JPS63160877A - 感圧複写紙用顕色シ−ト - Google Patents

感圧複写紙用顕色シ−ト

Info

Publication number
JPS63160877A
JPS63160877A JP61308026A JP30802686A JPS63160877A JP S63160877 A JPS63160877 A JP S63160877A JP 61308026 A JP61308026 A JP 61308026A JP 30802686 A JP30802686 A JP 30802686A JP S63160877 A JPS63160877 A JP S63160877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salicylic acid
resin
color
trialkylbenzene
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61308026A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0733112B2 (ja
Inventor
Keisaburo Yamaguchi
桂三郎 山口
Yoshimitsu Tanabe
良満 田辺
Makoto Asano
真 浅野
Masaru Wada
勝 和田
Teruhiro Yamaguchi
彰宏 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP61308026A priority Critical patent/JPH0733112B2/ja
Priority to EP87100116A priority patent/EP0233450B1/en
Priority to DE8787100116T priority patent/DE3777209D1/de
Priority to US07/004,323 priority patent/US4783521A/en
Priority to CA000527524A priority patent/CA1274338A/en
Priority to AU67650/87A priority patent/AU570865B2/en
Priority to CN 89108003 priority patent/CN1018908B/zh
Priority to KR1019870000339A priority patent/KR900005410B1/ko
Priority to CN87100709A priority patent/CN1007814B/zh
Publication of JPS63160877A publication Critical patent/JPS63160877A/ja
Publication of JPH0733112B2 publication Critical patent/JPH0733112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G61/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/02Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes
    • C08G61/10Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aromatic carbon atoms, e.g. polyphenylenes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
    • B41M5/155Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感圧複写紙用の顕色シートに関するものであ
り、さらに詳しくは、新規なサリチル酸−トリアルキル
ベンゼン共縮合樹脂の金属化物を顕色剤として使用する
感圧複写紙用の顕色シートに関する。
(従来の技術) 感圧複写紙はノーカーボン紙とも称せられ、筆記、タイ
プライタ−等、機械的または衝撃的圧力によって発色し
、同時に複数枚の複写を取ることのできる複写紙であっ
て、転移タイプと称するもの、あるいは単体発色紙と称
されるもの等があるが、その発色機構は電子供与性の無
色色素と電子受容性の顕色剤とによる発色反応に基くも
のである。転移タイプの感圧複写紙を例にとりこれを第
1図に示して説明すればつぎのとおりである。
上葉紙1および中葉紙2の裏面には無色の発色性感圧色
素を不揮発性オイルに溶解し、それをゼラチン等の高分
子皮膜で包んだ直径数ミクロン乃至十数ミクロンのマイ
クロカプセル4が塗布されている。中葉紙2および下葉
紙3の表面には上記の感圧色素と接触すると反応をおこ
して発色させる性質を有する顕色剤5を含んだ塗料が塗
布されている。複写をとるためには上−(中)−(中)
−下の順に重ねて(色素含有塗布面と顕色剤含有塗布面
とを対向させる)、筆圧6やタイプ打圧などの局部的圧
力を加えるとその部分のカプセル4が破れて感圧色素溶
液が顕色剤5に転移して複写記録が得られるものである
電子受容性顕色剤として、(1) ll5P 2,71
2.507ニに開示されている酸性白土、アクパルガイ
ド等の無機固体酸類、(2)特公昭40−9309に開
示されている置換フェノールおよびジフェノール類、(
3)特公昭42−20144に開示されているp−置換
フエノール−ホルムアルデヒド重合体、(4)特公昭4
9−10856および特公昭52−1327等に開示さ
れている芳香族カルボン酸金属塩等が提案され、一部実
用化されている。
顕色シートが備えるべき性能条件として、シート製造直
後および長期保存後にも変わらない優れた発色性は勿論
保存時および日光等の輻射線暴露時に黄変が少ないこと
および発色画像が堅牢で輻射線、水または可塑剤により
容易に消失または退色しないこと等が挙げられる。
従来提案されている顕色剤およびそれを塗工したシート
は性能的に一長一短がある0例えば、無機固体酸類は安
価であるが、保存時に空気中のガス、水分を吸着して紙
面の黄変や発色性能の低下を生じ、置換フェノール類は
発色性が不十分で発色画像の濃度が低い、p−置換フェ
ノールホルムアルデヒド重合体としてもっばら用いられ
ているP−フェニルフェノール−ノボラック樹脂は発色
性は優れているが、塗工紙が日光照射または保存中(殊
に、空気中の窒素酸化物)に黄変し、発色画像は著しく
退色する。又、芳香族カルボン酸金属塩は、発色性、黄
変性、光による退色性は良好であるが、水または可塑剤
に対する耐性は未だ十分とは云い難い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は上記の欠点を改良した新規な顕色剤を用
いた感圧複写紙用顕色シートを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは前記目的を達成するために鋭意検討した結
果、本発明を完成するに至ったものである。
即ち本発明はサリチル酸と一般式(1)(式中、R,は
炭素数4以下のアルキル基を示し、アルコキシメチレン
基は互いにオルト位またはメタ位である。)で表される
α、α”−ジアルコキシキシレンおよび一般式(II) P。
(式中、Rz、RsおよびR4はそれぞれ独立に炭素数
4以下のアルキル基を示す、)で表されるトリアルキル
ベンゼンからなる共縮合樹脂の金属化物を含有すること
を特徴とする感圧複写紙用顕色シートである。
本発明の新規な顕色剤を用いた顕色シートは無機固体酸
またはp−フェニルフェノールノボラック樹脂を用いた
顕色シートに比較して、同等またはそれ以上の発色性を
有し、かつ発色画像は水、可塑剤、光線により容易に退
色しない耐性を有するものである。
さらに日光照射による黄変も改良され、特に空気中の窒
素酸化物による耐黄変性は大巾に向上し、取扱いおよび
保存に極めて有利な顕色シートを安価に提供できる利点
を有している。
本発明において用いられるサリチル酸−トリアルキルベ
ンゼン共縮合樹脂は、従来製造されたことのない新規な
樹脂である。
本発明で顕色剤として用いる共縮合樹脂の必須成分とな
るα、α1−ジアルコキシキシレン頻は、フェノール化
合物との反応により対応するフェノール樹脂を与え、こ
の樹脂はへキサメチレンテトラミンの様な塩基性化合物
と共に更に反応させて硬化させる、いわゆる熱硬化型の
重合組成物として用いられている(特公昭47−151
11) 。
しかしながら、これらの熱硬化型の重合組成物では、フ
ェノール化合物としては石炭酸、アルキルフェノール類
、フェニルフェノール類、パラアミノフェノール、ピロ
ガロール、フロログリシツールを使用するものであり、
サリチル酸と反応させたものについては、全く知られて
いない、このことはフェノール化合物とα、α゛−ジア
ルコキシキシレンを酸性触媒下に反応させる際、脱アル
コール反応によりアルコールが生成するが、WIaカル
ボン酸を育するフェノール化合物、即ち本発明の一成分
であるサリチル酸では、酸性触媒下に生成するアルコー
ルとの反応によりサリチル酸エステル類およびそれら樹
脂の混合物を与えてしまい意図する目的物を得ることが
困難であることが容易に予想されるため、未だ検討され
ていなかったものと考えられる。
しかしながら、驚くべきことに本発明者らはサリチル酸
、トリアルキルベンゼン並びにα、α゛−ジアルコキシ
ー0−キシレン若しくはα、α°−ジアルコキシ一一−
キシレンとを酸触媒の存在下に110°C以上の反応温
度で反応させると対応するエステル化反応等の副反応は
殆ど生起せず、本発明のサリチル酸−トリアルキルベン
ゼン共縮合樹脂が得られることを見出した。
本発明において110″C以上の温度で反応させた際、
各種のα、α°−ジアルコキシキシレンにおいてアルキ
ル基の炭素原子数が4以下であると反応が早く、かつ、
エステル化反応も起こらず、良好な樹脂が得られ易い、
また、炭素原子数が4、即ちブチル基において、ter
t−ブチル基が反応が遅い傾向にある。
したがって、本発明で用いる共縮合樹脂を与えるα、α
゛−ジアルコキシキシレンとしては、好ましくは、α、
α”−ジメトキシ−0−キシレン、α。
α゛−ジメトキシーーーキシレンα、α1−ジェトキシ
ーO−キシレン、α、α゛−ジエトキシートキシレン、
α、α゛−ジーn−プロポキシー0−キシレン、α、α
°−ジーn−プロポキシー園−キシレン、α、α1−ジ
イソプロポキシー0−キシレン、α、α1−ジイソプロ
ポキシー1−キシレン、α、α1−ジーn−ブトキシー
〇−キシレン、α、α9−ジーn−ブトキシーーーキシ
レン、α、α1−ジー5ec−ブトキシーO−キシレン
、α、α9−ジー5et−プトキシーー−キシレン、α
α゛−ジイソブトキシー0−キシレンα、α1−ジイソ
プトキシー一一キシレン等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。
α、α9−ジアルコキシキシレンの使用量は、サリチル
酸とトリアルキルベンゼン2成分の組み合わせによる1
モルに対して0.1〜1.0モル比、好ましくは0.3
〜0.8モル比である。
本発明で用いる共縮合樹脂を与えるトリアルキルベンゼ
ンは前記一般式(II)で表されるが、三種のアルキル
基はそれぞれ独立に炭素数は4以下である。
本発明で用いるトリアルキルベンゼンとしては、好まし
くは1.2.3− )リメチルベンゼン、1.3.5−
トリメチルベンゼン、1,2.4− トリメチルベンゼ
ン、2+3−ジメチルエチルベンゼン、2.6−ジメチ
ルエチルベンゼン、3.4−ジメチルエチルベンゼン、
3゜5−ジメチルエチルベンゼン、2.5−ジメチルエ
チルベンゼン、2.4−ジメチルエチルベンゼン、1.
2.3−トリエチルベンゼン、1.2.4− )リエチ
ルベンゼン、1.3.5−トリエチルベンゼン、2.3
−ジメチルイソプロピルベンゼン、2.3−ジエチルイ
ソプロピルベンゼン、2.3−ジメチル−n−プロピル
ベンゼン、3゜5−ジメチル−〇−プロピルベンゼン、
3.5−ジメチルイソプロピルベンゼン、2.6−ジエ
チルイソプロピルベンゼン、2.6−ジエチルイソプロ
ピルベンゼン、3.5−ジエチルイソプロピルベンゼン
、3.4−ジメチルイソプロピルベンゼン、3.4−ジ
エチル−n−プロピルベンゼン、2.5−ジメチルイソ
プロピルベンゼン、2.5−ジエチルイソプロピルベン
ゼン、2.4−ジメチルイソプロピルベンゼン、2.4
−ジエチルイソプロピルベンゼン、3.5−ジメチルイ
ソプロピルベンゼン、3.5−ジイソプロピルトルエン
、1.2.3− )リイソプロピルベンゼン、1.2.
4−トリイソプロピルベンゼン、1,3.5− )リイ
ソプロピルベンゼン、l。
2.4−トリーn−プロピルベンゼン、1.3.5− 
)リーn−プロピルベンゼン、2,3−ジメチル−n−
7’チルベンゼン、3.4−ジメチルイソブチルベンゼ
ン、3.4−ジエチル−n−ブチルベンゼン、2.3−
ジ−n−ブチルトルエン、3.5−ジ−n−ブチルトル
エン、1.2.4− )ソーn−ブチルベンゼン、1.
3.5− )ソーn−ブチルベンゼン、2−エチル−4
−n−ブチルトルエン、2−エチル−3−イソプロピル
トルエン等があげられるが、これらに限定されるもので
はない、これらのトリアルキルベンゼンは単独で使用し
ても、2種以上を併用してもよい。
これらトリアルキルベンゼンの使用量は、サリチル酸1
モルに対して0.1〜20モル比、好ましくは0.5〜
lOモル比である。
これらのトリアルキルベンゼン類は1,3.5− )リ
メチルベンゼンが2官能性であることから同様の性質を
持つものと考えられる〔工業化学雑誌、並(4) 、6
26〜629(1962) ) 、従って、本発明の方
法で得られる共縮合樹脂は直談状構造であると考えても
よい。
トリアルキルベンゼン類をサリチル酸と共縮合させる目
的は、第1図の上葉紙1および中葉紙2の裏面に塗布し
たマイクロカプセル中の不揮発性オイルと該共縮合樹脂
の金属化物の相溶性を向上させることである。その結果
として、顕色成分は不揮発性オイルに溶解させである無
色の発色性色素と素早く反応し、瞬時に鮮明な画像かえ
られる。
本発明で樹脂を製造する反応温度は110℃以上の温度
であることが必要であり、110℃より低いと反応は極
端に遅くなり、かつエステル化反応等の副反応の生成が
大きくなる。また反応時間を出来るだけ短縮するために
は約130〜240°Cの温度範囲が望ましい0反応時
間は1〜20時間である。
酸触媒としては無機または有機の酸、殊に鉱酸、例えば
塩酸、リン酸、硫酸またはギ酸を、あるいは塩化亜鉛、
塩化第二錫、塩化第二鉄の樟なフリーデルクラフッ形触
媒を、メタンスルホン酸またはp−トルエンスルホン酸
などの有機スルホン酸を単独で使用するかまたは併用し
てもよい、触媒の使用量は、サリチル酸、トリアルキル
ベンゼンおよびα、α”−ジアルコキシキシレンの全重
量の約0.01〜5重量%である。
本発明で用いる樹脂を製造する一般的な方法としては、
所定量のサリチル酸、トリアルキルベンゼン、α、αご
一ジアルコキシキシレンおよび触媒を同時に加え、その
まま昇温して所定の温度で反応させる0反応が進行する
につれて生成するアルコールを系外にトラップする。必
要によっては系内に残存する微量のアルコールを窒素に
より糸外に除去する。
反応終了後、内容物を排出して冷却後粉砕等により目的
物を得る。また樹脂中に未反応のサリチル酸が残存する
場合は、これを除去する方法として、樹脂の湯洗または
ベンゼン、トルエン、キシレン、モノクロルベンゼン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の有機溶
剤に溶解させて湯洗する方法等がとられる。
本発明の共縮合樹脂の重量平均分子量は500〜300
00好ましくは500〜1000Gの範囲であり、樹脂
組成中のサリチル酸分、キシレン分およびトリアルキル
ベンゼン分はそれぞれ5〜50モル%、30〜50モル
%およびは20〜65モル%である。
本発明のサリチル酸樹脂は一般式(n)および(III
) (式中、R1、RsおよびR4はそれぞれ独立に、炭素
数4以下のアルキル基を示す、)で表される構造単位を
有し、樹脂構造中の構造単位(n)および(III)の
割合はサリチル酸、トリアルキルベンゼンの使用量等に
より変化する。
サリチル酸共縮合樹脂より該金属化物を製造するにはい
くつかの公知の方法を適用出来る0例えば、本樹脂のア
ルカリ金属塩と水溶性多価金属塩とを水または双方可溶
な溶媒中で反応させて製造できる。
すなわち、樹脂に対してアルカリ金属の水酸化物、炭酸
塩またはアルコキシド等を反応させて、樹脂のアルカリ
金属塩またはそれらの水溶液、アルコール溶液、あるい
は水−アルコール混合溶液を得たのち、水溶性多価金属
塩を反応せしめて生成する方法である。樹脂中のサリチ
ル酸1モルに対して約0.5〜1グラム当量の水溶性多
価金属塩を反応させることが望ましい。
また、樹脂をギ酸、酢酸、プロピオン酸、吉草酸、カプ
ロン酸、ステアリン酸または安息香酸等の有機カルボン
酸の多価金属塩と混合し、加熱溶融することにより製造
できる。場合によっては、更に塩基性物質、例えば炭酸
アンモニウム、重炭酸アンモニウム、酢酸アンモニウム
、安息香酸アンモニウムを添加して、加熱溶融してもよ
い。
さらに、樹脂と多価金属の炭酸塩、酸化物、水酸化物を
使用し、ギ酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、カプロ
ン酸アンモニウム、ステアリン酸アンモニウム、安息香
酸アンモニウム等の有機カルボン酸アンモニウム等の塩
基性物質と加熱溶融して製造できる。
加熱溶融して樹脂の金属化物を製造する場合、溶融温度
は通常100〜180℃の温度で行い、反応時間は樹脂
組成、溶融温度、多価金属塩の種類、使用量によるが、
1〜数時間程度である。また多価金属塩の使用量につい
ては、樹脂全重量に対して金属が1重量%〜約20重量
%存在するように多価金属の有機カルボン酸塩、炭酸塩
、酸化物、水酸化物を使用することが望ましい。
塩基性物質の使用量については特に制限はないが、通常
樹脂全重量に対して1〜15重量%使用する。塩基性物
質を使用する際は、あらかじめ多価金属塩と混合して使
用するのが更に好ましい、この加熱溶融法で製造される
金属化樹脂の軟化点(JIS−に−2548による環球
法軟化点測定装置で測定)範囲は60〜150℃である
本発明で用いるサリチル酸−トリアルキルベンゼン共縮
合樹脂の金属化物の金属としては、リチウム、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属類を除く金属を包含する
が、好ましい多価金属としては、マグネシウム、アルミ
ニウム、銅、カルシウム、亜鉛、スズ、バリウム、コバ
ルトおよびニッケル等が挙げられる。これらの中で、亜
鉛が特に有効である。これら多価の金属はサリチル酸共
縮合樹脂の分子内又は分子間のカルボキシ基と金属塩を
形成する。
本発明で用いる顕色剤は、既知の顕色剤、すなわち活性
白土等の無機固体酸、フェノール−ホルムアルデヒド樹
脂等の有機重合体または芳香族カルボン酸金属塩等と併
用することは何ら差支えない。
本発明で用いる顕色剤は更に亜鉛、マグネシウム、アル
ミニウム、鉛、チタン、カルシウム、コバルト、ニッケ
ル、マンガンおよびバリウムカラ成る群から選ばれた多
価金属の酸化物、水酸化物または炭酸塩の少なくとも1
種以上とを併用してもよい。
本発明の感圧複写紙用顕色シートを調製する方法として
は、(1)J色剤の水性懸濁液を用いた水性塗料を紙等
の支持体に塗布する方法、(2)抄紙時に顕色剤を漉き
込む方法、(3)顕色剤を有機溶剤に溶解または懸濁し
たものを支持体に塗布する方法等の方法がいずれも使用
できる。
塗料を作成するに際しては、カオリン粘土類、炭酸カル
シウム、でん粉、合成および天然ラテックス等を配分し
て適当な粘土、塗工適性を有する塗料とする。塗料にお
いて顕色剤成分が占める割合は全固型分中の10〜70
%が望ましく、顕色剤の成分の割合が10%以下では十
分な発色性を発揮しえず、また70%以上では顕色シー
トの紙面特性が低下する。塗料の塗布量は乾燥重量で0
.5g/rrf以上、好ましくは1〜10/イである。
本発明の感圧複写紙用顕色シートにおいては、顕色剤成
分および塗料の使用量が少なくてすみ、また塗料の濃度
、粘度等を比較的広範囲に変えられることから、オンマ
シン塗工、オフマシン塗工いずれも可能となり、性能上
のみならず感圧紙製造工程上からも大きなメリットが生
ずる。
(作用と効果) 本発明はサリチル酸、トリアルキルベンゼンおよびα、
α゛−ジアルコキシキシレンからなる新規な共縮合樹脂
の金属化物を顕色剤として含有させた感圧紙用顕色シー
トを提供する。
本発明の顕色シートは光および空気中の窒素酸化物等の
ガスによる黄変性もなく、又、光および可塑剤等に対し
て発色像が安定で、発色濃度の低下を起こさず、耐水性
も良好であるため、長期保存安定性を必要とされるが故
に従来品では不通であった用途への利用拡大が可能とな
り、その実用上の意義は極めて大きいものである。
(実施例) 以下、本発明の方法を実施例により詳細に説明する。
感圧複写紙顕色シートの性能測定方法は以下の方法によ
った。
1、発色速度および濃度(20℃、65χRHの恒温恒
温室内で実施) (1)クリスタルバイオレットラクトン(CVL)を主
たる感圧色素とする市販の青発色用上紙(十條製紙製M
W−407) (2)3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニル
アミノ−フルオラン(ODB)を主怒圧色素とする市販
の黒発色用用紙(十條製紙製K1l−40T)を用い、
水性塗料を塗布した顕色シート(下用紙)との両像布面
を対向させて重ね合わせ、電子タイプライタ−だ打圧発
色させる。
打刻後1分30秒後、および24時間後の2点について
反射率を880色差計(東京電色工業製)で測定しY値
で表示する。
2、発色像の耐光堅牢度 1の方法で発色させた顕色シートをカーボンアークフェ
ードメーター(スガ試験機製)に、2時間(および4時
間)暴露し照射後の反射率を880色差計で測定しY値
で表示した。
Y値が低く、かつ試験前値との差が小さいほど光による
褪色が少なく好ましい。
3、耐可塑剤性 ジオクチルフタレート(DOP)を芯物質とする平均粒
子径5.0μのメラミン−ホルムアルデヒド樹脂膜マイ
クロカプセルを調整し、少量の澱粉系バインダーを加え
た塗液をエアナイフコーターで上質紙上に乾燥塗布量が
5g/ nrとなるよう塗布乾燥しDOPマイクロカプ
セル塗布紙を用意する。該DOPマイクロカプセル塗布
紙と1で発色させた顕色シートの発色面を対向させたの
ち100Kg/c@の線圧を有するスーパーカレンダー
ロールを通過させ、発色面にDOPを均一に浸透させる
試験後1時間後の濃度をΣ−80色差計を用い反射率を
880色差計で測定しY値で表示する。Y値が低(かつ
試験前値との差が小さいほど発色像の可塑剤耐性が良好
であることを意味する。
4、発色像の耐水性 lの方法で発色させた顕色シートを水中に2時間浸漬し
、発色像の濃度変化を肉眼で観察した。
s、1色シートの黄変性 (5−1) No、による黄変 JIS L−1055(染色物および染料の酸化窒素ガ
ス堅牢度試験方法に基づき、顕色シートをNaN0x(
亜硝酸ナトリウム)と1I3PO4(リン酸)との反応
により発生するNO,ガス雰囲気の密閉容器中に1時間
ンダーを加えた塗液をエアナイフコーターで上質紙上に
乾燥塗布量が5g/イとなるよう塗布乾燥しDOPマイ
クロカプセル塗布紙を用意する。該DOPマイクロカプ
セル塗布紙と1で発色させた顕色シートの発色面を対向
させたのち100Kg/cmの線圧を有するスーパーカ
レンダーロールを通過させ、発色面にDOPを均一に浸
透させる。
試験後1時間後の濃度をΣ−80色差計を用い反射率を
880色差計で測定しY値で表示する。Y値が低くかつ
試験前値との差が小さいほど発色像の可塑剤耐性が良好
であることを意味する。
4、発色像の耐水性 lの方法で発色させた顕色シートを水中に2時間浸漬し
、発色像の濃度変化を肉眼で観察した。
5、顕色シートの黄変性 (5−t) No、Iによる黄変 JIS L−1055(染色物および染料の酸化窒素ガ
ス堅牢度試験方法に基づき、顕色シートをNaN0t(
亜硝酸ナトリウム)と1sPO4(リン酸)との反応に
より発生するNOxガス雰囲気の密閉容器中に1時間保
存して、黄変の程度を調べる。
試験終了後、1時間目にΣ−80色差計を用い同値で表
示する。−B値が大きく、かつ未試験シートの同値との
差が小さいほどNOX雰囲気下での黄変性が少ないこと
を意味する。
(5−2)光のよる黄変 顕色シートをカーボンアークフェードメーター(スガ試
験機製)に4時間照射して、試験後Σ−80色差計を用
いWB値で表示する。WB値が大きく、かつ未試験シー
トのWB値との差が小さいほど光照射による黄変性が小
さいことを意味する。
本発明におけるサリチル酸、トリアルキルベンゼンおよ
びα、α゛−ジアルコキシキシレンからなる共縮合樹脂
並びにそれらの金属化物は合成例1〜13により製造し
た。
合成例1 反応器にサリチル酸13.8g(0,1モル) 、1.
2.4−トリメチルベンゼン36.1g(0,3モル)
α、α9−ジメトキシー〇−キシレン33.2g(0,
2モル)を装入し、触媒にp−)ルエンスルホン酸0.
2gと無水塩化亜鉛0.2gを加えた。ついで、撹拌し
ながら加熱し、温度150〜160°Cで4時間反応を
行ったところ12.0gのメタノールが留出した0反応
終了後トルエン200dを加えて反応組成物を溶解させ
た。
これに温水400dを加え、還流下で30分間撹拌後、
下層である水層を分液除去した。この温水400dによ
る未反応モノマーの抽出分液操作を更に2回繰り返した
のち、溶剤のトルエンを減圧下で留去させた。ついで、
溶融樹脂う排出し冷却して赤褐色透明な樹脂を得た。こ
の樹脂の重量平均分子量は2250であり、軟化点をJ
IS−に−2548による環球法軟化点測定装置で測定
したところ81°Cであった。
樹脂のテトラヒドロフラン溶液をN/10炭酸ナトリウ
ムで滴定し樹脂組成中のサリチル酸分を求めたところ1
4.0重量%であった。
合成例2〜6 サリチル酸に対し、トリアルキルベンゼンの種類と量、
α、α1−ジアルコキシキシレンの種類と量、触媒の種
類、量および反応条件を表1のようにした以外は合成例
1と同様に行って表1に示す各種のサリチル酸−トリア
ルキルベンゼン共縮合樹脂を得た。
合成例7 合成例1で得られたサリチル酸−1,2,4−トリメチ
ルベンゼン共縮合樹脂10gをフラスコに装入し、加熱
して150〜160°Cの温度で溶融させた。ついで、
あらかじめ安息香酸亜鉛3.2gと重炭酸アンモニウム
2.0gを混合させたものを撹拌下に溶融樹脂へ30分
間にわたって徐々に添加した。この後、155〜165
°Cの温度で1時間撹拌し反応を終了した。反応終了後
、溶融樹脂を排出して冷却後、粉砕を行って亜鉛化物の
粉末12.5gを得た。この亜鉛化物の軟化点は106
℃であった。
合成例8〜12 合成例2〜6で得られたサリチル酸−トリアルキルベン
ゼン共縮合樹脂に対して金属塩化剤および助剤の種類を
変えた以外は合成例7と同様に行って表2に示す各種の
金属塩化物を製造した。
合成例13 合成例1で得られたサリチル酸−1,2,4−)リメチ
ルベンゼン共縮合樹脂10gを粉砕し苛性ソーダ0.5
gを含む水溶液100gに分散させた。この分散液を撹
拌させながら温度70℃に加熱したところ溶解した。つ
いで、この溶液の温度を30〜35℃に保ちながら撹拌
下に、あらかじめ無水塩化亜鉛1.0 gを水30dに
溶解させた溶液を30分間で滴下した。
白色の沈澱が析出し、同温度で2時間撹拌を続けた後、
濾過し、水洗、乾燥したところ白色の粉末10.4gを
得た。これはサリチル酸−1,2,4−トリメチルベン
ゼン共縮合樹脂の亜鉛塩であり、亜鉛含を量は3.5%
であった。
実施例1〜7 合成例7〜13で得たサリチル酸−トリアルキルベンゼ
ン共縮合樹脂の金属化物を顕色剤として用い、下記組成
にてサンドグラインディングミルで分散させて 懸濁液
を作成した。
顕色剤            6 重量部10χ ポ
リビニ117:レコール水溶液(クラレ1117)  
3    重量部水             22.
5重量部次に、該懸濁液を用いて下記組成の塗料を調製
した。
懸濁液           10  重量部軽質炭酸
カルシウム     10  重量部部 粉     
      0.8重量部合成ゴムラテックス    
 0.8重量部水             32.5
重量部これらの塗料を上質紙に乾燥時塗布量が5.0〜
5.5g/nfとなるように塗布乾燥し、顕色シートを
得た。
実施例8〜9 合成例7および合成例13で得られた顕色剤の懸濁液を
用い、下記組成の塗料を調製した。
懸濁液           10  重量部酸化亜鉛
          2 重量部炭酸カルシウム   
    8 重量部部 粉           0.
8重量部合成ゴムラテックス     0.8重量部水
             32.5重量部これらの塗
料を上質紙に乾燥時塗布量が5.0〜5.5g/n(と
なるように塗布乾燥し、顕色シートを得た。
比較例1 p−フェニルフェノール170g、 80%パラホルム
アルデヒド22.5g 、 p−トルエンスルホン酸2
.0gおよびベンゼン200gをガラス製反応器に装入
し、撹拌させながら加熱して反応による生成水をベンゼ
ンとの共沸で系外に留去させながら70〜80℃で2時
間反応させる0反応後10%水酸化ナトリウム水溶液3
20gを加え、水蒸気蒸留によりベンゼンを留去した0
次に冷却して希硫酸を滴下し析出したp−フェニルフェ
ノールホルムアルデヒド重合体を濾取、水洗、乾燥して
白色粉末176gを得た。
このp−フェニルフェノールホルムアルデヒド重合体を
用いて実施例と同様に顕色シートを得た。
実施例1〜9および比較例1で得た顕色シートの性能評
価結果を表3に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は感圧複写紙の構造を示す図である。 第1図において、各符号はつぎの通りである。 1・・上用紙 2・・中用紙 3・・下用紙4・・マイ
クロカプセル 5・・顕色剤6・・筆圧 特許出願人  三井東圧化学株式会社 第1図 手続補正書印釦 昭和62年5月29日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第 308026  号2、発明の名
称 感圧複写紙用顕色シート 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)サリチル酸と一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は炭素数4以下のアルキル基を示し、ア
    ルコキシメチレン基は互いにオルト位またはメタ位であ
    る。)で表されるα,α′−ジアルコキシキシレンおよ
    び一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2、R_3およびR_4はそれぞれ独立に
    炭素数4以下のアルキル基を示す、)で表されるトリア
    ルキルベンゼンからなる共縮合樹脂の金属化物を含有す
    ることを特徴とする感圧複写紙用顕色シート。
JP61308026A 1986-01-17 1986-12-25 感圧複写紙用顕色シ−ト Expired - Fee Related JPH0733112B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61308026A JPH0733112B2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25 感圧複写紙用顕色シ−ト
EP87100116A EP0233450B1 (en) 1986-01-17 1987-01-08 Linear salicylic acid copolymers and their metal salts, production process thereof, color-developing agents comprising metal-resins of the copolymers, and color-developing sheets employing the agents
DE8787100116T DE3777209D1 (de) 1986-01-17 1987-01-08 Lineare salicylsauerkopolymere und ihre metallsalze, verfahren zu ihrer herstellung, farbentwickler, die diese metallkopolymere enthalten und farbentwicklerblatt.
US07/004,323 US4783521A (en) 1986-01-17 1987-01-16 Linear salicylic acid copolymers and their metal salts, production process thereof, color-developing agents comprising metal-resins of the copolymers
CA000527524A CA1274338A (en) 1986-01-17 1987-01-16 Linear salicylic acid copolymers and their metal salts, production process thereof, color-developing agents comprising metal-resins of the copolymers, and color-developing sheets employing the agents
AU67650/87A AU570865B2 (en) 1986-01-17 1987-01-16 Linear salicylic acid copolymers
CN 89108003 CN1018908B (zh) 1986-01-17 1987-01-17 用于压敏复写纸的显色纸
KR1019870000339A KR900005410B1 (ko) 1986-01-17 1987-01-17 선형살리실산 공중합체 및 그 금속염의 제조방법과, 이 공중합체의 금속수지를 함유하는 발색제 및 이 발색제를 이용한 발색시이트의 제조방법
CN87100709A CN1007814B (zh) 1986-01-17 1987-01-17 线型水杨酸共聚物及其金属盐的生产方法,和含共聚物金属盐的显色剂,以及使用该显色剂的显色纸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61308026A JPH0733112B2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25 感圧複写紙用顕色シ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63160877A true JPS63160877A (ja) 1988-07-04
JPH0733112B2 JPH0733112B2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=17975995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61308026A Expired - Fee Related JPH0733112B2 (ja) 1986-01-17 1986-12-25 感圧複写紙用顕色シ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0733112B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0733112B2 (ja) 1995-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0268878B1 (en) Salicylic acid copolymers and their metal salts, production process thereof, color-developing agents comprising metal salts of the copolymers and color-developing sheets employing the agents
US4952648A (en) Production process of multivalent metal-modified salicylic acid/styrene resin, color-developing agent using the resin and suited for use in pressure-sensitive copying paper sheet and pressure-sensitive copying paper unit employing the agent
US4783521A (en) Linear salicylic acid copolymers and their metal salts, production process thereof, color-developing agents comprising metal-resins of the copolymers
JPH01133780A (ja) サリチル酸樹脂多価金属化物の製造方法
JPS63160877A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS63159082A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS6353092A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS62176875A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
KR930001942B1 (ko) 무취의 살리실산수지 다가금속화물 및 그 제조방법과 감압복사지용 현색제로서의 사용
JPS62187078A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS62216786A (ja) 感圧複写紙用顕色剤組成物
JPS62178387A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPH0579040B2 (ja)
JPS63186729A (ja) サリチル酸樹脂多価金属化物およびその製造方法ならびに感圧複写紙用顕色剤としてのその使用
JP3164916B2 (ja) サリチル酸樹脂およびその多価金属化物の製造方法ならびにそれを用いた顕色シート
JPH0819216B2 (ja) サリチル酸樹脂、その多価金属化物、その製造方法ならびに感圧複写紙用顕色剤としてのその使用
JP2938454B2 (ja) サリチル酸樹脂の製造方法
JPS6372589A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS6399983A (ja) 感圧複写紙顕色シ−ト
JPH0712734B2 (ja) 感圧複写紙用顕色剤組成物
JP2764050B2 (ja) 感圧福写紙用顕色シート
JPS63115782A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS62240579A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPS63182181A (ja) 感圧複写紙用顕色シ−ト
JPH0489274A (ja) 感圧複写紙用顕色剤

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees