JPH11251836A - 温度補償型発振器 - Google Patents

温度補償型発振器

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JPH11251836A
JPH11251836A JP5302298A JP5302298A JPH11251836A JP H11251836 A JPH11251836 A JP H11251836A JP 5302298 A JP5302298 A JP 5302298A JP 5302298 A JP5302298 A JP 5302298A JP H11251836 A JPH11251836 A JP H11251836A
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JP
Japan
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circuit
temperature
compensated oscillator
oscillation
low
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JP5302298A
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Hiroyuki Miyama
博行 深山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御電圧発生回路から水晶発振回路へ伝達さ
れる雑音成分を除去して、位相雑音の少ない温度補償型
発振器を提供すること。 【解決手段】 温度検出回路11と、制御電圧発生回路
13と、周波数調整回路15と、発振回路17を備え
る、温度補償型発振器においては制御電圧発生回路から
周波数調整回路を介して発振回路17へ伝達される雑音
成分が発振回路17の発振出力の位相雑音を増加させる
ので、制御電圧発生回路13と周波数調整回路15の間
にローパスフィルター19を入れて、制御電圧発生回路
13から周波数調整回路15を介して発振回路17へ伝
達される雑音成分を除去した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度補償型発振器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水晶振動子を用いた水晶発振器は、周波
数安定度は他の発振器に比べてより勝れているが、近年
の移動体無線の基準発振器として使用する場合は、水晶
振動子の温度特性に起因する発振周波数の変動が問題と
なる。この問題を解決するために、水晶振動子の温度特
性を補償する、いわゆる温度補償型発振器が広く用いら
れている。温度補償型発振器の中でも間接法と呼ばれる
方式のものは、近年の集積回路技術の発展に伴い、部品
点数の削減と性能の向上が図られている。間接法の温度
補償型発振器の温度補償を図6を用いて説明する。温度
検出回路91は温度に依存した電圧を制御電圧発生回路
93へ出力する。制御電圧発生回路93は温度検出回路
91からの電圧を入力して、増幅、あるいは反転増幅処
理をして、その出力電圧を、周波数調整回路95へ出力
する。周波数調整回路95は入力された電圧により、水
晶発振回路97の発振周波数を制御する。
【0003】温度変化により、水晶発振回路97の発振
周波数が変動した場合、この変動の補償は以下のように
おこなう。制御電圧発生回路93は、温度検出回路91
からの電圧を入力して、周波数調整回路95が水晶発振
回路97の発振周波数を制御して、前述の温度による発
振周波数の変動分相殺できるような電圧を、周波数調整
回路95へ出力する。
【0004】こうして水晶発振回路97は温度変化にか
かわらず一定の周波数を発振することができ、温度補償
がなされる。また、最近のデジタル方式の無線通信機器
では、上記の温度補償に加えて、基準発振源の位相雑音
の低減が強く要求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、制御電
圧発生回路93は複数の増幅回路で構成しているので、
制御電圧発生回路93から周波数調整回路95へ出力さ
れる電圧には、様々な周波数の雑音成分が含まれてお
り、これが周波数調整回路95を介して水晶発振回路9
7へ伝達されて発振出力の位相雑音を増加させるという
課題がある。
【0006】[発明の目的]本発明の目的は、上記の問
題点を解決して、制御電圧発生回路から水晶発振回路へ
伝達される雑音成分を除去して、位相雑音の少ない温度
補償型発振器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の温度補償型発振器は、温度検出回路と、制
御電圧発生回路と、周波数調整回路と、発振回路とを備
え、温度検出回路は発振回路の温度を検出して、その出
力電圧を制御電圧発生回路へ入力し、制御電圧発生回路
はその出力電圧を周波数調整回路へ入力して発振回路の
発振周波数を制御する温度補償型発振器において、制御
電圧発生回路の出力電圧はローパスフィルターを介し
て、周波数調整回路へ入力することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の温度補償型発振器を
実施するための最適な実施形態について図面を用いて説
明する。はじめに本発明の第1の実施形態における温度
補償型発振器を説明する。
【0009】[第1の実施形態]図1は本発明の第1の
実施形態における温度補償型発振器のブロック回路図で
ある。
【0010】[構成説明:図1]図1に示すように、本
発明の温度補償型発振器においては、温度検出回路11
と、制御電圧発生回路13と、周波数調整回路15と、
発振回路17と、ローパスフィルター19と、抵抗素子
25、27とで構成する。周波数調整回路15は、MI
S型可変容量コンデンサ31、35で構成する。発振回
路17は、水晶振動子37と、インバーター41と、帰
還抵抗素子39とで構成する。ローパスフィルター19
は、抵抗素子21と、容量素子23とで構成する。
【0011】温度検出回路11は制御電圧発生回路13
に接続し、制御電圧発生回路13はローパスフィルター
19と、抵抗素子25、27とを介して周波数調整回路
15に接続し、MIS型可変容量コンデンサ31、35
は、発振回路17の水晶振動子37の両端に接続してい
る。
【0012】[動作の説明:図1]つぎに図1を用い
て、本発明の第1の実施形態における温度補償型発振器
の動作について説明する。図1において温度検出回路1
1は発振回路17の温度を検出して、温度に依存した電
圧を制御電圧発生回路13へ出力する。制御電圧発生回
路13は温度検出回路11からの電圧を入力して、その
出力電圧をローパスフィルター19と、抵抗素子25、
27とを介して、周波数調整回路15へ入力する。ロー
パスフィルター19は、その遮断周波数以上の周波数成
分を制御電圧発生回路13の出力電圧から除去して、制
御電圧発生回路13から、周波数調整回路15を介して
発振回路17へ雑音成分が伝達するのを阻止して、発振
回路17の発振出力の位相雑音の増加を防止する。位相
雑音を効果的に低減するには、ローパスフィルター19
の遮断周波数は1Hz以下に設定することが望ましい。
【0013】抵抗素子25、27は容量素子23が、周
波数調整回路15を構成するMIS型可変容量コンデン
サ31、35へ容量的な影響を及ぼすのを遮断するため
のものである。
【0014】周波数調整回路15は入力された電圧を、
MIS型可変容量コンデンサ31、35に印加して、M
IS型可変容量コンデンサ31、35の容量を変化させ
て、発振回路17の発振周波数を制御する。
【0015】温度変化により、発振回路17の発振周波
数が変動した場合、制御電圧発生回路13は、温度検出
回路11からの電圧を入力して、周波数調整回路15が
発振回路17の発振周波数を制御して、前述の温度によ
る発振周波数の変動分相殺できるような電圧を、周波数
調整回路15へ入力する。
【0016】こうして発振回路17は、温度変化にかか
わらず一定の周波数を発振することができ、温度補償が
なされる。
【0017】[第2の実施形態]図2は本発明の第2の
実施形態における温度補償型発振器のブロック回路図で
ある。図2において、図1と同一の構成要素には同一の
番号をつけてある。
【0018】[構成説明:図2]図2に示すように、本
発明の温度補償型発振器は、温度検出回路11と、制御
電圧発生回路13と、周波数調整回路15と、発振回路
17と、ローパスフィルター19、20と、抵抗素子2
5、26、27とで構成する。周波数調整回路15は、
MIS型可変容量コンデンサ31、35と、容量素子3
3とで構成する。発振回路17と、ローパスフィルター
19、20の構成は第1の実施形態におけるものとまっ
たく同様なので説明は省略する。
【0019】温度検出回路11は制御電圧発生回路13
に接続し、制御電圧発生回路13の電圧出力端子16は
ローパスフィルター19と、抵抗素子25、27とを介
して周波数調整回路15を構成しているMIS型可変容
量コンデンサ31、35の電極32、34に接続してい
る。制御電圧発生回路13の電圧出力端子18はローパ
スフィルター20、抵抗素子26を介して周波数調整回
路15を構成しているMIS型可変容量コンデンサ3
1、35の電極36に接続している。
【0020】[動作の説明:図2]つぎに図2を用い
て、本発明の第2の実施形態における温度補償型発振器
の動作について説明する。図2において温度検出回路1
1は発振回路17の温度を検出して、温度に依存した電
圧を制御電圧発生回路13へ出力する。この制御電圧発
生回路13は2つの電圧出力端子16、18を有し、温
度検出回路11からの電圧を入力して、その出力電圧を
電圧出力端子16、18へ出力する。電圧出力端子16
はその電圧をローパスフィルター19、抵抗素子25、
27を介して、周波数調整回路15へ電圧を出力する。
電圧出力端子18はその電圧をローパスフィルター2
0、抵抗素子26を介して、周波数調整回路15へ電圧
を出力する。ローパスフィルター19、20の作用は第
1の実施形態におけるローパスフィルター19の作用と
まったく同じなので説明は省略する。抵抗素子25、2
6、27の作用は、第1の実施形態における抵抗素子2
5、26の作用とまったく同じなので説明は省略する。
【0021】周波数調整回路15は入力された電圧を、
MIS型可変容量コンデンサ31の両極32、36、お
よびMIS型可変容量コンデンサ35の両極34、36
に印加して、MIS型可変容量コンデンサ31、35の
容量を変化させて、発振回路17の発振周波数を制御す
る。このように2つの電圧をMIS型可変容量コンデン
サ31、35の両極へ印加すると、両極へ印加される電
圧の極性を逆転することができ、MIS型可変容量コン
デンサ31、35の容量変化をより広くできる。
【0022】温度補償の動作は第1の実施形態における
温度補償動作とまったく同じなので説明は省略する。
【0023】[第3の実施形態]図3は本発明の第3の
実施形態における温度補償型発振器のブロック回路図で
ある。図3において、図1と同一の構成要素には同一の
番号をつけてある。
【0024】[構成説明:図3および図5]図3に示す
ように、本発明における温度補償型発振器においては、
温度検出回路11と、制御電圧発生回路13と、周波数
調整回路15と、発振回路17と、ローパスフィルター
19と、スイッチング素子51と、パワーオンリセット
回路53と、抵抗素子25、27とで構成する。周波数
調整回路15と、発振回路17と、ローパスフィルター
19の構成は第1の実施形態におけるものとまったく同
様なので説明は省略する。
【0025】温度検出回路11は制御電圧発生回路13
に接続し、制御電圧発生回路13はローパスフィルター
19、抵抗素子25、27を介して周波数調整回路15
に接続し、MIS型可変容量コンデンサ31、35は、
発振回路17の水晶振動子37の両端に接続している。ロ
ーパスフィルター19を構成する抵抗素子21の両端
は、スイッチング素子51の端子52、54に接続して
いる。パワーオンリセット回路53はパワーオンリセッ
ト信号出力線55を介してスイッチング素子51に接続
している。
【0026】図5はスイッチング素子51を示す回路図
であり、図3と同一の構成要素には同一の番号をつけて
ある。つぎに図3に示すスイッチング素子51の構成を
説明する。図3に示すスイッチング素子51は、図5に
示すようにPチャネルMOSトランジスタ61と、Nチ
ャネルMOSトランジスタ63と、インバーター65と
で構成する。
【0027】[動作の説明:図3および図5]つぎに図
3および図5を用いて、本発明の第3の実施形態におけ
る温度補償型発振器の動作について説明する。図5にお
いて、PチャネルMOSトランジスタ61とNチャネル
MOSトランジスタ63を並列に接続し、インバーター
65はパワーオンリセット信号出力線55からの入力信
号を反転させてPチャネルMOSトランジスタ61へ入
力している。図3において、パワーオンリセット回路5
3は電源投入時に、パワーオンリセット信号として高い
電圧の信号をパワーオンリセット信号出力線55へ出力
し、一定時間経過後にパワーオンリセット信号を解除し
て低い電圧の信号をパワーオンリセット信号出力線55
へ出力する。
【0028】スイッチング素子51は、パワーオンリセ
ット信号出力線55から高い電圧の信号を入力すると、
スイッチング素子51を構成するPチャネルMOSトラ
ンジスタ61とNチャネルMOSトランジスタ63は導
通状態となり、スイッチング素子51は短絡状態とな
り、端子52と端子54を短絡させて、抵抗素子21を
短絡し、容量素子23を急速に充電し、短時間で制御電
圧発生回路13の出力電圧を周波数調整回路15へ入力
する。スイッチング素子51はパワーオンリセット信号
出力線55から低い電圧の信号を入力すると、スイッチ
ング素子51を構成するPチャネルMOSトランジスタ
61とNチャネルMOSトランジスタ63は遮断状態と
なり、スイッチング素子51は開放状態となり、端子5
2と端子54を開放させて、抵抗素子21を開放し、ロ
ーパスフィルター19は通常の作用をする。
【0029】温度検出回路11、制御電圧発生回路1
3、周波数調整回路15の動作は第1の実施形態におけ
る、温度検出回路11と、制御電圧発生回路13と、周
波数調整回路15の動作とまったく同じなので説明は省
略する。
【0030】スイッチング素子51が開放状態でのロー
パスフィルター19の作用は、第1の実施形態における
ローパスフィルター19の作用とまったく同じなので説
明は省略する。抵抗素子25、27の作用は第1の実施
形態における抵抗素子25、27の作用とまったく同じ
なので説明は省略する。
【0031】第3の実施形態は、電源投入時に制御電圧
発生回路13の出力電圧を短時間で周波数調整回路15
へ入力して、発振回路17の発振周波数を確定する必要
がある場合に用いる。
【0032】[第4の実施形態]図4は本発明の第4の
実施形態における温度補償型発振器のブロック回路図で
ある。図4においては、図1および図2と同一の構成要
素には同一の番号をつけてある。
【0033】[構成説明:図4]図4に示すように、第
4の実施形態における本発明の温度補償型発振器の構成
は、構成要素のローパスフィルター19、20におい
て、図2に示す第2の実施形態での2つの容量素子22
と23を1つの容量素子28で置き換え、2つのローパ
スフィルター19、20の作用を1つのローパスフィル
ター30でおこなわせしめ、容量素子を1つ省略できる
点が第2の実施形態における構成と異なる。
【0034】その他の各構成要素の動作および作用は、
第2の実施形態におけるそれとまったく同じなので説明
は省略する。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、制御電圧
発生回路から周波数調整回路を介して発振回路17へ伝
達される雑音成分をローパスフィルターで除去するの
で、発振回路の発振出力の位相雑音が増加することを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示すブロック回路図である。
【図3】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示すブロック回路図である。
【図4】本発明の実施の形態における温度補償型発振器
を示すブロック回路図である。
【図5】本発明の実施の形態の温度補償型発振器におけ
るスイッチング素子を示す回路図である。
【図6】従来技術における温度補償型発振器を示すブロ
ック回路図である。
【符号の説明】
11 温度検出回路 13 制御電圧発生回路 15 周波数調整回路 17 発振回路 19、20、30 ローパスフィルター 21 抵抗素子 22、23、28 容量素子 31、35 MIS型可変容量コンデンサ 51 スイッチング素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度検出回路と、制御電圧発生回路と、
    周波数調整回路と、発振回路とを備え、 温度検出回路は発振回路の温度を検出して、その出力電
    圧を制御電圧発生回路へ入力し、 制御電圧発生回路はその出力電圧を周波数調整回路へ入
    力して発振回路の発振周波数を制御する温度補償型発振
    器であって、 制御電圧発生回路の出力電圧はローパスフィルターを介
    して、周波数調整回路へ入力することを特徴とする温度
    補償型発振器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の周波数調整回路は、 MIS型可変容量コンデンサで構成することを特徴とす
    る温度補償型発振器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の周波数調整回路は可変容
    量ダイオードで構成することを特徴とする温度補償型発
    振器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の温度補償型発振器であっ
    て、 周波数調整回路はMIS型可変容量コンデンサで構成
    し、 制御電圧発生回路は、2つの電圧出力端子を備え、各々
    の電圧出力端子からの出力電圧をMIS型可変容量コン
    デンサの両極へ入力して発振回路の発振周波数を制御す
    る温度補償型発振器において、電圧出力端子の少なくと
    1つはローパスフィルターを介して出力電圧をMIS型
    可変容量コンデンサへ入力することを特徴とする温度補
    償型発振器。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項4記載のローパス
    フィルターは、 スイッチング素子により短絡できることを特徴とする温
    度補償型発振器。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のスイッチング素子は電源
    投入時のパワーオンリセット信号により、 請求項1または請求項4に記載のローパスフィルターを
    一定の時間短絡した後に、開放できることを特徴とする
    温度補償型発振器。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項4記載のローパス
    フィルターは、 抵抗素子と容量素子で構成することを特徴とする温度補
    償型発振器。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の抵抗素子は、 スイッチング素子により短絡できることを特徴とする温
    度補償型発振器。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のスイッチング素子は、電
    源投入時のパワーオンリセット信号により、 請求項7記載の抵抗素子を一定の時間短絡した後、開放
    できることを特徴とする温度補償型発振器。
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Cited By (3)

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