JPS63161347A - 空気調和機の室内側ユニツト - Google Patents

空気調和機の室内側ユニツト

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Publication number
JPS63161347A
JPS63161347A JP61307964A JP30796486A JPS63161347A JP S63161347 A JPS63161347 A JP S63161347A JP 61307964 A JP61307964 A JP 61307964A JP 30796486 A JP30796486 A JP 30796486A JP S63161347 A JPS63161347 A JP S63161347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
outdoor
indoor
control
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61307964A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Machii
待井 義弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63161347A publication Critical patent/JPS63161347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は空気調和機の室内側ユニツ1〜に係り、特に渡
り線を介して室外側ユニットを制御する室内側ユニット
の制御回路を改善したものに関する。
(従来の技術) 一般に、室内側ユニットから室外側ユニットの室外制御
部品を制御する方式として、制御部品を並列に制御する
パラレル方式が知られている。
パラレル方式は第3図に示すように、学内側ユニット1
0内に設けた室内制御回路1を、マイクロコンピュータ
2とリレー3とから構成する。
各リレー3は、操作スイッチ4の設定信号と室温センナ
5の感知温度とを受は取ったマイクロコンピュータ2よ
り動作して、各リレー3の出力は、室外側へは室内外渡
り線30により、室外側ユニット20の圧縮機11の0
N−OFF用電磁リレー接点12を制御するリレー用コ
イル13、四方弁用コイル14、室外送風機15にパラ
レルに送られる。また、!内側へはリレー6を介してそ
のまま室内送風機7に送られ、室内外の各部品を制御す
る。
しかし、パラレル方式では室内側ユニット・10内の各
リレー3により、室外側ユニット20の室外制御部品を
渡り線30を介してパラレル制御(運転・停止)してい
るため、各部品毎に渡り線30が必要となって、線の本
数が多くなるうえ、全て電力線となるので作業性が悪い
そこで、電源ラインを除いて渡り線が1本で済み、しか
も電力線ではなく信号線でよいシリアル方式が考えられ
た。
シリアル方式は第4図に示すように、室内側ユニット1
内の室内制御回路8を、シリアル制御信号を発生するマ
イクロコンピュータ9で構成する。このマイクロコンピ
ュータ9は、操作スイッチ4の設定信号と室温センサ5
の感知温度とに基づき、リレー6を介して室内送風機7
を制御すると共に、シリアル信号伝送線を介してシリア
ル制御信号を室外側ユニット20内の室外制御回路16
に送る。空外υJti11回路16はマイクロコンピュ
ータ17とリレー18とから構成され、室内側より伝送
されて来たシリアル制御信号を解読し、各リレー18を
並列動作して圧縮機11の電磁リレー接点12を動かす
リレー用コイル13、四方弁用コイル14、室外送J1
機15を制御する。
このようにシリアル方式では、シリアル制御信号によっ
て室外側の制御部品を制御しているため、室内外渡りl
13’lは電源ラインとシリアル信号線のみで足りるこ
とになって作業性が良くなるが、室内側、室外側それぞ
れにマイクロコンピュータが必要となる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、第4図に示す従来の冷暖房兼用機の室内側ユ
ニット1を変更することなくそのまま使い、室外側ユニ
ット20のみを交換して、冷房専用機とする場合がある
。室内側ユニット1を共通に使うことができれば量産性
が上がり低コスト化が可能となるからである。
冷房専用機の場合には冷暖房兼用機で必要とされる四方
弁が不要となるため、構造上室外側ユニット20が簡略
化される。
しかし、室外側ユニット20に送り出される制御信号は
シリアルであるため、回路上、これを解読するマイクロ
コンピュータ17が依然として室外側ユニット20に必
要となる。その結果、シリアル方式を採用した冷房専用
機を製造すると割高になるという欠点があった。
したがって本発明の目的は、上記従来の欠点を解消して
、シリアル方式を採用しながら、使用機種によっては室
外側ユニットの室外制御回路を大幅に簡略化し全体とし
て安価にすることが可能な空気調和機の室内側ユニット
を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の空気調和機の室内側ユニットは室外送風機、圧
縮機、四方弁等の室外i!1lI11部品を制御するた
めのシリアル制御信号を内外渡り線を介して室外側ユニ
ットに送出する室内制御回路を備えた空気調和機の室内
側ユニットにおいて、上記室内制御回路に、シリアル制
御信号と同期して動作するリレー回路を設け、該リレー
回路出力をシリアル制御信号と並uJに取り出せるよう
にしたものである。
(作 用) 室外側ユニットがシリアル制御信号を解読できる室外制
御回路を備えているのであれば、シリフル制i[l信号
を使って室外制御部品を制御する。
逆に、室外側ユニットがシリアル制御信号を解読できな
い室外制御回路を備えているのであれば、シリアル制御
信号ではなくリレー回路出力を使って室外制御部品を制
御する。
(実施例) 本発明の実施例を第1図〜第2図に基づいて説明すれば
以下の通りである。・ 第1図は本発明の空気調和機の室内側ユニツI−例を冷
房専用機に適用した場合の全体制御回路図を示す。
40は室内側ユニット、50は室外側ユニットであり、
室内側ユニット40内の室内制御回路32はマイクロコ
ンピュータ33とリレー回路34とから構成される。マ
イクロコンピュータ33は、操作スイッチ35のスイッ
チ入力と温度セン9−36のセンサ入力とに基づき、室
内送風機リレー37を介して室内送風機38を回転制御
する一方、室外側ユニット50の室外送風機410回転
制御指令、圧縮機42の0N−OFF用電磁リレー接点
43を制御する圧縮機リレー用コイル44の付勢指令、
四方弁切換指令などの室外制御部品への制御指令をシリ
アル制御部@Aとして出力する。
また、リレー回路34は、上述した室内送風機リレー3
7の他に、冷房運転時に圧縮機42のON・OFF運転
信号と同期して動作する運転同期リレー39を備え、そ
のリレー出力Bはシリアル制即信f’JAと並列に室内
制御回路32、したがって室内側ユニット4oから取り
出されるようになっている。
室外側ユニット50は一本実施例が冷房専用機であるこ
とから四方弁及び四方弁用コイルを有しないが、既述し
た圧縮機リレー用コイル44と、室外送風機41と、圧
縮機0N−OFF用電磁リレー接点43に接続された圧
縮機42を備え、特に室内外渡り線6oの増加を抑える
ため、室外送風機41は0N−OFF制御が同じになる
圧縮機42に並列接続しである。
このような室外側ユニット50と室内側ユニット40が
渡り線60により、運転同期リレー39と圧縮機リレー
用コイル44間及び電源ライン間が接続されて、冷房専
用制御回路は構成される。
さて、上記のような構成における作動を次に説明する。
第2図は冷m運転時における室外側ユニット50へのシ
リアル制御信号出力を示すが、同図に示すように、運転
同期リレー39を、冷房運転時に圧縮機42のON・O
FF運転信号と同期して動作するリレー出力B1を出す
ようにしたので、シリアル制御信号を使用することなく
圧縮機42のON −OF F 1lIIJIllが可
能となる。また圧縮機42の0N−OFFと同期して0
N−OFFする室外送風機41を圧縮機42に並列接続
したので、圧縮機リレー用コイル44に接続する 1本
のリレー電力線のみで圧縮a42及び室外送風機41が
制御される。
ところで、第1図に示す本発明の室内側ユニット例を冷
暖房兼用機に適用する場合には、室内制御回路32のシ
リアル制御信号Aを第4図に示す冷暖房兼用機を構成す
る室外側ユニット20にそのまま接続するだけでよい。
上述したように本実施例によれば、シリアル方式を原則
として採用しつつ、冷房運転時には1転同期リレー出力
を取り出すように室内制御回路を構成したので、ヒート
ポンプ制御回路と冷房専用制御回路とを統一することが
できる。
また、シリアル方式単独の場合には、室内外共にマイク
ロコンピュータを使用しなければならなかったのに対し
、本実施例の並用方式の場合には冷房専用機のように制
御する部品が少ない時、室外側ユニットの制御部品の接
続関係に僅かな工夫を施すだ覧プで、渡り線が増加する
のを防止できるうえ、室外側ユニットにマイクロコンピ
ュータを導入する必要がなくなるので、全体的に作業能
率が向上し、低コスト化が可能となる。
なお、第2図に示すリレー出力B2を出して運転同期リ
レーを冷房運転時だけでなく暖房運転時にら作動するよ
うにすれば、このリレー出力を運転表示用とか、あるい
は加湿器等の付加は器部動用とかに利用することができ
、その応用範囲が広がる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、次のような浸れた効果を
発揮する。
〔1)  室内側ユニットの室内制御回路からシリアル
制御信号とリレー回路出力とを取り出せるようにしたの
で、シリアル制御信号を解読することができる室外制御
回路を備えた室外側ユニットにも、またそれを備えてい
ない室外側ユニットに対しても互換性を持たせることが
できる。
(2]  その結果、室外制御部品数の少なくなる機種
によっては、リレー回路出力を利用することによって渡
り線を増加させることなく学外側ユニットの室外制御回
路を簡略化することができ、全体として低コスト化が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気調和機の室内側ユニットの一実施
例に係る冷房専用機の制御回路図、第2図は第1図に示
す回路のシリアル制御信号による室外制御部品とリレー
回路出力との関係を示すタイミングチャート、第3図及
び第4図は従来の冷暖房兼用機の制御回路図である。 図中、32は室内制御回路、34はリレー回路、3つは
リレー回路を構成する運転同期リレー、40は!内側ユ
ニット、41.42,43.44は室外もす即部品であ
り、41は室外送J!I11.42は圧縮機、43は圧
縮機0N−OFF用電磁リレー接点、44は圧縮機リレ
ー用コイル、50は室外側ユニット、60は内外渡り線
、Aはシリアル制御ill信号、Bはリレー回路出力で
ある。 代理人弁理士 則  近  憲  缶 周       湯   山    幸   夫第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外送風機、圧縮機、四方弁等の室外制御部品を制御す
    るためのシリアル制御信号を内外渡り線を介して室外側
    ユニットに送出する室内制御回路を備えた空気調和機の
    室内側ユニットにおいて、上記室内制御回路に、シリア
    ル制御信号と同期して動作するリレー回路を設け、該リ
    レー回路出力をシリアル制御信号と並列に取り出せるよ
    うにしたことを特徴とする空気調和機の室内側ユニット
JP61307964A 1986-12-25 1986-12-25 空気調和機の室内側ユニツト Pending JPS63161347A (ja)

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JP61307964A JPS63161347A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 空気調和機の室内側ユニツト

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079809A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムの通信制御方法、空気調和システム、および、室外機
JP2009079810A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムおよび室外機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079809A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムの通信制御方法、空気調和システム、および、室外機
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