JP3934189B2 - 水晶発振回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水晶振動子と、その電圧増幅用素子としてのインバータとを用いた水晶発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、水晶振動子とCMOSインバータとを用いた水晶発振回路の基本的な構成を示す回路図である。
【0003】
図2に示すように、半導体チップの端子T1 及びT2 に、水晶振動子Xtal が接続され、その両端と接地との間に夫々キャパシタC1,C2 が接続されている。また、チップ内部では、電圧増幅用のCMOSインバータINV1 と帰還抵抗Rとが、それぞれ前記水晶振動子Xtal と並列に端子T1 と端子T2 との間に接続されている。
これら水晶振動子Xtal 、キャパシタC1,C2 、CMOSインバータINV1 および帰還抵抗Rにより、水晶発振回路10が構成されている。そして、CMOSインバータINV1 の出力端から、2つの出力用CMOSインバータINV2,INV3 を介して水晶発振回路10の出力が取り出されている。
【0004】
この水晶発振回路10おいては、水晶振動子Xtal と2つのキャパシタC1,C2 との共振により発生した出力電圧について、その不足分及び減衰を電圧増幅用のCMOSインバータINV1 で補う増幅がなされる。このとき帰還抵抗RでCMOSインバータINV1 の出力がフィードバックされていることから、この増幅によって正弦波が生成され、これが続く出力用CMOSインバータINV2,INV3 で波形整形されて次段に送られる。
【0005】
この水晶発振回路10は、周囲温度や電源電圧の変動に対して周波数安定度の高い発振出力が得られ、例えば携帯電話等に内蔵されるDSP(Digital Signal Processor)などの半導体素子の内部発振器として広く用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の発振回路10では、水晶振動子Xtal を用いており、その起動を短時間に安定に行なう制御が難しいといった課題があった。
【0007】
一般に、携帯電話等の情報通信機器をスタンバイモードから起動させる場合に、全体の起動時間を考えると、水晶発振回路に要求される起動時間はnsecオーダである。
しかし、この図2に示す従来の水晶発振回路10をそのまま停止時から起動させようとすると、パワーアップ時の僅かな電源変動をトリガーとして用いることから、発振出力は、数μsecから数msecの時間をかけて所定の発振周波数及び発振出力レベルまで徐々に安定していくこととなる。
このように、従来の水晶発振回路10では起動時間が長すぎ、また電源電圧の変動をトリガーとしているので安定な起動が困難であることから、携帯型の情報通信機器においては、通常、スタンバイモード時においても水晶振動子Xtal の発振を停止させないようにしているのが現状である。
【0008】
このため、例えば携帯電話では、スタンバイモード時に7mWとかなり大きな電力消費を余儀なくされ、かかる待機時の消費電力の低減要求が強い携帯型の情報通信機器について、その消費電力低減が図れないといった問題があった。
【0009】
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、消費電力低減のために使用しないときは停止されている発振の起動を、速やかに、かつ、安定に行なうことができる水晶発振回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した従来技術の問題点を解決し、上記目的を達成するために、本発明の水晶発振回路は、第1の端子と第2の端子との間に接続された水晶振動子と、上記第2の端子に出力が接続されたインバータと上記第1の端子と上記インバータの入力との間に接続された第1のスイッチング素子と上記第1の端子と上記第2の端子との間に接続され、導通状態にあるときに帰還抵抗として機能するための第2のスイッチング素子と上記インバータの入力と第1の電源電圧線との間に接続された第3のスイッチング素子と上記第1の端子と第2の電源電圧線との間に接続された第4のスイッチング素子と上記第1の端子と上記第1の電源電圧線との間に接続された第1のキャパシタとを有し定常状態のときに、上記第1及び第2のスイッチング素子が導通状態にあり、上記第3及び第4のスイッチング素子が非導通状態にあり待機状態のときに、上記第1及び第2のスイッチング素子が非導通状態にあり、上記第3及び第4のスイッチング素子が導通状態にある。
【0011】
本発明では好適に、制御信号に応答して上記第1乃至第4のスイッチング素子の導通、非導通を制御する論理回路を更に有する。
本発明では好適に、上記第1の電源電圧線に基準電位が供給され、上記第2の電源電圧線に正の電源電圧が供給される。
【0012】
このような水晶発振回路では、定常状態では第1および第2野スイッチング素子が導通し、第3および第4のスイッチング素子が非導通状態となっている。
この定常状態から待機状態となると、第1のスイッチング素子が非導通状態に推移し、第3のスイッチング素子が導通することから、インバータの入力端が前記水晶振動子から切り離され第1の電源電圧線に接続されて、この電源電圧で保持される。また、帰還抵抗として機能していた第2のスイッチング素子が非導通状態に推移し、これによりインバータのフィードバック経路が遮断される。さらに、第4のスイッチング素子が導通して、水晶振動子および第1のキャパシタが接続されている第1の端子が第2の電源電圧線に接続される。
いま、仮に、インバータの入力端が接続される第1の電源電圧線が接地線であり、第1の端子が接続される第2の電源電圧線が電源電圧V DD の供給線であるとすると、インバータの入力端はグランドに落とされ、第1の端子(即ち、第1のキャパシタと水晶振動子の各一方端)が電源電圧VDDで保持される。
この状態で、待機状態が解除されると、インバータの入力端が再び水晶振動子に接続されるが、このとき、インバータの入力端電圧は、水晶振動子の一方端の印加電圧(VDD)によって、グランドレベルからVDDまで一気に上昇する。インバータは通常nsecオーダで反転動作することから、結局、当該水晶振動子の両端には0V〜VDDのフルスイングのレベルで電圧が瞬時に印加され、これにより水晶振動子に大きなトリガー電流が流れ、水晶振動子は極めて短時間に安定な発振動作に移行することとなる。
以上より、当該水晶発振回路を、nsecオーダで速やかに、しかも安定に起動させることができる。
【0013】
上記の動作説明において、スイッチング可能な抵抗素子(第2のスイッチング素子)によって信号のフィードバック経路が待機時に遮断されると、第1の端子等を介した電力消費を無くすことができ、この意味で待機時の消費電力低減に好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わる水晶発振回路を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、この水晶発振回路の構成を示す回路図である。
図1中、符号1は水晶発振回路を示している。また、Xtal は水晶振動子、C1,C2 はキャパシタ、INV1 は電圧増幅用のCMOSインバータ、INV2,INV3 は出力用CMOSインバータ、T1,T2 は半導体素子(例えば、DSP)の外部端子をそれぞれ示し、これらの接続関係は図2に示す従来の水晶発振回路10と同様である。
【0016】
本実施形態の水晶発振回路1では、前記電圧増幅用のCMOSインバータINV1 の入力端側のノードND1 と、外付けの前記水晶振動子Xtal の一方端が接続された前記外部端子T1 との間に、ソース及びドレインが共通化されたNMOSトランジスタ2とPMOSトランジスタ3と(以下、トランジスタ2,3を総称して“パストランジスタ”という)が接続されている。
また、図2の従来の帰還抵抗Rに代えて、同様にソース及びドレインが共通化されたNMOSトランジスタ4とPMOSトランジスタ5と(以下、トランジスタ4,5を総称して“フィードバックトランジスタ”という)が、外部端子T1,T2 間に接続されている。
【0017】
一方、半導体素子内部のCPU等から送られてくる発振イネーブル信号EOSC と制御信号Sとを入力とするNORゲート6、及びインバータ7を入力側に有する制御信号線8が配線されている。この発振イネーブル信号EOSC および制御信号Sは、共にローアクティブの信号である。
また、この制御信号線8がゲートに接続されたNMOSトランジスタ9が、前記電圧増幅用のCMOSインバータINV1 の入力端側のノードND1 と、電源電位線(接地線10)との間に接続されている。
【0018】
前記パストランジスタ2,3及びフィードバックトランジスタ4,5について、そのPMOSトランジスタ3,5のゲートは、それぞれ制御信号線8に接続されている。また、NMOSトランジスタ2,4のゲートは、共通化され、前記NORゲート6とインバータ7との接続点をなすノードND2 に接続されている。さらに、このNMOSトランジスタ2,4の共通ゲートとノードND2 との接続経路にゲートを接続させたPMOSトランジスタ11が、前記パストランジスタ2,3の共通ドレインと、他の電源電位線(VDD線12)との間に接続されている。
【0019】
つぎに、上記したように構成された水晶発振回路1の動作を説明する。
この水晶発振回路1を起動して暫く経過した定常状態においては、水晶振動子Xtal と2つのキャパシタC1,C2 との共振により発生した出力電圧について、その不足分及び減衰を電圧増幅用のCMOSインバータINV1 で補う増幅がなされ、このとき帰還抵抗として働くフィードバックトランジスタ4,5でCMOSインバータINV1 の出力がフィードバックされていることから、この増幅によって正弦波が生成され、これが続く出力用CMOSインバータINV2,INV3 で波形整形されて次段に送られる。
この動作状態では、前記NORゲート6に2つのローアクティブの信号、即ち発振イネーブル信号EOSC と制御信号Sとが入力されているため、その出力側のノードND2 は“H(ハイ)”レベルを示し、続くインバータ7の出力側に接続された制御信号線8は“L(ロー)”レベルを示している。このため、パストランジスタ2,3及びフィードバックトランジスタ4,5は全て導通し、VDD線12に接続されたPMOSトランジスタ11、及び接地線10に接続されたNMOSトランジスタ9は、共に遮断している。
【0020】
この動作状態から、当該水晶発振回路1のスタンドバイがCPU等から指示され、制御信号Sのレベルが“L”から“H”に切り替えられると、ノードND2 は“L”レベルに、制御信号線8は“H”レベルに遷移する。このため、パストランジスタ2,3及びフィードバックトランジスタ4,5は全て非導通状態に遷移し、VDD線12に接続されたPMOSトランジスタ11、及び接地線10に接続されたNMOSトランジスタ9は、共に非導通状態から導通状態に遷移する。これにより、電圧増幅用のCMOSインバータINV1 と水晶振動子Xtal との接続が絶たれ、水晶振動子Xtal の出力は減衰して、その発振が停止する。
【0021】
また、同時に、電圧増幅用のCMOSインバータINV1 の入力側ノードND1 が接地電位に落とされ、CMOSインバータINV1 に対しパストランジスタ2,3及びフィードバックトランジスタ4,5により切り離された水晶振動子Xtal の外部端子T1 側が電源電圧VDDで保持される。
このため、CMOSインバータINV1 によるスタンドバイ時の消費電力は、リーク電流のみで極めて小さく、スタンドバイ命令後ただちに無視できる程度まで小さい値に低減される。
【0022】
その後、当該水晶発振回路1のウェイクアップ(再起動)がCPU等から指示され、制御信号Sのレベルが“H”から“L”に切り替えられると、ノードND2 は“H”レベルに、制御信号線8は“L”レベルに遷移する。このため、パストランジスタ2,3及びフィードバックトランジスタ4,5は全て非導通状態から導通状態に遷移し、VDD線12に接続されたPMOSトランジスタ11、及び接地線10に接続されたNMOSトランジスタ9は、共に導通状態から非導通状態に遷移する。
これにより、電圧増幅用のCMOSインバータINV1 と水晶振動子Xtal とが再び接続される。
【0023】
この接続により、電圧増幅用のCMOSインバータINV1 の入力側のノードND1 が、接地電位からからに一気に電源電圧VDDまで上昇する。
電圧増幅用のCMOSインバータINV1 は、通常nsecオーダで反転動作することから、結局、水晶振動子Xtal の両端には、0V〜VDDのフルスイングのレベルで電圧が瞬時に印加される。
この結果、水晶振動子Xtal に大きなトリガー電流Iが流れ、水晶振動子Xtal は極めて短時間に安定な発振動作に移行することとなり、この発振出力は出力用インバータINV2,INV3 で波形整形されて次段に送られる。
【0024】
従来では、先に指摘したように、発振の再起動が不安定で時間を要するため、常時発振を停止させない制御が余儀なくされることからスタンバイモード時の電力消費(約7mW)が問題となっていた。
本実施形態の水晶発振回路1では、電源電圧VDDに応じたフルスイングの電圧が瞬時に印加されることから、再起動が極めて短時間に安定に行なうことができ、スタンバイモード時の停止制御が可能となり、この結果、当該水晶発振回路1に関して消費電力低減が進展することとなる。
【0025】
なお、スタンドバイモード時に水晶振動子Xtal をCMOSインバータINV1 から切り離すという目的では、パストランジスタ2,3のみ設け、フィードバックトランジスタ4,5に代えて、従来と同様な帰還抵抗Rを接続させてもよい。本実施形態において、帰還経路を遮断可能なフィードバックトランジスタ4,5を用いたのは、外部端子T1 をCMOSインバータINV1 から切り離し、この外部端子T1 を介した電力消費を防止するためである。このような外部からの電力消費の心配が無い場合には、フィードバックトランジスタ4,5を帰還抵抗Rに代えても問題となることはない。
【0026】
また、スタンドバイモード時に外部端子T1 側を電源電圧線12に接続させるPMOSトランジスタ11も、この外部端子T1 がある程度高い電圧で保持されるようであれば省略することができる。
この場合、次の再起動時には、予め“L”に固定していたノードND1 に対し、スイッチド・キャパシタの原理によって外部容量C2 と図示せぬ寄生容量とからVDDレベルの電圧が印加され、上記と同様に当該再起動を極めて短時間に安定に行なうことができる。
今後、電源の低電圧化によって、例えば1V程度の電圧差しか水晶振動子Xtal に印加できない場合にあっては、むしろ積極的にスイッチド・キャパシタの原理によって、電源電圧VDD以上の電圧印加が可能となる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明に係わる水晶発振回路によれば、消費電力低減のために使用しないときは停止されている発振の起動を、速やかに、かつ、安定に行なうことができる水晶発振回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる水晶発振回路の構成を示す回路図である。
【図2】従来の水晶発振回路の基本的な構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 …水晶発振回路、
2,3…パストランジスタ(第1のスイッチング素子)、
4,5…フィードバックトランジスタ(スイッチング抵抗素子)、
6 …NORゲート、
7 …インバータ、
8 …制御信号線、
9 …NMOSトランジスタ(第2のスイッチング素子)、
10 …接地線(電源電圧線)、
11 …PMOSトランジスタ(第3のスイッチング素子)、
12 …VDD線(他の電源電圧線)、
1,C2 …キャパシタ、
INV1 …電圧増幅用のCMOSインバータ、
INV2,INV3 …出力用CMOSインバータ、
1,T2 …半導体素子の外部端子、
Xtal …水晶振動子。

Claims (5)

  1. 第1の端子と第2の端子との間に接続された水晶振動子と、
    上記第2の端子に出力が接続されたインバータと
    上記第1の端子と上記インバータの入力との間に接続された第1のスイッチング素子と
    上記第1の端子と上記第2の端子との間に接続され、導通状態にあるときに帰還抵抗として機能するための第2のスイッチング素子と
    上記インバータの入力と第1の電源電圧線との間に接続された第3のスイッチング素子と
    上記第1の端子と第2の電源電圧線との間に接続された第4のスイッチング素子と
    上記第1の端子と上記第1の電源電圧線との間に接続された第1のキャパシタと
    を有し
    定常状態のときに、上記第1及び第2のスイッチング素子が導通状態にあり、上記第3及び第4のスイッチング素子が非導通状態にあり
    待機状態のときに、上記第1及び第2のスイッチング素子が非導通状態にあり、上記第3及び第4のスイッチング素子が導通状態にある
    水晶発振回路。
  2. 制御信号に応答して上記第1乃至第4のスイッチング素子の導通、非導通を制御する論理回路を更に有する
    請求項1に記載の水晶発振回路。
  3. 上記第1のスイッチング素子が互いに並列に接続された第1のNMOSトランジスタと第1のPMOSトランジスタとで構成され
    上記第2のスイッチング素子が互いに並列に接続された第2のNMOSトランジスタと第2のPMOSトランジスタとで構成され
    上記第3のスイッチング素子が第3のNMOSトランジスタで構成され
    上記第4のスイッチング素子が第3のPMOSトランジスタで構成される
    請求項1又は2に記載の水晶発振回路。
  4. 上記第1の電源電圧線に基準電位が供給され、上記第2の電源電圧線に正の電源電圧が供給される
    請求項3に記載の水晶発振回路。
  5. 上記第2の端子と上記第1の電源電圧線との間に接続された第2のキャパシタを更に有する
    請求項1乃至4の何れかに記載の水晶発振回路。
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