JPS63153108A - 離型剤 - Google Patents

離型剤

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Publication number
JPS63153108A
JPS63153108A JP10867187A JP10867187A JPS63153108A JP S63153108 A JPS63153108 A JP S63153108A JP 10867187 A JP10867187 A JP 10867187A JP 10867187 A JP10867187 A JP 10867187A JP S63153108 A JPS63153108 A JP S63153108A
Authority
JP
Japan
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emulsion
parts
organopolysiloxane
microemulsion
mold release
Prior art date
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Pending
Application number
JP10867187A
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English (en)
Inventor
Isao Ona
小名 功
Osamu Tanaka
収 田中
Yukitoshi Kurusu
行利 来栖
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DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Toray Silicone Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Silicone Co Ltd filed Critical Toray Silicone Co Ltd
Publication of JPS63153108A publication Critical patent/JPS63153108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/56Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
    • B29C33/60Releasing, lubricating or separating agents
    • B29C33/62Releasing, lubricating or separating agents based on polymers or oligomers
    • B29C33/64Silicone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/02Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C43/10Isostatic pressing, i.e. using non-rigid pressure-exerting members against rigid parts or dies
    • B29C43/12Isostatic pressing, i.e. using non-rigid pressure-exerting members against rigid parts or dies using bags surrounding the moulding material or using membranes contacting the moulding material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オルガノポリシロキサンのマイクロエマルジ
ョンを主剤とする離型剤に関し、詳しくは乳化重合によ
って得られたオルガノポリシロキサンのマイクロエマル
ジョンを主剤とする離型剤に関するものである。
[従来の技術] 従来、オルガノポリシロキサンの乳化重合によって得ら
れたエマルジョンを主剤とする組成物(特公昭34−2
041号公報参照)は、熱可塑性、熱硬化性樹脂および
ゴムの成形用離型剤として使用されてきた。
【発明が解決しようとする問題点] しかしながら、かかる離型剤は、平均粒子径が0.3μ
−以上のオルガノポリシロキサンエマルジ1ンを主剤と
するものであり、安定性が不充分である左いう欠点があ
った。すなわち、離型剤をタンクで保存する際のポンプ
循環時における機械安定性、離型剤の塗布量を調節する
際の水希釈(20倍〜100倍等の水による希釈)に対
する安定性、あるいはタイヤ離型に使用される際のマイ
カ、タルク等の各種添加物に対する配合安定性が不充分
であるために、該エマルシヨンが破壊してオルガノポリ
シロキサンが分離しやすく、分離した*ま離型剤として
使用すると、スプレーする際にノズルが詰まるという欠
点、また離型不良が発生するという欠点があった。
本発明は上述した欠点を解消することを目的とし、乳化
重合によって得られたオルガノポリシロキサンのマイク
ロエマルジョンを主剤とすることにより、機械安°定性
、希釈安定性および配合安定性に優れた離型剤を提供す
るものである。
[問題点を解決するための手段とその作用]前記した目
的は、オルガノポリシロキサンの乳化重合によって得ら
れたマイクロエマルシコンであって、マイクロエマルジ
ョンの平均粒子径が0.15μ−以下であり、かつオル
If/ポリシロキサン抽出物の25°Cにおける粘度が
少なくとも100センチストークスであるオルガノポリ
シロキサンのマイクロエマルジョンを主剤とする離型剤
により達成される。
これを説明するに、本発明において使用されるオルガノ
ポリシロキサンのマイクロエマルジョンは、オルガノポ
リシロキサンの乳化重合によって得られたものであり、
乳化重合後のエマルノランの平均粒子径が0.15μm
以下である必要があり、好ましくは0.12μm以下で
ある。
これは平均粒子径が0.15μIよりも大きいと、機械
安定性、希釈安定性、配合安定性が不充分となり、オル
ガノポリシロキサンが分離しやすくなる。また乳化重合
後のオルガノポリシロキサン抽出物の25°Cにおける
粘度は少なくとも100センチストークスであり、好ま
しくは1000cs以上、より好ましくは10000〜
300000csである。これはオルガノポリシロキサ
ンの粘度が100センチストークスよりも小さいと成形
材料に対し、充分な離型性を付与することができないた
めである。
本エマルジシンの製法としては、例えば重合度の小さな
オルガノポリシロキサン、界面活性剤および水よりなる
粗エマルノランを、乳化重合触媒含有水溶液中に徐々に
添加しながら乳化重合するという方法がある。
粗エマルジδンにおいて原料となるオルガノポリシロキ
サンの代表例は、式 で示される環状オルガ7ボリシロキサンであり、前記し
た式中、Rは一価炭化水素基であり、これにはメチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基のようなアルキル基
、2−フェニルエチル基、2−フェニルプロピル基、3
..3.3−)リフルオロプロピル基のような置換アル
キル基、ビニル基、プロペニル基のようなアルケニル基
、フェニル基、トリル基のようなアリール基または置換
アリール基が例示され、分子中のRは同種であってもよ
く、また異種であってもよい。
nは3〜10の整数である。該環状オルガノポリシロキ
サンは1種でもよく、また2種以上の組み合わせでもよ
い。これら環状オルガノポリシロキサンの他に、少量の
両末端水酸基封鎖のノオル〃ノポリシロキサン、N−(
2−7ミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシ
シラン、トリメトキシビニルシラン、γ−グリシドキシ
プロビルトリメトキシシランのような加水分解性基を有
するシラン類を添加してもよい。
また、粘度調節用末端封鎖剤としてヘキサオルが7シシ
ロキサンを添加してもよい。
該オルガノポリシロキサンを粗エマルジョンとするため
に界面活性剤が必要であり、これにはアニオン系界面活
性剤、カチオン系界面活性剤およびノニオン系界面活性
剤がある。
アニオン系界面活性剤としては、ヘキシルベンゼンスル
ホン酸、オクチルベンゼンスルホン酸、デシルベンゼン
スルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、セチルベン
ゼンスルホン酸ミリスチルベンゼンスルホン酸のような
アルキルベンゼンスルホン酸、 CI+)(CH2)scH,0(C,H40)2SO3
H1CH,(CH2)、CH,0(C,H,O)、SO
,H。
CH,(CH2)、 、CH20(C,H,0)、SO
,)I、C1+、(CH2)、CH,C,H,0(C2
1(、)、SO,Hのようなポリオキシエチレンモノア
ルキルエーテルの硫酸エステル、アルキルナフチルスル
ホン酸が例示される。
カチオン系界面活性剤としては、オクチルトリメチルア
ンモニウムヒドロキシド、ドデシルトリメチルアンモニ
ウムヒドロキシド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウ
ムヒドロキシド、オクチルツメチルベンノルアンモニウ
ムヒドロキシド、デシルツメチルベンノルアンモニウム
ヒドロキシド、ノドデシルジメチルアンモニウムヒドロ
キシド、ノオクタデシルノメチルアンモニウムヒドロキ
シド、牛脂トリメチルアンモニウムヒドロキシド、ヤシ
油トリメチルアンモニウムヒドロキシドのようなPIS
4級アンモニウムヒドロキシドおよびこれらの塩が例示
される。
ノニオン系界面活性剤としてはポリオキシアルキレンア
ルキルエーテル、ポリオキシアルキレンフルキルフェノ
ールエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエステル
、ポリオキシアルキレンソルビタンアルキルエステル、
ポリエチレングライコール、ポリプロピレングライコー
ル、ジエチレングライコールが例示される。
界面活性剤は1種、もしくはアニオン系界面活性剤とカ
チオン系界面活性剤の組み合わせを除く2種以上使用し
てよい。すなわち、7ニオン系界面活性剤の1種もしく
は2種以上の組み合わせ、ノニオン系界面活性剤の1種
もしくは2種以上の組み合わせ、カチオン系界面活性剤
の1種もしくは2種以上の岨み合わせ、アニオン系界面
活性剤お上びノニオン系界面活性剤の2種以上の組み合
わせ、カチオン系界面活性剤お上りノニオン系界面活性
剤の2種以上の組み合わせを使用してよい。
これら界面活性剤の粗エマルノヨンにおける使用量とし
ては、エマルシヨンを形成できる程度の量でよく、界面
活性剤の種類により異なり特に限定されないが、好まし
くは、2〜50重量%となるような量である。
粗エマルジ1ンにおける水の使用量としては、オル〃ノ
ボリシロキサンの濃度が10〜60重量%となるような
量が好ましい。
粗エマルジ5ンは、前述したオル〃ノボリシロキサン、
界面活性剤および水を均一に混合し、ホモデナイザー、
コロイドミル、ラインミキサーなどの乳化機を通しで調
製する。
本発明において使用されるマイクロエマルジョンは、該
粗エマルジ1ンを別に調製した乳化重合触媒含有水溶液
中に徐々に滴下し、乳化重合することにより得られる。
該重合触媒としては、アニオン系触媒、カチオン系触媒
があり1.アニオン系触媒としては、塩酸、硫酸のよう
な鉱酸、また界面活性剤で例示したアルキルベンゼンス
ルホン酸、ポリオキシエチレンモノアルキルエーテルの
硫酸エステルおよびフルキルナフチルスルホン酸が例示
される。またカチオン系触媒としては、水酸化カリウム
、水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化物、ま
た界面活性剤で例示した第4級アンモニウムヒドロキシ
ドおよびその塩が例示される。ただし、第4級アンモニ
ウム塩は、触媒作用が低いので、アルカリ金属水酸化物
と併用し、活性化させて使用する。
なお、界面活性剤と触媒のイオン性の関係から、粗二マ
ルジ1ンにおいてアニオン系界面活性剤を使用した場合
には、マイクロエマル:)Bンを製造する際の触媒は7
ニオン系を使用する。
また、粗エマルジタンにおいてカチオン系界面活性剤を
使用した場合には、マイクロエマルジタンを製造する際
の触媒はカチオン系を使用する。
また、粗エマルジ白ンにおいて7ニオン系界面活性剤を
使用した場合には、マイクロエマルノタンを製造する際
の触媒は、7ニオン系もしくはカチオン系を使用する。
該乳化重合触媒の使用量は、触媒の種類によって異なり
特に限定されないが、鉱酸、アルカリ金属触媒の場合、
粗エマルジ3ン中のオルガノポリシロキサン100重量
部に対し、0.2〜5.0重量部が好ましく、より好ま
しくは0゜5〜3.Oi[部である。また、アルキルベ
ンゼンスルホン酸、ポリオキシエチレンモノアルキルエ
ーテルの硫酸エステルおよびアルキルナフチルスルホン
酸、第4級アンモニウムヒドロキシドおよびその塩の場
合、粗エマルジタン中のオルガノポリシロキサン100
重量部に対し、0.5〜50重量部が好ましく、より好
ましくは1.0〜30重量部である。ここで、乳化重合
時の安定性を向上させるために、粗エマルジジンで使用
する界面活性剤で例示したノニオン系界面活性剤をさら
に添加してよい。
粗エマルジaンの滴下時の触媒水溶液の温度は40〜9
5°Cが好ましい0滴下速度は、触媒の種類、濃度およ
び触媒水溶液の温度によって異なる。触媒の濃度が高い
場合あるいは触媒水溶液の温度が高い場合には速く滴下
することができるが、一般に30分以上かけて滴下する
ことがより粒子径の小さなマイクロエマルノタンを製造
する点から好ましい。滴下終了後は、0〜90℃の温度
で、所定の粘度になるまで乳化重合すれば平均粒子径0
.15μm以下のマイクロエマルジョンが得られる。乳
化重合後は、アニオン系重合触媒を用いた場合はアルカ
リで、また、カチオン系重合触媒を用いた場合は酸で重
合触媒を中和しておくことが好ましい、なお、乳化重合
する際のオルガノポリシロキサンの濃度は、特に限定さ
れないが5〜50重量%が好ましい。
本発明の離型剤は、必要に応じて本発明の目的を損なわ
ない範囲でマイカ、タルク、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、炭酸
カルシウムのような無機質粉体; レシチン、メチルセ
ルローズ、ポリビニルアルコールのようなエマルジョン
安定化剤;オルガノオキシムシラン、オルガノアセトキ
シシラン、メルカプト基含有シランのようなシラン類;
顔料、防かび剤、防腐剤などを添加してよい。
かくして得られた本発明の離型剤を使用するには、その
ままもしくは水で希望の濃度に希釈しく好ましくはシリ
コーン濃度として0.1〜5.0重量%)、離型し上う
とする表面に均一に吹き付け、または塗布すればよい。
本発明の離型剤の適用対象物としては、フェノール樹脂
、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノールノボラ
ック樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂のような熱硬化樹脂
; ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
酢酸ビニルおよびこれらの共重合体、ナイロン、ポリエ
ステル、ポリスチレン、アクリロニトリル/スチレン共
重合体、アクリロニトリル/ブタノエン/スチレン共重
合体、ポリアクリル酸エステル、ポリカーボネート、ポ
リウレタン、ポリアセタールのような熱可塑性樹脂;天
然ゴム、イソプレン、スチレン・ブタジェンゴム、クロ
ロプレンのようなゴムが例示される。
[実施例] 次に本発明を実施例により説明する。実施例中部とある
のは重量部を意味し、粘度は25°Cにおける値である
実施例1 21のビーカーに水850部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸10部および環状ツメチルシロキサン41体600
!Isを投入し、均一に攪拌した。この混合物をホモゲ
ナイザー乳化機を用いて、400kg/am2の圧力で
4回通過させ粗エマルジョンを得た。次に別の51の4
つロフラスコに水1300部およびドデシルベンゼンス
ルホン酸180部を投入して溶解させ液温85℃でゆっ
くりと攪拌しながら保持した。このドデシルベンゼンス
ルホン酸水溶液に先に作成した粗二マルジ1ンを2時間
かけて徐々に滴下した。滴下後冷却し、さらに48℃で
2時間保持し乳化重合させた0重合後、水酸化ナトリウ
ムの50重量%水溶液でPHが7.0になるように調整
し、透明なエマルシヨンを得た。得られたエマルジョン
の平均粒子径をQnclsi  elaticligh
t scatteringModel 82000(M
alrer社製:米国)を用いて測定したところ、0.
05μmであった(エマルジョンA)。マイクロエマル
ジョンをメタノールにより破壊してオイルを抽出したと
ころ、粘度60,000センチストークス・の両末端水
酸基封鎖ジメチルポリシロキサンであることが確認され
た。また透過率を580部mで測定したところ、96%
であった。
次に乗用車用タイヤ成形用の内面離型剤を調製するため
に、まず、得られたエマルジョンA15、(1、レシチ
ン0.5部、カルボキシメチルセルローズ0.1部およ
び水30.0部を容器に入れ、4枚羽根付き攪拌機で5
00回転/分の速度で2時間攪拌した。次に、300メ
シュのマイカ14.4部、100メツシユのタルク40
.0部を加え、その後さらに3時間攪拌した。
これをハンドガンを用いて未加硫のブチルゴム製のタイ
ヤ用インナライナ(I ScmX 15cmX0.52
cmのゴム板)に吹き付けたところ、スプレー性は良好
であった。また、指による感応検査の結果より、マイカ
およびタルクの固着性も良好で、しかも充分な潤滑性を
有しており、乗用車用タイヤ成形用内面離型剤として使
用できた。
また、該離型剤を200ccの試薬びんに入れて、im
月間放置したところ、全くエマルジョン破壊が見られな
かった。
比較例1 環状ツメチルシロキサン4量体300部、ドデシルベン
ゼンスルホン酸20部および水670部を均一に攪拌し
、これをホモデナイザー乳化磯を用いて400kg/c
m2の圧力で4回通過させtこ。得られたエマルジョン
を85°Cで2時間保持し、その後48°Cでさらに2
時間保持して平均粒子径0.3μmの乳化重合エマルジ
ョン(エマルシヨンB ) ヲ得r:。
次に乗用車用タイヤ成形用の内面離型剤を調製するため
に、まず、得られたエマルシヨンBis’、oi、レシ
チン0.5部、カルボキシメチルセルローズ0.1部お
よび水30.0部を容器に入れ、4枚羽根付き攪拌機で
500回転/分の速度で2時間攪拌した。次に、300
メツシユのマイカ14.4部、100メツシユのタルク
40.0部を加え、その後さらに3時間攪拌したところ
、多量のオイル浮きが見られた。
これはエマルジョン破壊を意味している。
この内面離型剤をハンドがンを用いて未加硫のブチルゴ
ム製のタイヤ用インナライナ(15C曽×15c論XO
,52cmのゴム板)に吹き付けたところ、スプレー性
は悪く、ノズル詰まりが生じ、しかもインナライナのゴ
ム板にはオイルが点状に付着し、乗用車用タイヤ成形用
内面離型剤として使用できなかった。
また、該離型剤を200ccの試薬びんに入れて、1箇
月間放置したところ、オイルが分離していた。
実施例2 実施例1で用いたエマルジシンA40部に水760部を
加えてシリコーン分が1重量%のタイヤ成形用外面離型
剤を調製した。その500CCを家庭用ジューサーミキ
サーに入れ、4000回転/回転速度で60分間処理し
た。処理後のエマルシヨンの様子を肉眼で観察したとこ
ろ、オイル浮上、およびプラス壁へのオイル付着が認め
られず、タイヤ成形用外面離型剤として使用できた。
比較例2 比較例1で用いたエマルジ薯ン840部に水760部を
加えてシリコーン分が1重量%のタイヤ成形用外面離型
剤を調製した。その500ccを家庭用ジューサーミキ
サーに入れ、4000回転/回転速度で60分間処理し
た。処理後のエマルシヨンの様子を肉眼で観察したとこ
ろ、オイル浮上、およびガラス壁へのオイル付着が認め
られ、タイヤ成形用外面離型剤として使用できなかった
実施例3 環状ツメチルシミキサン4部体400部、ヘキサメチル
ジシロキサン10部、水560部およびオクチルフェノ
ールのエチレンオキサイド45モル付加物30部を均一
に混合後、ホモデナイザー乳化機を用いて450kg/
am”の圧力下で3回通過させて粗エマルジ1ンを得た
1次に別の31の4つ口7ラスフにドデシルベンゼンス
ルホン酸130部および水870部投入して溶解させ、
液温80℃でゆっくりと攪拌しながら保持した。このr
デシルベンゼンスルホン酸水溶液に先に作成した粗エマ
ルジ3ンを2時間かけて徐々に滴下した。滴下後冷却し
、さらに3時間同温度で保持し乳化重合させた。重合後
、水酸化ナトリウムの10重量%水溶液でPI(が7.
Oになるように調整した。得られたものは平均粒子径0
.08μ論、透過率(580部m)91%の透明なマイ
クロエマルションであった(エマルシヨンC)、このマ
イクロエマルションをメタノールにより破壊したところ
、抽出オイルは粘度280センチストークスの両末端ト
リメチルシリル基封鎖ジメチルポリシロキサンであるこ
とが確認された。
このエマルジョンC40部に水を7601加えてシリコ
ーン分が1重量%のタイヤ成形用外面離型剤を調製した
。その500ccを家庭用ジューサ゛−ミキサーに入れ
、4000回転/回転速度で60分間処理した。処理後
のエマルシヨンの様子を肉眼で観察したところ、オイル
浮上、およびガラス壁へのオイル付着が認められず、タ
イヤ成形用外面離型剤として使用できた。
実施例4 オクタメチルシクロテトラシロキサン400部、水57
0部および牛脂トリメチルアンモニウムクロライドとシ
ャシ脂ジメチルアンモニウムの等重量混合物30部を均
一に混合後、ホモデナイザー乳化機を用いて3.5kg
/cm2の加圧下で3回通過させて粗エマルジョンを得
た。
次に別に、31の4つロフラスコに牛脂トリメチルアン
モニウムクロライドとシャシ油ジメチルアンモニウムの
等重量混合物130部、水870部および粒状の水酸化
ナトリウム4部を加え均一に溶解させ、液温85°Cで
ゆっくりと攪拌しながら保持した。この水溶液に先に作
成した粗エマルシランを2時間かけて徐々に滴下した6
滴下後さらに3時間同温度で保持して乳化重合した。重
合組氷酢酸を用いてPH7,0になるように調整した。
得られたものは平均粒子径0.10μmのマイクロエマ
ル:、jyIンであった(エマルノヨンD)。このマイ
クロエマルジョンをメタノールにより破壊したところ、
抽畠オイルは粘度1200センチストークスの両末端水
酸基ジメチルポリシロキサンであ・ることが確認された
このエマルノヨンD40部に水760Bヲ加えてシリコ
ーン分が1重量%のタイヤ成形用外面離型剤を調製した
。その500ccを家庭用ジューサーミキサーに入れ、
4000回転/回転速度で60分間処理した。処理後の
エマルジョンの様子を肉眼で観察したところ、オイル浮
上、およびガラス壁へのオイル付着が認められず、タイ
ヤ成形用外面離型剤として使用できた。
実施例5 実施例2において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のマイクロエマルジョン希釈
液および処理前のマイクロエマルジョンの希釈液をそれ
ぞれ100mmX15011ITIIXS、3+++m
のタイヤのインナライナのゴム板に処理し、その上に厚
さ50μmのポリエステルフィルムをのせ、さらにその
上下にステンレス板をのせて、50Kg/am2.15
0°Cの加圧成型機で加硫した。15分間プレス後取り
出してポリエステルフィルムとゴム板の剥離性を調べた
。その結果ジューサーミキサー処理前および処理後の剥
離性は全く変わらず容易に剥離した。
実施例6 実施例3において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のマイクロエマルジョン希釈
液および処理前のマイクロエマルジョンの希釈液をそれ
ぞれ100mmXISOmmXS、3mmのタイヤのイ
ンナライナのゴム板に処理し、その上に厚さ50μmの
ポリエステルフィルムをのせ、さらにその上下にステン
レス板をのせて、50Kg/Cm2.150 ’Cの加
圧成型機で加硫した。15分間プレス後取り出してポリ
エステルフィルムとゴム板の剥離性を調べた。その結果
ジューサーミキサー処理前および処理後の剥離性は全く
変わらず容易に剥離した。
実施例7 実施例4において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のマイクロエマルジョン希釈
液および処理前のマイクロエマルジョンの希釈液をそれ
ぞれ100+mX150!IIIIIX5. 3mmの
タイヤのインナライナのゴム板に処理し、その上に厚さ
50μmのポリエステルフィルムをのせ、さらにその上
下にステンレス板をのせて、50h/cm2.150℃
の加圧成型機で加硫した6 15分間プレス後取り出し
てポリエステルフィルムとゴム板の剥離性を調べた。そ
の結果ジューサーミキサー処理前および処理後の剥離性
は全く変わらず容易に剥離した。
比較例3 比較例2において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のエマルジョン希釈液および
処理前のエマルノヨンの希釈液をそれぞれ100mmX
150mmX5.3mmのタイヤのインナライナのゴム
板に処理し、その上に厚さ50μmのポリエステルフィ
ルムをのせ、さらにその上下にステンレス板をのせて、
50kg/cm”、150°Cの加圧成型機で加硫した
15分間プレス後取り出してポリエステルフィルムとゴ
ム板の剥離性を調べた。その結果ジューサーミキサー処
理前は剥離が容易であったが、処理後の剥離性はかなり
重かった。
実施例8 実施例2において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のマイクロエマルジョン希釈
液をさらに10倍に水で希釈したものおよび処理前のマ
イクロエマルジョンの希釈液をさらに10倍の水で希釈
したものをそれぞれ厚さ500μmの30cmX 30
cmのポリスチレンフィルムの片面にスプレーし、さら
にもう1枚のポリスチレンフィルムを重ね合わせ、70
°Cのプレス成型機により、20kg/em2の圧力で
10分間加圧後、取り出して剥離性を調べた。その結果
、ジューサーミキサー処理前および後のいずれのマイク
ロエマルジョンら摺れ性がよく、容易に剥離した。
実施例9 実施例3において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のマイクロエマルジョン希釈
液をさらに10倍に水で希釈したものおよび処理前のマ
イクロエマルジョンの希釈液をさらに10倍の水で希釈
したものをそれぞれ厚さ500.ljmの30cmX3
0cloのポリスチレンフィルムの片面にスプレーし、
さらにもう1枚のポリスチレンフィルムを重ね合わせ、
70℃のプレス成型機により、20kg/c1112の
圧力で10分間加圧後、取り出して剥離性を調べた。そ
の結果、ジューサーミキサー処理前および後のいずれの
マイクロエマルジョンも濡れ性がよく、容易に剥離した
実施例10 実施例4において、ノユーサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のマイクロエマルジョン希釈
液をさらに10倍に水で希釈したものおよび処理前のマ
イクロ二マルノタ9ンの希釈液をさらに10倍の水で希
釈したものをそれぞれ厚さ500μmの30cIIl×
30cIIlのポリスチレンフィルムの片面にスプレー
し、さらにもう1枚のポリスチレンフィルムを重ね合わ
せ、70°Cのプレス成型機により、20kg/cm’
の圧力で10分間加圧後、取り出して剥離性を調べた。
その結果、ジューサーミキサー処理前および後のいずれ
のマイクロエマルジョンも濡れ性がよく、容易に剥離し
た。
比較例4 比較例2において、ジューサーミキサーで2時間処理し
たシリコーン濃度1重量%のエマルジョン希釈液をさら
に10倍に水で希釈したものおよび処理前のエマルジョ
ンの希釈液をさらに10倍の水で希釈したものをそれぞ
れ厚さ500μmの30cmX30cmのポリスチレン
フィルムの片面にスプレーし、さらにもう1枚のポリス
チレンフィルムを重ね合わせ、70°Cのプレス成型機
により、20kg/cII12の圧力で10分間加圧後
、取り出して剥離性を調べた。その結果、ジューサーミ
キサー処理前のエマルジョンによる剥離は部分的に重い
ところがあった。また処理後のエマルジョンによる剥離
は部分的に剥離しないところがあった。
実施例11 オクタメチルテトラシロキサン100部、水100部お
よびヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロライド5
0部を均一に混合後、ホモゲナイザー乳化磯を用いて3
50kg/cm2の加圧下で3回通過させて粗エマルシ
ョンを得た。
次に別に、21の4つ口7ラスフに水248部および粒
状の水酸化す上9942部を加え均一に溶解させ、液温
85℃でゆっくりと攪拌しながら保持した。この水溶液
に先に作成した粗エマルジョンを2時間かけて徐々に滴
下した。
滴下後さらに30分間同温度で保持し乳化重合した。重
合組酢酸を用いてP)17.0になるように調整した。
得られたものは平均粒子径0.075μ狛のマイクロエ
マルノヨンであった。このマイクロエマルジョンをメタ
ノールにより破壊したところ、抽出オイルは粘度120
0センチストークスの両末端水酸基ジメチルポリシロキ
サンであることが確認された。
次に自転車用タイヤ成形用の内面離型剤を調製するため
に、まず、得られたマイクロエマル:)3715.0部
、レシチン0.5部、カルボキシメチルセルローズ0.
1部および水30゜0部を容器に入れ、4枚羽根付き攪
拌機で500回転/分の速度で2時間攪拌した。次に、
300メ2シユのマイカ14.4部、100メツシユの
タルク40.0部を加え、その後さらに3時間攪拌した
これをハンドガンを用いて未加硫のブチルゴム製の自転
車タイヤ用インナライナ(15cmX15cmX0.5
2cmのゴム板)に吹き付けたところ、スプレー性は良
好であった。また、指による感応検査の結果より、マイ
カおよびタルクの固着性ら良好で、しかも充分な潤滑性
を有しており、自転車用タイヤ成形用内面離型剤として
使用できた。
また、該離型剤を200ccの試薬びんに入れて、1箇
月間放置したところ、全くエマルジョン破壊が見られな
かった。
[発明の効果1 本発明の離型剤は、オルガノポリシロキサンの乳化重合
によって得られたマイクごエマルシヨンであって、マイ
クロエマルジョンの平均粒子径が0.15μm以下であ
り、かつオルガノポリシロキサン抽出物の25°Cにお
ける粘度が少なくとも100センチストークスであるオ
ルガノポリシロキサンのマイクロエマルノヨンを主剤と
しているので、機械安定性、希釈安定性および配合安定
性がすぐれているという特徴があり、産業上極めて有用
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オルガノポリシロキサンの乳化重合によって得られたマ
    イクロエマルジョンであって、マイクロエマルジョンの
    平均粒子径が0.15μm以下であり、かつオルガノポ
    リシロキサン抽出物の25℃における粘度が少なくとも
    100センチストークスであるオルガノポリシロキサン
    のマイクロエマルジョンを主剤とする離型剤。
JP10867187A 1986-07-22 1987-05-01 離型剤 Pending JPS63153108A (ja)

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JP17248086 1986-07-22
JP61-172480 1986-07-22

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JPS63153108A true JPS63153108A (ja) 1988-06-25

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ID=15942768

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JP10867187A Pending JPS63153108A (ja) 1986-07-22 1987-05-01 離型剤

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EP (1) EP0254274B1 (ja)
JP (1) JPS63153108A (ja)
CA (1) CA1325491C (ja)
DE (1) DE3750736T2 (ja)

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DE3750736D1 (de) 1994-12-15
EP0254274A3 (en) 1990-07-18
CA1325491C (en) 1993-12-21
EP0254274B1 (en) 1994-11-09
EP0254274A2 (en) 1988-01-27

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