JPS6315615A - デジタル形保護継電器の点検方式 - Google Patents

デジタル形保護継電器の点検方式

Info

Publication number
JPS6315615A
JPS6315615A JP61156055A JP15605586A JPS6315615A JP S6315615 A JPS6315615 A JP S6315615A JP 61156055 A JP61156055 A JP 61156055A JP 15605586 A JP15605586 A JP 15605586A JP S6315615 A JPS6315615 A JP S6315615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
input
auxiliary
pct
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61156055A
Other languages
English (en)
Inventor
浜村 孝信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61156055A priority Critical patent/JPS6315615A/ja
Publication of JPS6315615A publication Critical patent/JPS6315615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電力用保護継電器の点検方式に係り、特にア
ナログ信号をデジタル信号に変換して演算処理を行なう
、デジタル形保護継電器の点検方式に好適な、潮流打消
し手段を備えた点検方式に関する。
〔従来の技術〕
従来技術例を第2図にて説明する。
交流入力端子1、点検信号入力端子21点検用巻線を具
備した補助PCT3、アナログ信号の高調波成分を濾過
するフィルター4、アナログ信号をデジタル信号に変換
するA/D変換回路5、デジタル信号によ゛り動作判定
するCPU5.CPUの指示により主検出ユニットへ動
作出力するり。
回路7、および主検出ユニットからの指示で点検入力を
印加する交流点検入力用のa接点から成る点検回路にお
いて、点検信号を印加する場合の補助PCTの1次側に
入力する交流点検入力量は、潮流の大きさを考慮に入れ
ると。
交流点検入力量=動作量+潮流×2倍+余裕αとなる。
潮流がないならば、動作量+余裕αのみ印加すれば良い
が、潮流があるため、潮流と交流点検入力量との位相が
逆位相に成り得ることを考慮し、潮流の2倍以上印加す
る必要がある。
以上、従来方式において動作点近傍の高精度点検を行な
おうとすれば、潮流の大きさおよび位相による誤差を生
じ、高精度の点検は困難となる。
尚、この種の方式として関連するものには、例えば日立
評論JoL、61Nall (1979−11)第27
頁に記載の点検方式が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、高信頼化のための機器の点検に対して
配慮がされておらず、潮流の大きさおよび位相により点
検精度が影響を受けるという問題があった。
本発明の目的は、点検時に常時印加されている潮流の大
きさおよび位相を無視でき、かつ動作点近傍の点検を高
精度にでき得る点検方式を提供することにある。
之 ・し間1題点を解決するための手段〕 上記目的は、常時印加されている潮流を無視できるよう
、点検指令と同時に補助PCT2CT2次側流の電気量
を零とする。そして、新たに点検入力として、内部CP
Uのクロック信号からつくった正弦波点検信号入力をア
ナログ入力部前段(補助PC72次側)に印加し、潮流
に影響されない点検方式とすることにより、達成される
〔作用〕
点検時、潮流を無視できるよう補助PCT2CT2次側
流の電気量を零とする手段は、次段のアナログ入力部の
入力信号を打消すもので、補助PCTI次側への影響は
全くなく、アナログ入力部への信号は零が入力される。
また点検入力を印加する手段は、内部CPUのクロック
信号を利用するため、容易に印加することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
交流量を取り込む補助PCT3と抵抗10を介して1点
検指令14によりovに接続できるa接点12と、方形
波発生回路9とフィルター回路4を介して、点検指令1
4により○Vから開路できるb接点11と、該の接点1
2とb接点11の各々を並列にして接続するオペアンプ
13と、該オペアンプ13と直列に接続したフィルター
回路4、アナログ−デジタル変換回路5.CPU動作判
定処理回路6、出力回路7、および主検出ユニット回路
8、とから成るデジタル形保護継電器において、常時は
、方形波発生回路9を介して、フィルタ回路4から発生
する正弦波は1点検指令14が無いためb接点11によ
りovとなっている。この時潮流があれば、補助PCT
3、抵抗10を介して、オペアンプ13に潮流相当の電
気量を出力する。
一方点検時は、主検出ユニット回路8の点検指令14に
より、a接点12が閉路し、補助PCT3、抵抗10を
介してオペアンプ13での出力電気量はOvとなり、点
検時の潮流打消しが可能となる。またこの時、該点検指
令14によりb接点11は開路され、方形波発生回路9
からフィルター4を介してつくられた点検信号(正弦波
)は、抵抗710を介して、オペアンプ13の出力とす
ることができる。
尚、この時抵抗1oの値を選ぶことにより、動作値近傍
の動作点検、復帰点検ができ、潮流に影響されない高精
度の点検方式とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、常時印加されている潮流を、補助PC
T2CT2次側とすることができ、また点検入力も補助
PCT2CT2次側加することができるので、潮流に影
響されない点検方式を提供するのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
技術例を示すブロック図である。 1・・・交流入力端子、2・・・点検信号入力端子、3
・・・補助PCT、4・・・フィルター回路、7・・・
出力回路、8・・・主検出ユニット回路、9・・・方形
波発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交流量を取り込む補助PCTと、該PCTの出力に
    接続した増幅器、該増幅器に接続したフィルタ、該フィ
    ルタをA/D変換する手段、該A/D変換出力を取り込
    むCPUおよび出力回路から構成したデジタル形保護継
    電器において、前記PCTの出力を0Vにする手段1、
    前記増幅器に点検信号を与える手段2、および前記手段
    1、手段2を制御する手段3、を備えたことを特徴とす
    るデジタル形保護継電器の点検方式。
JP61156055A 1986-07-04 1986-07-04 デジタル形保護継電器の点検方式 Pending JPS6315615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61156055A JPS6315615A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 デジタル形保護継電器の点検方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61156055A JPS6315615A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 デジタル形保護継電器の点検方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6315615A true JPS6315615A (ja) 1988-01-22

Family

ID=15619317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61156055A Pending JPS6315615A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 デジタル形保護継電器の点検方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6315615A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318376A (ja) * 1989-05-31 1991-01-25 Fisons Plc 薬剤吸入装置および配合剤
JPH0842062A (ja) * 1994-08-03 1996-02-13 Times Eng:Kk 高付着力防錆被覆pc鋼材及びその加工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318376A (ja) * 1989-05-31 1991-01-25 Fisons Plc 薬剤吸入装置および配合剤
JPH0842062A (ja) * 1994-08-03 1996-02-13 Times Eng:Kk 高付着力防錆被覆pc鋼材及びその加工方法
JP2909470B2 (ja) * 1994-08-03 1999-06-23 株式会社タイムスエンジニアリング 高付着力防錆被覆pc鋼材の加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6220768B2 (ja)
JPS6315615A (ja) デジタル形保護継電器の点検方式
JP3191060B2 (ja) ディジタル信号処理方法及び装置
JPS5767327A (en) Error testing device
JPS6356118A (ja) デジタル保護継電器の監視方法
JPS60229618A (ja) デイジタル継電保護装置
JPS6212325A (ja) 静止形保護継電器の点検方式
JPS61170222A (ja) デイジタル保護継電器における入力部点検回路
JPH0514196A (ja) 自己診断機能付入力回路
JP3000326B2 (ja) デジタル形距離継電器
JPS59149717A (ja) 保護継電器
JP2539484B2 (ja) アナログシミユレ―タ用発電機の模擬回路
JPS6364519A (ja) 保護継電器の入力部の監視装置
JP2966252B2 (ja) ディジタル保護継電器
JPH0823624A (ja) ディジタル保護継電器
JPS6290554A (ja) 振幅値演算装置
SU1336047A1 (ru) Аналоговый интегратор переменного напр жени
JPS60229623A (ja) デイジタル保護継電装置
JPS5878741U (ja) 進相コンデンサ用過電流継電器
Karnal et al. A novel automatically synchronized ramp A/D converter
JPH0320965B2 (ja)
JPS5928834A (ja) 変圧器保護リレ−装置
JPS62272816A (ja) デイジタル形保護継電器
JPH01235869A (ja) ディジタル形事故点標定器
JPS6225292B2 (ja)