JPS63149121A - 熱硬化性樹脂の圧縮成形用金型 - Google Patents
熱硬化性樹脂の圧縮成形用金型Info
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- JPS63149121A JPS63149121A JP29680086A JP29680086A JPS63149121A JP S63149121 A JPS63149121 A JP S63149121A JP 29680086 A JP29680086 A JP 29680086A JP 29680086 A JP29680086 A JP 29680086A JP S63149121 A JPS63149121 A JP S63149121A
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- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 7
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱硬化性樹脂あるいはこの熱硬化性樹脂と強
化材とを練り合わせたブリミックス材料を圧縮成形する
ための金型に関する。
化材とを練り合わせたブリミックス材料を圧縮成形する
ための金型に関する。
この種の金型において、上型と下型との間の成形空間に
成形材料を充填して圧縮成形する際、成形空間内の空気
や成形材料中に含まれているガスは、型締めが完了する
までの間に、成形材料の流動によって成形空間の外方に
押出される。
成形材料を充填して圧縮成形する際、成形空間内の空気
や成形材料中に含まれているガスは、型締めが完了する
までの間に、成形材料の流動によって成形空間の外方に
押出される。
ところが、この空気やガスの抜けが悪いと、このガス分
が成形材料の内部に封入されたままの状態で圧縮成形が
完了してしまうために、成形品の表面に多数の小孔や脹
れ等の表面欠陥が発生する不具合があった。
が成形材料の内部に封入されたままの状態で圧縮成形が
完了してしまうために、成形品の表面に多数の小孔や脹
れ等の表面欠陥が発生する不具合があった。
このようなことから、従来、例えば実公昭52−359
75号公報に示されるように、圧縮開始から圧縮の最終
段階までの間、成形中゛間と外方とを気密に遮断して、
この成形空間内を空気吸引装置によって排気し、成形空
間内の空気や成形材料中のガスを強制的に排除すること
で、表面欠陥の発生を防止するようにした金型が開発さ
れている。
75号公報に示されるように、圧縮開始から圧縮の最終
段階までの間、成形中゛間と外方とを気密に遮断して、
この成形空間内を空気吸引装置によって排気し、成形空
間内の空気や成形材料中のガスを強制的に排除すること
で、表面欠陥の発生を防止するようにした金型が開発さ
れている。
ところが、この従来の金型は、上型と下型との嵌合によ
り、成形空間を気密に遮断する構造となっているために
、成形空間の排気開始タイミングを自由に設定すること
が甚だ困難であった。
り、成形空間を気密に遮断する構造となっているために
、成形空間の排気開始タイミングを自由に設定すること
が甚だ困難であった。
したがって、成形品の形状によっては、圧縮の最終段階
、つまり成形材料が成形空間に密に充填されるまでの間
に、成形空間内の空気や成形材料中のガスが完全に抜は
切れないことがあり、依然として表面欠陥が発生する等
の問題があった。
、つまり成形材料が成形空間に密に充填されるまでの間
に、成形空間内の空気や成形材料中のガスが完全に抜は
切れないことがあり、依然として表面欠陥が発生する等
の問題があった。
C問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明においては、一対の型のうちの何れか一
方に、他方の型に向って突没可能に突出して成形空間の
外周囲を取囲む筒状の可動部材を気密に取付け、この可
動部材の突出先端部に、上記他方の型に圧接して上記成
形空間を外方から気密に遮断するシール部材を設けたこ
とを特徴とする。
方に、他方の型に向って突没可能に突出して成形空間の
外周囲を取囲む筒状の可動部材を気密に取付け、この可
動部材の突出先端部に、上記他方の型に圧接して上記成
形空間を外方から気密に遮断するシール部材を設けたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
この構成によれば、可動部材の先端のシール部材は、型
相互の嵌合タイミングに関係なく他方の型に圧接するか
ら、成形空間が気密に遮断されるタイミングと成形材料
の圧縮が開始されるタイミングとを、互いに独立して設
定することが可能となり、実際に成形空間の排気が開始
されるタイミングを、成形品の形状等に応じて自由に設
定することができる。
相互の嵌合タイミングに関係なく他方の型に圧接するか
ら、成形空間が気密に遮断されるタイミングと成形材料
の圧縮が開始されるタイミングとを、互いに独立して設
定することが可能となり、実際に成形空間の排気が開始
されるタイミングを、成形品の形状等に応じて自由に設
定することができる。
したがって、成形空間を圧縮開始以前から排気すること
が可能となり、圧縮の最終段階までの間に、成形空間内
の空気および成形材料中に含まれたガスを確実に排除す
ることができる。
が可能となり、圧縮の最終段階までの間に、成形空間内
の空気および成形材料中に含まれたガスを確実に排除す
ることができる。
以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづいて説明す
る。
る。
図中符号1で示す圧縮成形用の金型は、雌型となる上型
2と雄型となる下型3とで構成されており、本実施例の
場合は、上型2が図示しないプレス機のラムに連結され
て、下型3に対し接離する方向に昇降動される。
2と雄型となる下型3とで構成されており、本実施例の
場合は、上型2が図示しないプレス機のラムに連結され
て、下型3に対し接離する方向に昇降動される。
この上型2の下面2aには凹部4が形成されているとと
もに、下型3の上面3aには凹部4内に嵌入する凸部5
が形成されており、これら凹部4の内面および凸部5の
外面は、夫々平滑な型面4a、 5aに仕上げられてい
る。そして、この凸部5の頂部に、熱硬化性樹脂又はこ
の熱硬化性樹脂と強化材を練り合わせて、シート状又は
塊状に成形した成形材料Aがセットされるようになって
おり、上記凹部4と凸部5との間には、成形材料Aを圧
縮成形するための成形空間6が設けられている。
もに、下型3の上面3aには凹部4内に嵌入する凸部5
が形成されており、これら凹部4の内面および凸部5の
外面は、夫々平滑な型面4a、 5aに仕上げられてい
る。そして、この凸部5の頂部に、熱硬化性樹脂又はこ
の熱硬化性樹脂と強化材を練り合わせて、シート状又は
塊状に成形した成形材料Aがセットされるようになって
おり、上記凹部4と凸部5との間には、成形材料Aを圧
縮成形するための成形空間6が設けられている。
凸部5の下端外周部には、凹部4の下端開口部に嵌合す
る嵌合段部7が形成されており、この嵌合段部7と凹部
4との間には、上記凸部5が凹部4内に嵌入して金型1
が閉じた際に、上記成形空間6に連なる例えば0.1〜
0.4ttm程度の微小な1IIlII8が形成されて
いる。
る嵌合段部7が形成されており、この嵌合段部7と凹部
4との間には、上記凸部5が凹部4内に嵌入して金型1
が閉じた際に、上記成形空間6に連なる例えば0.1〜
0.4ttm程度の微小な1IIlII8が形成されて
いる。
また、下型3の上面3aには、凸部5の周囲を取囲む溝
部10が形成されており、この溝部10は嵌合段部7と
凹部4との間を通じて成形空間6に連続されている。溝
部10の底面には、複数の排気口11・・・が周方向に
間隔を存して開口されており、これら排気口11・・・
は下型3の内部に形成した排気通路12に連通されてい
るとともに、この排気通路12は配管13および開閉弁
14を介して排気装置としての排気ポンプ15に接続さ
れている。
部10が形成されており、この溝部10は嵌合段部7と
凹部4との間を通じて成形空間6に連続されている。溝
部10の底面には、複数の排気口11・・・が周方向に
間隔を存して開口されており、これら排気口11・・・
は下型3の内部に形成した排気通路12に連通されてい
るとともに、この排気通路12は配管13および開閉弁
14を介して排気装置としての排気ポンプ15に接続さ
れている。
ところで、可動側である上型2の下面2aには、凹部4
の外周囲を取囲む装着溝16が形成されており、この装
着溝16内には筒状の可動部材17が上下方向に層動可
能に嵌合されている。この可動部材17はスプリング1
8によって常時下向きに押圧付勢されて、上型2の下面
2aから突没可能に突出されており、その突出先端部が
下型3の上面3aと対向されている。そして、可動部材
17の突出先端部には、例えばリング状をなしたゴム製
のシール部材19が取付けられており、このシール部材
19は上型2が降下した際に、下型3の上面3aに圧接
して成型空間6を外方から気密に遮断するとともに、本
実施例の場合、このシール部材19は上型2の型面4a
が成形材料Aに接する以前に、下型3の上面3aに圧接
するようになっている。
の外周囲を取囲む装着溝16が形成されており、この装
着溝16内には筒状の可動部材17が上下方向に層動可
能に嵌合されている。この可動部材17はスプリング1
8によって常時下向きに押圧付勢されて、上型2の下面
2aから突没可能に突出されており、その突出先端部が
下型3の上面3aと対向されている。そして、可動部材
17の突出先端部には、例えばリング状をなしたゴム製
のシール部材19が取付けられており、このシール部材
19は上型2が降下した際に、下型3の上面3aに圧接
して成型空間6を外方から気密に遮断するとともに、本
実施例の場合、このシール部材19は上型2の型面4a
が成形材料Aに接する以前に、下型3の上面3aに圧接
するようになっている。
なお、上記装着溝16の内周面には、周方向に連続して
凹溝20が形成され、この凹溝20内には可動部材17
の外周面に摺接する例えばOリングの如き密封用のシー
ルリング21が設けられている。
凹溝20が形成され、この凹溝20内には可動部材17
の外周面に摺接する例えばOリングの如き密封用のシー
ルリング21が設けられている。
また、上型2および下型3の内部には、型面4a。
5aを加熱するスチーム等の加熱媒体の流通路22が形
成されている。
成されている。
次に、成形材料Aを圧縮成形する過程について説明する
。
。
まず、上型2を上昇させて成形空間6を開放し、凸部5
の頂部に成形材料Aをセットする。
の頂部に成形材料Aをセットする。
次に、プレス機を作動させて上型2を降下させる。する
と、この上型2の下面2aからは可動部材17が突没可
能に突出されているので、第1図に示すように、上型2
の型面4aが成形材料Aに接する以前に、可動部材11
の先端のシール部材19が下型3の上面3aに圧接し、
成形空間6を外方から気密に遮断する。そして、この可
動部材17は上型2が降下するに従い装着溝16内に没
入する。
と、この上型2の下面2aからは可動部材17が突没可
能に突出されているので、第1図に示すように、上型2
の型面4aが成形材料Aに接する以前に、可動部材11
の先端のシール部材19が下型3の上面3aに圧接し、
成形空間6を外方から気密に遮断する。そして、この可
動部材17は上型2が降下するに従い装着溝16内に没
入する。
また、この上型2の降下と並行して排気ポンプ15が駆
動され、上記シール部材19により成形空間6の気密が
確保された段階から、この成形空間6内の空気が排気口
11・・・を通じて排気され、成形空間6が低圧空間に
移行する。
動され、上記シール部材19により成形空間6の気密が
確保された段階から、この成形空間6内の空気が排気口
11・・・を通じて排気され、成形空間6が低圧空間に
移行する。
この後、上型2の型面4aが凸部5上の成形材料Aに接
触すると、成形材料Aは両型2.3の型面4a、 5a
の間で押圧されて、成形空間6内の空気や成形材料A中
に混入しているガスを伴って成形空間6内を下方に向っ
て流れ、この際、上記空気やガスは上記排気ポンプ15
による吸引作用と相まって一気に溝部10に押し出され
て、ここから排気口11・・・を通じて成形空間6の外
方に排出される。そして、成形材料Aの加圧が進むにつ
れて、この成形材料Aは成形空間6の隅々にまで充填さ
れ、この成形空間6内の余分な材料は、凹部4と凸部5
との間の間隙8内に流れ込む。この場合、間隙8は0.
1〜0.4mgと微小であるため、上記余分な成形材料
Aはパリとなって溝部10内にはみ出すとともに、この
間隙8の部分で食い切られる。上型2が完全に降下して
、型締めが完了すると、成形材料Aは成形空間6内に密
に充填されて加圧状態となり、それに応じて排気ポンプ
15も停止される。
触すると、成形材料Aは両型2.3の型面4a、 5a
の間で押圧されて、成形空間6内の空気や成形材料A中
に混入しているガスを伴って成形空間6内を下方に向っ
て流れ、この際、上記空気やガスは上記排気ポンプ15
による吸引作用と相まって一気に溝部10に押し出され
て、ここから排気口11・・・を通じて成形空間6の外
方に排出される。そして、成形材料Aの加圧が進むにつ
れて、この成形材料Aは成形空間6の隅々にまで充填さ
れ、この成形空間6内の余分な材料は、凹部4と凸部5
との間の間隙8内に流れ込む。この場合、間隙8は0.
1〜0.4mgと微小であるため、上記余分な成形材料
Aはパリとなって溝部10内にはみ出すとともに、この
間隙8の部分で食い切られる。上型2が完全に降下して
、型締めが完了すると、成形材料Aは成形空間6内に密
に充填されて加圧状態となり、それに応じて排気ポンプ
15も停止される。
このように加圧された成形材料Aは、各型2゜3内の流
通路22を流れる加熱媒体により加熱され、成形空間6
内で重合反応を起こして硬化する。この硬化によって得
られた成形品Bは、一定の硬化時間を経過した後、金型
1を開くことで取出され、このことにより一連の圧縮成
形が完了する。
通路22を流れる加熱媒体により加熱され、成形空間6
内で重合反応を起こして硬化する。この硬化によって得
られた成形品Bは、一定の硬化時間を経過した後、金型
1を開くことで取出され、このことにより一連の圧縮成
形が完了する。
このような本発明の一実施例によれば、上型2の下面2
aに、下型3側に向って突没可能に突出する筒状の可動
部材17を設けるとともに、この可動部材17の突出先
端部に、下型3の上面3aに圧接するシール部材19を
設けたので、成形空間6は上型2の降下にもとづくシー
ル部材19の圧接により外方とは気密に遮断されること
になる。
aに、下型3側に向って突没可能に突出する筒状の可動
部材17を設けるとともに、この可動部材17の突出先
端部に、下型3の上面3aに圧接するシール部材19を
設けたので、成形空間6は上型2の降下にもとづくシー
ル部材19の圧接により外方とは気密に遮断されること
になる。
このことから、成形空間6が気密に遮断されるタイミン
グと、成形材料Aの圧縮が開始されるタイミングとを互
いに独立して設定することができ、実際に成形空間6の
排気が開始されるタイミングを、上型2と下型3との嵌
合に制約されずに、成形品Bの形状等に応じて自由に設
定することができる。
グと、成形材料Aの圧縮が開始されるタイミングとを互
いに独立して設定することができ、実際に成形空間6の
排気が開始されるタイミングを、上型2と下型3との嵌
合に制約されずに、成形品Bの形状等に応じて自由に設
定することができる。
このため、成形空間6内の排気を、成形材料Aの圧縮が
開始される以前の早い時期から行なうことができ、型締
めが完了するまでの間に、成形空間6内の空気や成形材
料A中に含まれたガスを確実に排除することができる。
開始される以前の早い時期から行なうことができ、型締
めが完了するまでの間に、成形空間6内の空気や成形材
料A中に含まれたガスを確実に排除することができる。
したがって、小孔や脹れの発生原因となる気泡の封入が
抑えられ、表面の滑らかな高品質の成形品Bを得ること
ができる。
抑えられ、表面の滑らかな高品質の成形品Bを得ること
ができる。
なお、上述した実施例では、上型を昇降動させるように
したが、本発明はこれに限らず、下型を昇降動させても
良いし、下型に可動部材やシール部材を設けても良い。
したが、本発明はこれに限らず、下型を昇降動させても
良いし、下型に可動部材やシール部材を設けても良い。
以上詳述した本発明によれば、成形空間を気密に遮断し
て実際に排気が開始されるタイミングを、成形材料の圧
縮開始タイミングに制約されずに、成形品の形状等に応
じて自由に設定することができ、型締めが完了するまで
の間に、成形空間内の空気や成形材料中に含まれたガス
を確実に排除することができる。したがって、圧縮成形
中、成形材料に小孔や脹れの発生原因となる気泡が閉じ
込められることもなく、表面の滑らかな高品質の成形品
を得ることができる。
て実際に排気が開始されるタイミングを、成形材料の圧
縮開始タイミングに制約されずに、成形品の形状等に応
じて自由に設定することができ、型締めが完了するまで
の間に、成形空間内の空気や成形材料中に含まれたガス
を確実に排除することができる。したがって、圧縮成形
中、成形材料に小孔や脹れの発生原因となる気泡が閉じ
込められることもなく、表面の滑らかな高品質の成形品
を得ることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は成形空間が気
密に遮断された状態の断面図、第2図は型締めが完了し
た状態の断面図である。 1・・・圧縮成形用金型、 2.3・・・型(上型、下
型) 、4a、 5a・・・型面、6・・・成形空間、
15・・・排気装置(排気ポンプ)、17・・・可動部
材、19・・・シール部材、A・・・成形材料。
密に遮断された状態の断面図、第2図は型締めが完了し
た状態の断面図である。 1・・・圧縮成形用金型、 2.3・・・型(上型、下
型) 、4a、 5a・・・型面、6・・・成形空間、
15・・・排気装置(排気ポンプ)、17・・・可動部
材、19・・・シール部材、A・・・成形材料。
Claims (1)
- 互いに接離する方向に移動可能な一対の型を備え、これ
ら両型の型面間に熱硬化性樹脂の成形材料を圧縮成形す
る成形空間を形成し、この成形空間を排気装置によって
排気するとともに、上記型の何れか一方に、他方の型に
向つて突没可能に突出して上記成形空間の外周囲を取囲
む筒状の可動部材を取付け、この可動部材の突出先端部
に、上記他方の型に圧接した際に上記成形空間を外方か
ら気密に遮断するシール部材を設けたことを特徴とする
熱硬化性樹脂の圧縮成形用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29680086A JPS63149121A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 熱硬化性樹脂の圧縮成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29680086A JPS63149121A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 熱硬化性樹脂の圧縮成形用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63149121A true JPS63149121A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17838303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29680086A Pending JPS63149121A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 熱硬化性樹脂の圧縮成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63149121A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5723155A (en) * | 1995-03-23 | 1998-03-03 | Ngk Insulators, Ltd. | Composite insulator-producing compression mold device |
US5750154A (en) * | 1995-10-30 | 1998-05-12 | Towa Corporation | Resin sealing/molding apparatus for electronic parts |
US6294121B1 (en) * | 1989-06-30 | 2001-09-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Mold for compression molding a resin article |
JP2008137390A (ja) * | 2008-01-10 | 2008-06-19 | Apic Yamada Corp | 樹脂モールド方法および樹脂モールド装置 |
JP2008143186A (ja) * | 2008-01-08 | 2008-06-26 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 樹脂封止方法 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP29680086A patent/JPS63149121A/ja active Pending
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