JPS6024373B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS6024373B2 JPS6024373B2 JP53134802A JP13480278A JPS6024373B2 JP S6024373 B2 JPS6024373 B2 JP S6024373B2 JP 53134802 A JP53134802 A JP 53134802A JP 13480278 A JP13480278 A JP 13480278A JP S6024373 B2 JPS6024373 B2 JP S6024373B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor
- control panel
- indoor unit
- way switch
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は１台の室内ユニットに複数の室内ユニットを接
続した空気調和機に関するものである。
続した空気調和機に関するものである。
従来、上記の空気調和機に於いて、集中制御盤を設けた
ものであるが、単に各室の運転・停止を行なえる程度で
あり、さめの細かい制御は出来なかつた。本発明は上記
の欠点を解消したもので、集中制御盤から各室内ユニッ
トを起動した場合は、室内ユニットの制御スイッチに影
響されず室内ファンの制御を任意に選択出来る様にした
もので、例えば起動時に急速に被空調を所望の室温に調
整するものである。
ものであるが、単に各室の運転・停止を行なえる程度で
あり、さめの細かい制御は出来なかつた。本発明は上記
の欠点を解消したもので、集中制御盤から各室内ユニッ
トを起動した場合は、室内ユニットの制御スイッチに影
響されず室内ファンの制御を任意に選択出来る様にした
もので、例えば起動時に急速に被空調を所望の室温に調
整するものである。
以下本発明の一実施例を添付図面と共に説明する。
第１図に於いて、１は室外ユニットで圧縮機２、室外熱
交換器３、電磁弁４，５が連結され、室外ファン６及び
そのモータ７が設けられている。又、７Ａ，７８は並列
に接続された室内ユニットで、減圧装置８Ａ，８Ｂ、室
内熱交換器９Ａ，９Ｂが電磁弁４Ａ，４Ｂと各々直列に
接続されている。又、室内ファン１０Ａ，１０Ｂ及びそ
のモータ１１Ａ，１１Ｂも各々設けられている。１２は
集中制御盤で、室外ユニット１、室内ユニット７Ａ，７
Ｂと電気的に接続されている。
交換器３、電磁弁４，５が連結され、室外ファン６及び
そのモータ７が設けられている。又、７Ａ，７８は並列
に接続された室内ユニットで、減圧装置８Ａ，８Ｂ、室
内熱交換器９Ａ，９Ｂが電磁弁４Ａ，４Ｂと各々直列に
接続されている。又、室内ファン１０Ａ，１０Ｂ及びそ
のモータ１１Ａ，１１Ｂも各々設けられている。１２は
集中制御盤で、室外ユニット１、室内ユニット７Ａ，７
Ｂと電気的に接続されている。
第２図において、１３Ａ，１３Ｂは各々室内ユニット７
Ａ，７Ｂ用の室内側制御盤である。１４は電源、１５は
圧縮機２用のモータコィル、１６はモータ６のコイル、
なお両者のコイル１５，１６は接点１７で制御される。
Ａ，７Ｂ用の室内側制御盤である。１４は電源、１５は
圧縮機２用のモータコィル、１６はモータ６のコイル、
なお両者のコイル１５，１６は接点１７で制御される。
１８Ａ，１９Ａは第１の３路スイッチの接点で、電磁弁
４Ａのコイル２０Ａと接点１７のリレーコイル２１Ａの
並列回路と、Ａ室室温調節器２２Ａとが直列に接続され
ている。
４Ａのコイル２０Ａと接点１７のリレーコイル２１Ａの
並列回路と、Ａ室室温調節器２２Ａとが直列に接続され
ている。
又、上記第１の３路スイッチと室温調節器２２Ａとの中
間から、第２の３路スイッチの接点２３Ａ，２４Ａと、
リレーコイル２５Ａの直列回略と運転ランプ２６Ａとの
並列回路が分岐されており、この第２の３路スイッチと
ＩＪレーコィル２‐５Ａの中間から強風ランプ２７Ａが
分岐されている。又強風接点２８Ａ弱風接点２９Ａを設
え、リレーコイル２５Ａによって制御される薮片３０Ａ
とモータ１１Ａのコイル３１Ａが直列に電源１４に接続
されている。又、室内ユニットＢ（７８）に関するもの
で、室内ユニットＡ（７Ａ）と同様部分は符号Ｂを附し
た。以上の構成で次に本発明の一実施例の作用を説明す
る。
間から、第２の３路スイッチの接点２３Ａ，２４Ａと、
リレーコイル２５Ａの直列回略と運転ランプ２６Ａとの
並列回路が分岐されており、この第２の３路スイッチと
ＩＪレーコィル２‐５Ａの中間から強風ランプ２７Ａが
分岐されている。又強風接点２８Ａ弱風接点２９Ａを設
え、リレーコイル２５Ａによって制御される薮片３０Ａ
とモータ１１Ａのコイル３１Ａが直列に電源１４に接続
されている。又、室内ユニットＢ（７８）に関するもの
で、室内ユニットＡ（７Ａ）と同様部分は符号Ｂを附し
た。以上の構成で次に本発明の一実施例の作用を説明す
る。
先ず居間等に設置された集中制御盤１２から、就寝１び
分程前に、寝室Ａに設置された室内ユニットＡ（７Ａ）
を始動する場合を考える。先ず第１の３路スイッチの接
点１８Ａを操作して、運転ランプ２６Ａの点灯を確認す
る。次に強風ランプ２７Ａが点灯していない場合は、接
点２３Ａを操作し、点灯させる。これらの操作により、
接点２２Ａが開成ごれている場合は、コイル２０Ａに通
電され、電磁弁４Ａが開放されると同時に、リレーコイ
ル２１Ａに通電されて接点１７が閉成されて、圧縮機２
のモータコィル１５とモータコィル１６に通電される。
又リレーコイル２５Ａに通電される為に婆片３０Ａは強
風接点２８Ａと開成し、モータ１１Ａは高回転する。こ
れによって、室内ユニットＡ（７Ａ）は強冷で冷房され
急速に寝室Ａは所望の室温となり、１０分後には快適に
就寝することが出来、その時には接点２４Ａを操作して
、リレーコイル２５Ａの通電を断ち、ファン１０Ａを低
速にして、静かに寝むことが世釆る。又、室内ユニット
Ｂ（７Ｂ）に関しても同様の作用である。以上の様に本
発明によれば、１台の室外ユニットに複数の室内ユニッ
トを接続すると共に各室内ユニットの運転制御及びファ
ンの制御を集中的に行なう集中制御盤を設けたものであ
るから、１ケ所から集中して室内ユニットを運転・停止
出来ると共に、各室内ユニットの送風の強弱設定に関係
無く、集中制御盤から任意の設定にすることが出来る為
、例えば、始動時には、集中制御盤より強風に設定して
、急速に所望の室温とすることが可能な優えた効果を奏
する。
分程前に、寝室Ａに設置された室内ユニットＡ（７Ａ）
を始動する場合を考える。先ず第１の３路スイッチの接
点１８Ａを操作して、運転ランプ２６Ａの点灯を確認す
る。次に強風ランプ２７Ａが点灯していない場合は、接
点２３Ａを操作し、点灯させる。これらの操作により、
接点２２Ａが開成ごれている場合は、コイル２０Ａに通
電され、電磁弁４Ａが開放されると同時に、リレーコイ
ル２１Ａに通電されて接点１７が閉成されて、圧縮機２
のモータコィル１５とモータコィル１６に通電される。
又リレーコイル２５Ａに通電される為に婆片３０Ａは強
風接点２８Ａと開成し、モータ１１Ａは高回転する。こ
れによって、室内ユニットＡ（７Ａ）は強冷で冷房され
急速に寝室Ａは所望の室温となり、１０分後には快適に
就寝することが出来、その時には接点２４Ａを操作して
、リレーコイル２５Ａの通電を断ち、ファン１０Ａを低
速にして、静かに寝むことが世釆る。又、室内ユニット
Ｂ（７Ｂ）に関しても同様の作用である。以上の様に本
発明によれば、１台の室外ユニットに複数の室内ユニッ
トを接続すると共に各室内ユニットの運転制御及びファ
ンの制御を集中的に行なう集中制御盤を設けたものであ
るから、１ケ所から集中して室内ユニットを運転・停止
出来ると共に、各室内ユニットの送風の強弱設定に関係
無く、集中制御盤から任意の設定にすることが出来る為
、例えば、始動時には、集中制御盤より強風に設定して
、急速に所望の室温とすることが可能な優えた効果を奏
する。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の説明図
、第２図は第１図の制御系統図である。 １…・・・室外ユニット、７Ａ，７８・・・・・・室内
ユニット、１０Ａ，１０８……ファン、１２……集中制
御盤、１３Ａ，１３Ｂ…・・・室内側制御盤、１８Ａ，
１９Ａ，１８Ｂ，１９８…・・・第１の３路スイッチの
接点、２３Ａ，２４Ａ，２３８，２４８……第２の３路
スイッチの接点、２７Ａ，２７Ｂ…・・・強風ランプ（
表示器）。 第１図 第２図
、第２図は第１図の制御系統図である。 １…・・・室外ユニット、７Ａ，７８・・・・・・室内
ユニット、１０Ａ，１０８……ファン、１２……集中制
御盤、１３Ａ，１３Ｂ…・・・室内側制御盤、１８Ａ，
１９Ａ，１８Ｂ，１９８…・・・第１の３路スイッチの
接点、２３Ａ，２４Ａ，２３８，２４８……第２の３路
スイッチの接点、２７Ａ，２７Ｂ…・・・強風ランプ（
表示器）。 第１図 第２図
Claims (1)
- １ １台の室外ユニツトに複数の室内ユニツトを接続す
ると共に、各室内ユニツトの運転制御、及びフアンの制
御を行なう室内側制御盤を設け、かつ各室内ユニツトの
運転制御及びフアンの制御を集中的に行なう集中制御盤
を設け、上記集中制御盤と、各室内制御盤との間を、各
室内ユニツトの運転用の第１の３路スイツチの接点、及
び又、各室内ユニツトの送風切換用の第２の３路スイツ
チの接点で接続するとともに、上記各室内ユニツト用フ
アンの送風状態を表示する表示器を上記集中制御盤に設
けた空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53134802A JPS6024373B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53134802A JPS6024373B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5563341A JPS5563341A (en) | 1980-05-13 |
| JPS6024373B2 true JPS6024373B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=15136861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53134802A Expired JPS6024373B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024373B2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP53134802A patent/JPS6024373B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5563341A (en) | 1980-05-13 |
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