JPS595780Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS595780Y2 JPS595780Y2 JP1975022133U JP2213375U JPS595780Y2 JP S595780 Y2 JPS595780 Y2 JP S595780Y2 JP 1975022133 U JP1975022133 U JP 1975022133U JP 2213375 U JP2213375 U JP 2213375U JP S595780 Y2 JPS595780 Y2 JP S595780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- heating
- indoor
- air conditioner
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一基の室外ユニットに複数台の室内ユニットを
接続する通常親子型エアコンと呼ばれるものに係り、冷
暖の切換構造の改良を目的としている。
接続する通常親子型エアコンと呼ばれるものに係り、冷
暖の切換構造の改良を目的としている。
従来、一般にこの種の空気調和機においては室外に載置
される室外ユニット側に冷暖切換スイッチを設けてある
ため、その操作が面倒であった。
される室外ユニット側に冷暖切換スイッチを設けてある
ため、その操作が面倒であった。
本考案は、室内におかれる室内ユニットにて冷暖切換操
作ができるようにし、使用勝手を良くするとともにさら
に一方の室内ユニットが冷房にセットされ、他方が暖房
にセットされるような誤動作をなくし、また任意の室内
ユニットにスイッチを適宜自由に取付けることができる
ようにしたことを目白勺としている。
作ができるようにし、使用勝手を良くするとともにさら
に一方の室内ユニットが冷房にセットされ、他方が暖房
にセットされるような誤動作をなくし、また任意の室内
ユニットにスイッチを適宜自由に取付けることができる
ようにしたことを目白勺としている。
以下本考案の一実施例を図面を参考に説明する。
1,2.3は各々室内に置かれる室内ユニットである。
4,5.6は高低速切換スイッチ7,8.9を介して電
源10に接続した室内ファンモータである。
源10に接続した室内ファンモータである。
11,12.13は室内ユニツ}1,2.3に各々設け
たサーモスタットであり、14,15.16は室外ユニ
ット17のコンプレツサ18,19を運転させるコンブ
レツサリレーである。
たサーモスタットであり、14,15.16は室外ユニ
ット17のコンプレツサ18,19を運転させるコンブ
レツサリレーである。
20,21.22は各々ユニット1,2.3に設けた電
磁弁23,24.25を開閉する電磁弁コイルである。
磁弁23,24.25を開閉する電磁弁コイルである。
26,27.28は運転スイッチである。29 ,30
.31は各々のユニツ}1,2.3の運転スイッチ2
6,27.28を介して一方の電源端子に接続された接
続端子であり、また29’,30’,31 ’は他方の
電源端子に接続された接続端子である。
.31は各々のユニツ}1,2.3の運転スイッチ2
6,27.28を介して一方の電源端子に接続された接
続端子であり、また29’,30’,31 ’は他方の
電源端子に接続された接続端子である。
32は冷暖切換スイッチ33と冷暖切換弁34の切換を
行なう電磁コイル35を有する冷暖切換スイッチ回路で
ある。
行なう電磁コイル35を有する冷暖切換スイッチ回路で
ある。
このスイッチ回路は実施例においては室内ユニット1の
接続端子29.29’間に接続してあるが、他の室内ユ
ニット2,3のいずれか一方でもよい。
接続端子29.29’間に接続してあるが、他の室内ユ
ニット2,3のいずれか一方でもよい。
次に第2図の冷媒回路の説明をすると、36は室外コイ
ル、37は室外ファン、38は暖房用減圧機、39は一
方向弁、40はレシーバタンク、41はアキュムレー夕
である。
ル、37は室外ファン、38は暖房用減圧機、39は一
方向弁、40はレシーバタンク、41はアキュムレー夕
である。
42 ,43 .44は各々の室内ユニツH,2.3に
設けた室内コイル、45.46.47は冷房用減圧器、
48,49.50は一方向弁であり、配管51.52に
て各室内ユニツH,2.3を室外ユニット17に接続し
ている。
設けた室内コイル、45.46.47は冷房用減圧器、
48,49.50は一方向弁であり、配管51.52に
て各室内ユニツH,2.3を室外ユニット17に接続し
ている。
また実施例においては、接続端子29,30.31を運
転スイッチ26,27.28を介して他方の電源間に設
けてあるため、不使用時に常時電磁コイル35に通電さ
れることがない。
転スイッチ26,27.28を介して他方の電源間に設
けてあるため、不使用時に常時電磁コイル35に通電さ
れることがない。
本考案は上記したように、コンプレツサ、室外コイル、
冷暖切換弁等を有する一基の室外ユニットに、室内コイ
ル,ファンモータ等を有する複数台の室内ユニットを接
続し、前記室内ユニットの各々に接続端子を設けるとと
もに、前記冷暖切換弁の切換を行なう冷暖切換スイッチ
回路を任意のただ一台の前記室内ユニットの前記接続端
子に接続してなるもので、室内におかれる室内ユニット
の任意の一台の接続端子に冷暖切換スイッチ回路を接続
することにより、室内側より冷暖切換を行なえ使用勝手
が向上するとともに、適宜変更が可能で、かつ、一方の
室内ユニットが冷房に、他方の室内ユニットが暖房にセ
ットされるような誤動作を簡単な構或でなくすことがで
き、また各室内ユニットに冷暖切換スイッチ回路を接続
するものと比較して各ユニットでの操作状態の違いに対
処した回路を設ける必要がないので回路が簡素化され、
また全体として安価なものを得ることができ、さらに室
内ユニットがさらに多くなっても何ら支障を生じること
がない等、実用的効果の大なるものである。
冷暖切換弁等を有する一基の室外ユニットに、室内コイ
ル,ファンモータ等を有する複数台の室内ユニットを接
続し、前記室内ユニットの各々に接続端子を設けるとと
もに、前記冷暖切換弁の切換を行なう冷暖切換スイッチ
回路を任意のただ一台の前記室内ユニットの前記接続端
子に接続してなるもので、室内におかれる室内ユニット
の任意の一台の接続端子に冷暖切換スイッチ回路を接続
することにより、室内側より冷暖切換を行なえ使用勝手
が向上するとともに、適宜変更が可能で、かつ、一方の
室内ユニットが冷房に、他方の室内ユニットが暖房にセ
ットされるような誤動作を簡単な構或でなくすことがで
き、また各室内ユニットに冷暖切換スイッチ回路を接続
するものと比較して各ユニットでの操作状態の違いに対
処した回路を設ける必要がないので回路が簡素化され、
また全体として安価なものを得ることができ、さらに室
内ユニットがさらに多くなっても何ら支障を生じること
がない等、実用的効果の大なるものである。
第1図は本考案の一実施例における空気調和機の電気結
線図、第2図は同空気調和機の冷媒回路図である。 1,2.3・・・・・・室内ユニット、17・・・・・
・室外ユニット、29.29’,30.30’,31
.31′・・・・・・接続端子、32・・・・・・冷暖
切換スイッチ、34・・・・・・冷暖切換弁、35・・
・・・・電磁コイノレ。
線図、第2図は同空気調和機の冷媒回路図である。 1,2.3・・・・・・室内ユニット、17・・・・・
・室外ユニット、29.29’,30.30’,31
.31′・・・・・・接続端子、32・・・・・・冷暖
切換スイッチ、34・・・・・・冷暖切換弁、35・・
・・・・電磁コイノレ。
Claims (1)
- コンプレツサ,室外コイルおよび冷暖切換弁等を有する
一基の室外ユニットに室内コイル,ファンモータ等を有
する複数台の室内ユニットを接続し、前記室内ユニット
の各々に接続端子を設けるとともに、前記冷暖切換弁の
切換を行なう冷暖切換スイッチ回路を任意のただ1台の
前記室内ユニットの前記接続端子に接続してなる空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975022133U JPS595780Y2 (ja) | 1975-02-17 | 1975-02-17 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975022133U JPS595780Y2 (ja) | 1975-02-17 | 1975-02-17 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51102954U JPS51102954U (ja) | 1976-08-18 |
JPS595780Y2 true JPS595780Y2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=28114778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975022133U Expired JPS595780Y2 (ja) | 1975-02-17 | 1975-02-17 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595780Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-02-17 JP JP1975022133U patent/JPS595780Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51102954U (ja) | 1976-08-18 |
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