
の突出部154aの下部に設けて、本体内に格納したと
きに図示しない電極と接触させて本体回路と結合される
ように構成され、そしてこの検出装置178によって現
像剤中の現像粉と磁性粉の混合率の変化を検出して現像
粉の濃度を所定量にコントロールするように信号を出し
、この信号によってトナー補給機構の補給ローラ164
を回転駆動させて現像粉を補給してなる構成を有するも
のである。
に、現像剤の濃度検出装置178が組込まれ、この検出
装置178の電気接点179ヲ装置本体15のフロント
側のフロントフレームより突出させた掻き落し板154
の突出部154aの下部に設けて、本体内に格納したと
きに図示しない電極と接触させて本体回路と結合される
ように構成され、そしてこの検出装置178によって現
像剤中の現像粉と磁性粉の混合率の変化を検出して現像
粉の濃度を所定量にコントロールするように信号を出し
、この信号によってトナー補給機構の補給ローラ164
を回転駆動させて現像粉を補給してなる構成を有するも
のである。
このように、上記した現像系により感光体10上に形成
された可視像は、転写チャージャ16によって転写材P
上に転写されるもので、転写後の転写材Pは、第3図に
示すように、リヤ側の剥離チーfssで剥離された後、
転写チャージャ16に連続して配置されている転写材除
電部材(たとえばゼロスタット)により除電され、定着
装置17に導かれる。
された可視像は、転写チャージャ16によって転写材P
上に転写されるもので、転写後の転写材Pは、第3図に
示すように、リヤ側の剥離チーfssで剥離された後、
転写チャージャ16に連続して配置されている転写材除
電部材(たとえばゼロスタット)により除電され、定着
装置17に導かれる。
この定着装置17は、第20図から第23図に示すよう
に、上下ユニットに分離可能になっているとともに、可
視像が転写された転写材Pをガイド181を介し上部ユ
ニット182のヒートローラノ83と下部ユニット18
4のブレスローラ185との間の定着部に送シ込まれ、
190℃±20℃の熱及び400〜1000 g/1m
の線圧力により定着し得るようになっているもので、前
記上下両ユニットは、保守・点検及び紙詰まシ処理等が
容易なようにタラムシエル型に開放する複写機本体1の
上下両フレームにそれぞれ取付けてなる構成を有し、か
つ前記上部ユニット182には複写機本体1のロック機
構186が設置され、このロック機構186の係止爪1
86aを前記下部ユニット184のフレーム187に形
成した係合孔188に係合させてなるものである。そし
て、前記上部ユニット182の7レーム189に取付け
たヒートローラ183は、例えば肉厚が約Imのアル1
ニウム製・々イブ材(φ23)の表面にトナーの付着を
防止スるテフロン樹脂がコーティングされ、内部に加熱
用のハロダンランプ(900W)かうするヒータランプ
190を挿入配置してなる構成を有するもので、両端が
絶縁部材191.191に取シ付けられたフロント電極
192とリア電極193により固定されているとともに
、900Wのハロゲンランプ190のランプ熱量でヒー
トローラ183を25秒以内に190℃に達するような
性能をもたせるためには、ヒートローラ183の肉厚を
1.5 m以内にすることが有効であり、そのランプの
W数と190℃に達する時間(T)及びヒートローラ1
83の肉厚の関係を第24図に示す(グラフ曲線(イ)
は肉厚が1.5鰭、グラフ曲線(ロ)は肉厚が1.0簡
の場合をそれぞれ示す)。また、前記ヒートローラ18
3の端部には、例えばポリフェニレンサルファイドから
なる断熱性の駆動用歯車194及び滑シ軸受195が設
けられ、この歯車194は図示しない本体駆動部と結合
してヒートローラ183を駆動させるようになっている
とともに、前記滑シ軸受195を介してフレーム189
に断熱機能をもたせて取付けられている。さらに、図中
196はサーミスタで、板バネ197を介して前記ヒー
トローラ183に最適な押圧力80−9八− 〜120 g/cmでもって常に接触し得るように前記
フレーム189 K支持すtL、 前記ヒ−) o −
ラ183の表面温度を190℃±20℃に保つように前
記ヒータランプ190をON −OFFさせることによ
り制御し得るようになっている。また、図中198は、
前記ヒータランプ190の両端に装着した遮光板で、ヒ
ータランデの点検時の光のもれを軽減させてなるととも
に、定着部の組立時におけるヒータランf190の装着
時にガイドとして働かせてその組立てを容易にし、さら
に図中199は温度ヒユーズで、ホルダー200を介し
て前記フレーム189に取付けられ、このホルダー20
0は例えばポリフェニレンサルファイドなどの耐熱性樹
脂からなシ、前記温度ヒユーズ199をヒートローラ1
83に対して正確に位置決めし、温度ヒユーズ199の
安定した動作を保障している。そしてまた、図中201
はシリコンゴム等からなるクリーニングブレードで、前
記ヒートローラ183に若干付着する定着後のトナーを
掻き落すようになっている。
に、上下ユニットに分離可能になっているとともに、可
視像が転写された転写材Pをガイド181を介し上部ユ
ニット182のヒートローラノ83と下部ユニット18
4のブレスローラ185との間の定着部に送シ込まれ、
190℃±20℃の熱及び400〜1000 g/1m
の線圧力により定着し得るようになっているもので、前
記上下両ユニットは、保守・点検及び紙詰まシ処理等が
容易なようにタラムシエル型に開放する複写機本体1の
上下両フレームにそれぞれ取付けてなる構成を有し、か
つ前記上部ユニット182には複写機本体1のロック機
構186が設置され、このロック機構186の係止爪1
86aを前記下部ユニット184のフレーム187に形
成した係合孔188に係合させてなるものである。そし
て、前記上部ユニット182の7レーム189に取付け
たヒートローラ183は、例えば肉厚が約Imのアル1
ニウム製・々イブ材(φ23)の表面にトナーの付着を
防止スるテフロン樹脂がコーティングされ、内部に加熱
用のハロダンランプ(900W)かうするヒータランプ
190を挿入配置してなる構成を有するもので、両端が
絶縁部材191.191に取シ付けられたフロント電極
192とリア電極193により固定されているとともに
、900Wのハロゲンランプ190のランプ熱量でヒー
トローラ183を25秒以内に190℃に達するような
性能をもたせるためには、ヒートローラ183の肉厚を
1.5 m以内にすることが有効であり、そのランプの
W数と190℃に達する時間(T)及びヒートローラ1
83の肉厚の関係を第24図に示す(グラフ曲線(イ)
は肉厚が1.5鰭、グラフ曲線(ロ)は肉厚が1.0簡
の場合をそれぞれ示す)。また、前記ヒートローラ18
3の端部には、例えばポリフェニレンサルファイドから
なる断熱性の駆動用歯車194及び滑シ軸受195が設
けられ、この歯車194は図示しない本体駆動部と結合
してヒートローラ183を駆動させるようになっている
とともに、前記滑シ軸受195を介してフレーム189
に断熱機能をもたせて取付けられている。さらに、図中
196はサーミスタで、板バネ197を介して前記ヒー
トローラ183に最適な押圧力80−9八− 〜120 g/cmでもって常に接触し得るように前記
フレーム189 K支持すtL、 前記ヒ−) o −
ラ183の表面温度を190℃±20℃に保つように前
記ヒータランプ190をON −OFFさせることによ
り制御し得るようになっている。また、図中198は、
前記ヒータランプ190の両端に装着した遮光板で、ヒ
ータランデの点検時の光のもれを軽減させてなるととも
に、定着部の組立時におけるヒータランf190の装着
時にガイドとして働かせてその組立てを容易にし、さら
に図中199は温度ヒユーズで、ホルダー200を介し
て前記フレーム189に取付けられ、このホルダー20
0は例えばポリフェニレンサルファイドなどの耐熱性樹
脂からなシ、前記温度ヒユーズ199をヒートローラ1
83に対して正確に位置決めし、温度ヒユーズ199の
安定した動作を保障している。そしてまた、図中201
はシリコンゴム等からなるクリーニングブレードで、前
記ヒートローラ183に若干付着する定着後のトナーを
掻き落すようになっている。
一方、上記プレスローラ185は、直径8mの芯金と肉
厚が8■で硬度が20°〜30’ (JIS−Aスケー
ル)のシリコンゴムからなシ、前記ヒートローラ183
との中心を結ぶ線が鉛直線より10°〜126傾かせる
ことにより、転写材Pの後端の跳上が9を防止するよう
になっているとともに、支持部材202にブツシュ20
3を介して回転自在に軸支され、この支持部材202を
介して加圧バネ204により前記ヒートローラ183に
圧力を与えて接し、ヒートローラ183に従動し得るよ
うになっている。そして、図中205,206は転写材
Pを排紙トレイ7側に送シ出す排紙ローラで、前記ヒー
トローラ183とプレスローラ185との接点を通る共
通接線に対し、ヒートローラ183とプレスローラ18
5の接点と排紙ローラ205,206の接点を結ぶ線の
なす角が0°〜20°をなして下側に位置し、この配置
角度により、転写材、特に紙のカールを広い紙質(40
g/m”〜100.7m1紙)に亘シ防止できるように
なっている(この場合、角度が30°以上をなすと、特
に8 Q g/rB”紙以上の厚紙等が下向きにカール
してしまう虞れがある)。前記下側排紙ローラ205は
、ステンレス製軸205aに例えばブタノエンアクリロ
ニトリロゴム等からなるゴムローラ205bを圧入して
形成され、前記フレーム187に滑り軸受207を介し
て両端が保持され、この両端の滑力軸受207,201
には前記プレスローラ185を支持する支持部材202
の端部が乗シ掛か夛、これによって前記支持部材202
は下側排紙ローラ205の軸中心を支点として回動し得
るように支持されている。前記下側排紙ローラ205の
リヤ側端部には駆動用歯車208が設けられ、この歯車
208は、前記プレスローラ185の端部に設けた歯車
209に中間歯車210を介して噛合し、プレスローラ
1850回転と共に駆動し得るようになっているととも
に、前記中間歯車210は、プレスローラ185の軸を
中心に回動する支持杆211に支持され、かつその自由
端部な前記下側排紙ローラ205の軸にも当接させるこ
とにより、プレスローラ185の歯車209及び下側排
紙ローラ205の歯車208との間の中心間の距離を常
に適正に保持し、これによって前記支持部材202の上
下動でプレスローラ185が上下に動いても各々の歯車
群208゜209.210が常に良好に動作し得るよう
になっている。このとき、前記下側排紙ローラ205は
、ヒートローラ183に従動するプレスローラ185か
ら歯車群208.209 。
厚が8■で硬度が20°〜30’ (JIS−Aスケー
ル)のシリコンゴムからなシ、前記ヒートローラ183
との中心を結ぶ線が鉛直線より10°〜126傾かせる
ことにより、転写材Pの後端の跳上が9を防止するよう
になっているとともに、支持部材202にブツシュ20
3を介して回転自在に軸支され、この支持部材202を
介して加圧バネ204により前記ヒートローラ183に
圧力を与えて接し、ヒートローラ183に従動し得るよ
うになっている。そして、図中205,206は転写材
Pを排紙トレイ7側に送シ出す排紙ローラで、前記ヒー
トローラ183とプレスローラ185との接点を通る共
通接線に対し、ヒートローラ183とプレスローラ18
5の接点と排紙ローラ205,206の接点を結ぶ線の
なす角が0°〜20°をなして下側に位置し、この配置
角度により、転写材、特に紙のカールを広い紙質(40
g/m”〜100.7m1紙)に亘シ防止できるように
なっている(この場合、角度が30°以上をなすと、特
に8 Q g/rB”紙以上の厚紙等が下向きにカール
してしまう虞れがある)。前記下側排紙ローラ205は
、ステンレス製軸205aに例えばブタノエンアクリロ
ニトリロゴム等からなるゴムローラ205bを圧入して
形成され、前記フレーム187に滑り軸受207を介し
て両端が保持され、この両端の滑力軸受207,201
には前記プレスローラ185を支持する支持部材202
の端部が乗シ掛か夛、これによって前記支持部材202
は下側排紙ローラ205の軸中心を支点として回動し得
るように支持されている。前記下側排紙ローラ205の
リヤ側端部には駆動用歯車208が設けられ、この歯車
208は、前記プレスローラ185の端部に設けた歯車
209に中間歯車210を介して噛合し、プレスローラ
1850回転と共に駆動し得るようになっているととも
に、前記中間歯車210は、プレスローラ185の軸を
中心に回動する支持杆211に支持され、かつその自由
端部な前記下側排紙ローラ205の軸にも当接させるこ
とにより、プレスローラ185の歯車209及び下側排
紙ローラ205の歯車208との間の中心間の距離を常
に適正に保持し、これによって前記支持部材202の上
下動でプレスローラ185が上下に動いても各々の歯車
群208゜209.210が常に良好に動作し得るよう
になっている。このとき、前記下側排紙ローラ205は
、ヒートローラ183に従動するプレスローラ185か
ら歯車群208.209 。
210を介して駆動されるため、その周速はプレスロー
ラ185の熱膨張に依存することになることから、その
ローラ径をプレスローラ185が定着時に熱膨張したと
きにプレスローラ185の周速よ)2%増になるように
設定すれば、シワ等の発生を防止でき、安定した紙送シ
性能が得られる。
ラ185の熱膨張に依存することになることから、その
ローラ径をプレスローラ185が定着時に熱膨張したと
きにプレスローラ185の周速よ)2%増になるように
設定すれば、シワ等の発生を防止でき、安定した紙送シ
性能が得られる。
また、上記上側排紙ローラ206は、左右それぞれ2個
のポリアセタール製のローラを一体形成して前記上部フ
レーム189に取付けてなる構成を有し、その中央部分
をバネ材212で押えて加圧し、前記下側排紙ローラ2
05に従動し得るように上下動可能に配置されているも
ので、前記下側排紙ローラ205との接点付近には排紙
検知器213が設置されている。
のポリアセタール製のローラを一体形成して前記上部フ
レーム189に取付けてなる構成を有し、その中央部分
をバネ材212で押えて加圧し、前記下側排紙ローラ2
05に従動し得るように上下動可能に配置されているも
ので、前記下側排紙ローラ205との接点付近には排紙
検知器213が設置されている。
さらに、図中214は上記ヒートローラ183とプレス
ローラ185とからなる定着部と排紙ローラ205,2
06との間に設けたポリフェニレンサルファイド等の耐
熱樹脂よりなる剥離爪で、その先端部が前記ヒートロー
ラ183に10〜20gの最適力で接するようにバネ材
215を介して支持されているとともに、転写材Pのガ
イドをも兼ねるように構成されている。
ローラ185とからなる定着部と排紙ローラ205,2
06との間に設けたポリフェニレンサルファイド等の耐
熱樹脂よりなる剥離爪で、その先端部が前記ヒートロー
ラ183に10〜20gの最適力で接するようにバネ材
215を介して支持されているとともに、転写材Pのガ
イドをも兼ねるように構成されている。
すなわち、上記ヒートローラ183とプレスローラ18
5間の定着部を通過した転写材Pは、剥離爪214によ
りヒートローラ183への巻き付きが防止されて排紙ロ
ーラ205,206間に送られ、さらにこの排紙ローラ
205゜206間を通過した転写材Pを、排紙ローラ2
05.206の共通接線上に該接線と45°以下の角度
をもって設置されている定着部の上部フレーム189の
延長部189aに接触させて転写材上の余分な電荷を除
電し得るようになっておシ、前記フレーム189は接地
され、これによって別個の除電手段を用いることなく、
転写材の定着後の除電が簡単に行なえるようにし、かつ
排紙後の転写材のカール等の発生を防止しているもので
ある。
5間の定着部を通過した転写材Pは、剥離爪214によ
りヒートローラ183への巻き付きが防止されて排紙ロ
ーラ205,206間に送られ、さらにこの排紙ローラ
205゜206間を通過した転写材Pを、排紙ローラ2
05.206の共通接線上に該接線と45°以下の角度
をもって設置されている定着部の上部フレーム189の
延長部189aに接触させて転写材上の余分な電荷を除
電し得るようになっておシ、前記フレーム189は接地
され、これによって別個の除電手段を用いることなく、
転写材の定着後の除電が簡単に行なえるようにし、かつ
排紙後の転写材のカール等の発生を防止しているもので
ある。
ところで、上記した下部定着ユニット184に取付けら
れる下側排紙ローラ205け、下部フレーム187に形
成した切起し部187aに支持してなるものであるが、
この切起し部187aを前後にそれぞれ5■ずつの余裕
をもたせて下側排紙ローラ205の移動を自由にすれば
、プレスローラ185を支持する支持板202もまた移
動自由にすることができ、プレスローラ1850前後の
移動が可能になシ、この状態で複写機本体1の上部定着
ユニット182を閉じた際には、上部フレーム189の
一部が下側排紙ローラ205の滑り軸受207に乗シ掛
かって下部定着ユニット184の下側排紙ローラ205
を位置決めするために1常に下側排紙ローラ205と上
側排紙ローラ206とを平行に維持させることができ、
また同様にヒートローラ183とプレスローラ185も
常に平行に接触して最適な接触状態を得ることができる
ことから、定着部が上下に分離する構造であっても、常
に安定した紙送シ性を有するものである。
れる下側排紙ローラ205け、下部フレーム187に形
成した切起し部187aに支持してなるものであるが、
この切起し部187aを前後にそれぞれ5■ずつの余裕
をもたせて下側排紙ローラ205の移動を自由にすれば
、プレスローラ185を支持する支持板202もまた移
動自由にすることができ、プレスローラ1850前後の
移動が可能になシ、この状態で複写機本体1の上部定着
ユニット182を閉じた際には、上部フレーム189の
一部が下側排紙ローラ205の滑り軸受207に乗シ掛
かって下部定着ユニット184の下側排紙ローラ205
を位置決めするために1常に下側排紙ローラ205と上
側排紙ローラ206とを平行に維持させることができ、
また同様にヒートローラ183とプレスローラ185も
常に平行に接触して最適な接触状態を得ることができる
ことから、定着部が上下に分離する構造であっても、常
に安定した紙送シ性を有するものである。
ところで、第9図及び第14図に示す感光体10、帯電
器11及び清掃装置(クリーナ部)18は、上記したよ
うにフレーム130に組付けられてカートリッジ式にユ
ニット化されているもので、前記トナー収納箱111は
、第25図に示すように、ドラムシャフト7ランジ14
1を介してフロントフレーム132の外側に握持可能な
間隔dをもたせて組付けられ、その一方のスリーブ部1
17aを前記クリーナゲツクス133の内部に、また他
方のスリーブ部112bを感光体10の内部に臨ませて
クリーナカツクス133と感光体10間を連通させると
ともに、第26図に示すように、前記クリーナ?ツクス
133内に配置されるス/IPイラル状の搬出オガー1
16の一端をスリーブ部117aを通してトナー収納箱
117内に臨ませてクリーナゲツクス133内に堆積す
るクリーニングされた感光体10上の可視像の残留現像
剤を前記搬出オガー116の回転によってトナー収納箱
117内に導入し、かつこのトナー収納箱117内に導
入された残留現像剤をラダースプロケット118、ラダ
ーチューン119及びラダースプロケット120を介し
て従動回転するスノ譬イラル状の搬入オガー121によ
って感光体10側に搬送し、この搬入オガー121を、
第27図に示すようK、感光体IQ端面のフロントフラ
ンツ106の挿入孔106aに挿入して該感光体10を
支持するドラムシャフトフランジ141の中空なドラム
シャフト142を通して感光体10の内部に搬入し収納
し得るようになっている。また、前記搬出オガー116
の回転駆動力は、搬出オガー116のリヤ側シャフト端
部に設けた駆動用歯車220を中間歯車22ノを介して
図示しない装置本体側の駆動系に噛合し回転駆動する感
光体10のギヤ222VC噛合させることにより伝達さ
れ連動し得るもので、これによって前記クリーナ部から
感光体10への残留現像剤の搬送・搬入機構の駆動を感
光体の駆動と共に本体側の駆動系に連動させてなるもの
である。さらに、前記トナー収納箱117は、クリーナ
ボックス133かも感光体10側に至る残留現像剤の搬
送経路を形成するカバーと共にユニットの把手を兼用し
、カートリッジの出入れの際の取)扱いを便利なものに
している。
器11及び清掃装置(クリーナ部)18は、上記したよ
うにフレーム130に組付けられてカートリッジ式にユ
ニット化されているもので、前記トナー収納箱111は
、第25図に示すように、ドラムシャフト7ランジ14
1を介してフロントフレーム132の外側に握持可能な
間隔dをもたせて組付けられ、その一方のスリーブ部1
17aを前記クリーナゲツクス133の内部に、また他
方のスリーブ部112bを感光体10の内部に臨ませて
クリーナカツクス133と感光体10間を連通させると
ともに、第26図に示すように、前記クリーナ?ツクス
133内に配置されるス/IPイラル状の搬出オガー1
16の一端をスリーブ部117aを通してトナー収納箱
117内に臨ませてクリーナゲツクス133内に堆積す
るクリーニングされた感光体10上の可視像の残留現像
剤を前記搬出オガー116の回転によってトナー収納箱
117内に導入し、かつこのトナー収納箱117内に導
入された残留現像剤をラダースプロケット118、ラダ
ーチューン119及びラダースプロケット120を介し
て従動回転するスノ譬イラル状の搬入オガー121によ
って感光体10側に搬送し、この搬入オガー121を、
第27図に示すようK、感光体IQ端面のフロントフラ
ンツ106の挿入孔106aに挿入して該感光体10を
支持するドラムシャフトフランジ141の中空なドラム
シャフト142を通して感光体10の内部に搬入し収納
し得るようになっている。また、前記搬出オガー116
の回転駆動力は、搬出オガー116のリヤ側シャフト端
部に設けた駆動用歯車220を中間歯車22ノを介して
図示しない装置本体側の駆動系に噛合し回転駆動する感
光体10のギヤ222VC噛合させることにより伝達さ
れ連動し得るもので、これによって前記クリーナ部から
感光体10への残留現像剤の搬送・搬入機構の駆動を感
光体の駆動と共に本体側の駆動系に連動させてなるもの
である。さらに、前記トナー収納箱117は、クリーナ
ボックス133かも感光体10側に至る残留現像剤の搬
送経路を形成するカバーと共にユニットの把手を兼用し
、カートリッジの出入れの際の取)扱いを便利なものに
している。
マタ、図中223はシール材で、ウレタン等の弾性部材
からなり、前記感光体10の内部に収納される残留現像
剤によるシャフト142が挿入される挿入孔106&の
詰まシを防止し得るようになっている。
からなり、前記感光体10の内部に収納される残留現像
剤によるシャフト142が挿入される挿入孔106&の
詰まシを防止し得るようになっている。
さらに、上記感光体10は、有機光導電体層を塗布した
アル1ニウム製円筒体(円筒状導電体105の両端面の
フロントフランジ1o6及びリヤフランジ107をプラ
スチック材料で形成して軽量化を図シ、4!にリヤフラ
ンジ107は導電性プラスチック材料からなシ、このリ
ヤフランジ107を導電体105に圧入して固定し、か
つ該リヤフランジ107の中心部に設けた動力費は部材
230を図示しない装置本体の駆動系にピン結合して動
力を伝達させてなるとともに、導通も取ることができる
よう罠なっているものであるが、他の実施例として、第
28図に示すように、リヤフランジ1070周上の一部
を導電体105の内径より小さくなるように切欠して隙
間23)を形成し、この隙間23ノにたとえばカーボン
を含有させた導電部材を充填することにより導通を取る
ことができ、この場合には、7ランジ107の導電部材
充填部を除く他の周面は、導通を取る必要がないため、
フランジの固定にあたってより強力な接着剤(例えばコ
ニシ株式会社製のポンドクイック5)を用いることが可
能になシ、また、接着剤を用いずに前記隙間231に弾
性を有する充填材を入れることによルフランジ107を
固定することもでき、この場合、接着剤を用いないこと
から、両者の導通が十分に得られる。さらにまた、他の
実施例としては、第30図に示すように、円筒体105
とフランジ107を強力な接着剤で固定した後、周上の
一部に導電性接着剤(例えば藤倉化成工業株式会社製の
ドータイトD−500)2.y2を塗布することにより
導通を取ることも可能である。
アル1ニウム製円筒体(円筒状導電体105の両端面の
フロントフランジ1o6及びリヤフランジ107をプラ
スチック材料で形成して軽量化を図シ、4!にリヤフラ
ンジ107は導電性プラスチック材料からなシ、このリ
ヤフランジ107を導電体105に圧入して固定し、か
つ該リヤフランジ107の中心部に設けた動力費は部材
230を図示しない装置本体の駆動系にピン結合して動
力を伝達させてなるとともに、導通も取ることができる
よう罠なっているものであるが、他の実施例として、第
28図に示すように、リヤフランジ1070周上の一部
を導電体105の内径より小さくなるように切欠して隙
間23)を形成し、この隙間23ノにたとえばカーボン
を含有させた導電部材を充填することにより導通を取る
ことができ、この場合には、7ランジ107の導電部材
充填部を除く他の周面は、導通を取る必要がないため、
フランジの固定にあたってより強力な接着剤(例えばコ
ニシ株式会社製のポンドクイック5)を用いることが可
能になシ、また、接着剤を用いずに前記隙間231に弾
性を有する充填材を入れることによルフランジ107を
固定することもでき、この場合、接着剤を用いないこと
から、両者の導通が十分に得られる。さらにまた、他の
実施例としては、第30図に示すように、円筒体105
とフランジ107を強力な接着剤で固定した後、周上の
一部に導電性接着剤(例えば藤倉化成工業株式会社製の
ドータイトD−500)2.y2を塗布することにより
導通を取ることも可能である。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変更実施可能なことは勿論である。
変更実施可能なことは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、像担持体を構成
する円筒状導電体の両端面に設けた7ランジを、その少
なくとも一方が導電性を有するプラスチック材料で形成
したことから、像担持体を軽量化することができ、コス
トの低下をも図ることができるといったすぐれた効果を
奏する。
する円筒状導電体の両端面に設けた7ランジを、その少
なくとも一方が導電性を有するプラスチック材料で形成
したことから、像担持体を軽量化することができ、コス
トの低下をも図ることができるといったすぐれた効果を
奏する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略的内部構造の説明図、第2図は同じく開状態を示す説
明図、第3図から第6図は転写材の給送機構を示す概略
的説明図、第7図及び第8図は原稿台の駆動機構を示す
概略的説明図、第9図から第11図は露光機構を示す概
略的説明図、第12図及び第13図は除電装置における
除電シャッタの駆動機構を示す概略的説明図、第14図
は像担持体(感光体)周囲の帯電機構及び清掃機構を分
解して示す概略的説明図、第15図から第19図は現像
機構の概略的説明図、第20図から第23図は定着機構
の概略的説明図、第24図は定着機構のヒートローラの
肉厚とヒータランプのワット数及び加熱時間の関係を示
す説明図、第25図から第27図は清掃装置によるクリ
ーニング後の現像剤像の残留物(残留現像剤)を像担持
体の内部に搬送収納する機構を示す概略的説明図、第2
8図は像担持体の要部分解説明図、第29図及び第30
図は像担持体の他の実施例を示す説明図である。 1・・・複写機本体、10・・・像担持体、105・・
・筒体、106・・・フロントフランジ、107川リヤ
フランジ、231・・・隙間、232・・・導電性接着
剤。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特開昭6l−
114282(13) ぐ 区 U) 城 第15図 第16図 16】
略的内部構造の説明図、第2図は同じく開状態を示す説
明図、第3図から第6図は転写材の給送機構を示す概略
的説明図、第7図及び第8図は原稿台の駆動機構を示す
概略的説明図、第9図から第11図は露光機構を示す概
略的説明図、第12図及び第13図は除電装置における
除電シャッタの駆動機構を示す概略的説明図、第14図
は像担持体(感光体)周囲の帯電機構及び清掃機構を分
解して示す概略的説明図、第15図から第19図は現像
機構の概略的説明図、第20図から第23図は定着機構
の概略的説明図、第24図は定着機構のヒートローラの
肉厚とヒータランプのワット数及び加熱時間の関係を示
す説明図、第25図から第27図は清掃装置によるクリ
ーニング後の現像剤像の残留物(残留現像剤)を像担持
体の内部に搬送収納する機構を示す概略的説明図、第2
8図は像担持体の要部分解説明図、第29図及び第30
図は像担持体の他の実施例を示す説明図である。 1・・・複写機本体、10・・・像担持体、105・・
・筒体、106・・・フロントフランジ、107川リヤ
フランジ、231・・・隙間、232・・・導電性接着
剤。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特開昭6l−
114282(13) ぐ 区 U) 城 第15図 第16図 16】
Claims (3)
- (1)光導電体層が形成された円筒状導電体の両端面に
フランジを固定した像担持体を備えた画像形成装置にお
いて、前記両フランジをプラスチック材料で形成し、か
つその少なくとも一方が導電性プラスチック材料からな
ることを特徴とする画像形成装置。 - (2)導電性プラスチック材料からなるフランジの周上
の一部を導電体の内径より小さくし、その部分のみに導
電性部材を充填して導通を取ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の画像形成装置。 - (3)導電性プラスチック材料からなるフランジの周上
の一部を導電体の内径より小さくし、その部分に弾性部
材を充填して前記導電体とフランジとを固定することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の画像形成装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23517184A JPS61114282A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23517184A JPS61114282A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114282A true JPS61114282A (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=16982114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23517184A Pending JPS61114282A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041569U (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-08 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23517184A patent/JPS61114282A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041569U (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-08 |
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