JPS63148712A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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JPS63148712A
JPS63148712A JP29340886A JP29340886A JPS63148712A JP S63148712 A JPS63148712 A JP S63148712A JP 29340886 A JP29340886 A JP 29340886A JP 29340886 A JP29340886 A JP 29340886A JP S63148712 A JPS63148712 A JP S63148712A
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JP
Japan
Prior art keywords
resistor
transistor
operational amplifier
threshold level
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP29340886A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Okamura
岡村 敏之
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子回路に係シ、特にスレッショルドレベルの
設定の容易な波形整形回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の波形整形回路の一例を第3図に示し説明する。
図において、21は入力波INが印加される入力端子、
22は電源Vccが供給される電源端子、23.24は
それぞれ出力波0UTI 、 0UT2カ得られる出力
端子、25は接地(GND)端子である。
そして、A3.A4は演算増幅器、R111,R19お
よびR12〜R24は可変抵抗器、Rzo、R2t、R
zs  は抵抗、Q12〜Q14  はNPN型トラン
ジスタであるO つぎにこの回路の動作について説明する。
入力端子21に印加された入力波INがトランジスタQ
12のエミッタフォロアを介して演算増幅器A3の正相
入力端子←)および演算増幅器A4の逆相入力端子(−
)にそれぞれ入力される。この際、中心バイアスは可変
抵抗器R1g 、R19によシ決定される。また、入力
波!Nの上部波形のスレッショルドレベルが可変抵抗器
R22〜R24で決定され、トランジスタQssのエミ
ッタ7オロアを介して演算増幅器A3の逆相入力端子(
−)に印加される。
同様にして、入力波!Nの下部波形の7レツシヨルドレ
ベルがトランジスタQ14のエミッタフォロアを介して
演算増幅器A4の正相入力端子←)に印加される。
よって、演算増幅器A3は入力波INの上部波形を一定
のスレッショルドレベルで識別、増幅し、方形波として
出力端子23 (OUTs )に出力する。
同様に演算増幅器A4は、入力波INの下部波形ヲ一定
のスレッショルドレベルで識別、増幅し、方形波として
出力端子24 (OUT2)に出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の波形整形回路では、第3図に示すように
、入力バイアスは” ’/(R1a+Rx 9 )で与
えられ、入力波の上部波形および下部波形のスレッショ
ルドレベルがソhツレ、(R13+R14)/(R2x
−)−Rz 3+R24) 、 Rz 4/(R12−
f−R2s+Rzりで与えられる。つマシ、入力バイア
スとスレッショルドレベルの設定が独立に行なわれてい
るため、抵抗の相対誤差などによシ、スレッショルドレ
ベルの1バ2ツキ”が大きいという問題点があった。
また、その1バ2ツキ”を補正するために可変抵抗器R
ts、R19およびR22〜Rz4  を調整するが、
調整する抵抗器が多いために、調整しづらいという問題
点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の波形整形回路は、一端を入力に接続し他端をバ
イアス回路に接続した第1の抵抗と、コレクタを正電源
に接続しベースを上記入力に接続しエミッタを第1の演
算増幅器の逆相入力端子と第2の抵抗の一端に接続した
第1のトランジスタと、コレクタを上記第2の抵抗の他
端と第2の演算増幅器の正相入力端子に接続しエミッタ
を一端が接地された第3の抵抗の他端に接続した第2の
トランジスタと、コレクタを上記正電源に接続しペース
を一端がバイアス回路に接続された第4の抵抗の他端に
接続しエミッタを上記第2の演算増幅器の逆相入力端子
と第5の抵抗の一端に接続した第3のトランジスタと、
コレクタを上記第5の抵抗の他端と上記第1の演算増幅
器の正相入力端子に接続しエミッタを一端が接地された
第6の抵抗の他端に接続した第4のトランジスタと、コ
レクタとベースを一端が上記正電源に接続された可変抵
抗器の他端と上記第2のトランジスタのベースおよび上
記第4のトランジスタのペースとに接続しエミッタを一
端が接地された第7の抵抗の他端に接続した第5のトラ
ンジスタとを備えてなるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、抵抗の調整箇所を減らし、スレッシ
ョルドレベルの中心バイアス回路抗の分圧点でA整し、
スレッショルドレベルの幅を電流源の電流で増減する。
〔実施例〕  − 以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による波形整形回路の一実施例を示す構
成図である。
図において、1は入力波INが印加される入力端子、2
は電源VCCが供給される電源端子、3゜4はそれぞれ
出力波OUT s 、 OUT 2が得られる出力端子
、5は接地(GND )端子である(、At、A2は演
算増幅器、R1,R2,R11は可変抵抗器、Rs〜R
8゜RIGは抵抗、Ql〜QsはNPN型トランジスタ
である。
そして、トランジスタQ1のコレクタは正電源(電源端
子2)に接続されペースは入力(入力端子1)に接続さ
れエミッタは演算増幅器A2の逆相入力端子(−)と抵
抗Rsの一端に接続されている。
また、トランジスタQ2の;レクタは抵抗Rsの他端と
演算増幅器A1の正相入力端子(+)に接続されエミッ
タは一端が接地された抵抗R7の他端に接続されている
。また、トランジスタQ3のコレクタは正電源(電源端
子2)に接続されベースは他端を可変抵抗器Rs、R1
からなるバイアス回路に接続した抵抗R1の一端に接続
されエミッタは演算増幅器AIの逆相入力端子(−)と
抵抗R6の一端に接続されている。また、トランジスタ
Q4のコレクタは抵抗R6の他端と演算増幅器A2の正
相入力端子(+)K接続されエミッタは一端を接地した
抵抗R8の他端に接続されている。また、トラfコレク
タ ンジス とベースは一端を正電源(電源端子2)に接続
し九可変抵抗器R9と上記トランジスタQsのベースお
よびトランジスタQ4(Dベースに接続式れエミッタは
一端を接地した抵抗RIGの他端に接続されている。そ
して、抵抗R4の一端は入力(入力端子1)に接続され
他端は可変抵抗器R1゜R2からなるバイアス回路に接
続されているQつぎにこの第1図に示す実施例の動作を
説明する0 まず、入力端子1に印加された入力波INはトランジス
タQ1のエミッタフォロアを介して演算増幅器A2の逆
相入力端子(−)と、抵抗R5Xl5(ただし、I5は
抵抗R51C流れる電流)の分だけ下方へレベルシフト
した後、演算増幅器AIの正相入力端子←)に入力され
る。この際、入力バイアスは可変抵抗器R1,R2で決
定される。
つぎに、スレッショルドレベルはトランジスタQ3のエ
ミッタフォロアを介して演算増@器A1の逆相入力端子
(−)と、抵抗RgXra(ただし、I6は抵抗R6に
流れる電流)の分だけ下方へレベルシフトした後、演算
増幅器A2の正相入力端子(+)に入力される◇ここで
、スレッショルドレベルの中心バイアスは入力バイアス
と同様−可変抵抗器Rt、Rzで決定される。
よって、演算増幅器A!は、入力波INの上部波形を一
定のスレッショルドレベルで識別、増幅し方形波として
出力端子3(OUTl)に出力する。
同様に、演算増幅器A2f′i、、入力波の下部波形を
一定のスレッショルドレベルで識別、増幅し、方形波と
して出力端子4 (OUTりに出力する。この際、スレ
ッショルドレベルの中心バイアスの調整は、入力バイア
スと同調して可変抵抗器Rt、axで行なわれ、上部波
形と下部波形のスレッショルドレベルの調整が容易であ
る。
第2図は本発明の他の実施例を示す構成図で、出力とし
て全波整流波形が得られる場合の一例を示すものである
この第2図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、Q8.Q7はNPN型トランジスタ、R11,
R12はこのトランジスタQs、Q7の各コレクタに接
続された抵抗、R13はトランジスタQ6.Q7のエミ
ッタ接続点と接地端子5 (GND)間に接続された抵
抗で、これらは第1図における演算増幅器A2に相当す
る演算増幅器を構成している。Q8.Q9はNPN型ト
ランジスタ、R14゜R15はこのトランジスタQ8.
Q9の各コレクタに接続された抵抗、R16はトランジ
スタQs、Q*のエミッタ接続点と接地端子5 (GN
D)間に接続された抵抗で、これらは第1図における演
算増幅器AI  に相当する演算増幅器を構成している
。そして、QIO,QllはNPN型トランジスタで、
このトランジスタQsoのコレクタは電源端子1 (V
cc)に接続されベースは上記トランジスタ伽のコレク
タに接続されトランジスタQIGのエミッタは出力端子
& (OUT)に接続されると共に抵抗R17を介して
接地端子5(GND)に接続されている。また、トラン
ジスタQltのコレクタは電源端子2(Vcc)に接続
されベースは上記トランジスタQsのコレクタに接続さ
れトランジスタQIIC)エミッタは出力端子6 (O
tJT) K接続されると共に抵抗Rtyを介して接地
端子5 (GND)に接続されている。
このように構成された回路において、トランジスタQ6
のコレクタには入力波INの中心動作点よυも下部の波
形が中心動作点に対して反転した出力が得られ、また、
トランジスタQ8のコレクタには入力波INの中心動作
点よりも上部の波形が出力される。そして、これら両ト
ランジスタQ6、Q8  のコレクタ出力はそれぞれト
ランジスタQso。
Qltの各ペースに供給され、このトランジスタQI 
O、Ql 1によって構成されるオア回路を介して出力
端子6 (OUT) Kは全波整流波形が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明し九ように、本発明によれば抵抗の調整箇所を
減らし、スレッショルドレベルの中心バイアスを抵抗の
分圧点で調整し、そのスレッショルドレベルの幅を電流
源の電流で増減することによシ、スレッショルドレベル
の設定の容易な波形整形回路が得られるので、実用上の
効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によ多波形整形回路の一実施例を示す構
成図、第2図は本発明の他の実施例を示す構成図、第3
図は従来の波形整形回路の一例を示す構成図でおる。 111・・・入力端子、2・・・・電源端子、3゜4.
6・・・−出力端子、5・・・・接地端子、AI、A2
・・・・演算増幅器、Fit、Rz、Re・−・・可変
抵抗器、Rs〜Rg、RloA−Rzフ・O・・抵抗、
Ql〜Qll・・・−NPN型トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端を入力に接続し他端をバイアス回路に接続した第1
    の抵抗と、コレクタを正電源に接続しベースを前記入力
    に接続しエミッタを第1の演算増幅器の逆相入力端子と
    第2の抵抗の一端に接続した第1のトランジスタと、コ
    レクタを前記第2の抵抗の他端と第2の演算増幅器の正
    相入力端子に接続しエミッタを一端が接地された第3の
    抵抗の他端に接続した第2のトランジスタと、コレクタ
    を前記正電源に接続しベースを一端がバイアス回路に接
    続された第4の抵抗の他端に接続しエミッタを前記第2
    の演算増幅器の逆相入力端子と第5の抵抗の一端に接続
    した第3のトランジスタと、コレクタを前記第5の抵抗
    の他端と前記第1の演算増幅器の正相入力端子に接続し
    エミッタを一端が接地された第6の抵抗の他端に接続し
    た第4のトランジスタと、コレクタとベースを一端が前
    記正電源に接続された可変抵抗器の他端と前記第2のト
    ランジスタのベースおよび前記第4のトランジスタのベ
    ースとに接続しエミッタを一端が接地された第7の抵抗
    の他端に接続した第5のトランジスタとを備えてなるこ
    とを特徴とする波形整形回路。
JP29340886A 1986-12-11 1986-12-11 波形整形回路 Pending JPS63148712A (ja)

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JP29340886A JPS63148712A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 波形整形回路

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JPS63148712A true JPS63148712A (ja) 1988-06-21

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ID=17794382

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JP29340886A Pending JPS63148712A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 波形整形回路

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JP (1) JPS63148712A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0834417A1 (en) * 1996-10-01 1998-04-08 Hyundai Motor Company Speed control apparatus and method for electric car

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0834417A1 (en) * 1996-10-01 1998-04-08 Hyundai Motor Company Speed control apparatus and method for electric car

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