JPH01235869A - ディジタル形事故点標定器 - Google Patents
ディジタル形事故点標定器Info
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- JPH01235869A JPH01235869A JP6061488A JP6061488A JPH01235869A JP H01235869 A JPH01235869 A JP H01235869A JP 6061488 A JP6061488 A JP 6061488A JP 6061488 A JP6061488 A JP 6061488A JP H01235869 A JPH01235869 A JP H01235869A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は電力系統の事故点までの距離t−標定するディ
ジタル形事故点標定器に関する。
ジタル形事故点標定器に関する。
(従来の技術)
近年ハマイクロコジピーータの発達により、系統の電圧
、電流データを使って事故点までの距離を計算し、安価
に事故点標定を行なう方式の研究が盛んに進められてい
る(例えば特開昭55−59349号公報)。
、電流データを使って事故点までの距離を計算し、安価
に事故点標定を行なう方式の研究が盛んに進められてい
る(例えば特開昭55−59349号公報)。
第3図はマイクロコンビ、−夕を使ったディジタル形事
故点標定器の一般的な構成図を示す。
故点標定器の一般的な構成図を示す。
第3図において、1m、lbは入力変換器であシミ力系
統の各相電圧、各相電流が夫々導入され、その入力電気
量を適当な大きさの電圧信号に変換する。2m、2bは
フィルタであシ入力変換器1m、lbの出力中に含まれ
る高v4波成分を除去スル。3はサンプルホールド回路
であり各フィルタ2 m * 2 bからの出力を所定
の間隔でサンプリングする。4は〜勺変換回路であシサ
ンプルホールド回路3からの出力をマルチプレクサ5t
−介して加えられ、これをディジタルデータに変換する
。
統の各相電圧、各相電流が夫々導入され、その入力電気
量を適当な大きさの電圧信号に変換する。2m、2bは
フィルタであシ入力変換器1m、lbの出力中に含まれ
る高v4波成分を除去スル。3はサンプルホールド回路
であり各フィルタ2 m * 2 bからの出力を所定
の間隔でサンプリングする。4は〜勺変換回路であシサ
ンプルホールド回路3からの出力をマルチプレクサ5t
−介して加えられ、これをディジタルデータに変換する
。
6はダイレクトメモリアクセス回路(DMA )であ!
l) A/1)変換回路4の入力が加えられる。7はメ
モリ回路でありDMA回路6によシAハ変換回路4の出
力が所定の番地に書込まれる。8はリード・オンリメモ
リ(ROM )であシブログラムが内蔵されている。9
は中央演算処理部(CPU )であシROM8に書かれ
たプログラムにしたがい、メモリ回路7に書かれた電力
系統の電圧、電流データを用いて、事故点標定の演算を
実行する。10は出力回路であり、(CPU ) 9の
演算結果に基づき、事故点標定結果を図示しないプリン
タやランプに表示する。(CPU ) 9で実行される
演算方式については、多くの研究が行なわれているが、
その−例として前記特開昭55−59349号公報に示
されているような、次式により事故点までの距離標定を
行なう方式が既に提案されている。
l) A/1)変換回路4の入力が加えられる。7はメ
モリ回路でありDMA回路6によシAハ変換回路4の出
力が所定の番地に書込まれる。8はリード・オンリメモ
リ(ROM )であシブログラムが内蔵されている。9
は中央演算処理部(CPU )であシROM8に書かれ
たプログラムにしたがい、メモリ回路7に書かれた電力
系統の電圧、電流データを用いて、事故点標定の演算を
実行する。10は出力回路であり、(CPU ) 9の
演算結果に基づき、事故点標定結果を図示しないプリン
タやランプに表示する。(CPU ) 9で実行される
演算方式については、多くの研究が行なわれているが、
その−例として前記特開昭55−59349号公報に示
されているような、次式により事故点までの距離標定を
行なう方式が既に提案されている。
但し、X:事故点までの距離
v8:標定器設置点電圧
!、:標定器股置点電流
II:標定器°設置点の事故前後の差電流2:送電線の
単位長当りのインピーダンス■:虚数部 申:共役複素数 特に特開昭55−116278号公報には、「モード電
圧、モード電流及びそれらの事故前後の変イヒ分を用い
る方法」等が示されている。
単位長当りのインピーダンス■:虚数部 申:共役複素数 特に特開昭55−116278号公報には、「モード電
圧、モード電流及びそれらの事故前後の変イヒ分を用い
る方法」等が示されている。
(発明が解決しようとする課題)
ディジタル形事故点標定器における電圧量及び電流量の
アナログ入力部(抵抗素子及び容量素子を含む)に誤差
及び変動が生じると、標定誤差力;大となる。
アナログ入力部(抵抗素子及び容量素子を含む)に誤差
及び変動が生じると、標定誤差力;大となる。
いま、前記(1)式において、事故前電流=零。
ab相短絡事故時を考え、簡略化して示すと下記と々る
。
。
但し、v、b:jLb相間電圧
工、b:&b相関電流
za、zbb ” ”相及びb相の単位当り自己インピ
ーダンス zlb: a相とb相との単位長当シ相互インピーダン
スθ:v&bとI、、(7)すす角(vab進み)ここ
で2□l zbb l zlbは事前に線路定数計算を
して、整定値として事故点標定器に入力されるもので、
誤差=零とする。
ーダンス zlb: a相とb相との単位長当シ相互インピーダン
スθ:v&bとI、、(7)すす角(vab進み)ここ
で2□l zbb l zlbは事前に線路定数計算を
して、整定値として事故点標定器に入力されるもので、
誤差=零とする。
例えばX&b及びθは誤差=零、v、bのみ誤差=1%
とすると、事故点までの距離Xの誤差はそのまま1ts
である。
とすると、事故点までの距離Xの誤差はそのまま1ts
である。
アナログ入力部の誤差は例えば経年変化、周囲温度によ
る変化及び調整誤差等に起因するもので、零に抑えるこ
とは通常きわめて困難である。
る変化及び調整誤差等に起因するもので、零に抑えるこ
とは通常きわめて困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、アナロ
グ入力部の誤差の標定精度への影響を低減したディジタ
ル形事故点標定器を提供することを目的としている。
グ入力部の誤差の標定精度への影響を低減したディジタ
ル形事故点標定器を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明はディジタル形事故点標定器において、アナログ
入力部をなす゛電圧及び電流回路に対して所定の大きさ
の基準電気量を同一タイミングで印加する第1の手段と
、送電線から入力される被比較電気量と前記基準電気量
との各振幅値を算出する第2の手段と、前記算出された
各振幅値について被比較電気量と基準電気量との商を算
出する第3の手段と、前記基準電気量と第3の手段の出
力との商を算出する第4の手段と、被比較電気量に対し
て前記第4の手段の出力を乗ずる第5の手段とから構成
し念。
入力部をなす゛電圧及び電流回路に対して所定の大きさ
の基準電気量を同一タイミングで印加する第1の手段と
、送電線から入力される被比較電気量と前記基準電気量
との各振幅値を算出する第2の手段と、前記算出された
各振幅値について被比較電気量と基準電気量との商を算
出する第3の手段と、前記基準電気量と第3の手段の出
力との商を算出する第4の手段と、被比較電気量に対し
て前記第4の手段の出力を乗ずる第5の手段とから構成
し念。
(作用)
先ず説明を容易にするため、具体例にて示す。
被比較電気量をV、基準電気量をI、基準入力を電圧v
K、電流エエとする。vlと!、の振幅値を計算し、更
に両者の商を算出した結果f:U、とする。
K、電流エエとする。vlと!、の振幅値を計算し、更
に両者の商を算出した結果f:U、とする。
この場合前記振幅値の基準値は基準電気量による商の値
VK/Iえとすると、基準値(V工/IK)とvlとI
&との商(Ul)との商は(vt/ II ) / t
J、となる。
VK/Iえとすると、基準値(V工/IK)とvlとI
&との商(Ul)との商は(vt/ II ) / t
J、となる。
したがって被比較電気量V、に対して係数(VK/I、
)/U、 1に乗じれば、■、は工、を基準として誤
差補正される。
)/U、 1に乗じれば、■、は工、を基準として誤
差補正される。
(実施例)
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明によるディジタル形事故点標定器の一実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
第1図においてia+1bは入力変換器であシ、電力系
統の各相電圧、各相電流を夫々導入し、その入力電気量
を適当な大きさの電圧信号に変換する。2m、2bはフ
ィルタであシ、入力変換器la、lbの出力中に含まれ
る高調波成分を除去スル。3はサンプルホールド回路で
あシ、各フィルタ2m、2bからの出力を所定の間隔で
サンプリングする。4はA/D変換回路であシ、サンプ
ルホールド回路3からの出力をマルチブレフサ5を介し
て加えられ、これをディジタルデータに変換する。6か
ら9″!!では第3図と同様であるため、説明を省略す
る。10は出力回路であシ、事故点標定の演算結果を図
示しないプリンタやラングに表示する他、点検指令を出
力する。11は基準入力発生回路であシ、出力回路10
からの点検指令(CPU 9から制御される)を入力し
、所定の大きさの基準入力を同一タイミングで前記入力
変換器la、lbに出力する。
統の各相電圧、各相電流を夫々導入し、その入力電気量
を適当な大きさの電圧信号に変換する。2m、2bはフ
ィルタであシ、入力変換器la、lbの出力中に含まれ
る高調波成分を除去スル。3はサンプルホールド回路で
あシ、各フィルタ2m、2bからの出力を所定の間隔で
サンプリングする。4はA/D変換回路であシ、サンプ
ルホールド回路3からの出力をマルチブレフサ5を介し
て加えられ、これをディジタルデータに変換する。6か
ら9″!!では第3図と同様であるため、説明を省略す
る。10は出力回路であシ、事故点標定の演算結果を図
示しないプリンタやラングに表示する他、点検指令を出
力する。11は基準入力発生回路であシ、出力回路10
からの点検指令(CPU 9から制御される)を入力し
、所定の大きさの基準入力を同一タイミングで前記入力
変換器la、lbに出力する。
第2図は本発明の詳細な説明図である。ソフト処理につ
いて具体的数値を例として説明する。
いて具体的数値を例として説明する。
基準入力印加前電圧、電流ともに入力零とする。
例として入力変換器(1&電圧側)にvKvを入力変換
器(lb電流側)にニーの基準入力を同一タイミングで
印加する。(処理101)この場合電圧と電流の商は基
準値α=VK/ I Kとなる。V。
器(lb電流側)にニーの基準入力を同一タイミングで
印加する。(処理101)この場合電圧と電流の商は基
準値α=VK/ I Kとなる。V。
Vb、 V、l I、 x、j I、 O瞬時値を読み
込み(処理102)振幅値を公知の直角2サンプル法な
どで計算する(処理103)。その結果、計算された6
値と基準値との関係が l va l −VK X 1.01 t I vbI
=Vr:X O−99、l vc l =vxxO0
98I a II K X 1 t l よりl =”
、Xl、02. II、1=IKX0.99であったと
する。上記6儂を基に処理104にてU、= IV、
I/l I、 I =VK/I、X 1.01 を求め
、(1/lJ、= L/1.01を得る(処理105)
のでv、= 1 /1.01を乗じる(処理106)。
込み(処理102)振幅値を公知の直角2サンプル法な
どで計算する(処理103)。その結果、計算された6
値と基準値との関係が l va l −VK X 1.01 t I vbI
=Vr:X O−99、l vc l =vxxO0
98I a II K X 1 t l よりl =”
、Xl、02. II、1=IKX0.99であったと
する。上記6儂を基に処理104にてU、= IV、
I/l I、 I =VK/I、X 1.01 を求め
、(1/lJ、= L/1.01を得る(処理105)
のでv、= 1 /1.01を乗じる(処理106)。
又IVbI/IV、l =0.99 、 IVel/I
V、 l =0.98 (処理107)jすv、 K
110.99i Vに170.98を乗しる(処理10
’8 )。
V、 l =0.98 (処理107)jすv、 K
110.99i Vに170.98を乗しる(処理10
’8 )。
更に、II、l/II、l=1/1.02 、 II、
l/I11!l =110.99(処理109)よシ、
I、ic1/1.02 t−1xeに110.99を乗
じる(処理110) 各電圧、電流への係数処理が終了したので、基準入力の
印加を解除する(処理111)。
l/I11!l =110.99(処理109)よシ、
I、ic1/1.02 t−1xeに110.99を乗
じる(処理110) 各電圧、電流への係数処理が終了したので、基準入力の
印加を解除する(処理111)。
以上の説明から明らかなように、前記短絡事故時の標定
式(2) K ツイテ、v、V、、 I、I、C)誤差
が上記のように圧縮されているので、電圧、電流に誤差
及び変動があっても、はぼ正確に事故点までの距離を標
定できる。
式(2) K ツイテ、v、V、、 I、I、C)誤差
が上記のように圧縮されているので、電圧、電流に誤差
及び変動があっても、はぼ正確に事故点までの距離を標
定できる。
その他の実施例を以下に列挙する。
(1)上記実施例では基準入力印加前の電圧、電流を零
としたが、零でない場合について説明する。
としたが、零でない場合について説明する。
基準入力印加前の電圧、電流入力を夫々v&M。
vbw + vcM l ”aM ’ IbM ’ I
CMとし、基準入力印加前の電圧、電流を記憶しておく
。
CMとし、基準入力印加前の電圧、電流を記憶しておく
。
次いで基準入力印加後の電圧、電流を
v、、 −4−v、に、 vbM+’vbK、 v、!
M+v、、 。
M+v、、 。
I、、 + 1.に、 I、M+ Ib、 e I。I
I0とする。
I0とする。
ここで記憶値van ”bm t vqMe IBM
+ ”l)w +IeMを差引くと、夫h V、、 、
V、、 、 V、、 、 I、、 。
+ ”l)w +IeMを差引くと、夫h V、、 、
V、、 、 V、、 、 I、、 。
I、に9 IeKとなる。したがって前記実施例の場合
と同じ手段によシ誤差圧縮の効果をあげることができる
。運用時は定格電圧、潮流が印加されているので本例の
ような事前電圧、電流のキャンセル手法は有効である。
と同じ手段によシ誤差圧縮の効果をあげることができる
。運用時は定格電圧、潮流が印加されているので本例の
ような事前電圧、電流のキャンセル手法は有効である。
(2)上記実施例では入力変換器の1次側に基準入力を
印加したが、入力変換器の誤差及び変動が無視できるよ
うな場合、入力変換器の2次側、即ち、フィルタの入力
に基準入力を印加することも可能である。
印加したが、入力変換器の誤差及び変動が無視できるよ
うな場合、入力変換器の2次側、即ち、フィルタの入力
に基準入力を印加することも可能である。
実施例におけるvx # Itに加えて電圧、電流回路
とも同一のvK を印加することで以下実施雪 例と同じ手段をとることができる。又、電圧側をvl、
電流側t−(I、に比例する)VK;%VK2としても
よいことは明らかである。
とも同一のvK を印加することで以下実施雪 例と同じ手段をとることができる。又、電圧側をvl、
電流側t−(I、に比例する)VK;%VK2としても
よいことは明らかである。
(3)上記実施例では誤差や変動を±1〜2チの例で説
明し念。ここで誤差が±t%を越る場合はアナログ入力
部の何らかの不良と考えることができる(例、短絡断線
不良など)「±εチ以上の誤差のとき点検不良と判断し
、±g%未満のとき誤差補正処理実施」とすることも考
えられる。例えばg=10としてもよい。
明し念。ここで誤差が±t%を越る場合はアナログ入力
部の何らかの不良と考えることができる(例、短絡断線
不良など)「±εチ以上の誤差のとき点検不良と判断し
、±g%未満のとき誤差補正処理実施」とすることも考
えられる。例えばg=10としてもよい。
(4) 上記実施例では点検の都度、誤差補正処理を
行なうこととしたが、電源断時も考慮し、−旦計算した
誤差補正係数を不揮発性メモリに記憶しておき、電源投
入時に不揮発性メモリから当該係数を読み出して、所定
の電気量に乗じることも可能である。
行なうこととしたが、電源断時も考慮し、−旦計算した
誤差補正係数を不揮発性メモリに記憶しておき、電源投
入時に不揮発性メモリから当該係数を読み出して、所定
の電気量に乗じることも可能である。
(5)上記実施例では短絡事故時の標定について説明し
たが同一手法で地絡事故時の標定についても説明できる
。
たが同一手法で地絡事故時の標定についても説明できる
。
例えばa相地絡時の標定式を下記とする。
■。
ここでV、:a相電圧
1:a〜C相
V、、 I、、 Ib# Ieの誤差圧縮によシ地絡事
故標定時の誤差も圧縮される。
故標定時の誤差も圧縮される。
(6)上記実施例X、を基準としで説明したがVl等で
もよいことは明らかである。
もよいことは明らかである。
(7) 上記実施例では電圧同士へ電流同士を補正す
るのに基準量との高上用いたが、基準量との差としても
よい。この場合は乗算の代わシに差を加算すればよい。
るのに基準量との高上用いたが、基準量との差としても
よい。この場合は乗算の代わシに差を加算すればよい。
(8)上記実施例では事故点標定器について説明したが
、リアクタンス形などの距離継電器についても同様に適
用できる。
、リアクタンス形などの距離継電器についても同様に適
用できる。
工ab
2=□
1a+KtIot+に雪h
K対し、実施例と同一手法で誤差圧縮ができる。
(9)上記実施例では事故点標定器について述べたが距
離継電器において正相、逆相、零相、α量、β量、差分
及びその合成量を基にするものに対して適用することが
できる。
離継電器において正相、逆相、零相、α量、β量、差分
及びその合成量を基にするものに対して適用することが
できる。
例えば逆相の場合(1相′基準)
V2.= V、+ j2V、+ 、Vc# I2.=
I、+ 、2I、+ 、I。
I、+ 、2I、+ 、I。
を用いてv21/”2mを算出する継電器に対し実施例
の各電気量の補正処理が適用できる。
の各電気量の補正処理が適用できる。
ケリ 上記実施例では(基準[)/l被比較電気量)
/(基準入力))を被比較電気lに乗ずることで説明し
た。
/(基準入力))を被比較電気lに乗ずることで説明し
た。
分母分子を入れ換えて逆数を乗ずる又は除することKし
てもよいことは明らかである。
てもよいことは明らかである。
以上説明したように、本発明によれば電圧及び電流の各
入力回路に基準入力を同一タイミングで印加し、電圧と
電流との比の基準値との偏差を求めて、この偏差が零に
なるよう電圧又は電流に係数をかけるようにしたので、
アナログ入力部の誤差を補正でき、標定精゛度への影響
を低減できる。
入力回路に基準入力を同一タイミングで印加し、電圧と
電流との比の基準値との偏差を求めて、この偏差が零に
なるよう電圧又は電流に係数をかけるようにしたので、
アナログ入力部の誤差を補正でき、標定精゛度への影響
を低減できる。
したがってアナログ入力部の経年変化、周囲温度による
変化、及び調整誤差等に対してきわめて有効である。
変化、及び調整誤差等に対してきわめて有効である。
第1図は本発明によるディジタル形事故点標定器の一実
施例の構成図、第2図は作用を説明するフローチャート
、第3図は従来技術の説明図である。 la、lb・・・入力変換器 2m、2b・・・フィル
タ3・・・サンプルホールド回路 4・・・A/I]
変換回路5・・・マルチプレクサ 6・・・ダイレクトメモリアクセス回路(DMA )7
・・・メモリ回路 8・・・ROM9・・・中央
演算処理部 10・・・出力回路11・・・基準入力
発生回路
施例の構成図、第2図は作用を説明するフローチャート
、第3図は従来技術の説明図である。 la、lb・・・入力変換器 2m、2b・・・フィル
タ3・・・サンプルホールド回路 4・・・A/I]
変換回路5・・・マルチプレクサ 6・・・ダイレクトメモリアクセス回路(DMA )7
・・・メモリ回路 8・・・ROM9・・・中央
演算処理部 10・・・出力回路11・・・基準入力
発生回路
Claims (1)
- 送電線の電圧、電流を入力し、事故点までの距離を標定
するディジタル形事故点標定器において、アナログ入力
部をなす電圧及び電流回路に対して所定の大きさの基準
電気量を同一タイミングで印加する第1の手段と、送電
線から入力される被比較電気量と前記基準電気量との各
振幅値を算出する第2の手段と、前記算出された各振幅
値について被比較電気量と基準電気量との商を算出する
第3の手段と、前記基準電気量と第3の手段の出力との
商を算出する第4の手段と、被比較電気量に対して前記
第4の手段の出力を乗ずる第5の手段とを備えることを
特徴とするディジタル形事故点標定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6061488A JPH01235869A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ディジタル形事故点標定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6061488A JPH01235869A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ディジタル形事故点標定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235869A true JPH01235869A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13147325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6061488A Pending JPH01235869A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ディジタル形事故点標定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235869A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103245845A (zh) * | 2012-02-06 | 2013-08-14 | 上海市电力公司 | 一种电网故障智能识别设备 |
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1988
- 1988-03-16 JP JP6061488A patent/JPH01235869A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103245845A (zh) * | 2012-02-06 | 2013-08-14 | 上海市电力公司 | 一种电网故障智能识别设备 |
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