JPS63156276A - デ−タ記録券発行装置 - Google Patents

デ−タ記録券発行装置

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JPS63156276A
JPS63156276A JP30447986A JP30447986A JPS63156276A JP S63156276 A JPS63156276 A JP S63156276A JP 30447986 A JP30447986 A JP 30447986A JP 30447986 A JP30447986 A JP 30447986A JP S63156276 A JPS63156276 A JP S63156276A
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JP
Japan
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reservation
ticket
issuing device
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Application number
JP30447986A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Hiuga
美晴 日向
Setsuo Tsukui
節男 津久井
Kiyotaka Awazu
潔貴 粟津
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 (i)ホストコンピュータ側 (ii)予約カード発行装置の構成 (iii )予約カード ■、実施例の動作 ■、別実施例 ■、実施例のまとめ ■0発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 データ記録券発行装置であって、購入者の操作による入
力情報に関し、情報保持手段が有する複数の基準情報を
参照して登録を行なってよい場合には入力情報に関して
情報登録を行なうと共に、該入力情報に関連する基準情
報に基づいて記録データを編集して印字し且つ磁気記録
した券を、所定額の金銭の受領を条件として、購入者は
容易に取得することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ記録券発行装置に関し、例えば、旅行
代理店、空港、駅9港等の各種のチケット売り場におい
て、チケット、宿泊券等の予約業務を行なっている所で
使用されるデータ記録券発行装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、旅行代理店で現在行なっている宿泊券等の予約
処理は、係員(店員)が顧客から予約を聞き、電話でセ
ンターに問い合わせたり、あるいは表示部とキーボード
とを具えたオンライン端末等で予約状況を調べていた。
その予約を確認し、可能な予約を確保する。
また、顧客用としての予約の受付伝票を手書きすると共
に予約金を計算して書き込み、その予約金と交換に、予
約の受付伝票を当該顧客に手渡していた。
このように、予約の確認後、必要な事項および予約金を
書いた予約受付伝票を交付しなければならなかった。
また、以上の手順および処理は旅行代理店に限らず、空
港、駅2港等の各種のチケット売り場でのチケット宿泊
券等の発行、予約業務を行なっている所でも同様である
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の予約処理手順にあっては、代
理店等の発行側が顧客の希望に基づいて予約状況を調査
し、予約の確認をしてから予約金を計算していた。しか
る後、必要な事項および予約金を手書きした予約受付伝
票を交付していたために、予約の確認、予約金の精算等
に多大な時間を要し、且つ、間違いが生じ易いという問
題点があった0 本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、購入者の自らの操作で簡単かつ確実に、予約カー
・ド等を発行できるようにしたデータ記録券発行装置を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明によるデータ記録券発行装置の構成図
である。
図において、情報保持手段111は、複数の基準情報を
有する。
制御手段115は、購入者の操作によって入力される入
力情報113に応じ、該入力情報113に関して登録し
てよいかどうかの判断を為し、登録可能な場合には登録
可情報を発生する。
登録手段117は、登録可情報に応じて人力情報113
に関して情報登録を行なう。
受領金確認手段119は、所望の金額が納付されたこと
を確認する。
編集手段121は、登録手段117の前記情報登録に対
応して、入力情報113および該入力情報113に関連
する基準情報に基づいて記録データを編集する。
記録手段125は、編集手段121による編集後の記録
データによって、券123に印字すると共に磁気記録す
る。
発行手段127は、記録手段125によって記録された
券123を、受領金確認手段119が確認したことを条
件として発行する。
従って、全体として、入力情報113に基づいて記録デ
ータを編集し、それを記録した券123を発行するよう
に構成されている。
〔作 用〕
購入者の操作による入力情報113を受けて、制御手段
115は情報保持手段111が有する複数の基準情報を
参照して、入力情報113を登録してよいかどうかの判
断を為す。
登録可能な場合には入力情報113に関して情報登録を
行なうと共に、入力情報113および該入力情報113
に関連する基準情報に基づいて記録データを編集する。
この編集データに基づいて、記録手段125は券123
に印字すると共に磁気記録を行なう。
受領金確認手段119が所望金額を受領したことを確認
すると、発行手段127が券123を発行する。
本発明においては、情報保持手段111が有する複数の
基準情報を参照して、登録すると共に編集データを印字
し且つ磁気記録した券123を、購入者の操作で容易に
取得できる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例による予約カード発行装置
の構成を示す。第3図は、第2図に示す本発明実施例で
の構造を示す。第4図(A)および(B)は、第2図に
示す本発明実施例の外観および内部を示す。第5図は、
第2図に示す本発明実施例によって発行される予約カー
ドを示す。
■、    と 1″との対応量へ ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
情報保持手段111は、ホストコンピュータ210に相
当する。
入力端I#113は、予約カード発行装置220のキー
ボード227によって入力される予約内容に相当する。
制御手段115は、予約カード発行装置220の主制御
部221およびホストコンピュータ210に相当する。
登録手段117は、予約カード発行装置220゜ホスト
コンピュータ210に相当する。
受領金確認手段119は、紙幣リサイクルユニ゛ ブト
280.硬貨リサイクルユニット290.主制御部22
1.ホストコンピユータ210に相当する。
編集手段121は、予約カード発行装置220の主制御
部221.データ保持部213に相当する。
券123は、予約カード231に相当する。
記録手段125は、予約カード発行装置220のデータ
保持部213.主制御部221.磁気記録部215.印
字部217に相当する。
発行手段127は、予約カード発行装置220の主制御
部221.カード放出口237に相当する。
磁気記録は、磁気記録部215によって、予約カード2
31のマグネチックストライプ232に磁気記録する動
作に相当する。
印字記録は、印字部217によって、予約カード231
の表面に印刷する動作に相当する。
複数の基準情報は、旅程情報Gこ相当する。
ニー尖血週■盪底 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
(i)ホストコンピュータ側 第2図において、本発明を適用した予約カード発行装置
220は通信回線219を介して、センター側のホスト
コンピュータ210に接続されている。このホストコン
ピュータ210は、キーボード212を具えており、該
キーボード212の  ′キー操作によって、該ホスト
コンピュータ210において集中的に管理されるべき旅
程上の各種情報が入力されるようになっている。つまり
、1つのホストコンピュータ210 (例えば本店)は
、複数の場所(例えば支店)に設置された予約カード発
行装置220によって発行される予約カード231に記
録すべき各種の情報を共通に保持し、また、一括して予
約状況を管理している。このホストコンピュータ210
には、センターでオペレータがキーボード212を操作
して、航空券、クーポン券、宿泊券等に関する各種の情
報が入力され得る。
(ii )   ・カード 1ffJ″ の第2図〜第
4図に示す予約カード発行装置220は、各支店の店頭
等に設置されており、顧客が自分で操作できるようにな
っている。ここでは、1つの予約カード発行装置220
のみを示すが、実際には同様な構成のものが複数あり、
それぞれ通信回線219を介してホストコンピュータ2
10と接続されている。
この予約カード発行装置220は、その全体を制御する
主制御部221 (例えばCPUで成る)を有し、回線
制御部゛223を介して通信回線219と接続されたホ
ストコンピュータ210と諸データの授受を行なうよう
になっている。この主制御部221を制御するプログラ
ムは、フロ・ソピーディスク224に格納されており、
立ち上げ時に該フロッピーディスク224をセットして
、この予約カード発行装置22σを稼働させるようにな
っている。
主制御部221には予約カード231 (後述する)の
発行の際に、顧客自身の操作手順を案内するメツセージ
等の所定の表示を行なう表示部225が接続されており
、また、予約カード231の発行の際に必要とされる予
約データを入力するためのキーボード227が接続され
ている。この表示部225およびキーボード227によ
って顧客操作部226を構成し、顧客が自由に操作でき
るように設置されている。
キーボード227の操作によって入力されたデータおよ
びホストコンピュータ210から受信したデータを基に
して編集されたデータは、主制御部221によってデー
タ保持部213に格納されるようになっている。このデ
ータ保持部213はRAMで成っている。
磁気記録部215は書き込み用の磁気ヘッド(図示せず
)を有しており、主制御部221によって読み出された
データ保持部213の格納データを、その磁気ヘッドに
よって、送られて(る予約カード231の裏面に形成さ
れた磁気膜面に書き込むものである。
また、印字部217は印字用のプリントヘッド(図示せ
ず)を有しており、主制御部221によ° って読み出
されたデータ保持部213の格納データを、そのプリン
トヘッドによって、送られてくる予約カード231の表
面に印刷する。
予約カード収納ボックス229の内部には、所定の矩形
状にカットされた予約カード231を多数重ねて具えて
いる。この予約カード231の裏面には一定幅の磁気膜
であるマグネチックストライプ232が形成されている
。また、予約カード231の表面は印刷に適した紙で成
っている。
予約カード収納ボックス229内で複数枚重ねられた予
約カード231は、主制御部221の指令に応じて順次
引っ張り出された後、搬送路233に沿って搬送される
搬送路233に沿って搬送される予約カード231は、
印字部217で印字され且つ磁気記録部215で磁気記
録された後、カード放出口237から放出されて、現に
操作している顧客に交付されるようになっている。
予約カード231の発行に際して納付すべき予約金を受
は取るための紙幣挿入口261および硬貨投入口265
が具わっている。紙幣挿入口261から挿入された紙幣
は紙幣リサイクルユニット280に収納され、また、紙
幣放出口263から投入された硬貨は硬貨リサイクルユ
ニット290に収納され、これら収納紙幣および硬貨は
再使用される。従って、釣り銭を返却する場合に、これ
ら収納紙幣、硬貨を釣り銭として、紙幣放出口263あ
るいは硬貨放出口267から返却するようになっている
第4図に示すように、予約カード発行装置220は、外
筺410によって、制御部222(主制御部221およ
び回線制御部223)、印字部217、搬送路233.
[気記録部215.リジェクトボックス241および当
該予約カード発行装置220の動作電源を供給する電源
部251等が囲まれている。外筺410の前面に、搬送
されてくる予約カード231のカード放出口237が具
わっている。
また、外筺410の内部には、2段に設けた予約カード
収納ボックス229Aおよび229Bが予約カード収納
ボックス229として装着されている。これら予約カー
ド収納ボックス229Aおよび229Bはいずれも予約
カード発行装置220の前面から脱着可能であり、装着
後は施錠される。予約カード収納ボックス229A、2
29Bに収納される予約カード231A、231B (
第2図では、予約カード231として示す)の補充が容
易となる。
なお、予約カード発行装置220の表示部225および
キーボード227で成る顧客操作部226は顧客が自由
に操作できるように、別個に構成され且つ接続されてい
る。この予約カード発行装置220は、センターのホス
トコンピュータ210の他に、各支店のターミナルコン
トローラ(図示せず)と接続されるものである。また、
この予約カード発行装置220は、店頭に設置されて顧
客が直接操作して予約カード231を取得するものであ
るので、遠隔的に監視する装置310が接続されている
」jユjジ℃先−1 第2図に示す構成の予約カード発行装置220によって
発行される予約カード231は、第5図(A)に示すよ
うな印字フォーマットで印刷される。つまり、予約カー
ド231の表面に、「予約カード」のタイトルの他に、
予約される旅程の内容、当該旅行者の氏名等が印刷され
る。また、予約カード231の裏面の一部にはマグネチ
ックストライプ232が形成されており、先の印刷デー
タがこのマグネチックストライプ232に磁気的に記録
されるようになっている。更に、領収書の代わりとなる
ように、右下に受領金額が印刷される。
旦−311℃41作 上述した構成による動作について、以下図面を参照して
説明する。第6図は、第2図に示した予約カード発行装
置220での予約カード231の発行動作の実行順序を
示す。以下、第2図〜第6図を参照する。
先ず、第2図に示す予約カード発行装置220によって
予約カード231の発売可能な状態とするには、それに
具わっている電源スィッチ(図示せず)を投入する。こ
れによって、電源部251から予約カード発行装W22
0の各部に動作を源が供給されて、該予約カード発行装
置220は稼働状態に入る。
この予約カード発行装置220が設置されている代理店
の店頭で、顧客は顧客操作部226のキーボード227
を操作して、自己の希望する旅程についての予約をする
(ステップ511)。
予約カード発行装置220は当該顧客の予約内容を受は
付けてもよいかどうかを調べるために、ホストコンピュ
ータ210と交信する(ステップ512)。これにより
、ホストコンピュータ210に一括して管理されている
旅程上の諸データを基にして、ホストコンピュータ21
0は予約調査を行ない、その結果を返答する。
予約カード発行装置220は、ホストコンピュータ21
0からの返答に応じて、顧客の予約の受は付けを行なっ
てもよいかどうかを判断しくステップ513)、予約の
受は付けが不可ならば(否定判定)、ステップ511に
戻る。つまり、予約の再検討を顧客に促すべく、表示部
225によって表示する。
仮に、顧客の予約を受は付けを行なってもよければ(ス
テップ513の肯定判定)、顧客は予約カード発行装置
220のキーボード227を操作してその予約内容を入
力し、ホストコンピュータ210は予約可を返答する(
ステップ514)。
ここで、予約者の氏名1を話番号等の当該予約者を特定
(識別)する情報と、旅程上の予約内容(行先、途中経
路、宿泊地交通機関1人数等)を入力する。
いま、顧客である予約希望者は「富士通太部」氏の1名
であるものとする。希望する旅程は「北海道3日間」で
あり、施行日は「9月20日から9月22日まで」であ
る。その旅程としては、先ず、9月20日に東京をrA
BC航空1航空1御D E’F航空航空5梗9 阿寒バスJで釧路と阿寒湖との間を往復する。更に、9
月22日に、釧路から東京へrGH I航空8421便
」で帰るものとする。以上が、利用したい利用交通機関
である。
また、9月20日には札幌で「サラポロビール園」にて
「ビール園」を楽しみ、9月21日には「遊覧船」にて
「阿寒湖遊覧」を楽しむものとする。以上が、旅程中に
て利用すべきクーポンである。
更に、9月20日は「札幌」のrワシントンホテル」に
宿泊し、9月21日は「釧路」の「東西イン」に宿泊す
るものとする。以上が、旅程中の利用宿泊施設である。
以上の利用交通機関,クーポンおよび宿泊施設施設の予
約を行なうものとする。このような内容に従って予約が
為されるものであり、顧客が自分で予約カード発行装置
220のキーボード227を操作して入力する。
予約カード発行装置220は、それらの予約内容に従っ
た電文を作成して、ホストコンピュータ210に送信す
る。ホストコンピュータ210側では、以上の内容の予
約を確定的にしてよいかどうかの判断をし、予約確保で
きるものは登録し、予約済みを返答する。
いま、「釧路−東京」のrGH I航空8421便」の
みが予約確保ができなかったものとし、その他は予約確
保できたものとする。従って、ホストコンピュータ21
0は、予約確保できた分と予約確保できなかった分とを
「予約内容データ」として、予約カード発行装置220
に送り返してくる。
次に、予約カード発行装置220の主制御部221は、
ホストコンピュータ210から送り返された「予約内容
データ」を基にして、予約金(例えば全額の10パーセ
ント相当額)として納付すべき金額を表示部225に表
示する。
ところで、この「北海道3日間」の旅程に要する全費用
は、ホストコンピュータ210側あるいは予約カード発
行装置220例の主制御部221によって計算されるの
で、予約金をも簡単に求まる。
顧客はその表示された予約金額の金銭を紙幣挿入口26
1.硬貨挿入口265に投入する。これらは紙幣リサイ
クルユニット280.硬貨リサイクルユニット290内
で鑑別され、それぞれの金種の箱、筒に収納され(ステ
ップ515)、投入額が予約金を上回っていて釣り銭を
返却する必要があるか否かを判定する(ステップ516
)。但し、鑑別装置は省略する。正当な金銭でないと鑑
別されれば、返還するかあるいはりジェクト箱に収納し
てしまう。
釣り銭の必要があれば(肯定判定)、両リサイクルユニ
ット280および290から必要な釣り銭を計数して(
ステップ517)、紙幣放出口263、硬貨放出口26
5を介して顧客に提供する(ステップ518)。
但し、予約金額の同額が投入されたならば(ステップ5
16での否定判定)、釣り銭は不要であるので、釣り銭
提供の実行動作はない。
顧客の投入額が予約金を充足すれば、予約カード発行装
置220の主制御部221は、ホストコンピュータ21
0から送り返された「予約内容データ」を基にして、予
約カード231に記録(印字記録および磁気記録)すべ
きデータを編集する(ステップ519)。つまり、予約
したい利用交通機関、クーポンおよび宿泊施設施設が、
予約カード231に印刷および磁気記録できるように、
そのフォーマットに従って編集され、その編集データは
データ保持部213に一旦格納される。
続いて、主制御部221は予約カード収納ボックス22
9に対して、その内蔵する予約カード231を1枚だけ
送り出すように指令する。その指令に応じて、一方の予
約カード収納ボックス229Aあるいは他方の予約カー
ド収納ボックス229B内に収納されている最前列の予
約カード231が1枚搬送路233に沿って送り出され
る。但し、搬送路233に沿って予約カード231を搬
送する手段は省略する。
搬送路233に沿って印字部217の設置個所まで搬送
されてきた予約カード231の紙製表面に対し、主制御
部221はデータ保持部213に格納されているデータ
を読み出して、印字部217が内蔵するプリントヘッド
によって印字する。
つまり、予約カード231には、第5図(A)に示すよ
うにその表面に予約内容が項分けされて印刷される。
また、印字部217で印字された後、予約カード231
は磁気記録部215の設置個所まで搬送路233に沿っ
て搬送される。搬送されてきた予約カード231の裏面
に形成されているマグネチックストライプ232に対し
て、主制御部221がデータ保持部213に格納されて
いるデータを読み出して、磁気記録部215がその内蔵
する磁気ヘッドによって書き込みを行なう (ステップ
520)。
なお、データ保持部213に格納されている同一の編集
データが印字、磁気記録されるので、予約カード231
への印刷データおよび磁気記録データは基本的に同じで
ある。但し、磁気記録部215によって磁気的に記録さ
れるデータには、先に印字部217によって印字された
データを含み、その他の管理情報、予約顧客の識別情報
等も含んでいる。
次に、印字および磁気記録済みの予約カード231は搬
送路233に沿って搬送され、良好にデータ記録された
ものは、その予約カード231をカード放出口237か
ら放出する(ステップ521)。但し、「釧路−東京」
のrGHr航空8421便」については予約確保できな
かったので、予約カード231の表面の該当欄では空白
となっている(第5図(A)参照)。また、その旨は予
約カード231のマグネチックストライプ232に磁気
記録される。従って、発行済みの予約カード231の印
刷面を見であるいは磁気的に読み取ることによって、9
月22日の交通機関に関しては未確定であることが分か
る。
このようにして予約カード発行装置220によって放出
された予約カード231を、顧客「富士通太部」氏は取
得する。この予約カード231の交付により、納付済み
の予約金が印刷されているので「領収書」を兼ねる。
ところで、予約カード231のデータ記録が不良であれ
ば、予約カード発行装置220内に設置されたりジエク
トボックス241に、カード回収孔253を介して収納
するように主制御部221は指令する。この回収によっ
て、不良の予約カード231は内部で収納され、搬送路
233からカード放出口237から放出されない。その
場合には、主制御部221は再発行するように指令すれ
ばよい。
以上のような実行手順に従って顧客の予約内容がホスト
コンピュータ210側に登録されると共に、予約カード
発行装置220によって1枚の予約カード231に印字
、磁気記録された後発行される。かような1つの予約動
作が終了するので、ステップ511に戻って、新たな予
約カード231の予約を行なう。
立−■大立回 第7図に本発明の別実施例を示す。この別実施例での機
能的な構成は、上述した構成と同じであり、機構的な構
成が異なる。つまり、予約カード231を収納する予約
カード収納ボックス229を後方に接続するものである
。この予約カード収納ボックス229の上部の蓋を取り
外して上から予約カード231を収納する。従って、重
ねられたものの下から順次引っ張り出され、搬送路23
3に供与される。その他の配置および動作は同じである
。但し、顧客操作部および受領金受取部分は省略してい
る。
この例でも、印刷かつ磁気記録された予約カード231
は、カード放出口237から顧客に対して放出されるよ
うになっている。
■、    のまとめ このようにして、ホストコンピュータ210が有する複
数の旅程情報を参照して、受は付けた予約データを確保
してよいかどうかの判断を為し、予約確保が可能な場合
にはホストコンピュータ210に関して予約内容を登録
すると共に、予約内容データに基づいて記録データを編
集し、印字部217で印字すると共に磁気記録部215
によって磁気記録した予約カード231を発行するよう
にしている。このような発行は、顧客が自ら操作して行
ない得る。
なお、予約カード231に磁気記録されているので、後
に予約データの変更、更新に起因する予約カード231
の書き換えが必要となっても、変更、その所定金額の精
算等の処理を顧客が自ら極めて簡単に行なうことができ
る。
■、    B の  ・ ノ ′ カミなお、上述し
た本発明の実施例の予約カード発行装W220にあって
は、印字部217と磁気記録部215とを搬送路233
に沿って分けて設置したが、予約カード231の印字面
と磁気記録面は対向しているので、印字部217と磁気
記録部215とを搬送路233を挾んで対向配設しても
よい。その場合、印字部217のプリントヘッドと磁気
記録部215の書き込み用ヘッドとを対向させ、その間
に予約カード231を送り出し、印字と記録を同時に行
なえば予約カード231の発行時間が短縮できる。
また、予約カード231はカット状に限られることはな
く、連帳であってもよい。
予約カード発行装置220内のデータ保持部213には
編集されたデータが格納されるようにしたが、未編集の
まま予約内容データを一旦格納しておき、必要な都度主
制御部221で編集して記録するようにしてもよい。
更に、「1.実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることば当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、購入者自身の操作に
よる入力情報に関し、情報保持手段が有する複数の基準
情報を参照して登録を行なってよい場合には入力情報に
関して情報登録を行なうと共に、入力情報に関連する前
記基準情報に基づいて記録データを編集して印字すると
共に磁気記録した券を発行することにより、購入者自ら
容易に券の取得ができるので、実用的には極めて有用で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ記録券発行装置の構成を示
すブロック図、 第2図は本発明の一実施例たる予約カード発行装置の構
成ブロック図、 第3図は第2図に示す本発明実施例の予約カード発行装
置の構造説明図、 第4図(A)および(B)は第2図に示す本発明実施例
の外観斜視図および概略側断面図、第5図(A)および
(B)は第2図に示す本発明実施例によって発行される
予約カードにおける印字面および裏面のマグネチックス
トライプの説明図、 第6図は第2図に示す本発明実施例での予約カード発行
時の実行手順を示す流れ図、 第7図(A)および(B)は本発明の別実施例の外観斜
視図および概略側断面図である。 図において、 111は情報保持手段、 113は入力情報、 115は制御手段、 117は登録手段、 119は受領金確認手段、 121は編集手段、 123は券、 125は記録手段、 127は発行手段、 210はホストコンピュータ、 213はデータ保持部、 215は磁気記録部、 217は印字部、 219は通信回線、 220は予約カード発行装置、 221は主制御部、 223は回線制御部、 225は表示部、 226は顧客操作部、 227はキーボード、 229は予約カード収納ボックス、 231は予約カード、 232はマグネチックストライプ、 233は搬送路、 237はカード放出口、 241はリジェクトボックス、 251は電源部、 253はカード回収孔、 261は紙幣挿入口、 263は紙幣放出口、 265は硬貨投入口、 267は硬貨放出口、 280は紙幣リサイクルユニット、 290は硬貨リサイクルユニット、 410は外筐である。 銅4図 第6図 別実施例の構造説明図 第7図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の基準情報を有する情報保持手段(111)
    と、 購入者の操作によって入力される入力情報(113)に
    応じ、該入力情報(113)に関して登録してよいかど
    うかの判断を為し、登録可能な場合には登録可情報を発
    生する制御手段(115)と、 前記登録可情報に応じて、入力情報(113)に関して
    情報登録を行なう登録手段(117)と、所望の金額が
    納付されたことを確認する受領金確認手段(119)と
    、 登録手段(117)の前記情報登録に対応して、入力情
    報(113)および該入力情報(113)に関連する前
    記基準情報に基づいて記録データを編集する編集手段(
    121)と、 該編集手段(121)による編集後の記録データによっ
    て、券(123)に印字すると共に磁気記録する記録手
    段(125)と、 記録手段(125)によって記録された券(123)を
    、受領金確認手段(119)が確認したことを条件とし
    て発行する発行手段(127)と、を具えるように構成
    したことを特徴とするデータ記録券発行装置。
  2. (2)確認手段(119)により所望の金額が納付され
    たことを確認して、編集手段(121)による記録デー
    タの編集および発行手段(127)による券(123)
    の発行を行なうように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のデータ記録券発行装置。
  3. (3)編集手段(121)による記録データの編集後に
    、確認手段(119)が所望の金額の納付を確認したこ
    とを条件として、券(123)に記録し、発行するよう
    に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のデータ記録券発行装置。
  4. (4)情報保持手段(111)が有する前記複数の基準
    情報は旅行をする上で必要とされる各種の旅程情報およ
    び入力情報(113)は旅行に関しての予約情報であり
    、制御手段(115)での登録可能な場合とは旅程上の
    予約が可能な場合であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデータ記録券発行装置。
  5. (5)制御手段(115)での登録可能な場合において
    、予約に応じて記録データを編集し、券(123)の印
    刷可能部分に印字すると共に磁気記録可能部分に記録す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載のデータ記録券発行装置。
  6. (6)券(123)の前記印刷可能部分はその片面の印
    刷面であり、前記磁気記録可能部分はその他面に一定幅
    で形成されたマグネチックストライプであることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載のデータ記録券発行装
    置。
  7. (7)券(123)の前記印刷可能部分はその片面の印
    刷面であり、前記磁気記録可能部分は、前記印刷面と同
    一の面に一定幅で形成されたマグネチックストライプで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のデー
    タ記録券発行装置。
  8. (8)券(123)の印刷部分には、当該券(123)
    を発行する上での受領金額を印字するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項、第6項あるいは第7
    項記載のデータ記録券発行装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59128665A (ja) * 1983-01-13 1984-07-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> カ−ド発行形公衆通信窓口方式
JPS61245277A (ja) * 1985-04-23 1986-10-31 Tokyo Tatsuno Co Ltd 宿泊予約装置

Patent Citations (2)

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