JPH11257723A - 空調システム - Google Patents
空調システムInfo
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- JPH11257723A JPH11257723A JP10061365A JP6136598A JPH11257723A JP H11257723 A JPH11257723 A JP H11257723A JP 10061365 A JP10061365 A JP 10061365A JP 6136598 A JP6136598 A JP 6136598A JP H11257723 A JPH11257723 A JP H11257723A
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Abstract
なくなった場合でも、それを容易に補うことができる空
調システムを提供する。 【解決手段】 空気調和機本体20およびサプライユニ
ット50を運転制御用のセンターリモコン10とともに
通信制御ネットワーク3に接続した空調システムにおい
て、追加空調ユニットである個室形空気調和機70を連
動制御するための制御手段を既存空調ユニットであるサ
プライユニット50の室内制御器51に設け、個室形空
気調和機70の室無い制御器81をサプライユニット5
0の室内制御器51に信号線接続する。
Description
ットをセンターリモコンとともにネットワーク接続した
空調システムに関する。
気を作る空気調和機本体、およびこの空気調和機本体で
作られる空調用空気を被空調室に吹出す吹出ユニット
(いわゆるサプライユニット)などを、運転制御用のセ
ンターリモコンとともに通信制御ネットワークに接続し
てなる空調システムがある。
れら吹出ユニットと空気調和機本体とがダクトで接続さ
れ、空気調和機本体で作られた空調用空気がダクトによ
り各吹出ユニットに導かれる。
は、各吹出ユニットの据付けが終わった後で、居住環境
の変化などにより、ある部屋の空調能力が足りなくなり
困ることがある。
その目的は、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足
りなくなった場合でも、それを容易に補うことができる
空調システムを提供することにある。
の空調システムは、複数の空調ユニットを運転制御用の
センターリモコンとともにネットワーク接続した空調シ
ステムにおいて、追加空調ユニットを連動制御するため
の制御手段を既存空調ユニットの制御器に設け、追加空
調ユニットの制御器を既存空調ユニットの制御器に信号
線接続する。
は、第1の発明において、複数の空調ユニットが、空調
用空気を作る空気調和機本体、およびこの空気調和機本
体で作られる空調用空気を被空調室に吹出す吹出ユニッ
トである。また、追加空調ユニットが、被空調室の空気
を吸込んで空調用空気を作りそれを被空調室内に吹出す
個室形空気調和機である。
は、複数の空調ユニットを運転制御用のセンターリモコ
ンとともにネットワーク接続した空調システムにおい
て、追加空調ユニットを既存空調ユニットと連動制御す
るためのインタフェースを上記ネットワークに接続し、
追加空調ユニットの制御器を上記インタフェースに信号
線接続する。
は、第3の発明において、インタフェースが、既存空調
ユニットのワイヤレス式リモートコントロール装置から
送出される信号を受信する受信部を備える。
は、複数の空調ユニットを運転制御用のセンターリモコ
ンとともにネットワーク接続した空調システムにおい
て、追加空調ユニットのワイヤード式リモートコントロ
ール装置を上記ネットワークに接続する。
は、複数の空調ユニットを運転制御用のセンターリモコ
ンとともにネットワーク接続した空調システムにおい
て、追加空調ユニットを既存空調ユニットと連動制御す
るためのインタフェースをその既存空調ユニットの制御
器に設け、追加空調ユニットに対する制御用信号をワイ
ヤレス送信する送信部を上記インタフェースに設けた。
は、複数の空調ユニットを運転制御用のセンターリモコ
ンとともにネットワーク接続した空調システムにおい
て、追加空調ユニットを既存空調ユニットと連動制御す
るためのインタフェースを上記ネットワークに接続し、
追加空調ユニットに対する制御用信号をワイヤレス送信
する送信部を上記インタフェースに設けた。
は、第7の発明において、追加空調ユニットが、リモー
トコントロール用のHA端子を備える。さらに、インタ
フェースが、上記HA端子に信号線接続され、HA端子
から送出される信号を既存空調ユニットに対する入力信
号として取込む入力部を備える。
は、第7の発明において、追加空調ユニットが、リモー
トコントロール用のHA端子を備える。また、インタフ
ェースが、上記HA端子に信号線接続され、HA端子か
ら送出される信号を既存空調ユニットに対する入力信号
として取込む入力部を備え、かつ既存空調ユニットのワ
イヤレス式リモートコントロール装置から送出される信
号を受信する受信部を備える。
ムは、第7の発明において、追加空調ユニットが、リモ
ートコントロール用のHA端子を備える。また、インタ
フェースが、上記HA端子に信号線接続され、HA端子
から送出される信号を既存空調ユニットに対する入力信
号として取込む入力部を備え、かつ追加空調ユニットに
対する運転操作用の操作スイッチおよびその操作スイッ
チの操作に関わる情報を表示する表示器を備える。
例について図面を参照して説明する。
ば空気調和機本体で、室内機30および室外機40を備
え、この室内機30と室外機40において形成される冷
凍サイクルにより空調用空気を作り、それを室内機30
から吹出す。室内機30は室内制御器31を有し、室外
機40は室外制御器41を有し、両制御器31,41が
シリアル信号ライン21により接続される。
32、室内温度センサ33、熱交換器温度センサ34、
室内湿度センサ35などが接続される。
ァン43、外気温度センサ44、熱交換器温度センサ4
5などが接続される。また、室外制御器41は商用交流
電源1に接続される。なお、室外制御器41と圧縮機4
2との接続間には、圧縮機42の回転数(=速度、容
量)を可変するためのインバータ(図示しない)が介在
される。
ては1台に限らず複数台たとえば2台(最大3台まで)
であってもよい。なお、空気調和機本体20は、個別の
運転モード設定および運転/停止が可能である。
ニットたとえば4台(1台の空気調和機本体20につい
て最大4台まで)の吹出ユニット(以下、サプライユニ
ットと称す)50が設置される。各サプライユニット5
0には、その設置時にアドレスj(= 1〜 4)が設定さ
れる。
されるもので、通風用のダクトを介して上記室内機30
の空気吹出口に接続されており、サプライ制御器51お
よびワイヤレス式リモートコントロール装置いわゆる個
室リモコン52を付属して備える。個室リモコン52の
一つの機能として、目標温度の調整入力手段(高め、標
準、低め)がある。
(風量可変ダンパ)53、吹出口ファン54、室内温度
センサ(室内温度検知手段)55、赤外線受信部である
ところの受光部56などが接続される。VAVダンパ5
3の開度変化により、室内への空調用空気の供給量を調
節することができる。
ットで、空調換気制御器61を有する。空調換気制御器
61には、換気用ファン62が接続される。
吸込まれて上記各空調ユニット20に供給される室内空
気の一部を外に排出し、かつ外気を導入してそれを空調
ユニット20への供給空気に加えることにより、被空調
室の換気を行うもので、各被空調室の室内温度が極力変
化しない状態で換気ができるよう、全熱交換器を備え
る。この全熱交換器は、外に排出する室内空気と外から
導入する外気との熱交換を行う。この空調換気ユニット
60が、1台(最大2台まで)設置される。
51および空調換気ユニット60の空調換気制御器61
は、それぞれ商用交流電源2に接続される。
0、各サプライユニット50、および空調換気ユニット
60が、通信制御ネットワーク3に接続される。
制御用の中央制御器としてセンターリモコン10が接続
される。センターリモコン10は、運転条件等を設定す
るための本来のリモコン機能を持つほかに、システム全
体の制御を賄う。
制御、室外制御器41に対するHz制御(圧縮機の運転周
波数制御)などの機能を備える。
の開度制御、吹出口ファン54の速度(風量)制御など
の機能を備える。
のPI制御(フィードバック制御)などの機能を備え
る。
ット50、空調換気ユニット60、通信制御ネットワー
ク3、およびセンターリモコン10により空調システム
が構成される。
要に応じて、追加空調ユニットたとえば個室形空気調和
機(壁掛型や天井据付型のスプリットエアコン)70が
接続される。
を吸込んで空調用空気を作りそれを被空調室内に吹出す
もので、室内機80および室外機90を備え、この室内
機80と室外機90に冷凍サイクルを搭載してなる。
機90は室外制御器91を有し、両制御器81,91が
シリアル信号ライン71により接続される。
2、室内ファン83が接続される。また、室内制御器8
1は、受光部接続端子81a、ワイヤードリモコン接続
用のリモコン端子81b、リモートコントロール用のH
A端子を備える、室外制御器91には、圧縮機92、室
外ファン93が接続される。また、室外制御器91は、
商用交流電源2に接続される。なお、室外制御器91と
圧縮機92との接続間には、圧縮機92の回転数(=速
度、容量)を可変するためのインバータ(図示しない)
が介在される。
は、室内制御器81のリモコン端子81bがサプライユ
ニット50のサプライ制御器51に信号線接続される。
1は、図2に示すように、サプライ回路基板100を備
えるとともに、個室形空気調和機70の追加に対処する
ためのオプション回路基板110を備える。
コネクタ101、電源電圧を降圧するトランス102、
降圧された電圧を動作用の直流定電圧に変換する直流定
電圧回路103、オプション回路基板接続用のコネクタ
104、主制御部であるところのMCU105を有し、
各部間をそれぞれ導電パターンで接続している。
板接続用のコネクタ111、追加の個室形空気調和機7
0を接続するためのコネクタ112、シリアル入出力部
113、シリアル同期信号入力部114を有し、各部間
をそれぞれ導電パターンで接続している。
追加に関わる主要な機能手段として、追加される個室形
空気調和機70を当該サプライユニット(既存空調ユニ
ット)50と連動制御するための制御手段を備える。
イ回路基板100のトランス102の出力電圧(交流電
圧)を取込み、その取込んだ電圧の零クロス点を検出し
てシリアル通信用の同期信号を生成する。この同期信号
はシリアル入出力部113に供給される。シリアル入出
力部113は、シリアル同期信号入力部114からの同
期信号に基づき、MCU105と個室形空気調和機70
との間のシリアルデータ転送を行う。
て説明する。
転停止指令の受信が監視されるとともに、当該サプライ
ユニットの運転が停止中かどうかの判定がなされる。
55の検知温度Taが読込まれる。そして、検知温度T
a および目標温度補正値や位置補正値などのデータがセ
ンターリモコン10に向け送信される。
ード(空気調和機本体20の運転モード)および目標温
度のデータが受信される。そして、室内温度センサ55
の検知温度Ta と上記受信された目標温度との差が求め
られる。
られた温度差に基づき、VAVダンパ(風量可変ダン
パ)53の開度が制御される。この開度制御により、被
空調室に対する空調用空気の供給量が調節される。な
お、VAVダンパ53の開度制御に代えて、吹出口ファ
ン54の速度(風量)制御でもよい。
るデータがセンターリモコン10に送信されるととも
に、VAVダンパ53が全閉あるいは吹出口ファン54
が運転オフされる。
て説明する。
イユニット50の運転にそのまま連動して制御される。
ン52を操作することにより、個室形空気調和機70の
運転をサプライユニット50の運転とは別に独立して制
御することもできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
る。
内温度、平均目標温度、運転モード、運転/停止(各サ
プライユニット50の状態)のデータが受信される。
ライユニット50が運転停止していなければ、平均室内
温度と平均目標温度との差が求められる。
が受信される。外気温度、運転モード、温度差、各サプ
ライユニット50の運転停止台数に基づいて空調負荷が
想定され、その空調負荷に応じて圧縮機42の回転数お
よび室内ファン32の回転数が決定される。
ードのデータとともに室外機40に送られる。そして、
決定された室内ファン回転数となるよう、室内ファン3
2が運転される。
れ、その室内湿度、運転/停止、および外気温度のデー
タがセンターリモコン10に送られる。
プライユニット50の少なくとも1台が運転停止したと
き、室内ファン32が運転オフされるとともに、室外機
40に停止指令が送られる。
き、室内機30から送られる圧縮機回転数および運転モ
ードのデータが受信される。
室外ファン43がそれぞれ運転オフされる。圧縮機回転
数が零以上なら、圧縮機42および室外ファン43がそ
れぞれ運転オンされる。
を切換えるための四方弁(図示しない)がオンされて暖
房サイクルが形成される。運転モードが冷房の場合に
は、四方弁がオフされて冷房サイクルが形成される。
れ、そのデータが室内機30に送られる。室内機30か
ら停止指令が受信されると、圧縮機42および室外ファ
ン43がそれぞれ運転オフされる。
説明する。
オンが指定されると、そのサプライユニット50から送
られる運転/停止、目標温度補正値、位置補正値、およ
び室内温度のデータが受信される。さらに、空気調和機
本体20から送られる外気温度および室内室内湿度が受
信される。
が指定されると、運転停止指令が空気調和機本体20に
送信される。
る。
ド(冷房または暖房)が、同空気調和機本体20で捕ら
えられた外気温度および同空気調和機本体20の系統の
平均室内温度をパラメータとして、予め定められている
運転モード設定条件の参照の下に決定される。
気温度にかかわらず暖房モード、平均室内温度が23℃以
上,28℃未満では外気温度に応じてドライ(除湿)モー
ドか送風モード、平均室内温度が28℃以上では外気温度
に応じて冷房モードか送風モード、がそれぞれ決定され
る。
する。
止、運転モード、全室平均室内温度、全室平均目標温
度、平均外気温度、および平均室内湿度のデータが受信
される。
0の運転モードが冷房または送風であれば、全室平均室
内温度と全室平均目標温度との差が算出される。
に記憶されている冷房・送風用の換気制御条件と上記温
度差との照合により、換気用ファン62の運転状態(オ
フ、弱風、強風)が選択される。
標温度よりも高い場合、たとえば冷房立上がり時のよう
に部屋がまだ暑い場合は、室内への外気の導入量を少な
くして冷房の立上がりを促進するべく、換気用ファン6
2の運転オフが選択される。全室平均室内温度が全室平
均目標温度を下回った場合は、外気の導入量を増やして
室内温度を上げるべく、換気用ファン62の強風運転が
選択される。全室平均室内温度が全室平均目標温度にお
いて安定すると、低騒音化を図るべく、換気ユニット6
2が弱風運転される。
択された場合は、全室平均室内温度と平均外気温度との
差(平均温度差)が算出される。
に記憶されている冷房・送風用の換気制御条件と上記温
度差との照合により、換気用ファン62の運転状態が選
択される。
まだ暑い場合は上記のように運転オフの選択がなされる
が、仮に、平均外気温度が全室平均室内温度より低い状
況にあれば、外気冷房を行うことが可能なので、換気用
ファン62の弱風運転または強風運転が選択される。全
熱交換器の熱交換効率は60%程度のため、残りの40%の
非熱交換作用によって外気冷房が可能。
あれば、全室平均目標温度と全室平均室内温度との差
(平均温度差)が算出される。
に記憶されている暖房用の換気制御条件と上記温度差と
の照合により、換気用ファン62の運転状態(オフ、弱
風、強風)が選択される。
標温度よりも低い場合、たとえば暖房立上がり時のよう
に部屋がまだ寒い場合は、室内への外気の導入量を少な
くして暖房の立上がりを促進するべく、換気用ファン6
2の運転オフが選択される。全室平均室内温度が全室平
均目標温度を上回った場合は、外気の導入量を増やして
室内温度を下げるべく、換気用ファン62の強風運転が
選択される。全室平均室内温度が全室平均目標温度にお
いて安定すると、低騒音化を図るべく、換気ユニット6
2が弱風運転される。
択された場合は、平均外気温度と全室平均室内温度との
差(平均温度差)が算出される。
に記憶されている暖房用の換気制御条件と上記温度差と
の照合により、換気用ファン62の運転状態が選択され
る。
まだ寒い場合は上記のように運転オフの選択がなされる
が、仮に、平均外気温度が全室平均室内温度より高い状
況にあれば、外気暖房を行うことが可能なので、換気用
ファン62の弱風運転または強風運転が選択される。こ
の場合、全熱交換器の熱交換効率は60%程度のため、残
りの40%の非熱交換作用によって外気暖房が可能とな
る。
除湿であれば、空調換気制御器61の内部メモリに記憶
されている除湿用の換気制御条件と平均室内湿度との照
合により、換気用ファン62の運転状態(オフ、弱風、
強風)が選択される。
内湿度がまだ高い場合は、室内への外気の導入量を少な
くして除湿の立上がりを促進するべく、換気用ファン6
2の運転オフが選択される。平均室内湿度が低下するに
従い、外気の導入量を増やすべく、換気用ファン62の
弱風運転または強風運転が選択される。
選択された内容で換気用ファン62が実際に運転制御さ
れるとともに、その制御状態(運転/停止、風量)を表
わすデータがセンターリモコン10に送られる(ステッ
プ718 )。
が受信されると、換気用ファン62の運転が停止され
る。この停止に関するデータがセンタリモコン10へ送
られる。
する。
3にインタフェース120が接続される。そして、個室
形空気調和機70の室内制御器81のリモコン端子81
bがインタフェース120に信号線接続される。
に、ネットワーク接続用のコネクタ121、通信処理部
122、主制御部であるところのMCU123、アドレ
ス設定スイッチ124、表示用の発光ダイオード(LE
D)125、シリアル入出力部126、追加の個室形空
気調和機70を接続するためのコネクタ127、直流定
電圧回路128、シリアル同期信号入力部129を有
し、各部間をそれぞれ導電パターンで接続している。
ク3との間の通信処理を行う。MCU123は、追加さ
れる個室形空気調和機70を通信制御ネットワーク3か
らの指令に応じて制御するための制御手段を備える。ア
ドレス設定スイッチ124は、通信制御ネットワーク3
における当該インタフェースのアドレスを設定するため
に用意されている。発光ダイオード(LED)125
は、個室形空気調和機70の運転状態を報知するための
ものである。
信号入力部129からの同期信号に基づき、MCU12
3と個室形空気調和機70との間のシリアルデータ転送
を行う。直流定電圧回路128は、コネクタ127を介
して個室形空気調和機70から商用交流電源電圧を取込
み、それを動作用の直流定電圧に変換する。シリアル同
期信号入力部129は、コネクタ127を介して個室形
空気調和機70から商用交流電源電圧を取込み、その取
込んだ電圧の零クロス点を検出してシリアル通信用の同
期信号を生成する。この同期信号はシリアル入出力部1
26に供給される。
る。
ン10の操作に基づく制御指令が通信制御ネットワーク
3によってインタフェース120に送られ、そのインタ
フェース120によって個室形空気調和機70の運転が
制御される。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
トコントロール装置52がインタフェース120に付属
して設けられる。このリモートコントロール装置52
は、サプライユニット50に付属の個室リモコン52そ
のものである。
6に示すように、赤外線受信部であるところの受光部1
30を備える。受光部130は、個室リモコン52から
送出される赤外線を受光する。
ン10の操作に基づく制御指令が通信制御ネットワーク
3によってインタフェース120に送られ、そのインタ
フェース120によって個室形空気調和機70の運転が
制御される。
気調和機70の運転を独立して制御することもできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
が商用交流電源2に接続されるとともに、インタフェー
ス120に個室形空気調和機70における室内制御器8
1のHA端子81cが接続される。さらに、室内制御器
81の受光部接続端子81aに赤外線受信部であるとこ
ろの受光部84が接続され、その受光部84に付属して
ワイヤレス式のリモートコントロール装置85が用意さ
れる。
に、シリアル入出力部126に代わってHA入出力部1
41を有するとともに、直流定電圧回路128およびシ
リアル同期信号入力部129に代わり、電源接続用のコ
ネクタ142、電源電圧を降圧するトランス143、降
圧された電圧を動作用の直流定電圧に変換する直流定電
圧回路144を有する。
ン10の操作に基づく制御指令が通信制御ネットワーク
3によってインタフェース120に送られ、そのインタ
フェース120によって個室形空気調和機70の運転が
制御される。
り、個室形空気調和機70の運転を独立して制御するこ
ともできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
に代わり、ワイヤード式リモートコントロール装置86
が通信制御ネットワーク3に接続される。そして、リモ
ートコントロール装置86に、個室形空気調和機70に
おける室内制御器81のリモコン端子81bが接続され
る。
リモコン機能のほかに、センターリモコン10の指令に
応じて個室形空気調和機70を制御する制御手段を備え
ている。
ン10の操作に基づく制御指令が通信制御ネットワーク
3によってリモートコントロール装置86に送られ、リ
モートコントロール装置86により個室形空気調和機7
0の運転が制御される。
り、個室形空気調和機70の運転を独立して制御するこ
ともできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
0におけるサプライ制御器51にインタフェース150
が一体的に設けられ(組込まれ)、そのインタフェース
150にHAアダプタ160を介して個室形空気調和機
70における室内制御器81のHA端子81cが接続さ
れる。さらに、室内制御器81の受光部接続端子81a
に赤外線受信部であるところの受光部84が接続され、
その受光部84に付属してワイヤレス式のリモートコン
トロール装置85が用意される。
うに、個室形空気調和機70を接続するためのコネクタ
151、HA入力部152、制御器送信部であるところ
の発光部153、追加設定スイッチ154を有し、各部
を信号線接続してなる。
0から送出される信号を取込んでサプライ制御器51の
MCU105に入力する。発光部153は、個室形空気
調和機70に対する制御用信号を赤外線によりワイヤレ
ス送信する。この赤外線は、個室形空気調和機70の室
内制御器81に接続されている受光部84で受光され
る。追加設定スイッチ154は、個室形空気調和機70
を実際に追加した場合に作業員が操作するもので、その
操作により、個室形空気調和機70の追加の旨がMCU
105に知らされる。
50(インタフェース150)と個室形空気調和機70
との距離が離れている場合に使用される。
ワーク3からサプライユニット50に送られた制御指令
がサプライユニット50内のインタフェース150を介
して個室形空気調和機70に送られ、サプライユニット
50に連動する形で個室形空気調和機70の運転が制御
される。
り、個室形空気調和機70の運転を独立して制御するこ
ともできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
0が通信制御ネットワーク3に接続されるとともに、イ
ンタフェース170が商用交流電源2に接続される。そ
して、インタフェース170に個室形空気調和機70に
おける室内制御器81のHA端子81cが接続される。
さらに、室内制御器81の受光部接続端子81aに赤外
線受信部であるところの受光部84が接続され、その受
光部84に付属してワイヤレス式のリモートコントロー
ル装置85が用意される。
うに、ネットワーク接続用のコネクタ171、通信処理
部172、主制御部であるところのMCU173、アド
レス設定スイッチ174、表示用の発光ダイオード(L
ED)175、WDT(ウォッチドッグタイマ)17
6、赤外線送信部であるところの発光部177、HA入
力部178、追加の個室形空気調和機70を接続するた
めのコネクタ179、電源接続用のコネクタ181、電
源電圧を降圧するトランス182、降圧された電圧を動
作用の直流定電圧に変換する直流定電圧回路183を有
する。
ク3との間の通信処理を行う。MCU173は、追加さ
れる個室形空気調和機70を通信制御ネットワーク3か
らの指令に応じて制御するための制御手段を備える。ア
ドレス設定スイッチ174は、通信制御ネットワーク3
における当該インタフェースのアドレスを設定するため
に用意されている。発光ダイオード(LED)175
は、個室形空気調和機70の運転状態を報知するための
ものである。
0から送出される信号を取込んでMCU173に入力す
る。発光部177は、個室形空気調和機70に対する制
御用信号を赤外線によりワイヤレス送信する。この赤外
線は、個室形空気調和機70の室内制御器81に接続さ
れている受光部84で受光される。
る。
ワーク3からインタフェース170に送られた制御指令
がそのインタフェース170を介して個室形空気調和機
70に送られ、個室形空気調和機70の運転が制御され
る。
り、個室形空気調和機70の運転を独立して制御するこ
ともできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
フェース170に赤外線受信部として受光部191が設
けられる。
付属の個室リモコン52から送出される赤外線を受光す
る。
ワーク3からインタフェース170に送られた制御指令
がそのインタフェース170を介して個室形空気調和機
70に送られ、個室形空気調和機70の運転が制御され
る。
ントロール装置85の操作あるいはサプライユニット5
0に付属の個室リモコン52の操作により、個室形空気
調和機70の運転を独立して制御することもできる。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
する。
フェース170が、個室形空気調和機70に対する運転
操作用の操作スイッチ201およびその操作スイッチ2
01の操作に関わる情報を表示する表示器202を備え
る。
ワーク3からインタフェース170に送られた制御指令
がそのインタフェース170を介して個室形空気調和機
70に送られ、個室形空気調和機70の運転が制御され
る。
ントロール装置85の操作あるいはインタフェース17
0における操作スイッチ201の操作により、個室形空
気調和機70の運転を独立して制御することもできる。
操作スイッチ201が操作された場合、その操作内容
(運転条件)は表示器202で表示される。
付け後、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りな
くなった場合でも、個室形空気調和機70を追加するこ
とにより、空調能力の不足分を容易に補うことができ
る。
調和機本体20の台数、サプライユニット50の台数、
換気ユニット60の台数などに限定はなく、設置する建
屋の部屋数や大きさなどに応じて適宜に設定可能であ
る。
れるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能である。
数の空調ユニットを運転制御用のセンターリモコンとと
もにネットワーク接続した空調システムにおいて、追加
空調ユニットを連動制御するための制御手段を既存空調
ユニットの制御器に設け、追加空調ユニットの制御器を
既存空調ユニットの制御器に信号線接続する構成とした
ので、居住環境の変化などで部屋の空調能力が足りなく
なった場合でも、それを容易に補うことができる空調シ
ステムを提供できる。
成を示すブロック図。
すブロック図。
すブロック図。
すブロック図。
スの構成を示すブロック図。
示すブロック図。
示すブロック図。
示すブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の空調ユニットを運転制御用のセン
ターリモコンとともにネットワーク接続した空調システ
ムにおいて、 追加空調ユニットを連動制御するための制御手段を既存
空調ユニットの制御器に設け、追加空調ユニットの制御
器を既存空調ユニットの制御器に信号線接続することを
特徴とする空調システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の空調システムにおいて、 上記複数の空調ユニットは、空調用空気を作る空気調和
機本体、およびこの空気調和機本体で作られる空調用空
気を被空調室に吹出す吹出ユニットである、 上記追加空調ユニットは、被空調室の空気を吸込んで空
調用空気を作りそれを被空調室内に吹出す個室形空気調
和機である、 ことを特徴とする空調システム。 - 【請求項3】 複数の空調ユニットを運転制御用のセン
ターリモコンとともにネットワーク接続した空調システ
ムにおいて、 追加空調ユニットを既存空調ユニットと連動制御するた
めのインタフェースを上記ネットワークに接続し、追加
空調ユニットの制御器を上記インタフェースに信号線接
続することを特徴とする空調システム。 - 【請求項4】 請求項3記載の空調システムにおいて、 上記インタフェースは、既存空調ユニットのワイヤレス
式リモートコントロール装置から送出される信号を受信
する受信部を備える、 ことを特徴とする空調システム。 - 【請求項5】 複数の空調ユニットを運転制御用のセン
ターリモコンとともにネットワーク接続した空調システ
ムにおいて、 追加空調ユニットのワイヤード式リモートコントロール
装置を上記ネットワークに接続することを特徴とする空
調システム。 - 【請求項6】 複数の空調ユニットを運転制御用のセン
ターリモコンとともにネットワーク接続した空調システ
ムにおいて、 追加空調ユニットを既存空調ユニットと連動制御するた
めのインタフェースをその既存空調ユニットの制御器に
設け、追加空調ユニットに対する制御用信号をワイヤレ
ス送信する送信部を上記インタフェースに設けたことを
特徴とする空調システム。 - 【請求項7】 複数の空調ユニットを運転制御用のセン
ターリモコンとともにネットワーク接続した空調システ
ムにおいて、 追加空調ユニットを既存空調ユニットと連動制御するた
めのインタフェースを上記ネットワークに接続し、追加
空調ユニットに対する制御用信号をワイヤレス送信する
送信部を上記インタフェースに設けたことを特徴とする
空調システム。 - 【請求項8】 請求項7記載の空調システムにおいて、 上記追加空調ユニットは、リモートコントロール用のH
A端子を備える、 上記インタフェースは、上記HA端子に信号線接続さ
れ、HA端子から送出される信号を既存空調ユニットに
対する入力信号として取込む入力部を備えることを特徴
とする空調システム。 - 【請求項9】 請求項7記載の空調システムにおいて、 上記追加空調ユニットは、リモートコントロール用のH
A端子を備える、 上記インタフェースは、上記HA端子に信号線接続さ
れ、HA端子から送出される信号を既存空調ユニットに
対する入力信号として取込む入力部を備え、かつ既存空
調ユニットのワイヤレス式リモートコントロール装置か
ら送出される信号を受信する受信部を備える、 ことを特徴とする空調システム。 - 【請求項10】 請求項7記載の空調システムにおい
て、 上記追加空調ユニットは、リモートコントロール用のH
A端子を備える、 上記インタフェースは、上記HA端子に信号線接続さ
れ、HA端子から送出される信号を既存空調ユニットに
対する入力信号として取込む入力部を備え、かつ追加空
調ユニットに対する運転操作用の操作スイッチおよびそ
の操作スイッチの操作に関わる情報を表示する表示器を
備える、 ことを特徴とする空調システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10061365A JPH11257723A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10061365A JPH11257723A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 空調システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11257723A true JPH11257723A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13169074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10061365A Pending JPH11257723A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 空調システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11257723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102338447A (zh) * | 2011-08-12 | 2012-02-01 | 哈尔滨工业大学 | 基于电力线通信的智能室内排风系统 |
JP2012052722A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Kubota Corp | 空気調和機および外気冷房運転方法 |
KR102032810B1 (ko) * | 2018-11-19 | 2019-10-17 | 뉴브로드테크놀러지(주) | Hvac 시스템 연동 기반 에어컨 자동제어 장치 |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP10061365A patent/JPH11257723A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012052722A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Kubota Corp | 空気調和機および外気冷房運転方法 |
CN102338447A (zh) * | 2011-08-12 | 2012-02-01 | 哈尔滨工业大学 | 基于电力线通信的智能室内排风系统 |
KR102032810B1 (ko) * | 2018-11-19 | 2019-10-17 | 뉴브로드테크놀러지(주) | Hvac 시스템 연동 기반 에어컨 자동제어 장치 |
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Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040924 |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040924 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061017 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070227 |