JPS63153806A - 異方性プラスチツク磁石の製造方法 - Google Patents
異方性プラスチツク磁石の製造方法Info
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- JPS63153806A JPS63153806A JP7754187A JP7754187A JPS63153806A JP S63153806 A JPS63153806 A JP S63153806A JP 7754187 A JP7754187 A JP 7754187A JP 7754187 A JP7754187 A JP 7754187A JP S63153806 A JPS63153806 A JP S63153806A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は異方性プラスチック磁石の製造方法に関し、特
にプラスチック磁石の磁気特性を改良できる製造方法に
関する。
にプラスチック磁石の磁気特性を改良できる製造方法に
関する。
(従来技術とその問題点)
フェライトをプラスチックで結合したプラスチック磁石
は、従来のフェライト焼結磁石と比較して、寸法精度が
^いこと、複雑な形状に成形が可能であること、脆性が
な(機械加工が可能であること、生産時のエネルギー消
費が少ないことなどから、近年その用途が拡大しつつあ
る。
は、従来のフェライト焼結磁石と比較して、寸法精度が
^いこと、複雑な形状に成形が可能であること、脆性が
な(機械加工が可能であること、生産時のエネルギー消
費が少ないことなどから、近年その用途が拡大しつつあ
る。
この種の磁石の製造方法としては、一般にフェライト粒
子などの強磁性粉末と各種の高分子化合物からなる樹脂
とを混合したコンパウンドを、流動可能な状態で成形空
間に供給し、これに磁界を印加して磁性粉末の磁化容易
軸を印加磁界方向に配向せしめ、その状態を維持しつつ
冷却固化する方法が採られている。
子などの強磁性粉末と各種の高分子化合物からなる樹脂
とを混合したコンパウンドを、流動可能な状態で成形空
間に供給し、これに磁界を印加して磁性粉末の磁化容易
軸を印加磁界方向に配向せしめ、その状態を維持しつつ
冷却固化する方法が採られている。
しかし、近年プラスチック磁石の高機能化のため、難燃
性、耐熱性、耐薬品性などの樹脂を使用する場合や、磁
気特性を向上させるため磁性粉末の充填率を高めようと
するときは、磁場成形におけるフンパウンドの流動性が
低くなって磁性粉末が配向しにくくなり、^い磁気特性
をもったプラスチック磁石を得ることができない。
性、耐熱性、耐薬品性などの樹脂を使用する場合や、磁
気特性を向上させるため磁性粉末の充填率を高めようと
するときは、磁場成形におけるフンパウンドの流動性が
低くなって磁性粉末が配向しにくくなり、^い磁気特性
をもったプラスチック磁石を得ることができない。
この問題の解決のために、単に樹脂の流動性の向上のみ
を目的として成形温度を高くすると、金型摩耗の促進、
樹脂の劣化、成形品の寸法精度の低下などを来たし、ま
た、磁気特性向上のために励磁コイル、磁場発生電源な
どを大型化することはエネルギー消費が増大することか
ら得策ではない。
を目的として成形温度を高くすると、金型摩耗の促進、
樹脂の劣化、成形品の寸法精度の低下などを来たし、ま
た、磁気特性向上のために励磁コイル、磁場発生電源な
どを大型化することはエネルギー消費が増大することか
ら得策ではない。
また、異方性プラスチック磁石を得るための成形用金型
は、成形空間の外周に磁場を形成するための励磁コイル
および磁気回路を要し、金型形状も複雑なので、磁性粉
末の磁化容易軸を所定の方向に十分に配向した高い磁気
特性をもったプラスチック磁石を得るには、高い励磁エ
ネルギーを印加する必要があった。
は、成形空間の外周に磁場を形成するための励磁コイル
および磁気回路を要し、金型形状も複雑なので、磁性粉
末の磁化容易軸を所定の方向に十分に配向した高い磁気
特性をもったプラスチック磁石を得るには、高い励磁エ
ネルギーを印加する必要があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、
磁性粉末の充填率が高い場合や、溶融粘度が高い高分子
化合物を使用するような場合であっても、磁性粉末の磁
化容易軸の配向を良好ならしめ、充分な磁気特性を有す
る異方性プラスチック磁石を製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
磁性粉末の充填率が高い場合や、溶融粘度が高い高分子
化合物を使用するような場合であっても、磁性粉末の磁
化容易軸の配向を良好ならしめ、充分な磁気特性を有す
る異方性プラスチック磁石を製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
(発明の構成)
上記の目的を達成するため、本発明は、磁性粉末と樹脂
結合剤とからなるプラスチック磁石の製造方法において
、溶融したあるいは液状の前記樹脂結合剤中に前記磁性
粉末を混合分散した状態で、これに直流電流による反転
1159を印加して成形することを特徴とする。
結合剤とからなるプラスチック磁石の製造方法において
、溶融したあるいは液状の前記樹脂結合剤中に前記磁性
粉末を混合分散した状態で、これに直流電流による反転
1159を印加して成形することを特徴とする。
本発明において使用できる磁性粉末は、バリウムフェラ
イト、ストロンチウムフェライトなどのフェライト粒子
を単磁区粒子まで粉砕したものであって、樹脂結合剤は
、l@成形時において加熱によって溶融して前記の磁性
粉末の磁性化容易軸が印加磁場の方向に配向できる程度
の粘度を有する、例えばナイロン、ポリエチレンなどや
、これらの各種変性樹脂あるいは共重合樹脂などの熱可
塑性樹脂や、またエポキシ樹脂、フェノール樹脂などの
熱硬化性樹脂であってもよい。
イト、ストロンチウムフェライトなどのフェライト粒子
を単磁区粒子まで粉砕したものであって、樹脂結合剤は
、l@成形時において加熱によって溶融して前記の磁性
粉末の磁性化容易軸が印加磁場の方向に配向できる程度
の粘度を有する、例えばナイロン、ポリエチレンなどや
、これらの各種変性樹脂あるいは共重合樹脂などの熱可
塑性樹脂や、またエポキシ樹脂、フェノール樹脂などの
熱硬化性樹脂であってもよい。
これらに磁性粉末の分散性向上のための処理剤などを添
加、混練してコンパウンドとし、このコンパウンドを、
加熱された成形空間と、この成形空間に所望の強さと方
向の磁界が得られるように設置された励磁コイルが接続
された磁気回路とを有する磁場成形装置に、押出成形、
射出成形、圧縮成形などによって成形7間に供給して、
熱可塑性樹脂が溶融状態であるいは未硬化状の熱硬化性
樹脂が流動状態で磁界を印加して、磁性粉末の磁化容易
軸を印加磁場の方向に配向させつつ成形し、しかる後、
これを冷却して脱磁して脱型する。
加、混練してコンパウンドとし、このコンパウンドを、
加熱された成形空間と、この成形空間に所望の強さと方
向の磁界が得られるように設置された励磁コイルが接続
された磁気回路とを有する磁場成形装置に、押出成形、
射出成形、圧縮成形などによって成形7間に供給して、
熱可塑性樹脂が溶融状態であるいは未硬化状の熱硬化性
樹脂が流動状態で磁界を印加して、磁性粉末の磁化容易
軸を印加磁場の方向に配向させつつ成形し、しかる後、
これを冷却して脱磁して脱型する。
磁界印加の際、本発明では直流電流による正逆交番の反
転磁界を印加するが、磁気特性(BH)laXは印加磁
界の反転数に相関し、サイクル数が高い程磁気特性向上
の効果が1ηられるが、100ヘルツ(ト12)以上の
高サイクルにすると、励磁コイルに十分な電流が流れず
磁界の強さが弱くなり、磁気特性が低下する傾向にあり
、望ましいサイクルは概ね0.1〜20ヘルツであるが
、これは成形方法、電源、また金型を含む磁気回路構造
などによって異なり、例えば大きい電磁石型の磁化器で
あって、同一の励磁コイルに正逆反転の電流を切替えて
通電して使用する場合、励磁コイルのインダクタンスに
よって磁化電流が遅れるので1〜2秒の通電状態が必要
であり、また正逆反転電流からの磁化電源装置の保護の
ため、電流値0の休止時間を設定することが実用上望ま
しい場合もある。
転磁界を印加するが、磁気特性(BH)laXは印加磁
界の反転数に相関し、サイクル数が高い程磁気特性向上
の効果が1ηられるが、100ヘルツ(ト12)以上の
高サイクルにすると、励磁コイルに十分な電流が流れず
磁界の強さが弱くなり、磁気特性が低下する傾向にあり
、望ましいサイクルは概ね0.1〜20ヘルツであるが
、これは成形方法、電源、また金型を含む磁気回路構造
などによって異なり、例えば大きい電磁石型の磁化器で
あって、同一の励磁コイルに正逆反転の電流を切替えて
通電して使用する場合、励磁コイルのインダクタンスに
よって磁化電流が遅れるので1〜2秒の通電状態が必要
であり、また正逆反転電流からの磁化電源装置の保護の
ため、電流値0の休止時間を設定することが実用上望ま
しい場合もある。
また正逆反転の繰返し回数は、配向を充分高めるために
は多い方が望ましいが、成形時間との関係から2〜10
回程度が実用的である。
は多い方が望ましいが、成形時間との関係から2〜10
回程度が実用的である。
(実施例)
以下本発明の好適な実施例について説明する。
第1図は本発明の実施に用いられる!i場圧縮成形装置
の説明図であって、成形用フンパウンドが供給されるキ
ャビティ1を、側方に配置されるヒーターが埋設された
一対の加熱型2.2と、上下方向に配置される一対の圧
縮ピストン型4,4とで画成している。
の説明図であって、成形用フンパウンドが供給されるキ
ャビティ1を、側方に配置されるヒーターが埋設された
一対の加熱型2.2と、上下方向に配置される一対の圧
縮ピストン型4,4とで画成している。
上記一対の加熱型2.2の外周には、これを囲繞するよ
うにして励磁コイル3が設けられている。
うにして励磁コイル3が設けられている。
・実施例1
上記成形装置のキャビティ1内に、ストロンチウムフェ
ライト系の磁性粉末を含有し、ナイロンを結合樹脂に使
用した以下の第1表に示す5種のコンパウンドを充填し
、成形品形状20φ×101のプラスチック磁石を以下
の条件で成形した。
ライト系の磁性粉末を含有し、ナイロンを結合樹脂に使
用した以下の第1表に示す5種のコンパウンドを充填し
、成形品形状20φ×101のプラスチック磁石を以下
の条件で成形した。
第 1 表
加熱型2の設定温度は280℃とし、ナイロン樹脂が溶
融された状態で、励磁コイル3によってキャビティ1の
上下方向の中心部で12.000Qeの磁界が印加され
るように励磁コイル3に50OAの直流電流を正方向に
2秒間通電した後、1秒間電流値Oの休止時間を設け、
次いで500Aの直流電流を逆方向に通電した後、1秒
間の休止のサイクルを5回繰返して、磁界印加を行ない
つつピストン4により圧縮成形を行なった。これを冷却
。
融された状態で、励磁コイル3によってキャビティ1の
上下方向の中心部で12.000Qeの磁界が印加され
るように励磁コイル3に50OAの直流電流を正方向に
2秒間通電した後、1秒間電流値Oの休止時間を設け、
次いで500Aの直流電流を逆方向に通電した後、1秒
間の休止のサイクルを5回繰返して、磁界印加を行ない
つつピストン4により圧縮成形を行なった。これを冷却
。
消磁後脱型して再び着磁した後の上記5種のプラスチッ
ク磁石の磁気特性は、第2表に示す如く(8N)sax
1,1.〜2.IMGOeであり、後述する比較例
のものより磁気特性の高いものが得られた。
ク磁石の磁気特性は、第2表に示す如く(8N)sax
1,1.〜2.IMGOeであり、後述する比較例
のものより磁気特性の高いものが得られた。
・比較例1および2
実施例1と同種のフンパウンドを使用し、励磁コイル3
の電゛圧印加方法として、比較例1においては正方向の
直流電流を30秒間連続して通電し、また、比較例2に
おいては正方向の直流電流を2秒間の通電と1秒間の休
止のサイクルで10回繰返して行なった。これらの結果
をまとめて第2表に示す。なお、比較例1.2とも磁粉
含有率が高いコンパウンドEによるものはフンパウンド
Dよりも磁気特性が低下していた。
の電゛圧印加方法として、比較例1においては正方向の
直流電流を30秒間連続して通電し、また、比較例2に
おいては正方向の直流電流を2秒間の通電と1秒間の休
止のサイクルで10回繰返して行なった。これらの結果
をまとめて第2表に示す。なお、比較例1.2とも磁粉
含有率が高いコンパウンドEによるものはフンパウンド
Dよりも磁気特性が低下していた。
・実施例2
コンパウンドBについて実施例1と同様の印加サイクル
でキャピテイ1の中央部の軸線上の磁界の強さを6,0
00Qeとして成形した。このプラスチック磁石の磁気
特性は1.05 MGOeであった。
でキャピテイ1の中央部の軸線上の磁界の強さを6,0
00Qeとして成形した。このプラスチック磁石の磁気
特性は1.05 MGOeであった。
・比較例3
コンパウンドBについて比較例1と同様に正方向の直流
電流を30秒間!!続して通電し、e、oo。
電流を30秒間!!続して通電し、e、oo。
Qeの磁界で成形したプラスチック磁石の磁気特性は0
.8M G Oeであった。
.8M G Oeであった。
・比較例4
コンパウンドEについて比較例1と同様に正方向の直流
′!aFItを30秒間連続して通電し、加熱型2の設
定温度を320℃として成形したプラスチック磁石の磁
気特性は1.9MGOeであった。
′!aFItを30秒間連続して通電し、加熱型2の設
定温度を320℃として成形したプラスチック磁石の磁
気特性は1.9MGOeであった。
第2表
第 3 表
(*BHnaxの重位はMGOeである)第3図および
第4図は、本発明に係る異方性プラスチック磁石のlI
造方法の他の実施例を示している。
第4図は、本発明に係る異方性プラスチック磁石のlI
造方法の他の実施例を示している。
同図に示す方法では、第1図に示した!&場圧縮成形装
訂の励磁コイル3に相当する内側励磁コイル3aの外側
に同心状に外側励磁コイル3bを設けて、それぞれの励
磁コイル3a、3bを同じ巻線方向とし、内側励磁コイ
ル3aに第4図(a )に示すように、正の直流励磁電
流を間欠的に通電するとともに、外側励磁コイル3bに
第4図(b )に示すように、負の直流例示電流を間欠
的に通電する。
訂の励磁コイル3に相当する内側励磁コイル3aの外側
に同心状に外側励磁コイル3bを設けて、それぞれの励
磁コイル3a、3bを同じ巻線方向とし、内側励磁コイ
ル3aに第4図(a )に示すように、正の直流励磁電
流を間欠的に通電するとともに、外側励磁コイル3bに
第4図(b )に示すように、負の直流例示電流を間欠
的に通電する。
この場合、各直流′R流の制御は、内側励磁コイル3a
の正の励磁電流の休止時間に、外側励磁コイル3bに負
の電流が流れるように行なわれ、その結果、キャビティ
1内のフンバウンドには、第4図(C)に示すような、
直流電流による反転磁界が印加される。
の正の励磁電流の休止時間に、外側励磁コイル3bに負
の電流が流れるように行なわれ、その結果、キャビティ
1内のフンバウンドには、第4図(C)に示すような、
直流電流による反転磁界が印加される。
なお、内・外側励磁コイル3a 、3bの巻線方向は、
同方向だけでなく、逆方向であってもよく、この場合に
は励磁M流の通電方向をυ+mすればよい。
同方向だけでなく、逆方向であってもよく、この場合に
は励磁M流の通電方向をυ+mすればよい。
また、複数の励磁コイル3a 、3bは、同心状だけで
なく、第5図に示すように同軸状に設けてもよく、個数
も2以上であってもよい。
なく、第5図に示すように同軸状に設けてもよく、個数
も2以上であってもよい。
第3表は、第1表のAとEのフンバウンドに成形温度2
80”C,240℃、キャビティ1の中央部の磁界の大
きざを1200000 、60000eとして、第3図
に示した装置を用いて20”X10fのプラスチック磁
石を作成した。
80”C,240℃、キャビティ1の中央部の磁界の大
きざを1200000 、60000eとして、第3図
に示した装置を用いて20”X10fのプラスチック磁
石を作成した。
同表に示す実施例2では、第4図(C)に示す正負の反
転磁界を、正2秒、負2秒として5サイクル繰返した。
転磁界を、正2秒、負2秒として5サイクル繰返した。
また、比較例3の方法では、正方向の直流磁界を20秒
連続して印加した。
連続して印加した。
(発明の効果)
本発明の如く磁場成形時に直流N流による正逆反転磁界
を印加すると、何故磁気特性が向上するか明らかでない
が、交番磁界を印加することによって磁・性粉末の磁化
容易軸の異方化方向への配向度が向上するためと思われ
る。
を印加すると、何故磁気特性が向上するか明らかでない
が、交番磁界を印加することによって磁・性粉末の磁化
容易軸の異方化方向への配向度が向上するためと思われ
る。
このように、本発明の異方性プラスチック磁石の製造方
法によれば、従来の製造方法に比べて、比較的低い成形
温度および低い印加磁界で通電時間も短縮され、かつ磁
性粉−末の含有率が高いフンバウンドであっても高い磁
気特性のプラスチック磁石を得ることができる。
法によれば、従来の製造方法に比べて、比較的低い成形
温度および低い印加磁界で通電時間も短縮され、かつ磁
性粉−末の含有率が高いフンバウンドであっても高い磁
気特性のプラスチック磁石を得ることができる。
第1図は本発明の一実施態様としての圧Wa磁場成形装
置の説明図、第2図は直流電流の印加状態の説明図であ
る。 第3図および第4図は本発明方法の他の実施例を示して
おり、第3図は同方法に用いられる成形装置の説明図、
第4図は同装置の直流電流および磁界の印加状態の説明
図である。 第5図は本発明方法のさらに別の実施例に用いられる成
形装置の説明図である。 1・・・・・・キャビティ 2・・・・・・・・・
ヒーター3・・・・・・励磁コイル 、4・・・・
・・圧縮ピストン特許出願人 宇部日東化
成株式会社代 理 人 弁理士 −色
健輔同 弁理士 松本雅利第1図 第2図 第3図 第5図
置の説明図、第2図は直流電流の印加状態の説明図であ
る。 第3図および第4図は本発明方法の他の実施例を示して
おり、第3図は同方法に用いられる成形装置の説明図、
第4図は同装置の直流電流および磁界の印加状態の説明
図である。 第5図は本発明方法のさらに別の実施例に用いられる成
形装置の説明図である。 1・・・・・・キャビティ 2・・・・・・・・・
ヒーター3・・・・・・励磁コイル 、4・・・・
・・圧縮ピストン特許出願人 宇部日東化
成株式会社代 理 人 弁理士 −色
健輔同 弁理士 松本雅利第1図 第2図 第3図 第5図
Claims (2)
- (1)磁性粉末と樹脂結合剤とからなるプラスチック磁
石の製造方法において、溶融したあるいは液状の前記樹
脂結合剤中に前記磁性粉末を混合分散した状態で、これ
に直流電流による反転磁界を印加して成形することを特
徴とする異方性プラスチック磁石の製造方法。 - (2)上記反転磁界は上記磁性粉末と樹脂結合剤との混
合物を収容した型の外側に同心状または同軸状に設けら
れた複数の励磁コイルに正または負のいずれか一方の直
流励磁電流を間欠的に通電して形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の異方性プラスチック磁
石の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20175886 | 1986-08-29 | ||
JP61-201758 | 1986-08-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63153806A true JPS63153806A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=16446450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7754187A Pending JPS63153806A (ja) | 1986-08-29 | 1987-04-01 | 異方性プラスチツク磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63153806A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01114010A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 永久磁石粉体の充填方法 |
JPH01114009A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | ボンド磁石の製造方法 |
JPH06181138A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 異方性磁石成形における磁場配向方法 |
JP2012084595A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Dmt:Kk | 脱磁装置及び方法 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP7754187A patent/JPS63153806A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01114010A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 永久磁石粉体の充填方法 |
JPH01114009A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | ボンド磁石の製造方法 |
JPH06181138A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 異方性磁石成形における磁場配向方法 |
JP2012084595A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Dmt:Kk | 脱磁装置及び方法 |
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