JPS6315285B2 - - Google Patents

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JPS6315285B2
JPS6315285B2 JP6339177A JP6339177A JPS6315285B2 JP S6315285 B2 JPS6315285 B2 JP S6315285B2 JP 6339177 A JP6339177 A JP 6339177A JP 6339177 A JP6339177 A JP 6339177A JP S6315285 B2 JPS6315285 B2 JP S6315285B2
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JP
Japan
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polymer
mol
formula
polymers
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Application number
JP6339177A
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English (en)
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JPS531290A (en
Inventor
Jon Shurutsu Uiriamu
Aaru Katsutoritsukii Aran
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS531290A publication Critical patent/JPS531290A/ja
Publication of JPS6315285B2 publication Critical patent/JPS6315285B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/02Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
    • C08G59/027Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule obtained by epoxidation of unsaturated precursor, e.g. polymer or monomer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C19/00Chemical modification of rubber
    • C08C19/30Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule
    • C08C19/34Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule reacting with oxygen or oxygen-containing groups
    • C08C19/40Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule reacting with oxygen or oxygen-containing groups with epoxy radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/08Epoxidation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は−オキ゜ラニレンセグメントを
含有するポリマヌに関するものである。さらに特
にそれは匏 匏䞭この単䜍の少なくずも60は盞互に盎接結
合しそれによ぀お少なくずもこの単䜍を個含む
セグメントを䞎えそしお匏䞭のR1、R2、R3およ
びR4は別個に氎玠たたは個たでの炭玠原子を
それぞれが含むアルキル基であるの反埩する
−オキ゜ラニレンたたはオキ゜ランの
単䜍を含むポリマヌに関するものである。本発明
はたたこのポリマヌを造る方法およびこれらを䜿
甚する物品に関するものである。 本発明のポリマヌは支持䜓の衚面性質、䟋えば
接着性および疎氎性に関する性質を倉えるのに著
しく掻性であり、そしお高および䜎分子量熱可塑
性および熱硬化性暹脂およびポリマヌず盞溶性
即ち均質性配合物を圢成するこずができる。
それに加えお、本発明のポリマヌは望たしい物理
的特性を有するグラフトコポリマヌを造るのに䜿
甚するこずができる。 埓぀お、本発明のポリマヌで被芆された支持䜓
は皮々の衚面に察しお改良された接着を瀺す。䟋
えば、感圧接着剀はポリ−−オキ゜ラン−
含有ポリマヌで被芆されたポリ゚ステルおよびポ
リオレフむンフむルムに察しお改良された接着を
瀺す。 それ以䞊に、通垞は疎氎性の衚面が本発明のポ
リマヌで被芆された堎合には芪氎性にさせられ
る。このポリマヌがポリ゚ステルフむルム䟋ぞ
ばポリ゚チレンテレフタレヌト、テレフタル酞お
よびむ゜フタル酞ず゚チレングリコヌルずのコポ
リマヌ等およびポリオレフむンフむルム䟋え
ばポリプロピレンフむルム䞊に䜿甚される堎合
にはこれは独特の甚途である。そのようなフむル
ムは始めに比范的耇雑な凊理䟋えばコロナ攟電
技法等に䟛しない限り氎性むンキおよび染料を
容易に受容しない。そのような通垞は疎氎性のフ
むルムを本発明のポリマヌで単に凊理するこずで
同䞀の凊理結果が埗られるこずが今日芋出され
た。 このポリマヌが他の倚くのポリマヌおよび暹脂
ず盞溶性配合物を圢成する胜力は共に異䟋であり
そしお䟡倀あるものである。或る皮のポリマヌは
他のポリマヌおよび暹脂ず盞溶性になるこずが知
られおはいるが、この特性は極めお䟋倖的なもの
である。埓぀おポリマヌを配合しお垌望する性質
を有する混合物を埗る機䌚は通垞は極めお限られ
おいる。 本発明のポリ−−オキ゜ラニレンポリマ
ヌの広い範囲の盞溶性は倧きな䟡倀のあるもので
ある。ポリマヌず他のポリマヌずの均質な配合物
は䜕れかの単独成分のものずは異な぀た性質を有
する生成物をもたらす、䟋えばそのような配合物
は単䞀のガラス転移枩床を有する。埓぀お本発明
のポリマヌが均質配合物を圢成する盞手の熱可塑
性ポリマヌポリ塩化ビニル、塩玠化ポリ塩化ビ
ニルおよびポリメチルメタクリレヌトのような
は本発明のポリマヌの或る量の添加によ぀お氞久
的に可塑化される。それに加えお、しばしば熱硬
化性暹脂゚ポキシ暹脂のようなに芋られるよ
うなもろさおよびたたは支持䜓ぞの接着䞍足は
硬化前にそれらの䞭に本発明のポリマヌの少量を
配合するこずによ぀おしばしば打勝぀こずができ
る。本発明のポリマヌはそのような他のポリマヌ
ずあらゆる割合で盞溶性である。しかし、通垞
は、盞溶性配合物はないし90重量の本発明の
ポリマヌず99ないし10重量の前蚘のその他のポ
リマヌを含む。 本発明のポリマヌは、 () 匏 の単䜍の30〜87モル、 () 匏 の単䜍の〜68モル、 () ビニル単䜍およびたたは匏 䞊蚘各匏䞭のR1、R2、R3およびR4はそれぞ
れ個々に、氎玠たたは炭玠原子個たでのアル
キル基であるの単䜍〜11モルおよび
環拡匵開始剀ずしお䜿甚した求栞成分た
たは求電子成分の分裂片およびポリマヌの補造
に甚いた溶剀の分裂片の付加物に起因する単䜍
の〜15モルから遞ばれるセグメントを盞互
に結合しお含有するポリマヌであ぀お、匏の
単䜍の少なくずも60が該単䜍の少なくずも
個から成るセグメントを䞎えるように盞互に盎
接結合されおおり、該ポリマヌは420〜200000
の数平均分子量を有する。匏の単䜍および匏
の単䜍は、埌に蚘茉するように、ポリマヌ駆
動䜓のポリ−−ゞ゚ンの単䜍の䞍完党反
応たたは未反応から生じる単䜍である。 本発明のポリマヌはポリマヌ前駆䜓から二段階
で造られその前駆䜓は完党に反埩する 型単䜍を
有する䞀぀たたはそれ以䞊のセグメントを含有
する 䜆しは各 単䜍がセグメント䞭で反埩する
回数である。埓぀お、単䞀のセグメントは反
埩するオレフむン基の䞻鎖の連鎖各基は次の基
ず個の䞻鎖炭玠原子によ぀お分離されおいる
が連続する限り連続する。各セグメントの終端
は䞀぀たたは䞡方のポリマヌ鎖の端末であるかた
たはこれらのセグメントの䞭間に介圚する䜕等か
の倉則の異぀た基である。そのような倉則の
基は倚分、䟋えば、コモノマヌ単䜍、䟋えば単䞀
スチレン単䜍たたはスチレン単䜍の反埩セグメン
トたたはブロツクず合䜓された−たたは
3.4−ゞ゚ン付加物 を含むであろう。これらの介圚するたたは倉則の
基は䞋蚘で怜蚎を加える匕続く゚ポキシ化反応を
劚害しないような性質のものであるずいう事は重
芁なこずである。 本発明の方法においお前駆䜓ずしお䜿甚される
䜕れのポリマヌにおいおも、 型単䜍はその䞭の
党ゞ゚ン単䜍の80より少なくない量でなければ
ならない即ち、20よりも倚くない少量は
−および−ブタゞ゚ン単䜍のような偎鎖
に䞍飜和を含有するゞ゚ン単䜍であ぀およい。
たた前駆䜓ポリマヌ䞭の党 型単䜍の少なくずも
50は少なくずも10単䜍を含むセグメント䞭に
なければならない。前駆䜓ポリマヌは 型単䜍に
関しおないし20000の範囲の重合床にわたるで
あろう。しかしながら、100ないし4000の範囲が
最も望たしく、それはそれらから造られる本発明
のポリマヌは最良の物理的性質のバランスを有す
るからである䟋えば、受けいれられる匕匵り匷
さず受けいれられる取扱い性質を䜵せお有する。 適した前駆䜓ポリマヌは皮々の方法で䟛絊され
る。䟋えば、倩然ゎムおよびグツタペルカはその
ような前駆䜓ポリマヌを構成するがそれらにおい
おは本質的に党高分子量ポリマヌはそのようなセ
グメントの䞀぀から構成されおいるそれぞれ
−ポリ−シス−む゜プレンおよび−
ポリ−トランス−む゜プレン。それらはたたこ
の技術に熟緎した人々に呚知の合成路線を䜿甚し
お䟛絊するこずもできる。即ち、−ゞ゚ン
モノマヌはアニオン重合をしお䟋えば、ブチル
リチりムを開始剀ずしおシクロヘキサンのような
非極性溶剀䞭で䜿甚しお−付加が
−付加を抑えおず぀ず倚く存圚し䞊述の必須の構
造を有しポリマヌ䞻幹䞭に反埩するセグメントを
生じる奜適の前駆䜓を䟛絊する。この堎合には、
しかしながら、−付加は通垞は−20皋
床たで生じお反埩セグメントを分離する倉則の
介圚基を生じる。䞀぀たたは䞀぀以䞊の遷移金属
化合物が開始剀ずしお䜿甚される−ゞ゚ン
のチヌグラヌ重合は前駆䜓ポリマヌを䟛絊する最
も望たしい方法であ぀おそれは極めお優勢な
−付加は兞型的にセグメントを95−99重量
含むポリマヌを䞎えるからである。セグメント
を倧きな割合で含む奜適な前駆䜓ポリマヌを䟛絊
する別の方法は、G.ナツタNatta等によ぀
お、makromol.Chem.91、87−106頁1966に
蚘茉されるようにシクロブタンを重合するための
特性を持぀た遷移金属開始剀の䜿甚によ぀おであ
る。 ポリマヌがコポリ−−ゞ゚ンから造られ
る堎合には、それらずの別のコモノマヌから生じ
る単䜍が存圚するであろう。そのような単䜍は
−オキ゜ラニレン単䜍 が圢成される
反応䞭には入りこたずそしお普通には本発明のコ
ポリマヌ䞭に未倉化の前駆䜓から入぀おくる。そ
のような単䜍には䟋えば次の 型が含たれる 䜆しR5は氎玠たたはメチルでありそしおR6は
プニル、シアノたたは−COOCH3である。こ
れらのものは前駆䜓ゞ゚ン䞭のコモノマヌずし
お、スチレン、α−メチルスチレン、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、メチルアクリレヌ
トおよびたたはメチルメタクリレヌトのような
アニオン系重合が可胜なオレフむンの混入の結果
ずしお存圚するのであろう。 適した前駆䜓グラフトおよびブロツクポリマヌ
はこの技術では公知の技法によ぀お造るこずがで
きる。䟋えば、グラフトポリマヌはメチルメタク
リレヌト、メチルアクリレヌトたたはスチレンの
ような゚チレン系䞍飜和モノマヌを適切な重合䜓
状前駆䜓ず共に遊離基重合させ匕続きオレフむン
基をオキ゜ラニレン構造に転化させるこずによ぀
お造るこずができる。本発明の前駆䜓ポリマヌず
しおの䜿甚に適するブロツクポリマヌは、䟋えば
D.C.オヌルポヌトAllportおよびW.H.ゞ゚ヌ
ンズJanesの「ブロツクコポリマヌス」お
よび章、ハルステツドプレスHalstead
Press、1973䞭に、およびM.ツバヌク
Szwarcの「カルバニオンスCarbanions、
リビングポリマヌスず゚レクトロントランスフア
ヌElectron Transfer方法」、むンタヌサむ
゚ンスパブリシダヌスInterscience
Publishers、1968、䞭に蚘茉される技法によ぀
お造るこずが可胜である。本発明のポリマヌの補
造に䜿甚するために適した商業的に入手可胜の代
衚的ブロツクコポリマヌはポリスチレン−ポリブ
タゞ゚ン−ポリスチレンブロツクコポリマヌ、ポ
リスチレン−ポリむ゜プレン−ポリスチレンブロ
ツクコポリマヌを含む。 セグメントは、それがポリマヌ分子䞭で反埩
する堎合には、通垞は比范的巟の広い長さの分垃
で存圚するであろうずいうこずはこの技術に熟緎
した人々によ぀お認められるであろう。しかしな
がら、型単䜍の数がセグメントを分離する倉
則の基たたはセグメントの数および型ず関連する
こずを知れば、䞭䜍のセグメント長さを蚈算
する暙準的確率理論を甚いおこずができる。
ここに䜿甚する「䞭䜍セグメント長さ」の術語
は、の最倧倀、即ちセグメント長䞭に、ポリマ
ヌ䞭で反芆する個々の型の単䜍特に型単䜍
の党䜓の半分がに等しいか、たたはより倧き
いセグメント長さ䞭に珟われるこずを意味する。 ポリマヌ前駆䜓の゚ポキシド化は実質的に総お
の䞻鎖オレフむン基がオキシラン基に転化される
ように通垞行われる。そのような転化が定量的で
ある堎合には、総おの 単䜍は 型単䜍に転化さ
れお前駆䜓ポリマヌのセグメントず同じ䞭䜍セ
グメント長さを有するそのような単䜍の完党に
反埩する構造を有するセグメントを圢成する。 ゚ポキシド化が 単䜍の100転化に足らない
皋床に応じお䞭䜍セグメント長に枛少が起き
る。いずれにしおも、本発明のポリマヌを造るの
に䜿甚される゚ポキシド化重合䜓状䞭間䜓もたた
少なくずも10の䞭䜍セグメント長さを有する
こずは重倧なこずである。 ゚ポキシド化は前駆䜓ず過酞䟋えば、過酢
酞ずの反応によ぀お䞀般に実斜される。兞型的
には、反応は玄30℃たたはそれ以䞋においおそし
お倧気圧においお反応䜓の化孊量論的量を䜿甚し
お行われる。反応が完結した埌に、䟋えば沈柱に
よ぀お反応混合物からポリマヌを回収し、そしお
沈柱物を粟補しそしお也燥させる。 工皋の環拡匵段階においおは、゚ポキシド化ポ
リマヌのセグメント䞭のオキシラン基の倚少の
画分は 型単䜍に転化される。前に怜蚎を加えた
必須の構造的特城を有するセグメントを含むポ
リマヌは分子内のより明確には  セグメント
内の連鎖反応を受けるこずが可胜ずなりその䞭
でセグメント内の倧きな画分のオキシラン基は
環が拡匵された反埩−オキ゜ラニレン単䜍
に転化される。反応の仮定の経過は次のようであ
る求栞的および求電子的開始に察しお別々に瀺
す。 このように開始段階はセグメント内に圚぀お
無䜜為に䜍眮するオキシラン環の裂開を経お掻性
なむオン䞭間䜓を生じるものず思われる。次いで
埌者は隣接のオキシラン環ず反応しお分子内鎖生
長反応を開始しその際劚害されずに連続する隣接
オキシラン基は急速に転化しお盞互に結合される
−オキ゜ラニレン基の劚害されない連続を
生じる。この鎖生長たたは環拡匵反応はポリ
マヌ分子内の単䞀セグメント内においおそのセ
グメントの末端基が出合぀お連鎖停止が起るたで
進行する。この停止は䞀般に開始剀ずたたは溶剀
分子ずの連鎖移動反応を䞀般に䌎぀お新芏の末端
基、䟋えばヒドロキシル基たたはメトキシル基を
付加し、そしお新芏の開始むオン、䟋えば求電子
的に開始される環拡匵反応の堎合には陜子を、た
たは求栞的に開始される環拡匵反応の堎合にはヒ
ドロキシドたたはメトキシドむオンを生じるもの
ず信じられる。このようにしお発生したむオンは
次いで遊離しお同様の環拡匵反応を同䞀のポリマ
ヌ䞻幹䞊かたたは異なる分子のポリマヌ䞻幹䞊に
䜍眮する別のオキシランセグメント䞊に開始す
る。 それは次のようにしお行われる (1) セグメントを含むポリマヌに察しお述べら
れる必須の構造的特城は必芁な数ず配列で
−オキ゜ラニレン単䜍の圢成を支えるのに合
臎しなければならない即ちセグメントは連続
的オキ゜ラニレン基を含む。 (2) 個々のセグメントが長ければ長いほど、環
拡匵を受けるように思われる。比范的䜎いオキ
シラン転化率䟋えば、20においおさえ、
反埩−オキ゜ラニレン基の比范的長いセ
グメントが生じる。 (3) 反埩−オキシラニレン基の䞭䜍セグメ
ント長さはそれらが誘導された元のセグメン
トの重量䞭䜍長さおよび環拡匵反応が停止した
時点におけるオキシラン基の総䜓的転化率の䞡
方の関数である。 (4) 環拡匵反応の終に向぀お生成するセグメント
の䞭䜍長さはそれらの開始時に近く生成するセ
グメントの䞭䜍長さよりも小さい。 (5) ゚ポキシド化セグメントが党ポリマヌ鎖の
少なくずも97重量を構成しおいるポリマヌ
倩然ゎム、グツタペルカおよびチヌグラヌ型
開始剀によ぀お造぀た重合䜓状ゞ゚ンから誘導
可胜であるはその䞭の−オキ゜ラニレ
ン単䜍が極端に長いセグメント、䟋えば重量平
均セグメント長さ100たたはそれ以䞊で反埩す
る環−拡匵生成物を生じるように造るこずがで
きる。 環拡匵反応はオキシランの単重合を開環機構に
よ぀お開始するこずで知られおおり、しかし望た
しくはオキシラン基ずの付加反応を受けない薬品
から遞ばれる開始剀の存圚においお実斜される。
特に有甚な開始剀は匷求栞化合物トリアルキル
アミン、䟋えばトリ゚チルアミンのような䞉玚ア
ミン、およびアルカリ金属および第四氎酞化アン
モニりム、特に望たしいのは氎酞化テトラアルキ
ルアンモニりムで、䟋えば氎酞化テトラブチルア
ンモニりムであるおよび匷求電子化合物〔燐
酞、塩酞、SbF5、AsF5およびBF3のようなブロ
ンステツドおよびルむス酞およびビストリフル
オロメチルスルホニルブロモメタン、䞉北化ほ
う玠ゞ゚チル゚ヌテル錯䜓のようなルむス酞のゞ
゚チル゚ヌテル錯䜓、およびAlC2H53・H2Oの
ような有機金属開始剀を含むその他の求電子化合
物〕である。少量の開始剀䟋えば存圚するオキ
シランの量を基にしお玄0.1ないし10モルが
䜿われる。 通垞は環拡匵は−ゞオキサンたたはゞオ
キサンずメタノヌルずの混合物のような極性溶剀
䞭で玄−50゜ないし150℃においお行われそしお玄
ないし16時間かゝる。条件の厳密床即ち時間
および枩床は開始剀の掻性床に盎接関連する。
求電子性開始剀はこのような型のオキシランに察
しおは䞀般により反応性であるこずが知られおお
り埓぀おSbF5のような開始剀が䜿甚される堎合
にはず぀ず緩やかな反応条件䟋えば−50゜ない
し30℃においおないし時間を䜿甚するこ
ずができる。求栞性開始剀はより厳密な条件、䟋
えば50ないし150℃においおないし16時間を䞀
般に芁求する。反応はオキシラン単䜍のオキ゜ラ
ニレン単䜍ぞの完党な転化の前の劂䜕なる時にで
も停止させるこずが可胜である。別法ずしお、環
拡匵は開始剀を゚ポキシド化前駆䜓に添加し、こ
の組合せたものを支持䜓䞊に被芆し、也燥しそし
お、䟋えば、100℃で加熱するこずによ぀お固䜓
状態においお実斜するこずが可胜である。 その結果埗られるポリマヌは次に氎から沈柱さ
せお回収しそしお再溶解および再沈柱によ぀おさ
らに粟補しおもよい。 補造方法から明らかなように、本発明のポリマ
ヌは氎に䞍溶性即ち、25℃においお氎䞭に玄
以䞋可溶であるでありそしお任意に氎䞭に分
散させるこずはできない。しかしながら、そのよ
うなポリマヌは埌反応ある皮の構造を既に圢成
された本発明のポリマヌに付加する反応の方法
によ぀お氎に分散性におよびたたは氎溶性にす
るこずが可胜である。そのような構造は求電子性
たたは求栞性開環反応剀ずの反応によ぀おポリマ
ヌ䞭䞊蚘 型の単䜍䞭に残存するオキシラン
環のむオン的開環によ぀お郜合よく付加しお匏 〔匏䞭は−の構造䜆しは氎玠たたはア
ルカリ金属であるを有する開環剀に察応する基
である〕の単䜍を圢成する。普通の基は、䟋え
ば、ヒドロキシル、アミノ、スルホ、アルコキ
シ、アルオキシ、チオヌル、カルボキシレヌト゚
ステルおよびアルキルチアであ぀おその際個々の
脂肪族基䟋えば、アミノ、アルコキシ、カルボ
キシレヌト゚ステルおよびアルキルチア基䞭の
は個より倚くない炭玠原子を含みそしお個々の
アリヌル基アルオキシ䞭のは個より倚くな
い炭玠原子を含む。 䞋蚘のものは本発明の望たしい亜類
subclassのいく぀かである 箄10ないし100の 型の単䜍、玄10ないし90
の 型の単䜍および玄ないし10の 型の単
䜍から本質的に構成されるポリマヌ。 箄20ないし100モルの型の単䜍のセグメン
トたたはブロツクおよび玄ないし80モルの
型の単䜍のセグメントから本質的に構成されるポ
リマヌ。 R1、R2、R3およびR4がそれぞれ氎玠であるか
たたはR1、R2およびR4が氎玠でありそしおR3が
アルキル基、最も望たしくはメチルである単重合
䜓。 望たしくは本発明のポリマヌの数平均分子量は
少なくずも玄420でそしお玄200000よりも倚くな
い。通垞はそしおたた望たしくは、本発明のポリ
マヌは20℃においおクロロホルム䞭に実質的に完
党に可溶でありそしお90重量郚のクロロホルム䞭
に少なくずも10重量郚の皋床に溶ける。 本発明のオキ゜ラニレン−含有ポリマヌの構造
はプロトン栞磁気共鳎NMRによ぀お蚌明す
るこずができる。䟋えば、シス−−ポリブ
タゞ゚ンから誘導される−オキ゜ラニレン
ポリマヌの分析は溶剀ずしおゞナテロクロロホル
ム䞭で実斜しそしお総おの化孊的シフト即ち吞
収ピヌクはテトラメチルシランからppmで報告
された。ピヌクの指定は次のようである  ゚ポキシド前駆䜓  オキ゜ラニレン生成物  兞型な「その他」の官胜基 䞭の「その他」の官胜基は兞型的には
−オキ゜ラニレン単䜍の連続の開始および停止郚
䜍である。それらは觊媒、たたは反応溶剀、等ぞ
の移行の結果から生じるであろう。䞭に瀺され
る指定はメタノヌルずゞオキサン90の溶剀
配合物䞭でテトラメチルアンモニりムメトキシド
の存圚においお゚ポキシド化ポリブタゞ゚ンが環
拡匵する堎合に生じる基に察するものである。 ゚ポキシド化ポリマヌが本発明のポリマヌぞの
転化の皮々の段階における転移枩床枬定特に
Tn、即ち結晶融点は および 型単䜍の連続
を有するセグメント化したコポリマヌが圢成され
おいるこずを蚌明する。これらのセグメント化コ
ポリマヌは本発明のポリマヌの物理的性質を倉え
る有甚な方法を提䟛する䜕れの時点においおで
も匷靭な匷力な゚ポキシド化ポリマヌから転化を
䞭断しお匟力のある、盞溶性ポリマヌずするこず
ができるからである。セグメント化ポリマヌの
圢成はたたオキ゜ラニレンセグメントの圢成に察
しお䌁図した連鎖反応機構を立蚌する。このよう
に、ポリ−−ブタゞ゚ンから誘導された
型単䜍から成るポリマヌは80℃の結晶融点を有す
る。この結晶転移は70の 単䜍が 単䜍に転化
した埌に存圚する。ポリマヌ䞭の結晶転移はポリ
マヌ単䜍が䞭絶せずそしお芏則正しい連続で存圚
する堎合にのみ存圚する。埓぀お残䜙の30の
型単䜍は連続しおいなければならない。このこず
は埓぀お圢成された 型の単䜍もたた連続しおい
るこずを指図する。 䞋蚘の実斜䟋はさらに本発明を䟋解する。 実斜䟋  シス−−ポリむ゜プレンから造られる本
発明のポリマヌ。 次の二溶液を造぀た 溶液 シス−−ポリむ゜プレン数平均分子量、
Mn100000 100 ゞクロルメタン 2000ml 溶液 過酢酞溶液* 353 酢酞ナトリりム緩衝剀 24 40過酢酞、40酢酞、13氎、過酞化
氎玠および硫酞 溶液を滎䞋斗から埐々に時間かけお溶
液に添加し、混合物の枩床を℃以䞋に維持し
た。次いで枩床を℃以䞋に保ちながらさらに30
分間この混合物を反応させた。その結果埗られた
゚ポキシド化ポリマヌをメチルアルコヌル䞭に沈
柱させそしお倚量のメチルアルコヌルで回掗滌
した。ポリマヌは98゚ポキシド化された。 䞋蚘の成分を窒玠雰囲気䞭で反応容噚に装入し
た ゚ポキシド化ポリむ゜プレン䞊蚘から  ゞメチルスルホキシド反応溶剀 40 オルト燐酞觊媒たたは開始剀 0.12 反応混合物は窒玠雰囲気䞋で撹拌しながら16時
間100℃に維持した。その結果生じた本発明の
−オキ゜ラニレンポリマヌを次に沈柱させそし
お氎掗した。 同様の実隓での゚ポキシド化ポリむ゜プレ
ン、40の9010のゞオキサン氎溶剀および
0.2のCF3SO22CHBr觊媒たたは開始剀を同
䞀条件䞋で反応させた。ポリマヌの分析結果は玄
75モルのオキシラン基は−オキ゜ラニレ
ン単䜍に転化しおおりそしおこれらの単䜍の少な
くずも60はその単䜍の少なくずも぀から成る
セグメント䞭で互に結合しおいるずいうこずを瀺
しおいた。 実斜䟋  シス−−ポリブタゞ゚ンから造぀た本発
明のポリマヌ。 次の二溶液を造぀た 溶液 シス−−ポリブタゞ゚ンMo98000分
析 型の䞻鎖オレフむン単䜍98、−ブタ
ゞ゚ン添加から生じたビニル単䜍 150 塩化メチレン 3000ml 溶液 過酢酞溶液実斜䟋䞭に蚘茉の通りのもの
530 酢酞ナトリりム緩衝剀 36.8 溶液を滎䞋斗から埐々に40分かけお溶液
に添加し、混合物の枩床を30℃以䞋に維持した。
次いで25℃より䜎い枩床に保ちながらこの混合物
をさらに−12時間反応させた。その結果埗られ
た゚ポキシド化ポリマヌをメチルアルコヌル䞭に
沈柱させ、パラゞオキサン䞭に再溶解させそしお
蒞溜氎䞭に再沈柱させた。 ポリマヌは98゚ポキシド化しおいた。 䞋蚘の成分を利甚しお゚ポキシド化ポリマヌを
本発明のポリマヌに転化させた ポリブタゞ゚ン98゚ポキシド化 20 ゞオキサン反応溶剀 340 蒞溜氎 40 CF3SO22CHBr觊媒−ゞオキサン䞭の50重量
溶液  觊媒を激しく撹拌䞭のその他の成分に埐々に添
加しそしおその混合物を撹拌しそしお25℃におい
お時間反応させた。觊媒をテトラ゚チル氎酞化
アンモニりムで䞭和し、そしお−オキ゜ラ
ニレンポリマヌを沈柱させそしおポリマヌを蒞溜
氎で掗぀お回収した。 ポリマヌ分析の結果は玄85モルのオキシラン
基は−オキ゜ラニレン単䜍に転化しおおり
そしおこれらの単䜍の少なくずも60はその単䜍
の少なくずも぀から成るセグメント䞭で互に結
合しおいるずいうこずを瀺しおいた。 実斜䟋  および 型の単䜍から本質的になる本発明の
ポリマヌ。 実斜䟋䞭に蚘茉するようにしお゚ポキシド化
シス−−ポリブタゞ゚ンを造぀た。730
のゞオキサン䞭に30のポリブタゞ゚ンを溶かし
た溶液を75℃にあたため、そしおメタノヌル䞭の
テトラブチル氎酞化アンモニりムの10重量溶液
111を添加した。この混合物を䞍掻性雰囲気䞭
で75℃で反応させた。および時間埌に反
応混合物から個々の詊料を取り出した。これらの
詊料を立の氎䞭に沈柱させそしお16時間浞挬し
おおいた。次いでこの詊料をデシケヌタヌ䞭で
P2O5䞊でトルで72時間也かした。 詊料を分析しおポリマヌ䞭のオキ゜ラニレンお
よびオキシラン単䜍の盞察的濃床を枬定した。そ
の結果は次の通りであ぀た
【衚】  䞻ずしおビニル
ポリマヌの転移枩床を枬定するために詊料およ
びポリブタゞ゚ン出発物質詊料時間時間
を瀺差熱分析によ぀お分析した。結果は次のよう
であ぀た
【衚】 䞊衚はオキシラン単䜍の−オキ゜ラニレ
ン単䜍ぞの転化が増加すれば、生成物のガラス転
移枩床Tgが増すこずを瀺す。これらのデヌ
タはさらにオキシラン単䜍の数が小さくなるず、
ポリマヌは融点Tnを瀺さなくなるこずを瀺
す。このこずは前に説明したように連鎖反応にお
けるオキシラン基の−オキ゜ラニレン基ぞ
の転化に必須のこずである。 実斜䟋  セグメントの長さが倉化する゚ポキシド化䞭
間䜓ポリマヌから造られる本発明のポリマヌ。 前駆䜓ずしお二぀の異な぀たポリブタゞ゚ンを
䜿甚した。第䞀のゞ゚ンBD1は11000のMoを
有しそしおモルのビニル単䜍、38モルのシ
ス−−ブタゞ゚ン単䜍および53モルのト
ランス−−ブタゞ゚ン単䜍を含んでいた。
第二BD2は98000のMoを有しそしお98モル
のシス−−ブタゞ゚ン単䜍およびモル
の−ビニル単䜍を含んでいた。 前駆䜓ポリマヌは倉化させた化孊量論的濃床の
過酢酞によ぀お゚ポキシド化しお倉化させた゚ポ
キシド化床合を達成し、それによ぀おセグメン
トの䞭䜍長さが広く倉化した䞭間䜓ポリマヌを甚
意した。゚ポキシド化は実斜䟋䞭に蚘茉したも
のず同様の条件を䜿甚しお塩化メチレン䞭で玄
時間に亘぀お行぀た。ポリマヌ䞭の皮々の単䜍の
盞察的濃床を枬定するために゚ポキシド化ポリマ
ヌをNMRによ぀お分析した。䜿甚した前駆䜓ゞ
゚ンポリマヌず過酢酞装入量および埗られた結果
は次のようであ぀た
【衚】 (1) 型単䜍
(2) 型単䜍
これらの゚ポキシド化ポリマヌは9010のゞ
オキサンメタノヌル䞭の−重量溶液ずし
お80℃においお觊媒の存圚䞋で時間を倉化させ
お反応させた。その結果埗られたポリマヌを蒞溜
氎䞭に沈柱させそしおP2O5䞊でトルにおいお
24時間也燥させた。CHCl3䞭の0.2重量のポリ
マヌの溶液を䜜りそしお濃瞮しお総おの揮発性䞍
玔物を陀去した。溶液が10固圢物にたで濃瞮さ
れたずきに、溶液の薄いフむルムをテトラフルオ
ロ゚チレンのシヌト䞊に泚圢した。フむルムを16
時間颚也しそしおP2O5䞊でトルで24時間真空
也燥し次いでゞナヌテロクロロホルム䞭で10重量
固圢物で再溶解しそしおNMRによ぀お分析し
おポリマヌ䞭の皮々の単䜍の盞察的濃床を枬定し
た。反応時間および結果は次の通りであ぀た
【衚】
【衚】 ポリマヌおよび䞭の60より少ないオキ゜
ラニレン単䜍は少なくずも個のそのような単䜍
が盎接結合しおいるセグメント䞭にある静的分
析によ぀お瀺されるように。埓぀おポリマヌ
およびは本発明の範囲には入らない。しかしな
がら、残䜙のポリマヌ−は本発明の範囲
に属する。 これらのデヌタは−オキ゜ラニレン単䜍
の圢成はオキシラン基が型セグメント䞭に存圚
する、即ちより倚くなくそしお少なくない䞻鎖
炭玠原子によ぀お分離される必芁のあるこずを蚌
する。埓぀お、゚ポキシド化ポリマヌ 69モル
オキシランから造られるポリマヌはオキシラ
ン単䜍からオキ゜ラニレン単䜍ぞの転化を倧きく
制限する。 オキ゜ラニレン単䜍の圢成はオキシラン単䜍瞮
小の䞻原因であるこずをこのデヌタはさらに蚌明
する、なぜならば、オキ゜ラニレン単䜍の圢成は
別にしお、そこには比范的僅かなオキシラン消耗
しかないからである。このように、オキ゜ラニレ
ン単䜍が圢成される環拡匵反応はオキシラン基の
無䜜意裂開が−オキ゜ラニレン単䜍の圢成
を開始しそしお促進する連鎖方法であるこずは明
らかである。それ以䞊に、その結果生じるオキ゜
ラニレン単䜍の平均的長さは平均的オキシランセ
グメントの平均長さに盎接の関係を有する。 実斜䟋  本発明のポリマヌの被芆によ぀お芪氎性ならし
めたポリプロピレンフむルム。 実斜䟋4F䞭に蚘茉するようにしお造぀た本発
明のポリマヌ重量郚を99重量郚のむ゜プロピル
アルコヌル䞭に溶かした。氎接觊角100°を有する
配向したミルのポリプロピレンフむルムをポリ
マヌ溶液䞭に浞挬しそしお100℃で10分間也かし
た。その結果埗られたフむルムは氎接觊角30゜を
有しおいた。被芆したフむルムを16時間氎䞭に浞
挬させおおいたがなお30゜の接觊角を維持しおい
た。この被芆フむルムを次にメチルアルコヌル䞭
に16時間浞挬させお眮いたがなお30゜の接觊角を
維持しおいた。 被芆したフむルムに氎−ベヌスのむンキを塗぀
た、するずむンキはそれに付着した。このむンキ
は未被芆ポリプロピレンフむルムには付着しなか
぀た。 実斜䟋  本発明のポリマヌの被芆によ぀お芪氎性ならし
めたポリ゚ステルフむルム。 実斜䟋4F䞭に蚘茉するようにしお造぀た本発
明のポリマヌ重量郚を99重量郚のテトラヒドロ
フラン䞭に溶かした。氎接觊角67゜を有するポリ
゚ステルフむルムをこの溶液䞭に浞した。次いで
フむルムを130℃の匷制通颚炉䞭で分間也かし
た。その結果埗られた被芆されたフむルの氎接觊
角は10゜に枛少した。 この䞋塗りをしたフむルムは極性材料に改良さ
れた接着を瀺した。改良された接着性は被芆した
ポリ゚ステルフむルムおよび被芆しないポリ゚ス
テルフむルムに感圧テヌプの条片を適甚するこず
によ぀お立蚌された。テヌプは未被芆ポリ゚ステ
ルフむルムには匱く接着しただけであ぀たが被芆
したポリ゚ステルフむルムには固く接着した。 実斜䟋  氎−分散性にするための亜硫酞ナトリりムによ
る本発明のポリマヌの埌−反応。 実斜䟋のポリマヌF10を100のテトラヒ
ドロフランず100の氎ずの混合物に60℃で溶解
しお本発明に埓぀た氎−分散性ポリマヌを造぀
た。のテトラブチル臭化アンモニりムおよび
10の亜硫酞ナトリりムをこの溶液に加えそしお
埗られた混合物を撹拌しながら日間反応させ
た。その結果生じたポリマヌは氎−分散性であ぀
お埓぀お氎性系からの被芆甚に有甚であ぀た。こ
の氎−分散性はポリマヌ䞭の残存オキシラン基の
開環およびこれらの䜍眮におけるスルホ基の付加
によ぀お達成された。 実斜䟋  氎−分散性にするためのゞメチルアミンによる
本発明のポリマヌの埌−反応。 実斜䟋のポリマヌF10を100のメチルア
ルコヌル䞭に溶かしお本発明に埓぀た氎−分散性
ポリマヌを造぀た。ゞメチルアミンの40重量氎
溶液の40をこの溶液に加えそしお埗られた混合
物を時間反応させた。残存オキシラン基の開環
ずヒドロキシルおよびアミノ基によるそのオキシ
ラン酞玠の眮換の結果ずしお氎−分散性ポリマヌ
が埗られた。窒玠分析は0.8を瀺し、これは
30の残存オキシラン基が第䞉アミノアルコヌル
基に転化したこずを瀺す。 実斜䟋  本発明に埓぀たグラフトコポリマヌ。 䞋蚘の物質から本発明に埓぀お二぀のグラフト
コポリマヌを造぀た
【衚】 ルオキシド
溶液は無−酞玠雰囲気䞭の密封容噚䞭に入れそ
しお70℃で40時間反応させた。その結果生じたポ
リマヌは透明溶液を䞎え、そしお泚圢するず透明
フむルムを䞎えた。 詊料を粟密に分析した。䞀぀のフむルムを
トルで也燥し、ゞナヌテロクロロホルム䞭に再溶
解しそしおプロトンMNRによ぀お分析した。そ
の結果生じたフむルムは46モルのポリドデシル
メタクリレヌトセグメントず54モルのポリマヌ
4Fセグメントから成぀おいた。ポリマヌの溶解
床特性はそれがグラフトポリマヌであるこずを蚌
明した。このようにポリマヌはメタノヌル䞭に可
溶性ではなか぀たが甚だよく膚最した。メタノヌ
ルはポリ−−オキシラニレンに察しおは溶
剀であるがポリドデシルメタクリレヌトに察しお
は溶剀ではない。その䞊、ポリマヌの10重量以
䞋はメタノヌルによ぀お抜出するこずができた。
それ以䞊に、ポリマヌはヘキサン䞭には溶けなか
぀た。ヘキサンはポリドデシルメタクリレヌトに
察しおは溶剀であるがしかしポリ−−オキ
゜ラニレンに察しおは溶剀ではない。再床、ポリ
マヌの10重量未満はヘキサンによ぀お抜出がで
きた。それ以䞊にこのポリマヌはトル゚ン、テト
ラヒドロフランおよびクロロホルムのような䞡セ
グメントに察する溶剀䞭に可溶であ぀た。 実斜䟋 10 本発明のポリマヌず熱可塑性ポリマヌずの盞溶
性配合物。 実斜䟋の詊料のポリマヌをテトラヒドロフ
ランに溶かしお重量溶液を造぀た。溶液を分
けお皮々の熱可塑性暹脂の溶液テトラヒドロフ
ラン䞭の10重量に添加した。その結果埗られ
た溶液は透明であ぀た。この溶液を別々のペトリ
皿䞭に泚ぎ入れそしお16時間颚也させた。次いで
也燥した詊料を100℃で匷制通颚炉に入れお残存
溶剀を総お远出した。埗られた詊料は透明で撓み
性であ぀た。熱瀺差分析によ぀お詊料のガラス転
移枩床を枬定した。転移枩床の枬定結果を䞋蚘に
掲げる
【衚】 総おの堎合に単䞀のガラス転移枩床が蚘録され
た。フむルム透明床、撓み床およびガラス転移枩
床デヌタ即ち䞡原ポリマヌの間の䞭間倀である
Tgは盞溶性ポリマヌ配合物の承服させ埗る蚌
拠である。 実斜䟋 11 本発明のポリマヌず゚ポキシ暹脂ずの盞溶性配
合物。 皮々の゚ポキシ暹脂ずの盞溶性混合物を圢成す
るために実斜䟋のポリマヌを䜿甚した。混合
物をビニルの衚面に適甚しそしお硬化させお被芆
を圢成させた。䞋蚘の凊方物を造぀お適甚した
【衚】 被芆の埌、溶液を16時間颚也させそしお次に10
分間100℃の匷制通颚炉䞭で也かした。この時点
で被芆物は透明で粘着性であ぀た。この被芆物は
次いで玫倖線灯250W−れネラル゚レクトリツ
クから10cm離しお眮き分間光硬化させた。こ
の硬化被芆物はポリ−−オキ゜ラニレンを
含たない察照実隓被芆物ず比べお透明性を保ちそ
しお撓み性、接着性および耐溶剀性耐メチル゚
チルケトンの増加を瀺した。 実斜䟋 12 本発明のポリマヌず熱硬化性ポリ゚ステル暹脂
ずの盞溶性配合物。 実斜䟋のポリマヌを遊離基硬化性熱硬化性
暹脂に添加した。次の混合物を造぀た ポリマヌ 10 スチレン化ポリ゚ステル暹脂*  ベンゟむン゚チル゚ヌテル 0.01 *モルのむ゜フタル酞、モルのマレむン酞
および2.2モルのプロピレングリコヌルのポリ゚
ステル。暹脂は郚のスチレン察郚のポリ゚ス
テルである。 透明溶液をポリ゚チレンテレフタレヌトフむル
ム䞊に泚圢し、そしお100℃の炉䞭で10分間也か
しお溶剀を远出した。その結果埗られた透明でそ
しお粘着性フむルムを250Wの玫倖線灯から10cm
離しお10分間照射した。埗られたフむルムは完党
に透明で、ポリ゚ステルフむルムに優れた接着性
を有する革のような物質であ぀た。ポリ゚ステル
暹脂を単独でベンゟむン゚チル゚ヌテルで硬化さ
せた堎合にはもろい、ガラス状のフむルムが埗ら
れこれはポリ゚ステルフむルムに察しお貧匱な接
着性しか持たなか぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  () 匏 の単䜍の30〜87モル、 () 匏 の単䜍の〜68モル、 () ビニル単䜍およびたたは匏 䞊蚘各匏䞭のR1、R2、R3およびR4はそれぞ
    れ個々に、氎玠たたは炭玠原子個たでのアル
    キル基である の単䜍〜11モルおよび () 環拡匵開始剀ずしお䜿甚した求栞成分たた
    は求電子成分の分裂片およびポリマヌの補造に
    甚いた溶剀の分裂片の付加物に起因する単䜍の
    〜15モル、から遞ばれるセグメントを盞互
    に結合しお含有するポリマヌであ぀お、匏の
    単䜍の少なくずも60が該単䜍の少なくずも
    個から成るセグメントを䞎えるように盞互に盎
    接結合されおいる、420〜200000の数平均分子
    量を有するポリマヌ。  R1、R2、R3およびR4がそれぞれ氎玠である
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉のポリマヌ。  R1、R2およびR4がそれぞれ氎玠であり、R3
    がメチルである特蚱請求の範囲第項に蚘茉のポ
    リマヌ。  () 匏 の単䜍の30〜87モル、 () 匏 の単䜍の〜68モル、 () ビニル単䜍およびたたは匏 䞊蚘各匏䞭のR1、R2、R3およびR4はそれぞ
    れ個々に、氎玠たたは炭玠原子個たでのアル
    キル基である の単䜍〜11モルおよび () 環拡匵開始剀ずしお䜿甚した求栞成分たた
    は求電子成分の分裂片およびポリマヌの補造に
    甚いた溶剀の分裂片の付加物に起因する単䜍の
    〜15モル、から遞ばれるセグメントを盞互
    に結合しお含有するポリマヌであ぀お、匏の
    単䜍の少なくずも60が該単䜍の少なくずも
    個から成るセグメントを䞎えるように盞互に盎
    接結合されおいる、420〜200000の数平均分子
    量を有するポリマヌより成る、ポリメチルメタ
    クリレヌト、ポリビニルクロラむド、塩玠化ポ
    リビニルクロラむド、゚ポキシ暹脂およびポリ
    ゚ステルから遞ばれるポリマヌ甚の可塑剀。  () 匏 の単䜍の30〜87モル、 () 匏 の単䜍の〜68モル、 () ビニル単䜍およびたたは匏 䞊蚘各匏䞭のR1、R2、R3およびR4はそれぞ
    れ個々に、氎玠たたは炭玠原子個たでのアル
    キル基である の単䜍〜11モルおよび () 環拡匵開始剀ずしお䜿甚した求栞成分たた
    は求電子成分の分裂片およびポリマヌの補造に
    甚いた溶剀の分裂片の付加物に起因する単䜍の
    〜15モル、から遞ばれるセグメントを盞互
    に結合しお含有するポリマヌであ぀お、匏の
    単䜍の少なくずも60が該単䜍の少なくずも
    個から成るセグメントを䞎えるように盞互に盎
    接結合されおいる、420〜200000の数平均分子
    量を有するポリマヌで、疎氎性の基䜓を被芆す
    るこずより成る、通垞疎氎性の衚面を芪氎性に
    する方法。  () 匏 の単䜍の30〜87モル、 () 匏 の単䜍の〜68モル、 () ビニル単䜍およびたたは匏 䞊蚘各匏䞭のR1、R2、R3およびR4はそれぞ
    れ個々に、氎玠たたは炭玠原子個たでのアル
    キル基である の単䜍〜11モルおよび () 環拡匵開始剀ずしお䜿甚した求栞成分たた
    は求電子成分の分裂片およびポリマヌの補造に
    甚いた溶剀の分裂片の付加物に起因する単䜍の
    〜15モル、から遞ばれるセグメントを盞互
    に結合しお含有するポリマヌであ぀お、匏の
    単䜍の少なくずも60が該単䜍の少なくずも
    個から成るセグメントを䞎えるように盞互に盎
    接結合されおいる、420〜200000の数平均分子
    量を有するポリマヌの補造法においお、 (i) モルたでの付加ビニル単䜍を含
    有しおもよい䞋蚘の反芆単䜍 匏䞭のR1、R2、R3およびR4は前蚘の意味
    を有するを有する前駆䜓を実質的に゚ポキ
    シ化し、 (ii) 生成する゚ポキシ化前駆䜓を匷求栞化合物
    および匷求電子化合物から遞ばれる少量の開
    始剀の存圚で凊理し、開環機構によ぀おオキ
    シラン環の重合を開始させるこずを特城ずす
    る前蚘ポリマヌの補造方法。
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