JPS63157509A - 信号発生装置 - Google Patents

信号発生装置

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JPS63157509A
JPS63157509A JP61305759A JP30575986A JPS63157509A JP S63157509 A JPS63157509 A JP S63157509A JP 61305759 A JP61305759 A JP 61305759A JP 30575986 A JP30575986 A JP 30575986A JP S63157509 A JPS63157509 A JP S63157509A
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JP
Japan
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oscillation
inverter
circuit
system clock
signal
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JP61305759A
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Michio Seki
関 道雄
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、発振の立ち上がり時に発生する不整周波数
のノイズの影響を除き、安定に動作する信号発生装置に
関するものである。
従来の技術 集積回路装置においては、システムが正常動作を行なう
ために、システムクロックが必要であり、これを供給す
るために発振回路を付加する。
第4図は、基本的な発振回路を含む集積回路装置の構成
図である。第4図において、15.16は容量、17は
水晶振動子、19はインバーター、20は帰還抵抗、2
1はシステムクロック源、22はシュミットインバータ
ー、23はCPUに代表されるシステム回路部である。
基本的な発振回路はこれらによって構成される。第4図
で示した発振回路の動作を第5図で説明する。
電源投入時、システムクロック源21の電圧レベルは、
インバーター19と帰還抵抗20とにより、インバータ
ー19のスイッチング電圧Vthになり、次に水晶振動
子により発振が促がされ、小振幅で不整周波数の発振動
作の後、定常振幅で定常周波数である正常発振へと遷移
する。これらの状態の信号はシュミットインバーター2
2によりシュミットインバーターのシュミット幅以下の
信号がカットされ、集積回路装置14のシステム回路部
23にシステムクロックとして供給される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の構成では、第6図で示すよう
に、発振回路動作時において発生する小振幅で不整周波
数の信号がシュミットインバーター22のシュミット幅
(VSHVSL)を越えるとき、不整周波数の信号がシ
ステムクロックとして供給されることになる。この状態
では、集積回路装置14はシステム回路部23において
正常動作に支障をきたし、動作異常を起こすという問題
点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、発振開始
時に、発振回路のインバーター19の入力端18のバイ
アス点を変化させることによって、正常周波数のシステ
ムクロックが供給される集積回路装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の信号発生装置は、
発振回路の入力端に、スイッチング手段を介して付加あ
るいは切り離すことが出来る回路素子を有するものであ
る。
作用 この構成によって、発振回路入力端に付加した回路素子
により、バイアス点を変えることによって、発振回路に
発振開始時発生する不整周波数の信号の伝搬を押さえ、
正常周波数の信号をシステムクロック源へ伝搬すること
により、システムクロック信号の不整によるシステム回
路部の誤動作を防止することが出来る。
実施例 以下、本発明を実施例により、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における半導体装置の要部の
ブロック回路図である。1は集積回路装置であり、2.
3は発振に必要とされる外部容量、4は水晶発振子、5
は発振回路の入力端、6は発振のためのインバーター、
7は帰還抵抗、8は発振回路からの出力端、いわゆるシ
ステムクロック源、9はシュミットインバーター、10
は中央処理装置(CPU) 、11は抵抗、12は制御
信号線、13は制御信号で制御されるスイッチ手段であ
る。なお、抵抗11は本発明のスイッチング手段を介し
て付加される回路素子のひとつの実施例である。正常時
の発振回路は容量2,3、水晶振動子4、インバーター
6、帰還抵抗7によって構成されている。
なお、上記したスイッチ手段13は発振回路が止まって
いる状態ではつながるように設定されている。
以上のように構成された本実施例の集積回路装置の動作
を第2図および第3図を用いて説明する。先ず、発振回
路の動作開始の動きを発振回路入力端5の波形を第2図
により説明する。電源投入時toにはスイッチ手段13
はオンであり、発振回路入力端5の電圧レベルは、VS
S電位より始まって、インバーター6と帰還抵抗7とに
より発生するインバーター6のスイッチング電圧Vth
より、抵抗11による電圧低下を受けた電位V^になる
。次に、水晶発振子4により発振が促がされ、小振幅で
不整周波数の発振の後、定常振幅で定常周波数の正常発
振へと遷移する。これらの状態でのシステムクロック源
8の信号は、シュミ・ソトインバーター9によりシステ
ムクロックとしてCPUl0に送られる。第3図を用い
て発振回路入力端5からシステムクロック源8、システ
ムクロック源8からCPUl0への信号伝搬について説
明する。横軸は発振回路入力端5の電圧レベルV5又は
シュミットインバーター9からCPU10へ供給される
信号の電圧レベルv9とし、縦軸をインバーター6の出
力電圧レベル、すなわち、システムクロック源8の電圧
レベルV9とする。曲線Iはインバーター6の入出力特
性、曲線■はシュミットインバーター9の入出力特性を
示している。発振回路入力端5には発振動作開始時の電
位V^を中心として小振幅Vwで不整周波数fRの発振
波形が現われる。第1図の抵抗11の効果によりインバ
ーター6のスイッチングレベルVthとV^の関係を V”    (1−1) Vth>V^+1− とすると、システムクロック源8には不整周波数fRの
信号が発生しな(なる。さらに V”    (1−2) VthユV^+1− の場合では、インバーター6によりて増幅されてくる不
整周波数fRの信号をシュミットインバーター9のシュ
ミット幅VSHvstの範囲でカット出来る。つまり、 の条件下において、集積回路装置は、正規のクロック周
波数により動作することが可能となる。
したがって発振開始時、集積回路装置1は、発振が一定
振幅で定常周波数になるまで、CPUl0にクロックを
供給しないため、発振立ち上がり時に発生するノイズ等
の影響を受けなくなる。
さらに正常発振に至った後は、CPUl0からの制御信
号12によりスイッチ13をオフすることにより発振回
路部の動作電流を低減することが出来る。
発明の効果 本発明は、発振回路入力端にスイッチング手段を介して
付加される回路素子を設、けたことにより、発振回路の
発振周波数が正規のクロック周波数に立ち上がるまで、
CPUにシステムクロックの供給を遅延することが出来
、発振立ち上がり時に発生する不整なシステムクロック
による誤動作を起こすことがなくなり、さらに発振安定
後は前記回路素子をスイッチング手段を介して切断する
ことにより、消費電力の低減、半導体装置の安定動作が
保証されるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における集積回路袋びシュミ
ットインバーターの入出力特性図、第4図は従来の集積
回路装置の要部ブロック回路図、びシュミットインバー
ターの入出力特性図である。 l、14・・・・・・集積回路装置、2,3,15゜1
6・・・・・・容量、4,7・・・・・・水晶撮動子、
5,18・・・・・・発振回路入力端、6,19・・・
・・・インバーター、7,20・・・・・・帰還抵抗、
8,21・・・・・・システムクロック源、9,22・
・・・・・シュミットインバーター、10.23・・・
・・・CPU、12・・・・・・制御信号線、13・・
・・・・スイッチ手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名S−*X回
Aト八力を島 6−−・イシに−り 9−−−シ1ミyLlンバ°り fl−一 稙4九 t2−  す1111号 f3−・・ス)、ア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発振子にインバーターを結合した発振回路の入力
    端に、同発振回路の出力信号で制御されるスイッチ手段
    を介して、回路素子を接続したことを特徴とする信号発
    生装置。
  2. (2)回路素子が抵抗体でなる特許請求の範囲第1項記
    載の信号発生装置。
JP61305759A 1986-12-22 1986-12-22 信号発生装置 Expired - Lifetime JPH0821815B2 (ja)

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JPS63157509A true JPS63157509A (ja) 1988-06-30
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JPH0821815B2 (ja) 1996-03-04

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