JPS6314979A - パワ−ウインドモ−タ装置 - Google Patents

パワ−ウインドモ−タ装置

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JPS6314979A
JPS6314979A JP61159356A JP15935686A JPS6314979A JP S6314979 A JPS6314979 A JP S6314979A JP 61159356 A JP61159356 A JP 61159356A JP 15935686 A JP15935686 A JP 15935686A JP S6314979 A JPS6314979 A JP S6314979A
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power window
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window motor
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望月 亘
荻野 誠一
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Mitsuba Corp
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Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、パワーウィンドモータ装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、モータを駆動源に用いた電動機器におっては、そ
の使用状態に応じて小型軽量化が要求され、特に自動車
に使用される場合にはモータばかりでなく、モータの制
御装置も小型軽量化がなされてきた。
ところで、近年自動車には走行安定性、快適性などの向
上のために各種電動機器が用いられるようになり、特に
手動にて行なっていた動作を自動化するためのモータ装
置の数も増加して、その制御装置の設置場所の確保が困
難となってきた。そこで、制御装置にあっては、各電動
機器毎にユニット化されて、インストルメントパネルの
裏、或いはシートの下部などの空スペースに取付けられ
ていることが多い。
しかしながら、モータ装置の数の増加、及び制御方法の
多様化などにより、各モータ装置及び制御装置と操作ス
イッチとを接続するワイヤハーネスの数も増えるため、
車輌重量の増加となるばかりでなく、その組付性及び整
描性なども問題となってきている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の参 主な目的は、パワーウィンドモータ装置に於て、パワー
ウィンドモータ装置に接続するワイヤハーネスを減少し
得るパワーウィンドモータ装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、モータと、該モー
タの回転を減速する減速装置とを有するパワーウィンド
モータ装置であって、前記モータの゛制御回路の少なく
とも一部を有する回路基板が、前記パワーウィンドモー
タ装置の金属製のケースに固着されていることを特徴と
するパワーウィンドモータ装置を提供することにより達
成される。
〈作用〉 このように、パワーウィンドモータ装置に於て、モータ
の制御回路を有する回路基板をパワーウィンドモータ装
置のケースに固着してパワーウィンドモータ装置と一体
化することにより、パワーウィンドモータ装置に接続す
るワイヤハーネスを減少することが可能となる。
〈実施例〉 。
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図は、本発明が適用されたパワーウィンドモータ装
置1の取付状態を示す全体図である。自動車のドア2の
内部には窓ガラス3を上下可能な所謂X字型レギュレー
タが設けられている。X字型レギュレータ4を駆動する
ためのパワーウィンドモータ装置1がX字型レギュレー
タ4のセクタギA74aと歯合しており、パワーウィン
ドモータ装置1を駆動することにより、X字型レギュレ
ータ4に一体的に設けられたセクタギヤ4aが駆動され
て、X字型レギュレータ4の作動により窓ガラス3が図
の矢印Aの向きに上下動することとなる。
パワーウィンドモータ装置1は、第2図に示されるよう
に、概略直流モータ5とそのモータ5の回転を減速して
出力する減速装置6とにより構成されており、モータ5
の出力軸側には減速装置6を収容するハウジング7がモ
ータ5のケース5aと一体的に形成されている。減速装
置6の出力軸8にはギヤ8aが固着されており、このギ
ヤ8aとセクタギヤ4aとが歯合することとなる。
ハウジング7は、減速装置6を収容可能にかつパワ−ウ
ィンドモータ装置1全体を支持可能な脚部を有した有底
筒状に鋳造成形されてあり、その開放端面には金属製の
薄板をプレス加工してなるカバー9がビス止めにより固
着されて、ハウジング7とカバー9とにより減速装置6
のケース6aが形成されることとなる。
カバー9は、第2図に良く示されるように、平坦面を有
して内側を凹設された形状をなしており、その平坦部9
aには後記する制御機能を有するハイブリッドICを設
けられた基板11と電力素子でるパワートランジスタ1
0とが接着剤により固着され、かつ全体を油脂などから
保護すべく樹脂モールドされている。尚、パワートラン
ジスタ10と基板11とはボンディングワイヤ11aに
より接続されている。
そして基板11は、カバー9を貫通して設けられた入出
力端子12とその入出力端子12に接続されるコネクタ
13とを介して、モータ5及び後記する操作スイッチ1
4に接続されることとなる。
尚、カバー9が図示されないガスケットなどを介してハ
ウジング7に固着されるため、基板11に対しても外部
からの水及び塵埃などの侵入が防止されることとなる。
このようにカバー9と一体的に設けられた基板11には
、第3図に模式的回路により示されるように、公知のト
ランジスタ回路からなるフリップフロップ15、回転検
出部16及び前記パワートランジスタ10をブリッジ形
式にて接続したモータ駆動回路17などがハイブリッド
ICにて構成されている。
基板11には操作スイッチ14と接続された信号線18
8〜18d、電源線19、モータ5と接続された接続線
20a、20b及びモータ5と連動するパルス発生器2
1と接続された信号線18eがそれぞれ接続されている
。また、操作スイッチ14が電源線19を共通線にした
手動スイッチ14aとオートスイッチ14bとにより構
成されており、各スイッチ14a、14bには上昇、下
降用の接点81〜S4が設けられている。
オートスイッチ14bの接点S3、S4と接続された信
号線18c、18dがOR回路22に入力され、OR回
路22の出力線W1がフリップフロップ15の一方の入
力部に接続されている。フリップフロップ15の他方の
入力部にはトランジスタT1を介して、前記パルス発生
器21と信号線18eを介して接続された回転検出部1
6からの出力信号線W2が接続されている。フリップフ
ロップ15の出力信号線W3はトランジスタT2を介し
て正転用トランジスタT3、逆転用トランジスタT4に
接続されている。正、逆転用トランジスタT3、T4に
接続される回路は、トランジスタT2からのパルス的信
号によりON状態を保持可能に、公知のトランジスタ回
路により構成されている。
また、オートスイッチ14bの接点S3、S4に接続さ
れた信号線18C118dは、ダイオードD1、D2を
介して手動スイッチ14aの接点S1、S2に接続され
た信号線18a、’18bとも接続されており、信号線
18a、18bがそれぞれモータ駆動回路17に接続さ
れている。そして、各信号線1Qa、18bからの信号
、または各トランジスタT3、T4のON状態により、
モータ駆動回路17がモータ5に給電し続けるように、
前記したようにパワートランジスタ10をブリッジ形式
に接続したトランジスタ回路により構成されている。
このようにして構成されたパワーウィンドモータ1の回
路に於て、操作スイッチ14のオートスイッチ14bに
より上昇側の接点S3がONされると、電源線19と信
号線18Cとが導通し、ダイオードD1を介してモータ
駆動回路17に電圧が印加されて、モータ駆動回路17
が動作し、モータ5が回転して窓ガラス3を上昇さゼる
。また、トランジスタT3のエミッタ側に一〇−タ5に
給電される電圧が加わると共に、オートスイッチ14b
の上昇側の接点S3側がONされた際にOR回路22を
介してセットされたフリップ70ツブ15の出力により
、トランジスタT2が導通してトランジスタT3のベー
ス電流が流れるため、オートスイッチ14bがOFFさ
れてもトランジスタT3のON状態が保持されることか
ら、モータ5が回転を続けることができる。
そして、窓ガラス3が上りきるか、手動スイッチ14a
により下降側の接点S2がONされるかすると、モータ
5の回転が停止状態となり、モータ5と連動するパルス
発生器21からの信号が回転検出部16に於て検出され
なくなる。そして、回転検出部16からのリセット出力
によりトランジスタT1を介してフリップフロップ15
がリセットされることから、トランジスタT2を介して
トランジスタT3がOFF状態となり、モータ駆動回路
17がリセットされてモータ5への供給電流が遮断され
る。
また、オートスイッチ14bの下降側の接点S4がON
された場合にはトランジスタT4がON状態となり、モ
ータ5が逆転して窓ガラス3を下降させることとなる。
そして、窓ガラス3が下がりきるか、手動スイッチ14
aにより上昇側の接点S1がONされると、上記と同様
にしてトランジスター[4がOFF状態となりモータ5
への供給電流が遮断されることとなる。
尚、モータ5へ供給される電流はパワートランジスタ1
0を介して供給されるが、例えば窓ガラス3の上下限に
於ける停止時には比較的大電流が流れてパワートランジ
スタ10が発熱することとなる。そのため、パワートラ
ンジスタ10には放熱板が必要となるが、本実施例に於
ては減速装置6のカバー9にパワートランジスタ10を
固着しており、カバー9が放熱板として作用して冷却効
果か損われることがないため、パワートランジスタ10
の性能が充分発揮される。
〈発明の効果〉 このように、パワーウィンドモータ装置の制御回路をハ
イブリッドICにて構成し、その回路基板をケースの一
部に一体的に設けることにより、モータと制御装置とを
接続するワイヤハーネスを極めて短くすることができる
と共に、制御装置と操作スイッチとを接続するワイヤハ
ーネスを減少することができるため、車輌重量の低減及
び組付性を向上することができる。更に、個別に制御装
置を組付ける必要がなく、制御装置の組付工数が削減さ
れるばかりでなく、パワーウィンドモータ装置のケース
を特別に設計変更することなく上記回路基板をケースに
一体的に設けることができるなどその効果は極めて大で
おる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されたパワーウィンドモータ装
置の取付状態を示す全体図である。 第2図は、本発明が適用されたパワーウィンドモータ装
置の分解斜視図でおる。 第3図は本発明が適用されたパワーウィンドモータ回路
を示す模式的回路図である。 1・・・パワーウィンドモータ装置 2・・・ドア      3・・・窓ガラス4・・・X
字型レギュレータ 4a・・・セクタギヤ  5・・・モータ5a・・・ケ
ース    6・・・減速装置6a・・・ケース   
 7・・・ハウジング8・・・出力軸     8a・
・・ギヤ9・・・カバー     9a・・・平坦部1
0・・・パワートランジスタ 11・・・基板 11a・・・ボンディングワイヤ 12・・・入出力端子  13・・・コネクタ14・・
・操作スイッチ 14a・・・手動スイッチ14・・・
オートスイッチ15・・・フリップフロップ16・・・
回転検出部  17・・・モータ駆動回路188〜18
e・・・信号線 19−・・電源m     20a、20 b ・・・
接続線21・・・パルス発生器 22・・・OR回路特
 許 出 願 人 株式会社三ツ葉電n製作所代   
理   人 弁理士  大 島 陽 −第1図 第2図 第3図 8e

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、該モータの回転を減速する減速装置と
    を有するパワーウインドモータ装置であつて、 前記モータの制御回路の少なくとも一部を有する回路基
    板が、前記パワーウインドモータ装置の金属製のケース
    に固着されていることを特徴とするパワーウインドモー
    タ装置。
  2. (2)前記回路基板が、前記減速装置の金属製のケース
    に固着されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のパワーウインドモータ装置。
  3. (3)前記回路基板が、樹脂モールドされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項に記載
    のパワーウインドモータ装置。
  4. (4)前記ケースが、前記モータの制御回路の一部を構
    成する電力素子の放熱板としてなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項に記載のパワーウインド
    モータ装置。
JP61159356A 1986-07-07 1986-07-07 パワ−ウインドモ−タ装置 Expired - Fee Related JPH0694755B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01209994A (ja) * 1988-02-16 1989-08-23 Fujitsu General Ltd 空気調和機の負荷制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615188A (ja) * 1983-12-23 1986-01-10 エセイアーエキプマン・エ・コンポーザン・プール・ランデュストリー・オートモビル 自動車の摺動開放パネルの位置を電気的に制御する装置

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JP2689460B2 (ja) * 1988-02-16 1997-12-10 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機の負荷制御装置

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JPH0694755B2 (ja) 1994-11-24

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