JPS63156278A - ク−ポン券類発行装置 - Google Patents

ク−ポン券類発行装置

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JPS63156278A
JPS63156278A JP30448186A JP30448186A JPS63156278A JP S63156278 A JPS63156278 A JP S63156278A JP 30448186 A JP30448186 A JP 30448186A JP 30448186 A JP30448186 A JP 30448186A JP S63156278 A JPS63156278 A JP S63156278A
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reservation
coupon
ticket
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JP30448186A
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Yoshiharu Hiuga
美晴 日向
Setsuo Tsukui
節男 津久井
Kiyotaka Awazu
潔貴 粟津
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 (i)ホストコンピュータ側 (ii)券発行装置の構成 (iii )予約カード (1v)クーポン券類 ■、実施例の動作 (i)予約カードの発行動作 (ii)予約カードの更新動作 (ii−1)予約の確保 (ii−2)予約内容の変更 (iii )クーポン券類の発行動作 ■、別実施例 ■、実施例のまとめ ■9発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 クーポン券類発行装置であって、購入者の操作による入
力情報に関し、情報保持手段が有する複数の基準情報を
参照し、登録を行なってよいかどうかの判断を為し、登
録可能な場合には入力情報に関して情報登録を行なうと
共に、入力情報に関連する基準情報に基づいて記録デー
タを編集し、印字すると共に磁気記録した予約券を発行
する。
一旦発行された予約券に記録されたデータに基づいて最
終的なクーポン券類が発行されるので、操作している購
入者が容易に取得できる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クーポン券類発行装置に関し、例えば、旅行
代理店、空港、駅1港等の各種のチケット売り場におい
て、チケット宿泊券等の予約業務を行なっている所で使
用されるクーポン券類発行装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、旅行代理店で現在行なっている宿泊券等の予約
処理は、係員(店員)が顧客から予約を聞き、電話でセ
ンターに問い合わせたり、あるいは表示部とキーボード
とを具えたオンライン端末等で予約状況を調べていた。
その予約を確認し、可能な予約を確保する。しかる後、
顧客用としての予約の受付伝票を手書きすると共に予約
金を計算して書き込み、その予約金と交換に、予約の受
付伝票を当該顧客に手渡していた。
また、予約が確定して、所定の期間を経てから最終のク
ーポン、航空券等の発行をするものである。この際にも
、それら最終のクーポン、航空券等の発行と引き換えに
、旅行代金の残額を受領しなければならない。
このように、予約の確認後、必要な事項および予約金を
書いた予約受付伝票の交付後に、クーポン券類を発行し
ていた。
また、以上の手順および処理は旅行代理店に限らず、空
港、駅0港等の各種のチケット売り場でのチケット、宿
泊券等の発行、予約業務を行なっている所でも同様であ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の処理手順にあって、最終的な
クーポン券類(航空券、クーポン、宿泊券等)を発行す
る場合には、一旦発行された予約受付伝票を受領し、そ
れに基づいて所定の手続きをふんで当該顧客に対して発
行していた。その際には、精算した残金を受領してから
最終的なクーポン券等を交付していたために、精算1発
行等に多大な°時間を要し、且つ、間違いが生じ易いと
いう問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、購入者臼らの操作によって最終的なクーポン券等
を、極めて簡単かつ確実に取得できるようにしたクーポ
ン券類発行装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明によるクーポン券類発行装置の構成図
である。
図において、情報保持手段111は、複数の基準情報を
有する。
制御手段115は、購入者の操作によって入力される人
力情報113に応じ、該入力情報113に関して登録し
てよいかどうかの判断を為し、登録可能な場合には登録
再情報を発生する。
登録手段117は、登録再情報に応じて、入力情報11
3に関して情報登録を行なう。
受領金確認手段119は、所定の金額が納付されたこと
を確認する。
編集手段121は、登録手段117の情報登録に対応し
て、入力情報113および該入力情報113に関連する
基準情報に基づいて記録データを編集する。
記録手段125は、編集手段121による編集後のデー
タによって予約券123に印字すると共に磁気記録する
発行手段127は、記録手段125によって記録された
予約券123を、受領金確認手段119が予約券発行の
際の所定金額を確認したことを条件として発行する。
読取手段129は、発行された予約券123の磁気記録
データを読み取って制御手段115に供給する。
発行指示手段131は、最終的なクーポン券類の発行を
指示する。
従って、全体として、入力情報113に基づいて記録デ
ータを編集して発行された予約券123に基づいて、最
終的な記録データを編集してクーポン券133に記録し
て発行するように構成されている。
〔作 用〕
入力情1113を受けて、制御手段115は情報保持手
段111が有する複数の基準情報を参照して、入力情報
113を登録してよいかどうかの判断を為す。
登録可能な場合には入力情報113に関して情報登録を
行なうと共に、入力情報113および該入力情報113
に関連する基準情報に基づいて記録データを編集する。
この編集データに基づいて、記録手段125によって印
字、vA磁気記録れた予約券123は、受領金確認手段
119の所定金額の受領の確認を条件として発行する。
一旦発行された予約券123の磁気的な読み取りデータ
および発行指示手段131からの最終的なクーポン券類
の発行指示に応じて、編集手段121が最終的な記録デ
ータを編集する。この最終的な記録データに基づいて、
記録手段125がクーポン券133に記録する。記録さ
れたクーポン券133は、受領金確認手段119の所定
金額の受領の確認を条件として発行する。
本発明においては、情報保持手段111が有する複数の
基準情報を参照して、登録すると共に編集データを印字
し且つ磁気記録して発行した予約券123に基づいて発
行されるので、購入者の操作によって容易に最終的なク
ーポン券133が取得できる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例たる券発行装置の構成を示
す。第3図は、第2図に示す本発明実施例による券発行
装置の構造を示す。第4図(A)および(B)は、第2
図に示す本発明実施例の券発行装置の外観および内部を
示す。第5図(A)および(B)は、第2図に示す本発
明実施例によって発行される予約カードを示す。第6図
は、第2図に示す本発明実施例で更新されて再発行され
た予約カードを示す。第7図および第8図は、第2図に
示す本発明実施例によって発行される航空券およびホテ
ル宿泊券を示す。
■、      と  1 パ との  心  、ここ
で、本発明の実施例と第1図との対応関係を示しておく
情報保持手段111は、ホストコンピュータ2工0に相
当する。
入力情報113は、券発行装置220に具わった顧客操
作部226のキーボード227によって入力される予約
内容の情報に相当する。
制御手段115は、券発行装置220の主制御部221
およびホストコンピュータ210に相当する。
登録手段117は、券発行装置220.ホストコンピュ
ータ210に相当する。
受領金確認手段119は、紙幣リサイクルユニット28
0.硬貨リサイクルユニット290.主制御部221.
ホストコンピユータ210に相当する。
編集手段121は、券発行装置220の主制御部221
.データ保持部213に相当する。
予約券123は、券発行装置220によって発行される
予約カード231に相当する。
記録手段125は、券発行装置220のデータ保持部2
13.主制御部221.磁気記録部215、印字部21
7に相当する。
発行手段127は、券発行装置220の主制御部221
.券放出口237に相当する。
読取手段129は、券発行装置220の磁気読取部23
5に相当する。
発行指示手段131は、券発行装置220およびホスト
コンピュータ210内での判別信号に相当する。
クーポン券133は、券発行装置220によって発行さ
れるクーポン234.ホテル宿泊券、航空券等に相当す
る。
磁気記録は、磁気記録部215によって、予約カード2
31のマグネチックストライプ232に磁気記録する動
作に相当する。
印字記録は、印字部217によって、予約カード231
の表面に印刷する動作に相当する。
複数の基準情報は、旅程情報に相当する。
ニー実施貫亘盪虞 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
(i)ホストコンピュータ、 第2図〜第4図に示す本発明を適用した券発行装置22
0は、通信回線219を介して、センター側のホストコ
ンピュータ210に接続されている。このホストコンピ
ュータ210は、キーボード212を具えており、該キ
ーボード212のキー操作によって、該ホストコンピュ
ータ210において集中的に管理されるべき旅程上の各
種情報が入力されるようになっている。
従って、1つのホストコンピュータ210(例えば本店
)は、複数の場所、(例えば支店)に設置された券発行
装置220によって発行される予約カード231に記録
すべき各種の情報を共通に保持し、また、一括して予約
状況を管理している。
このホストコンピュータ210には、センターでオペレ
ータがキーボード212を操作して、航空券、クーポン
、宿泊券等に関する各種の情報が入力され得る。
(ii)′−社の 第2図〜第4図に示す券発行装置220は、各支店の店
頭等に設置されており、顧客が自分で操作できるように
なっている。ここでは、1つの券発行装置220のみを
示すが、実際に番よ同様な構成のものが複数あり、それ
ぞれ通信回線219を介してホストコンピュータ210
と接続されている。
券発行装置220は、その全体を制御する主制御部22
1 (例えばCPUで成る)を有し、回線制御部223
を介して通信回線219と接続されたホストコンピュー
タ210と諸データの授受を行なうようになっている。
この主制御部221を制御するプログラムは、フロッピ
ーディスク224に格納されており、システム立ち上げ
時に該フロッピーディスク224をセットして、この券
発行装置220を稼働させるようになっている。
主制御部221には券230(後述する予約カード23
1.クーポン234等)の発行の際に、顧客自身に対す
る操作手順を案内するメツセージ等の所定の表示を行な
う表示部225が接続されており、また、予約カード2
31の発行の際に必要とされる予約データを入力するた
めのキーボード227が接続されている。この表示部2
25およびキーボード227によって顧客操作部226
を構成し、顧客が自由に操作できるように設置されてい
る。
キーボード227の操作によって入力されたデータおよ
びホストコンピュータ210から受信したデータを基に
して編集されたデータは、主制御部221によってデー
タ保持部213に格納されるようになっている。このデ
ータ保持部213はRAMで成っている。
磁気記録部215は書き込み用の磁気ヘッド(図示せず
)を有しており、主制御部221によって読み出された
データ保持部213の格納データを、その磁気ヘッドに
よって、送られて(る予約カード231の裏面に形成さ
れた磁気膜面に書き込むものである。
また、印字部217は印字用のプリントヘッド(図示せ
ず)を有し、主制御部221によって読み出されたデー
タ保持部213の格納データを、そのプリントヘッドに
よって、送られてくる予約カード231の表面に印刷す
るものである。
発行券収納ボックス240はその内部に、所定の矩形状
にカットされた券230が多数重ねられている。この券
230としては後述するように、予約カード231およ
び各種のクーポン券類がある。
発行券収納ボックス240内で複数枚重ねられた券23
0は、主制御部221の指令に応じて順次引っ張り出さ
れた後、搬送路233に沿って搬送される。
搬送路233に沿って搬送される券230は印字部21
7で印字され且つ磁気記録部215で磁気記録された後
、巻数出口237から放出され、客に交付されるように
なっている。この巻数出口237の近辺にリジェクトボ
ックス241が券収容用に配置されている。
券230の発行に際して入金すべき金銭を受は取るため
の紙幣挿入口261および硬貨投入口265が具わって
いる。この紙幣挿入口261から挿入された紙幣は紙幣
リサイクルユニット280に収納され、また、紙幣放出
口263から投入された硬貨は硬貨リサイクルユニット
290に収納される。これら収納紙幣および硬貨は再使
用される。従って、釣り銭を返却する場合に、これら収
納紙幣、硬貨を釣り銭として、紙幣放出口263あるい
は硬貨放出口267から返却するようになっている。
第4図に示すように、券発行装置220は、外筐410
によって、制御部222(主制御部221および回線制
御部223)、印字部217.搬送路233.磁気記録
部215.リジェクトボックス241および当該券発行
装置220の動作電源を供給する電源部251等が囲ま
れている。外筺410の前面には、搬送されてくる券の
巻数出口237が具わっている。
巻数出口237の下部に予約カード挿入口239が形成
されている。この予約カード挿入口239に挿入された
予約カード231を読み取るための磁気読取部235が
内部に具わっている。
また、外筺410の内部には、発行券収納ボックス24
0として2段に設けた予約カード収納ボックス228お
よびクーポン券収納ボックス229が装着されている。
これら予約カード収納ボックス228およびクーポン券
収納ボックス229はいずれも、券発行装置220の前
面から脱着可能であり、それらに収納されている予約カ
ード231、クーポン234(第2図では、券230と
して示す)の補充が容易となっている。装着後は施錠さ
れる。
なお、券発行装置220の表示部225およびキーボー
ド227で成る顧客操作部226は、顧客が自由に操作
できるように別個に構成され且つ接続されている。この
券発行装置220は、センターのホストコンピュータ2
10の他に、1つの支店内に券発行装置220が復数あ
る場合にはターミナルコントローラ(図示せず)と接続
されるものである。また、この券発行装置220は、店
頭に設置されて顧客が直接に操作して予約カード231
を取得するものであるので、遠隔的に監視する装置31
0が接続されている。
ユ且とヱ絢ユニヱ 第5図(A)およびCB)に、券230としての予約カ
ード231を示す。この裏面には一定幅の磁気膜である
マグネチックストライプ232が形成され、また、その
表面は印刷に適した紙で成っている。
第5図(A)に示す印字フォーマントで、第2図〜第4
図に示す券発行装置220によって発行される時に印刷
される。つまり、予約カード23■の表面に、「予約カ
ード」のタイトルの他に、予約される旅程の内容、当該
旅行者の氏名等が印刷される。また、予約カード231
の裏面に形成されるマグネチックストライプ232に、
先の印刷データと略同様なデータが磁気的に記録される
ようになっている。更に、領収書の代わりとなるように
、右下に受領金額が印刷される。
一旦発行された予約カード231も後に更新されること
があり、更新後の予約カード231を第6図に示す。
(iv)クーポン 類 第7図は、第2図〜第4図に示す構成の券発行装置22
0によって発行されるクーポン234としての航空券を
示す。ここで、顧客たる「搭乗者名」、「搭乗側」等の
必要な情報が記録される。
また、他のクーポン234としてのホテル宿泊券を第8
図に示す。宿泊券にも、「宿泊者氏名」。
「宿泊日」等の必要な情報が印刷される。
U狙螺肱生 上述した構成による動作について、以下図面を参照して
説明する。第9図は、第2図〜第4図に示した券発行装
置220での予約カード231の発行動作の実行順序を
示す。以下、第2図〜第9図を参照する。
(i)   ・カードの ′−重 以下、券230を予約カード231とする。
先ず、第2図に示す券発行装置220によって予約カー
ド231の発売可能な状態とするには、それに具わって
いる電源スィッチ(図示せず)を投入する。これによっ
て、電源部251から券発行装置220の各部に動作電
源が供給されて、該券発行装置220は稼働状態に入り
、顧客による操作の待機状態となる。
券発行装置220が設置されている代理店の店頭で、顧
客は顧客操作部226のキーボード227を操作して、
自己の希望する旅程についての予約をする(ステップ5
11)。
券発行装置220は、現在操作している顧客の予約内容
を受は付けてもよいかどうかを調べるために、ホストコ
ンピュータ210と交信する(ステップ512)。これ
により、ホストコンピュータ210に一括して管理され
ている旅程上の諸データを基にして、ホストコンピュー
タ210は予約調査を行ない、その結果を返答する。
券発行装置220はホストコンピュータ210からの返
答に応じて、顧客の予約の受は付けを行なってもよいか
どうかを判断する(ステップ513)。仮に、予約の受
は付けが不可ならば(否定判定)、ステップ511に戻
る。つまり、予約の再検討を顧客に促すべ(、表示部2
25によって表示する。
仮に、顧客の予約を受は付けを行なってもよければ(ス
テップ513の肯定判定)、顧客は券発行装置220の
キーボード227を操作してその予約内容を入力し、ホ
ストコンピュータ210は予約可を返答する(ステップ
514)。ここで、顧客たる操作者は予約者の氏名、電
話番号等の当該予約者を特定(識別)する情報と、旅程
上の予約内容(行先、途中経路、宿泊地交通機関1人数
等)を入力する。
いま、顧客である予約希望者は「富士×太部」氏の1名
であるものとする。希望する旅程は「北海道3日間」で
あり、施行日は「9月20日から9月22日まで」であ
る。その旅程としては、先ず、9月20日に東京をrA
BC航空125便」で出発して札幌に行く。翌日の9月
21日は、「DEF航空569便」で札幌から釧路へ行
き、「同窓バス」で釧路と同窓湖との間を往復する。更
に、9月22日に、釧路から東京へrGHI航空842
1便Jで帰るものとする。以上が、利用したい利用交通
機関である。
また、9月20日には札幌で「××××ビール園」にて
「ビール園」を楽しみ、9月21日には「遊覧船」にて
「同窓湖遊覧」を楽しむものとする。以上が、旅程中に
て利用すべきクーポンである。
更に、9月20日は「札幌」のrXXXXXホテル」に
宿泊し、9月21日は「釧路」の「東西イン」に宿泊す
るものとする。以上が、旅程中の利用宿泊施設である。
以上の利用交通機関、クーポンおよび宿泊施設の予約を
行なうものとする。このような内容に従って予約が為さ
れるものであり、顧客が自分で券発行装置220のキー
ボード227を操作して入力する。
券発行装置220は、それらの予約内容に従った電文を
作成して、ホストコンピュータ210に送信する。ホス
トコンピュータ210側では、以上の内容の予約を確定
的にしてよいかどうかの判断をし、予約確保できるもの
は登録し、予約済みを返答する。
いま、「釧路−東京」のrGHI航空8421便」のみ
が予約確保できなかったものとし、その他は予約確保で
きたものとする。従って、ホストコンピュータ210は
、予約確保できた分と予約確保できなかった分とを「予
約内容データ」として、券発行装置220に送り返して
くる。
次に、券発行装置220の主制御部221は、ホストコ
ンピュータ210から送り返された「予約内容データ」
を基にして、予約金(例えば全額の10パーセント相当
額)として納付すべき金額を表示部225に表示する。
ところで、この「北海道3日間」の旅程に要する全費用
は、ホストコンピュータ210側あるいは券発行装置2
20側の主制御部221によって計算されるので、予約
金をも簡単に求まる。
顧客はその表示された予約金額の金銭を紙幣挿入口26
1.硬貨挿入口265に投入する。これらは紙幣リサイ
クルユニット28o、硬貨リサイクルユニット290内
で鑑別され、それぞれの金種の箱、筒に収納され(ステ
ップ515)、投入額が予約金を上回っていて釣り銭を
返却する必要があるか否かを判定する(ステップ516
)。但し、鑑別装置は省略する。正当な金銭でないと鑑
別されれば、返還するかあるいはりジェクト箱。
筒に収納してしまう。
釣り銭の必要があれば(ステップ516の肯定判定)、
両リサイクルユニット280,290から必要な釣り銭
を計数して(ステップ517)、紙幣放出口263.硬
貨放出口265を介して顧客に提供する(ステップ51
8)。
但し、予約金額の同額が投入されたならば(ステップ5
16での否定判定)、釣り銭は不要であるので、釣り銭
提供の実行動作はない。
顧客の投入額が予約金を充足すれば、券発行装置220
の主制御部221は、ホストコンピュータ210から送
り返された「予約内容データ」を基にして、予約カード
231に記録(印字記録および磁気記録)すべきデータ
を編集する(ステップ519)。つまり、予約したい利
用交通機関。
クーポンおよび宿泊施設が、予約カード231に印刷お
よび磁気記録できるように、そのフォーマントに従って
編集され、その編集データはデータ保持部213に一旦
格納される。
続いて、主制御部221は予約カード収納ボックス22
8に対して、その内蔵する予約カード231を1枚だけ
送り出すように指令する。その指令に応じて、予約カー
ド収納ボックス228内に収納されている最前列の予約
カード231が1枚搬送路233に沿って送り出される
。但し、搬送路233に沿って予約カード231を搬送
する手段は省略する。
搬送路233に沿って印字部217の設置個所まで搬送
されてきた予約カード231の紙製表面に対し、主制御
部221はデータ保持部213に格納されているデータ
を読み出して、印字部217が内蔵するプリントヘッド
によって印字する。
つまり、予約カード231には、第5図(A)に示すよ
うにその表面に予約内容が項分けされて印刷される。
また、印字部217で印字された後、予約カード231
は磁気記録部215の設置個所まで搬送路233に沿っ
て搬送される。搬送されてきた予約カード231の裏面
に形成されているマグネチックストライプ232に対し
て、主制御部221がデータ保持部213に格納されて
いるデータを読み出して、磁気記録部215がその内蔵
する磁気ヘッドによって書き込みを行なう(ステップ5
20)。
なお、データ保持部213に格納されている同一の編集
データが印字かつ磁気記録されるので、予約カード23
1への印刷データおよび磁気記録データは基本的に同じ
である。但し、磁気記録部215によって磁気的に記録
されるデータには、先に印字部217によって印字され
たデータを含み、その他の管理情報、予約顧客の識別情
報等も含んでいる。
次に、印字、磁気記録済みの予約カード231は搬送路
233に沿って搬送され、良好にデータ記録されたもの
は、その予約カード231を巻成出口237から放出す
る(ステップ521)。
但し、「釧路−東京」のrGHI航空8421便Jにつ
いては予約確保できなかったので、予約カード231の
表面の該光種では空白となっている(第5図(A)参照
)。また、その旨は予約カード231のマグネチックス
トライプ232に磁気記録される。従って、発行済みの
予約カード231の印刷面を見であるいは磁気的に読み
取ることによって、9月22日の交通機関に関しては未
確定であることが分かる。
このようにして券発行装置220によって放出された予
約カード231を、顧客「富士×太部」氏は取得する。
この予約カード231の交付により、納付済みの予約金
が印刷されているので「領収日」を兼ねる。
ところで、予約カード231のデータ記録が不良であれ
ば、券発行装置220内に設置されたりジェクトボック
ス241に、カード回収孔253を介して収納するよう
に主制御部221は指令する。この回収によって、不良
の予約カード231は内部で収納され、搬送路233か
ら巻数出口237から放出されない。その場合には、主
制御部221は再発行するように指令すればよい。
以上のような実行手順に従って顧客の予約内容がホスト
コンピュータ210側に登録されると共に、券発行装置
220によって1枚の予約カード231に印字、磁気記
録された後発行される。かような1つの予約動作が終了
するので、ステップ511に戻って、新たな予約カード
231の予約を行なう。
(ii)   ・カードの 第10図(A)および(B)は、券発行装置220での
予約カード231の更新動作の実行順序を示す。
上述した手順に従って予約カード231が券発行装置2
20によって発行されるが、その後、上述した例では、
最初の予約時に確保できなかった「釧路→東京」のrG
HI航空8421便jにつき予約確保できる。また、予
約の変更もある。そのため、一度発行した予約カード2
31の記録データを更新(含む変更)する必要が°ある
。このような予約カード231の記録データの更新を場
合を分けて以下説明する。
(ii−1)  ・の 最初の予約時には確保できなかった[釧路−東京」のr
GHI航空8航空8梗21 確保できた場合での予約カード231の記録データの更
新をみる。
先ず、顧客は発行済みの予約カード231を券発行装置
220の予約カード挿入口239に挿入する(ステップ
611)。
挿入された予約カード231のマグネチックストライプ
232の記録データが磁気読取部235により磁気的に
読み取られ(ステップ612)、その読み取りデータが
センターのホストコンピュータ210に送信される(ス
テップ613)。
次に、予約の変更をしたいか否かの判定をする(ステッ
プ614)。この場合、予約内容に変更がなく予約確保
を見るだけなので、ステップ614では否定判定となる
。次に、ホストコンピュータ210は券発行装置220
側に、新たに確保された予約内容(ここでは、予約確保
された「釧路→東京」のrGHI航空8421便」)を
返送してくる。この返送されてきたデータに基づいて、
主制御部221は確保された予約があるか否かを判定す
る(ステップ626)。
いま、「釧路−東京」のrGH I航空8421便」が
確保されたならば(肯定判定)、予約の追加と同様であ
る。新たな追加予約金の入金(ステップ618)および
鑑別(ステップ619)を条件として、釣り銭が不要の
場合(ステップ620での否定判定)、ホストコンピュ
ータ210は確保された予約のデータを返送する。券発
行装置220側では、その新たに確保された予約をも含
んだ形でデータ編集を行ない(ステップ623)、編集
後のデータで印字且つ磁気記録する(ステップ624)
つまり、確保された予約内容(「釧路−東京」のrGH
 I航空8421便」)を、予約カード231の表面に
印刷する。また、同様にして、データ保持部213の格
納データを主制御部221は読み出して、確保された予
約内容を含む記録データに従って、予約カード231の
マグネチックストライプ232のデータを書き換える。
しかる後、第6図に示すように再記録された予約カード
231を放出する(ステップ625)。
最初の発行時に印字された金額にXXX・・・・XXを
重ね印字し、その上部に新たに精算した合計の予約金額
(例えば、11430円)を印字している。
但し、予約確認がいまだ為されていない場合には、ステ
ップ626では否定判定となり、新規に予約登録するこ
となく、また、記録データの更新を行なうことなく、ス
テップ611で受は付けた予約カード231を巻成出口
237から放出する(ステップ627)、返却された予
約カード231を見て、操作していた顧客は、何らの予
約確保ができていないことを知る。
(ii−2)   ・ 内の゛ 予約変更の場合も同様である。ただ、ステップ614で
肯定判定となり、顧客操作部226のキーボード227
を操作して、当該予約の変更内容をキー人力する(ステ
ップ615)。
入力された予約の変更内容がホストコンピュータ210
側に送信され、券発行装置220の表示部225によっ
て、返送されてきたデータをその表示部225によって
表示される(ステップ616)。
変更内容を含んだ予約情報に基づいて、券発行装置の主
制御部221がデータ編集を行なって、編集後のデータ
をデータ保持部213に格納される(ステップ623)
挿入された予約カード231の表面にデータ保持部21
3の格納データが印刷され、また、その裏面のマグネチ
ックストライプ232に磁気的に再度書き込まれる(ス
テップ624)。
以上のようにして、印刷かつ磁気記録された予約カード
231は、搬送路233に沿って搬送され、巻成出口2
37から放出され、それを顧客は取得する(ステップ6
25)。
以上の手順により券発行装置220によって一旦発行さ
れた予約カード231において、それに記録されたデー
タに変更が生じれば、磁気読取部235による読み取り
データによって、再度情報登録すると共に記録データを
編集し、予約カード231に印字すると共に磁気記録し
て、予約カード231を再発行する。
そのため、予約データの変更、更新に起因する予約カー
ド231の書き換えおよびそれに伴う所定金額の精算等
の処理を顧客が自ら極めて簡単に行なうことができる。
(iii )クーポン  の ′− 上述したようにして予約された顧客「富士×太部」氏の
「北海道3日間」について、旅行開始日近くになると、
最終的に航空券、クーポンおよび宿泊券等のクーポン券
類を発行する必要がある。
この券発行装置220でクーポン券類を顧客が得る手順
を第11図(A)および(B)に示す。この場合、券2
30はクーポン234である。
顧客は、券発行装置220の予約カード挿入口239に
予約カード゛231を挿入する(ステップ711)。そ
の磁気記録データが磁気読取部235によって読み取ら
れ(ステップ712)、券発行装置220の主制御部2
21はホストコンピュータ210と交信する(ステップ
713)。これによって、最終的な各種のクーポン券類
の発行を確認する。
つまり、予約カード231を読み取らせた顧客の予約状
況を、ホストコンピュータ210は予約が61保されて
いるかどうかを8周査する(ステップ゛714)。全て
の予約が確保されていれば(肯定判定)、その旨をホス
トコンピュータ210は券発行装置220に対して返答
する。予約確保のデータおよび納めるべき残金の金額を
計算して券発行装置220の表示部225に表示するの
で、顧客は予約確保および精算金額を知る。
顧客は、表示された金額以上の金銭を紙幣挿入口261
.硬貨投入口265から投入する(ステップ715)。
紙幣リサイクルユニット280は紙幣を鑑別し、また、
硬貨リサイクルユニット290は硬貨を鑑別する(ステ
ップ716)。鑑別結果は、主制御部221に出力され
、該主制御部221はホストコンピュータ210と交信
する(ステップ717)。つまり、券発行装置220が
受は取った金額が、精算金額を充足するかどうかを判断
し、釣り銭の要否を判定する(71 B)。
仮に投入金額が充分であれば、ホストコンピュータ21
0は券発行装置220に対して、航空券。
クーポン等の発行を指令する。
券発行装置220の主制御部221は返却すべき釣り銭
が必要ならば(ステップ718での肯定判定)、紙幣リ
サイクルユニフ)280.硬貨リサイクルユニット29
0を指令し、該両すサイクルユニフ)280,290は
釣り銭を計数する(ステップ719)。計数された釣り
銭の紙幣は紙幣放出口263から、また、硬貨は硬貨投
入口265から放出される(ステップ720)。但し、
釣り銭返却が不必要ならば、両ステップ719および7
20の手順は実行されない。
続いて、予約カード挿入口239から取り込まれた予約
カード231は返却を要しないので、カード回収孔25
3を介してリジェクトボックス241に回収する(ステ
ップ721)。
券発行装置220は必要な精算金が入金されたことを、
ホストコンピュータ210側に通知する(ステップ72
2)。
主制御部221はクーポン券収納ボックス229に対し
て、クーポン234を順次送り出すように指令する。ク
ーポン234は搬送路233に沿って搬送され、印字部
217で印字され(ステップ723)、Lかる後、磁気
記録部215によってそのマグネチックストライプ23
2に磁気的に書き込む(ステップ724)。このように
して、クーポン234も、予約カード231の発行動作
と同様にして、必要な項目が印刷され且つ磁気記録され
る。
記録されたクーポン234は巻成出口237を介して放
出され、顧客に提供される(ステップ725)。以上が
、クーポン234一般の発行動作゛である。
ところで、第7図に示す航空券も、予約カード231と
同様にして、表面に必要事項(例えば、搭乗フライト情
報等)を印刷する。また、空港でのチェ7クインを簡単
化するために、航空券の裏面に形成されている図示しな
いマグネチックストライプ(予約カード231のマグネ
チックストライプ232に相当する)にも当該フライト
データを磁気的に記録する。
以上のような動作を為し、券発行装置220はその巻成
出口237から、第7図に示すように印刷、磁気記録さ
れた航空券を放出する。運賃も印刷かつ記録されている
また、第8図に示すrXXXXXホテル」の宿泊券を発
行する場合も同様である。つまり、ホストコンピュータ
210に既に登録されている予約情報に基づいて、印字
部217によって印刷されたホテル宿泊券が巻成出口2
37から顧客に提供される。宿泊料金も印刷される。
ところで、rxxxxxホテル」でのチェックインにお
いて磁気カードリーダを使用していなければ、データを
磁気記録する宿泊券を発行する必要はないので、上述し
た磁気記録部215によって、ホテル宿泊券たる券23
0に磁気記録する動作はない。
立−■実施■ 第12図は、本発明の別実施例を示す。この券発行装置
の機能的な構成は、上述した構成と同じであり、機構的
な構成が異なる。つまり、予約カード231.クーポン
234である券230を収納する発行券収納ボックス2
40を後方に接続するものである。この発行券収納ボッ
クス240の上部の蓋を取り外して上から予約カード2
31あるいはクーポン234を収納する。従って、重ね
られたものの下から順次引っ張り出され、搬送路233
に供与される。その他の配置および動作は同しである。
但し、顧客操作部226および受領金受は取り部分は省
略している。
複数の発行券収納ボックス240を設け、それ・ぞれを
予約カード用、航空券用、クーポン春用。
宿泊券用と分けておき、その都度発行するクーポンに応
じて使い分けるようにしてもよい。
■、 −1のまとめ このようにして、ホストコンピュータ210が有する複
数の旅程情報を参照して、受は付けた予約データを確保
してよいかどうかの判断を為し、予約確保が可能な場合
にはホストコンピュータ210に関して予約内容を登録
すると共に、予約内容データに基づいて券発行装置22
0の側で記録データを編集し、印字部217で印字する
と共に磁気記録部215によって磁気記録した予約カー
ド231を発行するようにしている。
券発行袋W220によってかこのようにして発行された
予約カード231に基づき、後に最終的な各種のクーポ
ン券類(航空券、クーポン、宿泊券等)を、顧客が操作
するのみで容易に得ることができる。そのため、予約デ
ータによる最終的な各種のクーポン券類が券発行装置2
20から、顧客臼らの操作で容易に発行されるので、予
約データによる受領金額の精算等の処理が極めて簡単と
なる。
■、Bの・ヅ能遼 なお、上述した本発明の実施例の券発行装置220にあ
っては、印字部217と磁気記録部215とを搬送路2
33に沿って分けて設置したが、予約カード231の印
字面と磁気記録面は対向しているので、印字部217と
磁気記録部215とを搬送路233を挟んで対向配設し
てもよい。その場合、印字部217のプリントヘッドと
磁気記録部215の書き込み用ヘッドとを対向させ、そ
の間に予約カード231を送り出し、印字と記録を同時
に行なえば予約カード231の発行時間が短縮できる。
また、券230 (予約カード231.クーポン等)は
カット状に限られることはなく、連帳であってもよい。
券発行装置220内のデータ保持部213には編集され
たデータが格納されるようにしたが、未編集のまま予約
内容データを一旦格納しておき、必要な都度主制御部2
21で編集して記録するようにしてもよい。
磁気記録部215と磁気読取部235とを別々に設置し
たが、同一の磁気ヘッドとして、書き込み、読み取り時
にそれぞれ切り換えて使用するようにしてもよい。
上述した本発明実施例の券発行装置220は、予約カー
ド231およびクーポン234の両方を発行するように
一体構成したが、これに限られることはない。予約カー
ド発行用装置、および、それによって発行された予約カ
ードに基づいてクーポン券類のみを発行する装置とを別
々に構成してもよいこと勿論である。
上述実施例の券発行装置220によって予約カード23
1を発行する際に予約金の入金を必要としたが、仮に予
約時に不必要ならば、予約カー、ド231の入金、釣り
銭の提供動作(ステップ515〜518)は必要がない
。その場合には、最終的なクーポン券類の発行時に全額
の入金を条件とすればよい。
更に、「I、実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、情報保持手段が有す
る複数の基準情報を参照して、人力情報に関した登録を
行なってよい場合には入力情報に関して情報登録を行な
うと共に、入力情報に関連する基準情報に基づいて記録
データを編集して印字すると共に磁気記録した券を発行
する。この券に基づいて最終的なクーポン券類が発行さ
れるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクーポン券類発行装置の構成を示
すブロック図、 第2図は本発明の一実施例たる券発行装置の構成ブロッ
ク図、 第3図は第2図に示す本発明実施例による券発行装置の
構造説明図、 第4図(A)および(B)は第2図に示す本発明実施例
の外観斜視図および概略側断面図、第5図(A)および
(B)は第2図に示す本発明実施例によって発行される
予約カードにおける印字面および裏面のマグネチックス
トライプの説明図、 第6図は第2図に示す本発明実施例によって記録データ
が更新された場合の予約カードの印刷面を示す説明図、 第7図は第2図に示す本発明実施例によって発行された
航空券の説明図、 第8図は第2図に示す本発明実施例によって発行された
ホテル宿泊券の説明図、 第9図は第2図に示す本発明実施例による予約カード発
行時の実行手順を示す流れ図、 第10図(A)および(B)は第2図に示す本発明実施
例によって予約カードの記録データを更新する場合の実
行手順を示す流れ図、 第11図(A)および(B)は第2図に示す本発明実施
例によって発行された予約カードに従って各種のクーポ
ン券類を発行する場合の実行手順を示す流れ図、 第12図(A)および(B)は本発明の別実施例の外観
斜視図および概略側断面図である。 図において、 111は情報保持手段、 113は入力情報、 115は制御手段、 117は登録手段、 119は受領金確認手段、 121は編集手段、 123は券、 125は記録手段、 127は発行手段、 129は読取手段、 131は発行指示手段、 133はクーポン券、 210はホストコンピュータ、 213はデータ保持部、 215は磁気記録部、 217は印字部、 219は通信回線、 220は券発行装置、 221は主制御部、 222は制御部、 223は回線制御部、 225は表示部、 226は顧客操作部、 227はキーボード、 228は予約カー収納ボックス、 229はクーポン券収納ボックス、 230は券、 231は予約カード、 232はマグネチックストライプ、 233は搬送路、 234はクーポン、 235は磁気読取部、 237は巻数出口、 239は予約カード挿入口、 240は発行券収納ボックス、 241はリジェクトボンクス、 253はカード回収孔、 261は紙幣挿入口、 263は紙幣放出口、 265は硬貨投入口、 267は硬貨放出口、 280は紙幣リサイクルユニット、 290は硬貨リサイクルユニット、 410は外筐である。 ! 本発明の構成図 2コ 旗J(沈門図 予約カードの説明図 第6図 宿泊界の説明図 第8図 クーポン券発行手順の説明図 第1I図(B) 第12図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の基準情報を有する情報保持手段(111)
    と、 購入者の操作によって入力される入力情報(113)に
    応じ、該入力情報(113)に関して登録してよいかど
    うかの判断を為し、登録可能な場合には登録可情報を発
    生する制御手段(115)と、 前記登録可情報に応じて、入力情報(113)に関して
    情報登録を行なう登録手段(117)と、所定の金額が
    納付されたことを確認する受領金確認手段(119)と
    、 登録手段(117)の前記情報登録に対応して、入力情
    報(113)および該入力情報(113)に関連する前
    記基準情報に基づいて記録データを編集する編集手段(
    121)と、 該編集手段(121)による編集後のデータによって予
    約券(123)に印字すると共に磁気記録する記録手段
    (125)と、 該記録手段(125)によって記録された予約券(12
    3)を、受領金確認手段(119)が予約券発行の際の
    所定金額を確認したことを条件として発行する発行手段
    (127)と、 発行された予約券(123)の磁気記録データを読み取
    って制御手段(115)に供給する読取手段(129)
    と、 最終的なクーポン券類の発行を指示する発行指示手段(
    131)と、 を具え、読取手段(129)からの読み取りデータおよ
    び発行指示手段(131)からの発行指示に応じた制御
    手段(115)により、編集手段(121)は登録手段
    (117)の情報登録に基づいて最終的な記録データを
    編集し、該編集データに基づいて記録手段(125)が
    クーポン券(133)に記録し、受領金確認手段(11
    9)がクーポン券発行の際の所定金額を確認したことを
    条件としてクーポン券(133)を発行するように構成
    したことを特徴とするクーポン券類発行装置。
  2. (2)前記予約券発行の際の所定金額が零であれば、受
    領金確認手段(119)の確認を条件とすることなく、
    発行手段(127)が予約券(123)を発行するよう
    に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のクーポン券類発行装置。
  3. (3)前記クーポン券発行の際の所定金額は、当該クー
    ポン券発行に要する全額と予約券発行の際の所定金額と
    の差額であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のクーポン券類発行装置。
  4. (4)情報保持手段(111)が有する前記複数の基準
    情報は旅行をする上で必要とされる各種の旅程情報およ
    び入力情報(113)は旅行に関しての予約情報であり
    、制御手段(115)での登録可能な場合とは旅程上の
    予約が可能であって、予約に応じて前記データを編集し
    て、予約券(123)の印刷可能部分に印字すると共に
    磁気記録可能な部分に記録するように構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のクーポン券類発行
    装置。
  5. (5)予約券(123)の印刷部分には、当該予約券(
    123)を発行する上での受領金額を印字するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクーポ
    ン券類発行装置。
  6. (6)クーポン券(133)は、航空券であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のクーポン券類発行
    装置。
  7. (7)クーポン券(133)は、宿泊施設の宿泊券であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクーポ
    ン券類発行装置。
  8. (8)前記航空券は、データ印字部分の他に、データを
    磁気的に記録する部分が具わっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載のクーポン券類発行装置。
  9. (9)記録手段(125)によって前記記録データを予
    約券(123)に磁気的に記録する部分、前記航空券の
    データの磁気的記録部分は、マグネチックストライプで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第
    8項記載のクーポン券類発行装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57114964A (en) * 1981-11-27 1982-07-17 Hitachi Ltd Reservation ticket issuing device
JPS6146559A (ja) * 1984-08-10 1986-03-06 Toshiba Corp 座席指定券発行装置

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