JPS6332383B2 - - Google Patents

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JPS6332383B2
JPS6332383B2 JP55135123A JP13512380A JPS6332383B2 JP S6332383 B2 JPS6332383 B2 JP S6332383B2 JP 55135123 A JP55135123 A JP 55135123A JP 13512380 A JP13512380 A JP 13512380A JP S6332383 B2 JPS6332383 B2 JP S6332383B2
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JP
Japan
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toner particle
container
particle container
copying machine
electrostatic copying
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Application number
JP55135123A
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English (en)
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JPS5760358A (en
Inventor
Hideo Myoshi
Kazumi Iida
Tadashi Umeda
Takashi Aoki
Kazunori Akyama
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP55135123A priority Critical patent/JPS5760358A/ja
Publication of JPS5760358A publication Critical patent/JPS5760358A/ja
Publication of JPS6332383B2 publication Critical patent/JPS6332383B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電複写機、更に詳しくは静電潜像
にトナー粒子を施してこれを顕像化するための現
像装置がハウジング内に配設されている型の静電
複写機に関する。
静電複写機としては、(イ)適宜の感光体上に原稿
の像に対応した静電潜像を形成し、次いでこの静
電潜像を顕像化し、しかる後に複写紙に転写する
所謂顕像転写方式のもの、(ロ)感光体上に形成した
原稿の像に対応した静電潜像を顕像化することな
く複写紙に転写し、しかる後に複写紙上の静電潜
像を顕像化する所謂静電潜像転写方式のもの、或
いは(ハ)それ自体感光性を有する複写紙上に直接的
に原稿の像に対応する静電潜像を形成し、次いで
この静電潜像を顕像化する所謂直接方式のものが
実用に供されているが、いずれの方式の静電複写
機においても、感光体又は複写紙上の静電潜像を
顕像化するための現像装置が必要であり、静電複
写機ハウジング内の所要の位置には現像装置が配
設されている。そして、この現像装置としては、
トナー粒子とキヤリア粒子から成る所謂二成分系
現像剤或いはトナー粒子のみから成る所謂一成分
系現像剤を使用し、静電潜像にトナー粒子を施す
ことによつて顕像即ちトナー像にせしめる型の現
像装置が好適に用いられている。かような現像装
置においては、トナー粒子収容器が設けられてお
り、かかるトナー粒子収容器から供給されるトナ
ー粒子が適宜の手段を介して静電潜像に施され
る。
而して、上記の型の現像装置においては現像作
業の遂行によつてトナー粒子が消費され、従つて
現像作業を繰返し遂行した後にはトナー粒子収容
器中にトナー粒子を補給することが必要である
が、従来の静電複写機においては、現像装置のト
ナー粒子収容器中へトナー粒子を補給する操作が
相当煩雑であるという解決すべき欠点が存在す
る。
即ち、従来の静電複写機においては、トナー粒
子補給の際には、一般にハウジングの側壁の少な
くとも一部を開放して現像装置全体をハウジング
から引出し、次いで現像装置のトナー粒子収容器
中にトナー粒子を補給し、しかる後に現像装置全
体をハウジング内の所定の位置に戻しハウジング
を閉じる、という煩雑な操作を遂行することが必
要である。
一方、ハウジングの上面に原稿載置機構(原稿
台)が往復動自在に配設されている型の静電複写
器においては、原稿載置機構を特定の位置に移動
せしめ、次いで原稿載置機構の移動によつて露呈
されたハウジングの上面の一部を開放し、かくし
てハウジングの上面に生成された開口部を通して
ハウジング内に配設されている現像装置のトナー
粒子収容器中にトナー粒子を補給することができ
るようになすことも提案され実用に供されてい
る。かような静電複写機によれば、トナー粒子補
給に際して現像装置をハウジングから引出す必要
はない。しかしながら、これに代えて、トナー粒
子補給に際して原稿載置機構を特定の位置まで移
動せしめると共に、トナー粒子補給後に原稿載置
機構を元の位置まで戻すという煩雑な操作を遂行
しなければならない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主目的は、従来の静電複写機に比べて、
ハウジング内に配設されている現像装置のトナー
粒子収容器中へのトナー粒子補給操作を著しく簡
単に遂行することができる、トナー粒子補給方式
が改良された新規且つ優れた静電複写機を提供す
ることである。
本発明によれば、下部にはトナー粒子排出開口
が形成され上部にはトナー粒子補給開口が形成さ
れているトナー粒子収容器を具備する現像装置が
ハウジング内に配設されている静電複写機におい
て、該トナー粒子収容器は該ハウジングの一部を
規定する開閉自在な外壁に隣接して配置されてい
ると共に、作用位置とトナー粒子補給位置との間
を旋回自在に装着されており、該開閉自在な外壁
を開放し該トナー粒子収容器を該トナー粒子補給
位置に旋回せしめると、該トナー粒子収容器の該
トナー粒子補給開口が該開閉自在な外壁を開放す
ることによつて生成された該ハウジングの開口部
に又はこれに近接して位置するように構成されて
いることを特徴とするトナー粒子補給方式が改良
された静電複写機が提供される。
以下、本発明に従つて改良された静電複写機の
一具体例を図示している添付図面を参照して、更
に詳細に説明する。
まず最初に、第1図を参照して図示の静電複写
機の全体の構成を概説すると、図示の静電複写機
は、全体を番号2で示す略直方体形状のハウジン
グを有する。このハウジング2の上面には、複写
すべき原稿を保持するための原稿載置機構4が原
稿走査方向(即ち第1図において左右方向)に移
動自在に装着されている。ハウジング2内には、
周表面の少なくとも一部に感光体が配設されてい
る円筒状の回転ドラム6が回転自在に装着されて
いる。そして、矢印8で示す方向に回転せしめら
れるこの回転ドラム6の周表面に沿つて順次に、
静電潜像形成域10、現像域12及び転写域14
が配置されている。静電潜像形成域10には、感
光体の表面にコロナ放電を施してこれを特定の極
性に帯電せしめるための帯電用コロナ放電器16
が配設されている。現像域12には、感光体上の
静電潜像にトナー粒子を施してこれを現像する現
像手段として機能すると共に、図示の具体例にお
いては転写域14で感光体上の現画像が複写紙上
に転写された後に感光体上に残留する残留トナー
粒子を除去するためのクリーニング手段としても
機能する全体を番号18で示す現像装置が配設さ
れている。転写域14には、感光体上の現画像を
複写紙上に転写する際に、複写紙の裏面にコロナ
放電を施す転写用コロナ放電器20が配設されて
いる。
ハウジング2の第1図において右端壁の大部分
を規定している外壁11は、その下端部を中心と
して矢印13で示す方向に開放され得るように構
成されており(第4図参照)、そしてハウジング
2内に配設されている上記現像装置18及び回転
ドラム6は、開閉自在な上記外壁11を開放する
ことによつて生成される開口部を通してハウジン
グ2内の所定の位置から離脱せしめることができ
るように、ハウジング2内に着脱自在に装着され
ているのが好ましい。現像装置18及び回転ドラ
ム6をかように装着するには、本出願人の出願に
かかる特願昭54−40302号(発明の名称:静電複
写装置、出願日:昭和54年4月5日)の明細書及
び図面、或いは特願昭55−49497号(発明の名
称:静電複写機、出願日:昭和55年4月15日)の
明細書及び図面に開示されている如く、ハウジン
グ2内に第1図において紙面に垂直な方向に所定
の間隔を置いて一対の案内及び支持部材15(第
1図にはその一方のみを図示している)を配設
し、かかる一対の案内及び支持部材15を利用し
て現像装置18及び回転ドラム6をハウジング2
内の所要の位置に着脱自在に装着すればよい(一
対の案内及び支持部材15を利用した現像装置1
8及び回転ドラム6の装着方式の詳細について
は、上記特願昭54−40302号或いは特願昭55−
49497号の明細書及び図面に委ね、本明細書にお
いては省略する)。
ハウジング2内には、更に、矢印8で示す回転
ドラム6の回転方向に見て、上記転写域14より
も下流側で且つ上記静電潜像形成域10よりも上
流側に、転写域14にて感光体上の現画像が複写
紙上に転写された後に感光体上に残留する残留電
荷を除去乃至消失せしめるための除電用コロナ放
電器22及び除電用ランプ24が配設されてい
る。除電用コロナ放電器22は感光体に除電用の
コロナ放電を施し、除電用ランプ24は感光体を
全面露光する。
ハウジング2内の、回転ドラム6の上方には、
原稿載置機構4に保持された原稿の像を感光体上
に投射するための光学系26が配置されている。
この光学系26は、ハウジング2の上面に形成さ
れた露光開口28を通して原稿を照射する原稿照
射ランプ30、原稿からの反射光を感光体上に投
射するための第1の反射鏡32、インミラーレン
ズ34、第2の反射鏡36及び第3の反射鏡38
を有する。かかる光学系26は、第1図に破線矢
印で示すように、原稿載置機構4に保持された原
稿の像を、上記静電潜像形成域10中の回転ドラ
ム6の回転方向に見て上記帯電用コロナ放電器1
6の直ぐ下流の位置で感光体上に投射する。
図示の静電複写機には、更に、全体を番号40
で示す複写紙搬送系が設けられている。この複写
紙搬送系40は、ハウジング2の右端壁に形成さ
れている挿入開口を通して先端部がハウジング2
内のカセツト受部42に挿入される複写紙カセツ
ト44と、複写紙カセツト44の上面に形成され
ている開口を介して、複写紙カセツト44内に積
層状態で収容されている複数枚のシート状複写紙
の最上位のものに係合し、回転駆動されることに
よつて複写紙カセツト44からシート状複写紙を
一枚づつ送給する複写紙送給ローラ46とから構
成された複写紙送給機構48を備えている。更
に、複写紙搬送系40は、複写紙送給ローラ46
の作用によつて送り出されたシート状複写紙を上
記転写域14に搬送するための搬送ローラ対5
0、及び上記転写域14にて回転ドラム6上の感
光体の表面に密接された複写紙を感光体から分離
して上記転写域14から搬出せしめるための分離
ローラ52を含んでいる。上記転写域14から搬
出された複写紙は、上記転写域14にて感光体上
から複写紙上に転写された現画像を複写紙上に定
着せしめるための定着ローラ対54に通され、そ
して排出ローラ56の作用によつてハウジング2
の左端壁に形成されている排出開口から受皿58
に排出される。
上述した通りの静電複写機の全体の作用を概説
すると、回転ドラム6が矢印8で示す方向に回転
せしめられる間に、まず最初に、上記静電潜像形
成域10において、感光体の表面に静電潜像が形
成される。静電潜像の形成は、帯電用コロナ放電
器16によつて感光体上にコロナ放電を施して感
光体を特定の極性に帯電せしめ、次いで原稿載置
機構4に保持された原稿の像を光学系26によつ
て感光体上に投射することによつて遂行される。
この際には、原稿載置機構4はハウジング2上を
適宜に移動せしめられる。次に、現像域12にお
いて、現像装置18の作用によつて感光体上の静
電潜像にトナー粒子が施され、かくして感光体上
の静電潜像が現像される。一方、複写紙搬送系4
0は、回転ドラム6の回転と同期して複写紙を転
写域14に搬送し、転写域14において感光体上
の現画像が複写紙上に転写される。現画像が転写
された複写紙は、定着ローラ対54による定着作
用を受けた後に受皿58に排出される。他方、回
転ドラム6は、感光体上の現画像が複写紙上に転
写された後においても、更に少なくとも1回以上
の回転を継続し、この際には、除電用コロナ放電
器22及び除電用ランプ24の作用によつて感光
体上の残留電荷が除去乃至消失され、そしてまた
現像装置18がクリーニング手段として機能し、
感光体上の残留トナーを除去せしめる。
次に、第1図と共に第2図及び第3図を参照し
て、ハウジング2内に配設されている現像装置1
8の構成について概説すると、図示の現像装置1
8は上述した一対の案内及び支持部材15上に着
脱自在に装着される枠体60を備えている。そし
て、この枠体60の下部は、第2図から容易に理
解される通り、図示の具体例ではキヤリア粒子と
トナー粒子から成る所謂二成分系現像剤であると
ころの現像剤62を収容する現像容器64を構成
している。現像装置18の枠体60内には、現像
剤適用機構66並びに回転撹拌機構68a及び6
8bが配設されている。また、枠体60の上面に
形成された開口部には、全体を番号70で示すト
ナー粒子供給機構が装着されている。
現像剤適用機構66は、矢印72で示す方向に
回転駆動される円筒形状の回転スリーブ部材74
と、この回転スリーブ部材74内に配設されたロ
ール状静止永久磁石76とから構成されている。
かかる現像剤適用機構66は、静止永久磁石76
によつて生成される磁界の作用によつて、現像剤
汲み上げ域78において現像容器64内に存在す
る現像剤62の一部を回転スリーブ部材74の表
面に磁気的に保持し、そして回転スリーブ部材7
4の回転によつて、その表面に保持した現像剤6
2を上記現像域12(第1図)中の現像作業域8
0に運ぶ。現像作業域80においては、枠体60
の前面(即ち回転ドラム6の表面)に面する表面
に形成された開口82を通して、回転スリーブ部
材74の表面に保持された現像剤62が、矢印8
で示す方向に回転せしめられる回転ドラム6上の
感光体に接触せしめられる。かくして、現像剤6
2中のトナー粒子が感光体に施されて、感光体上
に形成されている静電潜像が顕像(トナー像)に
現像せしめられる(現像装置18が現像作用を遂
行する時)。或いは、回転スリーブ部材74の表
面に保持された現像剤62の、感光体に対するブ
ラツシング作用、及び静止永久磁石76によつて
生成される磁界による磁気吸引作用によつて、感
光体上に残留しているトナー粒子が感光体から除
去され回転スリーブ部材74上に保持される(現
像装置18がクリーニング作用を遂行する時)。
上記現像剤汲み上げ域78と現像作業域80と
の間には、先端部が回転スリーブ部材74の表面
に対して所定の間隔を置いて位置し、回転スリー
ブ部材74の表面に保持され現像作業域80に運
ばれる現像剤62の量、換言すれば現像剤62の
層の厚さ、を適切な値にせしめるための穂長設定
部材83が配設されている。
回転スリーブ部材74の回転方向、即ち矢印7
2で示す方向に見て、上記現像作業域80よりも
下流には、回転スリーブ部材74の表面からそこ
に保持されている現像剤62が剥離せしめられる
剥離域84が存在する。上述した静止永久磁石7
6は、剥離域84に対応する部分においては着磁
されておらず、従つて剥離域84においては静止
永久磁石76によつて生成される磁界が著しく弱
いか又は存在しない。また、剥離域84には、先
端が回転スリーブ部材74の表面に接触乃至近接
する剥離部材86が設けられている。剥離域84
においては磁界が著しく弱いか又は存在しないこ
とに加えて、剥離部材86の先端が回転スリーブ
部材74の表面に保持されている現像剤62に作
用することによつて、回転スリーブ部材74の表
面に保持されている現像剤62は剥離域84にて
回転スリーブ部材74の表面から剥離される。剥
離された現像剤62は、剥離部材86に沿つて流
下し、回転撹拌機構68bに向つて落下せしめら
れる。
回転撹拌機構68a及び68bは、第2図に矢
印88a及び88bで示す方向に回転せしめら
れ、剥離域84にて回転スリーブ部材74の表面
から剥離された現像剤62、及びトナー粒子供給
機構70から現像容器64に供給されるトナー粒
子を、現像容器64の底部に存在する現像剤62
に混入して撹拌し、かくして現像剤62中のキヤ
リア粒子とトナー粒子を均一に混合せしめると共
に、トナー粒子を摩擦帯電せしめる。
トナー粒子供給機構70は、上記枠体60の上
面部に形成された開口部に装着されたトナー粒子
収容器90を具備する(枠体60に対するトナー
粒子収容器90の装着方式については、後に詳述
する)。トナー粒子収容器90は、前壁92、後
壁94及び両側壁96(第3図)によつて規定さ
れており、その上部にはトナー粒子補給開口98
が形成され、その下部にはトナー粒子排出開口1
00が形成されている。第3図から容易に理解さ
れるように、前壁92の上端部は後方に向けて折
曲げられていて、この折曲げ部分に上記トナー粒
子補給開口98を閉じる蓋102が旋回自在に、
従つて開閉自在に装着されている。一方、上記ト
ナー粒子排出開口100には、両側壁96(第3
図)に回転自在に装着された供給ローラ104が
位置付けられている。ローレツト加工を施す等に
よつて表面に複数個の溝又は凹部が形成されてい
る供給ローラ104は、トナー粒子収容器90の
片側壁96に装着された電動モータの如き適宜の
駆動手段(図示していない)によつて矢印106
で示す方向に回転駆動される。供給ローラ104
が矢印106で示す方向に回転せしめられると、
トナー粒子収容器90内のトナー粒子108が矢
印110で示す如くに排出されて現像容器64に
供給される。供給ローラ104は、例えば複写工
程の遂行の際に所要時間だけ回転駆動され、従つ
て、トナー粒子供給機構70は複写工程が遂行さ
れる毎に所要量のトナー粒子108を現像容器6
4に供給する。トナー粒子収容器90内には、矢
印112で示す方向に回転駆動される回転撹拌部
材114と第2図において紙面に垂直な方向に所
定の範囲に渡つて往復動せしめられる滑動板11
6が設けられている。トナー粒子収容器90内に
てトナー粒子が所謂ブリツジ現像を起こすのを防
止するための上記回転撹拌部材114及び滑動板
116は、上記供給ローラ104を回転駆動する
ために用いられる電動モータの如き適宜の駆動手
段(図示していない)によつて所要の通りに運動
せしめることができる。
現像装置18の枠体60内には、更に、現像容
器64内に存在する現像剤62の量を検出するた
めのスイツチ機構118が配設されているのが好
都合である。かかるスイツチ機構118は、現像
容器64内に充分な量の現像剤62が存在してい
る時にはトナー粒子供給禁止信号を生成するため
の現像剤検出手段と、上記トナー粒子供給禁止信
号が生成されている間は上記供給ローラ104が
回転を開始(従つて電動モータの如き駆動手段が
作動を開始)するのを阻止するトナー粒子供給阻
止手段を構成する電気的な制御回路(図示してい
ない)に電気的に接続される。スイツチ機構11
8自体の構成及びこれが接続される電気的な制御
回路の構成は、本出願人の出願にかかる特願昭55
−22699号(発明の名称:静電複写機における現
像装置、出願日:昭和55年2月27日)の明細書及
び図面に詳細に説明されている通りのものでよい
ので、これらの構成についての詳細な説明は、上
記明細書及び図面に委ね、本明細書においては省
略する。
而して、図示の静電複写機における上述した通
りの構成は、本出願人の出願にかかる上記特願昭
55−49497号の明細書及び図面に開示されている
静電複写機と実質上同一(従つて、上述した通り
の構成の詳細な説明は上記特願昭55−49497号の
明細書及び図面に委ね、本明細書においては省略
する)であつて、本発明の要旨を構成するもので
はなく、本発明が適用される静電複写機の一例を
示すものにすぎないが、図示の静電複写機には、
上記特願昭55−49497号の明細書及び図面に開示
されている静電複写機に対して、本発明に従つて
以下に詳細に説明する通りの改良が加えられてい
る。
上述した通りの静電複写機において、現像装置
18の現像剤適用機構66が回転ドラム6の感光
体上にトナー粒子を施して感光体上の静電潜像を
顕像(トナー像)にせしめると、当然のこととし
て現像容器64内に収容されている現像剤62中
のトナー粒子が消費され、かかるトナー粒子の消
費に応じてトナー粒子収容器90内に収容されて
いるトナー粒子108が現像容器64内に供給さ
れる。かような次第であるので、現像装置18に
よる現像作業を繰返し遂行した後においては、ト
ナー粒子収容器90内のトナー粒子108が消費
され、従つてトナー粒子収容器90内にトナー粒
子108を適宜に補給することが必要である。
而して、トナー粒子収容器90へのかようなト
ナー粒子108の補給を著しく簡単に遂行するこ
とができるようになすために、本発明に従つて構
成された図示の静電複写機においては、トナー粒
子収容器90に関連して次の通りの改良が加えら
れている。
第1図乃至第3図と共に第4図及び第5図を参
照して説明すると、本発明に従つて構成された図
示の静電複写機においては、現像装置18のトナ
ー粒子収容器90は、第1図から明確に理解され
るように、ハウジング2の第1図及び第4図にお
いて右端壁の大部分を規定している上述した開閉
自在な外壁11に隣接して配設されていることに
加えて、第1図乃至第3図に示す作用位置と第4
図及び第5図に示すトナー粒子補給位置との間を
旋回自在に装着されている。特に第3図及び第5
図を参照して説明すると、現像装置18の枠体6
0の両側部に位置する側壁120の各々の後部に
は、上方に突出した支持突出片122が一体に設
けられている。そして、支持突出片122の各々
には、それを貫通して内側に延びる支持軸124
を有するピン部材126が固定されている。一
方、トナー粒子収容器90の上記後壁94の下部
外面の両側には、カラー部材128が固定されて
いる。そして、かかるカラー部材128の各々
は、上記支持軸124の各々に回転自在に装着さ
れ、かくして枠体60に対してトナー粒子収容器
90が第1図乃至第3図に図示する作用位置と第
4図及び第5図に図示するトナー粒子補給位置と
の間を旋回自在に装着されている。上記支持軸1
54の各々には、更に、上記支持突出片122と
カラー部材128との間に位置するスリーブ部材
130も装着されており、かかるスリーブ部材1
30の存在によつて、枠体60に対するトナー粒
子収容器90の横方向(支持軸124の軸線方
向)への移動が防止されている。
トナー粒子収容器90が第1図乃至第3図に図
示する作用位置にせしめられると、第1図及び第
2図に符号132で示す如く、トナー粒子収容器
90の前壁92の曲折部が枠体60の上面に形成
されている直立壁134の上端に当接し、これに
よつてトナー粒子収容器90が作用位置を越えて
更に第1図及び第2図において反時計方向に旋回
することが阻止される。他方、トナー粒子収容器
90が第4図及び第5図に図示するトナー粒子補
給位置にせしめられると、第4図に符号136で
示す如く、トナー粒子収容器90の前壁92の下
端が上記直立壁134の後面に当接し、これによ
つてトナー粒子収容器90がトナー粒子補給位置
を越えて更に第4図において時計方向に旋回する
ことが阻止される。
図示の具体例においては、更に、第3図及び第
5図に明確に図示する如く、トナー粒子収容器9
0の側壁96の一方(第3図及び第5図において
右上方に位置する方の側壁)の外面と枠体60の
側壁120の一方(同様に、第3図及び第5図に
おいて右上方に位置する方の側壁)の外面とに
は、夫々、突出ピン部材138及び140が固定
されており、そしてかかる突出ピン部材138及
び140間には引張コイルばねでよい反転ばね部
材142が張設されている。この反転ばね部材1
42は、トナー粒子収容器90が第1図乃至第3
図に図示する作用位置と第4図及び第5図に図示
するトナー粒子補給位置との間の特定の位置にせ
しめられた時に最も伸張せしめられ、従つてトナ
ー粒子収容器90が上記特定の位置から幾分かで
も上記作用位置側にせしめられると、トナー粒子
収容器90を第1図、第2図及び第4図において
反時計方向に、従つて上記作用位置に弾性的に偏
倚し、逆にトナー粒子収容器90が上記特定の位
置から幾分かでも上記トナー粒子補給位置側にせ
しめられると、トナー粒子収容器90を第1図、
第2図及び第4図において時計方向に、従つて上
記トナー粒子補給位置に弾性的に偏倚する。
図示の具体例においては、更に、トナー粒子収
容器90を第1図乃至第3図に図示する作用位置
に解除自在にロツクするための、第3図及び第5
図に全体を番号144で示すロツク機構が設けら
れている。図示の具体例におけるロツク機構14
4は、枠体60の側壁120に一体に設けられた
上記支持突出片122の一方(第3図及び第5図
において左下方に位置する方の支持突出片)の内
面に植設されたピンから成る係止部片146と、
トナー粒子収容器90の側壁96の一方(第3図
及び第5図において左下方に位置する方の側壁)
の外面に支持ピン148によつて旋回自在に装着
されたフツク部材150とを含んでいる。フツク
部材150は、第3図に図示する通りトナー粒子
収容器90が作用位置にある時に上記係止部片1
46に係合してトナー粒子収容器90を作用位置
にロツクするフツク部材152を有する。また、
フツク部材150の後方には、フツク部材150
を手動操作する際に容易に指をかけることができ
る操作部154が設けられている。トナー粒子収
容器90の側壁96の上記一方(即ち第3図及び
第5図において左下方に位置する方の側壁)の外
面には、更にピンの如き適宜の部材から構成する
ことができる停止部片156が固定されており、
そしてこの停止部片156とフツク部材150と
の間には、フツク部材150を第3図及び第5図
に矢印158で示す方向に弾性的に偏倚する適宜
のばね部材160が張設されている。従つて、第
3図に図示する通りトナー粒子収容器90が作用
位置にある時には、上記ばね部材160の弾性偏
倚作用によつて、フツク部材150はそのフツク
部152が上記係止部片146に係合する状態に
確実に維持される。一方、フツク部材150の操
作部154に指をかけばね部材160の弾性偏倚
作用に抗してフツク部材150を矢印162で示
す方向に旋回せしめてフツク部152を上記係止
部片146から離脱せしめ、そして更にトナー粒
子収容器90を第3図に示す作用位置から第5図
に示すトナー粒子補給位置に向けて旋回せしめた
後にフツク部材150の操作部154から指を離
すと、フツク部材150はばね部材160の弾性
偏倚作用によつて矢印158で示す方向に旋回せ
しめられる。しかしながら、フツク部材150の
かかる旋回は、第5図に図示する如くフツク部材
150の一部が上記停止部片156に当接するこ
とによつて制限され、従つてフツク部材150は
第5図に示す制限位置に維持される。他方、第5
図に示すトナー粒子補給位置にあるトナー粒子収
容器90を第3図に示す作用位置に旋回せしめる
際には、フツク部材150のフツク部152の外
面がカム面として作用し、フツク部材150を何
ら手動操作する必要なくして、単にトナー粒子収
容器90を作用位置にせしめさえすれば、フツク
部材150は第3図に示す如くそのフツク部15
2が上記係止部片146に係合する状態に自動的
にせしめられる。即ち、第5図に示すトナー粒子
補給位置からトナー粒子収容器90を第3図に示
す作用位置に向けて旋回せしめると、第5図から
容易に理解される通り、フツク部152の外面に
規定されているカム面が上記係止部片146に当
接し、これに起因してトナー粒子収容器90の作
用位置に向つての旋回に応じてフツク部材150
がばね部材160の弾性偏倚作用に抗して矢印1
62の方向に漸次旋回せしめられる。そして、ト
ナー粒子収容器90が第3図に示す作用位置にせ
しめられると、フツク部材150の外面によつて
規定されているカム面が上記係止部材146から
離脱してフツク部152の先端が上記係止部材1
46を通過し、かくするとばね部材160の弾性
偏倚作用によつてフツク部材150が矢印158
で示す方向に旋回され、フツク部材150のフツ
ク部152が第3図に図示する如く上記係止部片
146に係合せしめられる。
図示の静電複写機においては、更に、光学系2
6の作用によつて回転ドラム6上の感光体上に投
射される原稿の像が通る光路の幅を適宜に設定す
るための全体を番号164で示す光路幅設定機構
が現像装置18の枠体60に配設されており、か
かる点においても、上記特願昭55−49497号の明
細書及び図面に開示されている静電複写機に対し
て改良されているが、かかる光路幅設定機構16
4の構成及び作用効果については、本出願と同日
付の本出願人の出願にかかる実用新案登録出願
(考案の名称:光路幅設定機構に関する改良が加
えられた静電複写機)の明細書に詳細に記載され
ているので、かかる明細書の記載を援用するに留
め、本明細書自体においてはこれらについての詳
細な説明は省略する。
次に、トナー粒子収容器90へのトナー粒子1
08(第2図)の補給に関して上述した通りの改
良が加えられている、本発明に従つて構成された
図示の静電複写機の作用効果について説明する。
静電複写機は通常は第1図乃至第3図に図示す
る通りの状態にあるが、トナー粒子収容器90中
へトナー粒子108を補給する必要が生じた場合
には、次の通りの操作手順を遂行すればよい。
(1) まず最初に、ハウジング2の第1図において
右端壁の大部分を規定している開閉自在な外壁
11を開放して、第4図に図示する通りの開位
置にせしめる。
(2) 次いで、開閉自在な外壁11を開放せしめる
ことによつて生成されたハウジング2の開口部
を通してハウジング2内に手を挿入し、一方の
手の指をフツク部材150の操作部154にか
けてフツク部材150を矢印162で示す方向
に旋回せしめてフツク部材150のフツク部1
52を係止部片146から離脱せしせ、かくし
てロツク機構144によるロツクを解除する
(第3図及び第5図を参照されたい)と共に、
他方の手でトナー粒子収容器90を第1図及び
第4図において時計方向に旋回せしめる。かく
すると、トナー粒子収容器90及びフツク部材
150から手を離しても、トナー粒子収容器9
0は反転ばね部材142の弾性偏倚作用によつ
て第4図及び第5図に図示するトナー粒子補給
位置に維持され、そしてまたフツク部材150
はばね部材160の弾性偏倚作用と停止部片1
56の制限作用によつて第4図に図示する制限
位置に維持される。
(3) しかる後に、トナー粒子収容器90の蓋10
2を手動操作して開動せしめる。かくすると、
第4図に図示する如く、蓋102を開動するこ
とによつて生成されたトナー粒子補給開口98
は、外壁11を開放することによつて生成され
たハウジング2の開口部に又はこれに近接して
位置する(図示の具体例においては、トナー粒
子補給開口98の一部がハウジング2の開口部
を通つて部分的に外方へ突出している)と共
に、ハウジング2の開口部に向つて幾分下方へ
傾斜せしめられる。それ故に、何らの不都合を
も伴なうことなく、トナー粒子補給開口98か
らトナー粒子収容器90中にトナー粒子108
を所要の通りに極めて容易に補給することがで
きる。
(4) 以上の通りにしてトナー粒子収容器90中へ
のトナー粒子108の補給が終了すると、トナ
ー粒子収容器90の蓋102を閉動せしめてト
ナー粒子補給開口98を閉じると共に、トナー
粒子収容器90を第1図及び第4図において反
時計方向に旋回せしめて第1図乃至第3図に図
示する作用位置に戻す。トナー粒子収容器90
を作用位置に戻す際には、上述した通り、フツ
ク部材150のロツク部152の外面によつて
規定されたカム面が係止部片146に当接する
ことによつてフツク部材150が矢印162で
示す方向に旋回され、そしてトナー粒子収容器
90が作用位置に戻されると、フツク部152
の外面によつて規定されているカム面が係止部
片146から離脱してフツク部152の先端が
係止部片146を通過し、従つてフツク部材1
50はばね部材160の弾性偏倚作用によつて
矢印158で示す方向に旋回せしめられて、フ
ツク部152が係止部片146に係合せしめら
れ、かくしてトナー粒子収容器90が作用位置
に戻されると、ロツク機構144が自動的にト
ナー粒子収容器90を作用位置にロツクする
(第3図及び第5図を参照されたい)。
(5) 次いで、第4図に図示する開位置にある開閉
自在な外壁11を閉じて第1図に図示する閉位
置にせしめる。
以上の通りであるので、本発明に従つて改良さ
れた静電複写機によれば、従来の静電複写機に比
べて、現像装置18のトナー粒子収容器90中へ
のトナー粒子108の補給操作を著しく簡単且つ
迅速に遂行することができることが明らかであろ
う。
以上、添付図面を参照して本発明に従つて改良
された静電複写機の一具体例について詳細に説明
したが、本発明はかかる具体例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲から逸脱することなく
種々の変形乃至修正が可能であることは多言を要
しない。
特に、特定の形態の現像装置を備えた特定の形
態の静電複写機に関連して本発明を説明したが、
本発明は、トナー粒子収容器を具備する現像装置
がハウジング内に配設されている型の静電複写機
である限り任意の形態の静電複写機に適用するこ
とができることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従つて改良された静電複写
機の全体の構成を示す簡略断面図。第2図は、第
1図の静電複写機に用いられている現像装置を示
す部分断面図。第3図は、第1図の静電複写機に
用いられている現像装置を示す部分斜面図。第4
図は、トナー粒子補給の際の静電複写機の状態を
示す、第1図と同様の簡略断面図。第5図は、ト
ナー粒子補給の際の現像装置の状態を示す第3図
と同様の部分斜面図。 2…ハウジング、11…開閉自在な外壁、18
…現像装置、60…現像装置の枠体、90…トナ
ー粒子収容器、102…蓋、142…反転ばね部
材、144…ロツク機構、146…係止部片、1
50…フツク部材、156…停止部片、160…
ばね部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下部にはトナー粒子排出開口が形成され上部
    にはトナー粒子補給開口が形成されているトナー
    粒子収容器を具備する現像装置がハウジング内に
    配設されている静電複写機において、該トナー粒
    子収容器は該ハウジングの一部を規定する開閉自
    在な外壁に隣接して配置されていると共に、作用
    位置とトナー粒子補給位置との間を旋回自在に装
    着されており、該開閉自在な外壁を開放し該トナ
    ー粒子収容器を該トナー粒子補給位置に旋回せし
    めると、該トナー粒子収容器の該トナー粒子補給
    開口が該開閉自在な外壁を開放することによつて
    生成された該ハウジングの開口部に又はこれに近
    接して位置するように構成されていることを特徴
    とするトナー粒子補給方式が改良された静電複写
    機。 2 該トナー粒子収容器には、該トナー粒子補給
    開口を閉じる開閉自在な蓋が設けられている特許
    請求の範囲第1項記載のトナー粒子補給方式が改
    良された静電複写機。 3 該トナー粒子収容器を該作用位置に解除自在
    にロツクするロツク機構が設けられている特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のトナー粒子補給
    方式が改良された静電複写機。 4 該トナー粒子収容器は該現像装置の枠体に装
    着されており、そして該ロツク機構は該枠体に設
    けられた係止部片と、該トナー粒子収容器に旋回
    自在に装着され該トナー粒子収容器が該作用位置
    にある時に該係止部片に係合し得るフツク部材と
    から構成されている特許請求の範囲第3項記載の
    トナー粒子補給方式が改良された静電複写機。 5 該フツク部材を所定の方向に弾性的に偏倚す
    るばね部材が該フツク部材に付設されており、該
    トナー粒子収容器が該作用位置にある時には該ば
    ね部材の弾性偏倚作用によつて該フツク部材が該
    係止部片に係合する位置に弾性的に保持される特
    許請求の範囲第4項記載のトナー粒子補給方式が
    改良された静電複写機。 6 該トナー粒子収容器には該ばね部材によつて
    該所定の方向に弾性的に偏倚される該フツク部材
    の該所定の方向への旋回を該フツク部材に当接す
    ることによつて所定の制限位置に制限する停止部
    片が設けられている特許請求の範囲第5項記載の
    トナー粒子補給方式が改良された静電複写機。 7 該トナー粒子補給位置にある該トナー粒子収
    容器を該作用位置に向けて旋回せしめると、該制
    限位置にある該フツク部材の外面によつて規定さ
    れたカム面が該係止部片に当接することによつて
    該フツク部材が該ばね部材の弾性偏倚作用に抗し
    て該所定の方向に対して反対の方向に旋回され、
    そして該トナー粒子収容器が該作用位置にせしめ
    られると、該カム面が該係止部片から離脱し、該
    ばね部材の弾性偏倚作用によつて該フツク部材が
    該所定の方向に旋回せしめられて該係止部片に自
    動的に係合せしめられる特許請求の範囲第6項記
    載のトナー粒子補給方式が改良された静電複写
    機。 8 該トナー粒子収容器が該作用位置と該トナー
    粒子補給位置との間の特定の位置よりも該作用位
    置側にせしめられると該トナー粒子収容器を該作
    用位置に弾性的に偏倚し、且つ該特定の位置より
    も該トナー粒子補給位置側にせしめられると該ト
    ナー粒子収容器を該トナー粒子補給位置に弾性的
    に偏倚する反転ばね部材が該トナー粒子収容器に
    付設されている特許請求の範囲第1項乃至第7項
    のいずれかに記載のトナー粒子補給方式が改良さ
    れた静電複写機。
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