JPS63146312A - 押釦スイツチのケ−ス成形方法 - Google Patents

押釦スイツチのケ−ス成形方法

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JPS63146312A
JPS63146312A JP61293867A JP29386786A JPS63146312A JP S63146312 A JPS63146312 A JP S63146312A JP 61293867 A JP61293867 A JP 61293867A JP 29386786 A JP29386786 A JP 29386786A JP S63146312 A JPS63146312 A JP S63146312A
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雅人 小林
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は%TV−V’l’几・カセットデツキ等の各種
入力装置に使用される押釦スイッチに関し、特に、押釦
スイッチのケースの成形方法の改良に関するものである
〔従来の技術〕
従来の押釦スイッチのケース成形方法を第3図〜第6図
を基にして説明する。
才ず、第3図はこの種の押釦スイッチを示すもので、1
は合成樹脂から成るケースで、このケースl内底面には
インサート成形により中央固定接点2及び両側固定接点
3が形成され、固定接点2.3から延出された端子4が
ケース両側部からケース下方に向けて突出されている。
そして、両側固定星点3上には湾曲状に形成された可動
接点5カーまた、可動接点5上には可動接点押圧用の突
起6aを有するステム6がそれぞれ配rIILすれ、ケ
ース1の上方に取付けられたリング状の押え板7により
ステム6の上方移動が抑制される構成である。
このような押釦スイッチのケースlを成形する場合には
第4図に示すように、中央固定接点2と両側固定接点3
を有するフープ状の接点板8を上部固定金製11と下部
可動金型12間に配置して、この上下の金型11.12
を型締めした後、成形機13内で溶融されたポリエチレ
ンテレフタレート(PgT)又はポリブチレンテレフタ
レート(PBT)等の樹脂をスプルー14、ランナー1
5を経て、下部可動金型12の横位置に形成されている
サブマリンゲート16から、上下金型11%12間のキ
ャビティ17内に射出することにより成形されるもので
ある。
しかし、上記成形方法の場合には固定接点2.3は下部
可動金型12の突出ブロック12a上の支持部12b、
 12cに載置されているのみなので、固定接点2.3
と支持部12b、12c間に間隙が生じやすく、この固
定接点2.3と支持部12b、 12c間に樹脂が侵入
してしまった場合には、固定接点2.3上に樹脂が被覆
され、スイッチとして使用した際に接触不良を起こして
しまうという問題点があった。
そこで第5図に示すように、上部可動金型11側から中
央固定接点2上には先端が湾曲状を成した位置決めピン
19を、また、両側固定接点3上には先端が平面である
位置決めビン20をそれぞれ当接させ、固定接点2.3
を下部可動金型12上に押し付け、固定接点2.3上に
樹脂が被覆しないようにケース1を形成するものである
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の成形方法は、固定接点2.3
と下部可動金型12間の間隙が生じないようにするため
に上部固定金型11側から固定接点位置決め用のピン1
9.20を突出させ、このビン19゜20により固定接
点2.3を位置決めしているが、このビン19.20は
円筒状に形成されているので、接点板8にケース1を成
形した後、第6図に示すようにケース1底面と固定接点
2.3間にピン抜き用の孔1a、 lbが形成されてい
た。
これにより、押釦スイッチどしてプリント基板21に端
子4を半田付する場合に、半田を手半田により付けた場
合には殆ど問題はないが、オートティップした際には、
噴出状態で下面より吹付けられた半田付用の7ラツクス
がプリント基板21の端子21aを介して両側固定接点
3支持用の位置決めビン20によりあけられたケース1
の孔la内、時には中央固定接点2支持用の位置決めピ
ン19によりあけられたケースlの孔lb内にも侵入し
てし才い、これにより、フラックスがケース1と固定接
点2.3間の僅かの間隙を介して上昇し、固定接点2.
3上に付着することとなり、固定接点2,3と可動接点
5との411L性が悪くなり、接触不良を起こしてしま
うという問題点があった。
よって、本発明は上記の技術的課題を解決し、接点の接
触不良を防止することのできるケースの成形方法を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明は、中央固定
接点及び両側固定接点を有する接点板を上部金型と下部
金型間に配置し、この上下金型間のキャビティ内に溶融
樹脂を射出することによりケースを成形する押釦スイッ
チのケース成形方法において、上記両側固定接点を当接
させる一方の金型の両側固定接点支持部の形状を両側固
定接点の外形形状と略同等となるように形成し、中央固
定接点を当接させる中央固定接点支持部上には他方の金
型側から突出され先端部が先細り形状を成した位置決め
ピンを押し付け中央固定接点を位置決めしたものである
〔作用〕
よりて本発明は、両側固定接点と金型の両側固定接点支
持部との外形形状が略同等となるように金型型状を形成
し、中央固定接点上には先端が先細り形状を成した位置
決めビンを押し付けているので、ケースを成形する際に
中央固定接点と両端固定接点が上下どちらかの金型面に
密着された構成となり、中央固定接点と金型間あるいは
両端固定接点と金型間に溶融樹脂が侵入することはない
!た、このケースを用いた押釦スイッチをプリント基板
にオートディップする際に接点部にフラックスが侵入す
ることもない。
〔実施例〕
以下1本発明の図面を基にして説明する。
m1llはケ・−スの成形方法を示す賛部拡大訪面図、
第2図は本発明の方法により成形されたケースを有する
押釦スイッチの断面内である。
本実施例において、従来と同一部分には同一番号を付し
てigした説明を省略する。
図において、中央固定接点2と両側固定接点3を有する
接点板8が上部固定金型11と下部可動金型12間に配
置される点については従来と同様であるか本発明の特徴
とするところは以下の構成である。
すなわち、両側固定接点3を載置する下部可動金型12
の両側固定接点支持部12Cの金型形状を両側固定接点
3の形状と略同−となるように形成すると共に、中央固
定接点2を中央固定接点支持部12b上に押し付けるた
めの位置決めビン22の先端1< 22aを先細り形状
にしたものである。
上記構成のもとて成形機内で溶融された樹脂を上部固定
金型11と下部固定金型12間のキャビティ内に射出す
ると%中央固定接点2は上部固定金型119111から
突き出されて先端部22aか先細り形状と成した位置決
めビンρにより下部可動金型12の固定接点支持部12
bにしっかりと押し付けられ、また、両側固定接点3は
この両側固定接点3と外形寸法が略同等である両側固定
接点支持部12Cに係合されるので固定接点2.3さ下
部可能金型12間に樹脂が侵入することはない。そして
、上記方法により形成されたケース1を用いて第2図に
示すような押釦スイッチを組み立てた後、プリント基板
21に端子4を半田付した場合には、ケース1の成形時
に位置決めビン22の先端部22aの形状に応じて中央
固定接点2下面に孔ICが形成されるが、この孔ICと
中央固定接点2との接触部分は極めて小径なのでこの孔
ICを介して中央固定接点2部分に7ラツクスが侵入す
ることはない。
また、押釦スイッチを操作する場合にはステム6を押圧
し、このステム6が下動することにより湾曲状の可動接
点5を湾曲反転させ、これにより中央固定接点2と両側
固定接点3とが可動接点5を介して導通する。この時、
固定接点2.3上に樹脂あるいはフラックスが付着して
いないので押釦スイッチのスイッチング動作は極めて良
好となる。
尚、上記実施例では接点板8を下部可動金型8上に当接
させる構成であるが、これに限らず、上部固定金型側に
轟接ぎせる構成でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、両側固定接点を当接させる金型
の両側固定接点支持部の形状を両側固定接点の外形形状
と略同等となるように形成し、中央固定接点上には先端
が先細り形状を成した位置決めビンを押し付けているの
で、ケースを成形する際に中央固定接点と金型間、ある
いは両側固定接点と金型間に溶融樹脂が侵入することは
なく、また、ケースを用いた押釦スイッチをプリント基
板にオートディップする際に接点部にフラックスが侵入
することもない。よりて、押釦スイッチの接触不良を防
止することができ、高信頼性の押釦スイッチを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1面は本発明のケースの成形方法を示す要部断面図、
第2図は本発明の方法Eこより成形されたケースを有す
る押釦スイッチをプリント基板に堆付けた状態を示すl
!r面図、第3図は従来の押釦スイッチをプリント基板
に取付けた状態を示す断面図、第4囚は従来のケースの
成形力法を示す要部断面図、第5図は従来の固定接点を
位置決めビンにより押し付けた状態を示す断面口、第6
図は従来の押釦スイッチをプリント基板に取付けた状態
を示す断面図、第7図は固定接点とケースとの関係を示
す平面図である。 1・・・ケース 2・・・中央固定接点 3・・・両側固定接点 8・・・接点板 11・・・上部固定金型 12・・・下部可動金型 12b・・・中央固定接点支持部 12c・・・両側固定接点支持部 n・・・位置決めピン 第 1 図 ¥12 図 !#3 図 膝 4 目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央固定接点及び両側固定接点を有する接点板を上部金
    型と下部金型間に配置し、この上下金型間のキャビティ
    内に溶融樹脂を射出することによりケースを成形する押
    釦スイッチのケース成形方法において、上記両側固定接
    点を当接させる一方の金型の両側固定接点支持部の形状
    を両側固定接点の外形形状と略同等となるように形成し
    、中央固定接点を当接させる中央固定接点支持部上には
    他方の金型側から突出され先端部が先細り形状を成した
    位置決めピンを押し付け中央固定接点を位置決めしたこ
    とを特徴とする押釦スイッチのケース成形方法。
JP61293867A 1986-12-09 1986-12-09 押釦スイツチのケ−ス成形方法 Expired - Fee Related JPH0756768B2 (ja)

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KR1019870002688A KR900004333B1 (ko) 1986-12-09 1987-03-24 누름 스위치의 케이스 성형방법
US07/101,129 US4803030A (en) 1986-12-09 1987-09-24 Method of molding case for push-button switch

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