JPS61114273A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61114273A
JPS61114273A JP23517484A JP23517484A JPS61114273A JP S61114273 A JPS61114273 A JP S61114273A JP 23517484 A JP23517484 A JP 23517484A JP 23517484 A JP23517484 A JP 23517484A JP S61114273 A JPS61114273 A JP S61114273A
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JP
Japan
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roller
photoreceptor
image
residue
cleaner
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Pending
Application number
JP23517484A
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English (en)
Inventor
Hideo Mukai
向井 秀雄
Shigeto Yoshida
成人 吉田
Tomoyuki Asada
浅田 智幸
Hiroshi Saito
宏 斉藤
Kohachi Uchida
内田 洽八
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23517484A priority Critical patent/JPS61114273A/ja
Publication of JPS61114273A publication Critical patent/JPS61114273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/105Arrangements for conveying toner waste

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば電子複写機などの像担持体上に残留
する現像剤を清掃するクリーニング手段馨備えた画像形
成装置に関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
従来、この種の電子複写機における清掃装置としては、
第31図に例示するように、適宜の手段で帯電された円
筒(ドラム)形状の像担持体(以下、感光体という)s
oo上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像系によ
シ可視像化して所定の像支持体(以下、転写材という)
上に転写するとともに、転写後の感光体3θ0上に残留
する現像剤像すなわち可視像の残留物、すなわち現像剤
を前記感光体3000表面に接触させたクリーニングプ
レーP301で掻き落すことKよシフリーニングする一
方、クリーニング後の残留現像剤Zスパイラル状のオガ
ー302で装置本体のフロント側に搬送して廃トナー?
ツクス303内に収納し得るような構成を有している。
しかしながら、このような従来装置における残留現像剤
の収納手段では、廃トナーボックス303が装置本体の
フロント部分圧垂れ下がった状態で設置されているため
、廃トナーがツクス303内の残留現像剤の廃棄、ある
いは保守・点検時に、クリーナ部またはクリーナと感光
体のユニット部の取シ扱いがしに〈<、シかも廃トナー
ボックス303を装置本体のフロント側カバーの内側に
設置する関係上、その大きさく容量)が制限され、廃ト
ナーがツクスの取シ換えを頻繁に行なわなければならな
いなどの不具合が生じていた。
また従来、他の手段として、第32図に例示するように
、感光体300の長手方向KGりて廃トナーボックス3
04を配置し、この廃トナーyt”ックス304にクリ
ーニングプレーr301で掻き落された残留現像剤を直
接収納してなる構成を有するものがあるが、この種のも
のでは、廃トナーぎツクス304として一定の体積が必
要であり、クリーナ部またはクリーナと感光体のユニッ
ト部が大型化するなどの問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の事情にもとづいてなされたもので、ク
リーニングされた可視像の残留物(複写機等では現像剤
)収納部を場所の取らない位置に設置して結果的に装置
全体の小型化を図るよ5にした画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記した目的乞達成させるため圧、本発明は、クリーニ
ングされた可視像の残留物を像担持体の内部に収納させ
るように構成するとともに、残留物の搬送経路を一方向
に規制することにより、クリーナ部またはクリーナと像
担持体のユニット部の小型化を可能にし、かつ残留物の
逆流を防止してなることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第27図に示す一実施例を参
照しながら詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明に係る画像形成装置、例え
ば電子複写機等の全体的な内部構造を示すもので、図中
1は複写機本体である。この複写機本体1は、給紙カセ
ット2または手差しガイド3からなる給送装置4によシ
駆動系5及び制御系6を介して搬送される図示しない像
支持体(以下、転写材という)の排紙トレイ7に至る搬
送経路を境界として原稿台8側の上半部が第2図に示す
ように開閉可能になっているとともに、前記原稿台8上
に載置される図示しない原稿の画像を複写するにおいて
、転写装置9を構成するドラム状の像担持体(以下、感
光体という)10ン帯電チヤージヤ1ノにより一500
v〜−900vに一様に帯電し、かつ露光装置12を構
成する露光ランノ13によJ) 一様に照射された原稿
画像を集束性伝送体(商品名:セルフホックスレンズア
レイ)14により感光体10上に結像させて静電潜像ビ
形成し、この静電潜像馨現像装置151/Cより可視像
化して前記給送装置4から搬送された転写材上に転写チ
ャージャ16を介して可視像を転写し、さらに定着装置
17によシ定着させて前記排紙トレイ7に排出させてな
る一方、転写後の感光体10上に残留する現像剤(以下
、トナーという)を清掃装置18によシフリーニングし
、除電装置19によって除電し得るような構成を有して
いる。
す々わち、上記給送装置4は、第3図から第6図に畦間
するように、例えば給紙カセット2内に堆積された転写
材Pを半月円状の給紙ローラ21の回転によシ繰出し得
るよう罠なっているもので、この給紙ローラ2ノは、主
駆動系とスプリングクラッチ22により駆動力の着脱を
可能KL、ソレノイド23の操作子24の爪部24a’
f7前記スプリングクラツチ22のスIJ−ブに突設し
た突起22aに係止させることによシ給紙ローラ2ノの
回転を停止させてなる一方、ソレノイド23の励磁によ
る操作子24の引込み作用で前記爪部24aが突起22
hから離脱したとき、給紙ローラ22を一回転だけ回転
させて駆動ローラ25と従動ローラ26とからなる送シ
ローラ対に届くように転写材P乞送シ出し、さらにこの
送)ローラ対25.26によって転写材Pを下部ユニッ
トに取付けた駆動ローラ27と上部ユニットに取付けた
従動ローラ28からなるアライニングローラ対[4で送
り込まれるようになっている。このとき、アライニング
ローラ対27.28は停止状態にあり、感光体JO上の
可視画像の先端と転写材Pの先端とが所定の位置に合致
し得るタイミングで再回転させることにより転写材p7
前部ガイド29.30’l1通して感光体10に接する
ように搬送させて転写を可能にしてbる。そして、転写
後の転写材Pは、挾持ローラ対31.32より挾持され
て後述する定着装置17へと搬送されるもので、このと
き、前記感光体10との接触面の間圧は、一端を前部ガ
イド29に固定し、かつその他端馨前記挾持ローラ31
.32間に通して固定した剥離テープ33が配置されて
いて、この剥離テープ33に、よって転写材P馨感光体
10から強制的に剥し得るようになっている。一方、図
中34は前記手差しガイド3の差込口を示し、この差込
口34から差込まれる転写紙Pは、手差し送りローラ対
35.36の間ビ通すことKより検出スィッチ37馨動
作させ、この状態でコピーボタンを押すことにより手差
し送りローラ対35.36の駆動ローラ35を回転させ
て転写材Pを前記アライニングローラ対27.28に送
り込んで同様な転写が行なわれるもので、このとき、前
記給紙ローラ21は回転しないように制御されている。
また、前記手差し送シローラ対の一方の下部駆動ロー2
35は、第4図に示すように、転写材Pの進行方向(実
線矢印で示す)に対して斜めに配置され、他方の上部従
動ローラ36は球状に形成され、これによって転写材P
のスキューを矯正し得るように働かせている。
第7図及び第8図は、上記原稿台8の駆動機構馨示すも
ので、原稿台8の下部に案内板4ノを設け、この案内板
41に形成した係合孔41aに、原稿台8の移動方向に
沿って移動するチェーン42に固定した案内ローラ43
’%H係合させ、このチェーン42の移動によシ原稿台
8を駆動させてなるもので、前記チェーン42は、歯車
44と一体に形成したスプロケット45に、掛は渡され
、この歯車44はその中心軸を支点として回動する揺動
レバー46Vc軸支させた歯車47と噛合させるととも
K、この歯車47を回動レバー48の一端にスタッド4
9ン介して軸支された歯車50に係脱自在に噛合させて
回転駆動させることにより、前記チェーン42を移動さ
せてなるものである。そして、前記回動レバー48に軸
支した歯車50には、駆動モータ5ノからの駆動力が歯
車群52,53.54’ljl介して伝達されるもので
、前記回動し/? −473は、スプリング55によっ
て他端側を常に上方に、つまり前記歯車50が前記歯車
47との噛み合いから外れる方向に付勢され、かつその
他端を連結杆56を介してソレノイド57に連結させて
該ソレノイド57の吸引動作により前記回動レバー48
をスプリング55の付勢力に抗して第7図に示すX方向
(反時計方向)に回動させ、前記歯車soy歯車47に
噛合させるようになっている。このとき、ソレノイド5
7の吸引力は、スプリング55の張力よシ強く設定され
、また歯車50は歯車47との噛み合い歯面に加わる力
によって回転中は常圧上方、つまり歯車47との噛み合
い方向に持ち上げられて両者の噛み合いを確実圧し、駆
動モータ5ノの停止によって主駆動が停まると、歯車5
0Y持ち上げようとする回転力がなくなるために回動レ
バー48はスプリング55の付勢力によって時計方向忙
回動し、歯車50は歯車47から外れるようになってい
る。さら忙、前記チェーン42には、位置決め用のグレ
ート58が取付けられ、このプレート58は、図示しな
い固定フレームに固定されtこマイクロスィッチ59ン
作動させ、初期コピー動作でマイクロスイッチ59が押
されると、転写材PY給紙し、チェーン42を1回転さ
せ、次に前記プレート58かマイクロスイッチ59を押
すと駆動モータ5ノが停止し、前記両歯車47.50の
噛み合いを外して原稿台8を停止させるようになってい
るものである。この場合、前記歯車47と歯車50とは
、図示しないがイドローラを有してお)、両者が噛み合
って回転する際に、その軸間距離を一定に保つようにな
っている。また、この駆動機構は、前記ソレノイド57
が一回作動することによシ原稿台8を主駆動系に結合さ
せるよう罠なっておシ、先に給紙された転写材は、次の
給紙時には既に排紙され終っているように転写材搬送路
が設定されている。さらに、連続コピーでは、給紙の信
号を出すことによって原稿台1回転1コピーが達成可能
になっている。
第9図から第11図は、露光装置12を示し、例えばポ
リブチルテレフタレートなどの耐熱樹脂からなる固定フ
レーム6ノ上に、露光ランプ13、集束性伝送体14、
除電装置J9及び反射板62.63などの各構成部材が
組付けられている。この固定フレーム61は、前記集束
性伝送体14を垂直に保持し得るように保持部材ケ兼ね
てなるとともに、その適所には温度ヒユーズ64が位置
決め固定されている。すなわち、前記露光装置12は、
露光ランプ】3からの光りを上下一対の反射板62.6
3によシ集光して原稿台8上に載置される原稿に照明し
、かつ後述する除電装置19ン構成する除電シャッタ6
5の上部反射部66により前記伝送体14に対して露光
ランノ13による光源と反対側からも光Lt’(ff反
射させて原稿を照明し、これによって原稿に凹凸があっ
ても影が出来にくいようになっている。また、前記下部
反射板63には、露光ランプ13からの光を直接感光体
10上に導き得るように開口部63a及び反射部63b
が形成され、この直射光L2によって感光体10への帯
電前の除電が行なえるようになりている。さらK、前記
露光ランノJ3は、第10図及び第11図に畦間するよ
うに、給電端子67によって両端が保持され、該給電端
子67は、一端がビス68止めされた中間部にネジ69
を螺合し、このネジ69の回動により上下動自在にして
前記反射板62.63に対する露光ランプ13の位置が
可変調整できるようにし、この機能圧より原稿への照明
部分の長手方向の光量のバランスを取シ、均一なムラの
ない複写像が簡単に得られるようになっている。
そして、上記除電装置19を構成する除電シャッタ65
は、原稿台8の動きに応じて開閉し、感光体10上に静
電潜像を形成しているときに閉じ、それ以外のときには
開かせて露光ラング13からの光を感光体10上に導き
、感光体10の余分な電位を消去してトナーの消費量の
軽減化ン図っているもので、その開閉機構は、第12図
及び第13図に示すような構造となっている。すなわち
、前記除電シャッタ65は、裏面に遮光体65aを有し
、スプリング7)により常に閉方向に付勢されて転写材
の整位動作及びトナー補給を行なうカム機横圧連動させ
てなるもので、原稿台8の下部にキック部材72を取付
け、コピー動作の開始と共にA方向に移動する原稿台8
の動きで、前記キック部材72が第1のアクチュエータ
73を回動させる。この第1のアクチュエータ73は、
前記原稿台8の入方向と逆方向の移動で逆方向に回動さ
れたときはスプリング74の付勢力によって戻されるよ
うになっているとともに、スプリング75でスリーブ7
6に押圧当接された第2のアクチェエータ77を回動さ
せる。前記スリーブ76の一端に形成した図示しない溝
には、スプリング78の一端が引掛かっており、このス
プリング78の他端は第1のカム79に引掛けられてい
る。前記スリーブ76には突起76aが形成され、この
突起76aに第2のアクチュエータ77が引掛かると、
スリーブ76の回転が抑止され、前記スプリング78の
付勢力が開放されて第1のカム79は回転しないように
なっているとともに、前記第2のアクチュエータ77が
回動すると、第2のアクチュエータ77は前記スリーブ
76の突起76mから外れてスリーブ76は回転し、こ
のとき、駆動ギヤ80が矢印B方向に回転すると、前記
スプリング78の付勢力により第1のカム79も同方向
に回転する。
この第1のカム79には大径部79hと小径部79bと
が形成され、この大径部79aには。
第1のカム79の停止時に前記第2のアクチュ=14− エータ77の回転支軸81に一端が固定された第1のレ
バー82の他端が当接し、前記第1のカム79が回転す
ると、該第1のレバー82は回動して小径部79bに当
接して停止し、この第1のレバー82の回動量だけ前記
回転支軸81が回動し、この回転支軸811/c固定さ
れた操作レバー83を回動させる。この操作レバー83
は、前記除電シャッタ65をスプリング71の付勢力に
抗して開方向(第9図実線状態から点線状態に移行する
方向)に動かす一方、その戻し力は、除電シャッタ65
を付勢するスプリング7ノの付勢力による。また、図中
84は前記第1のカム79に調整位置が変更できるよう
に取付けた第2のカムで、大径部84aと小径部J4b
とが形成され、この大径部84aKは前記第1のカム7
9の停止時圧、揺動レバー85の一端がスプリング86
付勢力によシ押圧当接し、この揺動レバー85の他端を
スプリングクラッチ87のスリーブの突起87hに当接
させているときKは駆動力の伝達を阻止し、一方、第2
のカム84の回転で前記揺動レバー85を回動させてそ
の他端をスプリングクラッチ87のスリーブの突起87
aがら外して前記スプリング86の付勢力により駆動力
馨伝達してシャフト88馨回転させ、第3図及び第4図
に示す転写材の給送装置4のアライニングローラ対27
.28への駆動力を伝達している。さらに、図中89は
後述する現像装置15のトナー補給機構への駆動力を伝
達するシャフト9゜に取付けたスプリングクラッチで、
そのスリーブ外周に形成した突起91VCは、ソレノイ
ド92の作動杆93の先端が係止し、このソレノイド9
2の通電により作動杆93の先端を突起9ノから外すこ
とによってスプリングクラッチ89のシャフト90が回
転し、トナー補給機構を駆動させるようになっている。
ところで、上記帯電チャージャ(帯電器)1ノは、第9
図に示すように、帯電ワイヤー101とシールド102
及び感光体10間の距離f 7 m : 9 mにして
流入電流比が7=1となるように配置して感光体10′
P!ニー500V〜−900vの表面電位で帯電させて
なるもので、露光装置12による像露光LKより感光体
J。
上に形成された静電潜像は後述する現像装置15に移動
し、トナーによシ顕像化されるよう罠なっている。
そして、上記感光体10は、帯電チャージャ1ノ及び後
述する清掃装置18と共にカートリッジ化されておシ、
その構造は、例えば肉厚が0、8 mのアルミニウム製
の両切シ円筒体105に発生層、輸送層より形成されて
いる有機光導電体層を17〜23μ厚で塗布して製作さ
れ、その両端面のフロント7ランジ106及びリヤフラ
ンジ107をプラスチック材料で形成し、特にリヤフラ
ンジ107%:10〜1080画の導電性プラスチック
材料(例えばポリプラスチック株式会社製ポリアヤター
ルES−5、またはEB−10)で形成して、このリヤ
フランジ107を介して接地され、感光体としての機能
を満たしている。
また、上記清掃装置18は、上部を被う光シールド板1
1ノを有し、転写後の感光体10に残留するトナーなり
リーニングしてなるもので、ポリウレタンゴム(55°
〜700)等からなるクリーニングブレード112とυ
カ/J リーフ”レード113とによ多構成され、この
クリーニングブレード112の稜線は前記感光体10の
接線との接触角が1〜50となるように配置され、その
押付は荷重が0.8〜1.01 / mと々るようKし
て感光体10表面が傷付くの乞軽減化している。すなわ
ち、前記感光体10に残留するトナーは、第1の支持板
114に接着されたクリーニングブレード112によシ
完全に掻き落され、この掻き落されたトナーは、下部の
第2の支持板115に接着されたりカバリ−ブレード1
13によシ受けられて第14図に示すスノクイラル状の
搬出オガー116によシトチー収納箱117内九一時的
に搬送され、ラダースゾロケラト118、ラダーチェー
ン119、ラダースゾロケラト120及びトナー搬入オ
ガー12ノを介して前記感光体10の内部に導入され収
納されるようになって込る。
さらに、クリーニング後の感光体10に残った電荷は、
第9図に示すように、露光装置12から直接導かれる光
(除電光)L2によって消却されるよう圧なっているも
ので、との除電作用は、下部反射板63の開口部63h
から導かれる除電光L2?反射部63bで反射させて前
記光シールド板JJJに開口した採光口1118を通し
て感光体10に照射することによって行なわれ、前記光
シールド板111には、第14図に示すように、採光口
111aと隣接させて空気排出口111bが形成され、
負帯電によりオゾン及びその他の生成物が多く発生する
カートリッジ内部の空気を外部に効率良く排出可能にし
ているとともに、これら各構成部品は、カートリッジ本
体を構成するフレーム130に組付けられている。この
フレーム130は、リヤフレーム131、フロントフレ
ーム132、クリーナボックス133及び露光スリット
134a乞有する補強フレーム134からなシ、前記リ
アフレームJJJは、前記帯電チャージャIノのリヤ側
乞位置決めする上下一対のビン穴135゜135’41
有し、このピン穴135に帯電チャージャIノのリヤ側
に設けた上下一対のビン103゜103か嵌合し、位置
決めされる。また、前記ビンJ、95の一方は帯電チャ
ージャ1ノの帯電ワイヤー101に導通可能な導体から
なシ、図示しない導電性の弾性部材により本体から高圧
が印加されるよう忙なっている。さらに、帯電チャージ
ャ11のフロント側には上下一対の位置決め孔104,
104が形成され、この孔104.104に、前記感光
体10のフロント7ランジ106に嵌合されるドラムシ
ャフト142を有するドラムシャフトフランジ141及
ヒフロントフレーム132を介して外側ヨリ挿入される
ブラケット136と一体なビン137が嵌入されて前記
帯電チャージャJJi位置決めしてなるものである。ま
た、この場合、感光体10の回転駆動は、感光体10の
リヤフランジ107に設けられる図示しない動力伝達部
材と、本体部分側圧設けた動力伝達部材との結合によシ
行なわれ、さらに、オガー116及び12ノの駆動力は
、トナー搬入オガー121の先端に図示しないカップリ
ングピン’Y設けて前記感光体10のフロントフランジ
106に結合させることにより得るようになっていると
ともに、カートリッジ本体を装置本体1から出入れする
際には、前記トナー収納箱117が把手として利用され
るもので、図示しない装置本体1内に形成したガイド部
材にG−vてカートリッジの出入れを行なうことができ
るようになっているものである。
第15図から第19図は、上記感光体10上に形成され
た静電潜像を可視像化する現像装置15を示し、支持フ
レーム15ノに回転自在に支持されたマグネットロー2
252、ドクター153、掻き落し板154及び攪拌羽
根155をもつ攪拌シャフト156等から構成されてい
るもので、前記支持フレーム151に1は把手157が
回動自在に取付けられているとともに、その両側面には
2本の案内ビン1511.159が同位置にそれぞれ突
設されている。これらのビン1’58,159は、第1
6図に示すように、本体側のトップフレームに固定した
保持板160の案内溝16ノに一方のビン158を挿入
して支持フレーム15ノ全体の回動支点とし、他方のビ
ン159を保持板160の片側面に凹設した係合溝16
2に係合させて感光体10との間のギャップの位置出し
を行ない得るようになっているとともに、前記把手15
7を持って現像装置15’lf:本体のトップフレーム
に挿着する際に、前記ビン159と支持フレーム151
の裏側が案内ガイドの役目をなすようになっている。
そして、図中163はトナー補給用のホッパーで、底部
側の開口部にはスIンジ素材からなる補給ローラ164
が配設され、この補給ローラ164は回転軸165に固
定されてホッノ母−163内の現像粉を本体内に供給し
てなるとともK、本体とは差込み式になっている。すな
わち、このホラ/f−i63は、フロント側端面に形成
した突起片166ン装置本体15のフロント側に開口す
る孔167に差込み、かつそのリヤ側に設けた係止レバ
ー168の爪部169を装置本体15のリヤ側に開口さ
せた孔170に押込むととにより固定されるようになっ
ている一方、前記補給ローラ164の回転軸165に固
定したギヤ171に本体側から駆動力が伝達されてトナ
ー補給が行なわれるようになっている。また、装置本体
15を構成する上部カバー172と側部カバー173に
は、リプ174゜175がそれぞれ形成されていて、こ
れらリブ174.175は、前記ホッパー163の設置
時圧支持ガイドを形成しているとともに、離脱時には、
前記係止レバー16B’ll上方に持上げることによっ
て爪部169を装置本体15側の孔170から外してホ
ッd’−163’ll取外して交換が簡単にできるよう
になっているもので、前記側部カバー173は、ホッパ
ー163f:取外したときに、回転軸176を中心に内
側に傾倒させて(第15図矢印H方向)、ホラzf −
ノロ3が挿着される装置本体15の上部開口部を密閉す
ることができるようになっている。
ところで、上記現像装置15の本体内には、現像粉と磁
性物(キャリア)の混合物である現像剤が入っており、
本体側からの駆動力をギヤ177VC伝達するととKよ
り、攪拌シャフト156を第15図の矢印Y方向に、ま
たマグネットローラ152の外周スリーブ馨矢印2方向
に回転させ、このとき、マグネットローラ152には固
定磁石によシ数種の搬送極音感光体10の表面に対面位
置させることにより現像極か配置されていることから、
現像剤はマグネットローラ152上に吸引付着し、ドク
ター153によって所定の厚み処した後、現像極の位置
で感光体10上の静電潜像ビ現像し得るものであり、現
像後の現像剤はマグネットローラ152のスリーブの回
転方向に向って進み、前記掻き落し板154で掻き落さ
れて再び前記攪拌シャフト156の周囲に堆積させるよ
う罠なっている。
また、前記掻き落し板154t/(は、第19図に示す
よ5&C,現像剤の濃度検出装置178が組込まれ、こ
の検出装置178の電気接点179を装置本体15のフ
ロント側のフロントフレームより突出させた掻き落し板
154の突出部154aの下部に設けて、本体内に格納
したとき釦図示しない電極と接触させて本体回路と結合
されるように構成され、そしてこの検出装置778によ
って現像剤中の現像粉と磁性粉の混合率の変化を検出し
て現像粉の濃度を所定量釦コントロールするように信号
を出し、との信号によってトナー補給機構の補給ローラ
164馨回転駆動させて現像粉を補給してなる構成を有
するものである。
このように、上記した現像系によシ感光体10上に形成
された可視像は、転写チャージャ16によって転写材P
上に転写されるもので、転写後の転写材Pは、第3図に
示すように、リヤ側の剥離テープ33で剥離された後、
転写チャージャ16に連続して配置されている転写材除
電部材(たとえばゼロスタッ))Kより除電され、定着
装置17に導かれる。
この定着装置17は、第20図がら第23図圧水すよう
に、上下ユニットに分離可能になっているとともに、可
視像が転写された転写材Pをガイド181y介し上部ユ
ニット182のヒートローラ183と下部ユニット18
4のプレスローラ185との間の定着部に送り1れ19
0℃±20℃の熱及び400〜100OF/crnの線
圧力により定着し得るようになっているもので、前記上
下両ユニットは、保守・点検及び紙詰ま)処理等が容易
なようにクラムシェル型に開放する複写機本体1の上下
両フレームにそれぞれ取付けてなる構成を有し、かつ前
記上部ユニット182には複写機本体1のロック機構1
86が設置され、このロック機$ 186の係止爪18
6 a Y 前記下部ユニット184のフレーム187
に形成した係合孔18Bに係合させてなるものである。
そして、前記上部ユニットノ82のフレーム189に取
付ケたヒートローラ183は、例えば肉厚が約1閣のア
ルミニウム製パイプ材(φ23)の表面にトナーの付着
Z防止するテフロン樹脂がコーティングされ、内部に加
熱用のハロゲンランプ(900W)からなるヒータラン
プ190を挿入配置してなる構成を有するもので、両端
が絶縁部材191,191に取付けられたフロント電極
192とリヤ電極193によシ固定されているとともに
、 900Wのハロゲンランプ190のランプ熱量でヒ
ートローラ183を25秒以内に190℃に達するよう
な性能をもたせるためKは、ヒートローラ183の肉厚
ヲ1.5圏以内にすることが有効であシ、そのランプの
W数と190℃に達する時間(T)及びヒートローラ1
83の肉厚の関係を第24図に示す(グラフ曲線0)は
肉厚が1.5籠、グラフ曲線←)は肉厚が1.0調の場
合Zそれぞれ示す)。また、前記ヒートローラ183の
端部には、例えばポリフェニレンサルファイドからなる
断熱性の駆動用歯車194及び滑シ軸受195か設けら
れ、この歯車194は図示しない本体駆動部と結合して
ヒートローラ183を駆動させるようになっているとと
もに、前記滑シ軸受195ン介してフレーム189に断
熱機能をもたせて取付けられている。さらに、図中19
6はサーミスタで、板バネ197’lf:介して前記ヒ
ートローラ183に最適な押圧力80〜120.9/c
n1でもって常に接触し得るように前記フレーム189
に支持サレ、前記ヒートローラ183の表面温度を19
0℃±20’CK保つように前記ヒータランプ190f
ON・OF’FさせることKよシ制御し得るようになっ
ている。また、図中198は、前記ヒータランプJ90
の両端に装着した遮光板で、ヒータランプの点検時の光
のもれを軽減させてなるとともに、定着部の組立時にお
けるヒータランプ190の装着時にガイドとして働かせ
てその組立てを容易にし、さらに図中199は温度ヒユ
ーズで、ホル7−2ooを介して前記フレーム189に
取付けられ、このホルダー200は例えばポリフェニレ
ンサルファイドなどの耐熱性樹脂からなり、前記温度ヒ
ユーズ199をヒートローラ183に対して正確に位置
決めし、塩度ヒユーズ199の安定した動作を保障して
いる。そしてまた、図中201はシリコンゴム等からな
るクリーニングブレードで、前記ヒートローラ183に
若干付着する定着後のトナーを掻き落すようになって込
る。
一方、上記プレスローラ185は、直径811II+の
芯金と肉厚が8mで硬度が20°〜30°(JIS−A
スケール)のシリコンゴムからなり、前記ヒートローラ
183との中心を結ぶ線が鉛直線より10°〜12°傾
かせることKよシ、転写材Pの後端の跳上がシを防止す
るよう釦なっているとともに、支持部材202にブツシ
ュ203を介して回転自在に軸支され、この支持部材2
02を介して加圧バネ204によシ前記ヒートローラ1
83に圧力を与えて接し、ヒートローラ183に従動し
得るようになっている。そして、図中205,206は
転写材P馨排紙トレイ7側に送シ出す排紙ローラで、前
記ヒートローラ183とプレスローラ185との接点を
通る共通接線に対し、ヒートローラ183とプレスロー
ラ185の接点と排紙ローラ206,206の接点を結
ぶ線のなす角が00〜20°をなして下側圧位置し、こ
の配置角度により、転写材、特に紙のカールを広い紙質
(4011/m”〜1001 / m”紙)忙亘ル防止
できるようになっている(この場合、角度が30’以上
をなすと、特に80117m”紙以上の厚紙等が下向き
にカールしてしまう虞れがある)。前記下側排紙ロー2
205は、ステンレス製軸205aK例えばブタジェン
アクリロニトリロゴム等からなるゴムローラ205b 
’if:圧入して形成され、前記フレーム187に滑)
軸受207を介して両端が保持され、この両端の滑シ軸
受207,207には前記プレスローラ185を支持す
る支持部材202の端部が乗)掛か夛、これ釦よって前
記支持部材202は下側排紙ローラ205の軸中心を支
点として回動し得るように支持されている。前記下側排
紙ローラ205のリヤ側端部には駆動用歯車208が設
けられ、この歯車208は、前記プレスローラ185の
端部に設けた歯車209に中間歯車210を介して噛合
し、プレスローラ185の回転と共に駆動し得るよう釦
なっているとともに、前記中間歯車210は、プレスロ
ーラ185の軸を中心に回動する支持杆211に支持さ
れ、かつその自由端部な前記下側排紙ローラ205の軸
にも当接させること釦より、プレスローラ185の歯車
209及び下側排紙ローラ205の歯車20&との間の
中心間の距離ン常に適正に保持し、これによって前記支
持部材202の上下動でプレスローラ185が上下に動
いても各々の歯車群208゜209.210が常圧良好
に動作し得るようになっている。このとき、前記下側排
紙ローラ205は、ヒートローラ183に従動するプレ
スローラ185から歯車群208,209.;NOを介
して駆動されるため、その周速はプレスローラJ85の
熱膨張に依存することになることから、そのローラ径χ
プレスローラ185が定着時に熱膨張したときにプレス
ローラ185の周速より2X増になるように設定すれば
、シワ等の発生ン防止でき、安定した紙送り性能が得ら
れる。
また、上記上側排紙ローラ206は、左右それぞれ2個
のポリアセタール製のローラを一体形成して前記上部フ
レーム189に取付けてなる構成を有し、その中央部分
をバネ材212で押えて加圧し、前記下側排紙ローラ2
05に従動し得るように上下動可能に配置されているも
ので、前記下側排紙ローラ205との接点付近には排紙
検知器213が設置されている。
さらに、図中214は上記ヒートローラ183とプレス
ローラ185とからなる定着部と排紙ローラ205,2
06との間に設けたポリフェニレンサルファイド等の耐
熱樹脂よりなる剥離爪で、その先端部が前記ヒートロー
ラ183に10〜20.9’の最適力で接するようにバ
ネ材215を介して支持されているとともに、転写材P
のガイトンも兼ねるよう忙構成されている。
すなわち、上記ヒートローラ183とプレスローラ18
5間の定着部を通過した転写材Pは、剥離爪214によ
りヒートローラ183への巻き付きが防止されて排紙ロ
ー2205,206間に送られ、さらにこの排紙ローラ
205 、206間を通過した転写材Pを、排紙ローラ
205゜206の共通接線上に該接線と45°以下の角
度ンもって設置されている定着部の上部フレーム189
の延長部189aに接続させて転写材上の余分な電荷を
除電し得るよう釦なっておシ、前記フレーム189は接
地され、これによって別個の除電手段を用いることなく
、転写材の定着後の除電が簡単に行なえるよl:L、か
つ排紙後の転写材のカール等の発生Z防止しているもの
である。
ところで、上記した下部定着ユニット184に取付けら
れる下側排紙ローラ205は、下部フレーム187に形
成した切起し部187aに支持してなるものであるが、
この切起し部187aを前後にそれぞれ5謹ずつの余裕
をもたせて下側排紙ローラ205の移動を自由にすれば
、プレスローラ185を支持する支持板202もまた移
動自由にすることができ、プレスローラ185の前後の
移動が可能になり、この状態で複写機本体1の上部定着
ユニット182f閉じた際には、上部フレーム189の
一部が下側排紙ローラ205の滑り軸受207に乗シ掛
かって下部定着ユニット184の下側排紙ローラ205
’lf:位置決めするために、常に下側排紙ローラ20
5と上側排紙ローラ206とン平行に維持させることが
でき、また同様にヒートローラ183とプレスローラ1
85も常に平行に接触して最適な接触状態ン得ることが
できることから、定着部が上下に分離する構造であって
も、常に安定した紙送シ性を有するものである。
ところで、第9図及び第14図に示す感光体10、帯電
器J1及び清掃裂開(クリーナ部)18は、上記したよ
うにフレーム130に組付けられてカートリッジ式にユ
ニット化されているもので、前記トナー収納箱117は
、第25図に示すように、ドラムシャフト7ランジ14
1ヲ介してフロントフレーム132の外側に握持可能な
間隔dをもたせて組付けられ、その一方のスリーブ部J
J7a’l前記クリーナボックス133の内部に、また
他方のスリーブ部117bを感光体10の内部に臨ませ
てクリーナボックス133と感光体10間を連通させる
とともK。
第26図に示すように、前記クリーナボックス133内
に配置されるスパイラル状の搬送オガーIJ6の一端を
スリーブ部117hyal−通してトナー収納箱117
内に臨ませてクリーナボックス133内に堆積するクリ
ーニングされた感光体10上の可視像の残留現像剤Z前
記搬送オガーI J 6の回転によってトナー収納箱1
17内圧導入し、かつこのトナー収納箱117内に導入
された残留現像剤をラダースプロケット118、ラダー
チェーン119及びラダースプロケット120’l(介
して従動回転するスパイラル状の搬送オガー121によ
って感光体10側に搬送し、この搬送オガー121を、
第27図に示すように、感光体10端面のフロントフラ
ンジ106の挿入孔106aに挿入して該感光体10ビ
支持するドラムシャフトフランジ141の中空なドラム
シャフト142を通して感光体lθの内部に搬入し収納
し得るようになっている。また、前記搬送オガー116
の回転駆動力は、搬送オガー116のリヤ側シャフト端
部に設けた駆動用歯車220を中間歯車221ン介して
図示しない装置本体側の駆動系に噛合し回転駆動する感
光体10のギヤ222に噛合させることによ)伝達され
連動し得るもので、これによって前記クリーナ部から感
光体10への残留現像剤の搬送・搬入機構の駆動乞感光
体の駆動と共に本体側の駆動系に連動させてなるもので
ある。さらに、前記トナー収納箱117は、クリーナ?
ックス133から感光体10側に至る残留現像剤の搬送
経路を形成するカバーと共にユニットの把手を兼用し、
カートリッジの出入れの際の取シ扱い夕便利なものにし
ている。また、図中223はシール材で、ウレタン等の
弾性部材からなり、前記感光体10の内部に収納される
残留現像側圧よるシャフト142が挿入される挿入孔1
06aの詰まりを防止し得るよう釦なっている。
なお、本発明は、上記実施例圧は限定されず、例えばド
ラム形状の感光体1θを、第28図に示すように無端ベ
ルト形状に形成して、その空間部内にトナー収納部23
0を配設し、このトナー収納部230内にクリーナボッ
クス133内の残留現像剤を搬送、搬入機構を備えたト
ナー収納箱217によって収納し得るようにしても良い
。また、第27図に示すよう圧、感光体10側に搬送さ
れる残留現像剤を、フロントフランジ106の挿入孔1
06aから感光体10の内部にそのまま収納し得るよう
に構成したが、感光体内部の残留現像剤の収納量が多く
なると、残留現像剤は前記挿入孔106mから逆流する
ため、第29図及び第30図に示すように、感光体JO
の内側圧開口するフロント7ランジ106の挿入孔10
6aに、例えば0.05〜0.3 m厚のリン青銅また
は100〜500μ厚のマイラなどからなるフレキシブ
ルな弾性部材の弁体240を開閉可能にネジ241止め
して閉塞し、この弁体240を残留現像剤の搬入オガー
121による搬送圧力により実線矢印方向に開くように
すれば、逆流を防止することが可能になる。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変更実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、像担持体上に形成した
現像剤像乞、像支持体上に転写し、かつ転写後の前記像
担持体上に残留する現像剤像の残留物をクリーニングし
てなる清掃装rItヲ備えた画像形成装置において、ク
リーニングされた現像剤像の残留物を像担持体の内部に
搬送・搬入して収納させてなる構成を有することから、
従来装置と比較して、デッドスペースでありた像担持体
の内部馨廃棄残留物の収納スペースとして有効に利用で
き、しかも像担持体とクリーナ部及びその他ンユニット
化して取シ換える際に残留物の搬送・搬入機構部を把手
として利用できるため、取り扱いが容易であるとともに
、ユニット部及び装置全体の小型化を図ることができる
といったすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略的内部構造の説明図、第2図は同じく開状態を示す説
明図、第3図から第6図は転写材の給送機構を示す概略
的説明図、第7図及び第8図は原稿台の駆動機構馨示す
概略的説明図、第9図から第11図は露光機構を示す概
略的説明図、第12図及び第13図は除電装置における
除電シャッタの駆動機構を示す概略的説明図、第14図
は像担持体(感光体)周囲の帯電機構及び清掃機構7分
解して示す概略的説明図、第15図から第19図は現像
機構の概略的説明図、第20図から第23図は定着機構
の概略的説明図、第24図は定着機構のヒートローラの
肉厚とヒータランプのワット数及び加熱時間の関係2示
す説明図、第25図から第27図は清掃装置によるクリ
ーニング後の現像剤像の残留物(残留現像剤)を像担持
体の内部に搬送収納する機構を示す概略的説明図、第2
8図は本発明に係る像担持体の他の実施例7示す概略的
説明図、第29図は像担持体内部への残留物の搬送経路
に逆流防止機構を付加した他の実施例を示す要部断面図
、第30図は同じく像担持体のフロントフランジ部分を
示す斜視図、第31図及び第32図は従来の清掃装置の
2つの例を示す概略的説明図である。 1・・・複写機本体、9・・・転写装置、10・・・像
担持体、1ノ・・・帯電チャージャ、12・・・露光装
置、15・・・現像装置、16・・・転写チャージャ、
J8・・・清掃装置、106・・・フロントフランジ、
J06a・・・挿入孔、112・・・クリーニングブレ
ード、116・・・トナー搬出オガー、117・・・ト
ナー収納箱、121・・・トナー搬入オガー、240・
・・弁体。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦11間昭6l
−114273(13) ぐ 区 ば) 派 第15図 第16図 第27図 第28図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体上に形成した現像剤像を像支持体上に転
    写し、転写後の前記像担持体上に残留する可視像の残留
    物を清掃する手段を備えた画像形成装置において、前記
    清掃された現像剤像の残留物を像担持体の内部に搬送収
    納する手段を設け、かつこの搬送収納手段に残留物の逆
    流を防止する手段を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. (2)逆流防止手段を弁体で形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の画像形成装置。
JP23517484A 1984-11-09 1984-11-09 画像形成装置 Pending JPS61114273A (ja)

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JP23517484A JPS61114273A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0374920A2 (en) * 1988-12-23 1990-06-27 Casio Computer Company Limited Developer circulator unit of the images forming apparatus
JP2016117213A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 リケンテクノス株式会社 ポリ(メタ)アクリルイミド系樹脂フィルムの製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0374920A2 (en) * 1988-12-23 1990-06-27 Casio Computer Company Limited Developer circulator unit of the images forming apparatus
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