JPS5836Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5836Y2 JPS5836Y2 JP1977081696U JP8169677U JPS5836Y2 JP S5836 Y2 JPS5836 Y2 JP S5836Y2 JP 1977081696 U JP1977081696 U JP 1977081696U JP 8169677 U JP8169677 U JP 8169677U JP S5836 Y2 JPS5836 Y2 JP S5836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- common terminal
- solenoid valve
- cooling
- dehumidification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷房のばか除湿運転の可能な空気調和機に関し
、特に除湿運転時に於いても室温調節のできる空気調和
機を提供するものである。
、特に除湿運転時に於いても室温調節のできる空気調和
機を提供するものである。
従来、除湿運転の可能な空気調和機はドライ運転中には
室内吹出空気温度による制御が行えず、とくに外気温度
によっても吹出空気温度が変化するので、室温が低下し
たり、或いは暖くなったりして、所要の適温に保つこと
は困難であった。
室内吹出空気温度による制御が行えず、とくに外気温度
によっても吹出空気温度が変化するので、室温が低下し
たり、或いは暖くなったりして、所要の適温に保つこと
は困難であった。
本考案はこれを改良するもので、以下図に示す一実施例
にて本考案を説明すると、圧縮機1より室外側熱交換器
2を経て第1キヤピラリ3と第1電磁弁4の並列回路を
設け、同回路から室内側の再熱兼冷却器5を経て第2キ
ヤピラリ6と第2電磁弁7の並列回路を設け、同回路か
ら他の室内側の冷却器8を経て上記圧縮機1に至る冷媒
流路を形成する。
にて本考案を説明すると、圧縮機1より室外側熱交換器
2を経て第1キヤピラリ3と第1電磁弁4の並列回路を
設け、同回路から室内側の再熱兼冷却器5を経て第2キ
ヤピラリ6と第2電磁弁7の並列回路を設け、同回路か
ら他の室内側の冷却器8を経て上記圧縮機1に至る冷媒
流路を形成する。
一方、電源に連なる一方の接続線に室内側ファンモータ
11の切換スイッチ12を接続し、同切換スイッチ12
に室温調節器31の共通端子、除湿冷房切換用スイッチ
32の一方の共通端子及び前記第1電磁弁4、第2電磁
弁7のコイル41.71の一側を接続し、そして前記室
温調節器31の設定温度以下で閉成する接点A側に常閉
接点52を具えたリレ51を接続し、同室温調節器31
の設定温度以上で閉成する傍点B側に前記圧縮機1のモ
ータ1′と前記リレ51の常閉接点52を介して室外側
ファンモータ21を接続する。
11の切換スイッチ12を接続し、同切換スイッチ12
に室温調節器31の共通端子、除湿冷房切換用スイッチ
32の一方の共通端子及び前記第1電磁弁4、第2電磁
弁7のコイル41.71の一側を接続し、そして前記室
温調節器31の設定温度以下で閉成する接点A側に常閉
接点52を具えたリレ51を接続し、同室温調節器31
の設定温度以上で閉成する傍点B側に前記圧縮機1のモ
ータ1′と前記リレ51の常閉接点52を介して室外側
ファンモータ21を接続する。
さらに前記室外側ファンモータ21の微風側端子を前記
第1電磁弁4のコイル41の他側とともに前記除湿・冷
房切換用スイッチ32の他方の共通端子の除湿側接点り
に接続し、同室外側ファンモータ21の強風側端子を前
記第2電磁弁7のコイル71の他側とともに同除湿・冷
房切換用スイッチ32の他方の共通端子の冷房側接点E
に接続し、また前記除湿・冷房切換用スイッチ32の他
方の共通端子・圧縮機1のモータ1′及びリレ51を前
記電源の他方の接続線に接続すると共に、前記除湿・冷
房切換用スイッチ32の一方の共通端子の除湿側接点C
側と前記室温調節器31の設定温度以上で閉成する接点
B側とを接続する。
第1電磁弁4のコイル41の他側とともに前記除湿・冷
房切換用スイッチ32の他方の共通端子の除湿側接点り
に接続し、同室外側ファンモータ21の強風側端子を前
記第2電磁弁7のコイル71の他側とともに同除湿・冷
房切換用スイッチ32の他方の共通端子の冷房側接点E
に接続し、また前記除湿・冷房切換用スイッチ32の他
方の共通端子・圧縮機1のモータ1′及びリレ51を前
記電源の他方の接続線に接続すると共に、前記除湿・冷
房切換用スイッチ32の一方の共通端子の除湿側接点C
側と前記室温調節器31の設定温度以上で閉成する接点
B側とを接続する。
以上の構成にてつぎに動作を説明すると、まず冷房運転
の場合には上記除湿、冷房用切換スイッチ32を冷房側
に切換えると上記接点Eを通して上記第2電磁弁7が附
勢される。
の場合には上記除湿、冷房用切換スイッチ32を冷房側
に切換えると上記接点Eを通して上記第2電磁弁7が附
勢される。
しかして室温調節器31の設定温度以上において接点B
側が閉威し、同接点Bを通して圧縮機1が運転され、上
記リレ51の常閉接点52を通して室外ファンモータ2
1が強風側で運転され、上記圧縮機1から室外熱交換器
2、第1キヤピラリ3、同熱兼冷却器5、第2電磁弁7
、冷却器8を経て圧縮機1に至る冷媒流路を通して冷房
運転が行われる。
側が閉威し、同接点Bを通して圧縮機1が運転され、上
記リレ51の常閉接点52を通して室外ファンモータ2
1が強風側で運転され、上記圧縮機1から室外熱交換器
2、第1キヤピラリ3、同熱兼冷却器5、第2電磁弁7
、冷却器8を経て圧縮機1に至る冷媒流路を通して冷房
運転が行われる。
この冷房運転にて室内温度が下り、室温調節器31の設
定温度以下になると接点A側に切換り圧縮機1室外フア
ンモータ21は停止する。
定温度以下になると接点A側に切換り圧縮機1室外フア
ンモータ21は停止する。
つぎに除湿運転の場合には上記除湿、冷房切換用スイッ
チ32を除湿側に切換え上記接点りを通して上記第1電
磁弁4が附勢される。
チ32を除湿側に切換え上記接点りを通して上記第1電
磁弁4が附勢される。
しかして上記スイッチ32の接点Cを通して、室温調節
器31の接点B側が短絡された形となり、圧縮機1は室
温に関係なく運転され、また上記スイッチ32の接点り
を通して室外ファンモータ21が微風側にて運転される
。
器31の接点B側が短絡された形となり、圧縮機1は室
温に関係なく運転され、また上記スイッチ32の接点り
を通して室外ファンモータ21が微風側にて運転される
。
これにより上記圧縮機1から室外熱交換器2、第1電磁
弁4、再熱兼冷却器5、第2キヤピラリ6、冷却器8を
経て圧縮機1に至る冷媒流路を通して除湿運転が行われ
る。
弁4、再熱兼冷却器5、第2キヤピラリ6、冷却器8を
経て圧縮機1に至る冷媒流路を通して除湿運転が行われ
る。
この除湿運転において室温が室温調節器31の設定温度
より低くなると接点A側(!切換り、同接点Aを通して
上記リレ51が附勢され、同リレの接点52が開路し室
外ファンモータ21が停止し、室内吹出空気温度は高目
となり所要の室内温度に制御される。
より低くなると接点A側(!切換り、同接点Aを通して
上記リレ51が附勢され、同リレの接点52が開路し室
外ファンモータ21が停止し、室内吹出空気温度は高目
となり所要の室内温度に制御される。
さらに同除湿運転時に再び室温が室温調節器31の設定
温度より高くなると接点B側に切換り、上記リレ51は
消勢し、同リレ51の常閉接点52を通して上記室外フ
ァンモータ21は再び微風側にて運転され所要の室内吹
出温度として除湿運転が行われる。
温度より高くなると接点B側に切換り、上記リレ51は
消勢し、同リレ51の常閉接点52を通して上記室外フ
ァンモータ21は再び微風側にて運転され所要の室内吹
出温度として除湿運転が行われる。
以上説明した様に除湿運転時においても室内温度を任意
に設定でき、ある程度の室温調節を行うことができ、従
来外気等によって左右されていた除湿時の冷えすぎ、或
いは暑つすぎ等の欠点を排除することができる。
に設定でき、ある程度の室温調節を行うことができ、従
来外気等によって左右されていた除湿時の冷えすぎ、或
いは暑つすぎ等の欠点を排除することができる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は空気調和機の制
御回路の結線図、第2図は同じく冷媒流路の要部配管図
である。 同図中、1は圧縮機、2は室外熱交換器、3は第1キヤ
ピラリ、4は第1電磁弁、5は再熱兼冷却器、6は第2
キラピラリ、7は第2電磁弁、8は冷却器、31は室温
調節器、32は切換用スイッチ。
御回路の結線図、第2図は同じく冷媒流路の要部配管図
である。 同図中、1は圧縮機、2は室外熱交換器、3は第1キヤ
ピラリ、4は第1電磁弁、5は再熱兼冷却器、6は第2
キラピラリ、7は第2電磁弁、8は冷却器、31は室温
調節器、32は切換用スイッチ。
Claims (1)
- 圧縮機に室外側熱交換器、第1キヤピラリと第1電磁弁
との並列回路、室内側の再熱兼冷却器、第2キヤピラリ
と第2電磁弁との並列回路及び室内側の冷却器を順次配
管接続し、前記第1電磁弁と第2電磁弁の開閉によって
冷房、除湿運転を行う空気調和機において、電源に連な
る一方の接続線に室温調節器の共通端子・除湿冷房切換
用スイッチの一方の共通端子及び前記第1電磁弁と第2
電磁弁のコイルの一側を夫々接続し、前記室温調節器の
設定温度以下で閉成する接点にリレを、設定温度以上で
閉成する接点に前記圧縮機と前記リレの常閉接点を介し
て室外ファンモータを夫々接続し、この室外ファンモー
タの微風側端子を前記第2電磁弁のコイルの他側ととも
に前記除湿・冷房切換用スイッチの他方の共通端子の除
湿側接点に、強風側端子を前記第1電磁弁のコイルの他
側とともに同切換用スイッチの他方の共通端子の冷房側
接点に夫々接続し、前記圧縮機とリレと切換用スイッチ
の他方の共通端子を電源に連なる他方の接続線に夫々接
続すると共に、前記切換用スイッチの一方の共通端子の
除湿側接点側と前記室温調節器の設定温度以上で閉成す
る接点側とを接続してなる空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977081696U JPS5836Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977081696U JPS5836Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS548873U JPS548873U (ja) | 1979-01-20 |
| JPS5836Y2 true JPS5836Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=29001819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977081696U Expired JPS5836Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231662B2 (ja) * | 1971-08-13 | 1977-08-16 |
-
1977
- 1977-06-20 JP JP1977081696U patent/JPS5836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS548873U (ja) | 1979-01-20 |
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